JPS6043266A - 信号記録再生方式 - Google Patents
信号記録再生方式Info
- Publication number
- JPS6043266A JPS6043266A JP15128283A JP15128283A JPS6043266A JP S6043266 A JPS6043266 A JP S6043266A JP 15128283 A JP15128283 A JP 15128283A JP 15128283 A JP15128283 A JP 15128283A JP S6043266 A JPS6043266 A JP S6043266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- signal
- recorded
- reproducing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
この発明は信号記録再生方式に関し、特に電気信号をテ
ープまたはディスク等の磁気記録媒体に磁気的に記録し
、再生する方式に関するものである。
ープまたはディスク等の磁気記録媒体に磁気的に記録し
、再生する方式に関するものである。
電気信号を磁気的に記録再生する記録再生装置は、種々
存在し、たとえばビデオテープレコーダ(VTR)、オ
ーディオ用レコーダ、フロッピィディスク等がある。こ
の発明は、これら種々の記録再生装置に適用できる信号
記録再生方式に関するものである。
存在し、たとえばビデオテープレコーダ(VTR)、オ
ーディオ用レコーダ、フロッピィディスク等がある。こ
の発明は、これら種々の記録再生装置に適用できる信号
記録再生方式に関するものである。
[従来技術]
上記種々の記録再生装置のうち、たとえばオーディオ信
号をl) CM化して記録再生する機器であって、回転
ヘッド方式によって広帯域記録再生の可能なオーディオ
用PCMレコーダを例にとって説明する。
号をl) CM化して記録再生する機器であって、回転
ヘッド方式によって広帯域記録再生の可能なオーディオ
用PCMレコーダを例にとって説明する。
第1図は、従来のオーデイ−オ用PCMレコーダの録音
、再生に関する概略ブロック図である。図において、I
N端子はオーディオ信号入力端子、1はA/D変換器、
2はエンコーダ、3および4は記録ヘッド、5および6
は再生ヘッド、7はデコーダ、8はD/A変換器であり
、再生オーディオ信号が0tJT端子に得られる。
、再生に関する概略ブロック図である。図において、I
N端子はオーディオ信号入力端子、1はA/D変換器、
2はエンコーダ、3および4は記録ヘッド、5および6
は再生ヘッド、7はデコーダ、8はD/A変換器であり
、再生オーディオ信号が0tJT端子に得られる。
次に第1図の回路の動作を説明する。IN端子に入力さ
れたアナログ・オーディオ信号は、A/D変換器1で、
たとえば16ビツトで44KHzごと(1チヤンネルあ
たり)に量子化(PCM化)このPCMデータに、媒体
゛の傷または埃□等が原因で発生するデータ誤りを訂正
するのに必要な誤り訂正符号化をエンコーダ2で実施す
る。
れたアナログ・オーディオ信号は、A/D変換器1で、
たとえば16ビツトで44KHzごと(1チヤンネルあ
たり)に量子化(PCM化)このPCMデータに、媒体
゛の傷または埃□等が原因で発生するデータ誤りを訂正
するのに必要な誤り訂正符号化をエンコーダ2で実施す
る。
この結果得られたPCM符号化データを、記録ヘッド3
および4で分配して磁気テープ上に記録する。
および4で分配して磁気テープ上に記録する。
一方、再生時には、再生ヘッド5および6で順次再生信
号を得て、デコーダ7でもし誤りが発生していればその
訂正を実施するいわゆるPCMデータ符号化処理を実行
し、得られたPCMデータをD/A変換器8でアナログ
信号に復元する。このような動作によって、オーディオ
用PCMレコーダが実現できる。
号を得て、デコーダ7でもし誤りが発生していればその
訂正を実施するいわゆるPCMデータ符号化処理を実行
し、得られたPCMデータをD/A変換器8でアナログ
信号に復元する。このような動作によって、オーディオ
用PCMレコーダが実現できる。
次に、第2図は、上記第1図の記録ヘッド3および4な
らびに再生ヘッド5および6の回転ドラR10への取付
構造と、回転ドラム10と磁気テープ11との相対的位
置関係を説明するための平面図である。第2図に示すよ
うに、記録用ヘッド3および4ならびに再生用ヘッド5
および6は、それぞれ回転ドラム10の周面上の180
