JPH04261573A - 乾式電子写真装置 - Google Patents
乾式電子写真装置Info
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- JPH04261573A JPH04261573A JP3042450A JP4245091A JPH04261573A JP H04261573 A JPH04261573 A JP H04261573A JP 3042450 A JP3042450 A JP 3042450A JP 4245091 A JP4245091 A JP 4245091A JP H04261573 A JPH04261573 A JP H04261573A
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- cleaning brush
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 136
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011086 high cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0035—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、乾式電子写真装置中の
感光体あるいは転写部などを清掃するクリーニング装置
に関するものである。
感光体あるいは転写部などを清掃するクリーニング装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６に従来の乾式電子写真装置における
クリーニング装置を示す。この図において１は感光体ド
ラム、２はトナー、３はクリーニングブラシ、４はクリ
ーニングロール、５はクリーニングブレード、６はトナ
ー回収スクリユー、７はブラシバイアス印加手段、８は
ロールバイアス印加手段、９はクリーニングケースであ
る。帯電、露光、現像ならびに転写の各プロセスを経て
感光体ドラム１の表面に残留しているトナー２は、クリ
ーニングブラシ３によつて機械的に除去されるか、ある
いはブラシバイアス印加手段７を用いた場合には静電的
に除去される。そしてクリーニングロール４に磁気的あ
るいはロールバイアス印加手段８を用いた場合には静電
的に付着したトナー２はクリーニングブレード５によつ
て機械的にかき落とされて、トナー回収スクリユー６に
よつて装置外に排出される。。前記クリーニングブラシ
３は金属細線などで構成されており、クリーニングブラ
シ３はに付着したトナー２をクリーニングロール４側に
確実に移動するため、クリーニングロール４はクリーニ
ングブラシ３に対して所定の接触深さをもつて接触して
いる。
クリーニング装置を示す。この図において１は感光体ド
ラム、２はトナー、３はクリーニングブラシ、４はクリ
ーニングロール、５はクリーニングブレード、６はトナ
ー回収スクリユー、７はブラシバイアス印加手段、８は
ロールバイアス印加手段、９はクリーニングケースであ
る。帯電、露光、現像ならびに転写の各プロセスを経て
感光体ドラム１の表面に残留しているトナー２は、クリ
ーニングブラシ３によつて機械的に除去されるか、ある
いはブラシバイアス印加手段７を用いた場合には静電的
に除去される。そしてクリーニングロール４に磁気的あ
るいはロールバイアス印加手段８を用いた場合には静電
的に付着したトナー２はクリーニングブレード５によつ
て機械的にかき落とされて、トナー回収スクリユー６に
よつて装置外に排出される。。前記クリーニングブラシ
３は金属細線などで構成されており、クリーニングブラ
シ３はに付着したトナー２をクリーニングロール４側に
確実に移動するため、クリーニングロール４はクリーニ
ングブラシ３に対して所定の接触深さをもつて接触して
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のクリー
ニング装置は、前記クリーニングブラシ３とクリーニン
グロール４が常に弾接しているため、クリーニングブラ
シ３が経時的に毛倒れを生じる。そのためにクリーニン
グブラシ３の外径が徐々に小さくなり、クリーニングブ
ラシ３と感光体ドラム１の接触面積が減少し、清掃能力
の低下を引き起こすという欠点を有している。
ニング装置は、前記クリーニングブラシ３とクリーニン
グロール４が常に弾接しているため、クリーニングブラ
