JPH052823A - デイスクプレーヤ - Google Patents
デイスクプレーヤInfo
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- JPH052823A JPH052823A JP15205791A JP15205791A JPH052823A JP H052823 A JPH052823 A JP H052823A JP 15205791 A JP15205791 A JP 15205791A JP 15205791 A JP15205791 A JP 15205791A JP H052823 A JPH052823 A JP H052823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- display
- circuit
- output
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作ボタン数を少なくし操作を容易にすると
共に小型化できるようにしたものである。 【構成】 ディスク再生部23,27,28,29と、
このディスク再生部23,27,28,29からの再生
信号を出力する出力手段43,44と、この出力手段4
3,44の出力状態を表示する表示手段13,45,4
6と制御手段10A,10B,11,20,47とを有
し、この表示手段13,45,46の表示画面を見なが
らこの制御手段10A,10B,11,20により、こ
の出力手段43,44の出力状態を制御するようにした
ものである。
共に小型化できるようにしたものである。 【構成】 ディスク再生部23,27,28,29と、
このディスク再生部23,27,28,29からの再生
信号を出力する出力手段43,44と、この出力手段4
3,44の出力状態を表示する表示手段13,45,4
6と制御手段10A,10B,11,20,47とを有
し、この表示手段13,45,46の表示画面を見なが
らこの制御手段10A,10B,11,20により、こ
の出力手段43,44の出力状態を制御するようにした
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばオーディオ情報の
他に画像情報等が記録されたCD−Iディスクを再生す
るCD−Iプレーヤ等に適用して好適なディスクプレー
ヤに関する。
他に画像情報等が記録されたCD−Iディスクを再生す
るCD−Iプレーヤ等に適用して好適なディスクプレー
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)にオーディ
オデータの他、画像データ(自然画、アニメーション、
コンピュータグラフィックス等)、テキストデータ、プ
ログラムデータ等を記録し、対話形に操作を行えるCD
−I(CD Interactive)システムが提案されている。こ
のようなCD−Iシステムは文字、画像、音声、コンピ
ュータ等の再生機能を持つことから、オーディオ・ビジ
ュアルを中心とするAV民生機器文字を中心とする電子
出版、情報ファイルを中心とするデータベースサービ
ス、対話応答を中心とする教育、娯楽等に用いることが
でき、新しい形のメディアとして期待されている。
オデータの他、画像データ(自然画、アニメーション、
コンピュータグラフィックス等)、テキストデータ、プ
ログラムデータ等を記録し、対話形に操作を行えるCD
−I(CD Interactive)システムが提案されている。こ
のようなCD−Iシステムは文字、画像、音声、コンピ
ュータ等の再生機能を持つことから、オーディオ・ビジ
ュアルを中心とするAV民生機器文字を中心とする電子
出版、情報ファイルを中心とするデータベースサービ
ス、対話応答を中心とする教育、娯楽等に用いることが
でき、新しい形のメディアとして期待されている。
【0003】CD−Iシステムでは互換性を保ち、家庭
用として広く普及できるようにするために、種々の仕様
が定められている。すなわち、CD−Iシステムでは、
CPUとして68000系(モトローラ社が開発した1
6ビットマイクロプロセッサ)のものを用い、各種ファ
イルを取り扱うリアルタイムオペレーティングシステム
として広く普及しているOS9を基本としたものが用い
られている。そして入力装置としては、2つのトリガー
ボタンとX−Yデバイスが用いられ、出力系としては、
オーディオとビデオとの2系統が用意されている。
用として広く普及できるようにするために、種々の仕様
が定められている。すなわち、CD−Iシステムでは、
CPUとして68000系(モトローラ社が開発した1
6ビットマイクロプロセッサ)のものを用い、各種ファ
イルを取り扱うリアルタイムオペレーティングシステム
として広く普及しているOS9を基本としたものが用い
られている。そして入力装置としては、2つのトリガー
ボタンとX−Yデバイスが用いられ、出力系としては、
オーディオとビデオとの2系統が用意されている。
【0004】またCD−Iプレーヤは、通常の音楽用の
コンパクトディスクが再生できるように定められてい
る。このようなCD−Iプレーヤの構造は、ディスクを
装着し、再生するプレーヤ本体、このプレーヤ本体に蓋
をすると共に、その外側の面に上述の2つのトリガーボ
タン及びX−Yデバイス等が配され、コントロールパネ
ルとしての役割を有する中蓋及びこのコントロールパネ
ルとしての役割を有する中蓋を保護すると共に、その内
側の面に例えばLCDディスプレイ等の表示部が設けら
れた外蓋よりなる。また、このCD−Iプレーヤの駆動
は、乾電池や商用電源を用いるようになされている。
コンパクトディスクが再生できるように定められてい
る。このようなCD−Iプレーヤの構造は、ディスクを
装着し、再生するプレーヤ本体、このプレーヤ本体に蓋
をすると共に、その外側の面に上述の2つのトリガーボ
タン及びX−Yデバイス等が配され、コントロールパネ
ルとしての役割を有する中蓋及びこのコントロールパネ
ルとしての役割を有する中蓋を保護すると共に、その内
側の面に例えばLCDディスプレイ等の表示部が設けら
れた外蓋よりなる。また、このCD−Iプレーヤの駆動
は、乾電池や商用電源を用いるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】斯る従来のCD−Iプ
レーヤに於いては種々の機能を動作させるため、2つの
トリガーボタン、X−Yデバイスの外に音量を制御する
ボリュームボタン、トーンコントロールボタン、画像の
コントラスト及びブライト社を制御するコントラスト及
びブライトボタン、CDプレーヤとしてみたときのプレ
イボタン、ストップボタン、シャッフルボタン等の多数
