JPH04251921A - マルチチャンバプロセス装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents
マルチチャンバプロセス装置および半導体装置の製造方法Info
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- JPH04251921A JPH04251921A JP131691A JP131691A JPH04251921A JP H04251921 A JPH04251921 A JP H04251921A JP 131691 A JP131691 A JP 131691A JP 131691 A JP131691 A JP 131691A JP H04251921 A JPH04251921 A JP H04251921A
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- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造に用
いられるマルチチャンバプロセス装置に関する。
いられるマルチチャンバプロセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICパターンの微細化に伴い、プ
ロセスの高精度化,複雑化,ウエハの大口径化など多様
性が求められている。このような背景において、複合プ
ロセスの増加や、枚葉式化に伴うスループットの向上の
関点からマルチチャンバプロセス装置が注目を集めてい
る。
ロセスの高精度化,複雑化,ウエハの大口径化など多様
性が求められている。このような背景において、複合プ
ロセスの増加や、枚葉式化に伴うスループットの向上の
関点からマルチチャンバプロセス装置が注目を集めてい
る。
【0003】従来、この種のマルチチャンバプロセス装
置としては、図7に示すように、ウエハ搬送用チャンバ
(トランスファーチャンバ)1と、ウエハ搬送用チャン
バ1に、夫々ゲートバルブ2を介して接続された複数の
プロセスチャンバ3と、このウエハ搬送用チャンバ1に
ゲートバルブ4を介して接続されたロードロック室(予
備排気室)5と、ロードロック室5にゲートバルブ6を
介して接続されたウエハロード室7とから大略構成され
たものが知られている。
置としては、図7に示すように、ウエハ搬送用チャンバ
(トランスファーチャンバ)1と、ウエハ搬送用チャン
バ1に、夫々ゲートバルブ2を介して接続された複数の
プロセスチャンバ3と、このウエハ搬送用チャンバ1に
ゲートバルブ4を介して接続されたロードロック室(予
備排気室)5と、ロードロック室5にゲートバルブ6を
介して接続されたウエハロード室7とから大略構成され
たものが知られている。
【0004】なお、上記ウエハ搬送用チャンバ1とロッ
ドロック室5には、図示するように、ウエハ8を搬送す
るウエハ搬送アーム9,10が設けられている。ウエハ
搬送アーム10は、ウエハロード室7に装填されたウエ
ハカセット11,11よりウエハ8をゲートバルブ6を
介して取り出し、そのウエハ8をゲートバルブ4を介し
てウエハ搬送用チャンバ1に搬送し、ウエハ搬送用チャ
ンバ1内にウエハ搬送アーム9で、ウエハ搬送アーム1
0から受け継いだウエハ8を、処理目的に応じた各プロ
セスチャンバ3にゲートバルブ2を介して搬入するよう
になっている。そして、ウエハ搬送アーム9により、ウ
エハ8を各プロセスチャンバ3…3間を処理順序に従っ
て搬入,搬出し得るようになっている。
ドロック室5には、図示するように、ウエハ8を搬送す
るウエハ搬送アーム9,10が設けられている。ウエハ
搬送アーム10は、ウエハロード室7に装填されたウエ
ハカセット11,11よりウエハ8をゲートバルブ6を
介して取り出し、そのウエハ8をゲートバルブ4を介し
てウエハ搬送用チャンバ1に搬送し、ウエハ搬送用チャ
ンバ1内にウエハ搬送アーム9で、ウエハ搬送アーム1
0から受け継いだウエハ8を、処理目的に応じた各プロ
セスチャンバ3にゲートバルブ2を介して搬入するよう
になっている。そして、ウエハ搬送アーム9により、ウ
エハ8を各プロセスチャンバ3…3間を処理順序に従っ
て搬入,搬出し得るようになっている。
【0005】また、他の従来例としては、「1990年
5月号NIKKEI MICRODEVICES第4
7頁」に記載されたマルチチャンバプロセス装置が知ら
れている。この装置は、ウエハの搬送に供されるウエハ
搬送チャンバと、このウエハ搬送チャンバに複数並列に
接続されたPVDチャンバ等と、その他冷却チャンバ,
プレクリーンチャンバ,バッファチャンバ,RTP/エ
ッチング/CVDチャンバ,ロッドロック室等を備えて
成り、夫々のチャンバの目的に応じての真空度(ベース
圧力)が夫々設定されている。例えば、上記ウエハ搬送
チャンバの真空度は、10−8Torr(1.3×10
−6Pa),PVDチャンバは10−9Torr(1.
