JPH0425083A - 固体レーザ装置 - Google Patents
固体レーザ装置Info
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- JPH0425083A JPH0425083A JP12769290A JP12769290A JPH0425083A JP H0425083 A JPH0425083 A JP H0425083A JP 12769290 A JP12769290 A JP 12769290A JP 12769290 A JP12769290 A JP 12769290A JP H0425083 A JPH0425083 A JP H0425083A
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- laser
- solid
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- resonator
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 9
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 9
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は光学式情報記録再生装置やレーザプリンタな
どの光情報処理装置に用いられる固体レーザ装置に関す
るものであり、さらに詳しくは、固体レーザ光の第２高
調波以」二のレーザ光を得ることができる固体レーザ装
置の構成に関するものである。
どの光情報処理装置に用いられる固体レーザ装置に関す
るものであり、さらに詳しくは、固体レーザ光の第２高
調波以」二のレーザ光を得ることができる固体レーザ装
置の構成に関するものである。
［従来の技術］
第２図は例えば第１０回レーザー学会学術講演会（１９
９０）、２５ａＶ８ｒダイオード励起ＣＷグリーンレー
ザ」に示された従来の半導体レーザ光による端面励起方
式固体グリーンレーザ装置を示す断面図であり、図にお
いて、（１）は半導体レーザ、（１ａ）は半導体レーザ
出射光、（２）は結合光学系、（３）はレーザ共振器用
平凹ミラー、（４）は固体レーザ素子、（４ａ）は固体
レーザ出射光、（５）は非線形光学媒質、（６）はレー
ザ共振器用ミラー （７）はヒートシンクである。
９０）、２５ａＶ８ｒダイオード励起ＣＷグリーンレー
ザ」に示された従来の半導体レーザ光による端面励起方
式固体グリーンレーザ装置を示す断面図であり、図にお
いて、（１）は半導体レーザ、（１ａ）は半導体レーザ
出射光、（２）は結合光学系、（３）はレーザ共振器用
平凹ミラー、（４）は固体レーザ素子、（４ａ）は固体
レーザ出射光、（５）は非線形光学媒質、（６）はレー
ザ共振器用ミラー （７）はヒートシンクである。
次に動作について説明する。
半導体レーザ（１）り出射されたレーザ光（１ａ）は、
結合光学系（２）により固体レーザ素子端面（４ａ）に
集光照射される。次いで前記レーザ光により固体レーザ
素子（４）が励起され、平板ミラー（６）と平凹ミラー
（３）とて構成されたレーザ共振器により固体レーザ素
子（４）によるレーザ発振が生じ、前記レーザ固体レー
ザ素子（４）からのレーザ光基本波（４ａ）が生じる。
結合光学系（２）により固体レーザ素子端面（４ａ）に
集光照射される。次いで前記レーザ光により固体レーザ
素子（４）が励起され、平板ミラー（６）と平凹ミラー
（３）とて構成されたレーザ共振器により固体レーザ素
子（４）によるレーザ発振が生じ、前記レーザ固体レー
ザ素子（４）からのレーザ光基本波（４ａ）が生じる。
前記レーザ光基本波（４ａ）は共振器内に配置された非
線形光学媒質（５）に入射しその第二高調波をも透過光
として出射する。前記レーザ共振器ミラー（６）には前
記レーザ光基本波のほぼ全部を反射し、その第二高調波
のほぼ全部を透過する光学多層膜を形成されていること
により、固体レーザ共振器出射光（５ａ）として前記固
体レーザ基本波（４ａ）の第二高調波が取り出される。
線形光学媒質（５）に入射しその第二高調波をも透過光
として出射する。前記レーザ共振器ミラー（６）には前
記レーザ光基本波のほぼ全部を反射し、その第二高調波
のほぼ全部を透過する光学多層膜を形成されていること
により、固体レーザ共振器出射光（５ａ）として前記固
体レーザ基本波（４ａ）の第二高調波が取り出される。
［発明が解決しようとする課題］
従来の固体レーザ装置は、以上のように構成されている
ので、装置が大型化するとともに、防塵対策をすること
が必要であるなどの問題点があった。
ので、装置が大型化するとともに、防塵対策をすること
が必要であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、小型化できるとともに、防塵対策が不要とな
る固体レーザ装置を得ることを目的とする。
たもので、小型化できるとともに、防塵対策が不要とな
る固体レーザ装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係わる固体レーザ装置は、半導体レーザ素子
、固体レーザ素子、非線形光学媒質及び結合光学系を同
一パッケージ内に配置するとともに、パッケージに設け
られたレーザ光出射窓をレーザ共振器の一部として構成
したものである。
、固体レーザ素子、非線形光学媒質及び結合光学系を同
