JP4516720B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真プロセスを用いた複写機、プリンター、又はファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、装置本体に各種プロセスユニット(例えば、感光体ドラムユニット、現像ユニット等)を着脱する際の機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真プロセスを用いた画像形成装置においては、メンテナンスの容易性を考慮して、各種プロセスユニット毎に組み立てられており、これらプロセスユニットは必要に応じて取り外し可能となっているものがある(分離型ユニット)。例えば、画像形成装置には、トナー像が形成される像担持体(感光体ドラム)を備える感光体ドラムユニット(以下単にドラムユニットと呼ぶ)、感光体ドラム上の静電潜像を現像剤(トナー)によって現像してトナー像とする現像ユニットが備えられるとともに、現像ユニットにトナーを補給するトナーカートリッジ(トナーコンテナ)、感光体ドラム上に残留する残留トナーが廃トナーとして回収される回収タンク等が備えられている。
【0003】
これら各ユニット(トナーコンテナ及び回収タンクを含む)を装置本体に装着する際には、一般に、各ユニットについて、その装着順序及び取り外し順序が予め規定されており、メンテナンスの際には、作業者(サービスマン等)は各ユニットの取り外し順序に応じて、ユニットを装置本体から取り外して、メンテナンスを行い、その後、各ユニットの装着順序に応じて、各ユニットを装置本体に装着することになる。
【0004】
また、ユーザにおいても、トナーコンテナ及び回収タンクを取り外して、トナー補給(トナーカートリッジの交換)、廃トナーの処分(回収タンクの交換)を行うことがあり、この際には、前述の取り外し順序及び装着順序に応じて、各ユニットの取り外し及び装着を行う必要がある。
【0005】
そして、各ユニットを装置本体に装着する際等において、その装着順序を間違えると、プロセスユニット等に思わぬ障害が発生することがある(つまり、プロセスユニットが破損してしまうことがある)。
【0006】
このことは、プロセスユニットの取り外しの際においても、言えることであり、メンテナンス等の際には、作業者はプロセスユニット等の取り外し順序及び装着順序を間違えないようにする必要がある。
【0007】
しかしながら、プロセスユニット等の取り外し及び装着の際には、その順序を誤ることが多く、この結果、プロセスユニットに思わぬ破損が生じてしまうことがある。
【0008】
このような不具合を防止するため、着脱順序が定められた二つの作像プロセスユニット(例えば、ドラムユニット及び現像ユニット)を備える画像形成装置において、先に装着される第1のユニットが、後で装着される第2のユニットによって固定され、後で装着されるユニットは先に装着されるユニットが未装着の際には、装着できないようにしたものがある。
【0009】
ここでは、第1のユニットの両端に円筒状部を突設して、この円筒状部が嵌合する切欠部の近傍に揺動レバー及び第2のユニット挿入阻止レバーを設けて、第2のユニットを挿入すると、揺動レバーが押されて、切欠部に嵌合した円筒状部の脱出を拘束する位置に移動する。一方、円筒状部の嵌合によって、第2のユニットの挿入を阻止する位置にあった阻止レバーが阻止を解除する位置に移動する(特許文献1参照)。
【0010】
さらに、ドラムユニット(感光体カートリッジ)に対する現像ユニット(現像カートリッジ)の交換作業を容易にするため、感光体カートリッジの左右両側壁に、上方開放状の収納部から感光体ドラムの軸に接近するように円弧状に延びる案内溝を形成して、現像カートリッジのケースの左右両側から突出させた現像ローラの現像ローラ軸端の軸受体を案内溝に沿わせながら、現像ローラが感光体ドラムに接近するように押し込むと、現像カートリッジが収納部にきっちりと嵌まり込んでセットされる(特許文献2参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開平4−356062号公報(第4ページ、第2図及び第3図)
【0012】
【特許文献2】
特開2000−250310公報(段落(0037)〜段落(0044)、第1図及び第2図)