3×10−7Pa),ロードロック室は10−5Tor
r(1.3×10−3Pa)のように夫々一定の圧力と
なるように設定されている。
5月号NIKKEI MICRODEVICES第4
7頁」に記載されたマルチチャンバプロセス装置が知ら
れている。この装置は、ウエハの搬送に供されるウエハ
搬送チャンバと、このウエハ搬送チャンバに複数並列に
接続されたPVDチャンバ等と、その他冷却チャンバ,
プレクリーンチャンバ,バッファチャンバ,RTP/エ
ッチング/CVDチャンバ,ロッドロック室等を備えて
成り、夫々のチャンバの目的に応じての真空度(ベース
圧力)が夫々設定されている。例えば、上記ウエハ搬送
チャンバの真空度は、10−8Torr(1.3×10
−6Pa),PVDチャンバは10−9Torr(1.
3×10−7Pa),ロードロック室は10−5Tor
r(1.3×10−3Pa)のように夫々一定の圧力と
なるように設定されている。
【0006】さらに、他の従来例としては、特開昭61
−55926号公報記載の技術が知られている。
−55926号公報記載の技術が知られている。
【0007】上記した装置においては、一般に、各チャ
ンバの圧力が、プロセスのクリーン化の観点から、(プ
ロセスチャンバ)<(ウエハ搬送用チャンバ)<(ロッ
ドロック室)の順に大気圧に近くなるように設定されて
いる。
ンバの圧力が、プロセスのクリーン化の観点から、(プ
ロセスチャンバ)<(ウエハ搬送用チャンバ)<(ロッ
ドロック室)の順に大気圧に近くなるように設定されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のマルチチャンバプロセス装置にあっては、例
えば、低温エッチングを行なう場合、プロセスチャンバ
3内が−20℃〜−70℃に冷却されるため、ウエハを
入れる前にプロセスチャンバ3内を充分に排気しておか
ないと、ウエハ上に結露が生じる問題点があった。この
ため、プロセスチャンバ3のベース圧力(例えば10−
6Torr)以下に真空引きする必要がある。しかし、
このようにプロセスチャンバ3をベース圧力以下にした
場合でも、ウエハ搬送用チャンバ1の方が真空度が低い
(圧力が高い)ため、ゲートバルブ2を開いた時点でウ
エハ搬送用チャンバ1からプロセスチャンバ3への残留
水分の流れが生じ、結露が発生する問題が残る。このよ
うな問題点を解決するためには、ゲートバルブ2を開け
る時、常に低温エッチング用のプロセスチャンバ3から
ウエハ搬送用チャンバ1への流れが生ずるようにウエハ
搬送用チャンバ1内の圧力をプロセスチャンバ3より低
くするか、又は圧力を同じにしてどちらへの流れも生じ
ないように設定する必要がある。
うな従来のマルチチャンバプロセス装置にあっては、例
えば、低温エッチングを行なう場合、プロセスチャンバ
3内が−20℃〜−70℃に冷却されるため、ウエハを
入れる前にプロセスチャンバ3内を充分に排気しておか
ないと、ウエハ上に結露が生じる問題点があった。この
ため、プロセスチャンバ3のベース圧力(例えば10−
6Torr)以下に真空引きする必要がある。しかし、
このようにプロセスチャンバ3をベース圧力以下にした
場合でも、ウエハ搬送用チャンバ1の方が真空度が低い
(圧力が高い)ため、ゲートバルブ2を開いた時点でウ
エハ搬送用チャンバ1からプロセスチャンバ3への残留
水分の流れが生じ、結露が発生する問題が残る。このよ
うな問題点を解決するためには、ゲートバルブ2を開け
る時、常に低温エッチング用のプロセスチャンバ3から
ウエハ搬送用チャンバ1への流れが生ずるようにウエハ
搬送用チャンバ1内の圧力をプロセスチャンバ3より低
くするか、又は圧力を同じにしてどちらへの流れも生じ
ないように設定する必要がある。
【0009】一方、例えば加熱処理や光CVD処理など
の低温エッチングと異なる処理を行なうプロセスチャン
バ3にウエハを入れた場合、今度はウエハ搬送用チャン
バ1の真空度が良すぎると、プロセスチャンバ3から処
理後の残留ガス等がウエハ搬送用チャンバ1側へ流れク
ロスコンタミネーションを引き起す問題が生じる。
の低温エッチングと異なる処理を行なうプロセスチャン
バ3にウエハを入れた場合、今度はウエハ搬送用チャン
バ1の真空度が良すぎると、プロセスチャンバ3から処
理後の残留ガス等がウエハ搬送用チャンバ1側へ流れク
ロスコンタミネーションを引き起す問題が生じる。
【0010】また、ロードロック室は、大気などの汚染
の影響を避けるため、真空ポンプを用いて上記したよう
な圧力まで予備排気を行っているが、この程度の圧力で
は、例えば高温シリサイドCVD処理をプロセスチャン
バで行う場合、処理されたウエハ間のシート抵抗のバラ
ツキが大きくなる問題点がある。さらに、このようなウ
エハ間のシート抵抗のバラツキは、設定圧力を例えば1
