JPH04252089A - 半導体レーザ - Google Patents
半導体レーザInfo
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- JPH04252089A JPH04252089A JP818191A JP818191A JPH04252089A JP H04252089 A JPH04252089 A JP H04252089A JP 818191 A JP818191 A JP 818191A JP 818191 A JP818191 A JP 818191A JP H04252089 A JPH04252089 A JP H04252089A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、0.6μm帯に発振波
長を有するAlGaInP可視光半導体レーザに関する
。
長を有するAlGaInP可視光半導体レーザに関する
。
【0002】
【従来の技術】現在、書換型光ディスク用光源を目指し
て、AlGaInP可視光半導体レーザの高出力化が盛
んに行われている。ところが、AlGaInPレーザは
、レーザ端面の光学損傷による瞬時劣化、すなわち、C
OD(Catastrophic Optical
Damageの略。)により、高出力化が制限されて
いるのが現状である。この問題を解決するため、従来、
活性層への光閉じ込め係数を小さくし、COD光出力を
向上させようとする試みがなされてきた。参考文献とし
て、エレクトロニクスレターズ(H.Fujii e
t al.Electron.Lett.)23巻(
1987)938頁または、プロシーディング オブ
エスピーアイイー(K.Kobayashi e
t al.Proc.ofSPIE)898(198
8)84頁がある。しかしながら、前記の方法では、光
閉じ込め係数を減少させたとき、COD光出力の増加と
ともに、しきい値電流密度も増大するという問題があっ
た。そこで、我々のグループでは、90年秋の応物学会
(予稿集28p−R−16および28p−R−17参照
。)において、レーザ端面近傍の活性層の禁制帯幅をレ
ーザ中央部の活性層の禁制帯幅よりも高エネルギ化した
ウィンドウ構造(レーザ端面近傍が発振光に対して透明
となり、窓のように振る舞うのでこう呼ばれている。)
により、大幅にCOD光出力を高め、高出力化が可能で
あることを示した。
て、AlGaInP可視光半導体レーザの高出力化が盛
んに行われている。ところが、AlGaInPレーザは
、レーザ端面の光学損傷による瞬時劣化、すなわち、C
OD(Catastrophic Optical
Damageの略。)により、高出力化が制限されて
いるのが現状である。この問題を解決するため、従来、
活性層への光閉じ込め係数を小さくし、COD光出力を
向上させようとする試みがなされてきた。参考文献とし
て、エレクトロニクスレターズ(H.Fujii e
t al.Electron.Lett.)23巻(
1987)938頁または、プロシーディング オブ
エスピーアイイー(K.Kobayashi e
t al.Proc.ofSPIE)898(198
8)84頁がある。しかしながら、前記の方法では、光
閉じ込め係数を減少させたとき、COD光出力の増加と
ともに、しきい値電流密度も増大するという問題があっ
た。そこで、我々のグループでは、90年秋の応物学会
(予稿集28p−R−16および28p−R−17参照
。)において、レーザ端面近傍の活性層の禁制帯幅をレ
ーザ中央部の活性層の禁制帯幅よりも高エネルギ化した
ウィンドウ構造(レーザ端面近傍が発振光に対して透明
となり、窓のように振る舞うのでこう呼ばれている。)
により、大幅にCOD光出力を高め、高出力化が可能で
あることを示した。
【0003】
【発明が解決しようとる課題】しかしながら、上記ウィ
ンドウ構造レーザでは、高出力動作時の動作電流値が高
く、高出力高信頼性動作に問題がある。ちなみに、我々
のグループの実験結果よりAlGaInP系レーザの寿
命は通電電流に大きく依存していることがわかっており
、90秋の応物学会(予稿集27p−R−15参照)で
報告されている。
ンドウ構造レーザでは、高出力動作時の動作電流値が高
く、高出力高信頼性動作に問題がある。ちなみに、我々
