JPH04257027A - 情報処理方法 - Google Patents

情報処理方法

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JPH04257027A
JPH04257027A JP3039576A JP3957691A JPH04257027A JP H04257027 A JPH04257027 A JP H04257027A JP 3039576 A JP3039576 A JP 3039576A JP 3957691 A JP3957691 A JP 3957691A JP H04257027 A JPH04257027 A JP H04257027A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータに代表され
るプログラムで動作する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは、動作の基本となるプロ
グラムをROMに記憶しており、このプログラムに従っ
て種々の処理を実行する。このプログラムが2つ以上存
在する場合、1つのプログラムの処理が終了したとき、
次に他のプログラムを使いたい場合プログラムを切り換
える必要がある。このプログラムの切り換え方法として
、第1に所定のプログラムによる処理が終了したときE
XIT,QUITなどのコマンドを実行し、OSレベル
に戻り次に別のプログラムを選んで起動する方法がある
。第2の方法は、通常ウインドウシステムで採用されて
いるものであり、例えばアイコンをクリックして目的の
プログラムを起動する。あるいは目的のプログラムウイ
ンドウ上へマウスカーソルを動かして入れることで起動
するものである。また第3の方法は、あらかじめ所定の
プログラムに他のプログラムをチェーンするように記述
しておくものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
第1の方法は、ユーザーがOSコマンドを覚えていなけ
ればならず、操作に慣れた者でないと実行しにくい課題
がある。また、どのプログラムを実行するかはユーザー
が選択することとなり、誤操作の可能性が大きい。
【0004】上記した第2の方法は、あるプログラムの
現状を保存したままで他のプログラムに移ることになり
、メモリの容量が小さい場合には実行困難である。
【0005】さらに第3の方法は、そのプログラムの実
行環境が次のプログラムに影響しないような気配りのあ
るプログラムとしなければならず、プログラムの設計が
面倒となる。また、ユーザーに実行されているプログラ
ムが切り換わったということを知らせるための方策を考
慮しておかないと、ユーザーがプログラムが切り換わっ
たことに気付かず誤操作してしまう恐れがある。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、所定のプログラムから他のプログラムに簡
単に切り換えることができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理方法は
、第1のプログラム上で第2のプログラムを指定するス
テップと、第2のプログラムが指定されたとき、自動的
に電源をオフにするステップと、自動的にオフされた電
源が、その後手動操作によりオンされたとき、第2のプ
ログラムを実行するステップとを備えることを特徴とす
る。
【0008】
【作用】上記構成の情報処理方法においては、第1のプ
ログラム上で第2のプログラムが指定されたとき、装置
の電源が第1のプログラムによりオフされる。そして、
その後使用者が電源を手動操作により立ち上げると第2
のプログラムが実行される。
【0009】従って、プログラムを切り換える操作が極
めて簡単に実行できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の情報処理方法を電子手帳装
置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一実施
例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイッチ
2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用を中
止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には画面
8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度
調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の側部
にはケース4が設けられている。このケース4には、先
端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と接続
されているペン6が非使用時に収容される。このペン6
は、ケース4から取り出した状態においては本体1の上
方部に水平に形成された溝10に配置することができる
ようになっている。この溝10の左側部には、スピーカ
9が設けられ、所定の音が出力されるようになっている
【0011】本体1の右側上部には2つのスイッチ11
、12が設けられている。スイッチ11は後述するバッ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイッ
チであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される音
の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチで
ある。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13は、