度対向した位置に取付けられている。そして、カセット
12に収納された磁気テープ11は、カセット12′か
ら引出されて回転ドラム10の回転方向に対して所定の
角度(図示せず)を維持するように巻付けられている。
らびに再生ヘッド5および6の回転ドラR10への取付
構造と、回転ドラム10と磁気テープ11との相対的位
置関係を説明するための平面図である。第2図に示すよ
うに、記録用ヘッド3および4ならびに再生用ヘッド5
および6は、それぞれ回転ドラム10の周面上の180
度対向した位置に取付けられている。そして、カセット
12に収納された磁気テープ11は、カセット12′か
ら引出されて回転ドラム10の回転方向に対して所定の
角度(図示せず)を維持するように巻付けられている。
そして回転ドラム10と磁気チー711とを相互に回転
または移動させていわゆるヘリカル・スキャニング記録
を実施することにより、第3図に示すように、磁気テー
プ11上にデータが記録される。
または移動させていわゆるヘリカル・スキャニング記録
を実施することにより、第3図に示すように、磁気テー
プ11上にデータが記録される。
すなわち、第3図は第2図に示す磁気テープ11に記録
されたデータの記録、トラックを図解的に示す図である
。磁気テープ11上には、データが記録されたトラック
13とトラック14とが交互に形成される。トラック1
3は、第2図に示ずたとえば記録ヘッド3によって、7
′−夕が記録されたトラックであり、トラック14は記
録ヘッド4によりてデータが記録されたトラックである
。このように記録ヘッド3と記録ヘッド4とが交互に磁
気テープ11上に斜めにデータを書込んでいく。
されたデータの記録、トラックを図解的に示す図である
。磁気テープ11上には、データが記録されたトラック
13とトラック14とが交互に形成される。トラック1
3は、第2図に示ずたとえば記録ヘッド3によって、7
′−夕が記録されたトラックであり、トラック14は記
録ヘッド4によりてデータが記録されたトラックである
。このように記録ヘッド3と記録ヘッド4とが交互に磁
気テープ11上に斜めにデータを書込んでいく。
一方再生時には、たとえばヘッド5で磁気テープ11上
のトラック13がトレースされ、ヘッド6でトラック1
4がトレースさ、れ、正常なトラッキング1IIIJI
llのもとに記録信号の再生が行なわれる。
のトラック13がトレースされ、ヘッド6でトラック1
4がトレースさ、れ、正常なトラッキング1IIIJI
llのもとに記録信号の再生が行なわれる。
ところで、従来のオーディオ用PCMレコーダにあって
は、記録ヘッド3と4とは、同一のものを使用しており
、したがって第3図に示、すごとく、磁気テープ11上
のトラック13とトラック14との記録幅は同一であっ
た。
は、記録ヘッド3と4とは、同一のものを使用しており
、したがって第3図に示、すごとく、磁気テープ11上
のトラック13とトラック14との記録幅は同一であっ
た。
ところが、オーディオ信号の量子化データは、たとえば
16ビツトの場合、最も重みの高い(MBS)ビットは
信号全体の1/2を左右し、最も重みの低い(LSB)
ビットは信号全体の2−1G分だけの重みしか与えられ
ていない。にもかかわらず、従来のオーディオ用PCM
レコーダでは、のちとに実行されていた。換言りれば、
従来の回転ヘッド方式のオーディオ用PCMレコーダに
おいては、記録すべき量子化データの特性を考慮した設
計がなされておらず、MS8ビットもし88ピツトも同
一の条件のもとに記録再生されていた?で・たとえばL
SBビットタけに誤りが発生しても、1デ一タ全体を誤
りと判断して誤り訂正処、〒を実行しな!すれば警らず
・必要以上に訂正処理能力を向上させなければならない
という技術的欠点を有していた。と同時に、それが原因
で該PCMレコーダの製作コストが轟くなるという欠点
もあった。
16ビツトの場合、最も重みの高い(MBS)ビットは
信号全体の1/2を左右し、最も重みの低い(LSB)
ビットは信号全体の2−1G分だけの重みしか与えられ
ていない。にもかかわらず、従来のオーディオ用PCM
レコーダでは、のちとに実行されていた。換言りれば、
従来の回転ヘッド方式のオーディオ用PCMレコーダに
おいては、記録すべき量子化データの特性を考慮した設
計がなされておらず、MS8ビットもし88ピツトも同
一の条件のもとに記録再生されていた?で・たとえばL
SBビットタけに誤りが発生しても、1デ一タ全体を誤
りと判断して誤り訂正処、〒を実行しな!すれば警らず
・必要以上に訂正処理能力を向上させなければならない
という技術的欠点を有していた。と同時に、それが原因
