JPH04238523A - 文字入力装置および方法 - Google Patents
文字入力装置および方法Info
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- JPH04238523A JPH04238523A JP3022803A JP2280391A JPH04238523A JP H04238523 A JPH04238523 A JP H04238523A JP 3022803 A JP3022803 A JP 3022803A JP 2280391 A JP2280391 A JP 2280391A JP H04238523 A JPH04238523 A JP H04238523A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/10—Image acquisition
- G06V10/12—Details of acquisition arrangements; Constructional details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば所定のプレート
上にペンで文字を手書き入力することができる電子手帳
装置に用いて好適な文字入力装置に関する。
上にペンで文字を手書き入力することができる電子手帳
装置に用いて好適な文字入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来の文字入力装置の一例の
構成を示している。この文字入力装置は、基本的にLC
Dと、その上に配置されたタブレットから構成され、ペ
ンによりトレースされた軌跡をタブレットにより検出し
、検出したトレース軌跡をパターン認識して、認識した
結果得られた文字をLCDにより表示する。すなわち、
活字プレート103内の枡目103aに図示せぬペンに
より文字を手書き入力すると、その文字がパターン認識
され、パターン認識された結果得られた文字がその枡目
103aに表示される。パターン認識により正しい文字
が得られたとき、さらにペンで書込ボタン102cを操
作すると、枡目103aに表示されていた文字がページ
プレート101上に表示される。そして、この表示はカ
ーソル104が位置する位置に行われる。
構成を示している。この文字入力装置は、基本的にLC
Dと、その上に配置されたタブレットから構成され、ペ
ンによりトレースされた軌跡をタブレットにより検出し
、検出したトレース軌跡をパターン認識して、認識した
結果得られた文字をLCDにより表示する。すなわち、
活字プレート103内の枡目103aに図示せぬペンに
より文字を手書き入力すると、その文字がパターン認識
され、パターン認識された結果得られた文字がその枡目
103aに表示される。パターン認識により正しい文字
が得られたとき、さらにペンで書込ボタン102cを操
作すると、枡目103aに表示されていた文字がページ
プレート101上に表示される。そして、この表示はカ
ーソル104が位置する位置に行われる。
【0003】図17Aは、ページプレート101上に「
あいうえお」が表示されている場合を示している。いま
、この状態において、所定の文字(文字列)を消去する
場合、最初に削除ボタン102bがペンによりタッチさ
れる。次に消去する文字列(この例の場合、「いうえ」
)をペンによりドラッグする。ドラッグされた文字列は
、図17Bに示すように反転表示される。ペンを所定の
文字から所定の文字まで移動(ドラッグ)した後、ペー
ジプレート101から離脱させると、図17Cに示すよ
うに、ドラッグした文字列が消去される。
あいうえお」が表示されている場合を示している。いま
、この状態において、所定の文字(文字列)を消去する
場合、最初に削除ボタン102bがペンによりタッチさ
れる。次に消去する文字列(この例の場合、「いうえ」
)をペンによりドラッグする。ドラッグされた文字列は
、図17Bに示すように反転表示される。ペンを所定の
文字から所定の文字まで移動(ドラッグ)した後、ペー
ジプレート101から離脱させると、図17Cに示すよ
うに、ドラッグした文字列が消去される。
【0004】次に、ページプレート101上に表示され
ている文字の一部を他の文字により入れ替える場合の動
作について説明する。この場合、上述したように、まず
入れ替えるべき文字列を削除する。削除が完了した後、
ペンで手書きボタン102aをタッチし、手書き文字モ
ードに変更する。図17Cに示すように、文字列を削除
したとしてもカーソル104は移動しない。この状態で
、例えば文字「あ」と「お」の間に他の文字を挿入する
場合、カーソル104を「あ」と「お」の間に移動させ
る(図18A)。この移動は、ペンで「あ」と「お」の
間をタッチすることにより実現される。次に例えば図1
8Bに示すように、活字プレート103の各枡目103
aに、挿入する文字(この例の場合「さ」、「が」の文
字)を書く。この文字が正しくパターン認識され、「さ
」、「が」の文字が表示されたとき、ペンで書込ボタン
102cをタッチすると、図18Cに示すように「さ」
、「が」の文字がカーソル104が位置する位置に挿入
される。
ている文字の一部を他の文字により入れ替える場合の動
作について説明する。この場合、上述したように、まず
入れ替えるべき文字列を削除する。削除が完了した後、
ペンで手書きボタン102aをタッチし、手書き文字モ
ードに変更する。図17Cに示すように、文字列を削除
したとしてもカーソル104は移動しない。この状態で
、例えば文字「あ」と「お」の間に他の文字を挿入する
場合、カーソル104を「あ」と「お」の間に移動させ
る(図18A)。この移動は、ペンで「あ」と「お」の
間をタッチすることにより実現される。次に例えば図1
8Bに示すように、活字プレート103の各枡目103
aに、挿入する文字(この例の場合「さ」、「が」の文
字)を書く。この文字が正しくパターン認識され、「さ
」、「が」の文字が表示されたとき、ペンで書込ボタン
102cをタッチすると、図18Cに示すように「さ」
、「が」の文字がカーソル104が位置する位置に挿入
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字入力装置に
おいては、上述したように、文字を削除、挿入、訂正す
る場合、それぞれ異なる操作をしなければならず操作性
が悪い課題があった。
おいては、上述したように、文字を削除、挿入、訂正す
る場合、それぞれ異なる操作をしなければならず操作性
