JP2002308415A - 物品整列装置 - Google Patents

物品整列装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】設置スペースを可及的に小さくし、コンベヤの
長さも可及的に短くし得る物品整列装置を提供する。 【解決手段】複数のコンベヤC1〜C6を物品10の搬
送方向に沿って左右に交互に配置し、搬送ガイド21〜
25によって物品10を上流側のコンべヤから高速の下
流側のコンベヤに左右に蛇行させて案内し、物品を一列
に整列させるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばビールや
清涼飲料水等の飲料缶詰製造ライン等の物品搬送ライン
に用いられもので、複数列で搬送される多数の物品を搬
送中に少数の列に整列させる物品整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビールや清涼飲料水等の飲料缶詰
製造ラインにおいては、飲料缶は、一般的にウォーマ
(パストライザー・レトルト等)処理後に最終検査工程
の入味検査機・ラベラー等に搬送される。ウォーマ処理
はバルク処理、入味検査機・ラベラー等は1缶毎の処理
なので、ウォーマの後に複数列の物品を単列に整列させ
る物品整列装置が必要となる。
【0003】従来の物品整列装置100は(図4参
照)、複数のコンベヤ101,102,103,10
4,105,106を側方に順次搬送方向下流側にずら
しながら並べて配置されている。上流側のコンベヤによ
り搬送される多数の物品を、コンベヤの搬送方向に対し
て斜めに左右いずれか一方に配置された搬送ガイド10
7によって徐々に側方にずらし、上流側のコンベヤの側
方に配置されている速度の速い下流側のコンベヤに順次
移動させ、下流側のコンベヤに移った物品を順次増速さ
せて下流側へ送り、物品間の間隔を広げて列数を少なく
し、最終的に1列に整列させるようになっていた。
【0004】一方、製品の多種多様化や製造の効率化や
高速化に対応して生産ラインの新設、改装や装置の改良
が行われている工場や生産ラインにおいては、生産ライ
ンの省スペース化や効率化が大きな課題となっている。
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、上記実情に鑑み、上記した従来技術の場合には、下
流側のコンベヤをすべて上流側のコンべヤの左右同じ
側、図示例では左側に配置していたので、装置全体の搬
送方向と直交する方向の幅W1が、全てのコンベヤ10
1〜106の幅の和となり、設置スペースが大きくなっ
てしまうという問題、および、従来は下流側のコンべヤ
を上流側のコンベヤの左右同じ側に並べているだけで、
下流側のコンべヤには物品が乗らない無駄な部分も多
く、コンベヤ101〜106全体の長さも長くなり、装
置のコストが高くなるという問題に着目し、鋭意開発を
重ねた結果、複数のコンベヤを物品の搬送方向に沿っ
て、左右に交互に配置すればよいとの着想を得て、これ
により、コンベヤ上で物品が乗らない無駄な部分を削減
し、上記課題を克服することによって本発明を完成する
に至った。
【0005】本発明の目的とするところは、設置スペー
スを可及的に小さくし、コンベヤの長さも可及的に短く
し省スペース化を行い、また、装置のコストを抑えるこ
とを可能とする物品整列装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、物品の搬送方向に配列される複
数のコンべヤを有し、上流側のコンべヤにより搬送され
る多数の物品を搬送ガイドによって側方にずらし、前記
上流側のコンべヤの側方に配置されている速度の速い下
流側のコンベヤに順次移動させ、複数列で搬送されてい
る物品を少ない列数に整列させる物品整列装置におい
て、前記複数のコンべヤを物品の搬送方向に沿って左右
交互に配置したことを特徴とし、前記搬送ガイドによっ
て物品を上流側のコンべヤから下流側のコンベヤに左右
に蛇行案内させる。
【0007】また、少なくとも1つの前記コンベヤが並
列の複数コンベヤよりなるコンベヤ群で構成され、各コ
ンベヤ群を構成する各々のコンベヤ搬送速度が同速度と
すると、搬送される物品が大量である場合などに対応が
でき、効果的である。さらに、前記コンベヤ上に前記搬
送ガイドと所定間隔を隔てて並列に配置される補助ガイ
ドを設けることが好ましい。さらにまた、前記搬送ガイ