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特許文献1においては、先に装着される第1のユニットが、後で装着される第2のユニットによって固定され、後で装着されるユニットは先に装着されるユニットが未装着の際には、装着できないようにしているものの、単に、第1のユニットと第2のユニットとの装着順序を規定しているだけであって、ドラムユニットと現像ユニットとを対面配置した際、ドラムユニット中の感光体ドラムと現像ユニット中の現像ローラとは、そのギャップを精度よく規定しないと、画像不良などが発生する。
【0014】
このことを考慮すると、単に、装着順序を規定しただけでは、ドラムユニット及び現像ユニットを本体から取り外して、再度装着する際、位置決めを精度よく行うことができないという課題がある。
【0015】
さらに、単にドラムユニットと現像ユニットとの装着順序を規定しただけでは、他の構成要素、例えば、トナーコンテナ及び回収タンクを着脱するに当たって、現像ユニット等に損傷を与えてしまうこともある。
【0016】
一方、特許文献2においては、感光体カートリッジに対する現像カートリッジの交換作業を容易にするための構成が記載されているだけで、前述のように、ドラムユニットと現像ユニットとの位置決めを簡単に精度く行うことができないばかりか、トナーコンテナ及び回収タンクを着脱するに当たって、現像ユニット等に損傷を与えてしまうこともある。
【0017】
本発明の目的は、プロセスユニット等を損傷することなく容易にプロセスユニットの着脱を行うことのできる画像形成装置を提供することにある。
【0018】
本発明の他の目的は、ドラムユニットと現像ユニットとの位置決めを簡単にしかも精度よく行うことのできる画像形成装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、静電潜像が形成される像担持体を備える作像ユニットと、前記像担持体上の静電潜像をトナーで現像してトナー像とする現像手段を備える現像ユニットと、前記現像ユニットにトナーを補給するためのトナーコンテナと、前記像担持体上に残留する残留トナーが廃トナーとして回収されて収納される廃トナー回収タンクと、前記現像ユニット、前記作像ユニット、前記トナーコンテナ、及び前記廃トナー回収タンクが搭載される本体ベースとを有する画像形成装置において、
前記廃トナー回収タンクおよび前記トナーコンテナは、前カバーを開き前記本体ベースの前面側より前記廃トナー回収タンクを引き出した後に前記トナーコンテナを引き出し可能に装着され、
前記本体ベース上に前記現像ユニットの装着を解除するレバー部材を設け、該レバー部材は、廃トナー回収タンクを取り外した後本体ベース前面側より、トナーコンテナを手前側に引き出した状態で移動操作可能に構成されるとともに、該レバー部材は、本体ベースの前面側より手前方向に引き出し操作されて前記現像ユニットを前記本体ベースに装着保持する第1のレバー位置と前記現像ユニットを前記本体ベースから取り外し可能とする第2のレバー位置との間で移動して、
前記レバー部材が前記第1のレバー位置から前記第2のレバー位置に移動した際、前記現像ユニットが作像ユニットと離間する方向に移動するとともに作像ユニットの本体ベースに対する保持が解除されて、前記作像ユニットを前記本体ベースから作像ユニットの長手方向に引き出し可能とし、該作像ユニットの取り出し後に前記現像ユニットの取り出しが可能とされ、
さらに、前記レバー部材が前記第2のレバー位置にあると前記レバー部材によって前記トナーコンテナの前記本体ベースへの装着が阻止されるようにしたことを特徴とする画像形成装置が得られる。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
このようにして本発明によれば、廃トナー回収タンクを取り外した後本体ベース前面側より、トナーコンテナを手前側に引き出した状態で移動操作可能に構成されるレバー部材の移動位置(前記現像ユニットを前記本体ベースに装着保持する第1のレバー位置と前記現像ユニットを前記本体ベースから取り外し可能とする第2のレバー位置)により本体ベースから現像ユニット、作像ユニット、トナーコンテナ、及び廃トナー回収タンクを取り外す際、その取り外し順序を予め定められた取り外し順序に規制するとともに、本体ベースに現像ユニット、作像ユニット、トナーコンテナ、及び廃トナー回収タンクを装着する際、その装着順序を予め定められた装着順序に規制するようにすれば、着脱の際、その順序を誤って、各種プロセスユニットに思わぬ悪影響を与えることがない。
【0025】