のグループの実験結果よりAlGaInP系レーザの寿
命は通電電流に大きく依存していることがわかっており
、90秋の応物学会(予稿集27p−R−15参照)で
報告されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、GaA
s基板上に、AlGaInPまたはAlInPでなる第
1のクラッド層、GaInPまたはAlGaInPまた
はAlInPの多層構造でなる量子井戸構造の活性層、
AlGaInPまたはAlInPでなる第2のクラッド
層をこの順に含むダブルヘテロ構造を有し、前記第2の
クラッド層の層厚が部分的に厚くなりメサを形成してい
る半導体レーザにおいて、前記メサの形状がメサ上部の
幅の方がメサ底部の幅よりも広く、かつ、レーザ共振器
端面近傍の活性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁
制帯幅が、レーザ中央部の活性層構成する量子井戸構造
の井戸層の禁制帯幅よりも大きいことを特徴とする。
s基板上に、AlGaInPまたはAlInPでなる第
1のクラッド層、GaInPまたはAlGaInPまた
はAlInPの多層構造でなる量子井戸構造の活性層、
AlGaInPまたはAlInPでなる第2のクラッド
層をこの順に含むダブルヘテロ構造を有し、前記第2の
クラッド層の層厚が部分的に厚くなりメサを形成してい
る半導体レーザにおいて、前記メサの形状がメサ上部の
幅の方がメサ底部の幅よりも広く、かつ、レーザ共振器
端面近傍の活性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁
制帯幅が、レーザ中央部の活性層構成する量子井戸構造
の井戸層の禁制帯幅よりも大きいことを特徴とする。
【0005】または、GaAs基板上に、AlGaIn
PまたはAlInPでなる第1クラッド層、GaInP
またはAIGaInPまたはAlInPの多層構造でな
る量子井戸構造の活性層、AlGaInPまたはAlI
nPでなる第2にクラッド層をこの順に含むダブルヘテ
ロ構造を有し、前記第2のクラッド層の層厚が部分的に
厚くなりメサを形成している半導体レーザにおいて、前
記メサの形状がメサ上部の幅の方がメサ底部の幅よりも
広く、かつ、レーザ共振器端面近傍の活性層を構成する
量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅が、レーザ中央部の活
性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅よりも
大きく、さらに、井戸層の格子定数が基板の格子定数に
比べ0.3%以上長格子側に歪んでいることを特徴とす
る。
PまたはAlInPでなる第1クラッド層、GaInP
またはAIGaInPまたはAlInPの多層構造でな
る量子井戸構造の活性層、AlGaInPまたはAlI
nPでなる第2にクラッド層をこの順に含むダブルヘテ
ロ構造を有し、前記第2のクラッド層の層厚が部分的に
厚くなりメサを形成している半導体レーザにおいて、前
記メサの形状がメサ上部の幅の方がメサ底部の幅よりも
広く、かつ、レーザ共振器端面近傍の活性層を構成する
量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅が、レーザ中央部の活
性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅よりも
大きく、さらに、井戸層の格子定数が基板の格子定数に
比べ0.3%以上長格子側に歪んでいることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】図1に本発明のウィンドウ構造高出力AlGa
InP量子井戸型半導体レーザの構造図を、図2に本発
明の半導体レーザの量子井戸構造活性層近傍のバンドダ
イアグラムの一例を、図3に非ウィンドウ構造AlGa
InP半導体レーザの高温通電試験における電流密度と
素子寿命の関係のデータを、図4に従来のバルク活性層
(厚膜かつ非量子井戸構造)図中の(a)、及び本発明
の量子井戸構造活性層(一例として単一量子井戸で歪の
有/無の場合。)図中の(b)と(c)、のストライプ
幅(メサ底部の幅で定義。)としきい値電流密度の関係
