JPH04252226A - 芳香族ポリアミド - Google Patents

芳香族ポリアミド

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JPH04252226A
JPH04252226A JP2514091A JP2514091A JPH04252226A JP H04252226 A JPH04252226 A JP H04252226A JP 2514091 A JP2514091 A JP 2514091A JP 2514091 A JP2514091 A JP 2514091A JP H04252226 A JPH04252226 A JP H04252226A
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aromatic polyamide
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Toshitsugu Matsuki
寿嗣 松木
Tsutomu Kiriyama
勉 桐山
Toshihiro Mita
三田 利弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強度,モジュラス等の
機械的物性にすぐれた耐薬品性,耐熱性に富んだ新規な
芳香族ポリアミドに関するものである。さらに詳しくは
、有機極性溶媒に可溶で、プロセス性の良好な高強度,
高モジュラスの新規な芳香族共重合ポリアミドに関する
【0002】
【従来の技術】芳香族ポリアミド(アラミド)は耐熱性
にすぐれた高性能素材として繊維,フイルム,シート等
巾広い用途に用いられるが、大別して2つの種類に分類
できる。すなわち、1つはポリ−P−フェニレンテレフ
タラミドに代表される液晶型アラミドであり、硫酸溶液
として液晶紡糸によって得られる。
【0003】この方法によるアラミドは、機械的な性能
が優れアラミドの主流を成している。しかしながら、前
述の通り成型に際して液晶紡糸を行う必要があることや
重合反応溶媒に特別の制約がある点で、プロセス上の問
題があること、又、繊維性能についてみれば機械的物性
のうち強度が必ずしも高くないこと及び伸度が低く靭性
が不十分であること等の欠点がみられる。
【0004】これらのうち、繊維物性を改良しようとす
る試みもいくつか提案されている。たとえば特開昭62
−263320号公報,特開昭63−75111号公報
等には2,6−ナフタレン基の如き第3成分を加えて結
晶性を乱し機械的性能を向上せしめる方法が提案されて
いる。しかしいづれの方法も、耐熱性を悪くするのみな
らず、また重合反応溶媒の制約という点での改良は期待
できず強度の点においても十分満足のいくものとはいい
がたい。
【0005】第2の種類のアラミドは、等方型アラミド
によるもので、有機極性溶媒で等方性溶液を与え、かつ
、その等方性溶液を用いて直接湿式紡糸等の成型を行う
ものである。
【0006】この方法によると、硫酸に再溶解せしめる
ことなく重合反応後の溶液をそのまま成型に供すること
ができプロセス性に富むものである。
【0007】具体的には、ポリ−P−フェニレンテレフ
タルアミド成分の中に溶解性を高めるためにたとえばエ
ーテル基や、メタ型成分を共重合することが必要であり
、例として3,4′−ジアミノジフェニルエーテルを共
重合成分として用いるのが有用であることが知られてい
る(特公昭53−32838号公報,特開昭61−25
2229号公報,特開平1−204930号公報)。 しかしながら、この方法によるとその構造上、モジュラ
スの低下、耐熱性の低下は避けられず、また、強度的に
も十分に満足のいくレベルのものではない。また、これ
らの共重合タイプのアラミドはp−フェニレンテレフタ
ルアミドに比べて、伸度は比較的高いものの、靭性,タ
フネス,耐疲労性の向上等のためには更なる伸度の向上
が望まれている。
【0008】
【発明の構成】本発明者らは、高強力でかつ高モジュラ
ス,高伸度のアラミドであってプロセス性が良好で有機
溶媒に可溶でドープから直接,紡糸等の成型が可能なア
ラミドについて検討した結果、本発明に到達したもので
ある。
【0009】すなわち本発明は、主たる繰り返し単位が
