JP2009112052A - ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム - Google Patents

ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009112052A
JP2009112052A JP2009030046A JP2009030046A JP2009112052A JP 2009112052 A JP2009112052 A JP 2009112052A JP 2009030046 A JP2009030046 A JP 2009030046A JP 2009030046 A JP2009030046 A JP 2009030046A JP 2009112052 A JP2009112052 A JP 2009112052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation screen
display unit
display
displayed
user interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009030046A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinko Sugiyama
錦子 杉山
Chiaki Nakamori
千晶 中森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2009030046A priority Critical patent/JP2009112052A/ja
Publication of JP2009112052A publication Critical patent/JP2009112052A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】 簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができる。
【解決手段】 デザイン操作画面62上の操作や操作画面の切替操作を、リモコンの上下左右キー及び決定キーの押下に基づく上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する。また、印刷操作画面64上の操作や操作画面の切替操作も、リモコンの上下左右キー及び決定キーの押下に基づく上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する。例えば、デザイン操作画面62が表示されているときにユーザがリモコンの右矢印キーを押下して印刷操作選択バー254bを選択すると、デザイン操作画面62から印刷操作画面64へとスライドする。このように簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、各種情報を表示可能な表示手段にユーザインタフェースに関わる画面を表示するユーザインタフェース装置、その方法及びそのプログラムに関する。
従来、各種情報を表示可能な表示手段にユーザインタフェースに関わる画面を表示するユーザインタフェース装置としては、リモートコントロールユニット(以下リモコンという)の機能を利用して表示画面上の操作を行うものが知られている。例えば、特許文献1の従来の技術の欄には、表示画面上にメニューや操作パネルなどを表示し、上下左右などのカーソルキーと決定キーによって選択を行う方式のユーザインタフェースが開示されている。
特開2002−140155号公報
ところで、特許文献1に記載されているように、表示画面上のメニューをリモコンのカーソルキーや決定キーで選択することは一般的に行われているが、表示画面を切り替える際にはカーソルキーや決定キーとは別の画面切替キーが利用されている。この画面切替キーは、例えばHDD/DVDプレーヤのリモコンについていえば各メーカごとに独自の名称(リターンキーなど)で独自の位置に設けられているため、ユーザが複数のメーカのリモコンを操作する際に戸惑う一因となっていた。また、画面切替後にその前画面がどのような画面であったのかはリモコンを操作して一旦その前画面に戻るまで確認することができなかった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができるユーザインタフェース装置、その方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。また、画面切替後にその前画面をリモコン操作を行うことなく確認することができるユーザインタフェース装置、その方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明のユーザインタフェース装置、その方法及びそのプログラムは、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明のユーザインタフェース装置は、各種情報を表示可能な表示手段にユーザインタフェースに関わる画面を表示するユーザインタフェース装置であって、
リモコンの上下左右キー及び決定キーのいずれかが押下されたときに該リモコンから発信される無線信号を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された前記無線信号が上下左右及び決定のいずれのコマンドを表すかを認識する無線信号認識手段と、
少なくとも第1操作画面と第2操作画面の2つを前記表示手段に表示するためのデータを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から前記第1操作画面又は前記第2操作画面を読み出して前記表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を前記無線信号認識手段によって認識された上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する制御手段と、
を備えたものである。
このユーザインタフェース装置では、第1操作画面(又は前記第2操作画面)を読み出して表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を、リモコンの上下左右キー及び決定キーの押下に基づく上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する。また、上下左右キー及び決定キーは、通常、汎用リモコンのいずれにも採用されているものである。したがって、通常採用されている上下左右キー及び決定キーのみを使うという簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができる。