で該PCMレコーダの製作コストが轟くなるという欠点
もあった。
上記PCMレコーダ・に限らず他の従来の記録再生装置
についても同様の欠点があった。たとえばVTRを例に
とれば、VTRで記録すべき画像信号は、輝度信号とク
ロマ信号とに分けることができる。そして、一般に輝度
信号は画像の鮮明度を大きく左右づるために、より誤り
が少ないように記録されなければならず、他方クロマ信
号は多少誤りが生じても、画像上に現われる映像信号と
してはその彩りが少ないという特性を持っている。
についても同様の欠点があった。たとえばVTRを例に
とれば、VTRで記録すべき画像信号は、輝度信号とク
ロマ信号とに分けることができる。そして、一般に輝度
信号は画像の鮮明度を大きく左右づるために、より誤り
が少ないように記録されなければならず、他方クロマ信
号は多少誤りが生じても、画像上に現われる映像信号と
してはその彩りが少ないという特性を持っている。
にもかかわらず、従来のVTRでは、これら輝度憤りと
クロマ信号とを同じ条件で記録していた。
クロマ信号とを同じ条件で記録していた。
さらに、上述のようにいわゆる回転ヘッド型の記録再生
装置に限らず、通常のオーディオ用レコーダであっても
、記録データは同一の条件のもとに記録されていたので
ある。
装置に限らず、通常のオーディオ用レコーダであっても
、記録データは同一の条件のもとに記録されていたので
ある。
[発明の目的]
この発明は、上述のような従来の記録装置の記録再生方
式を改良し、より高品質な記録再生を可能とした信号記
録再生方式を提供することを目的とする。より具体的に
は、たとえば量子化データを記録するに際し、量子化デ
ータの特性を考慮することによって、より適正な訂正能
力を付与して高品質の再生信号が得られる信号記録再生
力式を提供することを目的と゛する。
式を改良し、より高品質な記録再生を可能とした信号記
録再生方式を提供することを目的とする。より具体的に
は、たとえば量子化データを記録するに際し、量子化デ
ータの特性を考慮することによって、より適正な訂正能
力を付与して高品質の再生信号が得られる信号記録再生
力式を提供することを目的と゛する。
[発明の概1’1
この発明は、[l単に言えば、電気信号を、該電気信号
が表わずデータの臆みに応じて少なくとも2つに分割し
、分割された重みの等しいデータを表ね一層゛(g号ご
とに相異なる条件で記録再生するJ。
が表わずデータの臆みに応じて少なくとも2つに分割し
、分割された重みの等しいデータを表ね一層゛(g号ご
とに相異なる条件で記録再生するJ。
うにした信号記録再生方式である。
この発明の上述の目的と特徴は、図面を参照して行なう
以下の実施例の説明から一層明らかとなろう。
以下の実施例の説明から一層明らかとなろう。
[発明の実施例]
従来例で説明したと同様に、たとえば記録・再生装置と
して、オーディA用P CMレコーダ(いわゆるP C
M ’70セッサ)を例にとって説明する。
して、オーディA用P CMレコーダ(いわゆるP C
M ’70セッサ)を例にとって説明する。
このPCMプロセツナの誤り訂正不能確率は、たとえば
市販されているものでは、一般にデータ誤り率をPeと
して、21Pe’で与えられる。ここにPe−10−”
とすれば、21Pe’=21X10−9となる。これは
、109個のデータ中に21個の訂正不能データが発生
することを意味している。
市販されているものでは、一般にデータ誤り率をPeと
して、21Pe’で与えられる。ここにPe−10−”
とすれば、21Pe’=21X10−9となる。これは
、109個のデータ中に21個の訂正不能データが発生
することを意味している。
ところで、上述のような誤り訂正不能確率を有するPC
Mプロセッサのデータmは、一般にエンコーダ出力で1
26にデータである。これらの数値から、上記PCMプ
ロセッサにおいては、380秒に1回訂正不能データが
発生することがわかる。この380秒に1回という数値
は、1時間が3600秒であることから判断して比較的
短い時間であり、該短い時間に′1回の割合で訂正不能
データが発生ずることは再生音質上に好ましいことでは
ない。そこで、このようなPCMプロセッサでLJ:、
Pcを改善するか、誤り訂正能力を向上させなりればな
らない。
Mプロセッサのデータmは、一般にエンコーダ出力で1
26にデータである。これらの数値から、上記PCMプ
ロセッサにおいては、380秒に1回訂正不能データが
発生することがわかる。この380秒に1回という数値
は、1時間が3600秒であることから判断して比較的
短い時間であり、該短い時間に′1回の割合で訂正不能