前記トナー回収タンク、前記トナーコンテナ、前記作像ユニット、及び前記現像ユニットを取り外す際、前記予め定められた取り外し順序は、メンテナンス頻度の高いものから低いものへと向かう順序に規定されており、例えば、前記予め定められた取り外し順序は、前記廃トナー回収タンク、前記トナーコンテナ、前記作像ユニット、及び前記現像ユニットの順であり、前記予め定められた装着順序は、前記現像ユニット、前記作像ユニット、前記トナーコンテナ、及び前記廃トナー回収タンクの順であり、前記本体ベースの前面側開閉カバーを開いた際、前記廃トナー回収タンクが前記作像ユニット及び前記現像ユニットの前端部の前側に位置しており、さらに、前記本体ベースには前記トナーコンテナが収納される収納空間が規定され、前記廃トナー回収タンクが前記本体ベースに装着された際、前記収納空間の少なくとも一部がその前面側で覆われる。
【0026】
【0027】
【0028】
上述のように、装置の前面側開閉カバーを開いた際、廃トナー回収タンクが作像ユニット及び現像ユニットの前端部の前側に位置して、本体ベースにはトナーコンテナが収納される収納空間が規定され、廃トナー回収タンクが本体ベースに装着された際、収納空間の少なくとも一部がその前面側で覆われるようにすれば、簡単な構成で着脱順序を規制できることになる。
【0029】
また、レバー部材が第2のレバー位置にあると、作像ユニットの取り出しが可能となり、作像ユニットを本体ベースに装着する際、レバー部材が第1のレバー位置にあると、作像ユニットの本体ベースへの装着が阻止され、レバー部材が第2のレバー位置にある際、レバー部材が収納空間の一部を占める位置にあって、レバー部材が第2のレバー位置にある際には、レバー部材によってトナーコンテナの本体ベースへの装着が阻止されるようにすれば、レバー部材を基準にして簡単に各プロセスユニットの装着を規制できることになる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。但し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0031】
図1は、本発明による画像形成装置に用いられるプロセスユニット体を示す斜視図であり、図2はプロセスユニット体を前面(正面)側から見た図である。図1及び図2を参照して、図示の例では、樹脂製のユニット筐体(以下本体ベースと呼ぶ)11に、トナーコンテナ(トナーカートリッジ)12、露光ユニットであるレーザスキャナユニット(LSU)13、現像ユニット14、ドラムユニット(作像ユニット)15、及び廃トナー回収タンク16が装着されている(なお、図1においては、現像ユニット14及びドラムユニット15は廃トナー回収タンク16で隠れて見えない位置にある)。
【0032】
本体ベース11は下側ベース11a及び上側ベース11bを有しており、下側ベース11aと上側ベース11bとは上下方向に所定の間隔をおいて配置されている。つまり、下側ベース11aと上側ベース11bとによって空間(以下収納空間と呼ぶ)が規定されている。
【0033】
下側ベース11aには、トナーカートリッジ12が装置される(積載される)取り付け台部21が備えられており、トナーカートリッジ12を取り付け台部21に沿って、図中手前側から押し込むと、トナーカートリッジ12が取り付け台部21に装置されて、トナーカートリッジ12は収納空間に収納される。
【0034】
トナーカートリッジ12の上方には、LSU13が配置されている。上側ベース11bには、LSU取り付け部22が規定されており、このLSU取り付け部22には、LSU取付ベース13aによって、LSU13が取り付けられて、所定の角度、その前側(図中左側)が下向きに傾けられている。
【0035】
前述の収納空間の一部(前部分)には、現像ユニット14が収納され、現像ユニット14に備えられた現像ローラ(図1には示されていない)と対向して、ドラムユニット15が本体ベース11に配置され、この際、ドラムユニット15はLSU13と対向している。
【0036】
つまり、ドラムユニット15はLSU13からのレーザ光が照射される位置に位置づけられる。なお、図2に示すように、プロセスユニット体の前面側からは、後述する機能を有する現像ユニット操作レバー(以下単に操作レバーと呼ぶ)31の一部が目視できる状態にある。
【0037】
図3も参照して、ドラムユニット15には、像担持体(感光体ドラム)15a、帯電器15b、及びクリーニングユニット15cが備えられており、ドラムユニット15及び現像ユニット14を本体ベース11に装置した際、所定のギャップをおいて、現像ローラ14aが感光体ドラム15aの表面と対向する。そして、LSU13からのレーザ光は、感光体ドラム15aの回転方向において、帯電器15bの下流側で、現像ローラ14aの上流側において、感光体ドラム15aの表面に照射される。