×10−6Torr程度まで真空引きすれば、3%程度
までに小さくすることができるが、その真空引き時間が
3時間以上もかかり実用的でないとう問題点があった。
の影響を避けるため、真空ポンプを用いて上記したよう
な圧力まで予備排気を行っているが、この程度の圧力で
は、例えば高温シリサイドCVD処理をプロセスチャン
バで行う場合、処理されたウエハ間のシート抵抗のバラ
ツキが大きくなる問題点がある。さらに、このようなウ
エハ間のシート抵抗のバラツキは、設定圧力を例えば1
×10−6Torr程度まで真空引きすれば、3%程度
までに小さくすることができるが、その真空引き時間が
3時間以上もかかり実用的でないとう問題点があった。
【0011】このように、従来のマルチチャンバプロセ
ス装置にあっては、大気側からロードロック室,ロード
ロック室やウエハ搬送用チャンバとプロセスチャンバ間
等のウエハの移動過程に応じた大気による汚染や、クロ
スコンタミネーション、結露の発生といった各種の問題
点を有している。
ス装置にあっては、大気側からロードロック室,ロード
ロック室やウエハ搬送用チャンバとプロセスチャンバ間
等のウエハの移動過程に応じた大気による汚染や、クロ
スコンタミネーション、結露の発生といった各種の問題
点を有している。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に着目
して創案されたものであって、各チャンバ間のクロスコ
ンタミネーションを防止するマルチチャンバプロセス装
置を得んとするものである。
して創案されたものであって、各チャンバ間のクロスコ
ンタミネーションを防止するマルチチャンバプロセス装
置を得んとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
は、ウエハを枚葉処理するプロセスチャンバを、ウエハ
搬送用チャンバに複数、夫々ゲートバルブを介して並列
に接続すると共に、前記ウエハ搬送用チャンバと各プロ
セスチャンバとの間でウエハを前記ゲートバルブを介し
て搬入,搬出するウエハ搬送手段を備えたマルチチャン
バプロセス装置において、前記ウエハ搬送用チャンバに
、夫々異なる真空度を付与する複数の真空ポンプを接続
したことを、その解決手段としている。
は、ウエハを枚葉処理するプロセスチャンバを、ウエハ
搬送用チャンバに複数、夫々ゲートバルブを介して並列
に接続すると共に、前記ウエハ搬送用チャンバと各プロ
セスチャンバとの間でウエハを前記ゲートバルブを介し
て搬入,搬出するウエハ搬送手段を備えたマルチチャン
バプロセス装置において、前記ウエハ搬送用チャンバに
、夫々異なる真空度を付与する複数の真空ポンプを接続
したことを、その解決手段としている。
【0014】また、請求項2の発明は、ウエハを枚葉処
理するプロセスチャンバを、ウエハ搬送用チャンバに複
数、夫々ゲートバルブを介して並列に接続すると共に、
前記ウエハ搬送用チャンバにロードロック室を備えたマ
ルチチャンバプロセス装置において、前記ロードロック
室を低圧力に保ちつつ化学的に不活性なガスを導入する
手段を備えたことを、その解決手段としている。
理するプロセスチャンバを、ウエハ搬送用チャンバに複
数、夫々ゲートバルブを介して並列に接続すると共に、
前記ウエハ搬送用チャンバにロードロック室を備えたマ
ルチチャンバプロセス装置において、前記ロードロック
室を低圧力に保ちつつ化学的に不活性なガスを導入する
手段を備えたことを、その解決手段としている。
【0015】
【作用】請求項1の発明は、複数の真空ポンプの夫々を
状況に応じて作動させることにより、ウエハ搬送用チャ
ンバ内の真空度を所望の値に設定することが可能となる
。このため、各種のプロセスチャンバとウエハ搬送用チ
ャンバ間の真空度の異なり具合に伴なうクロスコンタミ
ネーションを防止することが可能となる。
状況に応じて作動させることにより、ウエハ搬送用チャ
ンバ内の真空度を所望の値に設定することが可能となる
。このため、各種のプロセスチャンバとウエハ搬送用チ
ャンバ間の真空度の異なり具合に伴なうクロスコンタミ
ネーションを防止することが可能となる。
【0016】請求項2の発明は、ロードロック室を低圧
力に保ちつつ化学的に不活性なガスを導入することによ
り、ロードロックチャンバからプロセスチャンバ側へ、
例えば大気汚染や、ウエハからの脱ガス,ロードロック
チャンバからの脱ガス等の入り込むのを防止するパージ
作用がある。また、化学的に不活性なガスを導入するた
め、ロードロックチャンバを高真空に引くよりも短時間
の操作で汚染物質の流出を抑制する作用を奏する。
力に保ちつつ化学的に不活性なガスを導入することによ
り、ロードロックチャンバからプロセスチャンバ側へ、
例えば大気汚染や、ウエハからの脱ガス,ロードロック