データが発生ずることは再生音質上に好ましいことでは
ない。そこで、このようなPCMプロセッサでLJ:、
Pcを改善するか、誤り訂正能力を向上させなりればな
らない。
次に、母子化データの特性を検討フる。たとえば16ピ
ツトのデータ伯をXとすれは、X=a+ ”2−’+8
2−2−’+ase2−’+−・・+a、、o2−”+
a、6−2−”の関係式が成立する。ここで、an(n
は1〜16)はOまたは1であり、2進ディジタル信号
に対応している。Xの関係式を上位8ビツトと下位8ビ
ツトとに分離した場合、゛lビットあたり6dBのS
/ N比に相当するので、下位8ビツトずべてに誤りが
発生しても上位8ビツトに誤りがなければ48dBのS
/N比が得られることになり、一般的なアナログ方式レ
コーダと大差のない性能が得られる。どごろで、下位8
ビツトがづべて誤すな発生ずることはなく、最良の場合
で、16×6=96[I BのS/Nとなる。したがつ
ζ、上位8ビツト・さえ良好な誤り状態であれば、48
dB≦S/N≦96dB を常に実現できることになる。この実施例は、上述のよ
うなオーディオ信号のデータ特性に基づいて、データの
重みの高い信号に対して誤り訂正能率を改善ツるように
した信号記録再生方式である。
ツトのデータ伯をXとすれは、X=a+ ”2−’+8
2−2−’+ase2−’+−・・+a、、o2−”+
a、6−2−”の関係式が成立する。ここで、an(n
は1〜16)はOまたは1であり、2進ディジタル信号
に対応している。Xの関係式を上位8ビツトと下位8ビ
ツトとに分離した場合、゛lビットあたり6dBのS
/ N比に相当するので、下位8ビツトずべてに誤りが
発生しても上位8ビツトに誤りがなければ48dBのS
/N比が得られることになり、一般的なアナログ方式レ
コーダと大差のない性能が得られる。どごろで、下位8
ビツトがづべて誤すな発生ずることはなく、最良の場合
で、16×6=96[I BのS/Nとなる。したがつ
ζ、上位8ビツト・さえ良好な誤り状態であれば、48
dB≦S/N≦96dB を常に実現できることになる。この実施例は、上述のよ
うなオーディオ信号のデータ特性に基づいて、データの
重みの高い信号に対して誤り訂正能率を改善ツるように
した信号記録再生方式である。
すなわち、要約すれば、
■ Nビット−で表わされる1データを、〜1ビット(
上位)と(N−M)ビット・(下位)とに分割する。
上位)と(N−M)ビット・(下位)とに分割する。
■ 分割したデータのうち、上位の誤り率を下位の誤り
率に対して改善する。
率に対して改善する。
こ)が、この実施例の特徴である。
たとえば、上位の誤り率Peu−io−’、下位の誤り
率をPe1−10− ’のように改善すれば、上位の訂
正不能確率は380,000秒−゛105時間に1回で
、下位の誤り不能確率は、上述の場合と同様380秒に
1@である。したがって、上位の誤り率を1桁改善する
ことで、実用上充分な改善された特性の再生音が得られ
ることになる。
率をPe1−10− ’のように改善すれば、上位の訂
正不能確率は380,000秒−゛105時間に1回で
、下位の誤り不能確率は、上述の場合と同様380秒に
1@である。したがって、上位の誤り率を1桁改善する
ことで、実用上充分な改善された特性の再生音が得られ
ることになる。
そして、具体的にこの誤り率を達成するためには、たと
えば記録再生信号のS/N比を3dB改善すれば、I
<、これは具体的にはトラック幅を2倍にすれば実現で
きることになる。
えば記録再生信号のS/N比を3dB改善すれば、I
<、これは具体的にはトラック幅を2倍にすれば実現で
きることになる。
第4図は、上記信号記録再生方式を実現するトラック幅
樹成を示す図である。図におい−(、磁気テープ11上
に形成された記録トラック15は、トラック16に対し
て2倍の幅が割当てられている。そしてトラック15に
は上位ビットのデータが記録され、トラック16には下
位ビットのデータが記録される。このようにトラック幅
を変えるようにするには、たとえばヘッド3と4(第1
図。
樹成を示す図である。図におい−(、磁気テープ11上
に形成された記録トラック15は、トラック16に対し
て2倍の幅が割当てられている。そしてトラック15に
は上位ビットのデータが記録され、トラック16には下
位ビットのデータが記録される。このようにトラック幅
を変えるようにするには、たとえばヘッド3と4(第1
図。
第2図参照)の幅を、2:1の比率に設定すればよい。
また、記録再生信号のlli!Jt19は、簡単なディ
ジタル回路で実現することができる。