が悪い課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、同様の操作により文字の削除、挿入、訂正
などを行うことができるようにするものである。
ものであり、同様の操作により文字の削除、挿入、訂正
などを行うことができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の文字入
力装置は、文字を書き込むときトレースされる第1の領
域と、第1の領域に書き込まれ、確定された文字を表示
する第2の領域と、文字を書き込むとき操作するペンと
を備える文字入力装置において、ペンにより第2の領域
上に表示された文字列がドラッグされたとき、その文字
列を第1の領域に表示させる制御手段を有することを特
徴とする。
力装置は、文字を書き込むときトレースされる第1の領
域と、第1の領域に書き込まれ、確定された文字を表示
する第2の領域と、文字を書き込むとき操作するペンと
を備える文字入力装置において、ペンにより第2の領域
上に表示された文字列がドラッグされたとき、その文字
列を第1の領域に表示させる制御手段を有することを特
徴とする。
【0008】請求項2に記載の文字入力装置は、文字を
書き込むときトレースされる第1の領域と、第1の領域
に書き込まれ、確定された文字を表示する第2の領域と
、文字を書き込むとき操作するペンと、第1の領域に書
き込まれた文字を第2の領域に表示させるとき操作され
る書込ボタンとを備える文字入力装置において、ペンで
第2の領域上に表示された文字列がドラッグされたとき
編集モードに移行し、編集モードにおいてペンにより書
込ボタンが操作されたとき編集モードを中止させる制御
手段を有することを特徴とする。
書き込むときトレースされる第1の領域と、第1の領域
に書き込まれ、確定された文字を表示する第2の領域と
、文字を書き込むとき操作するペンと、第1の領域に書
き込まれた文字を第2の領域に表示させるとき操作され
る書込ボタンとを備える文字入力装置において、ペンで
第2の領域上に表示された文字列がドラッグされたとき
編集モードに移行し、編集モードにおいてペンにより書
込ボタンが操作されたとき編集モードを中止させる制御
手段を有することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の文字入力装置は、文字を
書き込むときトレースされる第1の領域と、第1の領域
に書き込まれ、確定された文字を表示する第2の領域と
、文字を書き込むとき操作するペンと、第1の領域に書
き込まれた文字を第2の領域上に書き込む位置にカーソ
ルを表示させるカーソル表示制御回路とを備え、カーソ
ル表示制御回路は、カーソルがペンでドラッグされたと
き、ドラッグが終了した位置にカーソルを移動させるこ
とを特徴とする。
書き込むときトレースされる第1の領域と、第1の領域
に書き込まれ、確定された文字を表示する第2の領域と
、文字を書き込むとき操作するペンと、第1の領域に書
き込まれた文字を第2の領域上に書き込む位置にカーソ
ルを表示させるカーソル表示制御回路とを備え、カーソ
ル表示制御回路は、カーソルがペンでドラッグされたと
き、ドラッグが終了した位置にカーソルを移動させるこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の文字入力装置においては、第
2の領域上に表示された文字列をペンによりドラッグす
ると、その文字列が第1の領域上に表示される。従って
、文字の削除、挿入、訂正等を同様の操作により処理す
ることが可能になる。
2の領域上に表示された文字列をペンによりドラッグす
ると、その文字列が第1の領域上に表示される。従って
、文字の削除、挿入、訂正等を同様の操作により処理す
ることが可能になる。
【0011】請求項2に記載の文字入力装置においては
、第2の領域上に表示された文字列がドラッグされたと
き編集モードに移行し、編集モードにおいてペンにより
書込ボタンが操作されたとき、編集モードが中止される
。従って、編集ボタンを特別に設ける必要がなくなり、
操作性が改善される。
、第2の領域上に表示された文字列がドラッグされたと
き編集モードに移行し、編集モードにおいてペンにより
書込ボタンが操作されたとき、編集モードが中止される
。従って、編集ボタンを特別に設ける必要がなくなり、
操作性が改善される。
【0012】請求項3に記載の文字入力装置においては
、カーソルがペンでドラッグされると、そのドラックさ
れた位置にカーソルが移動される。従って、編集ボタン
を特別に設けることなく文字のドラッグとカーソルのド
ラッグが区別され、操作性が改善される。
、カーソルがペンでドラッグされると、そのドラックさ
れた位置にカーソルが移動される。従って、編集ボタン
を特別に設けることなく文字のドラッグとカーソルのド
ラッグが区別され、操作性が改善される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の文字入力装置を電子手帳装
置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一実施
例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイッチ
2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用を中
止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には画面
8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度
調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の側部
にはケース4が設けられている。このケース4には、先
端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と接続
されているペン6を非使用時に収容される。このペン6
は、ケース4から取り出した状態においては本体1の上
方部に水平に形成された溝10に配置することができる
ようになっている。この溝10の左側部には、スピーカ
9が設けられ、所定の音が出力されるようになっている
。
置(ポータブルコンピュータ)に応用した場合の一実施
例の構成を示す斜視図である。本体1には電源スイッチ
2が設けられ、装置を使用するときオンされ、使用を中
止するときオフされる。電源スイッチ2の左隣には画面
8の輝度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度