のボタン(キー)を有し、操作が困難である不都合があ
ると共にそれだけスペースを必要とし小型化が困難とな
る不都合があった。本発明は斯る点に鑑み操作ボタン
(キー)数を少なくし、操作を容易にすると共に小型化
ができる様にすることを目的とする。
レーヤに於いては種々の機能を動作させるため、2つの
トリガーボタン、X−Yデバイスの外に音量を制御する
ボリュームボタン、トーンコントロールボタン、画像の
コントラスト及びブライト社を制御するコントラスト及
びブライトボタン、CDプレーヤとしてみたときのプレ
イボタン、ストップボタン、シャッフルボタン等の多数
のボタン(キー)を有し、操作が困難である不都合があ
ると共にそれだけスペースを必要とし小型化が困難とな
る不都合があった。本発明は斯る点に鑑み操作ボタン
(キー)数を少なくし、操作を容易にすると共に小型化
ができる様にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明ディスクプレーヤ
は例えば図1に示す如くディスク再生部(23,27,
28,29)と、このディスク再生部(23,27,2
8,29)からの再生信号を出力する出力手段(43,
44)と、この出力手段(43,44)の出力状態を表
示する表示手段(13,45,46)と、制御手段(1
0A,10B,11,20,47)とを有し、この表示
手段(13,45,46)の表示画面を見ながらこの制
御手段(10A,10B,11,20,47)によりこ
の出力手段(43,44)の出力状態を制御するように
したものである。
は例えば図1に示す如くディスク再生部(23,27,
28,29)と、このディスク再生部(23,27,2
8,29)からの再生信号を出力する出力手段(43,
44)と、この出力手段(43,44)の出力状態を表
示する表示手段(13,45,46)と、制御手段(1
0A,10B,11,20,47)とを有し、この表示
手段(13,45,46)の表示画面を見ながらこの制
御手段(10A,10B,11,20,47)によりこ
の出力手段(43,44)の出力状態を制御するように
したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば表示手段13,45,46の表
示画面を見ながら制御手段10A,10B,11,2
0,47により出力状態を制御するようにしたので、少
ない操作ボタン例えば2つのトリガーボタン10A,1
0B,X−Yデバイス11,ヘルプキー47で制御する
ことができ、この操作が容易となると共に小型化ができ
る。
示画面を見ながら制御手段10A,10B,11,2
0,47により出力状態を制御するようにしたので、少
ない操作ボタン例えば2つのトリガーボタン10A,1
0B,X−Yデバイス11,ヘルプキー47で制御する
ことができ、この操作が容易となると共に小型化ができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明ディスクプ
レーヤの一実施例につき説明しよう。図1において、1
5はディスクを示し、このディスク15は、スピンドル
モータ21によりCLV(線速度一定)で以て回転され
る。スピンドルモータ21の回転は、スピンドルサーボ
回路22により、CD再生回路28で再生されるクロッ
クに基づいて制御される。また、スピンドルサーボ回路
22は、システムコントローラ20の出力が供給され
る。
レーヤの一実施例につき説明しよう。図1において、1
5はディスクを示し、このディスク15は、スピンドル
モータ21によりCLV(線速度一定)で以て回転され
る。スピンドルモータ21の回転は、スピンドルサーボ
回路22により、CD再生回路28で再生されるクロッ
クに基づいて制御される。また、スピンドルサーボ回路
22は、システムコントローラ20の出力が供給され
る。
【0009】ディスク15の記録信号が光学ヘッド23
で再生される。光学ヘッド23は、2軸デバイスにより
支持される。この2軸デバイスには、フォーカス・トラ
ッキングサーボ回路25の出力が供給される。フォーカ
ス・トラッキングサーボ回路25には、システムコント
ローラ20の出力が供給される。フォーカス・トラッキ
ングサーボ回路25で、フォトディテクタの出力に基づ
いて、光学ヘッド23に対して、フォーカス方向とトラ
ッキング方向の2軸にサーボがかけられる。
で再生される。光学ヘッド23は、2軸デバイスにより
支持される。この2軸デバイスには、フォーカス・トラ
ッキングサーボ回路25の出力が供給される。フォーカ
ス・トラッキングサーボ回路25には、システムコント
ローラ20の出力が供給される。フォーカス・トラッキ
ングサーボ回路25で、フォトディテクタの出力に基づ
いて、光学ヘッド23に対して、フォーカス方向とトラ
ッキング方向の2軸にサーボがかけられる。
【0010】また、光学ヘッド23は、例えばリニアモ
ータを利用したスライド送り機構24により、ディスク
15の径方向に移動可能とされる。このスライド送り機
構24は、スレッドサーボ回路26により制御される。
スレッドサーボ回路26には、システムコントローラ2
0の出力が供給される。このスライド送り機構24によ
り、光学ヘッド23の所望のトラックの位置にアクセス
させることができる。
ータを利用したスライド送り機構24により、ディスク
15の径方向に移動可能とされる。このスライド送り機
構24は、スレッドサーボ回路26により制御される。
スレッドサーボ回路26には、システムコントローラ2
0の出力が供給される。このスライド送り機構24によ
り、光学ヘッド23の所望のトラックの位置にアクセス
させることができる。
【0011】光学ヘッド23の出力がRFアンプ27を
介して、CD再生回路28に供給される。CD再生回路
28は、ビットクロックの再生回路、EFM復調回路、
CIRCエラー訂正回路等から構成される。CD再生回
路28で、光学ヘッド23の出力がEFM復調され、エ
ラー訂正処理される。このCD再生回路28は、システ
ムコントローラ20により制御される。
介して、CD再生回路28に供給される。CD再生回路
28は、ビットクロックの再生回路、EFM復調回路、
CIRCエラー訂正回路等から構成される。CD再生回
路28で、光学ヘッド23の出力がEFM復調され、エ
ラー訂正処理される。このCD再生回路28は、システ
ムコントローラ20により制御される。
【0012】CD再生回路28の出力がCD−ROM再
生回路29に供給される。CD−ROM再生回路29
は、シンク検出回路、デスクランブル回路、エラー訂正
回路等から構成される。CD再生回路28でシンクが検
出され、スクランブルが解かれる。そして、ヘッダーア
ドレスがチェックされ、目的のブロックがアクセスされ