シ３が経時的に毛倒れを生じる。そのためにクリーニン
グブラシ３の外径が徐々に小さくなり、クリーニングブ
ラシ３と感光体ドラム１の接触面積が減少し、清掃能力
の低下を引き起こすという欠点を有している。
【０００４】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、クリーニングブラシの耐用寿命を増して常
に高い清掃効果が得られる乾式電子写真装置を提供する
ことにある。
点を解消し、クリーニングブラシの耐用寿命を増して常
に高い清掃効果が得られる乾式電子写真装置を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明は、例えば感光体ドラム、感光体ベルト、転写
ベルトあるいは転写ロールなどの清掃対象物に弾接する
クリーニングブラシと、そのクリーニングブラシに常時
接触して回転するクリーニングロールと、そのクリーニ
ングロールに圧接するクリーニングブレートとを有する
クリーニング装置を備えた乾式電子写真装置を対象とす
るものである。そして前記クリーニングブラシの回転方
向が、例えば画像形成時などの前記清掃対象物の清掃時
と、例えば画像形成待機時などの非清掃時とで異なるよ
うに回転方向を切り替える回転方向切替え手段が設けら
れていることを特徴とするものである。
、本発明は、例えば感光体ドラム、感光体ベルト、転写
ベルトあるいは転写ロールなどの清掃対象物に弾接する
クリーニングブラシと、そのクリーニングブラシに常時
接触して回転するクリーニングロールと、そのクリーニ
ングロールに圧接するクリーニングブレートとを有する
クリーニング装置を備えた乾式電子写真装置を対象とす
るものである。そして前記クリーニングブラシの回転方
向が、例えば画像形成時などの前記清掃対象物の清掃時
と、例えば画像形成待機時などの非清掃時とで異なるよ
うに回転方向を切り替える回転方向切替え手段が設けら
れていることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明は前述したように、クリーニングブラシ
の回転方向を定期的あるいは非定期的に変えることによ
り、クリーニングブラシとクリーニングロールとが常に
接触していてもクリーニングブラシの経時的な毛倒れを
有効に防止することができる。そのためにクリーニング
ブラシと清掃対象物との接触面積を確実に確保すること
ができ、常に高い清掃能力を維持し、画像品質の高い乾
式電子写真装置を提供することができる。
の回転方向を定期的あるいは非定期的に変えることによ
り、クリーニングブラシとクリーニングロールとが常に
接触していてもクリーニングブラシの経時的な毛倒れを
有効に防止することができる。そのためにクリーニング
ブラシと清掃対象物との接触面積を確実に確保すること
ができ、常に高い清掃能力を維持し、画像品質の高い乾
式電子写真装置を提供することができる。
【０００７】
【実施例】次に本発明の実施例を図面とともに説明する
。図１ないし図４は本発明の第１実施例に係る感光体ド
ラムのクリーニング装置を説明するための図で、図１は
そのクリーニング装置の清掃時の状態を示しており、図
２はそのクリーニング装置の清掃時の状態での駆動系統
を示している。また図３はそのクリーニング装置の待機
時の状態を示しており、図４はそのクリーニング装置の
待機時の状態での駆動系統を示している。図１に示すよ
うに帯電、露光、現像なびに転写の各プロセスを経て感
光体ドラム１の表面に残留しているトナー２は、ブラシ
バイアス手段７によつてバイアス電圧が印加されている
とともに矢印Ａ方向に回転しているクリーニングブラシ
３によつて感光体ドラム１から静電的に除去される。 クリーニングブラシ３に付着したトナー２はクリーニン
グブラシ３よりも高いバイアス電圧がロールバイアス印
加手段８によつて印加されているクリーニングロール４
に吸着され、このクリーニングロール４がＢ方向に回転
しクリーニングブレード５まで運ばれてかき落とされ、
トナー回収スクリユー６によつて装置外に排出される。 図２に示すようにケース９はスクリユー軸
２３に回動可能に支持され、さらにこのケース９には偏
心カム２０が接触しているとともに、リトラクトスプリ
ング２１が接続されている。このケース９の内部には図
１に示すようにクリーニングブラシ３、クリーニングロ
ール４、クリーニングブレード５ならびにトナー回収ス
クリユー６などが収納されている。さらにケース９の外