本発明のユーザインタフェース装置において、前記記憶手段は、前記第1操作画面と前記第2操作画面とを表示するためのデータとして少なくとも第1操作メニュー表示部のデータと第2操作メニュー表示部のデータと各操作画面に共通する内容を表示する共通内容表示部のデータとを記憶し、前記制御手段は、前記第1操作画面を前記表示手段に表示する際には前記記憶手段から前記第1操作メニュー表示部のデータと前記共通内容表示部のデータとを読み出して前記共通内容表示部の周囲に前記第1操作メニュー表示部を付した第1操作画面を前記表示手段に表示し、前記第2操作画面を前記表示手段に表示する際には前記記憶手段から前記第2操作メニュー表示部のデータと前記共通内容表示部のデータとを読み出して前記共通内容表示部の周囲のうち前記第1操作メニュー表示部の対辺に第2操作メニュー表示部を付した第2操作画面を前記表示手段に表示し、前記第1又は第2操作画面を前記表示手段に表示している状態で前記無線信号認識手段によって認識されたコマンドが該第1又は第2操作画面上のカーソル位置から見て前記第2又は第1操作メニュー表示部の配置されている方向と一致したときには前記第2又は第1操作画面を前記表示手段に表示してもよい。こうすれば、例えば第1操作画面が表示されているときにカーソル位置から見て右方向に第2操作メニュー表示部が配置されている(表示手段には表示されていなくてもよい)ときにはリモコンの右キーを押下すれば第2操作画面に切り替わるため、操作画面の切替を違和感なく行うことができる。
この態様を採用した本発明のユーザインタフェース装置において、前記共通内容表示部は、各操作の処理対象を表示するビュワ表示部であってもよい。こうすれば、第1操作画面と第2操作画面との間で画面を切り替えたとしても常に操作の処理対象がビュワ表示部に表示されるため、ビュワ表示部が一旦画面から消え再び呼び出される場合に比べてユーザの作業性が向上する。
また、前記制御手段は、前記第1又は第2操作画面を前記表示手段に表示している状態で前記無線信号認識手段によって認識されたコマンドが該第1又は第2操作画面上のカーソル位置から見て前記第2又は第1操作メニュー表示部の配置されている方向と一致したときには、前記第1又は第2操作画面をスライドさせて前記共通内容表示部を前記表示手段に表示したまま前記第1又は第2操作メニュー表示部を前記表示手段から消しつつ前記第2又は第1操作メニュー表示部を前記表示手段に現すことにより前記第2又は第1操作画面を前記表示手段に表示してもよい。こうすれば、例えば第1操作画面が表示されているときにカーソル位置から見て右方向に第2操作メニュー表示部が配置されている(表示手段には表示されていなくてもよい)ときにはリモコンの右キーを押下すればスライドして第2操作画面に切り替わるため、操作画面の切替を一層違和感なく行うことができる。
更に、前記記憶手段は、第1操作画面選択バーと第2操作画面選択バーとを記憶し、前記制御手段は、前記第1操作画面を前記表示手段に表示するときには前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーとを前記共通内容表示部と前記第1又は第2操作メニュー表示部との並び方向と同方向に並べ且つ前記第1操作画面選択バーを長く前記第2操作画面選択バーを短く表示し、前記第2操作画面を前記表示手段に表示するときには前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーとを前記共通内容表示部と前記第1又は第2操作メニュー表示部との並び方向と同方向に並べ且つ前記第2操作画面選択バーを長く前記第1操作画面選択バーを短く表示してもよい。こうすれば、例えば第1操作画面が表示されているときには第1操作画面選択バーが長く表示されているためユーザは現画面が第1操作画面であると認識しやすいし、第2操作画面に切り替えるときには短く表示された第2操作画面選択バーを選択すればよいため切替操作が容易である。第2操作画面においても同様である。また、画面切替後にその前画面の操作画面選択バーが短く表示されるため、前画面をリモコン操作を行うことなく操作画面選択バーにより確認することができる。このとき、前記制御手段は、前記第1操作画面をスライドさせて前記第2操作画面に表示を切り替えるとき又は前記第2操作画面をスライドさせて前記第1操作画面に表示を切り替えるときには、前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーもスライドさせて両選択バーの長さを切り替えてもよい。こうすれば、操作画面が切り替わる際に両選択バーがスライドして長短が切り替わるため、どちらの操作画面に切り替わったのかを視覚的に認識しやすい。
更にまた、前記第1操作メニュー表示部は画像編集に関するメニュー、ガイダンス又はデータ設定入力欄を表示し、前記第2操作メニュー表示部は画像印刷に関するメニュー、ガイダンス又はデータ設定入力欄を表示し、前記共通内容表示部は前記画像編集又は前記画像印刷の対象となる画像をプレビュー表示してもよい。こうすれば、画像編集を行ったあと画像印刷を行う場合や画像印刷を行ったあと画像編集を行う場合には、操作画面が切り替わる前後でプレビューの表示内容が同一であることを容易に確認したいという要望が強いが、その要望を満たすことができる。このとき、前記共通内容表示部は動画のキャプチャ画像を前記画像編集又は前記画像印刷の対象としてプレビュー表示してもよい。こうすれば、動画のキャプチャ画像を編集したあとのプレビューが印刷時にそのまま残るため、編集後の画像を確認したあと印刷するのが簡単確実となる。
本発明のユーザインタフェース装置は、前記受信手段、前記無線信号認識手段、前記記憶手段及び前記制御手段を備えた1又は複数のコンピュータからなるものとしてもよい。こうすれば、比較的簡単に本発明を具現化することができる。また、本発明のユーザインタフェース装置は、ハードディスク又はデジタルヴァーサタイルディスクを動画の記録媒体とするディスクレコーダに搭載されていてもよい。
本発明のユーザインタフェース表示方法は、少なくとも第1操作画面と第2操作画面の2つを前記表示手段に表示するためのデータを記憶する記憶手段から適宜データを読み出して表示手段に表示するコンピュータ・ソフトウェアによるユーザインタフェース表示方法であって、
(a)リモコンの上下左右キー及び決定キーのいずれかが押下されたときに該リモコンから発信される無線信号を受信するステップと、
(b)前記ステップ(a)で受信された前記無線信号が上下左右及び決定のいずれのコマンドを表すかを認識するステップと、
(c)前記記憶手段から前記第1操作画面又は前記第2操作画面を読み出して前記表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を前記ステップ(b)で認識された上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行するステップと、