調整スイッチ3が設けられている。また、本体1の側部
にはケース4が設けられている。このケース4には、先
端にスイッチ7を有し、コード5を介して本体1と接続
されているペン6を非使用時に収容される。このペン6
は、ケース4から取り出した状態においては本体1の上
方部に水平に形成された溝10に配置することができる
ようになっている。この溝10の左側部には、スピーカ
9が設けられ、所定の音が出力されるようになっている
。
【0014】本体1の右側上部には2つのスイッチ11
、12が設けられている。スイッチ11は後述するバッ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイッ
チであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される音
の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチで
ある。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13は、
所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中の音
を停止させるとき)操作される停止スイッチである。本
体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70(図5
参照)が装着されるソケット14が配置されている。本
体1の後側部にはソケット15が設けられている。また
、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバッテリ装
着部1aの内部にもソケット16が設けられている。こ
れらのソケット15、16には、例えばRS232Cの
ケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続されるよ
うになっている。さらに本体1の左側部上方には、AC
アダプタ17の接続端子18が設けられている。
、12が設けられている。スイッチ11は後述するバッ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイッ
チであり、スイッチ12はスピーカ9から出力される音
の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイッチで
ある。本体1の左側側部に設けられたスイッチ13は、
所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中の音
を停止させるとき)操作される停止スイッチである。本
体1の左側部にはまたメモリ(IC)カード70(図5
参照)が装着されるソケット14が配置されている。本
体1の後側部にはソケット15が設けられている。また
、本体1の後側部のバッテリ19を装着するバッテリ装
着部1aの内部にもソケット16が設けられている。こ
れらのソケット15、16には、例えばRS232Cの
ケーブルやモデム、その他のアダプタ等が接続されるよ
うになっている。さらに本体1の左側部上方には、AC
アダプタ17の接続端子18が設けられている。
【0015】図2は、画面8の、より詳細な構成例を示
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PCB
)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコネ
クタ24を介してLCD22と電気的に接続されている
。また、導電性フィルム27によりタブレット21とも
電気的に接続されている。
している。この実施例においては、タブレット21(X
軸方向の位置を検出するタブレット21aとY軸方向の
位置を検出するタブレット21b)が一番上に設けられ
ている。このタブレット21の下方には、LCD22が
設けられている。このLCD22は、上下に設けられた
ガラス板22a,22bと、その中間に挿入された液晶
23により構成されている。LCD22の下方には、蛍
光板(EL)26が配置されている。このバックライト
としての蛍光板26が光を発生すると、その光がLCD
22を照明する。タブレット21a,21bは、透明な
部材により形成されているため、液晶23に表示された
画像が図中上方より観察される。プリント基板(PCB
)25には、図示せぬ部品が装填されており、ゴムコネ
クタ24を介してLCD22と電気的に接続されている
。また、導電性フィルム27によりタブレット21とも
電気的に接続されている。
【0016】図3は、蛍光板26の、より詳細な構成例
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
を示している。この実施例においては、電極31と発光
部(他方の電極)32との間に絶縁フィルム33が配置
されている。電極31と発光部32の間に所定の電圧を
かけることにより、発光部32が発光する。電極31と
発光部32は、板状に形成されており、画面8を均一に
照射することが可能である。
【0017】バックライトとしては、この他蛍光管を用
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
いることも可能である。また、蛍光管をサイドライトと
して本体の側部に設け、その光を光伝達部材によりLC
D22の後部に伝達し、照明できるようにすることも可
能である。
【0018】図4は、タブレットによる位置検出とLC
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが、発生
するクロックによりタブレット21がスキャンされてい
る。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づける
と、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が
形成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧し
たとき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン
6とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電
荷が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロ
ーラ46に供給される。タブレットコントローラ46は
クロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミ
ングを管理しているので、ペン6から供給された検出信
号とクロックの発生タイミングとからタブレット21上
のペン6による押圧位置を検出することができる。タブ
レットコントローラ46は、このようにして検出したペ
ン6による操作座標をCPU41に供給する。
Dによる表示の原理を示す回路図である。タブレット2
1はX軸方向に、例えば512本の電極を有しており、
Y軸方向に342本の電極を有している。これにより、
512×342画素を検出することが可能となる。タブ
レットコントローラ46は、クロック発生回路45aを
制御し、342本の電極1本1本に順次所定の電圧を印
加する。次に、クロック発生回路45bが制御され、5
12本の電極に順次電圧が印加される。すなわち、クロ
ック発生回路45aとクロック発生回路45bが、発生
するクロックによりタブレット21がスキャンされてい
る。ペン6をタブレット21上の所定の位置に近づける
と、タブレット21とペン6との間に所定の静電容量が
形成される。そして、ペン6をタブレット21に押圧し
たとき、ペン6の先端のスイッチ7がオンするのでペン
6とタブレット21上の所定の電極との間に発生した電
荷が検出され、アンプ47を介してタブレットコントロ
ーラ46に供給される。タブレットコントローラ46は
クロック発生回路45aと45bのクロック発生タイミ
ングを管理しているので、ペン6から供給された検出信
号とクロックの発生タイミングとからタブレット21上
のペン6による押圧位置を検出することができる。タブ
レットコントローラ46は、このようにして検出したペ
ン6による操作座標をCPU41に供給する。
【0019】一方、CPU41はLCDコントローラ4
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。LCD22は、
タブレット21に対応して水平方向に512本の電極を
有し、垂直方向に342本の電極を有している。駆動回
路42aは、342本の電極に1本ずつ順次所定の電圧
を印加する。また、駆動回路42bは、512本の電極
に画像データに対応する電圧を順次印加する。このよう
にして、LCD22上の各画素がスキャンされ、LCD
22上に所定の画像が表示されることになる。
【0020】図5は、本体1のより詳細な電気的構成を
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。 ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになっている
。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動子
56からのクロックを計数して、その時点における年月
日および時刻のデータを出力している。上述したLCD
コントローラ43やタブレットコントローラ46も、バ
スライン57を介してCPU41に接続されている。
示している。CPU41は、バスライン57を介して各
種のICなどと接続されている。ROM51は、装置全
体のシステムプログラムの他、例えばワードプロセッサ
機能用のカナ漢字変換プログラムおよびそのための辞書
テーブル、さらに手書き入力に対する認識プログラムお
よびそのための辞書テーブルなどが書き込まれている。 ワーキング用RAM52には、動作上必要なデータが随
時記憶される。バックアップ用RAM53には、バック
アップ用の電池54(バッテリ19とは別の電池)が接
続されており、装置本体の電源がオフされた場合におい
ても必要なデータをバックアップするようになっている
。タイマーIC55は電池54に接続され、水晶振動子
56からのクロックを計数して、その時点における年月
日および時刻のデータを出力している。上述したLCD
コントローラ43やタブレットコントローラ46も、バ
スライン57を介してCPU41に接続されている。
【0021】音声処理回路58は、ソケット14乃至1
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」)を加算器59に出力す
る。加算器59は音声処理回路58の出力と音声メモリ
61の出力とを加算し、音声音量コントローラ60を介
してスピーカ9に出力する。音量コントローラ60には
、音量切換スイッチ12が接続され、これを操作するこ
とにより音量を制御することができるようになっている
。
6からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の
音声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ
61はCPU41に制御され、予め記憶している所定の
音声(例えば警告音「エッ?」)を加算器59に出力す
る。加算器59は音声処理回路58の出力と音声メモリ
61の出力とを加算し、音声音量コントローラ60を介
してスピーカ9に出力する。音量コントローラ60には
、音量切換スイッチ12が接続され、これを操作するこ
とにより音量を制御することができるようになっている
。
【0022】蛍光板(バックライト部)26には、電源
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されている
。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換える
ことによりインバータ回路63を介して2段階(例えば
明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ)
に切換えることができる。また、これとは別に、輝度調
整スイッチ3を制御することにより、LCD22の明る
さを多段階に所望の値に制御することができるようにな
っている。スイッチ65aは、本体1に装着されたバッ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ19
の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフさ
れる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源回路
64を介してキーインタフェース62に接続されている
。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイッチ
3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続され