側には図２に示すようにトナー回収スクリユー６に接続
されているスクリユーギア１５、クリーニングロール４
に接続されているロールギア１６ならびにクリーニング
ブラシ３に接続されている第１ブラシギア１８が支持さ
れている。図中のクリーナ駆動ギア１０、ブラシ駆動ギ
ア１１、クリーナギア１４、アイドラギア１７ならびに
第２ブラシギア１９などは装置本体側に設けられている
。清掃時には図２に示す如く、リトラクトスプリング２
１の引張力に抗して偏心カム２０が回動してケース９を
下方に押しつけており、それにより図１に示されている
ようにクリーニングブラシ３の一部が感光体ドラム１に
所定の面積をもつて弾接している。そして感光体ドラム
１の回転軸と同軸上に設けられているクリーナ駆動ギア
１０の回転力はベルト１２を介してクリーナギア１４に
伝達されてそれを回転し、さらにスクリユーギア１５、
ロールギア１６、アイドラギア１７ならびに第１ブラシ
ギア１８に伝達され、クリーニングブラシ３をＡ方向に
回転させる。このようにクリーニングブラシ３がＡ方向
に回転することにより、前述のように感光体ドラム１の
清掃が行なわれる。なお、感光体ドラム１の回転軸と同
軸上に設けられているブラシ駆動ギア１１の回転力は駆
動ベルト１３を介して第２ブラシギア１９に伝達される
が、第１ブラシギア１８とは離れており、空回りの状態
にある。これに対して電源投入直後のクリーニング装置
の待機中などには、図３ならびに図４のような状態にな
つている。すなわち、図４に示されているように偏心カ
ム２０を反時計回り方向に回転させることにより、リト
ラクトスプリング２１の引張力でケース９が待機位置に
引き戻される。このケース９の回動で第１ブラシギア１
８はアイドラギア１７から離れ、第２ブラシギア１９と
噛み合う。また図３に示されているようにクリーニング
ブラシ３は、感光体ドラム１から離れる。このようにし
て第１ブラシギア１８が第２ブラシギア１９と噛み合う
ことにより、図３のようにクリーニングブラシ３が清掃
時とは反対のＣ方向に回転する。このようにクリーニン
グブラシ３の回転方向を変えるとほぼ同時に、クリーニ
ングブラシ３の印加手段７を接地側に切り換えてクリー
ニングブラシ３にはバイアス電圧を印加しない構成にし
ている。このようにすることにより、クリーニングブラ
シ３からのトナーの離れを容易にしている。なお、前記
偏心カム２０の回動動作は、例えばプリントスイツチな
どのように画像を形成する際に動作する部材と連動して
いる。
。図１ないし図４は本発明の第１実施例に係る感光体ド
ラムのクリーニング装置を説明するための図で、図１は
そのクリーニング装置の清掃時の状態を示しており、図
２はそのクリーニング装置の清掃時の状態での駆動系統
を示している。また図３はそのクリーニング装置の待機
時の状態を示しており、図４はそのクリーニング装置の
待機時の状態での駆動系統を示している。図１に示すよ
うに帯電、露光、現像なびに転写の各プロセスを経て感
光体ドラム１の表面に残留しているトナー２は、ブラシ
バイアス手段７によつてバイアス電圧が印加されている
とともに矢印Ａ方向に回転しているクリーニングブラシ
３によつて感光体ドラム１から静電的に除去される。 クリーニングブラシ３に付着したトナー２はクリーニン
グブラシ３よりも高いバイアス電圧がロールバイアス印
加手段８によつて印加されているクリーニングロール４
に吸着され、このクリーニングロール４がＢ方向に回転
しクリーニングブレード５まで運ばれてかき落とされ、
トナー回収スクリユー６によつて装置外に排出される。 図２に示すようにケース９はスクリユー軸
２３に回動可能に支持され、さらにこのケース９には偏
心カム２０が接触しているとともに、リトラクトスプリ
ング２１が接続されている。このケース９の内部には図
１に示すようにクリーニングブラシ３、クリーニングロ
ール４、クリーニングブレード５ならびにトナー回収ス
クリユー６などが収納されている。さらにケース９の外
側には図２に示すようにトナー回収スクリユー６に接続
されているスクリユーギア１５、クリーニングロール４
に接続されているロールギア１６ならびにクリーニング
ブラシ３に接続されている第１ブラシギア１８が支持さ
れている。図中のクリーナ駆動ギア１０、ブラシ駆動ギ
ア１１、クリーナギア１４、アイドラギア１７ならびに
第２ブラシギア１９などは装置本体側に設けられている
。清掃時には図２に示す如く、リトラクトスプリング２
１の引張力に抗して偏心カム２０が回動してケース９を