ドと補助ガイドとによって規制される搬送幅を上流側か
ら下流側に向けて狭くすることが効果的である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の実施の
形態に係る物品整列装置を示している。この物品整列装
置1は、図1および図2に示すように、第1から第6コ
ンベヤC1,C2,C3,C4,C5,C6まで6つの
コンべヤを備えており、缶等の物品10の搬送方向に沿
って、左右に1列ずつに交互に配置されている。本例に
おいて、コンベヤは左右1列ずつに交互に配置されてい
るが、搬送される物品が大量である場合などに対応する
ため、左右に2列ずつに交互に配置したり、左右に3列
ずつ、あるいは左右に4列ずつに交互に配置することで
装置に物品のバッファ機能をもたせるようにしても構わ
ない。このように、並列の複数コンベヤよりなるコンベ
ヤ群で構成される場合、各コンベヤ群を構成する各々の
コンベヤ搬送速度は同速度である。図中右側には、第
1,第3および第5コンべヤC1,C3,C5が直列に
配列され、左側には第2,第4および第6コンべヤC
2,C4,C6が直列に配列されている。各コンベヤは
ほぼ同一長さで、隣接する上流側のコンべヤと下流側の
コンベヤは、その半分の長さ分だけ重なるように、下流
側のコンべヤが搬送方向上流側にずらして配置されてい
る。ここで、搬送される物品の量とコンベヤの速度の関
係を考慮することで、隣接する上流側のコンベヤと下流
側のコンベヤの重なる長さを調整してもよい。また、隣
接する上流側のコンベヤと下流側のコンべヤの搬送面は
同一高さで、重なった部分を通じて物品10がコンベヤ
の間を側方に移動自在となっている。
【0009】また、本例において、各コンベヤの幅は、
最上流側の第1コンべヤC1が最も広く、段階的に狭く
なって、最終の第6コンべヤC6の幅がほぼ物品一列分
の幅となっており、全てのコンベヤが、最上流の第1コ
ンべヤC1と次段の第2コンベヤC2の幅内に収まって
いる。中間の第3,第4,第5コンベヤC3,C4,C
5の幅は同一に設定されている。搬送される物品の量と
コンベヤの速度の関係を考慮することで、各コンベヤの
幅は適宜設定される。各コンべヤC1〜C6の構成は同
一で、第2コンベヤC2を例にとって説明すると、図1
(B)に示すように、チェイン駆動されるべルト11
と、このべルト11を駆動するチェイン駆動機構12と
を備えている。チェイン駆動機構12は、各コンベヤの
前後端に配置されるスプロケット13と、スプロケット
13間に掛け渡されるチェイン14と、一方のスプロケ
ット13に連結されるシャフト15の延長線上に配置さ
れる駆動源として減速機機付きのモータMと、を備えて
いる。べルト11は、たとえば、チェイン14によって
同期回転される不図示のローラ間に掛け回される。
【0010】このチェイン駆動機構12によって、第
1,第2,第3,第4,第5及び第6コンベヤC1,C
2,C3,C4,C5,C6の速度V1,V2,V3,
V4,V5,V6は、V1<V2<V3<V4<V5<
V6と、下流側のコンベヤほど速くなるように設定され
る。
【0011】また、各コンベヤ上には、上流側のコンベ
ヤにより搬送される多数の物品を徐々に側方にずらし、
上流側のコンベヤの側方に配置されている速度の速い下
流側のコンベヤに順次移動させ、物品10を第1コンベ
ヤC1から第2,第3,第4,第5,第6コンベヤC
2,C3,C4,C5,C6の順に、左右に蛇行案内さ
せる搬送ガイドとしての第1,第2,第3,第4,第5
ガイド21,22,23,24,25を備えている。
【0012】各ガイド21〜25は、各コンベヤの前半
部に斜めに配置されるもので、右側の第1,第3,第5
ガイド21,23,25については、第1,第3,第5
コンべヤC1,C3,C5の右側中央部から左側前端に
向けて斜めに直線状に延びている。また、左側の第2,
第4ガイド22,24については、第2,第4コンべヤ
C2,C4の左側中央部から右側前端に向けて斜めに直
線状に延びている。ここで、搬送ガイドを搬送される物
品の方にふくらませるように曲線状に設置し、物品が側
方にずれやすくするようにしてもよい。さらに、各コン
ベヤの後半部には、前記第1乃至第5ガイド21〜25
と並列に斜めに配置される第1乃至第5補助ガイド31
〜35が設けられている。この第1乃至第5補助ガイド
31〜35は第1乃至第5ガイド21〜25によって押
し出されたきた物品の搬送幅を規制している。これによ
り、各コンベヤの幅を可及的に小さくすることが可能と
