JPH04259961A - 情報記録／再生装置 - Google Patents
情報記録／再生装置Info
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- JPH04259961A JPH04259961A JP4277991A JP4277991A JPH04259961A JP H04259961 A JPH04259961 A JP H04259961A JP 4277991 A JP4277991 A JP 4277991A JP 4277991 A JP4277991 A JP 4277991A JP H04259961 A JPH04259961 A JP H04259961A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information recording
- waveform equalization
- reproducing
- signal
- areas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、波形等化回路を備えた
情報記録／再生装置に関する。
情報記録／再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、回転ヘッド型ディジタルオーディ
オテープレコーダ（以下、Ｒ−ＤＡＴと略記する）等の
情報記録／再生装置は、広く使用されている。このＲ−
ＤＡＴで記録及び再生機能を持つものは、回転ドラムの
直交する対角線上にそれぞれ配置された、２個ずつの記
録ヘッド及び再生ヘッドを使用し、記録モード時にはこ
の２個の記録ヘッドを、再生モード時にはこの２個の再
生ヘッドをそれぞれ交互に切り換えながら、テープ走行
方向に対して斜めの記録トラックが記録／再生される磁
気テープに対して、ディジタルオーディオ信号の記録／
再生を行うものである。
オテープレコーダ（以下、Ｒ−ＤＡＴと略記する）等の
情報記録／再生装置は、広く使用されている。このＲ−
ＤＡＴで記録及び再生機能を持つものは、回転ドラムの
直交する対角線上にそれぞれ配置された、２個ずつの記
録ヘッド及び再生ヘッドを使用し、記録モード時にはこ
の２個の記録ヘッドを、再生モード時にはこの２個の再
生ヘッドをそれぞれ交互に切り換えながら、テープ走行
方向に対して斜めの記録トラックが記録／再生される磁
気テープに対して、ディジタルオーディオ信号の記録／
再生を行うものである。
【０００３】このＲ−ＤＡＴには、再生ヘッドにより再
生された再生ヘッド出力信号の特性を、データ伝送に最
適な特性に変換する、波形等化回路が備えられている。 又、このＲ−ＤＡＴで使用される前記磁気テープにおけ
るデータフォーマットは、図２に示すような構成になっ
ている。図２は、後述する従来例及び本発明の実施例の
Ｒ−ＤＡＴで使用される磁気テープにおけるデータフォ
ーマットの一例を示す説明図である。
生された再生ヘッド出力信号の特性を、データ伝送に最
適な特性に変換する、波形等化回路が備えられている。 又、このＲ−ＤＡＴで使用される前記磁気テープにおけ
るデータフォーマットは、図２に示すような構成になっ
ている。図２は、後述する従来例及び本発明の実施例の
Ｒ−ＤＡＴで使用される磁気テープにおけるデータフォ
ーマットの一例を示す説明図である。
【０００４】図に示すように、後述する従来例及び本発
明の実施例のＲ−ＤＡＴで使用される磁気テープにおけ
るデータフォーマットは、各信号エリア、即ち、マージ
ナルエリア、制御情報等の記録／再生が行われるサブエ
リア、トラッキングサーボ信号の記録／再生が行われる
ＡＴＦエリア、ユーザ所望の情報の記録／再生が行われ
るメインデータエリア、ＡＴＦエリア、サブエリア、マ
ージナルエリアからなるデータブロックが、１トラック
内に配置された構成となっている。この各信号エリアの
周波数又は周波数帯域は、マスターチャンネルクロック
周波数（例えば９．４０８ＭＨｚ 、以下ｆｃｈと略記
する）との比で表記すると、マージナルエリアが１／２