一パッケージ内に配置するとともに、パッケージに設け
られたレーザ光出射窓をレーザ共振器の一部として構成
したものである。
［作用］
この発明における固体レーザ装置は、パッケージ内に固
体レーザ装置が構成されていることにより防塵対策がな
され、また、パッケージに設けられたレーザ光出射窓を
レーザ共振器として用いることにより装置が小型化され
る。
体レーザ装置が構成されていることにより防塵対策がな
され、また、パッケージに設けられたレーザ光出射窓を
レーザ共振器として用いることにより装置が小型化され
る。
［実施例コ
以下、この発明を図に基づいて説明する。
第１図はこの発明の一実施例による固体レーザ装置を示
す断面側面図であり、図において、（１）は半導体レー
ザ、（１ａ）は半導体レーザ前方出射光、（１ｂ）は半
導体レーザ後方出射光、（２）は結合光学系、（４）は
固体レーザ素子、（４ａ）は前記固体レーザ素子（４）
の端面に設けられたレーザ共振器用平板ミラー、（５）
は非線形光学媒質、（７）はヒートシンク、（１０）は
金属基板、（９）は前記金属基板（ｌＯ）に固定された
パッケージ、（９ａ）は前記パッケージ（９）に設けら
れた中心穴、（８）は前記（９ａ）に貼合わされたレー
ザ共振器用平凹ミラー、（１１）は前記金属基板に設け
られたステム、（１２）は前記半導体レーザ後方出射光
（１ｂ）を検知する光検知器である。
す断面側面図であり、図において、（１）は半導体レー
ザ、（１ａ）は半導体レーザ前方出射光、（１ｂ）は半
導体レーザ後方出射光、（２）は結合光学系、（４）は
固体レーザ素子、（４ａ）は前記固体レーザ素子（４）
の端面に設けられたレーザ共振器用平板ミラー、（５）
は非線形光学媒質、（７）はヒートシンク、（１０）は
金属基板、（９）は前記金属基板（ｌＯ）に固定された
パッケージ、（９ａ）は前記パッケージ（９）に設けら
れた中心穴、（８）は前記（９ａ）に貼合わされたレー
ザ共振器用平凹ミラー、（１１）は前記金属基板に設け
られたステム、（１２）は前記半導体レーザ後方出射光
（１ｂ）を検知する光検知器である。
次に動作について説明する。
半導体レーザ（１）より出射されたレーザ光（１ａ）は
、結合光学系（２）により固体レーザ素子端面（４ａ）
に集光照射される。次いで前記レーザ光により固体レー
ザ素子（４）が励起され、平板ミラー（６）と平凹ミラ
ー（３）とで構成されたレーザ共振器により固体レーザ
素子（４）によるレーザ発振が生じ、前記レーザ固体レ
ーザ素子（４）からのレーザ光基本波（４ａ）が生じる
。前記レーザ光基本波（４ａ）は共振器内に配置された
非線形光学媒質（５）に入射しその第二高調波をも透過
光として出射する。前記レーザ共振器ミラー（６）には
前記レーザ光基本波をほぼ全部を反射し、その第二高調
波をほぼ全部透過する光学多層膜を形成されていること
により、固体レーザ共振器出射光（５ａ）として前記固
体レーザ基本波（４ａ）の第二高調波が取り出される。
、結合光学系（２）により固体レーザ素子端面（４ａ）
に集光照射される。次いで前記レーザ光により固体レー
ザ素子（４）が励起され、平板ミラー（６）と平凹ミラ
ー（３）とで構成されたレーザ共振器により固体レーザ
素子（４）によるレーザ発振が生じ、前記レーザ固体レ
ーザ素子（４）からのレーザ光基本波（４ａ）が生じる
。前記レーザ光基本波（４ａ）は共振器内に配置された
非線形光学媒質（５）に入射しその第二高調波をも透過
光として出射する。前記レーザ共振器ミラー（６）には
前記レーザ光基本波をほぼ全部を反射し、その第二高調
波をほぼ全部透過する光学多層膜を形成されていること
により、固体レーザ共振器出射光（５ａ）として前記固
体レーザ基本波（４ａ）の第二高調波が取り出される。
また、上記実施例では固体レーザ素子の端面励起方式
の場合について説明したが、側面励起方式の場合であっ
てもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
の場合について説明したが、側面励起方式の場合であっ
てもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば半導体レーザ素子、固
体レーザ素子、非線形光学媒質及び結合光学系を同一の
パッケージ内に配置し、パッケージに設けられたレーザ
出射窓をレーザ共振器の一部として構成したので装置が
小型化でき、また防塵対策が不要となるので信頼性の高
いものが得られる。
体レーザ素子、非線形光学媒質及び結合光学系を同一の
パッケージ内に配置し、パッケージに設けられたレーザ
出射窓をレーザ共振器の一部として構成したので装置が
小型化でき、また防塵対策が不要となるので信頼性の高
いものが得られる。
第１図はこの発明の一実施例による固体レーザ装置を示
す断面側面図、第２図は従来の固体レーザ装置を示す断
面図である。 （１）は半導体レーザ、（２）は結合光学系、（４）は
固体レーザ素子、（４ａ）は平板ミラー、（５）は非線
形光学媒質、（６）はパッケージ、（７）はヒートシン
ク、（８）は前記パッケージに設けられた中心穴に貼合
わされたレーザ共振器用平凹ミラー、（９）パッケジ、
（１０）は金属基板、（１１）はステム、（１２）は光
検知器である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
す断面側面図、第２図は従来の固体レーザ装置を示す断
面図である。 （１）は半導体レーザ、（２）は結合光学系、（４）は
固体レーザ素子、（４ａ）は平板ミラー、（５）は非線