(1a)
【0010】
【化14】 (1b)
【0011】
【化15】 (1c)
【0012】
【化16】 及び(2a)
【0013】
【化17】 (2b)
【0014】
【化18】 (但しnは3以下の正の整数)である芳香族ポリアミド
である。
【0015】ここで繰返し単位(1b)で示されるナフ
タレン含有成分としては2,6−ナフタレンジカルボン
酸ハライド,2,7−ナフタレンジカルボン酸ハライド
,1,5−ナフタレンジカルボン酸ハライド,1,4−
ナフタレンジカルボン酸ハライドから主として成るナフ
タレンジカルボン酸単位があげられるが好ましいものは
、結合手が互いに平行である2,6−位,1,5−位,
1,4−位が好ましく用いられる。とりわけ2,6−ナ
フタレンジカルボン酸ハライドから得られる単位が好ま
しい。
【0016】繰り返し単位(1c)で示されるジフェニ
ルジカルボン酸含有成分としては4,4′−ジフェニル
ジカルボン酸ハライド,2,2′−ジフェニルジカルボ
ン酸ハライドなどから主として成るジフェニルジカルボ
ン酸があげられるが好ましくは4,4′−ジフェニルジ
カルボン酸ハライドである。
【0017】繰返し単位(2a)はエーテル含有ジアミ
ンであり例えば3,4′−ジフェニルエーテル,1,4
−ビス(4−アミノフェノキシ)フェニレン,4,4′
−ジアミノジフェニルエーテル,1,4−ビス(3−ア
ミノフェノキシ)フェニレン,1,3−ビス(4−アミ
ノフェノキシ)フェニレン,3,3′−ジアミノジフェ
ニルエーテル,4,4′−ビス(4−アミノフェノキシ
)ジフェニルエーテル,4,4′−ビス(3−アミノフ
ェノキシ)ジフェニルエーテルから得られるジアミノ基
があげられるが2つの結合手は平行な関係にあるのが好
ましい。具体的には3,4′−ジフェニルエーテル,1
,4−ビス(4−アミノフェノキシ)フェニレン,1,
4−ビス(3−アミノフェノキシ)フェニレン,1,3
−ビス(4−アミノフェノキシ)フェニレン等である。
【0018】これらの成分は有機極性溶媒に可溶な構成
比とする必要があるが、ここでいう有機極性溶媒とはN
−メチルピロリドン,ジメチルアセトアミド,ジメチル
スルホン,ジメチルホルムアミド,N−メチルカプロラ
クタム,テトラメチル尿素,N,N′−ジメチル−2−
イミダゾリジノン等が挙げられる。これらは2種以上の
混合溶媒として用いてもよいし、必要に応じて塩化水素
,ハロゲン化金属たとえば塩化リチウム,塩化カルシウ
ム,塩化カリウム等を併用して溶解性を向上せしめても
よい。
【0019】本発明において、繰返し単位(1b)の全
カルボン酸成分中に占める割合は、特定の範囲にあるの
がよく、モル比率(1b)/((1a)+(1b)+(
1c))が0.001以上、0.70以下が好ましい。 特に好ましくは0.01以上0.60以下である。
【0020】また、繰返し単位(1c)の全カルボン酸
成分中に占める割合も特定の範囲にあるのがよく、モル
比率(1c)/((1a)+(1b)+(1c))が0
.001以上、0.70以下が好ましい。特に好ましく
は0.01以上0.60以下である。
【0021】この領域をはずれると、機械的物性が著し
く低下するか、みるべき改善効果が得られない。さらに
曳糸性等の成型性が悪くなる。高い機械的物性が可能な
組成は上述の如くさらに限定された領域となる。
【0022】ジアミン成分(2a),(2b)の比率は
単に有機溶媒可溶性を得るためだけであれば特に制限は
ないが、本発明の目的のためには剛直成分である(2b
)の比率をできるだけ高くした方がよい。
【0023】次に、本発明のアラミドの製法について述
べる。一般にアラミドの重合では溶液重合法,界面重合
法,直接重合法,イソシアネート法等がある。本発明の
製法も特に限定されるものではないが、一般的には、溶
液重合法が好ましい。即ちカルボン酸ジハライドとジア
ミンとの反応により脱ハロゲン化水素反応で重合するが
、本反応は急激に進行するため反応速度制御のため比較
的,低温で反応させなければならない。たとえば−10
数度から100℃以下の範囲で行なう。反応溶媒は前述
の有機極性溶媒が用いられるが溶解助剤として塩化金属
化合物を併用してもよい。又、生成ポリマーの溶媒への
溶解度,溶液粘度によって異なるがポリマー濃度は10