ｆｃｈ、サブエリアが１／２ｆｃｈ〜１／８ｆｃｈ、Ａ
ＴＦエリアが１／７２ｆｃｈ〜１／６ｆｃｈ、メインデ
ータエリアが１／２ｆｃｈ〜１／８ｆｃｈとなっている
。
明の実施例のＲ−ＤＡＴで使用される磁気テープにおけ
るデータフォーマットは、各信号エリア、即ち、マージ
ナルエリア、制御情報等の記録／再生が行われるサブエ
リア、トラッキングサーボ信号の記録／再生が行われる
ＡＴＦエリア、ユーザ所望の情報の記録／再生が行われ
るメインデータエリア、ＡＴＦエリア、サブエリア、マ
ージナルエリアからなるデータブロックが、１トラック
内に配置された構成となっている。この各信号エリアの
周波数又は周波数帯域は、マスターチャンネルクロック
周波数（例えば９．４０８ＭＨｚ 、以下ｆｃｈと略記
する）との比で表記すると、マージナルエリアが１／２
ｆｃｈ、サブエリアが１／２ｆｃｈ〜１／８ｆｃｈ、Ａ
ＴＦエリアが１／７２ｆｃｈ〜１／６ｆｃｈ、メインデ
ータエリアが１／２ｆｃｈ〜１／８ｆｃｈとなっている
。
【０００５】上述の従来例の磁気テープを使用した第１
の従来例のＲ−ＤＡＴは、ある特定の周波数特性を持つ
１系統の波形等化回路を備え、再生モード時、この波形
等化回路により、再生ヘッド出力信号の波形等化を行う
ものである。この第１の従来例のＲ−ＤＡＴは、上述の
広い周波数帯域を持つデータブロックの再生ヘッド出力
信号について、１系統の波形等化回路により波形等化を
行うものであるから、各前記信号エリアに対して最適な
波形等化を行うことが出来ないという問題点があった。 即ち、前記メインデータエリアに対して最適な周波数特
性で波形等化を行った場合は、前記ＡＴＦエリアに対す
る波形等化が不適当なものとなってしまう。
の従来例のＲ−ＤＡＴは、ある特定の周波数特性を持つ
１系統の波形等化回路を備え、再生モード時、この波形
等化回路により、再生ヘッド出力信号の波形等化を行う
ものである。この第１の従来例のＲ−ＤＡＴは、上述の
広い周波数帯域を持つデータブロックの再生ヘッド出力
信号について、１系統の波形等化回路により波形等化を
行うものであるから、各前記信号エリアに対して最適な
波形等化を行うことが出来ないという問題点があった。 即ち、前記メインデータエリアに対して最適な周波数特
性で波形等化を行った場合は、前記ＡＴＦエリアに対す
る波形等化が不適当なものとなってしまう。
【０００６】そこで、上述の問題点を解決するため、２
系統の波形等化回路を備えたＲ−ＤＡＴが知られている
。即ち、第２の従来例のＲ−ＤＡＴは、ＡＴＦエリアに
対して最適な周波数特性で波形等化を行う第１の波形等
化回路と、ＡＴＦエリア以外の信号エリアに対して最適
な周波数特性で波形等化を行う第２の波形等化回路との
、２系統の波形等化回路を備えたものである。なお、前
述の２個の再生ヘッドの周波数特性のばらつきを補正す
るため、両ヘッドの周波数特性に対応させて、フィルタ
特性を切り換える波形等化回路を備えた第３の従来例の
Ｒ−ＤＡＴが知られている。
系統の波形等化回路を備えたＲ−ＤＡＴが知られている
。即ち、第２の従来例のＲ−ＤＡＴは、ＡＴＦエリアに
対して最適な周波数特性で波形等化を行う第１の波形等
化回路と、ＡＴＦエリア以外の信号エリアに対して最適
な周波数特性で波形等化を行う第２の波形等化回路との
、２系統の波形等化回路を備えたものである。なお、前
述の２個の再生ヘッドの周波数特性のばらつきを補正す
るため、両ヘッドの周波数特性に対応させて、フィルタ
特性を切り換える波形等化回路を備えた第３の従来例の
Ｒ−ＤＡＴが知られている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、第１の従
来例のＲ−ＤＡＴは、１系統の波形等化回路により波形
等化を行うものであるから、各前記信号エリアにとって
最適な波形等化を行うことが出来ないという問題点があ
った。又、第２の従来例のＲ−ＤＡＴは、２系統の波形
等化回路を備えたものであるから、波形等化回路の構成
が複雑なものになり、コスト高になるという問題点があ
った。なお、第３の従来例のＲ−ＤＡＴは、２個の再生