下方に押しつけており、それにより図１に示されている
ようにクリーニングブラシ３の一部が感光体ドラム１に
所定の面積をもつて弾接している。そして感光体ドラム
１の回転軸と同軸上に設けられているクリーナ駆動ギア
１０の回転力はベルト１２を介してクリーナギア１４に
伝達されてそれを回転し、さらにスクリユーギア１５、
ロールギア１６、アイドラギア１７ならびに第１ブラシ
ギア１８に伝達され、クリーニングブラシ３をＡ方向に
回転させる。このようにクリーニングブラシ３がＡ方向
に回転することにより、前述のように感光体ドラム１の
清掃が行なわれる。なお、感光体ドラム１の回転軸と同
軸上に設けられているブラシ駆動ギア１１の回転力は駆
動ベルト１３を介して第２ブラシギア１９に伝達される
が、第１ブラシギア１８とは離れており、空回りの状態
にある。これに対して電源投入直後のクリーニング装置
の待機中などには、図３ならびに図４のような状態にな
つている。すなわち、図４に示されているように偏心カ
ム２０を反時計回り方向に回転させることにより、リト
ラクトスプリング２１の引張力でケース９が待機位置に
引き戻される。このケース９の回動で第１ブラシギア１
８はアイドラギア１７から離れ、第２ブラシギア１９と
噛み合う。また図３に示されているようにクリーニング
ブラシ３は、感光体ドラム１から離れる。このようにし
て第１ブラシギア１８が第２ブラシギア１９と噛み合う
ことにより、図３のようにクリーニングブラシ３が清掃
時とは反対のＣ方向に回転する。このようにクリーニン
グブラシ３の回転方向を変えるとほぼ同時に、クリーニ
ングブラシ３の印加手段７を接地側に切り換えてクリー
ニングブラシ３にはバイアス電圧を印加しない構成にし
ている。このようにすることにより、クリーニングブラ
シ３からのトナーの離れを容易にしている。なお、前記
偏心カム２０の回動動作は、例えばプリントスイツチな
どのように画像を形成する際に動作する部材と連動して
いる。
【０００８】図５は、本発明の第２実施例に係るクリー
ニング装置の断面図である。この実施例の場合、クリー
ニングブラシ３とクリーニングロール４の接触箇所より
もクリーニングローラ回転方向上流側にフリツカーバー
２２が回動可能に配置されている。このフリツカーバー
２２は、清掃時には破線で示すようにクリーニングブラ
シ３と接触しない位置に待機している。そして待機状態
になつてクリーニングブラシ３が清掃時とは反対のＣ方
向に回転するのとほぼ同時に、フリツカーバー２２が実
線で示す位置まで回動して、クリーニングブラシ３に対
して所定の深さをもつて接触する。このフリツカーバー
２２の接触によつてさらにクリーニングブラシ３からの
トナーの離れを容易にしている。 なお、駆動系統は
第１実施例と同様であるので、その説明は省略する。前
記フリツカーバー２２を導電性の材料で作り、クリーニ
ングブラシ３と接触させたときにバイアス電圧を印加し
たり接地させて、クリーニングブラシ３からのトナーの
離れを助長することもできる。前記フリツカーバー２２
は、常時、クリーニングブラシ３と接触させておくこと
も可能である。
ニング装置の断面図である。この実施例の場合、クリー
ニングブラシ３とクリーニングロール４の接触箇所より
もクリーニングローラ回転方向上流側にフリツカーバー
２２が回動可能に配置されている。このフリツカーバー
２２は、清掃時には破線で示すようにクリーニングブラ
シ３と接触しない位置に待機している。そして待機状態
になつてクリーニングブラシ３が清掃時とは反対のＣ方
向に回転するのとほぼ同時に、フリツカーバー２２が実
線で示す位置まで回動して、クリーニングブラシ３に対
して所定の深さをもつて接触する。このフリツカーバー
２２の接触によつてさらにクリーニングブラシ３からの
トナーの離れを容易にしている。 なお、駆動系統は
第１実施例と同様であるので、その説明は省略する。前
記フリツカーバー２２を導電性の材料で作り、クリーニ
ングブラシ３と接触させたときにバイアス電圧を印加し
たり接地させて、クリーニングブラシ３からのトナーの
離れを助長することもできる。前記フリツカーバー２２
は、常時、クリーニングブラシ３と接触させておくこと
も可能である。
【０００９】前記第１実施例ならびに第２実施例では待
機状態のときクリーニングブラシ３の印加手段７を接地
側に切り換えたが、それに代えて逆のバイアス電圧を印
加するようにしてもよい。前記第１実施例ならびに第２
実施例ではクリーニングブラシ３の回転方向を変えるの