形光学媒質、（６）はパッケージ、（７）はヒートシン
ク、（８）は前記パッケージに設けられた中心穴に貼合
わされたレーザ共振器用平凹ミラー、（９）パッケジ、
（１０）は金属基板、（１１）はステム、（１２）は光
検知器である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）同一パッケージ内に、半導体レーザ素子と固体レ
ーザ素子が結合して配置され、前記固体レーザ素子のレ
ーザ共振器内に非線形光学素子が配置された半導体レー
ザ光励起固体レーザ装置において、前記パッケージに設
けられたレーザ光出射窓が光共振器の一部を構成するこ
とを特徴とする固体レーザ装置。 - （２）前記固体レーザ素子の両端面、もしくは片端面に
ミラー作用を形成したことを特徴とする請求項第１項記
載の固体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12769290A JPH0425083A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 固体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12769290A JPH0425083A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 固体レーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425083A true JPH0425083A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14966345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12769290A Pending JPH0425083A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 固体レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425083A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592766A2 (en) * | 1992-06-19 | 1994-04-20 | Sony Corporation | Optical pickup apparatus and method for adjusting optical axis thereof |
| WO1998022999A1 (de) * | 1996-11-19 | 1998-05-28 | Daimler-Benz Ag | Laser- und verstärkersystem zur erzeugung einfrequenter laserstrahlung |
| JP2004088129A (ja) * | 2003-12-08 | 2004-03-18 | Sony Corp | レーザ光発生装置 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12769290A patent/JPH0425083A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592766A2 (en) * | 1992-06-19 | 1994-04-20 | Sony Corporation | Optical pickup apparatus and method for adjusting optical axis thereof |
| EP0592766A3 (en) * | 1992-06-19 | 1994-10-12 | Sony Corp | Optical reproducing apparatus and method for adjusting the optical axis of this. |
| EP0795855A2 (en) * | 1992-06-19 | 1997-09-17 | Sony Corporation | Optical pickup apparatus |
| EP0795855A3 (en) * | 1992-06-19 | 1997-09-24 | Sony Corporation | Optical pickup apparatus |
| WO1998022999A1 (de) * | 1996-11-19 | 1998-05-28 | Daimler-Benz Ag | Laser- und verstärkersystem zur erzeugung einfrequenter laserstrahlung |
| US6188708B1 (en) | 1996-11-19 | 2001-02-13 | Contraves Space Ag | Laser system and amplifying system to produce single-frequency laser irradiation |
| JP2004088129A (ja) * | 2003-12-08 | 2004-03-18 | Sony Corp | レーザ光発生装置 |
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