ヘッド間のわずかな周波数特性差を補正する波形等化回
路を備えたものであるから、本発明の課題である、大幅
な周波数帯域差のある各前記信号エリアに対する最適な
波形等化が不可能である。
来例のＲ−ＤＡＴは、１系統の波形等化回路により波形
等化を行うものであるから、各前記信号エリアにとって
最適な波形等化を行うことが出来ないという問題点があ
った。又、第２の従来例のＲ−ＤＡＴは、２系統の波形
等化回路を備えたものであるから、波形等化回路の構成
が複雑なものになり、コスト高になるという問題点があ
った。なお、第３の従来例のＲ−ＤＡＴは、２個の再生
ヘッド間のわずかな周波数特性差を補正する波形等化回
路を備えたものであるから、本発明の課題である、大幅
な周波数帯域差のある各前記信号エリアに対する最適な
波形等化が不可能である。
【０００８】本発明は上記の点に着目してなされたもの
で、構成が簡単で、しかも、各信号エリアに対して最適
な波形等化が可能な波形等化回路を備えた情報記録／再
生装置を提供することを目的とするものである。
で、構成が簡単で、しかも、各信号エリアに対して最適
な波形等化が可能な波形等化回路を備えた情報記録／再
生装置を提供することを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録／再生
装置は、周波数帯域の異なる複数個の信号エリアの組合
わせよりなる複数個のデータブロックが、順次直列的に
記録／再生されるデータフォーマットを持つ情報記録媒
体を使用する情報記録／再生装置において、前記複数個
の信号エリアの各前記周波数帯域に対応させて周波数特
性を切り換える波形等化回路を備えるよう構成すること
により、前述の目的を達成するものである。
装置は、周波数帯域の異なる複数個の信号エリアの組合
わせよりなる複数個のデータブロックが、順次直列的に
記録／再生されるデータフォーマットを持つ情報記録媒
体を使用する情報記録／再生装置において、前記複数個
の信号エリアの各前記周波数帯域に対応させて周波数特
性を切り換える波形等化回路を備えるよう構成すること
により、前述の目的を達成するものである。
【００１０】又、本発明の情報記録／再生装置は、周波
数帯域の異なる複数個の信号エリアの組合わせよりなる
複数個のデータブロックが、順次直列的に記録／再生さ
れるデータフォーマットを持つ磁気記録媒体を使用し、
再生モード時には、複数個の磁気再生ヘッドを切り換え
ながらこの磁気記録媒体を再生する情報記録／再生装置
において、前記複数個の信号エリアの各前記周波数帯域
及び前記複数個の磁気再生ヘッドの各周波数特性に対応
させてフィルタ特性を切り換える波形等化回路を備える
よう構成することにより、前述の目的を達成するもので
ある。
数帯域の異なる複数個の信号エリアの組合わせよりなる
複数個のデータブロックが、順次直列的に記録／再生さ
れるデータフォーマットを持つ磁気記録媒体を使用し、
再生モード時には、複数個の磁気再生ヘッドを切り換え
ながらこの磁気記録媒体を再生する情報記録／再生装置
において、前記複数個の信号エリアの各前記周波数帯域
及び前記複数個の磁気再生ヘッドの各周波数特性に対応
させてフィルタ特性を切り換える波形等化回路を備える
よう構成することにより、前述の目的を達成するもので
ある。
【００１１】
【実施例】本発明の情報記録／再生装置は、前述のＲ−
ＤＡＴのような情報記録／再生装置において、前記複数
個の信号エリアの各前記周波数帯域に対応させて、周波
数特性を切り換える波形等化回路を備えたものである。 本発明の実施例について、前述の従来例の場合と同様な
、Ｒ−ＤＡＴの例について説明する。図１は、本発明の
情報記録／再生装置の一実施例であるＲ−ＤＡＴに備え
られた波形等化回路の一例を示すブロック図である。
ＤＡＴのような情報記録／再生装置において、前記複数
個の信号エリアの各前記周波数帯域に対応させて、周波
数特性を切り換える波形等化回路を備えたものである。 本発明の実施例について、前述の従来例の場合と同様な
、Ｒ−ＤＡＴの例について説明する。図１は、本発明の
