JPH04252464A - ディスク - Google Patents

ディスク

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JPH04252464A
JPH04252464A JP3009206A JP920691A JPH04252464A JP H04252464 A JPH04252464 A JP H04252464A JP 3009206 A JP3009206 A JP 3009206A JP 920691 A JP920691 A JP 920691A JP H04252464 A JPH04252464 A JP H04252464A
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JP
Japan
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disc
display
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disk
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JP3009206A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miura
三浦 猛志
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH04252464A publication Critical patent/JPH04252464A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばオーディオ情報
の他に画像情報等が記録されるCD−Iディスク等に適
用して好適なディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)にオーディ
オデータの他、画像データ(自然画、アニメーション、
コンピュータグラフィックス等)、テキストデータ、プ
ログラムデータ等を記録し、対話型に操作を行えるCD
−I(CD  Interactive)システムが提
案されている。このようなCD−Iシステムは、文字、
画像、音声、コンピュータデータ等の再生機能を持つこ
とから、オーディオ・ビジュアルを中心とするAV民生
機器、文字を中心とする電子出版、情報ファイルを中心
とするデータベースサービス、対話応答を中心とする教
育・娯楽等に用いることができ、新しい形のメディアと
して期待されている。CD−Iシステムでは、互換性を
保ち、家庭用として広く普及できるようにするために、
種々の仕様が定められている。即ち、CD−Iシステム
では、CPUとして68000系(モトローラ社が開発
した16ビットマイクロプロセッサ)のものを用い、各
種ファイルを取り扱うリアルタイムオペレーティングシ
ステムとして、広く普及しているOS9を基本としたも
のが用いられる。そして、入力装置としては、2つのト
リガーボタンとX−Yデバイスが用いられ、出力系とし
ては、オーディオとビデオとの2系統が用意されている
。また、CD−Iプレーヤは、通常の音楽用のコンパク
トディスクが再生できるように定められている。また、
例えば、CD−Iディスク等には、これの再生時には、
CD−Iプレーヤに配されたLCDディスプレイに停止
、再生/一時停止、AMS(オート・ミュージック・ス
キャン)等の操作キーを示す表示がされるように予めプ
ログラムが記録されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なCD−I等のディスクをCD−Iプレーヤで再生し、
表示部としてのLCDディスプレイに画像データを表示
した場合に、操作キーの機能表示の表示形態が選択でき
ない不都合があった。  また、このディスクより読み
込んだ画像データがこのLCDディスプレイに全て表示
しきれない場合があり、このようなときは、上述した操
作キー以外の画像データ等の表示が完全に行えなくなる
不都合があった。本発明はかかる点に鑑みてなされたも
ので、操作キーの機能の表示形態を選択したり、表示し
たい画像データを全て表示することのできるプログラム
の記録されたディスクや画像データの表示面におけるレ
イアウトを選択することのできるディスクを提案しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明ディスク再生装置
は例えば図1〜図12に示す如く、音声情報の他に画像
情報等が記録されてなるディスク15において、ディス
ク15をディスク再生装置1で再生したときに、このデ
ィスク再生装置1の操作釦10a、10b及び11の操
作に応じてこのディスク再生装置1に配された表示部1
3、またはこのディスク再生装置に接続された表示部に
表示する画像データの表示形態を選択できるようにした
プログラムを記録したものである。また本発明ディスク
再生装置は例えば図1〜図12に示す如く、音声情報の
他に画像情報等が記録されてなるディスク15において
、ディスク15をディスク再生装置1で再生したときに
、このディスク再生装置1の操作釦10a、10b及び
11の操作に応じてこのディスク再生装置1に配された
表示部13、またはこのディスク再生装置1に接続され
た表示部に表示するこのディスク15より読み込んだ画
像データの、このディスク再生装置1に配された表示部