を含むものである。
このユーザインタフェース方法では、第1操作画面(又は前記第2操作画面)を読み出して表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を、リモコンの上下左右キー及び決定キーの押下に基づく上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する。また、上下左右キー及び決定キーは、通常、汎用リモコンのいずれにも採用されているものである。したがって、通常採用されている上下左右キー及び決定キーのみを使うという簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができる。なお、このユーザインタフェース表示方法は、この方法を説明する前にすでに述べたユーザインタフェース装置が備えている構成を備えていてもよいし、また、そのユーザインタフェース装置の機能を実現するようなステップを含んでいてもよい。
本発明は、上述したユーザインタフェース表示方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるためのプログラムとしてもよい。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述したユーザインタフェース表示方法の各ステップが実行されるため、上述したユーザインタフェース表示方法と同様の作用効果が得られる。
HDD/DVDレコーダ20の概略構成図。 リモコン40の外観図。 HDD/DVDレコーダ20の表示画像メモリ25の説明図。 各データの説明図。 各画面の主要部52,54の説明図。 キャプチャ画像処理ルーチンのフローチャート。 デザイン操作画面62及び印刷操作画面64の説明図。 デザイン操作画面62での具体的操作の説明図。 印刷操作画面64での具体的操作の説明図。 他の実施形態における各操作画面の説明図。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるHDD/DVDレコーダ20の概略構成図、図2はリモコンの外観図、図3はHDD/DVDレコーダ20の表示画像メモリ25の説明図、図4は各データの説明図、図5は各画面の主要部52,54の説明図である。なお、HDDとはハードディスクドライブの略であり、DVDとはデジタルヴァーサタイルディスクの略である。
HDD/DVDレコーダ20は、図1に示すように、各種制御を実行するCPU21と、各種制御プログラムを記憶するROM22と、データを一時記憶するRAM23、ビデオ入出力端子に接続されたテレビ35の画面表示を制御するビデオコントローラ24と、後述するキャプチャ画像処理を実行する際にテレビ35に表示する各種画面の画像データを記憶する表示画像メモリ25と、ハードディスク26に画像データを記録したりハードディスク26から画像データを読み出したりするハードディスクコントローラ27と、DVD28に画像データを記録したりDVD28から画像データを読み出したりするDVDコントローラ29と、リモコン40から発信された赤外線信号の入力を司るリモコンインタフェース30と、LANケーブルを介して接続されたネットワーク対応のプリンタ60とのデータの入出力を司るネットワークインタフェース31とを備え、これらはバス32によってデータのやり取りが可能なように接続されている。このHDD/DVDレコーダ20では、動画映像を静止画としてキャプチャしたあと編集したり印刷したりするためのアプリケーションプログラム(以下キャプチャ画像処理プログラムという)がROM22に記憶されている。
リモコン40は、図2に示すように、HDD/DVDレコーダ20を操作するためのプレーヤ操作エリア41と、テレビ35を操作するためのテレビ操作エリア42と、HDD/DVDレコーダ20の画像データの選択時やテレビ35の音量調整時などに利用する共通操作エリア43とを有している。このうち、プレーヤ操作エリア41には、HDD/DVDレコーダ20の電源をオンオフする電源キーやHDDとDVDとを切り替える切替キーのほか、周知の再生キー、早送りキー、早戻しキー、停止キー、一時停止キーなどが設けられている。また、テレビ操作エリア42には、テレビ35の電源をオンオフする電源キーや1〜12の数字が印字されたチャンネルキーのほか、主音声と副音声とを切り替える音声切替キーなどが設けられている。また、共通操作エリア43には、決定キー44を中心としてその上下左右に上矢印キー45、下矢印キー46、左矢印キー47及び右矢印キー48が設けられている。上矢印キー45と下矢印キー46はテレビ35のチャンネルをアップダウンするときに利用されるほか各種設定画面においてカーソルを上下に移動するときなどにも利用され、左矢印キー47と右矢印キー48はテレビ35の音量の大小を調整するときに利用されるほか各種設定画面においてカーソルを左右に移動するときなどにも利用される。また、リモコン40は、上端部に赤外線LED49を備え、キーが押下されるとそのキー信号を所定の信号形式で変調しその変調信号に応じた赤外線信号(無線信号)を赤外線LED49から発信する。そして、HDD/DVDレコーダ20のリモコンインタフェース30はリモコン40から発信された赤外線信号を受信するとこれを復調してCPU21へ転送し、CPU21は転送された信号に基づいて今回の信号がどのような信号を表すかを認識する。
プリンタ60は、カラーインクカートリッジから印刷媒体へインクを吐出することにより印刷を行う周知のインクジェットプリンタであり、図示しないプリントサーバを介してHDD/DVDレコーダ20のネットワークインタフェース31に接続され、HDD/DVDレコーダ20から入力した印刷データに基づいて印刷媒体への印刷を行ったり、印刷状況に関するステイタスデータをHDD/DVDレコーダ20へ出力したりする。