ている。キーインタフェース62は、これらのスイッチ
のオン/オフに対応する信号をCPU41に供給する。
回路64(電源スイッチ2をオンしたとき、バッテリ1
9あるいはACアダプタ17から電力が供給される)か
らの電力がインバータ回路63を介して供給されている
。蛍光板26の明るさは、切換スイッチ11を切換える
ことによりインバータ回路63を介して2段階(例えば
明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ)
に切換えることができる。また、これとは別に、輝度調
整スイッチ3を制御することにより、LCD22の明る
さを多段階に所望の値に制御することができるようにな
っている。スイッチ65aは、本体1に装着されたバッ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイッチ65bは、バッテリ19
の容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフさ
れる。これらのスイッチ65aと65b等は、電源回路
64を介してキーインタフェース62に接続されている
。キーインタフェース62にはまた、輝度調整スイッチ
3、切換スイッチ11、停止スイッチ13等が接続され
ている。キーインタフェース62は、これらのスイッチ
のオン/オフに対応する信号をCPU41に供給する。
【0023】ソケット14には、ICカード70が接続
され、CPU41はICカードインタフェース66を介
して、そのICカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してCPU41と接続されるようになってい
る。
され、CPU41はICカードインタフェース66を介
して、そのICカード70とデータ、プログラム等の授
受ができるようになっている。また、ソケット15、1
6には、アダプタ71が接続され、拡張用インタフェー
ス68を介してCPU41と接続されるようになってい
る。
【0024】次に、図6乃至図8に示すフローチャート
を参照して、ペン6で画面8に手書き入力した文字を編
集する場合の動作について説明する。
を参照して、ペン6で画面8に手書き入力した文字を編
集する場合の動作について説明する。
【0025】まずステップS1において、ペンダウンさ
れたかどうかが判定される。ペンダウンは上述したペン
6の先端のスイッチ7がオンしたときペンダウンとして
判定され、オフしたときペンアップとして判定される。 ペンダウンが行われたとき、次にステップS2において
、画面8のノートプレート81(図9)上の文字表示領
域内かどうかが判定される。ペンダウンがなされたとし
ても、その位置が文字表示領域外である場合においては
、その他の処理がステップS3において行われる。ペン
ダウンが文字表示領域内において行われた場合において
は、そのペンダウンされた文字の座標(XB,YB)が
メモリ「先頭文字」にセットされる(S4)。次に、ペ
ン6の下に表示されている文字が黒く反転される。そし
て変数XEに変数XBが、また変数YEに変数YBが、
それぞれセットされる。同様に、変数Xoに変数XBが
、変数Yoに変数YBが、それぞれセットされる。変数
XEは、ペン6が移動した場合における最終的な移動位
置を示す座標であり、変数Xo,Yoは、すでに黒く反
転した文字の最終座標を示している。
れたかどうかが判定される。ペンダウンは上述したペン
6の先端のスイッチ7がオンしたときペンダウンとして
判定され、オフしたときペンアップとして判定される。 ペンダウンが行われたとき、次にステップS2において
、画面8のノートプレート81(図9)上の文字表示領
域内かどうかが判定される。ペンダウンがなされたとし
ても、その位置が文字表示領域外である場合においては
、その他の処理がステップS3において行われる。ペン
ダウンが文字表示領域内において行われた場合において
は、そのペンダウンされた文字の座標(XB,YB)が
メモリ「先頭文字」にセットされる(S4)。次に、ペ
ン6の下に表示されている文字が黒く反転される。そし
て変数XEに変数XBが、また変数YEに変数YBが、
それぞれセットされる。同様に、変数Xoに変数XBが
、変数Yoに変数YBが、それぞれセットされる。変数
XEは、ペン6が移動した場合における最終的な移動位
置を示す座標であり、変数Xo,Yoは、すでに黒く反
転した文字の最終座標を示している。
【0026】このように、ペンダウンが行われた後、ペ
ンアップが行われない場合においては(S7)、ステッ
プS8においてペン6が他の文字に移動したか否かが判
定される。ペン6がペンダウンした文字から移動した場
合においてはその移動した文字座標が、(Xc,Yc)
とされる(ステップS9)。そして以前黒く反転した文
字((XB,YB)から(Xo,Yo)まで)が元の白
に反転される(S10)。次にステップS11において
、新たに(XB,YB)から(Xc,Yc)までの文字
が黒に反転される。そして、ステップS12において、
変数XoにXcが、またYoにYcが、それぞれセット
される。同様に、変数XEにXcが、またYEにYcが
、それぞれセットされる。このような処理が行われた後
、再びステップS7に戻り、ペンアップが行われたか否
かが判定される。
ンアップが行われない場合においては(S7)、ステッ
プS8においてペン6が他の文字に移動したか否かが判
定される。ペン6がペンダウンした文字から移動した場
合においてはその移動した文字座標が、(Xc,Yc)
とされる(ステップS9)。そして以前黒く反転した文
字((XB,YB)から(Xo,Yo)まで)が元の白
に反転される(S10)。次にステップS11において
、新たに(XB,YB)から(Xc,Yc)までの文字
が黒に反転される。そして、ステップS12において、
変数XoにXcが、またYoにYcが、それぞれセット
される。同様に、変数XEにXcが、またYEにYcが
、それぞれセットされる。このような処理が行われた後
、再びステップS7に戻り、ペンアップが行われたか否
かが判定される。
【0027】すなわち、このように処理することにより
、ペンダウンした文字から現在ペン6が位置する文字ま
でが常に黒く反転表示されることになる。
、ペンダウンした文字から現在ペン6が位置する文字ま
でが常に黒く反転表示されることになる。
【0028】ステップS7において、ペンアップが行わ
れたと判定された場合、ステップS21に進み、その位
置における文字座標(XE,YE)がメモリ「最終文字
」にセットされる。そしてステップS22において、文