13またはこのディスク再生装置1に接続された表示部
の表示面上における位置を選択できるようにしたプログ
ラムを記録したものである。
【0005】
【作用】上述せる本発明によれば、ディスク再生装置1
の操作釦10a、10b及び11の操作に応じてこのデ
ィスク再生装置1に配された表示部13、またはこのデ
ィスク再生装置1に接続された表示部に表示する画像デ
ータの表示形態を選択できるようにしたプログラムを記
録したので、操作釦10a、10b及び11の機能の表
示形態を所望の表示形態としたり、表示部13の表示面
上に表示したい画像データを全て表示することができる
。また、上述せる本発明によれば、ディスク再生装置1
の操作釦10a、10b及び11の操作に応じてこのデ
ィスク再生装置1に配された表示部13、またはこのデ
ィスク再生装置1に接続された表示部に表示するこのデ
ィスク15より読み込んだ画像データの、このディスク
再生装置1に配された表示部13、またはこのディスク
再生装置1に接続された表示部の表示面上における位置
を選択できるようにしたプログラムを記録したので、表
示部の表示面上に表示したい画像データのレイアウトを
選択することができる。
【0006】
【実施例】以下に、第1図〜第3図を参照して本発明デ
ィスクの例について詳細に説明する。先ず、図4〜図1
2を参照して、ディスクを再生するディスク再生装置よ
り説明を行う。この図7において、1は本例ディスクを
再生するCD−Iプレーヤを全体として示すものである
。このCD−Iプレーヤ1は、この例においては、手軽
に外部に携帯できるようにするために、LCDディスプ
レイ13が一体化されていると共に、集積回路化やチッ
プ部品の使用等により、小型、軽量化が図られている。 このCD−Iプレーヤ1の全体の大きさは、例えば幅1
40mm、長さ170mm、高さ60mmとされる。
【0007】CD−Iプレーヤ1のプレーヤ本体部2の
匣体内には、装着されたディスク15を回転駆動するデ
ィスク駆動部や、ディスク15の径方向に光学ヘッドを
移動させるヘッド駆動部や、光学ヘッドからの再生信号
を信号処理するための回路基板が収納される。更に、6
8000系のCPUからなるコンピュータが収納されて
いる。
【0008】このプレーヤ本体部2の前側面2aに、ヘ
ッドホンジャック3、音量調整ダイアル4、電源オン/
オフスイッチ5が配設される。また、プレーヤ本体部2
の前側面2aの前側上縁には、オープンボタン6が配設
される。CD−Iプレーヤ1のプレーヤ本体部2上に、
中蓋7が回動自在に配設される。オープンボタン6を押
すと、図8に示すように、中蓋7が開かれる。この中蓋
7を開くと、ディスク15の装着/取り出しを行うこと
ができる。中蓋7には、窓部8が設けられる。この窓部
8には、透明部材が配設される。この窓部8を介して、
装着されたディスク15の回転状態を確認することがで
きる。
【0009】また、この中蓋7の前縁には、トリガーボ
タン10a及びトリガーボタン10bと、X−Yデバイ
ス11が配設される。X−Yデバイス11は、その中心
から上下、左右に夫々偏倚した部分を押すと、X方向及
びY方向の位置を指定できるようになされている。尚、
このようなX−Yデバイス11としては、トラックボー
ルやマウス、ジョイスティック等のポインティングデバ
イスを用いることができる。中蓋7の更に上に、外蓋1
2が回動自在に配設される。この外蓋12は、手でもっ
て開くことができる。この外蓋12は、90度以上の開
閉角度まで開くことができ、所定の開閉角度θで固定で
きるようにされている。この外蓋12の裏面12aには
、例えば4インチの大きさのLCDディスプレイ13が
配設される。外蓋12をひらくと、図に示すように、L
CDディスプレイ13が露呈され、LCDディスプレイ
13の画面が見られる状態となる。
【0010】また、外蓋12の裏面12aには、LCD
駆動スイッチ14が配設される。このLCD駆動スイッ
チ14の操作により、LCDディスプレイ13のオン/
オフを制御できる。そして、図9に示すように、外蓋1
2を図において手前に倒すことで、一般に広く使用され
ている携帯用のコンパクトディスク再生装置と同様の感
覚で使用できるようになされている。
【0011】さて、CD−Iプレーヤは、ディスク15
としてCD−Iディスク、CD−I/CD−DAディス
ク(CD−IディスクとCD−DAディスクとの混在し
たディスク)、CD−DAディスク(通常の音楽再生用
のコンパクトディスク)の再生を行うことができる。こ
こで、CD−Iのデータフォーマットについて説明する
【0012】CD−Iは、CD−ROMを基本とした形
態でデータを記録するものである。データの記録単位は
、CD−ROMと同様に、ブロックである。1ブロック
は98フレームに対応する。1ブロックの容量は、6(
オーディオデータ数)×2(ステレオ2チャンネル)×
98(フレーム数)=2352バイトである。CD−I
ディスク全体の記録容量は、直径12cmのディスクの
場合、約640Mバイトになる。CD−Iのデータ構造
には、フォーム1とフォーム2の2種類がある。これは
CD−ROMのモード1とモード2とに夫々対応してい
る。尚、CD−ROMにおけるモード1は、1ブロック
のデータにエラー検出コード及びエラー訂正コードを付
加し、強力なエラー訂正を行えるようにしたものである
。また、CD−ROMにおけるモード2は、エラー検出
コード及びエラー訂正コードを付加せず、ユーザーデー
タを大きく取れるようにしたものである。
【0013】CD−Iでは、フォーム1とフォーム2と