る。そして、フォーム1の場合には、更に、エラー訂正
処理が行われる。このCD−ROM再生回路29は、シ
ステムコントローラ20により制御される。
生回路29に供給される。CD−ROM再生回路29
は、シンク検出回路、デスクランブル回路、エラー訂正
回路等から構成される。CD再生回路28でシンクが検
出され、スクランブルが解かれる。そして、ヘッダーア
ドレスがチェックされ、目的のブロックがアクセスされ
る。そして、フォーム1の場合には、更に、エラー訂正
処理が行われる。このCD−ROM再生回路29は、シ
ステムコントローラ20により制御される。
【0013】システムコントローラ20には、入力装置
30から入力が与えられる。入力装置30は、2つのト
リガーボタン10A,10BとX−Yデバイス11から
なる。31はCD−Iシステム制御を行うためのCPU
である。CPU31としては、68000系のものが用
いられている。CPU31には、マスターコントローラ
32が接続される。また、CPU31とシステムコント
ローラ20とは、双方向に接続される。CPU31から
はバス33が導出される。なお、CPU31とマスター
コントローラ32とが1チップ化されたものを用いても
良い。
30から入力が与えられる。入力装置30は、2つのト
リガーボタン10A,10BとX−Yデバイス11から
なる。31はCD−Iシステム制御を行うためのCPU
である。CPU31としては、68000系のものが用
いられている。CPU31には、マスターコントローラ
32が接続される。また、CPU31とシステムコント
ローラ20とは、双方向に接続される。CPU31から
はバス33が導出される。なお、CPU31とマスター
コントローラ32とが1チップ化されたものを用いても
良い。
【0014】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータは、バス33に送られる。バス33には、ビデオコ
ントローラ34A及び34Bを夫々介してRAM35A
及び35Bが接続される。また、バス33には、システ
ムROM36、バックアップ用の不揮発性RAM37が
双方向に接続される。また、バス33には、オーディオ
デコーダ38が接続される。
ータは、バス33に送られる。バス33には、ビデオコ
ントローラ34A及び34Bを夫々介してRAM35A
及び35Bが接続される。また、バス33には、システ
ムROM36、バックアップ用の不揮発性RAM37が
双方向に接続される。また、バス33には、オーディオ
デコーダ38が接続される。
【0015】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちの画像データは、CPU31の制御の基に、
ビデオコントローラ34A及び34Bに供給される。ビ
デオコントローラ34A及び34Bで、この画像データ
に基づくビデオ信号が形成される。このビデオ信号がビ
デオシンセサイザー39に供給される。ビデオシンセサ
イザー39で、ビデオコントローラ34Aからのビデオ
信号とビデオコントローラ34Bからのビデオ信号とが
合成される。このビデオシンセサイザー39の出力がミ
キサー回路46に供給され、このミキサー回路46の出
力が映像信号制御回路44及びLCD駆動回路40を介
して、LCDディスプレイ13に供給される。LCDデ
ィスプレイ13の駆動は、LCD駆動スイッチ14によ
りオン/オフできる。
ータのうちの画像データは、CPU31の制御の基に、
ビデオコントローラ34A及び34Bに供給される。ビ
デオコントローラ34A及び34Bで、この画像データ
に基づくビデオ信号が形成される。このビデオ信号がビ
デオシンセサイザー39に供給される。ビデオシンセサ
イザー39で、ビデオコントローラ34Aからのビデオ
信号とビデオコントローラ34Bからのビデオ信号とが
合成される。このビデオシンセサイザー39の出力がミ
キサー回路46に供給され、このミキサー回路46の出
力が映像信号制御回路44及びLCD駆動回路40を介
して、LCDディスプレイ13に供給される。LCDデ
ィスプレイ13の駆動は、LCD駆動スイッチ14によ
りオン/オフできる。
【0016】また本例に於いてはキャラクタ発生器45
よりの文字,記号等の信号をミキサー回路46に供給す
る如くする。このキャラクタ発生器45はシステムコン
トローラ20の指示に従って、予め定められた例えば図
2,図3に示す如きメニューの表示を行うキャラクタ信
号を発生する如くなされたものである。
よりの文字,記号等の信号をミキサー回路46に供給す
る如くする。このキャラクタ発生器45はシステムコン
トローラ20の指示に従って、予め定められた例えば図
2,図3に示す如きメニューの表示を行うキャラクタ信
号を発生する如くなされたものである。
【0017】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちのオーディオデータは、CPU31の制御の
基に、オーディオデコーダ38に供給される。オーディ
オデータがADPCMの場合には、オーディオデコーダ
38でADPCMのデコードが行われる。デコードされ
たオーディオデータは、D/Aコンバータ41に供給さ
れて、アナログ信号に変換される。そして、ローパスフ
ィルタ42、アンプ43を介して、ヘッドホン出力端子
3から出力される。
ータのうちのオーディオデータは、CPU31の制御の
基に、オーディオデコーダ38に供給される。オーディ
オデータがADPCMの場合には、オーディオデコーダ
38でADPCMのデコードが行われる。デコードされ
たオーディオデータは、D/Aコンバータ41に供給さ
れて、アナログ信号に変換される。そして、ローパスフ
ィルタ42、アンプ43を介して、ヘッドホン出力端子
3から出力される。
【0018】また本例に於いてはヘルプキー47を設け
る。このヘルプキー47をオンとしたときは、システム
コントローラの指示20に基づきキャラクタ発生回路4
5より例えば図2及び図3に示す如きメニュー表示信号
を発生させLCDディスプレイ13にメニュー表示を行
う如くする。この場合メニュー表示画面の切換えはトリ
ガーボタン10A及び10Bにより行う。
る。このヘルプキー47をオンとしたときは、システム
コントローラの指示20に基づきキャラクタ発生回路4
5より例えば図2及び図3に示す如きメニュー表示信号
を発生させLCDディスプレイ13にメニュー表示を行
う如くする。この場合メニュー表示画面の切換えはトリ
ガーボタン10A及び10Bにより行う。
【0019】トリガーボタン10を操作する毎に次のメ
ニューに切換り、またトリガーボタン10Bを操作する
毎に前のメニューにもどる如くする。また、メニュー内