を示す。
InP量子井戸型半導体レーザの構造図を、図2に本発
明の半導体レーザの量子井戸構造活性層近傍のバンドダ
イアグラムの一例を、図3に非ウィンドウ構造AlGa
InP半導体レーザの高温通電試験における電流密度と
素子寿命の関係のデータを、図4に従来のバルク活性層
(厚膜かつ非量子井戸構造)図中の(a)、及び本発明
の量子井戸構造活性層(一例として単一量子井戸で歪の
有/無の場合。)図中の(b)と(c)、のストライプ
幅(メサ底部の幅で定義。)としきい値電流密度の関係
を示す。
【0007】まず、図1に本発明のウィンドウ構造Al
GaInP量子井戸半導体レーザについて説明する。図
1の半導体レーザは、GaAs基板上の3回の有機金属
熱分解気相成長法(以下、MOVPE法と略記。)によ
り作製される。まず、第1回目のMOVPE法による成
長で、GaAs基板200上に、バッファ層190、A
lGaInPまたはAlInPでなるクラッド層110
、GaInPまたはAlGaInPまたはAlInPの
多層構造で構成される量子井戸構造でなる活性層100
、AlGaInPまたはAlInPでなるクラッド層1
20、GaInPでなるエッチング停止層140、Al
GaInPまたはAlInPでなるクラッド層130、
GaInP層150、GaAsでなるキャップ層160
を順次成長する。
GaInP量子井戸半導体レーザについて説明する。図
1の半導体レーザは、GaAs基板上の3回の有機金属
熱分解気相成長法(以下、MOVPE法と略記。)によ
り作製される。まず、第1回目のMOVPE法による成
長で、GaAs基板200上に、バッファ層190、A
lGaInPまたはAlInPでなるクラッド層110
、GaInPまたはAlGaInPまたはAlInPの
多層構造で構成される量子井戸構造でなる活性層100
、AlGaInPまたはAlInPでなるクラッド層1
20、GaInPでなるエッチング停止層140、Al
GaInPまたはAlInPでなるクラッド層130、
GaInP層150、GaAsでなるキャップ層160
を順次成長する。
【0008】次に、レーザ共振器端面近傍の量子井戸構
造の井戸層の禁制帯幅をレーザ中央部の量子井戸構造の
井戸層の禁制帯幅よりも大きくするために、活性領域に
絶縁膜でなる拡散マスクをかぶせ、レーザ共振器端面近
傍のウィンドウ領域260、270に選択的にZnを拡
散させ、ウィンドウ領域を形成する。
造の井戸層の禁制帯幅をレーザ中央部の量子井戸構造の
井戸層の禁制帯幅よりも大きくするために、活性領域に
絶縁膜でなる拡散マスクをかぶせ、レーザ共振器端面近
傍のウィンドウ領域260、270に選択的にZnを拡
散させ、ウィンドウ領域を形成する。
【0009】そして、次に、導波構造および電流狭窄構
造を形成するため、キャプ層160、GaInP層15
0、クラッド層130の各層を選択エッチングにより除
去し、メサ構造を形成する。なお、ウインドウ型レーザ
では高出力まで基本横モード発振を維持しなけらばなら
ないため、狭ストライプ化が必要で、そのため、メサ形
成の容易さおよび素子直列抵抗の低減の観点からメサ上
部の幅の方がメサ底部の幅よりも広くなるようにメサ方
位を選んでいる。
造を形成するため、キャプ層160、GaInP層15
0、クラッド層130の各層を選択エッチングにより除
去し、メサ構造を形成する。なお、ウインドウ型レーザ
では高出力まで基本横モード発振を維持しなけらばなら
ないため、狭ストライプ化が必要で、そのため、メサ形
成の容易さおよび素子直列抵抗の低減の観点からメサ上
部の幅の方がメサ底部の幅よりも広くなるようにメサ方
位を選んでいる。
【0010】次に、選択エッチングに用いた同一のマス
クを用いて、電流ブロック層兼光吸収層となるGaAs
層180を選択的に成長する。なお、GaAs層180
は活性領域250ではメサ側面およびメサ外の平坦面上
に積層し、ウインドウ領域260、270ではメサ上を
含む全面に積層するようにあらかじめマスクを部分的に
除去しておく。その後、マスクを除去し、全面にGaA
sでなるコンタクト層170を成長し、電極形成してレ
ーザ構造ができあがる。
クを用いて、電流ブロック層兼光吸収層となるGaAs
層180を選択的に成長する。なお、GaAs層180
は活性領域250ではメサ側面およびメサ外の平坦面上