情報記録／再生装置の一実施例であるＲ−ＤＡＴに備え
られた波形等化回路の一例を示すブロック図である。
【００１２】図に示すように、本発明の一実施例のＲ−
ＤＡＴに備えられた波形等化回路１は、前述のデータフ
ォーマットにより記録ずみの磁気テープから、回転ドラ
ムに固定された２個の再生ヘッド（Ａ）１２Ａ，（Ｂ）
１２Ｂ（なお、１１Ａ，１１Ｂは２個の記録ヘッド）に
より読み取られた再生ヘッド出力信号が供給され、この
信号の所定レベルの増幅を行い、再生データ信号を出力
する前置増幅器２、この再生データ信号が供給され、再
生中の前述のデータブロックの各信号エリアを判別し、
判別結果である再生エリア判別信号を出力する再生エリ
ア判別回路３、回転ドラムの所定位置に固定されたマグ
ネット１５及び固定部に固定されたコイル１４からなる
磁気式位置センサ１３から、回転ドラムの回転によりマ
グネット１５とコイル１４とが対向する所定のタイミン
グで出力される位置センサ出力信号が供給され、再生動
作中の再生ヘッドがヘッド（Ａ）１２Ａか又はヘッド（
Ｂ）１２Ｂかの判別を行い、判別結果である再生ヘッド
判別信号を出力する再生ヘッド判別回路４、この再生エ
リア判別信号及び再生ヘッド判別信号が供給され、再生
中の各信号エリア及び再生動作中の各再生ヘッドの組合
わせに対応したアドレス信号を出力するアドレス生成回
路５、このアドレス信号が供給され、アドレス信号に対
応した部分にあらかじめ書き込まれている、再生中の信
号エリアの前記周波数帯域及び再生動作中の再生ヘッド
の前記周波数特性に対応させて、この両特性をそれぞれ
補正するフィルタ特性に切り換えるためのタップ係数を
出力するＲＡＭ等からなるメモリ回路６、この再生デー
タ信号及びタップ係数が供給され、タップ係数に基づき
再生データ信号について、上述の周波数帯域及び周波数
特性に対応させてフィルタ特性を切り換え、この両特性
をそれぞれ補正した波形等化を行い、波形等化出力信号
を出力するトランスバーサルフィルタ７等から構成され
ている。
ＤＡＴに備えられた波形等化回路１は、前述のデータフ
ォーマットにより記録ずみの磁気テープから、回転ドラ
ムに固定された２個の再生ヘッド（Ａ）１２Ａ，（Ｂ）
１２Ｂ（なお、１１Ａ，１１Ｂは２個の記録ヘッド）に
より読み取られた再生ヘッド出力信号が供給され、この
信号の所定レベルの増幅を行い、再生データ信号を出力
する前置増幅器２、この再生データ信号が供給され、再
生中の前述のデータブロックの各信号エリアを判別し、
判別結果である再生エリア判別信号を出力する再生エリ
ア判別回路３、回転ドラムの所定位置に固定されたマグ
ネット１５及び固定部に固定されたコイル１４からなる
磁気式位置センサ１３から、回転ドラムの回転によりマ
グネット１５とコイル１４とが対向する所定のタイミン
グで出力される位置センサ出力信号が供給され、再生動
作中の再生ヘッドがヘッド（Ａ）１２Ａか又はヘッド（
Ｂ）１２Ｂかの判別を行い、判別結果である再生ヘッド
判別信号を出力する再生ヘッド判別回路４、この再生エ
リア判別信号及び再生ヘッド判別信号が供給され、再生
中の各信号エリア及び再生動作中の各再生ヘッドの組合
わせに対応したアドレス信号を出力するアドレス生成回
路５、このアドレス信号が供給され、アドレス信号に対
応した部分にあらかじめ書き込まれている、再生中の信
号エリアの前記周波数帯域及び再生動作中の再生ヘッド
の前記周波数特性に対応させて、この両特性をそれぞれ
補正するフィルタ特性に切り換えるためのタップ係数を
出力するＲＡＭ等からなるメモリ回路６、この再生デー
タ信号及びタップ係数が供給され、タップ係数に基づき
再生データ信号について、上述の周波数帯域及び周波数
特性に対応させてフィルタ特性を切り換え、この両特性
をそれぞれ補正した波形等化を行い、波形等化出力信号
を出力するトランスバーサルフィルタ７等から構成され
ている。
【００１３】この再生エリア判別回路３は、前記データ
ブロック中の各信号エリアの位置が規格で定められた所
定位置にあり、前記磁気テープの走行速度及び前記回転
ドラムの回転速度共所定のものであることから、このデ