の選択は上,下,左,右の4つのキーを有するX−Yデ
バイス11により行う。
ニューに切換り、またトリガーボタン10Bを操作する
毎に前のメニューにもどる如くする。また、メニュー内
の選択は上,下,左,右の4つのキーを有するX−Yデ
バイス11により行う。
【0020】即ち例えば図2に示すメニュー1にてボリ
ューム,トーン,コントラスト,ブライトのいずれを調
整するかを選択するときにはこのX−Yデバイス11の
上下キーを使用して例えばカーソルを移動して選択し、
その調整量を制御するときには左右キーを使用し、所定
ステップ毎に例えばバーの長さを増減する如くする。ま
た本例に於いてはシステムコンロトーラを指示に基づい
て映像信号制御回路44の映像信号のコントラスト及び
ブライトネスを夫々制御できる様にすると共にオーディ
オ信号のアンプ43による音量をこのシステムコントロ
ーラ20に基づいて制御できる様にする。
ューム,トーン,コントラスト,ブライトのいずれを調
整するかを選択するときにはこのX−Yデバイス11の
上下キーを使用して例えばカーソルを移動して選択し、
その調整量を制御するときには左右キーを使用し、所定
ステップ毎に例えばバーの長さを増減する如くする。ま
た本例に於いてはシステムコンロトーラを指示に基づい
て映像信号制御回路44の映像信号のコントラスト及び
ブライトネスを夫々制御できる様にすると共にオーディ
オ信号のアンプ43による音量をこのシステムコントロ
ーラ20に基づいて制御できる様にする。
【0021】また図1に於いて、48はバッテリーを示
し、バッテリー48よりの直流電圧を定電圧回路49を
介して各回路に供給する様にすると共にバッテリー48
の直流電圧及び定電圧回路49の電圧を電源監視回路5
0に供給し、この電源監視回路50よりの電源の情報を
システムコントローラ20に供給する如くする。
し、バッテリー48よりの直流電圧を定電圧回路49を
介して各回路に供給する様にすると共にバッテリー48
の直流電圧及び定電圧回路49の電圧を電源監視回路5
0に供給し、この電源監視回路50よりの電源の情報を
システムコントローラ20に供給する如くする。
【0022】図4は、本例に依るCD−Iプレーヤの外
観を示し、本例のCD−Iプレーヤは、手軽に外部携帯
できるようにするために、LCDディスプレイ13が一
体化されていると共に、集積回路化やチップ部品の使用
等により、小型、軽量化が図られている。このCD−I
プレーヤの全体の大きさは、例えば幅140mm、長さ
170mm、高さ60mmとされる。
観を示し、本例のCD−Iプレーヤは、手軽に外部携帯
できるようにするために、LCDディスプレイ13が一
体化されていると共に、集積回路化やチップ部品の使用
等により、小型、軽量化が図られている。このCD−I
プレーヤの全体の大きさは、例えば幅140mm、長さ
170mm、高さ60mmとされる。
【0023】CD−Iプレーヤのプレーヤ本体部2の筐
体内には、装着されたディスク15を回転駆動するディ
スク駆動部や、ディスクの径方向に光学ヘッドを移動さ
せるヘッド駆動部や、光学ヘッドからの再生信号を信号
処理するための回路基板が収められる。更に、6800
0系のCPUからなるコンピュータが収められている。
体内には、装着されたディスク15を回転駆動するディ
スク駆動部や、ディスクの径方向に光学ヘッドを移動さ
せるヘッド駆動部や、光学ヘッドからの再生信号を信号
処理するための回路基板が収められる。更に、6800
0系のCPUからなるコンピュータが収められている。
【0024】このプレーヤ本体部2の前側面2Aに、ヘ
ッドホンジャック3、電源オン/オフスイッチ5が配設
される。また、プレーヤ本体部2の前側上縁には、オー
プンボタン6が配設される。
ッドホンジャック3、電源オン/オフスイッチ5が配設
される。また、プレーヤ本体部2の前側上縁には、オー
プンボタン6が配設される。
【0025】CD−Iプレーヤのプレーヤ本体部2上
に、中蓋7が回動自在に配設される。オープンボタン6
を押すと、図4Bに示すように、中蓋7が開かれる。中
蓋7を開くと、ディスク15の装着/取り出しを行うこ
とができる。中蓋7には、窓部8が設けられる。この窓
部8には、透明部材が配設される。この窓部8を介し
て、装着されたディスク15の回転状態を確認すること
ができる。
に、中蓋7が回動自在に配設される。オープンボタン6
を押すと、図4Bに示すように、中蓋7が開かれる。中
蓋7を開くと、ディスク15の装着/取り出しを行うこ
とができる。中蓋7には、窓部8が設けられる。この窓
部8には、透明部材が配設される。この窓部8を介し
て、装着されたディスク15の回転状態を確認すること
ができる。
【0026】また、この中蓋7の前縁には、トリガーボ
タン10A及びトリガーボタン10Bと、X−Yデバイ
ス11と、ヘルプキー47とが配設される。X−Yデバ
イス11は、その中心から上下、左右に夫々偏倚した部
分を押すと、X方向及びY方向の位置を指定できるよう
にされている。
タン10A及びトリガーボタン10Bと、X−Yデバイ
ス11と、ヘルプキー47とが配設される。X−Yデバ
イス11は、その中心から上下、左右に夫々偏倚した部
分を押すと、X方向及びY方向の位置を指定できるよう
にされている。
【0027】なお、このようなX−Yデバイス11とし
ては、トラックボールやマウス、ジョイスティック等の
ポインティングデバイスを用いることができる。中蓋7
の更に上に、外蓋12が回動自在に配設される。この外
蓋12は、手でもって開くことができる。この外蓋12
は、90度以上の開閉角度まで開くことができ、所定の
開閉角度θで固定できるようにされている。この外蓋1
2の裏面12Aには、例えば4インチの大きさのLCD
ディスプレイ13が配設される。外蓋12を開くと、図
示のように、LCDディスプレイ13が露呈され、LC
Dディスプレイ13の画面が見られる状態となる。ま
た、外蓋12の裏面12Aには、LCD駆動スイッチ1
4が配設される。このLCD駆動スイッチ14の操作に
より、LCDディスプレイ13のオン/オフを制御でき
る。
ては、トラックボールやマウス、ジョイスティック等の
ポインティングデバイスを用いることができる。中蓋7
の更に上に、外蓋12が回動自在に配設される。この外
蓋12は、手でもって開くことができる。この外蓋12
は、90度以上の開閉角度まで開くことができ、所定の
開閉角度θで固定できるようにされている。この外蓋1
2の裏面12Aには、例えば4インチの大きさのLCD
ディスプレイ13が配設される。外蓋12を開くと、図
示のように、LCDディスプレイ13が露呈され、LC
Dディスプレイ13の画面が見られる状態となる。ま
