JPH04256081A - Prom内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents

Prom内蔵マイクロコンピュータ

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JPH04256081A
JPH04256081A JP3016270A JP1627091A JPH04256081A JP H04256081 A JPH04256081 A JP H04256081A JP 3016270 A JP3016270 A JP 3016270A JP 1627091 A JP1627091 A JP 1627091A JP H04256081 A JPH04256081 A JP H04256081A
Authority
JP
Japan
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prom
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read
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Prior art date
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Pending
Application number
JP3016270A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Aoyama
青山 耕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3016270A priority Critical patent/JPH04256081A/ja
Publication of JPH04256081A publication Critical patent/JPH04256081A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPROM内蔵マイクロコ
ンピュータ(以下PROM内蔵マイコンと略す) に関
し、特にPROMライタを用い外部からデータのリード
ライトを行なうPROM内蔵マイコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来PROM内蔵マイクロコンピュータ
は、PROM部へのデータのライトリードは汎用又は専
用のPROMライタを用いて行なわれており、自由に外
部からデータのライトリードが可能であった。
【0003】従来のPROM内蔵マイコンのブロック図
を図3に示し、外部からのデータのリードライト動作に
ついて説明する。まず種々の制御を行なう為の複数の制
御端子2にPROMモード設定信号を入力すると、制御
回路1はPROMモード制御信号線3にPROMモード
制御信号を発生する。PROMモード制御信号により入
出力ポート6は内部データバス8との接続を切り離し、
PROMデータバス14と接続し、入力ポート7も同様
に内部データバス8からPROMアドレスバス15に接
続を切換える。CPU9は誤動作防止の為に動作停止モ
ードになる。
【0004】同様にセレクタ10は、PROM11の出
力をCPU9からPROMデータバス14に切換え、セ
レクタ12はPROM11のアドレスとしてプログラム
カウンタ13の値を選択していたものをPROMアドレ
スバス15選択に切換える。次に外部から内部PROM
11にデータを書込む場合は、まずPROM書込み電源
端子4に高電圧(例えば12.5V)を印加し、アドレ
ス情報を入力ポート7に、データ情報を入出力ポート6
にそれぞれ加え、制御端子2に書き込み信号を入力する
【0005】PROM11のアドレスにはセレクタ12
を通して入力ポート7からのアドレス情報が入力し、デ
ータは、入出力ポート6から入力されるデータ情報が伝
えられて書き込みが行なわれる。1アドレスの書込みに
は約0.1msec程度必要となるので、その間アドレ
ス情報,データ情報及びライト信号は保持したままであ
る。
【0006】1アドレス分の書込みが終了すると、ライ
ト信号の発生を停止し、アドレス情報データ情報を変え
、その後ふたたびライト信号を発生させる。以上の動作
を必要なアドレス数だけ繰り返す事により、PROM1
1に対するデータ書き込みを行なう事が出来る。
【0007】次にデータの読み出しは、PROM書込み
電源端子4に電源電圧レベル(例えば5V)を印加し、
入力ポート7にアドレス情報を入力し、制御端子2から
リードー信号を入力する制御回路1はPROM11、入
出力ポート6、セレクタ10にリード動作の為の制御信
号を発生し、PROM11からリードしたデータをセレ
クタ10で切換えてPROMデータバス14に出力させ
る。入出力ポート6はPROMデータバス14のデータ
を外部にリードデータとして出力する。入出力ポート7
に入力するアドレス情報を変えてリード信号を入力する
と、入出力ポート6にはアドレス情報に対応した番地の
PROMの内容が出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のPRO
M内蔵マイクロコンピュータは制御端子で単体PROM
と同じモードに設定し、汎用ポートからアドレス情報や