なる。この搬送幅は物品の量,速度等に応じてスムース
に搬送されるように設定される。
【0013】また、最上流の第1コンベヤC1の前半部
左右側縁には互いに平行の左右入口ガイド41L,41
Rが設けられ、最下流の第6コンベヤC6の後半部左右
側縁には互いに平行の左右出口ガイド42L,42Rが
設けられている。補助ガイド31〜35は、各コンベヤ
の後半部に斜めに配置されるもので、左側の第1,第
3,第5補助ガイド31,33,35については、第
2,第4,第6コンベヤC2,C4,C6の右側後端か
ら左側中央部に向けて斜めに直線状に延び、それぞれ左
入口ガイド41L,第2,第4ガイド22,24および
左出口ガイド42Lに接続され、ジグザグ状に屈曲する
左サイドガイド40Lを構成している。第1補助ガイド
31,第2ガイド22,第3補助ガイド33,第4ガイ
ドおよび第5補助ガイド35との各接続部には搬送方向
と平行の直線部43Lが形成されている。
【0014】また、右側の第2,第4補助ガイド32,
34については、第3,第5コンベヤC3,C5の左側
後端から右側中央部に向けて斜めに直線状に延び、それ
ぞれ第1、第3,第5ガイド21,23,25および右
出口ガイド42Rに接続され、ジグザグ状に屈曲する右
サイドガイド40Rを構成している。第2補助ガイド3
2,第3ガイド23,第4補助ガイド34,第5ガイド
25の各接続部には搬送方向と平行の直線部43Rが形
成されている。
【0015】この実施の形態では、入口側の第1ガイド
21と第1補助ガイド31間、第2ガイド22と第2補
助ガイド32間、出口側の第5ガイド25と第5補助ガ
イド35間の各搬送路の搬送幅が上流側から下流側に向
けてテーパ形状に絞られている。第1ガイド21と第1
補助ガイド31間、第2ガイド22と第2補助ガイド3
2間は多量の物品をより効率的に整列させるためであ
る。また、第5ガイド25と第5補助ガイド35間は、
物品10を最終的に一列に規制してスムースに左右出口
ガイド42L,42R間に案内するためである。中間の
第3,第4ガイド23,24と第3,第4補助ガイド3
3,34間の搬送幅は同一幅となっている。
【0016】なお、上記左右サイドガイド40L,40
Rは、図1(B),図2(A),(B)に示すように、
前記第1乃至第6コンべヤC1〜C6を支持する機枠5
0に、ガイドブラケット51を介して左右側方から支持
されている。機枠50は、支持脚52によって床面から
所定高さに支持されている。
【0017】上記構成の物品整列装置にあっては、第1
コンベヤC1に供給されてきた多数の物品10は、幅広
の第1コンべヤC1の入口ガイド41L,41Rの幅一
杯に拡がって複数列で搬送される。この多数の物品は第
1コンべヤC1の後半部で第1ガイド21に当たり、第
1ガイド21の傾斜に沿って徐々に左側の第2コンベヤ
C2側に移動し、第2コンベヤC2側に移った物品10
から順次増速され、物品10の列が縦に延びて列数が減
少する。第1ガイド21と第1補助ガイド31間の搬送
幅は上流側から下流側に向けてテーパ形状に絞られてい
るので、コンベヤ間の速度差と相俟ってより効率的に物
品を整列させることができる。次いで、物品10の列は
第2コンベヤC2の前半部に配置される第2ガイド22
に当たり、第2ガイド22の傾斜に沿って徐々に右側の
第3コンベヤC3側に移動し、第3コンベヤC3で順次
増速されて物品10の列がさらに縦に延びて列数が減少
する。
【0018】次に、物品10の列は第3コンベヤC3の
前半部に配置される第3ガイド23に当たり、第3ガイ
ド23の傾斜に沿って徐々に左側の第4コンべヤC4側
に移動し、第4コンべヤC4で増速されて物品10の列
数がさらに減少する。次に、物品10の列は第4コンべ
ヤC4の前半部に配置される第4ガイド24に当たり、
第4ガイド24の傾斜に沿って徐々に右側の第5コンベ
ヤC5側に移動し、第5コンベヤC5で増速されて物品
の列数がさらに減少する。次に、物品の列10は第5コ
ンベヤC5の前半部に配置される第5ガイド25に当た
り、第5ガイド25の傾斜に沿って徐々に左側の第6コ
ンベヤC6側に移動し、第6コンベヤC6で増速される
と共に第5補助ガイド35および出口ガイド42L,4
2Rを通じて物品の列数が1列に整列され、次行程に送
り出される。
【0019】(他の実施の形態)上記実施の形態では第
1乃至第5補助ガイド31〜35を設けているが、補助
ガイドは必ずしも必要ではなく、図3に示すように、補