に積層し、ウインドウ領域260、270ではメサ上を
含む全面に積層するようにあらかじめマスクを部分的に
除去しておく。その後、マスクを除去し、全面にGaA
sでなるコンタクト層170を成長し、電極形成してレ
ーザ構造ができあがる。
【0011】ここで、ウィンドウ領域形成のためZn拡
散を行って井戸層の禁制帯幅を高エネルギ化したのは以
下の理由による。すなわち、AlGaInP結晶材料特
有の現象として、MOVPE法の特定の成長条件で成長
した結晶はいわゆる“自然超格子”が形成されて正規の
禁制帯幅よりも低エネルギになり、かつ、結晶成長後に
その結晶に一定濃度以上のZn拡散を行うと禁制帯幅が
正規の大きさに向けて増大するという現象が知られてい
る。そこで、前もって活性領域のGaInP活性層の成
長条件を自然超格子の形成される条件で成長しておいて
、その後ウィンドウ領域のみZn拡散を行って高エネル
ギ化すれば、ウィンドウ構造が形成できるということで
ある。(参考文献:上野他、90春応物予稿集29a−
SA−7。)以上のようにして、ウィンドウ領域の活性
層の禁制帯幅が活性領域の活性層の禁制帯幅に比べ大き
く、発振レーザ光に対して透明なウィンドウ領域を有す
るウィンドウ型高出力AlGaInP半導体レーザが形
成される。また、図1の構造では活性領域、ウィンドウ
領域すべてにわたりメサ構造導波路が形成されるため、
モード制御が良好な半導体レーザが得られる。
散を行って井戸層の禁制帯幅を高エネルギ化したのは以
下の理由による。すなわち、AlGaInP結晶材料特
有の現象として、MOVPE法の特定の成長条件で成長
した結晶はいわゆる“自然超格子”が形成されて正規の
禁制帯幅よりも低エネルギになり、かつ、結晶成長後に
その結晶に一定濃度以上のZn拡散を行うと禁制帯幅が
正規の大きさに向けて増大するという現象が知られてい
る。そこで、前もって活性領域のGaInP活性層の成
長条件を自然超格子の形成される条件で成長しておいて
、その後ウィンドウ領域のみZn拡散を行って高エネル
ギ化すれば、ウィンドウ構造が形成できるということで
ある。(参考文献:上野他、90春応物予稿集29a−
SA−7。)以上のようにして、ウィンドウ領域の活性
層の禁制帯幅が活性領域の活性層の禁制帯幅に比べ大き
く、発振レーザ光に対して透明なウィンドウ領域を有す
るウィンドウ型高出力AlGaInP半導体レーザが形
成される。また、図1の構造では活性領域、ウィンドウ
領域すべてにわたりメサ構造導波路が形成されるため、
モード制御が良好な半導体レーザが得られる。
【0012】しかしながら、上記の工程で作成されるウ
ィンドウ型半導体レーザには、従来以下のような問題が
存在した。すなわちウィンドウ型レーザでは、非電流注
入領域であるウィンドウ領域が吸収領域として働き、さ
らに、高出力までモード制御を行う必要から狭ストライ
プ化するため、導波損失も大きく、動作電流値が従来の
非ウィンドウレーザに比べかなり高くなる。また、図3
は非ウィンドウAlGaInPレーザの、動作電流密度
と素子寿命の関係を示したグラフであるが、これよりA
lGaInPレーザでは動作電流値が素子寿命に大きく
影響し、高信頼化のためには、動作電流の低減が必須で
あることがわかる。
ィンドウ型半導体レーザには、従来以下のような問題が
存在した。すなわちウィンドウ型レーザでは、非電流注
入領域であるウィンドウ領域が吸収領域として働き、さ
らに、高出力までモード制御を行う必要から狭ストライ
プ化するため、導波損失も大きく、動作電流値が従来の
非ウィンドウレーザに比べかなり高くなる。また、図3
は非ウィンドウAlGaInPレーザの、動作電流密度
と素子寿命の関係を示したグラフであるが、これよりA
lGaInPレーザでは動作電流値が素子寿命に大きく
影響し、高信頼化のためには、動作電流の低減が必須で
あることがわかる。
【0013】そこで、本発明のウィンドウ型半導体レー
ザでは、活性層をGaInPまたはAlGaInPまた
はAlInPの多層構造でなる量子井戸構造で形成し、
もしくは、基板の格子定数よりも0.3%以上長格子側
に歪ませた井戸層を有する量子井戸構造で形成すること
により、動作電流の大幅な低減を図り、高出力高信頼な
ウィンドウ型AlGaInP可視光半導体レーザを得る