【0038】
現像ユニット14には複数のスパイラルスクリュー体14bが備えられるとともにトナー供給ローラ14cが備えられ、これらスパイラルスクリュー体14b及びトナー供給ローラ14cは現像ユニット筐体14dに収納されて、トナーカートリッジ12から補給されるトナーを現像ローラ14aの方向に搬送するとともに、現像ローラ14aにトナーを供給する。そして、トナーコンテナ12から現像ユニット14にトナーが補給される。
【0039】
上述のようなプロセスユニット体において、例えば、メンテナンスを行う際には、まず、前カバー(図示せず)を開くと、図1及び図2に示すように、前面側からトナーコンテナ12及び廃トナー回収タンク16が目視できる状態となる。
【0040】
この状態において、トナーコンテナ12を手前側に引き出すためには、廃トナー回収タンク16が邪魔となって、トナーコンテナ12を手前に引き出すことができない。言い換えると、トナーコンテナ12を手前側に引き出すためには、作業者が手を挿入するためのスペースが必要であるが、廃トナー回収タンク16が邪魔となって手を挿入することができない。従って、作業者は、廃トナー回収タンク16を取り除いた後、トナーコンテナ12を取り付け台部21に沿って手前側に引き出すことになる。
【0041】
なお、図4は廃トナー回収タンク16を取り外した状態を示す斜視図であり、図5は廃トナー回収タンク16を取り外した状態を前面側から示す図であり、廃トナー回収タンク16を本体ベース11から取り外すと、現像ユニット14及びドラムユニット15が前面側から目視できる状態となる。
【0042】
図4及び図5を参照すると、廃トナー回収タンク16を取り外した状態においては、操作レバー31が露出するものの、その一部はトナーコンテナ12の前面壁によって覆われ、操作できない状態となっている。従って、操作レバー31を操作するためには、廃トナータンク16を取り外した後、トナーコンテナ12を取り付け台部21に沿って手前側に引き出し、操作レバー31を完全に露出させることになる。
【0043】
図6を参照すると、トナーコンテナ12が載置される取り付け台部21の右側には、現像ユニット14が装着されるレール体32が図中上下方向(つまり、奥行き方向)に延びており、前述の操作レバー31はレール体32に連動している。そして、レール体32に沿って現像ユニット14(図6には示さず)が装着されることになる。
【0044】
レール体32は、図6において、実線矢印で示す方向に移動可能に本体ベース11(つまり、下側ベース11a)に配設されており、バネ部材33によって、図中左方向に押圧されて、現像ユニット装着位置(以下、基準位置と呼ぶ)に位置している。レール体32が基準位置にある際には、現像ユニット14中の現像ローラ14aは、ドラムユニット15中の感光体ドラム15aと所定のギャップをおいて対面した状態となっている。
【0045】
図6に示すように、レール体32が基準位置に位置する際には、レール体32の右側面からは突出体(突起部)34が突出しており、この突出体34はレール体32内を奥行き方向に延びる軸体(図示せず)に連結されている。この軸体は本体ベース11に奥行き方向に摺動可能は配設され、この軸体の一端(手前側)には前述の操作レバー31が接続されている。そして、後述するように、操作レバー31の操作に応じて突出体34はレール体32内に収納される。
【0046】
つまり、レール体32の右側面には、開口部(切り欠き部:図示せず)が形成され、レール体32が基準位置にある際には、前述の開口部から突出体34がレール体32から外側に突出して、バネ部材33による図中左方向へのレール体32の押圧を妨げないようにしている。
【0047】
後述するように、操作レバー31が手前側に引かれると、それによって、軸体が手前側に摺動して、突出体34がその斜面部34aに沿って徐々にレール体32内に収納される。軸体は奥行き方向にのみ摺動可能であるから、突出体34がレール体32に収納されるにつれて、突出体34によってレール体32が、図6において、右方向(つまり、操作レバー31の移動方向と直交する方向)に、バネ部材33の押圧力に抗して移動することになる。
【0048】