重量%以下が好ましい。一方、生産性,曳糸性の点から
1重量%以上が好ましく、ポリマー組成の内容と組成比
,溶解度,溶液粘度,取扱性,脱泡の容易性から総合的
に判断して濃度は決められるべきである。この点で好ま
しい領域は、2重量%以上たとえば6重量%程度が最適
な濃度である。
【0024】原料の添加方法は、反応溶媒にジアミンを
添加し、低温下で溶解したのち、一方の原料である酸ク
ロライド等のジカルボン酸ハライドを添加する。この場
合ジアミンの劣化を防ぐために窒素雰囲気下で行なわね
ばならない。該ジアミンと酸ハライドとのモル比率は、
基本的には等モルとすべきであるが、重合度の制御のた
め一方の原料であるジアミンあるいは酸成分を過剰に加
えてもよいし単官能の有機物、たとえばアニリン,ナフ
チルアミン,酢酸クロライド,ベンゾイルクロライド等
の化合物を適量加えてもよい。
【0025】又、このような共重合アラミドの場合、積
極的にポリマーのシーケンスを変更し構造を改善する目
的で、ジアミンあるいは酸クロライドの一部を反応せし
めたのち、残りの原料を添加するというようにポリマー
のブロック化を意図した添加方法も採用してよい。
【0026】このようにして得た重合反応物は、副生物
であるハロゲン化水素を伴なうために、中和を必要とす
る。中和剤は一般に知られている塩基性化合物であれば
特に限定する必要はない。このような化合物としては、
水酸化リチウム,水酸化ナトリウム,水酸化カリウム,
水酸化マグネシウム,水酸化カルシウム,酸化マグネシ
ウム,酸化カルシウム,トリエチルアミン,トリプロピ
ルアミン,ベンジル・ジメチルアミン,テトラエチルア
ンモニウム塩等が用いられるが、経済的な理由から酸化
カルシウム,水酸化カルシウムが好適である。又、この
ような中和剤は、単独に粉体で添加してもよいが、微粉
化して有機溶媒中にスラリーとして分散せしめたものを
用いるのが、反応性,操作性の上からも好ましい。
【0027】さらに最終組成が本発明の組成であれば、
別々に重合した溶液あるいはポリマーを少なくとも2種
以上混合して成型用溶液としてもよい。この場合も等方
性溶液であることが望ましい。
【0028】以上の方法で得たアラミド溶液は、水,メ
タノール等の貧溶媒中で分離しアラミドパルプに成型し
たり、中和反応後の溶液もそのまま成型用溶液として用
い湿式ドライジェット紡糸や製膜に供することができる
【0029】成型時に用いる凝固液は、重合反応に用い
た有機極性溶媒と水との混合溶媒が好ましい。
【0030】
【効果】本発明によって得られ新規なアラミドにより高
強度化,高モジュラス化,高伸度化を達成することがで
きる。即ち、ジカルボン酸成分の一つとして用いるテレ
フタル酸,4,4′−ジフェニルジカルボン酸成分の導
入による高モジュラス化効果,エーテル基をもつジアミ
ン成分の共重合による有機極性溶媒への可溶化効果、さ
らにナフタレン骨格の導入による延伸性の向上とその効
果としての高強力化効果,高伸度化効果である。特に高
伸度化効果が著しい。これにより、寸法安定性の向上,
伸度向上による靭性,タフネス,耐疲労性の向上といっ
た効果も得られる。
【0031】本発明によって得られるアラミドは、繊維
,フイルム,パルプ等巾広い用途に用いることができる
。例えば、タイヤコード,ベルト,ロープ,テンション
メンバー,耐弾衣,防刃衣等の防護衣,アスベスト代替
の産業資材等にその有用性が発揮できる。
【0032】
【実施例】以下実施例をあげて、本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例
中に用いる略号は、次の通りである。又、固有粘度(I
V)は乾燥ポリマー0.5gを100mlの98%濃硫
酸に溶解せしめ30℃で測定した極限粘度である。溶液
粘度は所定の温度下での落球法で測定した。
【0033】TPC:テレフタル酸クロリド2,6−N
DC:2,6−ナフタレンジカルボン酸クロリド 4,4′−DC:4,4′−ジフェニルジカルボン酸ク
ロリド 3,4′−DAPE:3,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル PPDA:P−フェニレンジアミン
【0034】
【実施例1】十分に乾燥した三口フラスコに乾燥脱水し