というものである。
ザでは、活性層をGaInPまたはAlGaInPまた
はAlInPの多層構造でなる量子井戸構造で形成し、
もしくは、基板の格子定数よりも0.3%以上長格子側
に歪ませた井戸層を有する量子井戸構造で形成すること
により、動作電流の大幅な低減を図り、高出力高信頼な
ウィンドウ型AlGaInP可視光半導体レーザを得る
というものである。
【0014】図2に本発明のウィンドウ型半導体レーザ
の活性層を構成する量子井戸構造の一例を示す。図中の
(A)は活性層が10nmの単一の井戸層とその両側の
75nmの光閉じこめ層でなる量子井戸構造で形成され
たいわゆるSQW−SCH(Single Quan
tum Well−Seperate Confi
nement Heterostructureの略
。)で構成された場合、(B)は5層、10nmの井戸
層と6層、5nmのバリア層でなる量子井戸構造いわゆ
るMQW(Multi Quantum Well
の略。)で構成された場合、(C)は(A)と同様な構
造で井戸層に長格子側への歪を加えた場合である。
の活性層を構成する量子井戸構造の一例を示す。図中の
(A)は活性層が10nmの単一の井戸層とその両側の
75nmの光閉じこめ層でなる量子井戸構造で形成され
たいわゆるSQW−SCH(Single Quan
tum Well−Seperate Confi
nement Heterostructureの略
。)で構成された場合、(B)は5層、10nmの井戸
層と6層、5nmのバリア層でなる量子井戸構造いわゆ
るMQW(Multi Quantum Well
の略。)で構成された場合、(C)は(A)と同様な構
造で井戸層に長格子側への歪を加えた場合である。
【0015】また、図4に従来のバルク活性層および本
発明による量子井戸構造活性層の場合について、しきい
値電流密度とストライプ幅の関係のデータを示す。図中
(a)は厚さ60nmのバルク活性層を有する従来例の
LD、(b)は図2(A)の単一量子井戸構造活性層を
有する本発明のLD、(c)は図2(C)の歪単一量子
井戸構造活性層を有する本発明の別のLDである。この
グラフよりバルク活性層を有するLDに比べ単一量子井
戸構造を有するLDでは低しきい値電流化が可能で動作
電流の低減に効果があると推測される。また、歪単一量
子井戸構造ではさらに一層低しきい値電流化が可能で動
作電流もさらに低減でき、本発明のウィンドウ型レーザ
の信頼性の大幅な向上が期待できる。また、ここでは単
一量子井戸構造のみのデータを示したが、多重量子井戸
構造についても同様に動作電流の低減、高信頼化に有効
である。
発明による量子井戸構造活性層の場合について、しきい
値電流密度とストライプ幅の関係のデータを示す。図中
(a)は厚さ60nmのバルク活性層を有する従来例の
LD、(b)は図2(A)の単一量子井戸構造活性層を
有する本発明のLD、(c)は図2(C)の歪単一量子
井戸構造活性層を有する本発明の別のLDである。この
グラフよりバルク活性層を有するLDに比べ単一量子井
戸構造を有するLDでは低しきい値電流化が可能で動作
電流の低減に効果があると推測される。また、歪単一量
子井戸構造ではさらに一層低しきい値電流化が可能で動
作電流もさらに低減でき、本発明のウィンドウ型レーザ
の信頼性の大幅な向上が期待できる。また、ここでは単
一量子井戸構造のみのデータを示したが、多重量子井戸
構造についても同様に動作電流の低減、高信頼化に有効
である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の高出力ウィンドウ構造AlG
aInP可視光半導体レーザについて、素子作製上の具
体的数値を用いて実施例を説明する。
aInP可視光半導体レーザについて、素子作製上の具
体的数値を用いて実施例を説明する。
【0017】図1の構造について説明する。Siドーブ
n型GaAs基板200上に、70Torr減圧のMO
VPE法結晶成長により、SiドーブGaAsでなるバ
ッファ層190、2×1017cm−3のSiドーブ、
厚さ1.1μmのAlGaInPでなるクラッド層11
0、量子井戸構造でなるアンドーブ活性層100、3×
1017cm−3のZnドーブ、厚さ0.2μmのAl
GaInPでなるクラッド層120、厚さ5nmのGa
InPでなるエッチング停止層140、3×1017c
m−3のZnドーブ、厚さ0.9μmのAlGaInP
でなるクラッド層130、厚さ0.02μmのGaIn
P層150、厚さ0.3μmのGaAsでなるキャップ
層160を順次結晶成長する。ここで、量子井戸構造活
性層については数種類作製したが代表的な例として、歪
の無い単一量子井戸構造及び歪単一量子井戸構造の素子
パラメータを述べる。前者は量子井戸構造として、厚さ
75nm、アンドーブAlGaInPでなる光閉じこめ
層、厚さ10nm、アンドーブ、歪無しのGaInPで
なる井戸層、厚さ75nm、アンドーブAlGaInP
でなる光閉じ込め層の順次成長で構成され、後者は量子
井戸構造として、厚さ75nm、アンドーブAlGaI
nPでなる光閉じこめ層、厚さ10nm、アンドーブ、
基板に比べ0.5%長格子へ歪んだGaInPでなる井
戸層、厚さ75nm、アンドーブAlGaInPでなる
光閉じ込め層の順次成長で構成される。
n型GaAs基板200上に、70Torr減圧のMO
VPE法結晶成長により、SiドーブGaAsでなるバ
ッファ層190、2×1017cm−3のSiドーブ、
厚さ1.1μmのAlGaInPでなるクラッド層11
0、量子井戸構造でなるアンドーブ活性層100、3×
1017cm−3のZnドーブ、厚さ0.2μmのAl
GaInPでなるクラッド層120、厚さ5nmのGa
InPでなるエッチング停止層140、3×1017c
m−3のZnドーブ、厚さ0.9μmのAlGaInP
でなるクラッド層130、厚さ0.02μmのGaIn
P層150、厚さ0.3μmのGaAsでなるキャップ
層160を順次結晶成長する。ここで、量子井戸構造活
性層については数種類作製したが代表的な例として、歪
の無い単一量子井戸構造及び歪単一量子井戸構造の素子
パラメータを述べる。前者は量子井戸構造として、厚さ
75nm、アンドーブAlGaInPでなる光閉じこめ
層、厚さ10nm、アンドーブ、歪無しのGaInPで
なる井戸層、厚さ75nm、アンドーブAlGaInP
でなる光閉じ込め層の順次成長で構成され、後者は量子
井戸構造として、厚さ75nm、アンドーブAlGaI
nPでなる光閉じこめ層、厚さ10nm、アンドーブ、
基板に比べ0.5%長格子へ歪んだGaInPでなる井
戸層、厚さ75nm、アンドーブAlGaInPでなる
光閉じ込め層の順次成長で構成される。
【0018】次に、ウィンドウ領域を形成するため、活
性領域をSiO2 で被覆しウィンドウ領域にのみ封管
拡散で1×1018cm−3以上のZn拡散(活性層を
構成する量子井戸構造のGaInP井戸層での濃度。)
を行い、活性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制
帯幅を高エネルギ化する。なお、活性領域の井戸層の禁
制帯幅は、第1回目のMOVPE法成長の条件により、
1.85eV付近に設定しておき、Zn拡散によりウィ
ンドウ領域の活性層の禁制帯幅が1.90eV程度に増
大するようにした。
性領域をSiO2 で被覆しウィンドウ領域にのみ封管
拡散で1×1018cm−3以上のZn拡散(活性層を
構成する量子井戸構造のGaInP井戸層での濃度。)
を行い、活性層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制
帯幅を高エネルギ化する。なお、活性領域の井戸層の禁
制帯幅は、第1回目のMOVPE法成長の条件により、
1.85eV付近に設定しておき、Zn拡散によりウィ
ンドウ領域の活性層の禁制帯幅が1.90eV程度に増
大するようにした。
【0019】次にメサ構造形成工程として、幅4μmの
SiO2 をマスクとして活性領域、ウィンドウ領域全
面にわたってGaAs層160、GaInP層150、
クラッド層130を選択エッチングにより除去し、メサ
構造導波路を形成する。
SiO2 をマスクとして活性領域、ウィンドウ領域全
面にわたってGaAs層160、GaInP層150、
クラッド層130を選択エッチングにより除去し、メサ
構造導波路を形成する。
【0020】その後、第2回目のMOVPE法成長で、
メサ側面及びメサ外をGaAs電流ブロック層180で
被覆し横モード制御構造を形成する。また、この埋め込
み成長時、同時にウィンドウ領域にはメサ上にも電流ブ
ロック層が積層し、ウィンドウ領域が非注入領域となる
ように、前もってメサエッチング工程の途中でSiO2
膜を部分的に除去しておいた。
メサ側面及びメサ外をGaAs電流ブロック層180で
被覆し横モード制御構造を形成する。また、この埋め込
み成長時、同時にウィンドウ領域にはメサ上にも電流ブ
ロック層が積層し、ウィンドウ領域が非注入領域となる
ように、前もってメサエッチング工程の途中でSiO2
膜を部分的に除去しておいた。
【0021】そして、最後にSiO2 膜を剥離し、全
面にGaAsでなるコンタクト層170を形成後、ラッ
ピングし、電極230、240を蒸着してレーザ素子を
作製した。
面にGaAsでなるコンタクト層170を形成後、ラッ
ピングし、電極230、240を蒸着してレーザ素子を
作製した。
【0022】その後、さらに前面からの光取り出し効率
を向上させるため、前面6%、後面95%の非対称端面
コーティングも施した。なお、共振器長は、活性領域6
00μmとウィンドウ領域前後各30μmの和で、66
0μmとした。
を向上させるため、前面6%、後面95%の非対称端面
コーティングも施した。なお、共振器長は、活性領域6
00μmとウィンドウ領域前後各30μmの和で、66
0μmとした。
【0023】上記の工程により、本発明の高出力ウィン
ドウ構造レーザが作製される。以下に、特性を述べる。 得られた特性として、単一量子井戸構造で50mA、歪
単一量子井戸構造で40mAの低しきい値電流(室温、
連続動作時。)が得られた。得られた最大光出力は前者
が90mW、後者が120mWで、制限要因はともに熱
飽和でCOD劣化は観測されなかった。また、素子寿命
に関しても従来のバルク活性層のウィンドウLDに比べ
大幅に改善された。なお、レーザ発振波長は前者が68
3nm、後者が698nmであった。
ドウ構造レーザが作製される。以下に、特性を述べる。 得られた特性として、単一量子井戸構造で50mA、歪
単一量子井戸構造で40mAの低しきい値電流(室温、
連続動作時。)が得られた。得られた最大光出力は前者
が90mW、後者が120mWで、制限要因はともに熱
飽和でCOD劣化は観測されなかった。また、素子寿命
に関しても従来のバルク活性層のウィンドウLDに比べ
大幅に改善された。なお、レーザ発振波長は前者が68
3nm、後者が698nmであった。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体レー
ザによれば、高出力、高信頼のウィンドウ型AlGaI
nP可視光半導体レーザが得られる。
ザによれば、高出力、高信頼のウィンドウ型AlGaI
nP可視光半導体レーザが得られる。
【図1】本発明のウィンドウ構造高出力AlGaInP
量子井戸型半導体レーザの構造図である。
量子井戸型半導体レーザの構造図である。
【図2】本発明の半導体レーザの量子井戸構造活性層近
傍のバンドダイアグラムの一例を示す図。
傍のバンドダイアグラムの一例を示す図。
【図3】非ウィンドウ構造AlGaInP半導体レーザ
の高温通電試験における電流密度と素子寿命の関係のデ
ータを示す図。
の高温通電試験における電流密度と素子寿命の関係のデ
ータを示す図。
【図4】従来のバルク活性層(厚膜かつ非量子井戸構造
)及び本発明の量子井戸構造活性層(一例として単一量
子井戸で歪の有/無の場合。)のストライプ幅(メサ底
部の幅で定義。)としきい値電流密度の関係を示す図で
ある。
)及び本発明の量子井戸構造活性層(一例として単一量
子井戸で歪の有/無の場合。)のストライプ幅(メサ底
部の幅で定義。)としきい値電流密度の関係を示す図で
ある。
100 量子井戸構造活性層
110 クラッド層
120 クラッド層
130 クラッド層
140 エッチング停止層
150 GaInP層
160 キャップ層
170 コンタクト層
180 電流ブロック層
190 バッファ層
200 基板
210 Zn拡散領域
220 Zn拡散領域
230 電極
240 電極
250 活性領域
260 ウィンドウ領域
270 ウィンドウ領域
Claims (2)
- 【請求項1】 GaAs基板上に、AlGaInPま
たはAlInPでなる第1のクラッド層、GaInPま
たはAlGaInPまたはAlInPの多層構造でなる
