JPH04261027A - 組立一貫装置 - Google Patents

組立一貫装置

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Publication number
JPH04261027A
JPH04261027A JP622291A JP622291A JPH04261027A JP H04261027 A JPH04261027 A JP H04261027A JP 622291 A JP622291 A JP 622291A JP 622291 A JP622291 A JP 622291A JP H04261027 A JPH04261027 A JP H04261027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide members
product
frame guide
integrated assembly
spacing
Prior art date
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Pending
Application number
JP622291A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Toda
直樹 戸田
Hideji Nishio
秀次 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Priority to JP622291A priority Critical patent/JPH04261027A/ja
Publication of JPH04261027A publication Critical patent/JPH04261027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製品を各工程間へ搬送す
るための技術、特に、多品種少量生産の搬送に用いて効
果のある技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体装置の組立工程において
は、ペレットボンディング→キュア→ワイヤボンディン
グなどの工程を流れ作業で連続的に行っているが、その
工程間の搬送は装置間に配設された搬送装置により行わ
れる。
【0003】この種の装置の市販品には、例えば、新川
株式会社製「インライン装置」(SIL−1000)、
日立東京エレクトロニクス株式会社製「組立一貫装置」
(AU−1200A)などがある。
【0004】ところで、本発明者は各工程用の製造装置
(機器)の相互間をつなぐ搬送部のフレキシブル性につ
いて検討した。
【0005】以下は、本発明者によって検討された技術
であり、その概要は次の通りである。
【0006】すなわち、前記した従来の組立一貫装置は
、特定の品種のみを製造することを対象としており、そ
の製品に搬送部の搬送幅を合わせて固定している(つま
り、搬送幅を決定するガイド部材の幅、長さ、厚さなど
を簡単に変更することができない)。したがって、異品
種の製品を流すには、ガイド部材を移動させる必要があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の如く
搬送機構が専用化された組立一貫装置においては、搬送
部のフレキシブル性について配慮がなされておらず、異
品種の製品の混用ができず、同一の装置を多品種少量生
産に用いることは不適当であるという問題のあることが
本発明者によって見出された。強いて異品種に用いよう
とすれば、ガイド部材を移動させねばならず、このため
に多大の時間を要し、実用に供することは困難である。
【0008】そこで、本発明の目的は、搬送部をフレキ
シブルにし、多品種少量生産を同一装置で行うことので
きる技術を提供することにある。
【0009】本発明の前記目的と新規な特徴は、本明細
書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0011】すなわち、縦続配置された複数の製造装置
によって連続する製造工程の内の複数の工程を分担する
組立一貫装置であって、前記製造装置間の製品搬送域に
異種製品の搬送に対応可能な搬送装置を設けたものであ
る。
【0012】
【作用】上記した手段によれば、製品を移送するための
搬送機能を損なうことなく、製品の幅に応じガイド部材
を幅方向に移動させ、ガイド部材間隔を狭め(或いは拡
大)する。したがって、フレキシビリティを持たせるこ
とができるようになり、手動による調整を必要とするこ
となく、迅速に異種製品に対応することができ、製品停
滞を無くし、稼働効率を向上させることができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明による組立一貫装置の搬送部の
詳細を示す斜視図である。また、図2及び図3は図1の
搬送部を適用した組立一貫装置を示す平面図及び正面図
である。なお、ここでは半導体装置の組立工程における
リードフレームの搬送を例に説明する。
【0014】リードフレーム1の幅相当の間隔で搬送方
向の両側に板状のフレームガイド部材2a,2bが配設
され、その両端にはフレームガイド部材2a,2bを貫
通させてボールスプライン3が外嵌されている。また、
ボールスプライン3の各々に隣接させて、フレームガイ
ド部材2a,2bの対向する部位に一対の雌ねじ4a,
4bが取り付けられ、この雌ねじ4a,4b間に台形ね
じ5が螺嵌され、その一端にはモータ6(ステッピング
モータ)の回転軸が連結されている。
【0015】ボールスプライン3の各々のフレームガイ
ド部材2a,2bの内側の側壁寄りには、ベルト車7が
装着され、フレームガイド部材内側に沿ってベルト車7
間に無端の丸ベルト8が装架されている。さらに、ボー
ルスプライン3の一方の端部には、駆動源の回転力が伝
達されるタイミングベルト9が装架されている。
【0016】図1の構成においては、搬送対象のリード
フレーム1の幅にフレームガイド部材2a,2bの間隔
が合致するようにモータ6を回転させる。モータ6の回
転によって台形ねじ5が回転し、これに噛合する雌ねじ
4a,4bが接近または離間し、これに伴ってフレーム
ガイド部材2a,2bの間隔が接近または離間するので
、最適間隔になった時点でモータ6を停止する。このと
き、ボールスプライン3及びベルト車7がフレームガイ
ド部材2a,2bの移動に追従して移動する。
【0017】このようにしてフレームガイド部材2a,
2bの間隔セットが終了した後は、タイミングベルト9
を回転させてボールスプライン3及びベルト車7に回転