をブロック毎に指定でき、また、フォーム1とフォーム
2とを1つのディスクで混在させることができる。CD
−IフォーマットがCD−ROMフォーマットと異なる
点は、ユーザーデータの先頭に8バイト分のサブヘッダ
ーを設ける点である。このサブヘッダーには、音響、画
像、データを記録した各ブロックがブロック単位で時分
割多重化される。そして、これらをリアルタイムで処理
するために、必要なデータが2重書きされて収納される
。このサブヘッダーは、ファイルナンバー、チャンネル
ナンバー、サブモード、データタイプの4項目からなっ
ている。
【0014】つまり、図10Aはフォーム1の構造を示
している。フォーム1では、先頭にシンク(12バイト
)が設けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)が設
けられ、更にサブヘッダー(8バイト)が設けられる。 この後に、ユーザーデータ(2048バイト)が設けら
れ、これにエラー検出コードEDC(4バイト)、エラ
ー訂正用のPパリティ(172バイト)、Qパリティ(
104バイト)が付加される。フォーム1では、エラー
訂正能力が上がっており、このフォーム1は、キャラク
タデータやプログラムデータ等のエラーの補間ができな
いデータを取り扱う場合に好適である。
【0015】図10Bはフォーム2の構造を示す。フォ
ーム2では、先頭にシンク(12バイト)が設けられ、
これに続いてヘッダー(4バイト)が設けられ、更にサ
ブヘッダー(8バイト)ガ設けられる。この後に、ユー
ザーデータ(2324バイト)が設けられ、リザーブエ
リア(4バイト)が設けられる。このフォーム2は、オ
ーディオデータやビデオデータ等、補間可能なデータを
取り扱う場合に好適である。ユーザーデータの先頭に付
加されるサブヘッダーは、図11に示すように、ファイ
ルナンバー(2バイト)と、チャンネルナンバー(2バ
イト)と、サブモード(2バイト)と、データタイプ(
2バイト)から構成される。
【0016】さて、CD−Iのオーディオデータの書き
込みには4つのモードがきめられている。1つのモード
は、サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット
数16ビットで、現行のCD−DAと同じ記録方式であ
る。このモードは、超ハイファイ再生を目的とするもの
である。他の1つのモードでは、記録方式としてADP
CM(適応型差分PCM)が用いられる。サンプリング
周波数は37.8kHz、量子化ビット数は8ビットで
ある。このモードでは、アナログディスク、即ち、LP
レコード程度の音質で再生できる。再生時間はステレオ
で2時間、モノラルで4時間である。このモードは、ハ
イファイ再生を目的とするものである。
【0017】他の1つのモードでは、記録方式としてA
DPCMが用いられる。サンプリング周波数は37.8
kHz、量子化ビット数は4ビットである。このモード
では、FM放送並の音質で再生できる。再生時間はステ
レオで4時間、モノラルで8時間である。このモードは
、長時間のハイファイ再生を目的とするものである。
【0018】他の1つのモードでは、記録方式としてA
DPCMが用いられる。サンプリング周波数は18.9
kHz、量子化ビット数は4ビットである。再生時間は
ステレオで8時間、モノラルで16時間である。このモ
ードは、スピーチ再生を目的とするものである。
【0019】次に画像データについて説明するに、画像
データは、画像データのタイプに応じて、以下のように
処理される。自然画の場合には、輝度信号Yのサンプリ
ング周波数が7.6MHzとされ、色差信号U、Vのサ
ンプリング周波数が3.8MHzとされ、4:2:2の
割合でサンプリングされる。そして、各ビットが4ビッ
トに圧縮されて記録され、再生時に8ビットとされる。 グラフィックスの場合には、CLUT(カラールックア
ップテーブル)が用いられる。CLUTグラフィックス
は、256色(8ビット)、128色(7ビット)、1
6色(4ビット)の3つのモードがあり、1600万色
の中から必要な色を選んで使うことができる。
【0020】アニメーションの場合には、ランレングス
コードが用いられる。これは、色情報と、その画素間の
長さを用いて画像データを圧縮するものである。このよ
うなコードを用いて、フルスクリーンでのアニメーショ
ンが実現できる。次に本例ディスクについて説明するに
、CD−Iディスクでは、外径寸法、中心孔寸法、厚さ
等の機械的寸法、屈折率、反射率等の光学パラメータ、
ディスク回転方向、記録線速度、トラック形状、トラッ
クピッチ等の記録パラメータ、使用環境状況等が全て音
楽用の通常のコンパクトディスク(CD−DA)と同様
とされる。
【0021】そして、CD−Iディスクであるかどうか
を、ディスクのリードインエリアのTOC(Table
  Of  Contents)の内容から分かるよう
にされている。つまり、CD−IディスクまたはCD−
I/CD−DAディスクでは、(POINT=A0)の
時のPSECが10とされる。これに対して、他のディ
スクでは、(POINT=A0)の時のPSECは00
とされている。従って、(POINT=A0)の時のP
SECから、CD−IディスクまたはCD−I/CD−
DAディスクか他のディスクかが判断できる。そして、
CD−Iディスクの(POINT=A0、A1、A2)
のコントロールフィールドは、(01×0)とされる。 CD−I/CD−DAディスクの(POINT=A0)