字座標(XB,YB)から(XE,YE)までの文字列
が活字プレート82上の枡目83(図9)に表示される
。
れたと判定された場合、ステップS21に進み、その位
置における文字座標(XE,YE)がメモリ「最終文字
」にセットされる。そしてステップS22において、文
字座標(XB,YB)から(XE,YE)までの文字列
が活字プレート82上の枡目83(図9)に表示される
。
【0029】このようにして、ページプレート81上に
表示された文字をドラッグすることにより、その文字を
活字プレート82上に表示させた後、活字プレート82
上の文字のある枡目83に再びペンダウンが行われると
、その枡目83の中の文字が消去される(S23,S2
4)。また、活字プレート82上の文字が表示されてな
い枡目83でペン6により文字が書かれた場合において
は、文字認識が行われ、文字認識の結果得られた第1候
補の文字がその枡目83に表示される。また、このとき
すべての候補文字が候補文字表示ウインドウ87(図9
)に表示される(S25,S26)。
表示された文字をドラッグすることにより、その文字を
活字プレート82上に表示させた後、活字プレート82
上の文字のある枡目83に再びペンダウンが行われると
、その枡目83の中の文字が消去される(S23,S2
4)。また、活字プレート82上の文字が表示されてな
い枡目83でペン6により文字が書かれた場合において
は、文字認識が行われ、文字認識の結果得られた第1候
補の文字がその枡目83に表示される。また、このとき
すべての候補文字が候補文字表示ウインドウ87(図9
)に表示される(S25,S26)。
【0030】次に、ステップS27において、書込ボタ
ン85(図9)がペン6によりタッチされたか否かが判
定される。書込ボタン85がタッチされたとき、ノート
プレート81上に反転表示されている(XB,YB)か
ら(XE,YE)までの文字列が消去される。そして、
その消去した位置に、活字プレート82上に表示されて
いた文字列が挿入表示される(S31)。そして、この
とき、それまで表示されていた活字プレート82上の文
字は消去される(S32)。
ン85(図9)がペン6によりタッチされたか否かが判
定される。書込ボタン85がタッチされたとき、ノート
プレート81上に反転表示されている(XB,YB)か
ら(XE,YE)までの文字列が消去される。そして、
その消去した位置に、活字プレート82上に表示されて
いた文字列が挿入表示される(S31)。そして、この
とき、それまで表示されていた活字プレート82上の文
字は消去される(S32)。
【0031】ステップS27において、書込ボタン85
がタッチされないと判定された場合においては、ステッ
プS28に進み、取消ボタン86がタッチされたか否か
が判定される。取消ボタン86もタッチされない場合に
おいては、ステップS29に進み、その他の処理が実行
され、ステップS23に戻る。取消ボタン86がタッチ
された場合においては、活字プレート82上の文字がす
べて消去され、ノートプレート81上の文字の反転表示
が解除される(S30)。次に、以上の動作を図9乃至
図16を参照して、実際の画面上の表示に基づいてさら
に説明する。
がタッチされないと判定された場合においては、ステッ
プS28に進み、取消ボタン86がタッチされたか否か
が判定される。取消ボタン86もタッチされない場合に
おいては、ステップS29に進み、その他の処理が実行
され、ステップS23に戻る。取消ボタン86がタッチ
された場合においては、活字プレート82上の文字がす
べて消去され、ノートプレート81上の文字の反転表示
が解除される(S30)。次に、以上の動作を図9乃至
図16を参照して、実際の画面上の表示に基づいてさら
に説明する。
【0032】図9においては、ノートプレート81(第
2の領域)上に「文字編集のテストために作成した例文
」の文字が表示されており、その終端部にカーソル84
が表示されている。8個の枡目83、書込ボタン85、
取消ボタン86、候補文字表示ウインドウ87等を有す
る活字プレート82(第1の領域)は、ノートプレート
81上に表示されたウインドウである。いま、枡目83
と候補文字表示ウインドウ87には何も表示されていな
い。
2の領域)上に「文字編集のテストために作成した例文
」の文字が表示されており、その終端部にカーソル84
が表示されている。8個の枡目83、書込ボタン85、
取消ボタン86、候補文字表示ウインドウ87等を有す
る活字プレート82(第1の領域)は、ノートプレート
81上に表示されたウインドウである。いま、枡目83
と候補文字表示ウインドウ87には何も表示されていな
い。
【0033】図10は、ページプレート81に表示され
ている文字「し」にペンダウンし、そこから4文字右側
の文字「文」までドラッグした場合を示している。ドラ
ッグした文字列が反転表示されるとともに、その文字列
が活字プレート82上の枡目83に表示されている。図
10の状態において、活字プレート82の枡目83のう
ち、文字が表示された枡目83がペン6によりタッチさ
れると、図11に示すように、その枡目83上の文字が
消去される。そして、その状態において、図12に示す
ように書込ボタン85をタッチすると、図11において
反転表示されていたページプレート81上の文字が消去
される(枡目83に表示されている空白文字が挿入され
る)。
ている文字「し」にペンダウンし、そこから4文字右側
の文字「文」までドラッグした場合を示している。ドラ
ッグした文字列が反転表示されるとともに、その文字列
が活字プレート82上の枡目83に表示されている。図
10の状態において、活字プレート82の枡目83のう
ち、文字が表示された枡目83がペン6によりタッチさ
れると、図11に示すように、その枡目83上の文字が
消去される。そして、その状態において、図12に示す
ように書込ボタン85をタッチすると、図11において
反転表示されていたページプレート81上の文字が消去
される(枡目83に表示されている空白文字が挿入され
る)。
【0034】次に、図13に示すように、ページプレー
ト81上に「文字編集のテストために作成した例文」の
文字が表示されている状態において、文字「ため」の部
分をドラッグすると、図14に示すようにドラッグした
文字が反転表示されるとともに、その文字が枡目83上
に表示される。そこで、活字プレート82の各枡目83
上に訂正すべき文字を順次書き込んでいくと、いままで
書き込まれていた文字が消去され、新たに書き込んだ文
字がパターン認識され、表示される(図15)。この実
施例においては、文字列「ため」に代えて、文字列「の