た、外蓋12の裏面12Aには、LCD駆動スイッチ1
4が配設される。このLCD駆動スイッチ14の操作に
より、LCDディスプレイ13のオン/オフを制御でき
る。
【0028】このCD−Iプレーヤでは、ディスク15
としてCD−Iディスク、CD−I/CD−DAディス
ク(CD−IディスクとCD−DAディスクとの混在し
たディスク)、CD−DAディスク(通常の音楽再生用
のコンパクトディスク)の再生を行うことができる。こ
こで、CD−Iデータフォーマットについて説明する。
としてCD−Iディスク、CD−I/CD−DAディス
ク(CD−IディスクとCD−DAディスクとの混在し
たディスク)、CD−DAディスク(通常の音楽再生用
のコンパクトディスク)の再生を行うことができる。こ
こで、CD−Iデータフォーマットについて説明する。
【0029】CD−Iは、CD−ROMを基本とした形
態でデータを記録するものである。データの記録単位
は、CD−ROMと同様に、ブロックである。1ブロッ
クは98フレームに対応する。1ブロックの容量は、 6(オーディオデータ数)×2(ステレオ2チャンネ
ル)×2(バイト単位変換)×98(フレーム数)=2
352バイトである。CD−Iディスク全体の記録容量
は、直径12cmのディスクの場合、約640Mバイト
になる。
態でデータを記録するものである。データの記録単位
は、CD−ROMと同様に、ブロックである。1ブロッ
クは98フレームに対応する。1ブロックの容量は、 6(オーディオデータ数)×2(ステレオ2チャンネ
ル)×2(バイト単位変換)×98(フレーム数)=2
352バイトである。CD−Iディスク全体の記録容量
は、直径12cmのディスクの場合、約640Mバイト
になる。
【0030】CD−Iのデータ構造には、フォーム1と
フォーム2の2種類がある。これはCD−ROMのモー
ド1とモード2とに夫々対応している。なお、CD−R
OMにおけるモード1は、1ブロックのデータにエラー
検出コード及びエラー訂正コードを付加し、協力なエラ
ー訂正を行なえるようにしたものである。また、CD−
ROMにおけるモード2は、エラー検出コード及びエラ
ー訂正コードを付加せず、ユーザーデータを大きくとれ
るようにしたものである。
フォーム2の2種類がある。これはCD−ROMのモー
ド1とモード2とに夫々対応している。なお、CD−R
OMにおけるモード1は、1ブロックのデータにエラー
検出コード及びエラー訂正コードを付加し、協力なエラ
ー訂正を行なえるようにしたものである。また、CD−
ROMにおけるモード2は、エラー検出コード及びエラ
ー訂正コードを付加せず、ユーザーデータを大きくとれ
るようにしたものである。
【0031】CD−Iでは、フォーム1とフォーム2と
をブロック毎に指定でき、また、フォーム1とフォーム
2とをひとつのディスクで混在させることができる。C
D−IフォーマットがCD−ROMフォーマットと異な
る点は、ユーザーデータの先頭に8バイト分のサブヘッ
ダーを設ける点である。このサブヘッダーには、音響、
画像、データを記録した各ブロックがブロック単位で時
分割多重化される。そして、これらをリアルタイムで処
理するために、必要なデータが2重書きされて収納され
る。このサブヘッダーは、ファイルナンバー、チャネル
ナンバー、サブモード、データタイプの4項目からなっ
ている。
をブロック毎に指定でき、また、フォーム1とフォーム
2とをひとつのディスクで混在させることができる。C
D−IフォーマットがCD−ROMフォーマットと異な
る点は、ユーザーデータの先頭に8バイト分のサブヘッ
ダーを設ける点である。このサブヘッダーには、音響、
画像、データを記録した各ブロックがブロック単位で時
分割多重化される。そして、これらをリアルタイムで処
理するために、必要なデータが2重書きされて収納され
る。このサブヘッダーは、ファイルナンバー、チャネル
ナンバー、サブモード、データタイプの4項目からなっ
ている。
【0032】つまり、図5Aはフォーム1の構造を示し
ている。フォーム1では、先頭にシンク(12バイト)
が設けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)が設け
られ、更にサブヘッダー(8バイト)が設けられる。こ
の後に、ユーザデータ(2048バイト)が設けられ、
これにエラー検出コードEDC(4バイト)、エラー訂
正用のPパリティ(172バイト)、Qパリティ(10
4バイト)が付加される。フォーム1では、エラー訂正
能力が上がっており、このフォーム1は、キャラクタデ
ータやプログラムデータ等のエラーの補間ができないデ
ータを取り扱う場合に好適である。
ている。フォーム1では、先頭にシンク(12バイト)
が設けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)が設け
られ、更にサブヘッダー(8バイト)が設けられる。こ
の後に、ユーザデータ(2048バイト)が設けられ、
これにエラー検出コードEDC(4バイト)、エラー訂
正用のPパリティ(172バイト)、Qパリティ(10
4バイト)が付加される。フォーム1では、エラー訂正
能力が上がっており、このフォーム1は、キャラクタデ
ータやプログラムデータ等のエラーの補間ができないデ
ータを取り扱う場合に好適である。
【0033】図5Bはフォーム2の構造を示す。フォー
ム2では、先頭にシンク(12バイト)が設けられ、こ
れに続いてヘッダー(4バイト)が設けられ、更にサブ
ヘッダー(8バイト)が設けられる。この後に、ユーザ
データ(2324バイト)が設けられリザーブエリア
(4バイト)が設けられる。このフォーム2は、オーデ
ィオデータやビデオデータ等、補間可能なデータを取り
扱う場合に好適である。ユーザーデータの先頭に付加さ
れるサブヘッダーは、図6に示すように、ファイルナン
バー(2バイト)と、チャンネルナンバー(2バイト)
と、サブモード(2バイト)と、データタイプ(2バイ
ト)から構成される。
ム2では、先頭にシンク(12バイト)が設けられ、こ
れに続いてヘッダー(4バイト)が設けられ、更にサブ
ヘッダー(8バイト)が設けられる。この後に、ユーザ
データ(2324バイト)が設けられリザーブエリア
(4バイト)が設けられる。このフォーム2は、オーデ
ィオデータやビデオデータ等、補間可能なデータを取り
扱う場合に好適である。ユーザーデータの先頭に付加さ
れるサブヘッダーは、図6に示すように、ファイルナン
バー(2バイト)と、チャンネルナンバー(2バイト)
と、サブモード(2バイト)と、データタイプ(2バイ
ト)から構成される。
【0034】以下本例の動作につき図7,図2,図3を
参照して説明するに、図7はLCDディスプレイ13を