のコントロールフィールドは、常に(01×0)とされ
、他のコントロールフィールドは(00×0)とされる
。従って、コントロールフィールドから、CD−Iディ
スクかCD−I/CD−DAディスクかが判別できる。
【0022】さて、CD−Iでは、オーディオデータを
含み、リアルタイムで高速処理が必要とされるため、機
械語による処理が行われる。そのためのCPUとしては
、モトローラ社が開発した16ビットCPUである68
000系が指定される。また、各種のファイルを取り扱
うCD−RTOS(リアルタイム  オペレーティング
システム)は、OS9を基本としており、そのプログラ
ムは、ROMでシステムに組み込まれる。入力装置とし
ては、最低限2つのトリガーボタンとX−Yデバイスが
用意される。また、出力は、オーディオとビデオの2系
統が用意される。そして、CD−Iプレーヤは、音楽用
のCD−DAが再生できるようになされている。
【0023】図12は、本例ディスクを再生するCD−
Iプレーヤの内部構成を示すものである。この図12に
おいて、ディスク15は、スピンドルモータ21により
CLV(線速度一定)で以て回転される。スピンドルモ
ータ21の回転は、スピンドルサーボ回路22により、
CD再生回路28で再生されるクロックに基いて制御さ
れる。また、スピンドルサーボ回路22には、システム
コントローラ20の出力が供給される。ディスク15の
記録信号が光学ヘッド23で再生される。光学ヘッド2
3は、2軸デバイスにより支持される。この2軸デバイ
スには、フォーカス・トラッキングサーボ回路25の出
力が供給される。フォーカス・トラッキングサーボ回路
25には、システムコントローラ20の出力が供給され
る。フォーカス・トラッキングサーボ回路25で、フォ
トディテクタの出力に基いて、光学ヘッド23に対して
、フォーカス方向とトラッキング方向の2軸にサーボが
かけられる。また、光学ヘッド23は、例えばリニアモ
ータを利用したスライド送り機構24により、ディスク
15の径方向に移動可能とされる。このスライド送り機
構24は、スレッドサーボ回路26により制御される。 スレッドサーボ回路26には、システムコントローラ2
0の出力が供給される。このスライド送り機構24によ
り、光学ヘッド23を所望のトラックの位置にアクセス
させることができる。
【0024】光学ヘッド23の出力がRFアンプ27を
介して、CD再生回路28に供給される。CD再生回路
28は、ビットクロックの再生回路等から構成される。 CD再生回路28で、光学ヘッド23の出力がEFM復
調され、エラー訂正処理される。このCD再生回路28
は、システムコントローラ20により制御される。CD
再生回路28の出力がCD−ROM再生回路29に供給
される。CD−ROM再生回路29は、シンク検出回路
、デスクランブル回路、エラー訂正回路等から構成され
る。CD再生回路28でシンクが検出され、スクランブ
ラが解かれる。そして、ヘッダーアドレスがチェックさ
れ、目的のブロックがアクセスされる。そして、フォー
ム1の場合には、更に、エラー訂正処理が行われる。 このCD−ROM再生回路29は、システムコントロー
ラ20により制御される。
【0025】システムコントローラ20には、入力装置
30から入力が与えられる。入力装置30は、2つのト
リガーボタン10a、10bとX−Yデバイス11から
なる。31はCD−Iシステムの制御を行うためのCP
Uである。CPU31としては、68000系のものが
用いられる。CPU31には、マスターコントローラ3
2が接続される。また、CPU31とシステムコントロ
ーラ20とは、双方向に接続される。CPU31からは
、バス33が導出される。尚、CPU31とマスターコ
ントローラ32とが1チップ化されたものを用いても良
い。CD−ROM再生回路で再生されたデータは、バス
33に送られる。バス33には、ビデオコントローラ3
4a及び34bを夫々介してRAM35a及び35bが
接続される。また、バス33には、システムROM36
、バックアップ用の不揮発性RAM37が双方向に接続
される。また、バス33には、オーディオデコーダ38
が接続される。
【0026】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちの画像データは、CPU31の制御の基に、
ビデオコントローラ34a及び34bに供給される。ビ
デオコントローラ34a及び34bで、この画像データ
に基づくビデオ信号が形成される。このビデオ信号がビ
デオシンセサイザー39に供給される。このビデオシン
セサイザー39で、ビデオコントローラ34aからのビ
デオ信号とビデオコントローラ34bからのビデオ信号
とが合成される。このビデオシンセサイザー39の出力
がLCD回路40を介して、LCDディスプレイ13に
供給される。LCDディスプレイ13の駆動は、LCD
駆動スイッチ14によりオン/オフできる。
【0027】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちのオーディオデータは、CPU31の制御の
基に、オーディオデコーダ38に供給される。オーディ
オデータがADPCMの場合には、オーディオデコーダ
38でADPCMのデコードが行われる。デコードされ
たオーディオデータは、D−Aコンバータ41に供給さ
れ、アナログ信号に変換される。そして、ローパスフィ
ルタ42、アンプ43を介して、ヘッドホン出力端子3
から出力される。ヘッドホン出力端子3から出力される