ジタル回路で実現することができる。
なお、参考のために説明すれば、たとえば従来の方式で
、上i;a*施例と同等の誤り訂正不能確率を実現する
ためには、全トラックを従来のトラック幅に対して2倍
にする必要があったので、磁気テープ11の長さも2倍
必要であったが、本実施例においては、1つおきのトラ
ック幅だ(ブを2倍すれば孝(、その長さは3/′2倍
長くなるだけで、磁気テープの使用効率は上記方式に比
べ優れている。
、上i;a*施例と同等の誤り訂正不能確率を実現する
ためには、全トラックを従来のトラック幅に対して2倍
にする必要があったので、磁気テープ11の長さも2倍
必要であったが、本実施例においては、1つおきのトラ
ック幅だ(ブを2倍すれば孝(、その長さは3/′2倍
長くなるだけで、磁気テープの使用効率は上記方式に比
べ優れている。
なお、上記実施例では、回転ヘッド方式のオーディオ用
P、CMレコーダ゛について説明したが、これに限らず
、たとえばVTRでも同様に適用することができる。こ
の場合、ビデオ信号のうちたとえば輝度信号とクロマ信
号とに分けて、n度信号に重みを持たせて記録するよう
にすればよい。すなわち、具体的には輝専信号を記録す
るトラック幅を、クロマ信号を記録するトラック幅に比
べて相対的に広くすればよい。その他の装置でも同様に
適用できることは容易に考えられるであるう。
P、CMレコーダ゛について説明したが、これに限らず
、たとえばVTRでも同様に適用することができる。こ
の場合、ビデオ信号のうちたとえば輝度信号とクロマ信
号とに分けて、n度信号に重みを持たせて記録するよう
にすればよい。すなわち、具体的には輝専信号を記録す
るトラック幅を、クロマ信号を記録するトラック幅に比
べて相対的に広くすればよい。その他の装置でも同様に
適用できることは容易に考えられるであるう。
また、回転ヘッドによるいわゆるヘリカル・スキャニン
グ方式で記録するものに限らず、テープ進行方向に沿っ
て記録する慢のや、ディスク方式等でも同様に実現可能
である。
グ方式で記録するものに限らず、テープ進行方向に沿っ
て記録する慢のや、ディスク方式等でも同様に実現可能
である。
さらにまた、上記実施例ではトラック幅を2:1として
説明したが、相対的にトラック幅を変えることにより、
信号の記録再生条件を変えることができることが要点で
あることを指摘しておく。
説明したが、相対的にトラック幅を変えることにより、
信号の記録再生条件を変えることができることが要点で
あることを指摘しておく。
さらにまた、量子化データの場合は、16ビツト信号を
8ピツトごとに分割して説明したが、これに限らずシス
テム構成に見合ってビット数を定め、適当なビットごと
に分割1ればよいことは言うまでもない。
8ピツトごとに分割して説明したが、これに限らずシス
テム構成に見合ってビット数を定め、適当なビットごと
に分割1ればよいことは言うまでもない。
[発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、記録再生する信号を
、その信号が表わすデータの重みに応じて少なくとも2
つに分割し、分割された重みの等しい・データ信号ごと
に相異なる条件で記録再生するようにしたので、^品質
の再生信号が得られる信号記録再生方式を提供すること
ができる。
、その信号が表わすデータの重みに応じて少なくとも2
つに分割し、分割された重みの等しい・データ信号ごと
に相異なる条件で記録再生するようにしたので、^品質
の再生信号が得られる信号記録再生方式を提供すること
ができる。
また、本方式は各種記録再生装置に幅広く利用すること
ができる。
ができる。
第1図は従来の回転ヘッド方式オーディオ用PCMレコ
ーダの記録再生関係回路の構成を示す概略ブロック図で
ある。 第2図は第1図の記録ヘッドおよび再生ヘッドと回転ド
ラムとの取付位置関係力らびに回転ドラムと磁気テープ
との関係を示す平面図である。 第3図は従来の方、式の磁気テープ上の信号が記録され
たトラックの状態を示す図である。 第4図はこの発明の一実施例によって信号が記録された
磁気テープのトラックを示す図である。 図において、11は磁気テープ、15および16はそれ
ぞれ信号が記録されたトラックを示す。 なお、図中同一符号は同一または相当する部分を示して
いる。 代理人 大 岩 増 雄 葛1図 第7図
ーダの記録再生関係回路の構成を示す概略ブロック図で
ある。 第2図は第1図の記録ヘッドおよび再生ヘッドと回転ド
ラムとの取付位置関係力らびに回転ドラムと磁気テープ
との関係を示す平面図である。 第3図は従来の方、式の磁気テープ上の信号が記録され