オンしている時の動作を示すもので、図7において、先
ず電源オン/オフスイッチ5及び内部時計が設定される
かどうかが判断される(ステップ51)。
参照して説明するに、図7はLCDディスプレイ13を
オンしている時の動作を示すもので、図7において、先
ず電源オン/オフスイッチ5及び内部時計が設定される
かどうかが判断される(ステップ51)。
【0035】カレンダー及び内部時計が設定する場合に
は、X−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び
10Bを用いて、カレンダー及び内部時計がセットされ
る(ステップ52)。そして、カレンダー及び内部時計
がセットされたら、ディスクが装着されているかが判断
される(ステップ53)。
は、X−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び
10Bを用いて、カレンダー及び内部時計がセットされ
る(ステップ52)。そして、カレンダー及び内部時計
がセットされたら、ディスクが装着されているかが判断
される(ステップ53)。
【0036】ステップ51でカレンダー及び内部時計が
設定されない場合には、ステップ53に行き、ディスク
が装着されているかが判断される。ディスクが未装着の
場合には、ディスク未装着の時の表示がLCDディスプ
レイ13になされる(ステップ54)。すなわち、ディ
スク未装着の時には、LCDディスプレイ13の表示領
域にディスク未装着を示す表示がなされると共に、表示
領域にカレンダー及び時刻の表示がなされる。
設定されない場合には、ステップ53に行き、ディスク
が装着されているかが判断される。ディスクが未装着の
場合には、ディスク未装着の時の表示がLCDディスプ
レイ13になされる(ステップ54)。すなわち、ディ
スク未装着の時には、LCDディスプレイ13の表示領
域にディスク未装着を示す表示がなされると共に、表示
領域にカレンダー及び時刻の表示がなされる。
【0037】そして、ディスクが装着されるかどうかの
判断が続けられる(ステップ55)。ステップ53又は
ステップ55でディスクが装着されていることが検出さ
れたら、ディスクの最内周のTOCがアクセスされる
(ステップ56)。
判断が続けられる(ステップ55)。ステップ53又は
ステップ55でディスクが装着されていることが検出さ
れたら、ディスクの最内周のTOCがアクセスされる
(ステップ56)。
【0038】そして、TOCのデータから、先ず、CD
−I/CD−DAディスク又はCD−Iディスクか、C
D−DAディスクかが判断される(ステップ57)。つ
まり、CD−Iディスク又はCD−I/CD−DAディ
スクでは、(POINT=A0)の時のPSECが「1
0」とされ、他のディスクでは、(POINT=A0)
の時のPSECは「00」とされているので、(POI
NT=AO)の時のPSECから、CD−Iディスク又
はCD−I/CD−DAディスクか、CD−DAディス
クかが判断される。
−I/CD−DAディスク又はCD−Iディスクか、C
D−DAディスクかが判断される(ステップ57)。つ
まり、CD−Iディスク又はCD−I/CD−DAディ
スクでは、(POINT=A0)の時のPSECが「1
0」とされ、他のディスクでは、(POINT=A0)
の時のPSECは「00」とされているので、(POI
NT=AO)の時のPSECから、CD−Iディスク又
はCD−I/CD−DAディスクか、CD−DAディス
クかが判断される。
【0039】CD−DAディスクであると判断された場
合には、CD−DAディスクが装着されている時の表示
がLCDディスプレイ13になされる(ステップ5
8)。すなわち、CD−DAディスクが装着されている
時には、LCDディスプレイ13の表示領域にディスク
装着を示す表示がなされ、表示領域にCD−DAを操作
するためのPLAY,AMS,STOP等の操作キーの
表示がなされる。
合には、CD−DAディスクが装着されている時の表示
がLCDディスプレイ13になされる(ステップ5
8)。すなわち、CD−DAディスクが装着されている
時には、LCDディスプレイ13の表示領域にディスク
装着を示す表示がなされ、表示領域にCD−DAを操作
するためのPLAY,AMS,STOP等の操作キーの
表示がなされる。
【0040】そして、表示領域に表示される操作キーを
X−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び10
Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−DAデ
ィスクの再生が行われる(ステップ59)。ステップ5
7でCD−DAディスクではないと判断された時には、
CD−IディスクかCD−I/CD−DAディスクかが
判断される(ステップ60)。つまり、CD−Iディス
クの(POINT=A0,A1,A2)のコントロール
フィールドは(01×0)とされ、CD−I/CD−D
Aディスクの(POINT=A0)のコントロールフィ
ールドは常に(01×0)とされ、他のコントロールフ
ィールドは(00×0)とされているので、コントロー
ルフィールドからCD−IディスクかCD−I/CD−
DAディスクかが判断される。
X−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び10
Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−DAデ
ィスクの再生が行われる(ステップ59)。ステップ5
7でCD−DAディスクではないと判断された時には、
CD−IディスクかCD−I/CD−DAディスクかが
判断される(ステップ60)。つまり、CD−Iディス
クの(POINT=A0,A1,A2)のコントロール
フィールドは(01×0)とされ、CD−I/CD−D
Aディスクの(POINT=A0)のコントロールフィ
ールドは常に(01×0)とされ、他のコントロールフ
ィールドは(00×0)とされているので、コントロー
ルフィールドからCD−IディスクかCD−I/CD−
DAディスクかが判断される。
【0041】装着されたディスクがCD−Iディスクで
あると判断された場合には、CD−Iディスクが装着さ
れている時の表示がLCDディスプレイ13になされる
(ステップ61)。すなわち、CD−Iディスクが装着
されている時には、LCDディスプレイ13の表示領域
にディスク装着を示す表示がなされ、表示領域にアプリ
ケーションソフトウェアのタイトル等が表示される。
あると判断された場合には、CD−Iディスクが装着さ
れている時の表示がLCDディスプレイ13になされる