チャンバからの脱ガス等の入り込むのを防止するパージ
作用がある。また、化学的に不活性なガスを導入するた
め、ロードロックチャンバを高真空に引くよりも短時間
の操作で汚染物質の流出を抑制する作用を奏する。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るマルチチャンバプロセス
装置の詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
装置の詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0018】(第1実施例)図1は、本発明に係るマル
チチャンバプロセス装置の第1実施例を示している。図
中、1はウエハ搬送用チャンバであって、このウエハ搬
送用チャンバ1には、ゲートバルブ2を介して低温エッ
チング用チャンバ3A,加熱処理用チャンバ3B及びそ
の他のプロセスチャンバ(図示省略する)が配設されて
いる。
チチャンバプロセス装置の第1実施例を示している。図
中、1はウエハ搬送用チャンバであって、このウエハ搬
送用チャンバ1には、ゲートバルブ2を介して低温エッ
チング用チャンバ3A,加熱処理用チャンバ3B及びそ
の他のプロセスチャンバ(図示省略する)が配設されて
いる。
【0019】また、ウエハ搬送用チャンバ1内には、ウ
エハ搬送手段としてのウエハ搬送アーム9が設けられて
いる。さらに、ウエハ搬送用チャンバ1には、ターボ分
子ポンプ12とブースターポンプ13が並列に接続され
ると共に、窒素(N2)ガスをチャンバ1内に導入する
ドライN2ブリード装置(図示省略する)を導入管14
を介して接続している。
エハ搬送手段としてのウエハ搬送アーム9が設けられて
いる。さらに、ウエハ搬送用チャンバ1には、ターボ分
子ポンプ12とブースターポンプ13が並列に接続され
ると共に、窒素(N2)ガスをチャンバ1内に導入する
ドライN2ブリード装置(図示省略する)を導入管14
を介して接続している。
【0020】上記低温エッチング用チャンバ3Aのベー
ス圧力は、例えば、10−6Torrに設定されており
、加熱処理用チャンバ3Bのベース圧力は、例えば10
−2Torrに設定されている。また、ターボ分子ポン
プ12は、ウエハ搬送用チャンバ1を高真空にする到達
真空度を有し、ブースターポンプ13は低真空にする到
達真空度を有している。
ス圧力は、例えば、10−6Torrに設定されており
、加熱処理用チャンバ3Bのベース圧力は、例えば10
−2Torrに設定されている。また、ターボ分子ポン
プ12は、ウエハ搬送用チャンバ1を高真空にする到達
真空度を有し、ブースターポンプ13は低真空にする到
達真空度を有している。
【0021】なお、本実施例における他の構成は、図7
に示す従来装置と同様である。
に示す従来装置と同様である。
【0022】本実施例のマルチチャンバプロセス装置に
よって低温エッチングを行なう場合、低温エッチング用
チャンバ3Aにウエハ8を移す前にウエハ搬送用チャン
バ1内をターボ分子ポンプ12で10−6Torr又は
10−6Torrよりも少し高真空になるまで真空引き
し、その後にゲートバルブ2を開けてウエハ8をウエハ
搬送アーム9にて低温エッチング用チャンバ3A内にウ
エハ8を搬入する。このとき、ウエハ搬送用チャンバ1
内の真空度は、低温エッチング用チャンバ3内の真空度
と同じか又は高くなっているため、ウエハ搬送用チャン
バ1から低温エッチング用チャンバ3Aへの残留水分,
コンタミネーション等の流入が防止できる。このため、
特にウエハ搬送用チャンバ1内の水の分圧を低く保持す
ることができ、低温エッチングに伴って結露が生ずるの
を防止することができる。
よって低温エッチングを行なう場合、低温エッチング用
チャンバ3Aにウエハ8を移す前にウエハ搬送用チャン
バ1内をターボ分子ポンプ12で10−6Torr又は
10−6Torrよりも少し高真空になるまで真空引き
し、その後にゲートバルブ2を開けてウエハ8をウエハ
搬送アーム9にて低温エッチング用チャンバ3A内にウ
エハ8を搬入する。このとき、ウエハ搬送用チャンバ1
内の真空度は、低温エッチング用チャンバ3内の真空度
と同じか又は高くなっているため、ウエハ搬送用チャン
バ1から低温エッチング用チャンバ3Aへの残留水分,
コンタミネーション等の流入が防止できる。このため、
特にウエハ搬送用チャンバ1内の水の分圧を低く保持す
ることができ、低温エッチングに伴って結露が生ずるの
を防止することができる。
【0023】次に、低温エッチング処理がほどこされた
ウエハ8を加熱処理用チャンバ3Bへ移し、結露防止の
ための加熱及びアッシングを行った場合は、ウエハ8を
加熱処理用チャンバ3Bからウエハ搬送チャンバ1に移