オーディオ信号レベルは、音量調整ダイアル4により設
定できる。
【0028】次に上述のCD−Iプレーヤ1にディスク
15を装着し、再生したときの動作について説明する。 図4は、LCDディスプレイ13をオンしているときの
動作を示すものである。先ず、ステップ51では、電源
オン/オフスイッチ5(図7参照)により電源をオンす
ると、カレンダー及び内部時計が設定されるかどうかが
判断され、「YES」であればステップ52に移行し、
「NO」であればステップ53に移行する。ステップ5
2では、X−Yデバイス11、トリガーボタン10a及
び10bが操作されて、カレンダー及び内部時計がセッ
トされる。そしてステップ53に移行する。ステップ5
3では、ディスク15が装着されたか否か判断され、「
YES」であればステップ56に移行し、「NO」であ
ればステップ54に移行する。ステップ54では、ディ
スク15未装着のときには、図5Aに示すように、LC
Dディスプレイ13の表示領域45にディスク未装着を
示す表示がなされると共に、表示領域46にカレンダー
及び時刻の表示がなされる。そしてステップ55に移行
する。
【0029】ステップ55では、ディスク15が装着さ
れているか否かが判断され、「YES」であればステッ
プ56に移行する。ステップ56では、ディスク15の
最内周のTOCがアクセスされる。そしてステップ57
に移行する。  ステップ57では、TOCのデータよ
り、先ず、CD−I/CD−DAディスクまたはCD−
Iディスクか、CD−DAディスクかが判断される。即
ち、CD−IディスクまたはCD−I/CD−DAディ
スクでは、(POINT=A0)のときのPSECが1
0とされ、他のディスクでは、(POINT=A0)の
ときのPSECは00とされているので、(POINT
=A0)のときのPSECから、CD−Iディスクまた
はCD−I/CD−DAディスクか、CD−DAディス
クかが判断される。
【0030】ステップ58では、CD−DAディスクが
装着されているときの表示がLCDディスプレイ13に
なされる。即ち、CD−DAディスクが装着されている
ときには、図5Bに示すように、LCDディスプレイ1
3の表示領域45に夫々ディスク装着を示す表示がなさ
れ、表示領域46にCD−DAを操作するためのPLA
Y、AMS、STOP等の操作キーの表示が夫々なされ
る。そしてCD−I/CD−DAディスクに予め記録さ
れたプログラムを実行するサブルーチンS1に移行し、
処理を行った後に、ステップ59に移行する。尚、この
サブルーチンS1については図1を参照して後述する。 ステップ59では、使用者(操作者)によってLCDデ
ィスプレイ13の表示領域46に表示される操作キーが
X−Yデバイス11、トリガーボタン10a及び10b
を介して操作されると、この操作に従ってCD−DAデ
ィスクの再生が行われる。ステップ57において、CD
−DAディスクではないと判断された場合は、ステップ
60に移行する。そしてこのステップ60においては、
CD−IディスクかCD−I/CD−DAディスクかが
判断される。即ち、CD−Iディスクの(POINT=
A0、A1、A2)のコントロールフィールドは(01
×0)とされ、CD−I/CD−DAディスクの(PO
INT=A0)のコントロールフィールドは常に(01
×0)とされ、他のコントロールフィールドは(00×
0)とされているので、このコントロールフィールドか
らCD−IディスクかCD−I/CD−DAディスクか
が判断される。そしてステップ61に移行する。
【0031】ステップ61では、CD−Iディスクが装
着されているときの表示がLCDディスプレイ13に夫
々なされる。即ち、CD−Iディスクが装着されている
ときには、図6Cに示すように、LCDディスプレイ1
3の表示領域45に夫々ディスク装着を示す表示がなさ
れ、表示領域47にアプリケーションソフトウェアのタ
イトル等が表示される。そしてCD−I/CD−DAデ
ィスクに予め記録されたプログラムを実行するサブルー
チンS1に移行し、処理を行った後に、ステップ62に
移行する。尚、このサブルーチンS1については図1を
参照して後述する。ステップ62では、アプリケーショ
ンソフトウェアの支持に従って使用者がX−Yデバイス
11、トリガーボタン10a及び10bを使って操作す
ると、この操作に応じてCD−Iディスクの再生が行わ
れる。さて、ステップ60においてCD−Iディスクで
はないと判断されたときは、装着されたディスク15が
CD−I/CD−DAディスクであると判断され、ステ
ップ63に移行し、このステップ63では、CD−I/
CD−DAディスクが装着されているときには、図6D
に示すように、LCDディスプレイ13の表示領域45
に夫々ディスク装着を示す表示がなされ、表示領域46
にCD−DAを操作するためのPLAY、AMS、ST
OP等の操作キーの表示がなされ、表示領域47にアプ
リケーションソフトウェアのタイトル等が表示される。 そしてCD−I/CD−DAディスクに予め記録された
プログラムを実行するサブルーチンS1に移行し、処理
を行った後に、ステップ64に移行する。尚、このサブ
ルーチンS1については図1を参照して後述する。
【0032】ステップ64では、使用者がX−Yデバイ
ス11、トリガーボタン10a及び10bを操作し、こ
の操作に従って再生の選択を行う。そしてステップ65
に移行する。ステップ65では、CD−DAの再生が選
択されたか否かが判断され、「YES」であればステッ
プ66に移行し、「NO」であればステップ67に移行