ここで、HDD/DVDレコーダ20の表示画像メモリ25に記憶されるデータのうち、キャプチャ画像処理プログラムに関連するデータについて詳細に説明する。表示画像メモリ25は、図3に示すように、印刷プレビューデータ25aとデザインメニューデータ25bと印刷メニューデータ25cと選択バーデータ25dと操作可能キーデータ25eとを記憶している。このうち、印刷プレビューデータ25aは、動画映像をキャプチャしたときの静止画に基づいて、予め設定された印刷媒体種、画像配置、画質、文字に合致するように作成されるデータであり、図4(a)に示すようにテレビ35の画面上では印刷プレビューを表示する印刷プレビュー表示部251となる。また、デザインメニューデータ25bは、画像編集に関するメニューデータであり、図4(b)に示すようにテレビ35の画面上では、「レイアウト」、「画像配置」、「画質調整」、「文字」の4つのメニューを表示するデザインメニュー表示部252となる。ここで、「レイアウト」とは、複数の印刷媒体種(CDレーベル面、CDジャケット、ポストカード、A4用紙等)から一つの印刷媒体を選択するためのメニューであり、「画像配置」とは、画像を移動するか拡大縮小するか回転するかを選択するためのメニューであり、「画質調整」とは、カラー(フルカラー、モノクロ等)や明るさやコントラストを選択するためのメニューであり、「文字」とは、フォントや大きさや色等を選択するためのメニューである。なお、デザインメニューデータ25bは、メニューに応じて階層的な下位メニューが用意されている(図8参照)。また、印刷メニューデータ25cは、画像印刷に関するメニューデータであり、図4(c)に示すようにテレビ35の画面上では印刷枚数の確認を促すメッセージボックスと印刷枚数を入力するための入力ボックスと印刷開始を指令するための印刷開始ボタンとを表示する印刷メニュー表示部253となる。また、選択バーデータ25dは、デザイン操作画面62(図7参照)か印刷操作画面64(図7参照)のいずれかを呼び出すときに用いられるデータであり、図4(d)に示すようにテレビ35の画面上ではデザイン操作画面62を呼び出すための帯状のデザイン操作選択バー254aと印刷操作画面64を呼び出すための帯状の印刷操作選択バー254bとを左右に並べた選択バー表示部254となる。また、操作可能キーデータ25eは、リモコン40の決定キー44及び上下左右の矢印キー45〜48のうち操作可能なキーを表示するためのデータであり、図4(e)に示すようにテレビ35の画面上では横長バーの中に操作可能なキーが表示された操作可能キー表示部255となる。なお、操作可能キーデータ25eは、デザインメニュー表示部252で選択されるメニューに応じて種々のデータが用意されている(図8や図9を参照)。
各データ25a〜25dは、平面座標上の縦軸と横軸との格子点に配置した各画素に対してRGBの明るさを表す3つの数値データを対応づけたものである。図5は、平面座標上に配置された画素を数値データではなく画像として表したときの説明図である。この図5に示すように、デザインメニューデータ25b(デザインメニュー表示部252)は印刷プレビューデータ25a(印刷プレビュー表示部251)の左辺に隣接し、印刷メニューデータ25c(印刷メニュー表示部253)は印刷プレビューデータ25a(印刷プレビュー表示部251)の右辺に隣接し、選択バーデータ25d(選択バー表示部254)は各データ25a〜25cの上辺に隣接するように作成されている。この図5に表した画像全体は、テレビ35の画面表示領域の横幅を超えた大きさであり、この図5中、点線で囲んだ領域が画面表示領域の横幅に収まる大きさを表し、点線で囲んだ領域のうち印刷プレビュー表示部251とデザインメニュー表示部252とを含む領域がデザイン操作画面主要部52を表し、点線で囲んだ領域のうち印刷プレビュー表示部251と印刷メニュー表示部253とを含む領域が印刷操作画面主要部54を表す。なお、操作可能キーデータ25e(操作可能キー表示部255)は、デザイン操作画面主要部52の下辺又は印刷操作画面主要部54の下辺に隣接するように配置される。
次に、こうして構成されたHDD/DVDレコーダ20の動作について説明する。図6は、HDD/DVDレコーダ20のCPU21により実行されるキャプチャ画像処理ルーチンのフローチャート、図7はデザイン操作画面62及び印刷操作画面64の説明図、図8はデザイン操作画面62での具体的操作の説明図、図9は印刷操作画面64での具体的操作の説明図である。CPU21は、動画映像がキャプチャされると、ROM22に記憶されたキャプチャ画像処理プログラムを読み出して図6のフローチャートにしたがって処理を実行する。
HDD/DVDレコーダ20のCPU21は、動画映像がキャプチャされると、まず、キャプチャされた静止画を取り込み(ステップS100)、その静止画に基づいて、予め設定されている印刷媒体種、画像配置、画質調整、文字を参照し、印刷プレビューデータ25aを作成して表示画像メモリ25に格納する(ステップS105)。なお、印刷媒体種、画像配置、画質調整、文字はデザインメニュー表示部252に表示される各メニューから階層的な手順を経て設定される。このとき、表示画像メモリ25には、図5に示す印刷プレビューデータ25aとデザインメニューデータ25bと印刷メニューデータ25cと選択バーデータ25dを含む画像全体のデータが記憶される。このうち、印刷プレビューデータ25aはキャプチャされる静止画やデザイン編集作業に応じて更新される。続いて、表示画像メモリ25から図7(a)に示すデザイン操作画面62を読み出してテレビ35に画面表示する(ステップS110)。このデザイン操作画面62は、図5のデザイン操作画面主要部52をもとにして、その下辺に操作可能なキーを表示する操作可能キー表示部255を付加したり、デザイン操作選択バー254aを反転表示したり、印刷プレビュー表示部251の下方にレイアウト情報やフォント情報を表示したりしたものである。このとき、カーソルは反転表示されたデザイン操作選択バー254aに位置しており、この位置から見て下側にデザインメニュー表示部252が配置され、左側に左二重矢印の戻りボタンが配置され、右側に印刷操作選択バー254bが配置されていることから、操作可能キー表示部255には下矢印、左矢印及び右矢印が選択可能である旨が表示されている。ここで、下矢印を選択するとカーソルがデザインメニュー表示部252のトップメニューである「レイアウト」に移動し、左矢印を選択するとデザイン操作画面62の前画面(静止画をキャプチャする画面)に戻り、右矢印を選択するとカーソルが印刷操作選択バー254bに移動して印刷操作画面64に切り替わる。