ため特別」が書き込まれている。このようにして、訂正
すべき文字を書き込んだ後、書込ボタン85をタッチす
ると、図16に示すように、いままで「ため」の文字が
表示されていた位置に「のため特別」の文字が表示され
る。そして、枡目83上の文字は消去される。
ト81上に「文字編集のテストために作成した例文」の
文字が表示されている状態において、文字「ため」の部
分をドラッグすると、図14に示すようにドラッグした
文字が反転表示されるとともに、その文字が枡目83上
に表示される。そこで、活字プレート82の各枡目83
上に訂正すべき文字を順次書き込んでいくと、いままで
書き込まれていた文字が消去され、新たに書き込んだ文
字がパターン認識され、表示される(図15)。この実
施例においては、文字列「ため」に代えて、文字列「の
ため特別」が書き込まれている。このようにして、訂正
すべき文字を書き込んだ後、書込ボタン85をタッチす
ると、図16に示すように、いままで「ため」の文字が
表示されていた位置に「のため特別」の文字が表示され
る。そして、枡目83上の文字は消去される。
【0035】このようにして、文字の削除、挿入、訂正
が同様の操作により行うことができる。
が同様の操作により行うことができる。
【0036】また、上記実施例においては、ページプレ
ート81上に文字が表示されている状態において、その
文字列がドラッグされた場合においては、自動的に編集
モードになり、枡目83上にドラッグした文字が表示さ
れることになる。そして、編集モードにおいて、書込ボ
タン85をタッチしたとき、枡目83の文字をページプ
レート81上に表示させることにより、編集モードが終
了されることになる。このようにすることにより、特別
に「編集ボタン」を画面8に表示する必要がなくなるの
で、画面8の表示領域をより有効に活用することが可能
になる。また、操作性が改善されることにもなる。
ート81上に文字が表示されている状態において、その
文字列がドラッグされた場合においては、自動的に編集
モードになり、枡目83上にドラッグした文字が表示さ
れることになる。そして、編集モードにおいて、書込ボ
タン85をタッチしたとき、枡目83の文字をページプ
レート81上に表示させることにより、編集モードが終
了されることになる。このようにすることにより、特別
に「編集ボタン」を画面8に表示する必要がなくなるの
で、画面8の表示領域をより有効に活用することが可能
になる。また、操作性が改善されることにもなる。
【0037】ところで、このように編集モードボタンを
設けず、ペン6でページプレート81上の文字がドラッ
グされたとき編集モードに移行するようにした場合にお
いては、従来の場合のように、所望の文字と文字の間を
ペン6でタッチしてその位置にカーソル84を移動させ
るようとすると、操作性が悪化するおそれがある。すな
わち、文字と文字の間にタッチしようとしたとき、誤っ
て直接文字にタッチしてしまうと、カーソル84の移動
ではなく、文字のドラッグと判定されることになる。そ
こで、カーソル84にペンダウンし、そのままペン6を
所望の位置まで移動した後、ペンアップする(すなわち
カーソルをドラッグする)ことによってもカーソル84
を所望の位置に移動することができるようにするのが好
ましい。図8はこのようにしてカーソルを移動させる場
合の処理を示している。
設けず、ペン6でページプレート81上の文字がドラッ
グされたとき編集モードに移行するようにした場合にお
いては、従来の場合のように、所望の文字と文字の間を
ペン6でタッチしてその位置にカーソル84を移動させ
るようとすると、操作性が悪化するおそれがある。すな
わち、文字と文字の間にタッチしようとしたとき、誤っ
て直接文字にタッチしてしまうと、カーソル84の移動
ではなく、文字のドラッグと判定されることになる。そ
こで、カーソル84にペンダウンし、そのままペン6を
所望の位置まで移動した後、ペンアップする(すなわち
カーソルをドラッグする)ことによってもカーソル84
を所望の位置に移動することができるようにするのが好
ましい。図8はこのようにしてカーソルを移動させる場
合の処理を示している。
【0038】すなわち、ステップS41において、ペン
ダウンか否かを判定し、ペンダウンでなければステップ
S42に進み、その他の処理が実行される。ペンダウン
が行われたとき、ステップS43に進み、文字の上にペ
ンダウンされたか否かが判定される。もし、文字の上に
ペンダウンがなされた場合においてはステップS44に
進み、文字の編集モードが設定される。文字の上にペン
ダウンされていない場合においては、ステップS45に
おいてカーソル84の上にペンダウンされたか否かが判
定される。ペンダウンされた位置が文字の上でもまたカ
ーソルの上でもない場合においては、その位置にカーソ
ルが移動(ジャンプ)される(S46)。次に、ステッ
プS47に進み、ペンアップされたか否かが判定される
。ペンアップが行なわれていない場合においては、ステ
ップS48に進み、ペン先の位置にカーソルが移動、表
示される。カーソルの位置にペンダウンが行なわれた場
合においては、ステップS45からステップS47に進
むため、結局ペン6をページプレート81に押圧したま
ま移動させることにより、カーソル84を所望の位置に
引きずるようにして移動させることができる。そして所
望の位置においてペンアップした場合においては、その
ペンアップした位置でカーソルが点滅表示される(S4
9)。
ダウンか否かを判定し、ペンダウンでなければステップ
S42に進み、その他の処理が実行される。ペンダウン
が行われたとき、ステップS43に進み、文字の上にペ
ンダウンされたか否かが判定される。もし、文字の上に
ペンダウンがなされた場合においてはステップS44に
進み、文字の編集モードが設定される。文字の上にペン
ダウンされていない場合においては、ステップS45に
おいてカーソル84の上にペンダウンされたか否かが判
定される。ペンダウンされた位置が文字の上でもまたカ
ーソルの上でもない場合においては、その位置にカーソ
ルが移動(ジャンプ)される(S46)。次に、ステッ
プS47に進み、ペンアップされたか否かが判定される
。ペンアップが行なわれていない場合においては、ステ
ップS48に進み、ペン先の位置にカーソルが移動、表
示される。カーソルの位置にペンダウンが行なわれた場
合においては、ステップS45からステップS47に進
むため、結局ペン6をページプレート81に押圧したま
ま移動させることにより、カーソル84を所望の位置に
引きずるようにして移動させることができる。そして所
望の位置においてペンアップした場合においては、その