する。ステップ66では、表示領域46に表示される操
作キーが使用者によってX−Yデバイス11、トリガー
ボタン10a及び10bを介して操作されると、この操
作に従ってCD−DAエリアの部分だけの再生が行われ
る。ステップ67では、アプリケーションソフトウェア
の指示に従って使用者がX−Yデバイス11、トリガー
ボタン10a及び10bを使って操作すると、この操作
に応じてCD−I/CD−DAの再生が行われる。
【0033】このように、CD−I/CD−DAディス
クの場合には、CD−DAエリアだけの再生を行うこと
ができ、これによってアプリケーションソフトウェアの
音だけを楽しむことができる。さて、ここで上述のサブ
ルーチンS1について図1を参照して説明するに、本例
においては、ディスク15のソフトウエアにCD−DA
再生時、またはCD−I/CD−DA再生時に、図5B
及び図6Bにおいて示した操作キーの表示形態(これら
操作キーの表示面上における表示位置や方法)をトリガ
ーボタン10a、10b及びX−Yデバイス11を用い
て選択できるようにすると共に、絵等の画像データが例
えばコントロールパネル等他の画像データによりLCD
ディスプレイ13の表示面上において一部が隠れて全て
表示されない場合に、これらトリガーボタン10a、1
0b及びX−Yデバイス11を用いて例えば縮小して、
これら画像データが全て表示面上に表示できるようにす
る。
【0034】即ち、このサブルーチンS1において、先
ず、ステップ68では、例えばCD−DAの再生が開始
されたか否か、即ち、CD−DAの再生やスキャン等の
ためのトリガーボタン10a、10b及びX−Yデバイ
ス11の押圧がなされたか否かが判断され、「YES」
であれば、ステップ69に移行し、「NO」であれば、
このサブルーチンS1を抜ける。尚、説明の都合上、以
下トリガーボタン10a、10bを夫々A釦(トリガー
ボタン10a)、B釦(トリガーボタン10b)と記述
する。ステップ69では、A釦(トリガーボタン10a
)とB釦(トリガーボタン10b)が一緒に押圧された
か否かが判断され、「YES」であればステップ70に
移行し、「NO」であればステップ71に移行する。 ここで「YES」であった場合(ステップ70に移行)
は、図2Aに示すように、絵等の画像データ46bがL
CDディスプレイ13の表示面上において、例えばCD
−DAの再生に必要な操作キーを示すコントロールパネ
ル46aの表示により一部が隠れた場合である。
【0035】ステップ70では、図2Aに示すように、
絵等の画像データ46bがLCDディスプレイ13の表
示面上において例えばCD−DAの再生に必要な操作キ
ーを示すコントロールパネル46aの表示により一部が
隠れた場合に、この画像データ46bの各画素を例えば
間引き処理により縮小する。かくすると、図2Bに示す
ように、LCDディスプレイ13の表示面上に縮小され
た画像データ46bが全て表示され、CD−DAの再生
に必要な操作キーを示すコントロールパネル46aも完
全に表示される。そして、このサブルーチンS1を抜け
る。
【0036】ステップ71では、A釦(トリガーボタン
10a)とX−Yデバイス11の上方向が押圧されたか
否かが判断され、「YES」であればステップ72に移
行し、「NO」であればステップ73に移行する。ステ
ップ72では、図3Aに示すように、画像データ46b
全体のアドレスをこのLCDディスプレイ13の表示面
上において左側になるように変え、コントロールパネル
46aを縦の配列にし、このコントロールパネル46a
のアドレスをこのLCDディスプレイ13の表示面上に
おいて右側になるように変える。尚、この場合、画像デ
ータ46bは既に縮小されているものとする。また、こ
の図3Aにおいて、コントロールパネル46aの各操作
キーの表示形態については後述する。ステップ73では
、A釦(トリガーボタン10a)とX−Yデバイス11
の下方向が押圧されたか否かが判断され、「YES」で
あればステップ74に移行し、「NO」であればステッ
プ75に移行する。
【0037】ステップ74では、図3Bに示すように、
画像データ46b全体のアドレスをこのLCDディスプ
レイ13の表示面上において右側になるように変え、コ
ントロールパネル46aを縦の配列にし、このコントロ
ールパネル46aのアドレスをこのLCDディスプレイ
13の表示面上において左側になるように変える。尚、
この場合、画像データ46bは既に縮小されているもの
とする。また、この図3Bにおいて、コントロールパネ
ル46aの各操作キーの表示形態については後述する。 ステップ75では、B釦(トリガーボタン10b)とX
−Yデバイスの上方向が押圧されたか否かが判断され、
「YES」であればステップ76に移行し、「NO」で
あればステップ77に移行する。
【0038】ステップ76では、図3Aに示すように、
コントロールパネル46aの各操作キーの機能の表示を
「停止」、「再生/一時停止」、「送り」及び「戻し」
のように、日本語で行うようにする。尚、これら「停止
」、「再生/一時停止」、「送り」及び「戻し」の画像
データは予めディスク15に記録されている。ステップ
77では、B釦(トリガーボタン10b)とX−Yデバ
イス11の下方向が押圧されたか否かが判断され、「Y
ES」であればステップ78に移行し、「NO」であれ
ば再びステップ68に移行する。ステップ78では、図
3Bに示すように、コントロールパネル46aの各操作
キーの機能の表示を「STOP」、「PLAY/PAU