ステップS110のあと、ユーザによりデザインメニュー表示部252のうちのいずれかのメニューが選択されたか否かを判定する(ステップS115)。この判定は、リモコンインタフェース30からCPU21に転送された電気信号(リモコン40の赤外線信号に基づく信号)に基づいて行われる。このステップS115でいずれかのメニューが選択されたときには、選択されたメニューに応じた処理を実行し(ステップS120)、その後再びステップS105に戻る。例えば、図8に示すように、テレビ35の画面にデザイン操作画面62が表示されている状態(図8(a)参照)でリモコンインタフェース30からの電気信号が下矢印キー46の押下を表す信号だったときには、デザインメニュー表示部252のトップメニューである「レイアウト」を反転表示する(図8(b)参照)。このように最新に反転表示された位置がカーソル位置となる。その後リモコンインタフェース30からの電気信号が上下の矢印キー45,46の押下を表す信号だったときにはその上下方向に合わせてデザインメニュー表示部252のメニューを反転表示し、いずれかのメニューが反転表示されているときにリモコンインタフェース30からの電気信号が右矢印キー48の押下を表す信号だったときにはそのメニューに決定されたとみなす。図8(c)はカーソルが「レイアウト」上に位置しているときに右矢印キー48が押下されたときの様子を表し、このとき「レイアウト」の下位メニューとして「CDダイレクト」、「ジャケット」等のメニューが階層的に表示される。そして、この下位メニューの「CDダイレクト」上にカーソルが位置しているときに右矢印キー48が押下されると、図8(d)に示すようにCDレーベル面の上側、下側、右側のいずれに文字を配置するかを選択するメニューが階層的に表示される。そして、図8(e)に示すように上下の矢印キー45,46の押下によりこの下位メニューのうちCDレーベル面の右側に文字を配置するメニュー上にカーソルが移り、その状態で決定キー44が押下されると、図8(f)に示すようにそれに応じて印刷プレビューを作成し直して表示する。このように、デザイン操作画面62上のすべての操作を決定キー44及び上下左右キー45〜48で行うことができる。なお、「レイアウト」以外のメニューについても、同様に、すべての操作を決定キー44及び上下左右キー45〜48で行うことができる。
さて、ステップS115でユーザによりいずれのメニューも選択されなかったときには、続いて選択バー表示部254の印刷操作選択バー254bが選択されたか否かを判定する(ステップS125)。この判定も、リモコンインタフェース30からCPU21に転送された電気信号(リモコン40の赤外線信号に基づく信号)に基づいて行われる。このステップS125で印刷操作選択バー254bが選択されたときには、テレビ35の画面をデザイン操作画面62から印刷操作画面64に切り替える(ステップS135)。即ち、図7に示すように、テレビ35にデザイン操作画面62が表示され且つカーソルがデザイン操作選択バー254aに位置している状態(図7(a)参照)でリモコンインタフェース30からの電気信号が右矢印キー48の押下を表す信号だったときには、デザイン操作画面62を左方向へスライドさせることによりデザインメニュー表示部252をテレビ35の画面の左側から徐々に消しつつ、印刷メニュー表示部253をテレビ35の画面の右側から徐々に現れるようにし、最終的に図7(b)に示す印刷操作画面64を表示する。具体的には、図5においてデザイン操作画面主要部52を囲っている点線領域を時間経過に伴い横軸に沿って右方向へ移動させたときのその点線領域に囲まれているデータを表示画像メモリ25から読み出すことにより、テレビ35の画面上でデザイン操作画面62が左方向へスライドしていく様子を表す。なお、図7の印刷操作画面64は、図5の印刷操作画面主要部54をもとにして、その下辺に操作可能なキーを表示する操作可能キー表示部255を付加したり、印刷操作選択バー254bを反転表示したり、印刷プレビュー表示部251の下方にレイアウト情報やフォント情報を表示したりしたものである。一方、ステップS125で選択バー表示部254の印刷操作選択バー254bが選択されなかったときには、再びステップS115へ戻る。
さて、ステップS135で印刷操作画面64をテレビ35に表示したあと、その印刷操作画面64の印刷メニュー表示部253のうち、印刷枚数の入力ボックスに数値が入力されたか否かを判定し(ステップS140)、印刷枚数の入力ボックスに数値が入力されたときには、その入力された数値を入力ボックスに表示し(ステップS145)、その後ステップS150に進み、一方、印刷枚数の入力ボックスに数値が入力されていないときには、そのままステップS150に進む。なお、印刷枚数の入力ボックスへの数値の入力は、図9に示すように、カーソルが印刷操作選択バー254bに位置しているとき(図9(a)参照)に下矢印キー46の押下により入力ボックスを反転させ(図9(b)参照)、右矢印キー48の押下により数値をアップカウントしたり(図9(c)参照)、左矢印キー47の押下により数値をダウンカウントしたり(図9(b)参照)することにより行う。続くステップS150では、印刷メニュー表示部253のうち印刷開始ボタンが選択されたか否かを判定し、印刷開始ボタンが選択されたときには、印刷プレビュー表示部251に表示されている画像をプリンタ60が印刷可能な形式の印刷データに変換したあとプリンタ60に出力して印刷させる印刷ルーチンを実行し(ステップS155)、その後ステップS160に進み、印刷開始ボタンが選択されていないときには、そのままステップS160に進む。なお、印刷開始ボタンの選択は、図9に示すように、カーソルが入力ボックスに位置しているとき(図9(b)参照)に下矢印キー46の押下によりカーソルを印刷開始ボタンへ移したあと(図9(d)参照)、決定キー44を押下することにより行う。このように、印刷操作画面64上の操作をすべて決定キー44及び上下左右キー45〜48で行うことができる。
続くステップS160では、デザイン操作選択バー254aが選択されたか否かを判定し(ステップS160)、デザイン操作選択バー254aが選択されていないときには、再びステップS140に戻り、デザイン操作選択バー254aが選択されたときには印刷操作画面64を右方向へスライドさせることにより徐々に印刷メニュー表示部253をテレビ35の画面の右側から徐々に消しつつ、デザインメニュー表示部252をテレビ35の画面の左側から徐々に現れるようにし(ステップS165)、その後ステップS115に戻る。具体的には、図4において印刷操作画面主要部54を囲っている点線領域を時間経過に伴い横軸に沿って左方向へ移動させたときのその点線領域に囲まれているデータを表示画像メモリ25から読み出すことにより、印刷操作画面64が右方向へスライドしていく様子を表す。なお、ステップS160の判定も、リモコンインタフェース30からCPU21に転送された電気信号に基づいて、ステップS125と同様にして行われる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のリモコンインタフェース30が本発明の受信手段に相当し、表示画像メモリ25が記憶手段に相当し、テレビ35が表示手段に相当し、CPU21が無線信号認識手段及び制御手段に相当する。また、デザイン操作画面62及び印刷操作画面64が第1及び第2操作画面に相当し、デザインメニュー表示部252及び印刷メニュー表示部253が第1及び第2操作表示部に相当し、印刷プレビュー表示部251が共通内容表示部に相当する。更に、デザイン操作選択バー254aが第1操作画面選択バーに相当し、印刷操作選択バー254bが第2操作画面選択バーに相当する。なお、上述した実施形態では、HDD/DVDレコーダ20を説明することによりユーザインタフェース装置の一実施形態を説明すると同時に、ユーザインタフェース表示方法の一実施形態も併せて説明している。
