JPH04250475A - 現像ユニットおよびそのトナーカートリッジ - Google Patents
現像ユニットおよびそのトナーカートリッジInfo
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- JPH04250475A JPH04250475A JP3001413A JP141391A JPH04250475A JP H04250475 A JPH04250475 A JP H04250475A JP 3001413 A JP3001413 A JP 3001413A JP 141391 A JP141391 A JP 141391A JP H04250475 A JPH04250475 A JP H04250475A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner cartridge
- main body
- latch lever
- unit
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 28
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザビームプ
リンタ、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に
おける現像ユニットおよびそのトナーカートリッジに関
し、特にトナーカートリッジの交換作業性に優れる現像
ユニットおよびそのトナーカートリッジに関する。
リンタ、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に
おける現像ユニットおよびそのトナーカートリッジに関
し、特にトナーカートリッジの交換作業性に優れる現像
ユニットおよびそのトナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置における現像ユニッ
トは、トナーカートリッジを交換することによりトナー
を補給するようになっている。従来のこの種の現像ユニ
ットを図6に示す。現像ユニット100には、ユニット
本体10の上部にトナーカートリッジ11が装着される
。現像ユニット10はトナーカートリッジ11を装着し
たまま、図7に示すように画像形成装置にセットされ、
感光体12に現像ローラ13を接触させて現像が行われ
る。トナーカートリッジ11がユニット本体10に装着
される構造を説明すると、図6、7に示す2ヶ所のA部
分において、ユニット本体10側には、図8に示すよう
に、鉤状の爪14が形成されている。この爪14には、
図9に示すように、トナーカートリッジ11のL部15
が係合される。また、図6、7に示すB部分において、
トナーカートリッジ11には、図10に示すように、突
起部16が形成されている。この突起部16は、図11
に示すように、ユニット本体10側に設けられたラッチ
レバー17に係合する。このラッチレバー17はモール
ドによって形成され、ネジ18によってユニット本体1
0に固定されている。
トは、トナーカートリッジを交換することによりトナー
を補給するようになっている。従来のこの種の現像ユニ
ットを図6に示す。現像ユニット100には、ユニット
本体10の上部にトナーカートリッジ11が装着される
。現像ユニット10はトナーカートリッジ11を装着し
たまま、図7に示すように画像形成装置にセットされ、
感光体12に現像ローラ13を接触させて現像が行われ
る。トナーカートリッジ11がユニット本体10に装着
される構造を説明すると、図6、7に示す2ヶ所のA部
分において、ユニット本体10側には、図8に示すよう
に、鉤状の爪14が形成されている。この爪14には、
図9に示すように、トナーカートリッジ11のL部15
が係合される。また、図6、7に示すB部分において、
トナーカートリッジ11には、図10に示すように、突
起部16が形成されている。この突起部16は、図11
に示すように、ユニット本体10側に設けられたラッチ
レバー17に係合する。このラッチレバー17はモール
ドによって形成され、ネジ18によってユニット本体1
0に固定されている。
【0003】ユニット本体10にトナーカートリッジ1
1を装着する場合は、まず爪14にL部15を挿入し、
ラッチレバー17を矢印方向に倒してトナーカートリッ
ジ11をセットする。次いで、ラッチレバー17を戻す
ことで突起部16を係合し、ユニット本体10にトナー
カートリッジ11を固定する。
1を装着する場合は、まず爪14にL部15を挿入し、
ラッチレバー17を矢印方向に倒してトナーカートリッ
ジ11をセットする。次いで、ラッチレバー17を戻す
ことで突起部16を係合し、ユニット本体10にトナー
カートリッジ11を固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現像ユニット100にあっては、トナーカー
トリッジ11をユニット本体10に装着する際、L部1
5が爪14に完全に挿入されていない状態で装着される
場合があり、このような状態で画像形成すなわち現像が
行われると、トナーの飛散により画像が汚れたり、部品
等が破損してしまうという問題があった。
うな従来の現像ユニット100にあっては、トナーカー
トリッジ11をユニット本体10に装着する際、L部1