す前に、ブースターポンプ13にて真空引きを行い、窒
素ガスをドライN2ブリード装置より導入管14を介し
て導入し、ウエハ搬送用チャンバ1内の圧力が10−2
Torrとなったところでゲートバルブ2を開き、ウエ
ハ8をウエハ搬送用チャンバ1側へウエハ搬送アーム9
を用いて移せばよい。この場合、加熱処理用チャンバ3
Bとウエハ搬送用チャンバ1の真空度が同じであるため
、加熱処理用チャンバ3Bからのクロスコンタミネーシ
ョンを防止することができる。
ウエハ8を加熱処理用チャンバ3Bへ移し、結露防止の
ための加熱及びアッシングを行った場合は、ウエハ8を
加熱処理用チャンバ3Bからウエハ搬送チャンバ1に移
す前に、ブースターポンプ13にて真空引きを行い、窒
素ガスをドライN2ブリード装置より導入管14を介し
て導入し、ウエハ搬送用チャンバ1内の圧力が10−2
Torrとなったところでゲートバルブ2を開き、ウエ
ハ8をウエハ搬送用チャンバ1側へウエハ搬送アーム9
を用いて移せばよい。この場合、加熱処理用チャンバ3
Bとウエハ搬送用チャンバ1の真空度が同じであるため
、加熱処理用チャンバ3Bからのクロスコンタミネーシ
ョンを防止することができる。
【0024】なお、本実施例においては、プロセスチャ
ンバとして、低温エッチング用チャンバ3Aと加熱処理
用チャンバ3Bを適用して説明したが、光CVD用チャ
ンバやその他各種のプロセスチャンバを適用しても勿論
よい。また、本実施例においては、ウエハ搬送用チャン
バ1に対して2つの異なる真空度を付与する真空ポンプ
を接続したが、プロセスチャンバの個数,種類に応じて
、さらに異なる真空度を付与する真空ポンプを接続する
ことも可能である。
ンバとして、低温エッチング用チャンバ3Aと加熱処理
用チャンバ3Bを適用して説明したが、光CVD用チャ
ンバやその他各種のプロセスチャンバを適用しても勿論
よい。また、本実施例においては、ウエハ搬送用チャン
バ1に対して2つの異なる真空度を付与する真空ポンプ
を接続したが、プロセスチャンバの個数,種類に応じて
、さらに異なる真空度を付与する真空ポンプを接続する
ことも可能である。
【0025】また、本実施例は、ウエハ搬送用チャンバ
1とロードロック室5とが別体に構成されているが、連
通する構造のものであってもよい。
1とロードロック室5とが別体に構成されているが、連
通する構造のものであってもよい。
【0026】(第2実施例)図2は、第2実施例に係る
マルチチャンバプロセス装置を示す概略説明図である。
マルチチャンバプロセス装置を示す概略説明図である。
【0027】同図中20は、ウエハ搬送用チャンバであ
って、その一端面にプロセスチャンバとしての高温タン
グステンシリサイドCVD用チャンバ3Cがゲートバル
ブ2を介して接続されている。また、ウエハ搬送用チャ
ンバ20の一側面には、同図に示すようにプロセスチャ
ンバとしての熱処理用チャンバ3Dが同じくゲートバル
ブ2を介して接続されている。
って、その一端面にプロセスチャンバとしての高温タン
グステンシリサイドCVD用チャンバ3Cがゲートバル
ブ2を介して接続されている。また、ウエハ搬送用チャ
ンバ20の一側面には、同図に示すようにプロセスチャ
ンバとしての熱処理用チャンバ3Dが同じくゲートバル
ブ2を介して接続されている。
【0028】また、ウエハ搬送用チャンバ20の他端部
側は、ロードロック室21となっている。ロードロック
室21の両側部にはゲートバルブ2Aを夫々介してカセ
ット室22,22が接続されている。このカセット室2
2には、ウエハ8を収納するウエハカセット11が装填
され、ウエハ搬送用チャンバ20内に設けられているウ
エハ搬送アーム9によってウエハ8は、ロードロック室
21,各プロセスチャンバ,カセット室22へ搬送され
るようになっている。
側は、ロードロック室21となっている。ロードロック
室21の両側部にはゲートバルブ2Aを夫々介してカセ
ット室22,22が接続されている。このカセット室2
2には、ウエハ8を収納するウエハカセット11が装填
され、ウエハ搬送用チャンバ20内に設けられているウ
エハ搬送アーム9によってウエハ8は、ロードロック室
21,各プロセスチャンバ,カセット室22へ搬送され
るようになっている。
【0029】そして、ウエハ搬送用チャンバ20には、
第1実施例と同様に、ターボ分子ポンプ12及びブース
ターポンプ13が並列に接続されている。また、カセッ
ト室22には、化学的に不活性なガス、例えば窒素(N
2)ガス,アルゴン(Ar)ガス等を導入する不活性ガ
ス導入管23が接続されている。
第1実施例と同様に、ターボ分子ポンプ12及びブース
ターポンプ13が並列に接続されている。また、カセッ
ト室22には、化学的に不活性なガス、例えば窒素(N
2)ガス,アルゴン(Ar)ガス等を導入する不活性ガ