以上詳述した本実施形態のHDD/DVDレコーダ20では、デザイン操作画面62を読み出してテレビ35に表示している状態で、このデザイン操作画面62上の操作及び印刷操作画面64への切替を、リモコン40の決定キー44及び上下左右キー45〜48の押下に基づく電気信号(コマンド)に応じて実行する。この点は印刷操作画面64についても同様である。また、決定キー44及び上下左右キー45〜48は、通常、汎用リモコンのいずれにも採用されているものである。したがって、通常採用されている決定キー44及び上下左右キー45〜48のみを使うという簡単なリモコン操作で操作画面の切替も含めたすべての操作を行うことができる。
また、デザイン操作画面62が表示されているときにカーソルの位置から見て右方向に印刷操作画面64が配置されているが、このときリモコン40の右矢印キー48を押下すればスライドして印刷操作画面64に切り替わるため、操作画面の切替を違和感なく行うことができる。しかも、操作画面が切り替わる際に両選択バー254a,254bがスライドして長短が切り替わるため、どちらの操作画面に切り替わったのかを視覚的に認識しやすいし、画面切替後にその前画面の選択バー254a,254bが短く表示されるため、前画面をリモコン操作を行うことなく選択バー254a,254bにより確認することができる。
更に、デザイン操作画面62と印刷操作画面64との間で画面を切り替えたとしても常に操作の処理対象である印刷プレビューが印刷プレビュー表示部251に表示されるため、画面切替時に印刷プレビューが一旦画面から消え再び呼び出す必要がある場合に比べてユーザの作業性が向上する。また、画像編集を行ったあと画像印刷を行う場合や画像印刷を行ったあと画像編集を行う場合には、操作画面が切り替わる前後で印刷プレビューの表示内容が同一であることを容易に確認したいという要望が強いが、その要望を満たすことができる。
更にまた、HDD/DVDレコーダ20はリモコンインタフェース30、CPU21及び表示画像メモリ25を備えたコンピュータを内蔵したものからなるものとしてもよい。こうすれば、比較的簡単に本発明を具現化することができる。また、本発明のユーザインタフェース装置は、ハードディスク又はデジタルヴァーサタイルディスクを動画の記録媒体とするディスクレコーダに搭載されていてもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、デザイン操作画面62と印刷操作画面64の切替について説明したが、本発明はデザイン操作画面62と印刷操作画面64の切替に限定されるものではなく、任意の2つの操作画面の切替について本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、デザイン操作画面62は印刷プレビュー表示部251の左側にデザインメニュー表示部252を付し、印刷操作画面64は印刷プレビュー表示部251の右側に印刷メニュー表示部253を付したが、図10に示すようにデザイン操作画面62は印刷プレビュー表示部251の上側にデザインメニュー表示部252を付し、印刷操作画面64は印刷プレビュー表示部251の下側に印刷メニュー表示部253を付し、上下方向にスライドすることにより両操作画面62,64を切り替えるようにしてもよい。なお、このとき選択バー表示部254は、長手方向が上下方向となるように配置される。
更に、上述した実施形態では、共通内容表示部として画像の印刷プレビュー表示部251を採用したが、操作対象が文書ファイルのときには文書をビュワで表示してもよい。
20 HDD/DVDレコーダ、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 ビデオコントローラ、25 表示画像メモリ、25a 印刷プレビューデータ、25b デザインメニューデータ、25c 印刷メニューデータ、25d 選択バーデータ、25e 操作可能キーデータ、26 ハードディスク、27 ハードディスクコントローラ、28 DVD、29 DVDコントローラ、30 リモコンインタフェース、31 ネットワークインタフェース、32 バス、35 テレビ、40 リモコン、41 プレーヤ操作エリア、42 テレビ操作エリア、43 共通操作エリア、44 決定キー、45 上矢印キー、46 下矢印キー、47 左矢印キー、48 右矢印キー、49 赤外線LED、52 デザイン操作画面主要部、54 印刷操作画面主要部、60 プリンタ、62 デザイン操作画面、64 印刷操作画面、251 印刷プレビュー表示部、252 デザインメニュー表示部、253 印刷メニュー表示部、254 選択バー表示部、254a デザイン操作選択バー、254b 印刷操作選択バー、255 操作可能キー表示部。

Claims (11)

  1. 各種情報を表示可能な表示手段にユーザインタフェースに関わる画面を表示するユーザインタフェース装置であって、
    リモートコントロールユニットの上下左右キー及び決定キーのいずれかが押下されたときに該リモートコントロールユニットから発信される無線信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記無線信号が上下左右及び決定のいずれのコマンドを表すかを認識する無線信号認識手段と、
    少なくとも第1操作画面と第2操作画面の2つを前記表示手段に表示するためのデータを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から前記第1操作画面又は前記第2操作画面を読み出して前記表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を前記無線信号認識手段によって認識された上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行する制御手段と、
    を備えたユーザインタフェース装置。
  2. 前記記憶手段は、前記第1操作画面と前記第2操作画面とを表示するためのデータとして、少なくとも第1操作メニュー表示部のデータと第2操作メニュー表示部のデータと各操作画面に共通する内容を表示する共通内容表示部のデータとを記憶し、
    前記制御手段は、前記第1操作画面を前記表示手段に表示する際には前記記憶手段から前記第1操作メニュー表示部のデータと前記共通内容表示部のデータとを読み出して前記共通内容表示部の周囲に前記第1操作メニュー表示部を付した第1操作画面を前記表示手段に表示し、前記第2操作画面を前記表示手段に表示する際には前記記憶手段から前記第2操作メニュー表示部のデータと前記共通内容表示部のデータとを読み出して前記共通内容表示部の周囲のうち前記第1操作メニュー表示部の対辺に第2操作メニュー表示部を付した第2操作画面を前記表示手段に表示し、前記第1又は第2操作画面を前記表示手段に表示している状態で前記無線信号認識手段によって認識されたコマンドが該第1又は第2操作画面上のカーソル位置から見て前記第2又は第1操作メニュー表示部の配置されている方向と一致したときには前記第2又は第1操作画面を前記表示手段に表示する、