たトラックの状態を示す図である。 第4図はこの発明の一実施例によって信号が記録された
磁気テープのトラックを示す図である。 図において、11は磁気テープ、15および16はそれ
ぞれ信号が記録されたトラックを示す。 なお、図中同一符号は同一または相当する部分を示して
いる。 代理人 大 岩 増 雄 葛1図 第7図
Claims (3)
- (1) 所定のデータが表わされた電気信号を磁気的に
記録再生する方式において、 前記電気信号を、該電気信号が表わすデータの重みに応
じて少なくとも2つに分割し、分割された重みの等しい
データを表わす信号ごとに相異なる条件で記録再生ずる
ことを特徴とする、信号記録再生方式。 - (2) 前記相異なる条件とは、前記電気信号を記録す
る記録媒体の記録面積が相対的に広いか狭いかであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号記録再
生方式。 - (3) 前記所定のデータは、符号化されて前記電気信
号に表わされ、前記信号のうちデータの上位ビットを表
わす電気信号は前記相対的に広い記録面積で記録され、
データの下位ビットを表わす電気信号は前記相対的に狭
い記録面積で記録されるごとを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の信号記録再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15128283A JPS6043266A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 信号記録再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15128283A JPS6043266A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 信号記録再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043266A true JPS6043266A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15515270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15128283A Pending JPS6043266A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 信号記録再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043266A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282779A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-11-14 | Sony Corp | 符号化ディジタル信号の記録方式 |
US5487696A (en) * | 1991-03-26 | 1996-01-30 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Apparatus for polishing medals for game machine and for separating abrasive therefrom |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP15128283A patent/JPS6043266A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282779A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-11-14 | Sony Corp | 符号化ディジタル信号の記録方式 |
US5487696A (en) * | 1991-03-26 | 1996-01-30 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Apparatus for polishing medals for game machine and for separating abrasive therefrom |
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