(ステップ61)。すなわち、CD−Iディスクが装着
されている時には、LCDディスプレイ13の表示領域
にディスク装着を示す表示がなされ、表示領域にアプリ
ケーションソフトウェアのタイトル等が表示される。
【0042】そして、アプリケーションソフトウェアの
指示に従ってX−Yデバイス11及びトリガーボタン1
0A及び10Bを使って操作すると、この操作に応じて
CD−Iディスクの再生が行われる(ステップ62)。
装着されたディスクがCD−I/CD−DAディスクで
あると判断された場合には、CD−I/CD−DAディ
スクが装着されている時の表示がLCDディスプレイ1
3になされる(ステップ64)。すなわち、CD−I/
CD−DAディスクが装着されている時には、LCDデ
ィスプレイ13の表示領域にディスク装着を示す表示が
なされ、表示領域にCD−DAを操作するためのPLA
Y,AMS,STOP等の操作キーの表示がなされ、表
示領域にアプリケーションソフトウェアのタイトル等が
表示される。
指示に従ってX−Yデバイス11及びトリガーボタン1
0A及び10Bを使って操作すると、この操作に応じて
CD−Iディスクの再生が行われる(ステップ62)。
装着されたディスクがCD−I/CD−DAディスクで
あると判断された場合には、CD−I/CD−DAディ
スクが装着されている時の表示がLCDディスプレイ1
3になされる(ステップ64)。すなわち、CD−I/
CD−DAディスクが装着されている時には、LCDデ
ィスプレイ13の表示領域にディスク装着を示す表示が
なされ、表示領域にCD−DAを操作するためのPLA
Y,AMS,STOP等の操作キーの表示がなされ、表
示領域にアプリケーションソフトウェアのタイトル等が
表示される。
【0043】そして、CD−I/CD−DAディスクの
場合には、CD−DAだけを再生するかどうかが判断さ
れる(ステップ65)。表示領域に表示される操作キー
をX−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び1
0Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−DA
エリアの部分だけの再生が行われる(ステップ66)。
アプリケーションソフトウェアの指示に従ってX−Yデ
バイス11及びトリガーボタン10A及び10Bを使っ
て操作すると、この操作に応じてCD−I/CD−DA
の再生が行われる(ステップ67)。
場合には、CD−DAだけを再生するかどうかが判断さ
れる(ステップ65)。表示領域に表示される操作キー
をX−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び1
0Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−DA
エリアの部分だけの再生が行われる(ステップ66)。
アプリケーションソフトウェアの指示に従ってX−Yデ
バイス11及びトリガーボタン10A及び10Bを使っ
て操作すると、この操作に応じてCD−I/CD−DA
の再生が行われる(ステップ67)。
【0044】このように、この例では、CD−I/CD
−DAディスクの場合には、CD−DAエリアだけの再
生を行うことができる。これにより、アプリケーション
ソフトウェアの音だけを楽しむことができる。
−DAディスクの場合には、CD−DAエリアだけの再
生を行うことができる。これにより、アプリケーション
ソフトウェアの音だけを楽しむことができる。
【0045】また本例に於いて例えば音量,トーン,画
像のコントラスト又はブライトネスを調整しようとする
ときにはヘルプキー47を操作し、これをオンとする。
像のコントラスト又はブライトネスを調整しようとする
ときにはヘルプキー47を操作し、これをオンとする。
【0046】このときはシステムコントローラ20より
キャラクタ発生器45に所定の指令を出し、このキャラ
クタ発生器45よりトリガボタン10A,10Bの操作
に応じたキャラクタ信号即ちメニュー信号がミキサー回
路46に供給され、LCDディスプレイ13の映像画面
に重畳して例えば図2,図3に示す如きメニューが表示
され、このメニューを希望のメニュー例えばメニュー1
をトリガーボタン10A又は10Bを使用して選択し、
例えばボリュームを調整したいときには次にX−Yデバ
イス11の上下キーを操作しLCDディスプレイ13の
映像画面でカーソルを使用してボリュームを選択する。
この場合このヘルプキー47が操作されたときはこのト
リガボタン10A及び10B、X−Yデバイス11の操
作状態は68000系のCPU31にかえさない如くな
されている。
キャラクタ発生器45に所定の指令を出し、このキャラ
クタ発生器45よりトリガボタン10A,10Bの操作
に応じたキャラクタ信号即ちメニュー信号がミキサー回
路46に供給され、LCDディスプレイ13の映像画面
に重畳して例えば図2,図3に示す如きメニューが表示
され、このメニューを希望のメニュー例えばメニュー1
をトリガーボタン10A又は10Bを使用して選択し、
例えばボリュームを調整したいときには次にX−Yデバ
イス11の上下キーを操作しLCDディスプレイ13の
映像画面でカーソルを使用してボリュームを選択する。
この場合このヘルプキー47が操作されたときはこのト
リガボタン10A及び10B、X−Yデバイス11の操
作状態は68000系のCPU31にかえさない如くな
されている。
【0047】次にこのX−Yデバイス11の左右キーを
操作して所望の音量とする。この場合LCDディスプレ
イ13の画面のボリュームのバーが増減して音量の大き
さを表示すると共にこのX−Yデバイス11の左右キー
の操作に応じた指令がシステムコントローラ20よりア
ンプ43に出されこのアンプ43の利得を調整して音量
を調整する。
操作して所望の音量とする。この場合LCDディスプレ
イ13の画面のボリュームのバーが増減して音量の大き
さを表示すると共にこのX−Yデバイス11の左右キー
の操作に応じた指令がシステムコントローラ20よりア
ンプ43に出されこのアンプ43の利得を調整して音量
を調整する。
【0048】またこのメニュー1で画像のコントラスト
又はブライトネスを調整しようとするときにはこのX−
Yデバイス11の上下キーを操作し、LCDディスプレ
イ13の映像画面でカーソルを使用してコントラスト又
はブライトネスを選択し、次にこのX−Yデバイス11
の左右キーを操作して所望のコントラスト又はブライト
ネスとする。
又はブライトネスを調整しようとするときにはこのX−
Yデバイス11の上下キーを操作し、LCDディスプレ
イ13の映像画面でカーソルを使用してコントラスト又
はブライトネスを選択し、次にこのX−Yデバイス11