    請求項1に記載のユーザインタフェース装置。
  3. 前記共通内容表示部は、各操作の処理対象を表示するビュワ表示部である、請求項2に記載のユーザインタフェース装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1又は第2操作画面を前記表示手段に表示している状態で前記無線信号認識手段によって認識されたコマンドが該第1又は第2操作画面上のカーソル位置から見て前記第2又は第1操作メニュー表示部の配置されている方向と一致したときには、前記第1又は第2操作画面をスライドさせて前記共通内容表示部を前記表示手段に表示したまま前記第1又は第2操作メニュー表示部を前記表示手段から消しつつ前記第2又は第1操作メニュー表示部を前記表示手段に現すことにより前記第2又は第1操作画面を前記表示手段に表示する、
    請求項2又は3に記載のユーザインタフェース装置。
  5. 前記記憶手段は、第1操作画面選択バーと第2操作画面選択バーとを記憶し、
    前記制御手段は、前記第1操作画面を前記表示手段に表示するときには前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーとを前記共通内容表示部と前記第1又は第2操作メニュー表示部との並び方向と同方向に並べ且つ前記第1操作画面選択バーを長く前記第2操作画面選択バーを短く表示し、前記第2操作画面を前記表示手段に表示するときには前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーとを前記共通内容表示部と前記第1又は第2操作メニュー表示部との並び方向と同方向に並べ且つ前記第2操作画面選択バーを長く前記第1操作画面選択バーを短く表示する、
    請求項2〜4のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1操作画面をスライドさせて前記第2操作画面に表示を切り替えるとき又は前記第2操作画面をスライドさせて前記第1操作画面に表示を切り替えるときには、前記第1操作画面選択バーと前記第2操作画面選択バーもスライドさせて両選択バーの長さを切り替える、
    請求項5に記載のユーザインタフェース装置。
  7. 前記第1操作メニュー表示部は画像編集に関するメニュー、ガイダンス又はデータ設定入力欄を表示し、前記第2操作メニュー表示部は画像印刷に関するメニュー、ガイダンス又はデータ設定入力欄を表示し、前記共通内容表示部は前記画像編集又は前記画像印刷の対象となる画像をプレビュー表示する、
    請求項2〜6のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  8. 前記共通内容表示部は動画のキャプチャ画像を前記画像編集又は前記画像印刷の対象としてプレビュー表示する、請求項7に記載のユーザインタフェース装置。
  9. 前記受信手段、前記無線信号認識手段、前記記憶手段及び前記制御手段を備えたコンピュータからなる、
    請求項1〜8のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  10. 少なくとも第1操作画面と第2操作画面の2つを前記表示手段に表示するためのデータを記憶する記憶手段から適宜データを読み出して表示手段に表示するコンピュータ・ソフトウェアによるユーザインタフェース表示方法であって、
    (a)リモートコントロールユニットの上下左右キー及び決定キーのいずれかが押下されたときに該リモートコントロールユニットから発信される無線信号を受信するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で受信された前記無線信号が上下左右及び決定のいずれのコマンドを表すかを認識するステップと、
    (c)前記記憶手段から前記第1操作画面又は前記第2操作画面を読み出して前記表示手段に表示している状態で、該表示されている操作画面上の操作及び他の操作画面への切替を前記ステップ(b)で認識された上下左右及び決定のいずれかのコマンドに応じて実行するステップと、
    を含むユーザインタフェース表示方法。
  11. 請求項10に記載のユーザインタフェース表示方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2009030046A 2009-02-12 2009-02-12 ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム Withdrawn JP2009112052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009030046A JP2009112052A (ja) 2009-02-12 2009-02-12 ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009030046A JP2009112052A (ja) 2009-02-12 2009-02-12 ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003178726A Division JP4292886B2 (ja) 2003-05-19 2003-06-23 ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009112052A true JP2009112052A (ja) 2009-05-21

Family

ID=40779949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009030046A Withdrawn JP2009112052A (ja) 2009-02-12 2009-02-12 ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009112052A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010125871A1 (en) 2009-05-01 2010-11-04 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus and imaging system, and control method and program for the same