たN−メチルピロリドン(NMP)を1904.33部
採り、ついで、窒素雰囲気中で PPDA            24.396部3,
4′−DAPE  30.116部を投入し、均一に撹
拌しながら溶解せしめた。つづいて常温下で高速撹拌し
ながら TPC          61.071部2,6−N
DC  9.513部 4,4′−DC  10.490部 を添加し重合反応を行った(ポリマー濃度:5重量%)
。常温下で窒素を流しながら3時間撹拌し、続いて80
℃に昇温したのち1時間反応をつづけた。得られた淡黄
色で透明のドープ中に、中和剤として水酸化カルシウム
22.5重量%を含有するNMPスラリー123.44
部を添加し均一に混合しながら中和反応を終了した。
【0035】このドープの100℃での落球粘度は46
3ポイズであり、かつ水から再沈したポリマーを硫酸溶
液として測定した固有粘度は3.23であった。 <紡糸>上で得たドープを孔径0.3mmφ25孔の口
金を備えたシリンダーにとり120℃で脱泡したのち、
ピストンでNMP30重量%を含有する水溶液中へ10
m/mのエアーギャップを経由して押しだした。
【0036】引取速度を12.5m/分とし、水洗工程
,乾燥工程を経由したのち第一段の延伸温度300℃、
つづいて第二段の延伸温度をそれぞれ460℃,470
℃,480℃に変更して延伸し表1に示した糸をえた。
【0037】
【実施例2〜6】表1に示した条件以外は実施例1と同
様にして重合紡糸を行った。結果を表1に示す。
【0038】
【表1】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主たる繰り返し単位が(1a)【化1】 (1b) 【化2】 (1c) 【化3】 及び(2a) 【化4】 (2b) 【化5】 (但しnは3以下の正の整数)である芳香族ポリアミド
  2. 【請求項2】主たる繰り返し単位(1b),(1c),
    (2a)の結合方向が互いに平行な位置にある請求項1
    に記載の芳香族ポリアミド。
  3. 【請求項3】主たる繰返し単位(1b)が【化6】 である請求項1に記載の芳香族ポリアミド。
  4. 【請求項4】主たる繰り返し単位(1c)が【化7】 である請求項1に記載の芳香族ポリアミド。
  5. 【請求項5】主たる繰返し単位(2b)が【化8】 である請求項1に記載の芳香族ポリアミド。
  6. 【請求項6】主たる繰返し単位(1a),(1b),(
    2c)のモル比率が 【数1】 【数2】 である請求項1に記載の芳香族ポリアミド。
  7. 【請求項7】主たる繰返し単位が(1a)【化9】 (1b′) 【化10】 (1c′) 【化11】 (2a′) 【化12】 【化13】 であり(1a),(1b′),(1c′)のモル比率率
    が 【数3】 【数4】 である請求項1に記載の芳香族ポリアミド。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載の全芳香族
    ポリアミドの2種以上をブレンドしてなる芳香族ポリア
    ミド。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の全芳香族
    ポリアミドを有機極性溶媒に溶解せしめてなる等方性ド
    ープ。
  10. 【請求項10】請求項1〜8のいずれかに記載の芳香族
    ポリアミドからなる成形物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009067834A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Toray Ind Inc 芳香族ポリアミドおよび芳香族ポリアミドフィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009067834A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Toray Ind Inc 芳香族ポリアミドおよび芳香族ポリアミドフィルム

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