ところで、一般に、現像ユニットの寿命は、ドラムユニットの寿命に比べて長く、画像形成装置自体の寿命とほぼ同一である。このため、現像ユニットに故障が発生しないかぎりは、定期的に交換する必要がない。一方、画像不良を防止するためには、感光体ドラム15aは定期的に交換する必要がある。つまり、ドラムユニット15に比べて現像ユニット14を交換する割合は極めて少ないことになる。この結果、メンテナンス頻度の高いユニットを取り外す際には、メンテナンス頻度の低いユニットを取り外す必要がなく、結果的にメンテナンス時間を短縮できることになる。さらに、メンテナンスの都度、メンテナンス頻度の低いユニットを取り外す必要がないから、メンテナンス頻度の低いユニットを誤って破損する確率が低くなり、しかも現像ユニットが最もメンテナンス頻度の低いユニットであるから、メンテナンスに当たって、トナー汚染等が引き起こされることが極めて少ない。
【0049】
図7(a)〜(c)も参照すると、操作レバー31が図7(a)に示す位置にある際には、レール体32は、前述の基準位置に位置している(以下図7(a)に示す操作レバー31の位置を第1のレバー位置と呼ぶことにする)。いま、ドラムユニット15を本体ベース11から取り外す際には、前述の操作レバー31を第1のレバー位置から、図7(a)において実線矢印で示す方向(つまり、手前側)に操作する。この際、前述の突出体34(図6)が開口部に徐々に収納されて、レール体32が突出体34によって、図6において、バネ部材33の押圧力に抗して右方向に移動する。
【0050】
つまり、レール体32は図7(b)に破線で示す方向に基準位置から移動する。さらに、操作レバー31を手前側に引いて、図7(c)に示す位置に操作レバー31を移動させると(以下図7(c)に示す操作レバー31の位置を第2のレバー位置と呼ぶ)、前述の突出体34がレール体32内に収納されて、これによって、レール体32は解除位置(退避位置)に達する。この際、レール体32の前端部に形成された爪部35によるドラムユニット15の保持が除々に解除され(図7(b)参照)、操作レバー31を完全に手前側に引き終わると(つまり、操作レバー31が第2のレバー位置となると)、爪部35によるドラムユニット14の保持が完全に解除されることになる(図7(c)参照)。
【0051】
この状態では、図8に示すように、レール体32は図中左側から右側に、つまり、基準位置から解除位置に移動した状態となって、バネ部材33は圧縮された状態となり、実質的にレール体32を押圧しない状態となる。そして、この際には、前述の突出体34はレール体32内に収納された状態となる。
【0052】
上述のようにして、操作レバー31を操作すると、レール体32に沿って、本体ベース11内に装着された現像ユニット14がドラムユニット15と離間する方向に移動して、爪部35によるドラムユニット15の保持が解除されることになる。ドラムユニット15の本体ベース11からの取り外しが可能となる。
【0053】
操作レバー31が第1のレバー位置にある際には、ドラムユニット15を本体ベース11から取り外すことはできない。つまり、操作レバー31が第1のレバー位置にあると、爪部35がロック機構(ロック部材)として作用して、ドラムユニット15は本体ベース11のドラムユニット装着位置に装着された状態となって、ドラムユニット15を本体ベース11から取り外すことはできない。
【0054】
上述のようにして、操作レバー31を第2のレバー位置に位置づけた後、例えば、図9に示すように、ドラムユニット15を手前側に引き出して、ドラムユニットのメンテナンスを行うことになる。そして、ドラムユニット15を引き抜いた後、今度は、現像ユニット14を手前側に引き出すことになる(図10参照)。なお、最初に現像ユニット14を引き出そうとしても、例えば、ドラムユニット15の前端部が邪魔となって、現像ユニット14を引き抜くことができない。
【0055】
メンテナンスが終了した後には、現像ユニット14及びドラムユニット15を本体ベース11に装着することになるが、この際、現像ユニット14の装着前に、ドラムユニット15が本体ベース11に装着されていると、ドラムユニット15の前端部が邪魔となって、現像ユニット14を本体ベース11に装着することができない。
【0056】
言い換えると、現像ユニット14をレール体32に装着した後、操作レバー31を押して、操作レバーを第2のレバー位置から第1のレバー位置に戻した状態では、前述の爪部35(ロック機構)が作用して、つまり、爪部35が邪魔となって、ドラムユニット15を本体ベースに装着することができない。
【0057】
いずれにしても、現像ユニット14(つまり、レール体31)が基準位置に位置する際には、ドラムユニット15を装着することができず、従って、装着の際、感光体ドラム15aと現像ローラ14aとが擦れ合って感光体ドラム15a等が損傷することはない。
【0058】