助ガイドを必要最低限、図示例では第5補助ガイド35
だけとしてもよい。その他の構成および作用は上記実施
の形態と全く同様であり、同一の構成部分については同
一の符号を付して説明を省略する。なお、本発明の物品
整列装置は、缶詰製造ラインの缶の搬送整列だけでな
く、種々の物品の搬送整列に用いることができることは
もちろんである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、複数のコンべヤを物品の搬送方向に沿って左右に交
互に配置し、前記搬送ガイドによって物品を上流側のコ
ンべヤから増速された下流側のコンベヤにジグザグに搬
送して整列させるようにしたので、装置の占有幅を狭く
でき、設置スペースを可及的に小さくすることができ
る。また、複数のコンベヤを物品の搬送方向に沿って左
右に交互に配置しているので、コンベヤの無駄を省くこ
とができ、従来に比べてコンべヤの長さを可及的に短く
することができる。
【0021】また、搬送ガイドに対して下流側に位置す
るコンベヤ上に搬送ガイドと所定間隔を隔てて並列に配
置される補助ガイドを設けることにより、物品の搬送幅
を所定幅に規制することができ、より省スペース化を図
ることができる。
【0022】さらに、搬送ガイドと補助ガイド間の搬送
幅を上流側から下流側に向けて狭くすることにより、コ
ンベヤ間の速度差と相俟ってより効率的に物品を整列さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の実施の形態に係る物品整
列装置の物品整列状態の平面図、図1(B)は同図
(A)の物品を省略した部分拡大図である。
【図2】図2(A)は図1の装置の物品を省略した状態
の平面図、同図(B)は側面図である。
【図3】図3は本発明の他の実施の形態に係る物品整列
装置の物品整列状態の平面図である。
【図4】図4は従来の物品整列装置の平面図である。
【符号の説明】
1 物品整列装置、 C1〜C6 第1〜第6コンベヤ、 10 物品 11 ベルト、12 チェイン駆動機構、13 スプロ
ケット、14 チェイン 15 シャフト、 M モータ 21〜25 第1乃至第5ガイド(搬送ガイド) 31〜35 第1乃至第5補助ガイド 40L,40R 左,右サイドガイド
フロントページの続き (72)発明者 今井 高志 京都府長岡京市調子3−1−1サントリー 株式会社京都ビール工場内 (72)発明者 長岡 健壽 大阪府大阪市北区堂島2−1−5サントリ ー株式会社内 (72)発明者 池渕 二郎 大阪府茨木市東宇野辺町1−81東洋製罐株 式会社茨木工場内 Fターム(参考) 3F080 AA01 AA05 AA21 BA01 BC01 BD06 BD07 BF04 BF14 CE03 DA07 3F081 AA01 AA04 AA18 BC01 BC04 BD01 BD02 BD15 BD16 BF01 CC08 DA02 DA08 DA14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の搬送方向に沿って配列される複数の
    コンベヤを有し、上流側のコンべヤにより搬送される多
    数の物品を搬送ガイドによって側方にずらし、前記上流
    側のコンベヤの側方に配置されている速度の速い下流側
    のコンべヤに順次移動させ、複数列で搬送されている物
    品を少ない列数に整列させる物品整列装置において、 前記複数のコンベヤを物品の搬送方向をに沿って左右交
    互に配置したことを特徴とする物品整列装置。
  2. 【請求項2】少なくとも1つの前記コンベヤが並列の複
    数コンベヤよりなるコンベヤ群で構成され、各コンベヤ
    群を構成する各々のコンベヤ搬送速度が同速度であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の物品整列装置。
  3. 【請求項3】前記コンべヤ上に前記搬送ガイドと所定間
    隔を隔てて並列に配置される補助ガイドを設けたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の物品整列装置。
  4. 【請求項4】前記搬送ガイドと補助ガイドとによって規
    制される搬送路の搬送幅を上流側から下流側に向けて狭
    くすることを特徴とする請求項3に記載の物品整列装
    置。
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