ータブロックの開始時点からの時間により、再生中の各
信号エリアを判別するものである。前記再生ヘッド判別
回路４は、前記位置センサ出力信号の立上り時点からの
時間により、再生動作中の前記再生ヘッド（Ａ）１２Ａ
及び（Ｂ）１２Ｂを判別するものである。又、前記メモ
リ回路６への前記タップ係数の書込みは、あらかじめ測
定された再生ヘッド（Ａ）１２Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの前
記周波数特性と、各前記信号エリアの既知の周波数帯域
とのあらゆる組合わせに基づく計算値に従って行われる
。
ブロック中の各信号エリアの位置が規格で定められた所
定位置にあり、前記磁気テープの走行速度及び前記回転
ドラムの回転速度共所定のものであることから、このデ
ータブロックの開始時点からの時間により、再生中の各
信号エリアを判別するものである。前記再生ヘッド判別
回路４は、前記位置センサ出力信号の立上り時点からの
時間により、再生動作中の前記再生ヘッド（Ａ）１２Ａ
及び（Ｂ）１２Ｂを判別するものである。又、前記メモ
リ回路６への前記タップ係数の書込みは、あらかじめ測
定された再生ヘッド（Ａ）１２Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの前
記周波数特性と、各前記信号エリアの既知の周波数帯域
とのあらゆる組合わせに基づく計算値に従って行われる
。
【００１４】前記トランスバーサルフィルタ７は、Ｎ個
の遅延器８Ａ，８Ｂ，…８Ｎ、Ｎ個のディジタル制御ポ
テンシオメータ９Ａ，９Ｂ，…９Ｎからなるタップ係数
器９、加算器１０等からなる周知の構成であり、このＮ
個のディジタル制御ポテンシオメータ９Ａ，９Ｂ，…９
Ｎは、メモリ回路６からのタップ係数に従って制御され
る。
の遅延器８Ａ，８Ｂ，…８Ｎ、Ｎ個のディジタル制御ポ
テンシオメータ９Ａ，９Ｂ，…９Ｎからなるタップ係数
器９、加算器１０等からなる周知の構成であり、このＮ
個のディジタル制御ポテンシオメータ９Ａ，９Ｂ，…９
Ｎは、メモリ回路６からのタップ係数に従って制御され
る。
【００１５】そして、再生モード時、前記磁気テープか
らの、交互に切り換えられた前記再生ヘッド（Ａ）１２
Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの出力信号が、前記波形等化回路１
に供給されると、前述の波形等化と共に、上述の周波数
帯域及び周波数特性に対する補正が行われ、前記波形等
化出力信号が出力される。
らの、交互に切り換えられた前記再生ヘッド（Ａ）１２
Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの出力信号が、前記波形等化回路１
に供給されると、前述の波形等化と共に、上述の周波数
帯域及び周波数特性に対する補正が行われ、前記波形等
化出力信号が出力される。
【００１６】以上のような構成よりなる本発明の実施例
のＲ−ＤＡＴは、上述の如く、波形等化回路１が前述の
波形等化と共に、各前記信号エリアの周波数帯域及び再
生ヘッド（Ａ）１２Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの周波数特性に
対する補正を行うものであるから、前述の第１の従来例
のＲ−ＤＡＴに比して、性能の向上がはかられるし、前
述の第２の従来例のＲ−ＤＡＴに比して、コストダウン
がはかられる。又、前述の第３の従来例のＲ−ＤＡＴに
比して、ほぼ同コストで性能の向上がはかられる。
のＲ−ＤＡＴは、上述の如く、波形等化回路１が前述の
波形等化と共に、各前記信号エリアの周波数帯域及び再
生ヘッド（Ａ）１２Ａ及び（Ｂ）１２Ｂの周波数特性に
対する補正を行うものであるから、前述の第１の従来例
のＲ−ＤＡＴに比して、性能の向上がはかられるし、前
述の第２の従来例のＲ−ＤＡＴに比して、コストダウン
がはかられる。又、前述の第３の従来例のＲ−ＤＡＴに
比して、ほぼ同コストで性能の向上がはかられる。
【００１７】
【発明の効果】以上のような構成よりなる本発明の情報