5が爪14に完全に挿入されていない状態で装着される
場合があり、このような状態で画像形成すなわち現像が
行われると、トナーの飛散により画像が汚れたり、部品
等が破損してしまうという問題があった。
【0005】また、トナーカートリッジ11の取り外し
方向が、図7に示すように、ラッチレバー17の解除方
向と反対方向であるため、交換作業時に両手を必要とし
、作業性が悪く、多少複雑でもあった。そこで、請求項
1記載の発明は、交換作業が容易なトナーカートリッジ
を提供することを目的としている。
方向が、図7に示すように、ラッチレバー17の解除方
向と反対方向であるため、交換作業時に両手を必要とし
、作業性が悪く、多少複雑でもあった。そこで、請求項
1記載の発明は、交換作業が容易なトナーカートリッジ
を提供することを目的としている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、交換作業が
容易でトナーカートリッジを確実に装着できる現像ユニ
ットを提供することを目的としている。
容易でトナーカートリッジを確実に装着できる現像ユニ
ットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、現像ユニットのユニット本
体に着脱自在に装着されるトナーカートリッジにおいて
、前記トナーカートリッジの長手方向の両側端部であっ
て、かつユニット本体に近い隅部に外方向に向けて互い
の軸線が一致するように2本の円筒形状のピンを形成す
ると共に、この2本のピンをユニット本体に保持された
状態でユニット本体に設けられた係合爪と係合してトナ
ーカートリッジをユニット本体に固定するラッチレバー
を形成し、このラッチレバーを係合爪から解除させる操
作方向が前記2本のピンを中心に回転するトナーカート
リッジの取り外し方向と一致することを特徴とするもの
である。
上記目的を達成するために、現像ユニットのユニット本
体に着脱自在に装着されるトナーカートリッジにおいて
、前記トナーカートリッジの長手方向の両側端部であっ
て、かつユニット本体に近い隅部に外方向に向けて互い
の軸線が一致するように2本の円筒形状のピンを形成す
ると共に、この2本のピンをユニット本体に保持された
状態でユニット本体に設けられた係合爪と係合してトナ
ーカートリッジをユニット本体に固定するラッチレバー
を形成し、このラッチレバーを係合爪から解除させる操
作方向が前記2本のピンを中心に回転するトナーカート
リッジの取り外し方向と一致することを特徴とするもの
である。
【0008】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、トナーカートリッジがユニット本体に
着脱自在に装着される現像ユニットにおいて、前記トナ
ーカートリッジに、その長手方向の両側端部であって、
かつユニット本体に近い隅部に外方向に向けて互いの軸
線が一致するように2本の円筒形状のピンを形成すると
共に、この2本のピンを中心にトナーカートリッジを回
転したときに円軌道を描くトナーカートリッジの端部に
ラッチレバーを形成し、前記ユニット本体に、その長手
方向の両側端部にあって前記ピンを保持し、該ピンを中
心にトナーカートリッジを回転自在に保持するホールド
部と、このホールド部による保持位置に傾斜部に沿って
前記ピンを案内する傾斜ガイドと、前記ホールド部にピ
ンが保持された状態で前記ラッチレバーに係合してトナ
ーカートリッジをユニット本体に固定する係合爪と、を
形成し、前記ラッチレバーを係合爪から解除させる操作
方向が前記2本のピンを中心に回転するトナーカートリ
ッジの取り外し方向と一致することを特徴とするもので
ある。
達成するために、トナーカートリッジがユニット本体に
着脱自在に装着される現像ユニットにおいて、前記トナ
ーカートリッジに、その長手方向の両側端部であって、
かつユニット本体に近い隅部に外方向に向けて互いの軸
線が一致するように2本の円筒形状のピンを形成すると
共に、この2本のピンを中心にトナーカートリッジを回
転したときに円軌道を描くトナーカートリッジの端部に
ラッチレバーを形成し、前記ユニット本体に、その長手
方向の両側端部にあって前記ピンを保持し、該ピンを中
心にトナーカートリッジを回転自在に保持するホールド
部と、このホールド部による保持位置に傾斜部に沿って
前記ピンを案内する傾斜ガイドと、前記ホールド部にピ
ンが保持された状態で前記ラッチレバーに係合してトナ
ーカートリッジをユニット本体に固定する係合爪と、を
形成し、前記ラッチレバーを係合爪から解除させる操作
方向が前記2本のピンを中心に回転するトナーカートリ
ッジの取り外し方向と一致することを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明に係るト
ナーカートリッジにおいては、トナーカートリッジの長
手方向の両側端部に形成された2本のピンを中心に回転
自在に現像ユニットのユニット本体に保持され、この2
本のピンをユニット本体に保持された状態でユニット本
体に設けられた係合爪とラッチレバーが係合し、トナー
カートリッジがユニット本体に固定される。そして、こ
のラッチレバーを係合爪から解除させるように操作する
と、トナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り