操作レバー31を本体ベース11から引き出した状態で(つまり、操作レバー31が第2のレバー位置に位置する状態で)、まず、現像ユニット14をレール体32に沿って本体ベース11に装着した後、ドラムユニット15を本体ベース11に装着すると、現像ユニット14は解除位置に位置しているから、つまり、前述した所定のギャップよりも広い間隔をもって感光体ドラム15aと現像ローラ14aとが対峙することになって、ドラムユニット15を装着する際、感光体ドラム15aと現像ローラ14aとが擦れ合って感光体ドラム15a等が損傷することはない。
【0059】
このようにして、現像ユニット14、ドラムユニット15の順に、本体ベース11に装着した後、操作レバー31を押し込んで、操作レバー31を第2のレバー位置から第1のレバー位置に移動させると、突出体34が開口部から突出して、バネ部材33による押圧力が作用して、レール体32が基準位置方向に押圧されて、レール体32、つまり、現像ユニット14が基準位置に復帰する。この際、前述の爪部35が閉じる方向に作用して、ドラムユニット15が爪部35によってレール体32に保持される。そして、基準位置に現像ユニット14が復帰すると、感光体ドラム15aと現像ローラ14aの間に所定のギャップが規定される。
【0060】
なお、操作レバー31を第1のレバー位置に復帰させる前に、トナーコンテナ12をベース本体11に装着しようとしても、操作レバー31自体が邪魔となって、トナーコンテナ12を本体ベース11に装着することはできない。
【0061】
その後、現像ユニット14の前面側に廃トナー回収タンク16を配置することになるが、操作レバ31ーを第1のレバー位置に戻すまでは、操作レバーが邪魔となって、廃トナー回収タンク16を装着することができない。さらに、操作レバー31を第1のレバー位置に戻すまでは、操作レバー31が邪魔となって、前カバーを閉じることができない。
【0062】
上述のように、操作レバー31の操作によって、現像ユニット14を基準位置から解除位置へ又は解除位置から基準位置へ移動させて、しかも操作レバー31の位置に応じて、ドラムユニット15、トナーコンテナ12、及び廃トナー回収タンク16の着脱が規制されることになって、これら現像ユニット14、ドラムユニット15、トナーコンテナ12、及び廃トナー回収タンク16の着脱順序を誤ることがない。
【0063】
つまり、操作レバー31の操作を基準として、現像ユニット14、ドラムユニット15、トナーコンテナ12、及び廃トナー回収タンク16の着脱順序が決定されるから、これらユニットの着脱順序を誤ることがないばかりか、極めて簡単な操作で着脱を行うことができ、しかも、操作レバー31を操作するだけで、感光体ドラム15aと現像ローラ14aとの間隔を所定のギャップに規制することができることになる。
【0064】
上述のようにして、取り外しの際には、廃トナー回収タンク16、トナーコンテナ12、ドラムユニット15、及び現像ユニット14の順に取り外しが行なわれることになり、装着の際には、現像ユニット14、ドラムユニット15、トナーコンテナ12、及び廃トナー回収タンク16の順に装着が行なわれることになる。つまり、取り外し頻度の高いものから取り外すことになり、取り外し頻度の低いものは最も最後になる。このことは、現像ユニット14を取り外す頻度は極めて少ないことを意味し、前述の取り外し順序は各ユニット又はタンクのメンテナンス(交換も含む)頻度に対応することになる。例えば、現像ユニット14は、最大で画像形成装置自体の寿命である30万枚の印刷までメンテナンスを行う必要がなく、以下、ドラムユニット15は15万枚(ドラム交換頻度に対応する)、トナーコンテナ12は約1万枚、トナー回収コンテナ16は8千〜1万枚である(トナー回収コンテナ16については、高湿度環境又は高画像印字濃度の際には回収量が若干増加する)。
【0065】
【発明の効果】
【0066】
【0067】
発明によれば、本体ベースから現像ユニット、作像ユニット、トナーコンテナ、及び廃トナー回収タンクを取り外す際、その取り外し順序を予め定められた取り外し順序に規制するとともに、本体ベースに現像ユニット、作像ユニット、トナーコンテナ、及び廃トナー回収タンクを装着する際、その装着順序を予め定められた装着順序に規制するようにしたから、着脱の際、その順序を誤って、各種プロセスユニットに思わぬ悪影響を与えることがないという効果がある。
【0068】
また、本発明では、装置の前面側開閉カバーを開いた際、廃トナー回収タンクが作像ユニット及び現像ユニットの前端部の前側に位置して、本体ベースにはトナーコンテナが収納される収納空間が規定され、廃トナー回収タンクが本体ベースに装着された際、収納空間の少なくとも一部がその前面側で覆われるようにしたから、簡単な構成で着脱順序を規制できるという効果がある。