、データ情報を入出力しているので、PROMに書き込
まれた重要な情報等が第三者に容易に読み出されてしま
うという欠点がある。
【0009】本発明の目的は、第三者に対し、高い機密
性を保てるPROM内蔵マイクロコンピュータを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のPROM内蔵マ
イコンは演算やデータ処理を行なうプロセッサ部と、プ
ログラムや処理データを記憶する第1のPROM部と、
データの入出力回路と、第2のPROM部と、前記第1
、第2のPROM部とデータの入出力回路を接続するバ
スと、第1と第2のPROM部に外部からデータをリー
ド、ライトする為の第1の制御部と、前記第2のPRO
M部のリード情報により、前記第1のPROM部のデー
タを変換し、外部へ読み出す第2の制御部と、第2のP
ROM部へのデータの書き込みを検出し、その後の第2
のPROM部の書込み禁止する検出回路とを有している
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すPROM内蔵マイコ
ンのブロック図である。制御回路1は外部からの制御信
号で内部回路動作を切換える為の制御信号を発生し、制
御端子群2は、外部から内蔵PROMA11や内蔵PR
OMB16にデータをリード、ライトする為の信号を入
力する。PROMモード制御信号線3は制御回路1から
出力される各種の信号線であり、PROM書込み電源端
子4はPROM書込み時の高電圧を供給する電源端子で
あり、出力ポート5はCPU9で演算したデータ等と出
力する出力ポートである。入出力ポート6はマイコンと
して動作する時はCPU9で演算や各種制御の為に必要
とするデータを入力したり、結果を出力したりする入出
力ポートとして動作し、PROMの書き込みモードでは
書き込みデータを入力する為の入力端子としてや、読み
出しモードでは読み出しデータを外部へ出力する為の出
力端子として動作する入出力ポートである。入力ポート
7はマイコンとしての動作時は入力ポートとして動作し
、PROMモードではアドレス入力端子として動作する
入力端子である。
【0012】バス8はCPU9と、各ポートとのデータ
をやりとりするデータベース、CPU9は演算や、処理
を行なうプロセッサ部、セレクタ10は、PROM1か
らの読み出しデータをCPU9や変換回路13に選択し
て出力するセレクタ、PROMA、11はプログラム等
を蓄積するPROM部、セレクタ12はPC13とPR
OMアドレスバス15のデータを切換えて出力するセレ
クタ、PC13はプログラムカウンタ、PROMアドレ
スバス15はPROMモード時にアドレス情報を伝達す
るバスPROMB16はPROMモード時にPROMA
11から読み出すデータの変換を行なう時の比較データ
を蓄積するPROM部である。
【0013】まずPROMA11へのデータの書き込み
時は、PROM書き込み電源端子4に高電圧(約12.
5V)を印加し、入力ポート7にPROMA11のアド
レス領域のアドレス情報、入出力ポート6には書き込み
データを入力し、制御端子2へPROMモード設定制御
信号及びライト信号を入力する。
【0014】PROMA11のアドレスにはセレクタ1
2を通してアドレス情報が伝達され、書き込みデータは
入出力ポート6からPROMデータバス14を通してP
ROMA11に入力される。制御回路1はPROMA1
1に書き込みの為の制御信号を発生し、PROMA11
に対する書き込み動作が行なわれる。1アドレス分の書
き込みが終了するとライト信号を停止し、アドレス情報
を変化させ、次の書き込み行なう。以上の動作を必要な
アドレス数だけ繰り返し、PROMA11に対するデー
タの書き込みを行なう事が出来る。
【0015】次にPROMA11からデータを読み出す
場合は、PROM書き込み電源端子4に電源電圧レベル
を印加し、入力ポート7にアドレス情報を入力し、制御
端子2からリード信号を入力する。制御回路1はデータ
を読み出す為の制御信号を制御信号線3に出力する。P
ROMA11から読み出されたデータはセレクタ10を
通して変換回路13に入力される。リード制御信号はP
ROMB16にも入力し、PROMB16からは未書み
込みデータFFHが読み出され、変換回路13に入力さ
れる。
【0016】変換回路13はPROMB16のリードデ
ータが未書き込みデータFFHであった場合はセレクタ
10からのデータを変換せずそのままのデータをPRO
Mデータバス14に出力する。入出力ポート6はリード
制御信号によりPROMデタタバス14のデータを外部
へ出力する。以上の様に入力ポート7に入力したアドレ
スデータに対応した番地のPROMAA16のデータが
リードされる。
【0017】次にPROMA11の内容を変換して外へ
読み出した場合には、PROMB16に変換コード情報
(FFH以外の値)を書き込み、その後読み出し動作を
行なえばよい。PROMB16に例えばコード情報とし
てOAHを書き込む場合は、入力ポート7にPROMB
16のアドレス情報を、入出力ポート6にOAHを入力
し、書き込み、電源端子4に高電圧を印加する。次に制
御端子2にライト信号を入力すると、制御回路1は書き
込みの為の制御信号を出力し、PROMB16にはPR
OMデータバス14上のデータOAHが書き込まれる。
【0018】PROMB16にOAHを書き込んだ後に