所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中の音
を停止させるとき)操作される停止スイッチである。本
体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70(図5
参照)が装着されるソケット14が配置されている。本
体1の後側部にはソケット15が設けられている。また
、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバッテリ装
着部1aの内部にもソケット16が設けられている。こ
れらのソケット15、16には、例えばRS232Cの
ケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続されるよ
うになっている。さらに本体1の左側部上方には、AC
アダプタ17の接続端子18が設けられている。
【0012】図2は、画面8の、より詳細な構成例を示
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PCB
)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコネ
クタ24を介してLCD22と電気的に接続されている
。また、導電性フィルム27によりタブレット21とも
電気的に接続されている。
【0013】図3は、蛍光板26の、より詳細な構成例
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
【0014】バックライトとしては、この他蛍光管を用
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
【0015】図4は、タブレットによる位置検出とLC
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが発生す
るクロックによりタブレット21がスキャンされている
。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づけると
、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が形
成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧した
とき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン6
とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電荷
が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロー
ラ46に供給される。タブレットコントローラ46はク
ロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミン
グを管理しているので、ペン6から供給された検出信号
とクロックの発生タイミングとからタブレット21上の
ペン6による押圧位置を検出することができる。タブレ
ットコントローラ46は、このようにして検出したペン
6による操作座標をCPU41に供給する。CPU41
は、ペン6がタブレット21を押圧し、スイッチ7がオ
ンした(ペンダウンした)位置と、タブレット21から
離れ、スイッチ7がオフした(ペンアップした)位置と
を常に監視している。そして、ペンダウンで入力を受け
付け、ペンアップで入力を確定する。
【0016】一方、CPU41はLCDコントローラ4
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
【0017】図5は、本体1のより詳細な電気的構成を
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。 ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになっている
。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動子
56からのクロックを計数して、その時点における年月
日および時刻のデータを出力している。上述したLCD
コントローラ43やタブレットコントローラ46も、バ
スライン57を介してCPU41に接続されている。
【0018】音声処理回路58は、ソケット14乃至1
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」)を加算器59に出力す
る。加算器59は音声処理回路58の出力と音声メモリ
61の出力とを加算し、音声音量コントローラ60を介
してスピーカ9に出力する。音量コントローラ60には
、音量切換スイッチ12が接続され、これを操作するこ
とにより音量を制御することができるようになっている
【0019】蛍光板(バックライト部)26には、電源
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されている
。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換える
ことによりインバータ回路63を介して2段階(例えば
明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ)
に切換えることができる。また、これとは別に、輝度調
整スイッチ3を制御することにより、LCD22の明る
さを多段階に所望の値に制御することができるようにな
っている。スイッチ65aは、本体1に装着されたバッ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ19
の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフさ
れる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源回路
64を介してキーインタフェース62に接続されている
。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイッチ
3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続され
ている。キーインタフェース62は、これらのスイッチ
のオン/オフに対応する信号をCPU41に供給する。
【0020】ソケット14には、ICカード70が接続
され、CPU41はICカードインタフェース66を介
して、そのICカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してCPU41と接続されるようになってい
る。
【0021】次に、図6乃至図8のフローチャート、お
よび図9乃至図12の入力画面の図を参照してプログラ
ムを切り換える場合の動作について説明する。
【0022】まず図6のステップS1において、電源ス
イッチ2がオンされたか否かが判定される。電源スイッ
チ2がオンされたときステップS2に進み、スタートフ
ァイルプログラムをバックアップRAM53から読み出
す。後述するステップS14またはS24において、こ
のスタートプログラムファイルには電源がオンされたと
き実行すべきプログラムが指定されている。次にステッ
プS3において、読み出したスタートプログラムファイ
ルの内容が管理プログラムであるか否かを判定する。管
理プログラムとは電子手帳装置として動作するのに必要
な基本的プログラムである。スタートファイルプログラ
ムがこの管理プログラムである場合においてはステップ
S6に進み、そのプログラムが起動される。これにより
、装置は通常の電子手帳装置として使用することができ
る。
【0023】この管理プログラム上においては、ステッ
プS11において他のプログラムとしてのフォーマット
変換プログラムへの移行ボタン88(図11)がペン6
によりタッチされたか否かが判定される。この「変換モ
ードへ移行」のボタン88が操作されない場合において
はステップS12に進み、その他の処理が実行される。 一方、このボタン88がペン6によりタッチされた場合
においては、必要に応じ所定のメッセージをステップS
13において表示し、ステップS14においてスタート
プログラムファイルにフォーマット変換プログラムを登
録する。そして、次にステップS15に進み、管理プロ
グラムの終了処理を行う。すなわち、それまで管理プロ
グラムを実行した結果得られたデータ等を必要に応じバ
ックアップRAM53に記憶させる。そしてプログラム
により電源を自動的にオフする。このように電源がプロ
グラムにより自動的にオフされるので、上述したステッ
プS13においては、少なくともボタン88を操作する
と電源が自動的にオフされる旨のメッセージを表示する
のが好ましい。
【0024】このようにしてプログラムにより自動的に
電源がオフされた後、使用者が再度電源スイッチ2を操
作して電源を立ち上げると、このときスタートプログラ
ムファイルには上記したステップS14において、フォ
ーマット変換プログラムが指定されている。その結果、
ステップS1,S3を介してステップS4に進み、ステ
ップS4においてYESの判定がなされステップS7に
進む。これによりフォーマット変換プログラムが起動さ
れる。フォーマット変換プログラムにおいては、ステッ
プS21においてフォーマット変換プログラム中のファ
イル変換終了ボタン94(図12)がペン6によりタッ
チされたか否かが判定される。ボタン94がタッチされ
なければステップS22に進み、その他の処理が実行さ
れる。すなわち、例えばファイル変換のための処理が実
行される。この点については後に詳述する。
【0025】ボタン94がペン6によりタッチされた場
合においてはステップS23に進み、必要に応じて所定
のメッセージが表示される。後述するステップS25に
おいて、プログラムにより電源が自動的にオフされるこ
とになるので、ここにおいて少なくとも電源が自動的に
オフされる旨を使用者に伝えるメッセージを表示するの
が好ましい。次にステップS24に進み、スタートプロ
グラムファイルに管理プログラムを登録する。そして、
ステップS25においてフォーマット変換プログラムの
終了処理を行い、電源を自動的にオフする。
【0026】ステップS4において、スタートプログラ
ムファイルの内容がフォーマット変換プログラムでない
と判定された場合においてはステップS5に進み、その
他の処理が実行される。
【0027】なお、ステップS2乃至S5の処理は、起
動プログラムの開始番地を記載したテーブルに基づいて
プログラム開始番地にジャンプするようにしてもよい。
【0028】さらに、図9乃至図12の入力画面の図を
用いてプログラム切り換えの具体的な操作について説明
する。
【0029】図9は、画面8の1つの表示状態を示して
いる。この画面は管理プログラムを実行した結果表示さ
れているものである。この状態においては、上方にアイ
コン表示領域81が形成され、そこに種々のアイコン8
3が表示されている。ここで、「ドウグ」のアイコン8
3aにペン6でペンダウンし、ペン6をそのまま入力表
示領域82の方に引きずってきて所定の位置でペンアッ
プすると、入力表示領域82に図10に示すように、ア
イコン83aが拡大表示されて、「道具箱」84となる
。この「道具箱」84のアイコンの中には、アイコン表
示領域81に表示しきれなかった他のアイコン83がま
とめて収容されている。この中のうちの「ヘンカン」の
アイコン83bにペン6でペンダウンすると、そのアイ
コン83bが反転表示されるとともに矢印86が表示さ
れる。この矢印86によりペンダウンしたアイコン83
bを「道具箱」のアイコン84から外部に引き出すこと
を使用者に示唆する。なお、この矢印が表示されること
は、アイコン表示領域81において所定のアイコンにペ