ペンアップした位置でカーソルが点滅表示される(S4
9)。
【0039】
【発明の効果】以上の如く、請求項1の文字入力装置に
よれば、第2の領域上に表示された文字列をペンにより
ドラッグしたとき、その文字列を第1の領域上に表示さ
せるようにしたので、文字の削除、挿入、訂正等の処理
が同様の操作により実行することが可能になる。
よれば、第2の領域上に表示された文字列をペンにより
ドラッグしたとき、その文字列を第1の領域上に表示さ
せるようにしたので、文字の削除、挿入、訂正等の処理
が同様の操作により実行することが可能になる。
【0040】また、請求項2に記載の文字入力装置によ
れば、第2の領域上に表示された文字列をペンでドラッ
グしたとき、編集モードに移行し、編集モードにおいて
、ペンにより書込ボタンが操作されたとき、編集モード
を中止するようにしたので、編集モードボタンを特別に
設ける必要がなくなり、画面のスペースを有効に利用す
ることが可能になるとともに、操作性が改善される。
れば、第2の領域上に表示された文字列をペンでドラッ
グしたとき、編集モードに移行し、編集モードにおいて
、ペンにより書込ボタンが操作されたとき、編集モード
を中止するようにしたので、編集モードボタンを特別に
設ける必要がなくなり、画面のスペースを有効に利用す
ることが可能になるとともに、操作性が改善される。
【0041】さらに、請求項3に記載の文字入力装置に
よれば、カーソルがペンでドラッグされたとき、ドラッ
グが終了した位置にそのカーソルを移動させるようにし
たので、編集モードボタンを設けずに編集モードを設定
し、かつ、カーソルを所望の位置に移動させる操作が容
易になる。
よれば、カーソルがペンでドラッグされたとき、ドラッ
グが終了した位置にそのカーソルを移動させるようにし
たので、編集モードボタンを設けずに編集モードを設定
し、かつ、カーソルを所望の位置に移動させる操作が容
易になる。
【図1】本発明の文字入力装置を応用したポータブルコ
ンピュータの一実施例の構成を示す斜視図である。
ンピュータの一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例における画面の構成を示す断面図
である。
である。
【図3】図2における蛍光板の一実施例の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図4】図1におけるLCDとタブレットの電気的接続
関係を示すブロック図である。
関係を示すブロック図である。
【図5】図1の実施例における全体の電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】図5の実施例における動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】図5の実施例における動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】図5の実施例における動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】図5の実施例における動作を説明する表示画面
の図である。
の図である。
【図10】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図11】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図12】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図13】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図14】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図15】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図16】図5の実施例における動作を説明する表示画
面の図である。
面の図である。
【図17】従来の消去動作を説明する表示画面の図であ
る。
る。
【図18】従来の挿入動作を説明する表示画面の図であ
る。
る。
1 本体
2 電源スイッチ
6 ペン
7 スイッチ
8 画面
21 タブレット
22 LCD
23 液晶
26 蛍光板
41 CPU
42a,42b 駆動回路
43 LCDコントローラ
44 V−RAM
45a,45b クロック発生回路
46 タブレットコントローラ
51 ROM
52 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 文字を書き込むときトレースされる第
1の領域と、前記第1の領域に書き込まれ、確定された
文字を表示する第2の領域と、文字を書き込むとき操作
するペンとを備える文字入力装置において、前記ペンに
より前記第2の領域上に表示された文字列がドラッグさ
れたとき、その文字列を前記第1の領域に表示させる制
御手段を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項2】 文字を書き込むときトレースされる第
1の領域と、前記第1の領域に書き込まれ、確定された
文字を表示する第2の領域と、文字を書き込むとき操作
するペンと、前記第1の領域に書き込まれた文字を前記
第2の領域に表示させるとき操作される書込ボタンとを
備える文字入力装置において、前記ペンで前記第2の領
域上に表示された文字がドラッグされたとき編集モード
に移行し、編集モードにおいて前記ペンにより前記書込
ボタンが操作されたとき編集モードを中止させる制御手
段を有することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項3】 文字を書き込むときトレースされる第
1の領域と、前記第1の領域に書き込まれ、確定された
文字を表示する第2の領域と、文字を書き込むとき操作
するペンと、前記第1の領域に書き込まれた文字を前記
第2の領域上に書き込む位置にカーソルを表示させるカ
ーソル表示制御回路とを備え、前記カーソル表示制御回
路は、前記カーソルが前記ペンでドラッグされたとき、
ドラッグが終了した位置に前記カーソルを移動させるこ
とを特徴とする文字入力装置。
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---|---|---|---|
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