の左右キーを操作して所望のコントラスト又はブライト
ネスとする。
【0049】この場合LCDディスプレイ13の画面の
コントラスト又はブライトネスのバーが変化して現在の
コントラスト又はブライトネスを表示すると共にこのX
−Yデバイス11の左右キーの操作に応じた指令がシス
テムコントローラ20より映像信号制御回路44に供給
され、これによりコントラスト又はブライトネスを調整
する。その他の調整も上述と同様にして行うことができ
る。
コントラスト又はブライトネスのバーが変化して現在の
コントラスト又はブライトネスを表示すると共にこのX
−Yデバイス11の左右キーの操作に応じた指令がシス
テムコントローラ20より映像信号制御回路44に供給
され、これによりコントラスト又はブライトネスを調整
する。その他の調整も上述と同様にして行うことができ
る。
【0050】また図3に示す如きメニュー2を選択した
ときにはLCDディスプレイ13の画面上にバッテリ4
8の消費の状態、現在使用しているディスクの種類、こ
のプレーヤの状態等を表示する。
ときにはLCDディスプレイ13の画面上にバッテリ4
8の消費の状態、現在使用しているディスクの種類、こ
のプレーヤの状態等を表示する。
【0051】このメニューモードを解除するときにはヘ
ルプキー47をオフとすれば良い。尚、本発明は上述実
施例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、
その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
ルプキー47をオフとすれば良い。尚、本発明は上述実
施例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、
その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】本発明に依ればLCDディスプレイ13
の表示画面を見ながらトリガーボタン10A,10B,
X−Yデバイス11により出力状態を制御するようにし
たので少ない操作ボタン例えば2つのトリガーボタン1
0A,10B,X−Yデバイス11,ヘルプキー47で
制御することができ、この操作が容易となると共に小型
化ができる利益がある。
の表示画面を見ながらトリガーボタン10A,10B,
X−Yデバイス11により出力状態を制御するようにし
たので少ない操作ボタン例えば2つのトリガーボタン1
0A,10B,X−Yデバイス11,ヘルプキー47で
制御することができ、この操作が容易となると共に小型
化ができる利益がある。
【図1】本発明ディスクプレーヤの一実施例を示す構成
図である。
図である。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【図3】本発明の説明に供する線図である。
【図4】本発明ディスクプレーヤの例を示す外観図であ
る。
る。
【図5】CD−Iの説明に供する線図である。
【図6】CD−Iの説明に供する線図である。
【図7】CD−Iプレーヤの説明に供する流れ図であ
る。
る。
10A,10B トリガーボタン 11 XYデバイス 13 LCDディスプレイ 15 ディスク 20 システムコントローラ 31 CPU 43 アンプ 44 映像信号制御回路 45 キャラクタ発生器 46 ミキサー回路 47 ヘルプキー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ディスク再生部と、該ディスク再生部か
らの再生信号を出力する出力手段と、該出力手段による
出力状態を表示する表示手段と、制御手段とを有し、上
記表示手段の表示画面を見ながら上記制御手段により、
上記出力手段の出力状態を制御するようにしたことを特
徴とするディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15205791A JPH052823A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | デイスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15205791A JPH052823A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | デイスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052823A true JPH052823A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15532110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15205791A Pending JPH052823A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | デイスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052823A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11992891B2 (en) | 2020-12-09 | 2024-05-28 | Sodick Co., Ltd. | Machining method of wire discharge machine, machining program generating device, wire discharge machining system and machined object manufacturing method |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15205791A patent/JPH052823A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11992891B2 (en) | 2020-12-09 | 2024-05-28 | Sodick Co., Ltd. | Machining method of wire discharge machine, machining program generating device, wire discharge machining system and machined object manufacturing method |
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