JPH04256241A - 信号送信装置 - Google Patents

信号送信装置

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Publication number
JPH04256241A
JPH04256241A JP3017321A JP1732191A JPH04256241A JP H04256241 A JPH04256241 A JP H04256241A JP 3017321 A JP3017321 A JP 3017321A JP 1732191 A JP1732191 A JP 1732191A JP H04256241 A JPH04256241 A JP H04256241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
power
clock
change point
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3017321A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Miura
三浦 紀久
Satoshi Takeda
聡 竹田
Mitsuki Taniguchi
谷口 充己
Hiroshi Nakade
浩志 中出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3017321A priority Critical patent/JPH04256241A/ja
Publication of JPH04256241A publication Critical patent/JPH04256241A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号線が隣接している
通信装置のバックボード等の信号線に信号を送信する信
号送信装置の改良に関する。
【0002】図4は1例のバックボードの信号線と信号
送信装置との関係を示す図である。バックボードの信号
線は図4に示す如く非常に隣接して多数設けられており
、信号送信装置10,11,20よりの信号は夫々隣接
した信号線33,31,32に送信されるようになって
いる。
【0003】この場合、信号送信装置10,11,20
は、装置のクロックに同期してデータを送信するが、今
信号送信装置10,11は既設パネルのもので既に信号
が送信されており、信号送信装置20は増設パネルのも
ので、これが増設され、電源がオンとなり、信号を信号
線32に送信した時、隣接の信号線31,33の信号に
エラーを生じさせないことが望まれている。
【0004】
【従来の技術】図3は従来例の信号送信装置のブロック
図及び各部のタイムチャートである。図3においては、
信号送出部1ー1の出力をフリップフロップ(以下FF
と称す)1ー2に入力し、図3(B)に示す装置クロッ
クに同期した信号を出力させ、出力制御部2に入力する
【0005】パワーオンリセット回路3ー1は、電源オ
ン時、出力制御部2より信号を出力させるのを、電源が
オンしてから各部が安定する迄送らせなくするもので、
出力制御部2の制御端子に加える出力信号は、図3(D
)に示す如き、電源オン時点より徐々に出力レベルを上
げ1レベルするようになっており、図3の(D)のイに
示す如く1レベルになると出力制御部2はイネーブルと
なり、図3の(C)のロに示す如く信号を出力させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3の
(D)のイ点は必ずしも図3(B)に示す装置クロック
の変化点に同期しておらず、次に説明する如き問題点が
ある。
【0007】図4に示す如く、信号送信装置10,11
は既設パネルのもので既に信号が信号線31,33に送
信されており、信号送信装置20は増設パネルのもので
、これが増設され、電源がオンとなり、信号を信号線3
2に送信すると、信号送出開始時点では出力パワーの変
化が大きいので、図3(A)のハ点に示す如く、隣接信
号線31,33の信号にカップリングを生じ、レベルを
低下させ、この低下した時点で1,0を判定することも
あり、データエラーを発生させることがある。
【0008】データエラーを発生させる確立は信号が高
速である程高く、最近の高速化時代ではデータエラー発
生が問題となっている。本発明は、既設の信号送信装置
の信号を送信している信号線に隣接した信号線に、増設
した信号送信装置の電源をオンとして信号を送出した時
、既設の信号送信装置の信号にエラーを発生させない信
号送信装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、クロックに同期した信
号を送出する同期信号送出部1と、該同期信号送出部1
の出力に設けられた、制御端子に入力するリセツト解除
信号により入力信号の出力タイミングを制御する出力制
御部2と、電源オンしてから各部が安定する時間たつて
から該出力制御部2の制御端子に、リセツト解除信号を
入力するパワーオンリセット回路3ー1を有する信号送
信装置において、該パワーオンリセット回路3ー1の出
力に、リセツト解除信号出力タイミングを上記クロック
の変化点とする同期手段3ー2を設ける。
【0010】
【作用】本発明によれば、信号送信装置のパワーオンリ
セット回路3ー1の、出力制御部2の制御端子へのリセ
ツト解除信号出力タイミングを、同期手段3ー2にてク
ロックの変化点としているので、既設の信号送信装置の
信号を送信している第1の信号線に隣接した第2の信号
線に、増設した信号送信装置の電源をオンとして出力制
御部2より信号を送出する時点は、クロックの変化点で
データの変化点に合致するので、カップリングを生じレ
ベルを低下させてもデータの1,0を判定するのはこの
時点ではないので、データエラーを発生させることはな
くなる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例の信号送信装置のブロ
ック図及び各部のタイムチャートである。
【0012】図2で、図3の従来例と異なる点は、同期
手段としてFF3ー2を設けた点であるので、この異な
る点を中心に以下説明する。図2では、図2(C)に示
す如き、パワーオンリセット回路3ー1の出力を、FF
3ー2に入力し、図2(B)に示す装置のクロックに同
期した(D)に示す如き信号として、出力制御部2の制
御端子に入力させる。
【0013】このようにすると、出力制御部2の出力は
、図2の(E)に示す如き、データの変化点より信号を
出力するようになる。よって、図4にて、信号送信装置
10,11より信号線31,33に、信号を図2(A)
に示す如く装置クロックに同期して送出しており、信号
送信装置20を増設し電源をオンとして、図2の(E)
に示す如く、信号線32に信号を送出させ、信号線31
,33の信号にカップリングを生じさせても、この時点
はデータの変化点に合致し、データの1,0を判定する
時点ではないので、データエラーを発生させることはな
くなる。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、既設の信号送信装置の信号を送信している信号線に隣
接した信号線に、増設した信号送信装置の電源をオンと
して信号を送出した時、既設の信号送信装置の信号にエ
ラーを発生させなくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の信号送信装置のブロック図
及び各部のタイムチャート、
【図3】は従来例の信号送信装置のブロック図及び各部
のタイムチャート、
【図4】は1例のバックボードの信号線と信号送信装置
との関係を示す図である。
【符号の説明】
1は同期信号送出部、 1ー1は信号送出部、 1ー2はフリップフロップ、 2は出力制御部、 3ー1はパワーオンリセット回路、 3ー2は同期手段,フリップフロップ、10,11,2
0は信号送信装置、 30〜34は信号線を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クロックに同期した信号を送出する同
    期信号送出部(1)と、該同期信号送出部(1)の出力
    に設けられた、制御端子に入力するリセツト解除信号に
    より入力信号の出力タイミングを制御する出力制御部(
    2)と、電源オンしてから各部が安定する時間たつてか
    ら該出力制御部(2)の制御端子に、リセツト解除信号
    を入力するパワーオンリセット回路(3ー1)を有する
    信号送信装置において、該パワーオンリセット回路(3
    ー1)の出力に、リセツト解除信号出力タイミングを上
    記クロックの変化点とする同期手段(3ー2)を設けた
    ことを特徴とする信号送信装置。
JP3017321A 1991-02-08 1991-02-08 信号送信装置 Withdrawn JPH04256241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017321A JPH04256241A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 信号送信装置

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JP3017321A JPH04256241A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 信号送信装置

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JPH04256241A true JPH04256241A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11940771

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3017321A Withdrawn JPH04256241A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 信号送信装置

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JP (1) JPH04256241A (ja)

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Effective date: 19980514