に別々の駆動手段を用いたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばモータなどの駆動手段を直接ク
リーニングブラシ３に接続して、回転方向の切替えをお
こなうこともできる。また前記実施例では感光体ドラム
のクリーニングの場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば感光体ベルト、転
写ベルトあるいは転写ローラなどの清掃などにも適用す
ることができる。
機状態のときクリーニングブラシ３の印加手段７を接地
側に切り換えたが、それに代えて逆のバイアス電圧を印
加するようにしてもよい。前記第１実施例ならびに第２
実施例ではクリーニングブラシ３の回転方向を変えるの
に別々の駆動手段を用いたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばモータなどの駆動手段を直接ク
リーニングブラシ３に接続して、回転方向の切替えをお
こなうこともできる。また前記実施例では感光体ドラム
のクリーニングの場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば感光体ベルト、転
写ベルトあるいは転写ローラなどの清掃などにも適用す
ることができる。
【０００１０】
【発明の効果】本発明は前述したように、クリーニング
ブラシの回転方向を定期的あるいは非定期的に変えるこ
とにより、クリーニングブラシとクリーニングローラと
が常に接触していてもクリーニングブラシの経時的な毛
倒れを有効に防止することができる。そのためにクリー
ニングブラシと清掃対象物との接触面積を確実に確保す
ることができ、常に高い清掃能力を維持し、画像品質の
高い乾式電子写真装置を提供することができる。
ブラシの回転方向を定期的あるいは非定期的に変えるこ
とにより、クリーニングブラシとクリーニングローラと
が常に接触していてもクリーニングブラシの経時的な毛
倒れを有効に防止することができる。そのためにクリー
ニングブラシと清掃対象物との接触面積を確実に確保す
ることができ、常に高い清掃能力を維持し、画像品質の
高い乾式電子写真装置を提供することができる。
【図１】本発明の第１実施例に係るクリーニング装置の
清掃時の断面図である。
清掃時の断面図である。
【図２】その実施例に係るクリーニング装置の清掃時の
駆動系統図である。
駆動系統図である。
【図３】その実施例に係るクリーニング装置の待機時の
断面図である。
断面図である。
【図４】その実施例に係るクリーニング装置の待機時の
駆動系統図である。
駆動系統図である。
【図５】本発明の第２実施例に係るクリーニング装置の
待機時の断面図である。
待機時の断面図である。
【図６】従来のクリーニング装置の清掃時の断面図であ
る。
る。
１ 感光体ドラム
２ トナー
３ クリーニングブラシ
４ クリーニングローラ
５ クリーニングブレード
１０ クリーナ駆動ギア
１１ ブラシ駆動ギア
１２ 駆動ベルト
１３ 駆動ベルト
１４ クリーナギア
１５ スクリューギア
１６ ロールギア
１７ アイドラギア
１８ 第１ブラシギア
１９ 第２ブラシギア
２０ 偏心カム
２１ リトラクトギア
２２ フリツカーバー
２３ スクリュー軸
Claims (5)
- 【請求項１】 清掃対象物に弾接するクリーニングブ
ラシと、そのクリーニングブラシに常時接触して回転す
るクリーニングロールと、そのクリーニングロールに圧
接するクリーニングプレートとを有するクリーニング装
置を備えた乾式電子写真装置において、前記クリーニン
グブラシの回転方向が前記清掃対象物の清掃時と非清掃
時とで異なるように回転方向を切り替える回転方向切替
え手段が設けられていることを特徴とする乾式電子写真
装置。 - 【請求項２】 請求項１記載において、前記クリーニ
ングブラシが非清掃時に前記清掃対象物から離れ、清掃
時に清掃対象物に弾接するクリーニングブラシの離接手
段が設けられているように構成されていることを特徴と
する乾式電子写真装置。 - 【請求項３】 請求項１記載において、前記クリーニ
ングブラシとクリーニングロールとの接触箇所よりも非
清掃時のクリーニングブラシの回転方向上流側に、クリ
ーニングブラシに所定の接触深さをもつて接触する接触
部材を設けたことを特徴とする乾式電子写真装置。 - 【請求項４】 請求項３記載において、前記接触部材
が前記クリーニングブラシに対して離接可能に設けられ
、前記清掃対象物の清掃時には接触部材がクリーニング