記録／再生装置は、複数個の信号エリアの各周波数帯域
に対応させて周波数特性を切り換える波形等化回路を備
えたものであるから、性能対コスト比の向上が可能とな
る。又、本発明の情報記録／再生装置は、複数個の信号
エリアの各周波数帯域及び複数個の磁気再生ヘッドの各
周波数特性に対応させてフィルタ特性を切り換える波形
等化回路を備えたものであるから、性能対コスト比の向
上が可能となる。
記録／再生装置は、複数個の信号エリアの各周波数帯域
に対応させて周波数特性を切り換える波形等化回路を備
えたものであるから、性能対コスト比の向上が可能とな
る。又、本発明の情報記録／再生装置は、複数個の信号
エリアの各周波数帯域及び複数個の磁気再生ヘッドの各
周波数特性に対応させてフィルタ特性を切り換える波形
等化回路を備えたものであるから、性能対コスト比の向
上が可能となる。
【図１】本発明の情報記録／再生装置の一実施例である
Ｒ−ＤＡＴに備えられた波形等化回路の一例を示すブロ
ック図である。
Ｒ−ＤＡＴに備えられた波形等化回路の一例を示すブロ
ック図である。
【図２】従来例及び本発明の実施例のＲ−ＤＡＴで使用
される磁気テープにおけるデータフォーマットの一例を
示す説明図である。
される磁気テープにおけるデータフォーマットの一例を
示す説明図である。
１ 波形等化回路
７ トランスバーサルフィルタ
９ タップ係数器
Claims (2)
- 【請求項１】 周波数帯域の異なる複数個の信号エリ
アの組合わせよりなる複数個のデータブロックが、順次
直列的に記録／再生されるデータフォーマットを持つ情
報記録媒体を使用する情報記録／再生装置において、前
記複数個の信号エリアの各前記周波数帯域に対応させて
周波数特性を切り換える波形等化回路を備えたことを特
徴とする情報記録／再生装置。 - 【請求項２】 周波数帯域の異なる複数個の信号エリ
アの組合わせよりなる複数個のデータブロックが、順次
直列的に記録／再生されるデータフォーマットを持つ磁
気記録媒体を使用し、再生モード時には、複数個の磁気
再生ヘッドを切り換えながらこの磁気記録媒体を再生す
る情報記録／再生装置において、前記複数個の信号エリ
アの各前記周波数帯域及び前記複数個の磁気再生ヘッド
の各周波数特性に対応させてフィルタ特性を切り換える
波形等化回路を備えたことを特徴とする情報記録／再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277991A JPH04259961A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 情報記録／再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277991A JPH04259961A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 情報記録／再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259961A true JPH04259961A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12645458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277991A Pending JPH04259961A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 情報記録／再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04259961A (ja) |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP4277991A patent/JPH04259961A/ja active Pending
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