ス導入管23が接続されている。
【0030】斯る構成よりなるマルチチャンバプロセス
装置を用いて、ウエハ8上にタングステンシリサイド膜
を高温タングステンシリサイドCVD用チャンバ3Cで
形成する場合、先ず、方法1としては、ゲートバルブ2
Aを開け、ブースターポンプ13でロードロック室21
及びカセット室22内を10mTorrに保ちながら、
不活性ガス導入管23より窒素ガスを流す。
装置を用いて、ウエハ8上にタングステンシリサイド膜
を高温タングステンシリサイドCVD用チャンバ3Cで
形成する場合、先ず、方法1としては、ゲートバルブ2
Aを開け、ブースターポンプ13でロードロック室21
及びカセット室22内を10mTorrに保ちながら、
不活性ガス導入管23より窒素ガスを流す。
【0031】方法2としては、ロードロック室21及び
カセット室22内を、一旦、ターボ分子ポンプ12で1
0−5Torr程度まで(数分間)ポンプダウンし、そ
の後窒素ガスを不活性ガス導入管23から流しながら1
00mTorrに保つ。
カセット室22内を、一旦、ターボ分子ポンプ12で1
0−5Torr程度まで(数分間)ポンプダウンし、そ
の後窒素ガスを不活性ガス導入管23から流しながら1
00mTorrに保つ。
【0032】これらの方法を行なった後は、ウエハ搬送
アーム9によって、ウエハ8を高温タングステンシリサ
イドCVD用チャンバ3C内に搬送し、ゲートバルブ2
を閉じて、CVDにより成膜処理を行なえばよい。
アーム9によって、ウエハ8を高温タングステンシリサ
イドCVD用チャンバ3C内に搬送し、ゲートバルブ2
を閉じて、CVDにより成膜処理を行なえばよい。
【0033】なお、図3に示すグラフは、本実施例のマ
ルチチャンバプロセス装置を用いて、ウエハ上にタング
ステンシリサイド膜を1000Åの厚さに成膜した場合
の処理ウエハ番号とタングステンシリサイド膜のシート
抵抗との関係を示している。図中●印は上記方法1を、
×印は上記方法2を適用したものであり、□印は窒素ガ
スを導入せずにロードロック室の圧力を100mTor
rまで下げて予備排気した比較例を示している。このグ
ラフが示すように、本実施例に係るマルチチャンバプロ
セス装置を用いて窒素ガスをロードロック室(カセット
室を含む)に導入することにより、処理ウエハ間でのシ
ート抵抗のバラツキを2%以下に抑えることが可能とな
る。
ルチチャンバプロセス装置を用いて、ウエハ上にタング
ステンシリサイド膜を1000Åの厚さに成膜した場合
の処理ウエハ番号とタングステンシリサイド膜のシート
抵抗との関係を示している。図中●印は上記方法1を、
×印は上記方法2を適用したものであり、□印は窒素ガ
スを導入せずにロードロック室の圧力を100mTor
rまで下げて予備排気した比較例を示している。このグ
ラフが示すように、本実施例に係るマルチチャンバプロ
セス装置を用いて窒素ガスをロードロック室(カセット
室を含む)に導入することにより、処理ウエハ間でのシ
ート抵抗のバラツキを2%以下に抑えることが可能とな
る。
【0034】また、図4〜図6に示すグラフは、他の比
較例を示している。図4のグラフは、ロードロック室を
真空ポンプで1時間の真空引きを行った後にウエハを高
温タングステンシリサイドCVD用チャンバ内に搬入し
て、厚さ1000Åタングステンシリサイド膜を成膜し
た場合のタングステンシリサイド膜のシート抵抗と各ウ
エハが通過するときのロードロック室の圧力との関係を
示している。図5のグラフは、3時間の真空引きを行っ
た後に成膜したタングステンシリサイド膜のシート抵抗
とロードロック室の圧力との関係を示している。図6の
グラフは、3日間の真空引きを行った後に成膜したタン
グステンシリサイド膜のシート抵抗とロードロック室の
圧力との関係を示している。
較例を示している。図4のグラフは、ロードロック室を
真空ポンプで1時間の真空引きを行った後にウエハを高
温タングステンシリサイドCVD用チャンバ内に搬入し
て、厚さ1000Åタングステンシリサイド膜を成膜し
た場合のタングステンシリサイド膜のシート抵抗と各ウ
エハが通過するときのロードロック室の圧力との関係を
示している。図5のグラフは、3時間の真空引きを行っ
た後に成膜したタングステンシリサイド膜のシート抵抗
とロードロック室の圧力との関係を示している。図6の
グラフは、3日間の真空引きを行った後に成膜したタン
グステンシリサイド膜のシート抵抗とロードロック室の
圧力との関係を示している。
【0035】これらの比較例が示すように、真空ポンプ
で3日間の真空引きにより、各ウエハ間のシート抵抗の
バラツキが小さくなり安定した状態となることが判る。 これに対して本実施例の装置を用いれば、数分間でシー
ト抵抗のバラツキを2%以下にすることができるため、