【0069】
さらに、本発明では、レバー部材が第2のレバー位置にあると、作像ユニットの取り出しが可能となり、作像ユニットを本体ベースに装着する際、レバー部材が第1のレバー位置にあると、作像ユニットの装着が阻止され、レバー部材が第2のレバー位置にある際、レバー部材が収納空間の一部を占める位置にあって、レバー部材が第2のレバー位置にある際には、レバー部材によって、トナーコンテナの本体ベースへの装着が阻止されるようにしたから、レバー部材を基準にして簡単に各プロセスユニットの装着を規制できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像形成装置の一例において、装置本体にトナーコンテナ、レーザスキャナユニット、現像ユニット、ドラムユニット、及び廃トナー回収タンクが装着された状態を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す画像形成装置を前カバーを開いた状態で前方から示す概要図である。
【図3】 図1に示す現像ユニット及びドラムユニットの詳細図である。
【図4】 図1に示す画像形成装置において、廃トナー回収タンクを取り外した状態を示す斜視図である。
【図5】 図4に示す画像形成装置を前カバーを開いた状態で前方から示す概要図である。
【図6】 現像ユニットが搭載されるレール体をドラムユニットの方向に付勢した状態を示す上面図である。
【図7】 ドラムユニットを装置本体から取り出す際の操作を説明するための斜視図であり、(a)は操作レバーが第1のレバー位置にある際の状態を示す図、(b)は第1のレバー位置から僅かに操作レバーを手前側に引いた状態を示す図、(c)は操作レバーを完全に手前側に引いて第2のレバー位置に位置づけた状態を示す図である。
【図8】 現像ユニットが搭載されるレール体の付勢が解除された状態を示す上面図である。
【図9】 ドラムユニットの取り出しを示す斜視図である。
【図10】 現像ユニットの取り出しを示す斜視図である。
【符号の説明】
11 ユニット筐体(本体ベース)
12 トナーコンテナ(トナーカートリッジ)
13 レーザスキャナユニット(LSU)
14 現像ユニット
14a 現像ローラ
14b スパイラルスクリュー体
14cトナー供給ローラ
14d現像ユニット筐体
15 ドラムユニット(作像ユニット)
15a 像担持体(感光体ドラム)
15b 帯電器
15c クリーニングユニット
16 廃トナー回収タンク
31 操作レバー
32 レール体
33 バネ部材
34 突出体
35 爪部

Claims (1)

  1. 静電潜像が形成される像担持体を備える作像ユニットと、前記像担持体上の静電潜像をトナーで現像してトナー像とする現像手段を備える現像ユニットと、前記現像ユニットにトナーを補給するためのトナーコンテナと、前記像担持体上に残留する残留トナーが廃トナーとして回収されて収納される廃トナー回収タンクと、前記現像ユニット、前記作像ユニット、前記トナーコンテナ、及び前記廃トナー回収タンクが搭載される本体ベースとを有する画像形成装置において、
    前記廃トナー回収タンクおよび前記トナーコンテナは、前カバーを開き前記本体ベースの前面側より前記廃トナー回収タンクを引き出した後に前記トナーコンテナを引き出し可能に装着され、
    前記本体ベース上に前記現像ユニットの装着を解除するレバー部材を設け、
    該レバー部材は、廃トナー回収タンクを取り外した後本体ベース前面側より、トナーコンテナを手前側に引き出した状態で移動操作可能に構成されるとともに、該レバー部材は、本体ベースの前面側より手前方向に引き出し操作されて前記現像ユニットを前記本体ベースに装着保持する第1のレバー位置と前記現像ユニットを前記本体ベースから取り外し可能とする第2のレバー位置との間で移動して、
    前記レバー部材が前記第1のレバー位置から前記第2のレバー位置に移動した際、前記現像ユニットが作像ユニットと離間する方向に移動するとともに作像ユニットの本体ベースに対する保持が解除されて、前記作像ユニットを前記本体ベースから作像ユニットの長手方向に引き出し可能とし、該作像ユニットの取り出し後に前記現像ユニットの取り出しが可能とされ、
    さらに、前記レバー部材が前記第2のレバー位置にあると前記レバー部材によって前記トナーコンテナの前記本体ベースへの装着が阻止されるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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