ブラシから離れており、清掃対象物の非清掃時には接触
部材がクリーニングブラシと接触するように構成されて
いることを特徴とする乾式電子写真装置。 - 【請求項５】 請求項３記載において、前記接触部材
が常時、前記クリーニングブラシに接触していることを
特徴とする乾式電子写真装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042450A JPH04261573A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 乾式電子写真装置 |
| US07/825,580 US5237377A (en) | 1991-02-16 | 1992-01-24 | Cleaning device for dry electrophotographic device |
| DE4203596A DE4203596C2 (de) | 1991-02-16 | 1992-02-07 | Reinigungsvorrichtung für eine elektrofotografische Trocken-Kopiervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042450A JPH04261573A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 乾式電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261573A true JPH04261573A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12636411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042450A Pending JPH04261573A (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 乾式電子写真装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5237377A (ja) |
| JP (1) | JPH04261573A (ja) |
| DE (1) | DE4203596C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005107522A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Xerox Corp | フリッカバーアセンブリ、回転ブラシの繊維清掃方法、電子写真式プリンタ |
| US6941101B2 (en) | 2002-07-29 | 2005-09-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cleaning member for removing residual toner from intermediate transfer belt |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04261573A (ja) * | 1991-02-16 | 1992-09-17 | Hitachi Koki Co Ltd | 乾式電子写真装置 |
| KR950004444B1 (ko) * | 1991-11-25 | 1995-05-01 | 삼성전자주식회사 | 전자사진 방식을 이용한 기기의 동력전달장치 |
| JP2954812B2 (ja) * | 1993-06-14 | 1999-09-27 | 日立工機株式会社 | バイアスクリーニング装置およびそれを用いた静電記録装置ならびにそれらの運転方法 |
| US5438397A (en) * | 1994-03-24 | 1995-08-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US5493383A (en) * | 1994-11-18 | 1996-02-20 | Xerox Corporation | Sequenced cleaner retraction method and apparatus |
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