外し方向に回転する。
ナーカートリッジにおいては、トナーカートリッジの長
手方向の両側端部に形成された2本のピンを中心に回転
自在に現像ユニットのユニット本体に保持され、この2
本のピンをユニット本体に保持された状態でユニット本
体に設けられた係合爪とラッチレバーが係合し、トナー
カートリッジがユニット本体に固定される。そして、こ
のラッチレバーを係合爪から解除させるように操作する
と、トナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り
外し方向に回転する。
【0010】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明に係る現像ユニットにおいては、トナーカートリッジ
の長手方向の両側端部に形成された2本のピンが、ユニ
ット本体に形成された傾斜ガイドに沿ってホールド部に
よる保持位置に案内される。ホールド部にピンが保持さ
れた状態でラッチレバーと係合爪が係合し、トナーカー
トリッジがユニット本体に固定される。一方、このラッ
チレバーを係合爪から解除させるように操作すると、ト
ナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り外し方
向に回転する。
明に係る現像ユニットにおいては、トナーカートリッジ
の長手方向の両側端部に形成された2本のピンが、ユニ
ット本体に形成された傾斜ガイドに沿ってホールド部に
よる保持位置に案内される。ホールド部にピンが保持さ
れた状態でラッチレバーと係合爪が係合し、トナーカー
トリッジがユニット本体に固定される。一方、このラッ
チレバーを係合爪から解除させるように操作すると、ト
ナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り外し方
向に回転する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜5は請求項1または2記載の発明の一実施例に係
る現像ユニットおよびそのトナーカートリッジを示す図
である。なお、本実施例において上述例と同一の構成に
ついては、同一符号を付してその具体的な説明を省略す
る。
る現像ユニットおよびそのトナーカートリッジを示す図
である。なお、本実施例において上述例と同一の構成に
ついては、同一符号を付してその具体的な説明を省略す
る。
【0012】まず、構成を説明する。図1は本実施例の
斜視図であり、ユニット本体10に着脱自在なトナーカ
ートリッジ11が装着されて現像ユニット100を構成
している。トナーカートリッジ11には、図2に示すよ
うに、その長手方向の両側端部であって、かつ前記ユニ
ット本体10に近い隅部に外方向に向けて互いの軸線が
一致するように2本の円筒形状のピン20が形成されて
いる(図では片側のみ示している)。また、この2本の
ピン20を中心にトナーカートリッジ11を回転したと
きに円軌道を描くトナーカートリッジの端部にラッチレ
バー21が形成されている。
斜視図であり、ユニット本体10に着脱自在なトナーカ
ートリッジ11が装着されて現像ユニット100を構成
している。トナーカートリッジ11には、図2に示すよ
うに、その長手方向の両側端部であって、かつ前記ユニ
ット本体10に近い隅部に外方向に向けて互いの軸線が
一致するように2本の円筒形状のピン20が形成されて
いる(図では片側のみ示している)。また、この2本の
ピン20を中心にトナーカートリッジ11を回転したと
きに円軌道を描くトナーカートリッジの端部にラッチレ
バー21が形成されている。
【0013】一方、ユニット本体10には、図3に示す
ように、その長手方向の両側端部にあって前記ピン20
を保持し、該ピン20を中心にトナーカートリッジ11
を回転自在に保持するホールド部22が形成されている
。このホールド部22による保持位置には、図4に示す
ように、傾斜ガイド23を構成する傾斜部24に沿って
矢印方向にピン20が案内される。さらに、ユニット本
体10には、図5に示すように、係合爪25が形成され
ている。この係合爪25は、前記ホールド部22にピン
20が保持された状態で、ラッチレバー21に係合して
トナーカートリッジ11をユニット本体10に固定する
ようになっている。
ように、その長手方向の両側端部にあって前記ピン20
を保持し、該ピン20を中心にトナーカートリッジ11
を回転自在に保持するホールド部22が形成されている
。このホールド部22による保持位置には、図4に示す
ように、傾斜ガイド23を構成する傾斜部24に沿って
矢印方向にピン20が案内される。さらに、ユニット本
体10には、図5に示すように、係合爪25が形成され
ている。この係合爪25は、前記ホールド部22にピン
20が保持された状態で、ラッチレバー21に係合して
トナーカートリッジ11をユニット本体10に固定する
ようになっている。
【0014】次に、作用を説明する。トナーカートリッ
ジ11をユニット本体10に装着する場合は、ピン20
を傾斜ガイド23の開口に合わせ、傾斜部24に沿って
ホールド部22の保持位置まで移動させる。次に、ピン
20を中心に、図1の矢印G方向にトナーカートリッジ
11を回転させると、ラッチレバー21と係合爪25が
係合してロックされ、装着が完了する。