スループットを飛躍的に向上させることが可能となる。
で3日間の真空引きにより、各ウエハ間のシート抵抗の
バラツキが小さくなり安定した状態となることが判る。 これに対して本実施例の装置を用いれば、数分間でシー
ト抵抗のバラツキを2%以下にすることができるため、
スループットを飛躍的に向上させることが可能となる。
【0036】なお、本実施例は、ロードロック室21に
窒素ガスを導入するために、カセット室22に不活性ガ
ス導入管23を設けたが、ロードロック室21側に不活
性ガス導入手段を設けても勿論よい。
窒素ガスを導入するために、カセット室22に不活性ガ
ス導入管23を設けたが、ロードロック室21側に不活
性ガス導入手段を設けても勿論よい。
【0037】また、本実施例においては、不活性ガスと
して窒素ガスを用いたが、Ar等他の不活性ガスを用い
てもよい。
して窒素ガスを用いたが、Ar等他の不活性ガスを用い
てもよい。
【0038】さらに、本実施例においては、プロセスチ
ャンバを高温タングステンシリサイドCVD用チャンバ
に適用して説明したが、カセット室を含めてロードロッ
ク室側からの大気による汚染,ウエハ等からの脱ガスな
どのコンタミネーションがプロセスチャンバ側へ入り込
むのを防止するため、他の処理に用いられるプロセスチ
ャンバにも適用できることは言うまでもない。
ャンバを高温タングステンシリサイドCVD用チャンバ
に適用して説明したが、カセット室を含めてロードロッ
ク室側からの大気による汚染,ウエハ等からの脱ガスな
どのコンタミネーションがプロセスチャンバ側へ入り込
むのを防止するため、他の処理に用いられるプロセスチ
ャンバにも適用できることは言うまでもない。
【0039】また、上記した方法1及び方法2において
設定した圧力は適宜変更可能である。
設定した圧力は適宜変更可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、ウエハ搬送用チャンバと各プロセス
チャンバ間のクロスコンタミネーションを防止し、例え
ば低温処理を行うプロセスチャンバにおいては結露を防
止する効果がある。
1の発明によれば、ウエハ搬送用チャンバと各プロセス
チャンバ間のクロスコンタミネーションを防止し、例え
ば低温処理を行うプロセスチャンバにおいては結露を防
止する効果がある。
【0041】請求項2の発明によれば、ウエハからの脱
ガス,ロードロック室(ウエハ搬送用チャンバ)からの
脱ガス,大気からの汚染物質等が、ロードロック室側か
らプロセスチャンバ側へ入り込むのを防止すると共に、
スループットを向上する効果がある。
ガス,ロードロック室(ウエハ搬送用チャンバ)からの
脱ガス,大気からの汚染物質等が、ロードロック室側か
らプロセスチャンバ側へ入り込むのを防止すると共に、
スループットを向上する効果がある。
【図1】この発明の第1実施例を示す概略説明図。
【図2】同第2実施例を示す概略説明図。
【図3】第2実施例の装置を用いてタングステンシリサ
イドを成膜した場合の処理ウエハのシート抵抗を示すグ
ラフ。
イドを成膜した場合の処理ウエハのシート抵抗を示すグ
ラフ。
【図4】1時間の真空引きを行った比較例のシート抵抗
と圧力を示すグラフ。
と圧力を示すグラフ。
【図5】3時間の真空引きを行った比較例のシート抵抗
と圧力を示すグラフ。
と圧力を示すグラフ。
【図6】3日間の真空引きを行った比較例のシート抵抗
と圧力を示すグラフ。
と圧力を示すグラフ。
【図7】従来のマルチチャンバプロセス装置の概略説明
図。
図。
1…ウエハ搬送用チャンバ、2,4,6…ゲートバルブ
、3A…低温エッチング用チャンバ、3B…加熱処理用
チャンバ、3C…高温タングステンシリサイドCVD用
チャンバ、5…ロードロック室、8…ウエハ、12…タ
ーボ分子ポンプ、13…ブースターポンプ、21…ロー
ドロック室、23…不活性ガス導入管。
、3A…低温エッチング用チャンバ、3B…加熱処理用
チャンバ、3C…高温タングステンシリサイドCVD用
チャンバ、5…ロードロック室、8…ウエハ、12…タ
ーボ分子ポンプ、13…ブースターポンプ、21…ロー
ドロック室、23…不活性ガス導入管。
Claims (2)
- 【請求項1】 ウエハを枚葉処理するプロセスチャン
バを、ウエハ搬送用チャンバに複数、夫々ゲートバルブ
を介して並列に接続すると共に、前記ウエハ搬送用チャ
ンバと各プロセスチャンバとの間でウエハを前記ゲート
バルブを介して搬入,搬出するウエハ搬送手段を備えた
マルチチャンバプロセス装置において、前記ウエハ搬送
用チャンバに、夫々異なる真空度を付与する複数の真空
ポンプを接続したことを特徴とするマルチチャンバプロ
セス装置。 - 【請求項2】 ウエハを枚葉処理するプロセスチャン
バを、ウエハ搬送用チャンバに複数、夫々ゲートバルブ