量子井戸構造の活性層、AlGaInPまたはAlIn
Pでなる第2のクラッド層をこの順に含むダブルヘテロ
構造を有し、前記第2のクラッド層の層厚が部分的に厚
くなりメサを形成している半導体レーザにおいて、前記
メサの形状がメサ上部の幅の方がメサ底部の幅よりも広
く、かつ、レーザ共振器端面近傍の活性層を構成する量
子井戸構造の井戸層の禁制帯幅が、レーザ中央部の活性
層を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅よりも大
きいことを特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項2】 GaAs基板上に、AlGaInPま
たAlInPでなる第1のクラッド層、GaInPまた
はAlGaInPまたはAlInPの多層構造でなる量
子井戸構造の活性層、AlGaInPまたはAlInP
でなる第2のクラッド層をこの順に含むダブルヘテロ構
造を有し、前記第2のクラッド層の層厚が部分的に厚く
なりメサを形成している半導体レーザにおいて、前記メ
サの形状がメサ上部の幅の方がメサ底部の幅よりも広く
、かつ、レーザ共振器端面近傍の活性層を構成する量子
井戸構造の井戸層の禁制帯幅が、レーザ中央部の活性層
を構成する量子井戸構造の井戸層の禁制帯幅よりも大き
く、さらに、井戸層の格子定数が前記GaAs基板の格
子定数に比べ0.3%以上長格子側に歪んでいることを
特徴とする半導体レーザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP818191A JPH04252089A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 半導体レーザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP818191A JPH04252089A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 半導体レーザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252089A true JPH04252089A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11686143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP818191A Pending JPH04252089A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 半導体レーザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252089A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6671301B1 (en) | 1999-05-07 | 2003-12-30 | Matsushita Electronics Corporation | Semiconductor device and method for producing the same |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP818191A patent/JPH04252089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6671301B1 (en) | 1999-05-07 | 2003-12-30 | Matsushita Electronics Corporation | Semiconductor device and method for producing the same |
US7037743B2 (en) | 1999-05-07 | 2006-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and method for producing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000816 |