ジ11をユニット本体10に装着する場合は、ピン20
を傾斜ガイド23の開口に合わせ、傾斜部24に沿って
ホールド部22の保持位置まで移動させる。次に、ピン
20を中心に、図1の矢印G方向にトナーカートリッジ
11を回転させると、ラッチレバー21と係合爪25が
係合してロックされ、装着が完了する。
【0015】一方、トナー補給によりトナーカートリッ
ジ11を取り外す場合は、ラッチレバー21を、図5の
矢印Rの操作方向に倒す。この結果、ラッチレバー21
と係合爪25の係合が解除され、そのままトナーカート
リッジ11を、図1の矢印Hの取り外し方向に回転させ
ることができる。ここで、ピン20を傾斜ガイド23に
沿って斜め上方に引き出すことで、トナーカートリッジ
11を簡単に取り外すことができる。
ジ11を取り外す場合は、ラッチレバー21を、図5の
矢印Rの操作方向に倒す。この結果、ラッチレバー21
と係合爪25の係合が解除され、そのままトナーカート
リッジ11を、図1の矢印Hの取り外し方向に回転させ
ることができる。ここで、ピン20を傾斜ガイド23に
沿って斜め上方に引き出すことで、トナーカートリッジ
11を簡単に取り外すことができる。
【0016】このように、本実施例においては、トナー
カートリッジ11を交換する場合は、ラッチレバー21
の解除操作方向とカートリッジの取り外し方向が同じで
あることから、片手でラッチレバー21を倒しながらト
ナーカートリッジ11を取り外せるため、従来に比較し
て格段に操作が容易になる。また、トナーカートリッジ
11を装着する場合は、ピン20を傾斜ガイド23の開
口部に合わせれば傾斜部24に沿ってホールド部22に
保持されるため、ラッチレバー21と係合爪25を確実
にロックすることができ、装着不良によるトナー飛散や
部品破損を防止することができる。
カートリッジ11を交換する場合は、ラッチレバー21
の解除操作方向とカートリッジの取り外し方向が同じで
あることから、片手でラッチレバー21を倒しながらト
ナーカートリッジ11を取り外せるため、従来に比較し
て格段に操作が容易になる。また、トナーカートリッジ
11を装着する場合は、ピン20を傾斜ガイド23の開
口部に合わせれば傾斜部24に沿ってホールド部22に
保持されるため、ラッチレバー21と係合爪25を確実
にロックすることができ、装着不良によるトナー飛散や
部品破損を防止することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るトナーカートリッジによれば、トナーカートリ
ッジの長手方向の両側端部に形成された2本のピンを中
心に回転自在に現像ユニットのユニット本体に保持され
、この2本のピンをユニット本体に保持された状態でユ
ニット本体に設けられた係合爪とラッチレバーが係合す
るので、トナーカートリッジをユニット本体に確実に固
定でき、このラッチレバーを係合爪から解除させるよう
に操作すると、トナーカートリッジが前記2本のピンを
中心に取り外し方向に回転するため、トナーカートリッ
ジの交換作業を容易化することができる。
明に係るトナーカートリッジによれば、トナーカートリ
ッジの長手方向の両側端部に形成された2本のピンを中
心に回転自在に現像ユニットのユニット本体に保持され
、この2本のピンをユニット本体に保持された状態でユ
ニット本体に設けられた係合爪とラッチレバーが係合す
るので、トナーカートリッジをユニット本体に確実に固
定でき、このラッチレバーを係合爪から解除させるよう
に操作すると、トナーカートリッジが前記2本のピンを
中心に取り外し方向に回転するため、トナーカートリッ
ジの交換作業を容易化することができる。
【0018】また、請求項2記載の発明に係る現像ユニ
ットによれば、トナーカートリッジの長手方向の両側端
部に形成された2本のピンが、ユニット本体に形成され
た傾斜ガイドに沿ってホールド部による保持位置に案内
され、ホールド部にピンが保持された状態でラッチレバ
ーと係合爪を係合することができ、トナーカートリッジ
がユニット本体に確実に固定することができ、このラッ
チレバーを係合爪から解除させるように操作すると、ト
ナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り外し方
向に回転するため、トナーカートリッジの交換作業を容
易化することができる。
ットによれば、トナーカートリッジの長手方向の両側端
部に形成された2本のピンが、ユニット本体に形成され
た傾斜ガイドに沿ってホールド部による保持位置に案内
され、ホールド部にピンが保持された状態でラッチレバ
ーと係合爪を係合することができ、トナーカートリッジ
がユニット本体に確実に固定することができ、このラッ
チレバーを係合爪から解除させるように操作すると、ト
ナーカートリッジが前記2本のピンを中心に取り外し方
向に回転するため、トナーカートリッジの交換作業を容
易化することができる。
【図1】請求項1または2記載の発明の一実施例に係る
現像ユニットおよびそのトナーカートリッジを示す斜視
図。
現像ユニットおよびそのトナーカートリッジを示す斜視
図。
【図2】本実施例のトナーカートリッジを示す斜視図。
【図3】ユニット本体のホールド部および傾斜ガイドを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図4】ホールド部におけるピンの保持状態を示す側面
図。
図。
【図5】ラッチレバーと係合爪の係合状態を示す断面図
。
。
【図6】従来の現像ユニットを示す斜視図。
【図7】従来の現像ユニットを示す側方断面図。
【図8】図6、7のA部における現像ユニットの部分拡
大図。
大図。
【図9】図6、7のA部における係合状態を示す拡大断
面図。
面図。
【図10】従来のトナーカートリッジを示す斜視図。
【図11】図6、7のB部における係合状態を示す拡大
断面図。
断面図。
10 ユニット本体、11 トナーカート
リッジ、20 ピン、21 ラッチレバー
、22 ホールド部、23 傾斜ガイド、
24 傾斜部、25 係合爪。
リッジ、20 ピン、21 ラッチレバー
、22 ホールド部、23 傾斜ガイド、
24 傾斜部、25 係合爪。
Claims (2)
- 【請求項1】現像ユニットのユニット本体に着脱自在に
装着されるトナーカートリッジにおいて、前記トナーカ
ートリッジの長手方向の両側端部であって、かつユニッ
ト本体に近い隅部に外方向に向けて互いの軸線が一致す
るように2本の円筒形状のピンを形成すると共に、この
2本のピンをユニット本体に保持された状態でユニット
本体に設けられた係合爪と係合してトナーカートリッジ
をユニット本体に固定するラッチレバーを形成し、この
ラッチレバーを係合爪から解除させる操作方向が前記2
本のピンを中心に回転するトナーカートリッジの取り外
し方向と一致することを特徴とするトナーカートリッジ
。 - 【請求項2】トナーカートリッジがユニット本体に着脱
自在に装着される現像ユニットにおいて、前記トナーカ
ートリッジに、その長手方向の両側端部であって、かつ
ユニット本体に近い隅部に外方向に向けて互いの軸線が
一致するように2本の円筒形状のピンを形成すると共に
、この2本のピンを中心にトナーカートリッジを回転し
たときに円軌道を描くトナーカートリッジの端部にラッ
チレバーを形成し、前記ユニット本体に、その長手方向
の両側端部にあって前記ピンを保持し、該ピンを中心に
トナーカートリッジを回転自在に保持するホールド部と
、このホールド部による保持位置に傾斜部に沿って前記
ピンを案内する傾斜ガイドと、前記ホールド部にピンが
保持された状態で前記ラッチレバーに係合してトナーカ
ートリッジをユニット本体に固定する係合爪と、を形成
し、前記ラッチレバーを係合爪から解除させる操作方向
が前記2本のピンを中心に回転するトナーカートリッジ
の取り外し方向と一致することを特徴とする現像ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001413A JP3005301B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 現像ユニットおよびそのトナーカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3001413A JP3005301B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 現像ユニットおよびそのトナーカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04250475A true JPH04250475A (ja) | 1992-09-07 |
JP3005301B2 JP3005301B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=11500800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3001413A Expired - Fee Related JP3005301B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 現像ユニットおよびそのトナーカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005301B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10877432B2 (en) | 2018-11-27 | 2020-12-29 | Ricoh Company, Ltd. | Powder container, process cartridge, and image forming apparatus |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP3001413A patent/JP3005301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10877432B2 (en) | 2018-11-27 | 2020-12-29 | Ricoh Company, Ltd. | Powder container, process cartridge, and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3005301B2 (ja) | 2000-01-31 |
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