力を伝達し、一対の丸ベルト8を回転させる。この丸ベ
ルト8の回転により、到来したリードフレーム1は丸ベ
ルト8上に乗せられて搬送される。
【0018】つぎに、品種が異なってリードフレーム1
の幅が異なる場合、再度モータ6を駆動し、上記した方
法によりフレームガイド部材2a,2bの間隔を再設定
する。このように、フレームガイド部材2a,2bの間
隔を適用する製品の幅に合わせて任意に可変することが
できる。この操作は短時間に行えるので、多品種、少量
生産に容易に対応することができる。
【0019】次に、図2及び図3の構成について説明す
る。
【0020】組立一貫装置は、工程の流れに従ってペレ
ットボンダ10、キュア装置11、搬送部バッファ12
、ワイヤボンダ13,14,15及び搬送部ストッカ1
6が順次配置されている。ここでは、便宜上、ワイヤボ
ンダが3台の例を示しているが、更に多くの台数が用い
られるシステムもある。そして、搬送部バッファ12に
は搬送部バッファコンベア17が設けられ、ワイヤボン
ダ13,14,15の各々には搬送部コンベア18,1
9,20の各々が設けられている。以上の搬送部バッフ
ァコンベア17、搬送部コンベア18,19,20の各
々に、図1に示した搬送装置が用いられる。
【0021】このように、組立一貫装置の搬送部にモー
タ及びねじ嵌合機構によるフレームガイド部材位置決め
手段を採用したことによってフレキシブル性を持たせる
ことが可能になり、従来のような手動による調整が不要
となり、装置間の着工待ちによる製品停滞がなくなると
共に客先への納期厳守が可能になり、工事完了の短縮が
可能になる。さらに、一人当たりの持ち台数が上がるた
めに稼働効率が向上し、さらに人員低減による原価低減
が可能になる。また、作業者による製品の搬送や製品に
触れる機会が少なくなり、人為的要因による歩留り低減
を改善することができる。
【0022】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0023】また、以上の説明では、主として本発明者
によってなされた発明をその利用分野である半導体装置
の製造に適用した場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、例えば、プリント基板の他、ビン
や缶詰の搬送に適用することも可能である。
【0024】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0025】すなわち、縦続配置された複数の製造装置
によって連続する製造工程の内の複数の工程を分担する
組立一貫装置であって、前記製造装置間の製品搬送域に
異種製品の搬送に対応可能な搬送装置を設けたので、フ
レキシビリティを持たせることが可能になり、異種製品
に対応することができる結果、製品停滞を無くし、稼働
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による組立一貫装置の搬送部の詳細を示
す斜視図である。
【図2】図1の搬送部を適用した組立一貫装置を示す平
面図である。
【図3】図2の組立一貫装置における正面図である。
【符号の説明】
1  リードフレーム 2a  フレームガイド部材 2b  フレームガイド部材 3  ボールスプライン 4a  雌ねじ 4b  雌ねじ 5  台形ねじ 6  モータ 7  ベルト車 8  丸ベルト 9  タイミングベルト 10  ペレットボンダ 11  キュア装置 12  搬送部バッファ 13  ワイヤボンダ 14  ワイヤボンダ 15  ワイヤボンダ 16  搬送部ストッカ 17  搬送部バッファコンベア 18  搬送部コンベア 19  搬送部コンベア 20  搬送部コンベア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  縦続配置された複数の製造装置によっ
    て連続する製造工程の内の複数の工程を分担する組立一
    貫装置であって、前記製造装置間の製品搬送域に異種製
    品の搬送に対応可能な搬送装置を設けたことを特徴とす
    る組立一貫装置。
  2. 【請求項2】  前記搬送装置は、製品の搬送方向に対
    する幅に応じて、一対のガイド部材の相互間の間隔を可
    変できるようにしたことを特徴とする請求項1の組立一
    貫装置。
  3. 【請求項3】  前記搬送装置は、前記ガイド部材の各
    々に設けた雌ねじと、該雌ねじの各々に噛合する雄ねじ
    と、該雄ねじを回転させるモータとを有することを特徴
    とする請求項2の組立一貫装置。
JP622291A 1991-01-23 1991-01-23 組立一貫装置 Pending JPH04261027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP622291A JPH04261027A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 組立一貫装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP622291A JPH04261027A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 組立一貫装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04261027A true JPH04261027A (ja) 1992-09-17

Family

ID=11632494

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JP622291A Pending JPH04261027A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 組立一貫装置

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JP (1) JPH04261027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100313419B1 (ko) * 1999-07-07 2001-11-07 김종배 가이드부재의 간격 조절장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100313419B1 (ko) * 1999-07-07 2001-11-07 김종배 가이드부재의 간격 조절장치

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