ンダウンした場合においても同様である。
【0030】「ヘンカン」のアイコン83bにペンダウ
ンした後、そのまま「道具箱」のアイコン84の外に引
きずり出し、そこでペンアップすると、図11に示すよ
うに、アイコン83bが拡大表示され、「ファイル変換
」のアイコン87となる。このアイコン87の内部には
、種々のメッセージが表示されている。例えばこのファ
イル変換は、異なる形番の電子手帳装置で使っていたデ
ィスクやメモリカードの文書をこの機種でも読み込める
ようにするためのものである旨が記載されている。さら
に「変換モードへ移行」のボタン88をタッチすると、
電源が自動的に切れること、そしてその後で電源スイッ
チ2を手動操作すると、装置がファイル変換の専用状態
になることが記述されている。そして、この状態におい
て「変換モードへ移行」のボタン88をペン6でタッチ
すると、電源が自動的にオフされる。
【0031】このとき上述したように、スタートプログ
ラムファイルにフォーマット変換プログラムが登録され
ることになる(ステップS14)。
【0032】その結果、次に使用者が手動操作により電
源スイッチ2をオンすると、管理プログラムは動作せず
フォーマット変換プログラムが動作する。その結果、画
面8には図12に示すようなウインドウ91が表示され
る。このウインドウ91には、「開始」ボタン93をペ
ン6でタッチすると変換動作が始まること、また、「フ
ァイル変換終了」ボタン94がペン6でタツチされると
、ファイル変換が行われずに電源が自動的に切れる旨が
記述されている。また、ボタン92のいずれかをペン6
でタッチすることにより、4つの変換操作の中から所望
の変換操作を選択することができるようになっている。
【0033】ここで、「開始」ボタン93をペン6でタ
ッチすると、ボタン92により指定した変換処理に必要
な操作が順次画面に表示される。例えば、変換の元とな
るディスクやICカードをソケット14に装着すること
を促すメッセージなどが表示される。使用者はそのメッ
セージに従って、必要な操作を行う。そして所定の準備
が完了したとき、変換処理が実行されることになる。
【0034】このような変換動作を完了したとき、使用
者は次に「ファイル変換ボタン」94を操作する。「フ
ァイル変換終了」ボタン94をペン6でタッチすると電
源が自動的にオフされる。このとき上述したように、ス
テップS24においてスタートプログラムファイルとし
て管理プログラムが登録されるので、その後使用者が電
源スイッチ2をオンすると管理プログラムが動作され、
元のように、通常の電子手帳として使用することが可能
となる。
【0035】以上においては、電子手帳としての処理を
行う管理プログラムとフォーマットの変換を行う変換プ
ログラムとの間でボタン88と94の操作により切り換
えを行う場合を例としたが、本発明はこの他、例えばモ
ニタをテレビチューナーの出力装置として用いる場合と
、テレビカメラのビューファインダの出力装置として用
いる場合とで切り換えるとき等にも応用することが可能
である。
【0036】
【発明の効果】以上の如く本発明の情報処理方法によれ
ば、第1のプログラム上で第2のプログラムを指定して
電源を自動的にオフさせた後、手動操作により電源がオ
ンされたとき指定されたプログラムを実行するようにし
たので、第2のプログラムが前に動いていた第1のプロ
グラムの環境の影響を受けることがなくなる。従って、
第1のプログラムと第2のプログラムはそれぞれ個別に
設計すればよく、設計が容易となる。また、電源が一度
オフされるので、使用者に対して別のプログラムに移行
したことを認識させ易い効果を有する。さらに電源が一
旦オフされるので、第1のプログラムによりメモリが占
有されることがないので、メモリの容量が小さくてすむ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理方法を応用したポータブルコ
ンピュータの一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例における画面の構成例を示す断面
図である。
【図3】図2の実施例における蛍光板の一実施例の構成
を示す断面図である。
【図4】図1の実施例におけるLCDとタブレットの電
気的接続関係を示すブロック図である。
【図5】図1の実施例における全体の電気的接続関係を
示すブロック図である。
【図6】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図7】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図8】図5の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図9】図5の実施例における画面を説明する図である
【図10】図5の実施例における画面を説明する図であ
る。
【図11】図5の実施例における画面を説明する図であ
る。
【図12】図5の実施例における画面を説明する図であ
る。
【符号の説明】
6  ペン 8  画面 21  タブレット 22  LCD 41  CPU 51  ROM 52  RAM 53  バックアップRAM 81  アイコン表示領域 82  入力表示領域 85  アイコン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のプログラム上で第2のプログラ
    ムを指定するステップと、前記第2のプログラムが指定
    されたとき、自動的に電源をオフにするステップと、自
    動的にオフされた電源が、その後手動操作によりオンさ
    れたとき、前記第2のプログラムを実行するステップと
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
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