JP2013044474A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Mitsubishi Electric Corp 給湯装置用リモートコントローラ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252464A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Sony Corp ディスク
JPH11283184A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Sony Corp 車載用音響映像機器のサイマル動作情報表示システム
JP2001211421A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 画像管理方法及び装置並びに電子カメラ
JP2002055750A (ja) * 2000-08-10 2002-02-20 Canon Inc 情報処理装置、機能一覧表表示方法、及び記憶媒体
JP2002133733A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Seiko Epson Corp 情報記録媒体への印刷方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04252464A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Sony Corp ディスク
JPH11283184A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Sony Corp 車載用音響映像機器のサイマル動作情報表示システム
JP2001211421A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 画像管理方法及び装置並びに電子カメラ
JP2002055750A (ja) * 2000-08-10 2002-02-20 Canon Inc 情報処理装置、機能一覧表表示方法、及び記憶媒体
JP2002133733A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Seiko Epson Corp 情報記録媒体への印刷方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010125871A1 (en) 2009-05-01 2010-11-04 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus and imaging system, and control method and program for the same
JP2013044474A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Mitsubishi Electric Corp 給湯装置用リモートコントローラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7318202B2 (en) User interface device and its display method
JP5171387B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP5111319B2 (ja) 入力表示装置、電子機器及び入力表示プログラム
JP2009003689A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
US9264567B2 (en) Terminal device, server, screen display method, screen control method, and computer program
JP4743180B2 (ja) 画像表示制御装置、撮影装置、画像表示方法及びそのプログラム
JP2007274137A (ja) 画像処理装置および画像データ一覧表示方法
JP2008160171A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体
JP2007300379A (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2009112052A (ja) ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム
JP2005175616A (ja) メニュー表示機能を有する電子機器
JP4292886B2 (ja) ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム
JP4145715B2 (ja) ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム
JP5070148B2 (ja) 画像形成装置,印刷プレビュー画像表示プログラム
JP5221977B2 (ja) 映像表示装置およびプログラム
JP2007050664A (ja) 印刷装置及びその制御方法
JP4701734B2 (ja) 動画に基づいて行う印刷
JP6164020B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JP2008122772A (ja) 画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラム
JP5787495B2 (ja) 制御装置、制御方法、およびプログラム
JP2005084992A (ja) ユーザインタフェース装置、その表示方法及びそのプログラム
JP4717543B2 (ja) 画像編集装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2006227903A (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法、印刷制御プログラム、及び記憶媒体
JP5020882B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP5645878B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090313

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20111125