を介して並列に接続すると共に、前記ウエハ搬送用チャ
ンバにロードロック室を備えたマルチチャンバプロセス
装置において、前記ロードロック室を低圧力に保ちつつ
化学的に不活性なガスを導入する手段を備えたことを特
徴とするマルチチャンバプロセス装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03001316A JP3136615B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | マルチチャンバプロセス装置および半導体装置の製造方法 |
US07/818,535 US5286296A (en) | 1991-01-10 | 1992-01-09 | Multi-chamber wafer process equipment having plural, physically communicating transfer means |
KR1019920000256A KR920015476A (ko) | 1991-01-10 | 1992-01-10 | 멀티 챔버처리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03001316A JP3136615B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | マルチチャンバプロセス装置および半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251921A true JPH04251921A (ja) | 1992-09-08 |
JP3136615B2 JP3136615B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=11498096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03001316A Expired - Fee Related JP3136615B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | マルチチャンバプロセス装置および半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3136615B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002520847A (ja) * | 1998-07-13 | 2002-07-09 | エーケーティー株式会社 | 基板処理システムのガス流量制御 |
WO2004053969A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Psk Inc. | Cluster type asher equipment used for manufacture of semiconductor device |
US7097712B1 (en) | 1992-12-04 | 2006-08-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Apparatus for processing a semiconductor |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP03001316A patent/JP3136615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7097712B1 (en) | 1992-12-04 | 2006-08-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Apparatus for processing a semiconductor |
JP2002520847A (ja) * | 1998-07-13 | 2002-07-09 | エーケーティー株式会社 | 基板処理システムのガス流量制御 |
WO2004053969A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Psk Inc. | Cluster type asher equipment used for manufacture of semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3136615B2 (ja) | 2001-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |