JPH0425957A - データ転送制御装置 - Google Patents
データ転送制御装置Info
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- JPH0425957A JPH0425957A JP2131820A JP13182090A JPH0425957A JP H0425957 A JPH0425957 A JP H0425957A JP 2131820 A JP2131820 A JP 2131820A JP 13182090 A JP13182090 A JP 13182090A JP H0425957 A JPH0425957 A JP H0425957A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリと周辺装置とのデータ転送をダイレク
ト・メモリ・アクセス(以下DMAと記す)方式で行う
データ転送制御装置に関する。
ト・メモリ・アクセス(以下DMAと記す)方式で行う
データ転送制御装置に関する。
マイクロコンピュータを利用した情報処理システムにお
いて、周辺装置とメモリ間で大量のデータ転送を行ない
、これらのデータを中央処理装置で処理、加工してさら
に別の周辺装置、記憶装置へ転送するといった例は多く
ある。例えば、印字制御処理システムにおいて、中央処
理装置がホスト・コンピュータからデータを受は取り、
受は取ったデータを処理、加工し、印字装置から転送要
求が起こる毎に1文字分のデータずつ転送するといった
場合がその例である。このとき、周辺装置(例えば印字
装置)から中央処理装置(以下CPUと記す)へ割り込
みを発生し、割り込みルーチンで上述のデータ転送を行
なうと、CPUのオーバヘッド(割り込み処理のための
時間)が増太し、システムのデータ処理効率が低下する
ため、データ転送を専門に制御するデータ転送制御装置
としてダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ(
以下、DMACという)がある。
いて、周辺装置とメモリ間で大量のデータ転送を行ない
、これらのデータを中央処理装置で処理、加工してさら
に別の周辺装置、記憶装置へ転送するといった例は多く
ある。例えば、印字制御処理システムにおいて、中央処
理装置がホスト・コンピュータからデータを受は取り、
受は取ったデータを処理、加工し、印字装置から転送要
求が起こる毎に1文字分のデータずつ転送するといった
場合がその例である。このとき、周辺装置(例えば印字
装置)から中央処理装置(以下CPUと記す)へ割り込
みを発生し、割り込みルーチンで上述のデータ転送を行
なうと、CPUのオーバヘッド(割り込み処理のための
時間)が増太し、システムのデータ処理効率が低下する
ため、データ転送を専門に制御するデータ転送制御装置
としてダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ(
以下、DMACという)がある。
DMACによるデータ転送(以下、DMA転送という)
を行う場合、まず、データ転送を行うべきメモリ・アド
レス、DMA転送回数等の各種制御情報をCPUの命令
実行によりDMAC内にあらかじめ設定する。次に、周
辺装置(例えば印字装置2表示装置)からのDMA転送
要求をDMACが検知すると、DMACはCPUヘバス
使用権の空は渡しを要求する。この要求をCPUが検知
スルト、アドレスバス、データバスを含むバスの使用権
をDMAC側に受は渡す。DMACは空いたバスを利用
して、アドレス情報、リード/ライト制御信号を発生し
、メモリに格納されているデータをDMA転送要求を発
生した周辺装置(以下、Iloという)へ転送する処理
を行なう。
を行う場合、まず、データ転送を行うべきメモリ・アド
レス、DMA転送回数等の各種制御情報をCPUの命令
実行によりDMAC内にあらかじめ設定する。次に、周
辺装置(例えば印字装置2表示装置)からのDMA転送
要求をDMACが検知すると、DMACはCPUヘバス
使用権の空は渡しを要求する。この要求をCPUが検知
スルト、アドレスバス、データバスを含むバスの使用権
をDMAC側に受は渡す。DMACは空いたバスを利用
して、アドレス情報、リード/ライト制御信号を発生し
、メモリに格納されているデータをDMA転送要求を発
生した周辺装置(以下、Iloという)へ転送する処理
を行なう。
このようなりMA転送動作を繰り返し行うことにより、
転送回数分(例えば1印字データ数分)のデータ転送を
完了すると、DMACはCPUに対してDMA転送完了
を通知する。CPUはDMA完了を検出すると、割り込
み処理および割り込み処理プログラム・ルーチンを実行
する。この割り込み処理プログラム・ルーチンの中で、
CPUは次のDMA転送実行に備えてDMACの各種制
御情報を再設定し、再びDMA転送を開始する。
転送回数分(例えば1印字データ数分)のデータ転送を
完了すると、DMACはCPUに対してDMA転送完了
を通知する。CPUはDMA完了を検出すると、割り込
み処理および割り込み処理プログラム・ルーチンを実行
する。この割り込み処理プログラム・ルーチンの中で、
CPUは次のDMA転送実行に備えてDMACの各種制
御情報を再設定し、再びDMA転送を開始する。
従来のDMACにおけるメモリから周辺装置へのデータ
転送について、図を用いて説明する。
転送について、図を用いて説明する。
第6図は従来の情報処理システム500の主要部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
情報処理システム500は、CPU511とDMA、C
512とを含むマイクロコンピュータ501゜メモ!J
503.周辺装置502とから構成されている。
512とを含むマイクロコンピュータ501゜メモ!J
503.周辺装置502とから構成されている。
CPU511は、内部にプログラムカウンタ(以下PC
と記す)と、プログラムステータスワード(以下PSW
と記す)と、各種レジスタ等をもち、各種命令の実行制
御と、DMAC512とのアドレス・バス、データ・バ
ス、リード信号、ライト信号からなるバス505の使用
権に対する制御を含む情報処理システム500全体の動
作制御を行う。
と記す)と、プログラムステータスワード(以下PSW
と記す)と、各種レジスタ等をもち、各種命令の実行制
御と、DMAC512とのアドレス・バス、データ・バ
ス、リード信号、ライト信号からなるバス505の使用
権に対する制御を含む情報処理システム500全体の動
作制御を行う。
DMAC512は、DMA転送対象アドレス情報を記憶
するメモリ・アドレス・レジスタMAR513と、転送
データ数を記憶するターミナル・カウンタTC514と
、転送データ数の初期値記憶スるターミナル・カウンタ
・モジュロ・レジスタTCM515とを少なくとも1組
備えており、MAR513にDMA転送開始アドレスを
、TC514およびTCM515に1回のDMA転送要
求に対する転送データ数を、CPU511によりDMA
転送開始前にあらかじめ設定しておく。DMAC512
は、周辺装置502からのDMA転送要求信号520の
発生を検知すると、バス使用権の空は渡し要求信号であ
るバス・ボールド要求信号(以下、HLDRQという)
522とその許可信号であるホールド・アクノリッジ信
号(以下、HLDAKという)523とニョリCPU5
11からバス使用権を得て、メモリ503と周辺装置5
02との間でDMA転送を実行する。
するメモリ・アドレス・レジスタMAR513と、転送
データ数を記憶するターミナル・カウンタTC514と
、転送データ数の初期値記憶スるターミナル・カウンタ
・モジュロ・レジスタTCM515とを少なくとも1組
備えており、MAR513にDMA転送開始アドレスを
、TC514およびTCM515に1回のDMA転送要
求に対する転送データ数を、CPU511によりDMA
転送開始前にあらかじめ設定しておく。DMAC512
は、周辺装置502からのDMA転送要求信号520の
発生を検知すると、バス使用権の空は渡し要求信号であ
るバス・ボールド要求信号(以下、HLDRQという)
522とその許可信号であるホールド・アクノリッジ信
号(以下、HLDAKという)523とニョリCPU5
11からバス使用権を得て、メモリ503と周辺装置5
02との間でDMA転送を実行する。
メモリ503は、CPU511のプログラム領域と、デ
ータ領域と、DMA転送元領域A330とDMA転送元
領域B531とを含み、CPU511とDMAC512
のいずれかの制御によりアドレス・バス、データ・バス
、リード信号、ライト信号を含むバス505を介し情報
処理システム500の各種データを記憶する。CPU5
11はDMA転送開始前にまずDMA転送元領域A33
0にDMA転送データを書き込む。CPU511がDM
A転送元領域A330内の最終データまでデータを書き
込んだ後、CPU511はDMA転送元領域A330に
対するDMA転送を許可状態にし、DMAC512はD
MA転送元領域A330に書き込まれたデータを周辺装
置502ヘパ−スト転送(−括転送)する。CPU51
1はDMA転送元領域A330に対するDMA転送の実
行以外の間に、DMA転送元領域B531に対しDMA
転送データを書き込む。DMA転送元領域A330の最
終データまでDMA転送が完了した後、CPU511に
よりDMA転送元領域B531の最終データまで書き込
まれている場合にDMAC512はDMA転送元領域B
531のDMA転送を実行する。このようにDMA転送
元領域A330、DMA転送元領域B531は交互にD
MA転送対象、またはCPU511による書き込み対象
となる。
ータ領域と、DMA転送元領域A330とDMA転送元
領域B531とを含み、CPU511とDMAC512
のいずれかの制御によりアドレス・バス、データ・バス
、リード信号、ライト信号を含むバス505を介し情報
処理システム500の各種データを記憶する。CPU5
11はDMA転送開始前にまずDMA転送元領域A33
0にDMA転送データを書き込む。CPU511がDM
A転送元領域A330内の最終データまでデータを書き
込んだ後、CPU511はDMA転送元領域A330に
対するDMA転送を許可状態にし、DMAC512はD
MA転送元領域A330に書き込まれたデータを周辺装
置502ヘパ−スト転送(−括転送)する。CPU51
1はDMA転送元領域A330に対するDMA転送の実
行以外の間に、DMA転送元領域B531に対しDMA
転送データを書き込む。DMA転送元領域A330の最
終データまでDMA転送が完了した後、CPU511に
よりDMA転送元領域B531の最終データまで書き込
まれている場合にDMAC512はDMA転送元領域B
531のDMA転送を実行する。このようにDMA転送
元領域A330、DMA転送元領域B531は交互にD
MA転送対象、またはCPU511による書き込み対象
となる。
次にメモリ503と周辺装置502との間のDMA転送
の動作について説明する。
の動作について説明する。
周辺装置502においてTC514に設定した回数分の
DMA転送データを受は取る必要が生じると、周辺装置
502はDMA転送要求信号520を活性化し、DMA
C512に供給する。DMA転送要求信号520が活性
化されたことにより、DMAC512はHL D IR
Q信号522を活性化し、CPU511に対してバス5
05の使用権を要求する。
DMA転送データを受は取る必要が生じると、周辺装置
502はDMA転送要求信号520を活性化し、DMA
C512に供給する。DMA転送要求信号520が活性
化されたことにより、DMAC512はHL D IR
Q信号522を活性化し、CPU511に対してバス5
05の使用権を要求する。
CPU511は、データ生成処理、および生成されたデ
ータをDMA転送元領域A330に格納する処理を含む
所定のプログラム処理を実行しているが、同時に、DM
AC512からのHLDRQM号522の状態を常時モ
ニタしている。上記信号522が活性化したことを検知
すると、Pc、psw、各種レジスタ類の内容をプログ
ラム実行時の値のまま保持しHL D A K信号52
3を活性化してDMAC512にバス使用権を与えたこ
とを伝える。
ータをDMA転送元領域A330に格納する処理を含む
所定のプログラム処理を実行しているが、同時に、DM
AC512からのHLDRQM号522の状態を常時モ
ニタしている。上記信号522が活性化したことを検知
すると、Pc、psw、各種レジスタ類の内容をプログ
ラム実行時の値のまま保持しHL D A K信号52
3を活性化してDMAC512にバス使用権を与えたこ
とを伝える。
バス使用権を得たDMAC512は、アドレス・バスに
DMA転送元領域A330のDMA転送対象アドレス情
報を出力し、同時にメモリ・リード信号を活性化して転
送データをメモリからバス505上に出力する。続いて
DMAC512は、周辺装置502に対しライト信号(
DMAアクノリッジ信号)521を活性化し、DMA転
送データを書き込む。
DMA転送元領域A330のDMA転送対象アドレス情
報を出力し、同時にメモリ・リード信号を活性化して転
送データをメモリからバス505上に出力する。続いて
DMAC512は、周辺装置502に対しライト信号(
DMAアクノリッジ信号)521を活性化し、DMA転
送データを書き込む。
こうした1回のDMA転送が実行される毎に、メモリ・
アドレス・レジスタMAR513の内容が更新され、D
MAC512内の転送データ数を記憶したターミナル・
カウンタTC514の内容が゛′1°′デクリメントさ
れる。DMA0512)1、上記のDMA転送を繰り返
し実行し、転送回数分のデータ転送を終了する(TC5
14の内容がデクリメントされ0となる)と、DMAC
512はHLDRQ信号522をイン・アクティブにし
て、CPU51.1にバス使用権の放棄を伝える。CP
U511はバス使用権を取り戻すと、プログラムの実行
を再開する。また、DMAC512はTCM515の値
をTC514にプリセットすることによりTC514を
初期化し次回のDMA転送要求に備えるとともに、DM
A割り込み要求信号524を活性化することにより、C
PU504にDMA転送完了を伝える。
アドレス・レジスタMAR513の内容が更新され、D
MAC512内の転送データ数を記憶したターミナル・
カウンタTC514の内容が゛′1°′デクリメントさ
れる。DMA0512)1、上記のDMA転送を繰り返
し実行し、転送回数分のデータ転送を終了する(TC5
14の内容がデクリメントされ0となる)と、DMAC
512はHLDRQ信号522をイン・アクティブにし
て、CPU51.1にバス使用権の放棄を伝える。CP
U511はバス使用権を取り戻すと、プログラムの実行
を再開する。また、DMAC512はTCM515の値
をTC514にプリセットすることによりTC514を
初期化し次回のDMA転送要求に備えるとともに、DM
A割り込み要求信号524を活性化することにより、C
PU504にDMA転送完了を伝える。
この割り込み要求信号524が発生すると、CPU50
4はPC,PSWをスタックに退避し、割り込み処理プ
ログラム・ルーチンを起動する。
4はPC,PSWをスタックに退避し、割り込み処理プ
ログラム・ルーチンを起動する。
このプログラム・ルーチンの中では、例えば、第8図の
フローに示すように、DMA転送領域外のメモリに格納
されているデータに対してDMA転送してしまうことが
ないように、割り込みが発生した回数(TCが0になっ
た回数)をカウントし、割り込みが発生した回数が所定
の値となったときDMA転送元領域の最終データまで転
送が行われたと判断し、転送許可ビットをリセットする
などの処理によりDMA転送を禁止状態にする。また、
DMA転送元領域B531のDMA転送開始アドレスを
MAR513に設定し、DMA転送元領域B531の最
終データまでCPU511による転送データの書き込み
が終了している場合にはDMA転送を許可する処理を行
なう。CPU504は割り込み処理プログラムルーチン
の実行後、PC,PSWをスタックから復帰させる。
フローに示すように、DMA転送領域外のメモリに格納
されているデータに対してDMA転送してしまうことが
ないように、割り込みが発生した回数(TCが0になっ
た回数)をカウントし、割り込みが発生した回数が所定
の値となったときDMA転送元領域の最終データまで転
送が行われたと判断し、転送許可ビットをリセットする
などの処理によりDMA転送を禁止状態にする。また、
DMA転送元領域B531のDMA転送開始アドレスを
MAR513に設定し、DMA転送元領域B531の最
終データまでCPU511による転送データの書き込み
が終了している場合にはDMA転送を許可する処理を行
なう。CPU504は割り込み処理プログラムルーチン
の実行後、PC,PSWをスタックから復帰させる。
上述した従来のDMA転送制御装置を応用した情報処理
システムにおいては、第9図に示すように転送回数分の
DMA転送が完了すると、CPUはPC,PSWをスタ
ックに退避、復帰する割り込み処理と、DMA転送領域
の最終データまでDMA転送が終了したかをチエツクし
終了したときにDMA転送を禁止する等の割り込みプロ
グラム処理を実行する(第9図の■)。この割り込み処
理および割り込みプログラム処理を実行している間、D
MACは周辺装置から発生するDMA転送要求を保留し
なければならない(第9図■)。このため、DMA転送
要求が発生してから、実際にDMA転送が実行されるま
でのDMA応答保留時間が長くかかるという問題があっ
た。また、CPUがDMA転送に関する処理に携わる時
間が多くかかり、CPU本来の処理が高速にできなくな
るといった問題点があった。特に印字制御処理システム
においては、1回のDMA転送要求に対する転送回数が
1印字データに対応するバイト数(1文字が24X24
ドツト構成である場合には通常3バイト)とする使い方
が考えられるため、DMA割り込み処理が非常に頻繁に
発生することになる。
システムにおいては、第9図に示すように転送回数分の
DMA転送が完了すると、CPUはPC,PSWをスタ
ックに退避、復帰する割り込み処理と、DMA転送領域
の最終データまでDMA転送が終了したかをチエツクし
終了したときにDMA転送を禁止する等の割り込みプロ
グラム処理を実行する(第9図の■)。この割り込み処
理および割り込みプログラム処理を実行している間、D
MACは周辺装置から発生するDMA転送要求を保留し
なければならない(第9図■)。このため、DMA転送
要求が発生してから、実際にDMA転送が実行されるま
でのDMA応答保留時間が長くかかるという問題があっ
た。また、CPUがDMA転送に関する処理に携わる時
間が多くかかり、CPU本来の処理が高速にできなくな
るといった問題点があった。特に印字制御処理システム
においては、1回のDMA転送要求に対する転送回数が
1印字データに対応するバイト数(1文字が24X24
ドツト構成である場合には通常3バイト)とする使い方
が考えられるため、DMA割り込み処理が非常に頻繁に
発生することになる。
さらに、DMA転送領域の最終データまでDMA転送が
完了した後、CPUは割り込み処理の中でDMA転送を
禁止状態にする処理を行なうので、この期間(第9図の
■)に次のDMA転送要求が発生した場合、DMACは
DMA転送領域外のデータに対してDMA転送を行って
しまうといった問題があった。
完了した後、CPUは割り込み処理の中でDMA転送を
禁止状態にする処理を行なうので、この期間(第9図の
■)に次のDMA転送要求が発生した場合、DMACは
DMA転送領域外のデータに対してDMA転送を行って
しまうといった問題があった。
本発明の第1のデータ転送制御装置は、グイレフトメモ
リアクセス(DMA)方式でメモリと周辺装置との間で
データ転送を行うデータ転送制御装置において、1回の
DMA転送要求に対して連続してDMA転送を実行する
回数を記憶するための第1の転送回数記憶手段と、DM
A転送の実行毎に前記第1の転送回数記憶手段の値を更
新するための第1の転送回数更新手段と、前記第1の転
送回数記憶手段が更新された結果所定の値となったとき
に、前記第1の転送回数記憶手段に対して所定データを
設定する設定手段と、前記連続したDMA転送が繰り返
し行われデータ転送されるDMA転送領域のサイズを記
憶する第2の転送回数記憶手段と、DMA転送の実行毎
に前記第2の転送回数記憶手段の値を更新するための第
2の更新手段と、前記DMA転送領域のアドレスを記憶
するためのアドレス記憶手段と、DMA転送の実行毎に
前記アドレス記憶手段を更新するアドレス更新手段と、
DMA転送領域内の最終データまでDMA転送が実行さ
れたことを検出する検出手段と、前記検出手段によりD
MA転送を停止する手段、とを有することにより、1回
のDMA転送要求に対して所定回数のDMA転送を連続
して行い、DMA転送領域の最終データまでDMA転送
が完了するとDMA転送を停止することができるように
したデータ転送制御装置である。
リアクセス(DMA)方式でメモリと周辺装置との間で
データ転送を行うデータ転送制御装置において、1回の
DMA転送要求に対して連続してDMA転送を実行する
回数を記憶するための第1の転送回数記憶手段と、DM
A転送の実行毎に前記第1の転送回数記憶手段の値を更
新するための第1の転送回数更新手段と、前記第1の転
送回数記憶手段が更新された結果所定の値となったとき
に、前記第1の転送回数記憶手段に対して所定データを
設定する設定手段と、前記連続したDMA転送が繰り返
し行われデータ転送されるDMA転送領域のサイズを記
憶する第2の転送回数記憶手段と、DMA転送の実行毎
に前記第2の転送回数記憶手段の値を更新するための第
2の更新手段と、前記DMA転送領域のアドレスを記憶
するためのアドレス記憶手段と、DMA転送の実行毎に
前記アドレス記憶手段を更新するアドレス更新手段と、
DMA転送領域内の最終データまでDMA転送が実行さ
れたことを検出する検出手段と、前記検出手段によりD
MA転送を停止する手段、とを有することにより、1回
のDMA転送要求に対して所定回数のDMA転送を連続
して行い、DMA転送領域の最終データまでDMA転送
が完了するとDMA転送を停止することができるように
したデータ転送制御装置である。
本発明の第2のデータ転送制御装置は、第1の請求範囲
のデータ転送制御装置の第2の転送回数記憶手段及び第
2の転送回数制御手段の代わりに、前記連続したDMA
転送を繰り返すべき回数を記憶する第3の転送回数記憶
手段と、第1の転送回数記憶手段が更新された結果所定
の値となったときに、前記第3の転送回数記憶手段の値
を更新するための第3の転送回数更新手段とを有するこ
とによりハードウェア資源の有効利用をするようにした
データ転送制御装置である。
のデータ転送制御装置の第2の転送回数記憶手段及び第
2の転送回数制御手段の代わりに、前記連続したDMA
転送を繰り返すべき回数を記憶する第3の転送回数記憶
手段と、第1の転送回数記憶手段が更新された結果所定
の値となったときに、前記第3の転送回数記憶手段の値
を更新するための第3の転送回数更新手段とを有するこ
とによりハードウェア資源の有効利用をするようにした
データ転送制御装置である。
本発明のデータ転送制御装置の実施例について図を用い
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明のデータ転送制御装置であるDMA、C
12を内蔵するマイクロコンピュータ1を用いた情報処
理システムの構成を示すブロック図で、第2図はDMA
Cl 2の要部構成を示すブロック図である。マイクロ
コンピュータ1は中央処理装置CPUIIと周辺装置1
0(例えばデータ受信制御回路)と、周辺装置2とメモ
リ3との間のデータ転送処理を制御するデータ処理回路
としてのDMAC12とを有している。
12を内蔵するマイクロコンピュータ1を用いた情報処
理システムの構成を示すブロック図で、第2図はDMA
Cl 2の要部構成を示すブロック図である。マイクロ
コンピュータ1は中央処理装置CPUIIと周辺装置1
0(例えばデータ受信制御回路)と、周辺装置2とメモ
リ3との間のデータ転送処理を制御するデータ処理回路
としてのDMAC12とを有している。
マイクロコンピュータ1は、周辺装置10で受信したデ
ータを生成処理してメモリ3内のDMA転送元領域A3
0、あるいはDMA転送元領域B31に書き込み、DM
AC12を用いて周辺装置2(例えばプリンタ制御装置
)に転送するといった情報処理システム全体の制御を行
なう。
ータを生成処理してメモリ3内のDMA転送元領域A3
0、あるいはDMA転送元領域B31に書き込み、DM
AC12を用いて周辺装置2(例えばプリンタ制御装置
)に転送するといった情報処理システム全体の制御を行
なう。
周辺装置2は、データのリード/ライト用バッファを備
えており、DMAC12により上記バッファに送られた
データを基に、印字処理1表示処理等の周辺装置固有の
処理を行う。
えており、DMAC12により上記バッファに送られた
データを基に、印字処理1表示処理等の周辺装置固有の
処理を行う。
メモリ3は、CPUIIのプログラム領域とデータ領域
、二分割したDMA転送領域であるDMA転送元領域A
30とDMA転送元領域B31とを含み、CPUIIと
DMAC12のいずれかの制御によりバス5を介して情
報処理システムの各種データを記憶する。
、二分割したDMA転送領域であるDMA転送元領域A
30とDMA転送元領域B31とを含み、CPUIIと
DMAC12のいずれかの制御によりバス5を介して情
報処理システムの各種データを記憶する。
マイクロコンピュータ1のCPUIIは、内部にPC,
PSW、各種制御レジスタ等を含み、各種命令の実行制
御と、DMAC12との間でのアドレス・バス、データ
・バス、リード信号、ライト信号を含むバス5の使用権
に対する制御とを含む動作制御を行う。
PSW、各種制御レジスタ等を含み、各種命令の実行制
御と、DMAC12との間でのアドレス・バス、データ
・バス、リード信号、ライト信号を含むバス5の使用権
に対する制御とを含む動作制御を行う。
マイクロコンピュータlのDMAC12は、第2図に示
すように、DMA転送元領域A30、またはDMA転送
元領域B31内のDMA転送対象アドレス情報を記憶す
るメモリ・アドレス・レジスタMARl 41と、MA
R141の内容を更新するポインタ更新部140と、周
辺装置2から発生する1回のDMA転送要求に対して連
続してDMA転送を実行する回数(初期値)を設定する
ダウン・カウンタ・モジュロ・レジスタDCM132と
、周辺装置2から発生する1回のDMA転送要求により
DMA転送を実行するデータのうちまだDMA転送が実
行されていないデータ数を記憶するダウン・カウンタD
CI31と、DC131の内容をデクリメントするデク
リメンタ130と、DMA転送元領域A30、またはD
MA転送元領域B3°1内でまだDMA転送が実行され
ていないデータ数を記憶するターミナル・カウンタTC
121と、Te3.21の内容をデクリメントするデク
リメンタ120と、CPUとの間のバス5の使用権に対
する制御、DMA転送動作時の転送タイミング制御、内
部者レジスタの更新制御を含むDMAC全体の制御を行
う実行制御部100とから構成される。
すように、DMA転送元領域A30、またはDMA転送
元領域B31内のDMA転送対象アドレス情報を記憶す
るメモリ・アドレス・レジスタMARl 41と、MA
R141の内容を更新するポインタ更新部140と、周
辺装置2から発生する1回のDMA転送要求に対して連
続してDMA転送を実行する回数(初期値)を設定する
ダウン・カウンタ・モジュロ・レジスタDCM132と
、周辺装置2から発生する1回のDMA転送要求により
DMA転送を実行するデータのうちまだDMA転送が実
行されていないデータ数を記憶するダウン・カウンタD
CI31と、DC131の内容をデクリメントするデク
リメンタ130と、DMA転送元領域A30、またはD
MA転送元領域B3°1内でまだDMA転送が実行され
ていないデータ数を記憶するターミナル・カウンタTC
121と、Te3.21の内容をデクリメントするデク
リメンタ120と、CPUとの間のバス5の使用権に対
する制御、DMA転送動作時の転送タイミング制御、内
部者レジスタの更新制御を含むDMAC全体の制御を行
う実行制御部100とから構成される。
次に、メモリ3から周辺装置2ヘデータを転送する際の
CPUII側のソフ)・ウェア処理について第3図、第
5図を用いて説明する。
CPUII側のソフ)・ウェア処理について第3図、第
5図を用いて説明する。
第3図のように、DMA転送元領域A30.DMA転送
元領域B31は、周辺装置2からの1回のDMA転送要
求に対して連続して転送するデータ数を単位としてそれ
ぞれエリア分割されている。
元領域B31は、周辺装置2からの1回のDMA転送要
求に対して連続して転送するデータ数を単位としてそれ
ぞれエリア分割されている。
すなわち、DMA転送元領域A30において、第1回目
のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される領域
をエリア1、第2回目のDMA転送要求に対し連続して
DMA転送される領域をエリア2、・・・、第n回目の
DMA転送要求に対し連続してDMA転送される領域を
エリアnとし、DMA転送元領域B31において、第1
回目のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される
領域をエリア1、第2回目のDMA転送要求に対し連続
したDMA転送される領域をエリア2.・・・、第m回
目のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される領
域をエリアmとする。CPUIIはDMA転送開始前に
、周辺装置10から受信したデータを基に生成処理し、
処理したデータをまずDMA転送元領域A30に書き込
む。CPU]、1はDMA転送元領域A30内の最終デ
ータ(エリアnの■)までデータを書き込んだ後、MA
R141にDMA転送元領域A30のDMA転送開始ア
ドレスを、DCI 31.DCMI 32に周辺装置2
から発生する1回のDMA転送要求に対して連続して転
送するデータ数(第3図では“4′′)を、TC121
にDMA転送元領域A30のデータ数(第3図ではDC
131に設定したデータ数のn倍である“I 4 n+
1 )を初期設定する。その後、CPUIIが転送許可
ビットをセットする等によってDMA転送を許可状態に
することにより、DMAC12はDMA転送元領域A3
0に書き込まれたデータをDC131に設定したデータ
数分周辺装置2ヘパ−スト転送(−括転送)するDMA
転送を開始する。
のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される領域
をエリア1、第2回目のDMA転送要求に対し連続して
DMA転送される領域をエリア2、・・・、第n回目の
DMA転送要求に対し連続してDMA転送される領域を
エリアnとし、DMA転送元領域B31において、第1
回目のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される
領域をエリア1、第2回目のDMA転送要求に対し連続
したDMA転送される領域をエリア2.・・・、第m回
目のDMA転送要求に対し連続してDMA転送される領
域をエリアmとする。CPUIIはDMA転送開始前に
、周辺装置10から受信したデータを基に生成処理し、
処理したデータをまずDMA転送元領域A30に書き込
む。CPU]、1はDMA転送元領域A30内の最終デ
ータ(エリアnの■)までデータを書き込んだ後、MA
R141にDMA転送元領域A30のDMA転送開始ア
ドレスを、DCI 31.DCMI 32に周辺装置2
から発生する1回のDMA転送要求に対して連続して転
送するデータ数(第3図では“4′′)を、TC121
にDMA転送元領域A30のデータ数(第3図ではDC
131に設定したデータ数のn倍である“I 4 n+
1 )を初期設定する。その後、CPUIIが転送許可
ビットをセットする等によってDMA転送を許可状態に
することにより、DMAC12はDMA転送元領域A3
0に書き込まれたデータをDC131に設定したデータ
数分周辺装置2ヘパ−スト転送(−括転送)するDMA
転送を開始する。
CPUIIはDMA転送を許可状態にした後、DMA転
送元領域B31に対し処理したデータを書き込む処理を
行う。
送元領域B31に対し処理したデータを書き込む処理を
行う。
次に、DMAC12によるDMA転送元領域A30から
周辺装置2へのDMA転送動作について具体的に説明す
る。
周辺装置2へのDMA転送動作について具体的に説明す
る。
周辺装置2においてDC131に設定した回数分のDM
A転送データを受は取る必要が生じると、周辺装置2は
DMA実行制御部100に対しDMA転送要求信号20
を活性化する。DMA実行制御部100はDMA転送要
求信号20が活性化されると、HLDRQ22.HLD
AK23によりCPUIIからバス使用権を得る。
A転送データを受は取る必要が生じると、周辺装置2は
DMA実行制御部100に対しDMA転送要求信号20
を活性化する。DMA実行制御部100はDMA転送要
求信号20が活性化されると、HLDRQ22.HLD
AK23によりCPUIIからバス使用権を得る。
データをDMA転送元領域A30から周辺装置2にデー
タ転送するDMA転送では、DMAC12は、MAR1
41の内容が示すDMA転送対象アドレス情報(第3図
のエリア1内の■のアドレス)をバス5に出力してDM
A転送元領域A30から転送データをバス5上に読み出
し、周辺装置2に対してアクノリッジ信号21を出力す
る。これにより、周辺装置2は転送データの書き込みを
行なう。
タ転送するDMA転送では、DMAC12は、MAR1
41の内容が示すDMA転送対象アドレス情報(第3図
のエリア1内の■のアドレス)をバス5に出力してDM
A転送元領域A30から転送データをバス5上に読み出
し、周辺装置2に対してアクノリッジ信号21を出力す
る。これにより、周辺装置2は転送データの書き込みを
行なう。
上記DMA転送を1回実行するごとに、DC131の内
容はデクリメンタ130に読み出され′1“デクリメン
トされた後書き戻される。また、TC121の内容はデ
クリメンタ120に読み出されu1゛′デクリメントさ
れた後書き戻される。
容はデクリメンタ130に読み出され′1“デクリメン
トされた後書き戻される。また、TC121の内容はデ
クリメンタ120に読み出されu1゛′デクリメントさ
れた後書き戻される。
また、DMA転送を1回実行するごとにMAR141の
内容はポインタ更新部140に読み出され次のDMA転
送対象アドレス(第3図エリアl内の■のアドレス)に
更新された後、書き戻される。上記の1回のDMA転送
終了後、DMAC12は更新されたMARI41が示す
DMA転送対象アドレスに対して引き続き上記と同様の
DMA転送を実行する。同様にしてDMAC12はエリ
ア1内の■、エリアl内の■に格納されているデータを
引き続きDMA転送していき、エリアl■に格納されて
いるデータをDMA転送すると、すなわちデクリメンタ
130でDCl、31をデクリメントした結果DC=0
となると、DCゼロ検出信号151が活性化されること
によりDCMl、32の値がDCl、31にプリセット
される。このとき、周辺装置2からDMA転送要求信号
20が続けて発生しているときには、再び上記のDMA
転送をエリア2に対してエリア1の同様に繰り返し実行
する。周辺装置2から連続してDMA転送要求信号20
が発生していなければDMA実行制御部100はHLD
RQ22信号をイン・アクティブにして、CPUIIに
バス使用権の放棄を伝えDMA転送動作を終了する。
内容はポインタ更新部140に読み出され次のDMA転
送対象アドレス(第3図エリアl内の■のアドレス)に
更新された後、書き戻される。上記の1回のDMA転送
終了後、DMAC12は更新されたMARI41が示す
DMA転送対象アドレスに対して引き続き上記と同様の
DMA転送を実行する。同様にしてDMAC12はエリ
ア1内の■、エリアl内の■に格納されているデータを
引き続きDMA転送していき、エリアl■に格納されて
いるデータをDMA転送すると、すなわちデクリメンタ
130でDCl、31をデクリメントした結果DC=0
となると、DCゼロ検出信号151が活性化されること
によりDCMl、32の値がDCl、31にプリセット
される。このとき、周辺装置2からDMA転送要求信号
20が続けて発生しているときには、再び上記のDMA
転送をエリア2に対してエリア1の同様に繰り返し実行
する。周辺装置2から連続してDMA転送要求信号20
が発生していなければDMA実行制御部100はHLD
RQ22信号をイン・アクティブにして、CPUIIに
バス使用権の放棄を伝えDMA転送動作を終了する。
以上のようにDMA転送要求信号20が活性化される度
にDC131に初期設定された回数ずつDMA転送を繰
り返し実行していき、TC121が0となったとき、す
なわちエリアnの最終データまでDMA転送が実行され
たとき、TCゼロ検出信号150が活性化される。この
検出信号により、DMA実行制御部100はDMA転送
元領域A30のすべてのデータに対するDMA転送が終
了したことを検知し、CPUIIに対してDMA割り込
み要求信号24を活性化するとともに、DMA転送を禁
止状態にする。
にDC131に初期設定された回数ずつDMA転送を繰
り返し実行していき、TC121が0となったとき、す
なわちエリアnの最終データまでDMA転送が実行され
たとき、TCゼロ検出信号150が活性化される。この
検出信号により、DMA実行制御部100はDMA転送
元領域A30のすべてのデータに対するDMA転送が終
了したことを検知し、CPUIIに対してDMA割り込
み要求信号24を活性化するとともに、DMA転送を禁
止状態にする。
CPUIIは、DMA割り込み要求信号24の活性化に
より起動される割り込み処理プログラム・ルーチンで、
DMA転送元領域B31のDMA転送開始アドレスをM
AR141に設定し、CPU1lによりDMA転送元領
域B31の最終データまでDMA転送データが書き込ま
れている場合にDMA転送を許可状態にする。これによ
り、DMA転送元領域A30と同様のDMA転送をDM
A転送元領域B31のエリア1から開始する。
より起動される割り込み処理プログラム・ルーチンで、
DMA転送元領域B31のDMA転送開始アドレスをM
AR141に設定し、CPU1lによりDMA転送元領
域B31の最終データまでDMA転送データが書き込ま
れている場合にDMA転送を許可状態にする。これによ
り、DMA転送元領域A30と同様のDMA転送をDM
A転送元領域B31のエリア1から開始する。
上記の処理を繰り返し実行することにより、1回のDM
A転送要求に対しDC131に設定したデータ数ずつD
MA転送を行いながらDMA転送元領域A30とDMA
転送元領域B31のどちらか一方のすべてのデータのD
MA転送が完了したときに、他方の領域データのDMA
転送を開始するといったDMA転送動作を実行する。
A転送要求に対しDC131に設定したデータ数ずつD
MA転送を行いながらDMA転送元領域A30とDMA
転送元領域B31のどちらか一方のすべてのデータのD
MA転送が完了したときに、他方の領域データのDMA
転送を開始するといったDMA転送動作を実行する。
第2の実施例について第4図を用いて説明する。
なお、実施例2の構成は実施例1とほぼ同様の構成であ
るのでここでは実施例1と異なる部分についてのみ説明
する。
るのでここでは実施例1と異なる部分についてのみ説明
する。
実施例2ではターミナル・カウンタTC121の代わり
にエリア・カウンタAC171が設けられている。エリ
ア・カウンタAC171は、周辺装置2からの1回のD
MA転送要求に対して連続して転送するデータ数を単位
としてDMA転送元領域を分割したエリアに対し、まだ
DMA転送されていないエリア数を記憶するカウンタで
ある。
にエリア・カウンタAC171が設けられている。エリ
ア・カウンタAC171は、周辺装置2からの1回のD
MA転送要求に対して連続して転送するデータ数を単位
としてDMA転送元領域を分割したエリアに対し、まだ
DMA転送されていないエリア数を記憶するカウンタで
ある。
CPUIIはDMA転送に先だって、上記AC171を
初期設定し、DMA転送元領域A30に対するDMA転
送をスタートする。DMA転送要求信号20が活性化さ
れると実施例1と同様にDMA転送が実行される。DC
131の値がデクリメントされた際0となったとき、す
なわち1エリアに対するDMA転送が終了したとき、D
Cゼロ検出信号161が活性化され、AC17]の内容
がテクリメンタ170に読み出され、111”デクリメ
ントされた後書き戻される。DC131がデクリメント
されOとなる度に、AC17]の内容はデクリメントさ
れる。AC171がチクリメントされた結果0となった
とき、ACゼロ検出信号160を活性化する。この検出
信号によりDMA実行制御部100は、DMA転送元領
域A30のDMA転送が完了したことを検知し、DMA
実行制御部100はCPUIIに対してDMA割り込み
要求信号24を活性化するとともに、DMA転送を禁止
状態にする。
初期設定し、DMA転送元領域A30に対するDMA転
送をスタートする。DMA転送要求信号20が活性化さ
れると実施例1と同様にDMA転送が実行される。DC
131の値がデクリメントされた際0となったとき、す
なわち1エリアに対するDMA転送が終了したとき、D
Cゼロ検出信号161が活性化され、AC17]の内容
がテクリメンタ170に読み出され、111”デクリメ
ントされた後書き戻される。DC131がデクリメント
されOとなる度に、AC17]の内容はデクリメントさ
れる。AC171がチクリメントされた結果0となった
とき、ACゼロ検出信号160を活性化する。この検出
信号によりDMA実行制御部100は、DMA転送元領
域A30のDMA転送が完了したことを検知し、DMA
実行制御部100はCPUIIに対してDMA割り込み
要求信号24を活性化するとともに、DMA転送を禁止
状態にする。
このように実施例2では、まだDMA転送されていない
エリア数をAC171に設定するため、DMA転送元領
域のサイズが増大したとしてもAC1,71のビット数
をDMA転送元領域のサイズに対応するビット数まで増
加する必要がなく最小限の回路構成をとることができる
。
エリア数をAC171に設定するため、DMA転送元領
域のサイズが増大したとしてもAC1,71のビット数
をDMA転送元領域のサイズに対応するビット数まで増
加する必要がなく最小限の回路構成をとることができる
。
また、実施例1.実施例2てはメモリ・アドレス・レジ
スタを直接更新する方式を採ったが、メモリーアドレス
・レジスタとターミナル・カウンタとを加算または減算
する演算を行ったDMA転送対象アドレス情報を生成す
る方式を採った場合にも、本発明と同様の構成により実
現できることは容易に類推できる。
スタを直接更新する方式を採ったが、メモリーアドレス
・レジスタとターミナル・カウンタとを加算または減算
する演算を行ったDMA転送対象アドレス情報を生成す
る方式を採った場合にも、本発明と同様の構成により実
現できることは容易に類推できる。
以上説明したように、本発明のマイクロコンピュータに
おけるデータ転送制御装置(DMAC)では、1回のD
MA転送要求に対する転送回数分のDMA転送が完了し
たときに次のDMA転送のための転送回数を自動的に設
定しながら、続いて次のDMA転送要求に対するDMA
転送を繰り返し実行し、DMA転送領域の最終データま
でのDMA転送が完了したときにDMA転送動作を禁止
状態にする。このため、1回のDMA転送要求に対する
転送回数分のDMA転送が完了する毎に割り込み処理を
起動し、割り込み処理プログラム・ルーチンの中でCP
Uが上記DMA禁止処理を行なう必要がなくなる。例え
ば、DMA転送対象領域をnエリアに分割してDMA転
送を行なう場合、従来ではn回の割り込み処理を起動す
る必要があったが、実施例では1回の割り込み処理を起
動するのみとなる。従って、CPUの処理効率が向上す
るばかりでなく、上記CPU処理の間保留されていたD
MA転送要求を保留する必要がなくなり、高速に周辺装
置のDMA転送要求に応答することができる(第5図)
。
おけるデータ転送制御装置(DMAC)では、1回のD
MA転送要求に対する転送回数分のDMA転送が完了し
たときに次のDMA転送のための転送回数を自動的に設
定しながら、続いて次のDMA転送要求に対するDMA
転送を繰り返し実行し、DMA転送領域の最終データま
でのDMA転送が完了したときにDMA転送動作を禁止
状態にする。このため、1回のDMA転送要求に対する
転送回数分のDMA転送が完了する毎に割り込み処理を
起動し、割り込み処理プログラム・ルーチンの中でCP
Uが上記DMA禁止処理を行なう必要がなくなる。例え
ば、DMA転送対象領域をnエリアに分割してDMA転
送を行なう場合、従来ではn回の割り込み処理を起動す
る必要があったが、実施例では1回の割り込み処理を起
動するのみとなる。従って、CPUの処理効率が向上す
るばかりでなく、上記CPU処理の間保留されていたD
MA転送要求を保留する必要がなくなり、高速に周辺装
置のDMA転送要求に応答することができる(第5図)
。
また、DMA転送領域の最終データまでDMA転送が完
了した直後にDMA転送が自動的に禁止状態となるため
、DMA転送領域の最終データまでDMA転送が完了し
てから割り込み処理プログラム・ルーチンの中でDMA
転送を禁止状態にするまでの間に次のDMA転送要求が
発生した場合にも、DMA転送領域外のデータに対する
DMA転送の実行を防ぐことができる。
了した直後にDMA転送が自動的に禁止状態となるため
、DMA転送領域の最終データまでDMA転送が完了し
てから割り込み処理プログラム・ルーチンの中でDMA
転送を禁止状態にするまでの間に次のDMA転送要求が
発生した場合にも、DMA転送領域外のデータに対する
DMA転送の実行を防ぐことができる。
第1図は本発明の第一の実施例におけるDMACを用い
た情報処理システム構成を示すブロック図、第2図は本
発明の実施例におけるDMACの要部構成を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第一の実施例におけるDMA転
送領域のメモリ・マツプ、第4図は本発明の第二の実施
例におけるDMA、Cの要部構成を示すブロック図、第
5図は本発明の実施例におけるCPUおよびDMA転送
の処理シーケンス図、第6図は従来のDMACを用いた
情報処理システムのブロック図、第7図は従来のDMA
転送領域のメモリのマツプ、第8図は従来のDMA転送
におけるCPU処理フロー第9図は従来のCPUおよび
DMAC転送の処理シーケンス図である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
周辺装置、3・・・・・・メモリ、5・・・・・・バス
、10・・・・・・周辺装置、11・・・・・・CPU
、12・・・・・・DMAC,13・・・・・・DMA
Cl2O・・・・・・DMA転送要求信号、21・・・
・・・アクノリッジ信号、22・・・・・・HLDRQ
、23・・・・・HL D A K、24・・・・・・
DMA0割り込み要求信号、30・・・・・・DMA転
送元領域A、31・・・・・・DMA転送転送元領域式
00・・・・・・DMA実行制御部、120・・・・・
・デクリメンタ、121・・・・・・TC,130・・
・・・・デクリメンタ、131・・・・・・DC,13
2・・・・・DCM、140・・・・・・ポインタ更新
部、141・・・・・MAR,150・・・・・・TC
ゼロ検出信号、151・・・DC−1!’口検出信号、
160・・・・・・ACゼロ検出信号、161・・・・
・・DCゼロ検出信号、170・・・・・・デクリメン
タ、171・・・・・AC1500・・・・・情報処理
システム、501・・・・・・マイクロコンピュータ、
502・・・・・・周辺装置、503・・・・・・メモ
リ、505・・・・・バス、511・・・・・・CPU
、512・・・・・・DMAC1513・・・・・・M
AR1514・川・・TO1515・・・・・・TCM
、520・・・・・・DMA転送要求信号、521・・
・・・アクノリッジ信号、522・・・・・・HLDR
Q、523・・・・・・HL D A K、524・・
・・・・DMA割り込み要求信号、 530・・・・・・DMA転送領域A。 ・DMA転送転送元領域 式理人
た情報処理システム構成を示すブロック図、第2図は本
発明の実施例におけるDMACの要部構成を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第一の実施例におけるDMA転
送領域のメモリ・マツプ、第4図は本発明の第二の実施
例におけるDMA、Cの要部構成を示すブロック図、第
5図は本発明の実施例におけるCPUおよびDMA転送
の処理シーケンス図、第6図は従来のDMACを用いた
情報処理システムのブロック図、第7図は従来のDMA
転送領域のメモリのマツプ、第8図は従来のDMA転送
におけるCPU処理フロー第9図は従来のCPUおよび
DMAC転送の処理シーケンス図である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
周辺装置、3・・・・・・メモリ、5・・・・・・バス
、10・・・・・・周辺装置、11・・・・・・CPU
、12・・・・・・DMAC,13・・・・・・DMA
Cl2O・・・・・・DMA転送要求信号、21・・・
・・・アクノリッジ信号、22・・・・・・HLDRQ
、23・・・・・HL D A K、24・・・・・・
DMA0割り込み要求信号、30・・・・・・DMA転
送元領域A、31・・・・・・DMA転送転送元領域式
00・・・・・・DMA実行制御部、120・・・・・
・デクリメンタ、121・・・・・・TC,130・・
・・・・デクリメンタ、131・・・・・・DC,13
2・・・・・DCM、140・・・・・・ポインタ更新
部、141・・・・・MAR,150・・・・・・TC
ゼロ検出信号、151・・・DC−1!’口検出信号、
160・・・・・・ACゼロ検出信号、161・・・・
・・DCゼロ検出信号、170・・・・・・デクリメン
タ、171・・・・・AC1500・・・・・情報処理
システム、501・・・・・・マイクロコンピュータ、
502・・・・・・周辺装置、503・・・・・・メモ
リ、505・・・・・バス、511・・・・・・CPU
、512・・・・・・DMAC1513・・・・・・M
AR1514・川・・TO1515・・・・・・TCM
、520・・・・・・DMA転送要求信号、521・・
・・・アクノリッジ信号、522・・・・・・HLDR
Q、523・・・・・・HL D A K、524・・
・・・・DMA割り込み要求信号、 530・・・・・・DMA転送領域A。 ・DMA転送転送元領域 式理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイレクトメモリアクセス(DMA)方式でメモリ
と周辺装置との間でデータ転送を行うデータ転送制御装
置において、1回のDMA転送要求に対して連続してD
MA転送を実行する回数を記憶するための第1の転送回
数記憶手段と、DMA転送の実行毎に前記第1の転送回
数記憶手段の値を更新するための第1の転送回数更新手
段と、前記第1の転送回数記憶手段が更新された結果所
定の値となったときに、前記第1の転送回数記憶手段に
対して所定データを設定する設定手段と、前記連続した
DMA転送が繰り返し行われデータ転送されるDMA転
送領域のサイズを記憶する第2の転送回数記憶手段と、
DMA転送の実行毎に前記第2の転送回数記憶手段の値
を更新するための第2の更新手段と、前記DMA転送領
域のアドレスを記憶するためのアドレス記憶手段と、D
MA転送の実行毎に前記アドレス記憶手段を更新するア
ドレス更新手段と、DMA転送領域内の最終データまで
DMA転送が実行されたことを検出する検出手段と、前
記検出手段によりDMA転送を停止する手段とを有する
ことを特徴とするデータ転送制御装置。 2、第1の請求範囲のデータ転送制御装置の第2の転送
回数記憶手段及び第2の転送回数制御手段の代わりに、
前記連続したDMA転送を繰り返すべき回数を記憶する
第3の転送回数記憶手段と、第1の転送回数記憶手段が
更新された結果所定の値となったときに、前記第3の転
送回数記憶手段の値を更新するための第3の転送回数更
新手段と、を有することを特徴とするデータ転送制御装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131820A JP3055917B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | データ転送制御装置 |
EP91304648A EP0458625B1 (en) | 1990-05-22 | 1991-05-22 | Data transfer controlling device |
DE69127771T DE69127771T2 (de) | 1990-05-22 | 1991-05-22 | Datenübertragungssteuerungsvorrichtung |
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