、入力ポート7にPROMA11のアドレス情報を入力
し、制御端子2にリード信号を入力すると、制御回路1
は読み出し制御信号を発生し、PROMA11から読み
出されたデータ例えば53Hは、セレクタ10を通り、
変換回路13に入力される。PROMB16も読み出し
制御信号により変換回路13にデータOAHを変換コー
ド情報として出力する。変換回路13は変換コード情報
OAHをもとにPROMA11からのリードデータ53
Hを変換し、例えばA6HというデータをPROMデー
タバス14に出力する。入出力ポート6から読み出され
るデータはA6Hとなり本来PROMA11に蓄積され
ている53Hとはまったく別の情報となる。
【0019】変換コード情報OAHから53HをA6H
に変換回路の一例を図2に示す。セレクタ10からのデ
ータ線41〜48とPROMB16からのデータ線51
〜58とをEXNORゲート21〜28に入力し、両デ
ータの一致、不一致によりデータを決定し、PROMリ
ード信号によりバッファ31〜38がオンさせ、データ
と出力する。PROMB16への再書き込みを禁止する
為PROMB16からのデータ線51〜58の1本でも
0があった場合に書き込み禁止信号17を発生し、PR
OMB16への再書き込みが行なわれないようにする。
【0020】PROMB16に書き込むデータにより、
PROMA11から読み出すデータの変換ビットが変わ
る為ユーザーは自分だけのコードをPROMB16に書
き込み、PROMA11から読み出した結果を逆変換す
る事により再びもとのプログラムコードを入手出来る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明はプログラム
や処理データを保存する為の第1のPROM部とは別の
第2のPROM部を有し、第2のPROM部のリード情
報により、第1のPROM部からのリードデータの変換
を行なう事により、データの書き込みや読み出しは従来
同様、汎用又は専用PROMライタで容易に行なえかつ
、必要な場合は第2のPROM部に情報を書き込み事に
より、その後の第1のPROM部のデータを変換して読
み出し、PROMに書き込まれた情報に対し高い機密性
を保てる。又高い機密性を保った後も、読み出したデー
タを第2のPROMに書き込んだ情報で逆変換する事で
再びもとのコード情報を再生できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】変換回路の一例を示す回路図である。
【図3】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1    PROMモード時の制御信号を発生する制御
回路2    制御信号入力端子 3    PROMモード制御信号線 4    PROM書き込み用電源端子5〜7    
各種入出力ポード 9    プロセッサ部 11    第1のPROM部 13    リードデータ変換回路 16    第2のPROM部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  演算やデータ処理を行なうプロセッサ
    部と、プログラムや処理データを記憶する第1のPRO
    M部と、データの入出力回路と、第2のPROM部と、
    前記第1及び第2のPROM部と前記入出力回路を接続
    するバスと、前記第1及び第2のPROM部に外部から
    データをリードライトする為の第1の制御部と、前記第
    2のPROM部のリード情報により前記第1のPROM
    部のリードデータを変換し外部へ出力する第2の制御部
    と、前記第2のPROM部へのデータの書き込みを検出
    し第2のPROM部への再書き込みを禁止する検出回路
    とを有する事を特徴とするPROM内蔵マイクロコンピ
    ュータ。
JP3016270A 1991-02-07 1991-02-07 Prom内蔵マイクロコンピュータ Pending JPH04256081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3016270A JPH04256081A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 Prom内蔵マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3016270A JPH04256081A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 Prom内蔵マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256081A true JPH04256081A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11911859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3016270A Pending JPH04256081A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 Prom内蔵マイクロコンピュータ

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