SE」、「F  SCAN」及び「R  SCAN」の
ように、英語または英語の略語で行うようにする。 尚、これら「STOP」、「PLAY/PAUSE」、
「F  SCAN」及び「RSCAN」の画像データは
予めディスク15に記録されている。このように、本例
では、A釦(トリガーボタン10a)とB釦(トリガー
ボタン10b)が押圧されたときには、画像データ46
bを縮小してLCDディスプレイ13の表示面上に表示
されるようにし、A釦(トリガーボタン10a)とX−
Yデバイス11の上方向が押圧されたときには、画像デ
ータ46bがLCDディスプレイ13の表示面上におい
て左側に表示されるようにすると共にコントロールパネ
ル46aを縦にし、且つ、これをLCDディスプレイ1
3の表示面上において右側に表示されるようにし、A釦
(トリガーボタン10a)とX−Yデバイス11の下方
向が押圧されたときには、画像データ46bがLCDデ
ィスプレイ13の表示面上において右側に表示されるよ
うにすると共にコントロールパネル46aを縦にし、且
つ、これをLCDディスプレイ13の表示面上において
左側に表示されるようにし、A釦(トリガーボタン10
a)とB釦(トリガーボタン10b)が押圧されたとき
には、画像データ46bを縮小してLCDディスプレイ
13の表示面上に表示されるようにし、B釦(トリガー
ボタン10b)とX−Yデバイス11の上方向が押圧さ
れたときには、LCDディスプレイ13の表示面上に表
示されるコントロールパネル46aの各操作キーの機能
を示す表示が日本語で行われるようにし、B釦(トリガ
ーボタン10b)とX−Yデバイス11の下方向が押圧
されたときには、LCDディスプレイ13の表示面上に
表示されるコントロールパネル46aの各操作キーの機
能を示す表示が英語で行われるようにし、更に上述の何
れの釦が押されないときは、画像データ46bをそのま
まLCDディスプレイ13の表示面上に表示すると共に
LCDディスプレイ13の表示面上に表示されるコント
ロールパネル46aの各操作キーの機能を示す表示が図
5B及び図6Bに示すように記号で行われるようにして
いる。
【0039】従って、A釦(トリガーボタン10a)と
X−Yデバイス11の上方向が押圧され、且つ、B釦(
トリガーボタン10b)とX−Yデバイス11の上方向
が押圧されたときたときは、図3Aに示す如き表示状態
となり、A釦(トリガーボタン10a)とX−Yデバイ
ス11の下方向が押圧され、且つ、B釦(トリガーボタ
ン10b)とX−Yデバイス11の下方向が押圧された
ときたときは、図3Bに示す如き表示状態となる。 尚、LCDディスプレイ13の表示面上の表示状態等を
決定するトリガーボタン10a、10b及びX−Yデバ
イス11の押圧の組合せや順序等はこのかぎりではない
【0040】さて、上述したように、本例では、ディス
ク15にソフトウエアとして画像データ46bを縮小し
てLCDディスプレイ13に表示したり、コントロール
パネル46aを縦または横にしてLCDディスプレイに
表示したり、コントロールパネル46aの各操作キーの
機能を記号、日本語及び英語の何れかで表示したりする
ことを全て使用者の選択によって行うことができるよう
にしたので、画像データ46bがLCDディスプレイ1
3の表示面において、コントロールパネル46aによっ
て隠れたような場合でも、使用者の選択によって全て表
示できるようにしたり、表示するコントロールパネル4
6aの各操作キーの機能を示す形態を使用者の好みに応
じて選択できる。
【0041】ところで、CD−DAディスクの再生を行
う場合には、オーディオ再生だけが行われるので、外蓋
12の裏面12aに配したLCDディスプレイ13に表
示を行う必要がない。また、CD−I/CD−DAディ
スクでオーディオ再生だけを行う場合にも、LCDディ
スプレイ13の表示は不用である。このように画面表示
の必要がない場合にLCDディスプレイ13を駆動させ
ておくと、消費電力が無駄になる。そこで本例おけるC
D−Iプレーヤ1では、LCD駆動スイッチ14により
、画面表示の必要がない時にはLCDディスプレイ13
をオフできるようにして、消費電力の低減を図るように
している。
【0042】ところが、LCDディスプレイ13をオフ
させると、LCDディスプレイ13の表示を見ながらの
操作が行えない。トリガーボタン10a及びトリガーボ
タン10b、X−Yデバイス11の他に、オーディオ再
生のための専用キーを配設しても良いが、このようにす
ると、キーの数が増え、機器の大型化につながる。そこ
で、本例では、装着されたディスクがCD−DAディス
クでLCDディスプレイ13の駆動がオフされていると
き、または、装着されたディスクがCD−DAディスク
でオーディオ再生を行い、且つLCDディスプレイ13
の駆動がオフされているときには、トリガーボタン10
a、トリガーボタン10b及びX−Yデバイス11をオ
ーディオ再生のための専用キーとして機能させるように
している。即ち、例えば、トリガーボタン10aが「P
LAY/PAUSEキー」、トリガーボタン10bが「
STOPキー」、X−Yデバイス11の左方向及び右方
向が「AMSキー」として機能される。これにより、L
CDディスプレイ13の駆動を停止させたときでも、種
々のオーディオ再生操作を自在に行える。尚、CD−D
Aディスクでは、ビデオ再生は行われないので、CD−
DAディスクが装着されたら、LCDディスプレイ13
のオン/オフに限らず、トリガーボタン10a、トリガ
ーボタン10b及びX−Yデバイス11をオーディオ再
生のための専用キーとして機能させるようにしても良い
。また、ディスクの種類に限らず、LCDディスプレイ
13がオフされていたら、トリガーボタン10a、トリ
ガーボタン10b及びX−Yデバイス11をオーディオ
再生のための専用キーとして機能させるようにしても良
い。
【0043】また、本発明は上述の実施例に限ることな
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、再生装置の操
作釦の操作に応じてこの再生装置に配された表示部、ま
たはこの再生装置に接続された表示部に表示する画像デ
ータの表示形態を選択できるようにしたプログラムを記
録したので、操作釦の機能の表示形態を所望の表示形態
としたり、表示部の表示面上に表示したい画像データを
全て表示することができる利益がある。また、上述せる
本発明によれば、再生装置の操作釦の操作に応じてこの
再生装置に配された表示部、またはこの再生装置に接続
された表示部に表示するこのディスクより読み込んだ画
像データの、この再生装置に配された表示部またはこの
再生装置に接続された表示部の表示面上における位置を
選択できるようにしたプログラムを記録したので、表示
部の表示面上に表示したい画像データのレイアウトを選
択することができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ディスクの例を示すフローチャートであ
る。
【図2】本発明ディスクの説明に供するCD−I/CD
−DAディスクの挿入時の表示状態を示す線図である。
【図3】本発明ディスクの説明に供するCD−I/CD
−DAディスクの挿入時の表示状態を示す線図である。
【図4】本発明ディスクの説明に供するフローチャート
である。
【図5】本発明ディスクの説明に供するディスク未挿入
及びCD−DAディスク挿入時の表示状態を示す線図で
ある。
【図6】本発明ディスクの説明に供するCD−Iディス
ク挿入及びCD−I/CD−DAディスク挿入時の表示
状態を示す線図である。
【図7】本発明ディスクの説明に供するディスク再生装
置の例を示す斜視図である。
【図8】本発明ディスクの説明に供するディスク再生装
置の例を示す斜視図である。
【図9】本発明ディスクの説明に供するディスク再生装
置の例を示す斜視図である。
【図10】本発明ディスクの説明に供するフォームを示
す図である。
【図11】本発明ディスクの説明に供するサブヘッダー
を示す図である。
【図12】本発明ディスクの説明に供するディスク再生
装置の例の内部構成を示すブロック線図である。
【符号の説明】
1      CD−Iプレーヤ 10a  トリガーボタン 10b  トリガーボタン 11    X−Yデバイス 13    LCDディスプレイ 15    ディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音声情報の他に画像情報等が記録され
    てなるディスクにおいて、上記ディスクをディスク再生
    装置で再生したときに、該ディスク再生装置の操作釦の
    操作に応じて該ディスク再生装置に配された表示部、ま
    たは該ディスク再生装置に接続された表示部に表示する
    画像データの表示形態を選択できるようにしたプログラ
    ムを記録したことを特徴とするディスク。
  2. 【請求項2】  音声情報の他に画像情報等が記録され
    てなるディスクにおいて、上記ディスクをディスク再生
    装置で再生したときに、該ディスク再生装置の操作釦の
    操作に応じて該ディスク再生装置に配された表示部、ま
    たは該ディスク再生装置に接続された表示部に表示する
    該ディスクより読み込んだ画像データの、該ディスク再
    生装置に配された表示部または該ディスク再生装置に接
    続された表示部の表示面上における位置を選択できるよ
    うにしたプログラムを記録したことを特徴とするディス
    ク。
JP3009206A 1991-01-29 1991-01-29 ディスク Pending JPH04252464A (ja)

Priority Applications (6)

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JP3009206A JPH04252464A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ディスク
US07/825,604 US5712949A (en) 1991-01-29 1992-01-24 Disc reproduction system with sequential reproduction of audio and image data
DE69226296T DE69226296T2 (de) 1991-01-29 1992-01-27 Plattenspieler zur Anzeige von Bildinformation
EP92101297A EP0497252B1 (en) 1991-01-29 1992-01-27 Disc and disc player for displaying picture information
KR1019920001279A KR100297652B1 (ko) 1991-01-29 1992-01-29 디스크및디스크재생장치
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