JP5487933B2 - 画像形成組立体及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成組立体及び画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置としては例えば特許文献1,2記載の技術が既に開示されている。
特許文献1は、像担持体が外面に臨むカートリッジ開口部に防護カバーを開閉自在に設け、画像形成装置本体に対しカートリッジを着脱する際に前記防護カバーの開閉動作に連動するように装置本体側に相互かみ合い機構を設けた技術である。
特許文献2は、感光体ドラムの周辺付近に開閉可能なドラムシャッターを設け、このドラムシャッター移動を画像形成装置の開閉部に連動させる技術である。
特開平1−155366号公報(実施例,図6) 特開平7−230197号公報(実施例,図3,4)
本発明は、感光体組立体が未装着の状態で帯電器を装着したことに伴う露光器による誤作動を回避することを可能とした画像形成組立体及び画像形成装置を提供するものである。
請求項1に係る発明は、画像を形成する要素が収容される筐体枠と、少なくとも感光体を含み、前記筐体枠の組立体受部に対し着脱自在に装着される感光体組立体と、この感光体組立体とは分離して設けられ、前記筐体枠の帯電器受部に対して着脱自在に装着される帯電器と、前記筐体枠の帯電器受部の挿入口の全部若しくは一部を遮蔽する遮蔽位置と前記遮蔽位置から退避して前記帯電器を挿入可能とする退避位置との間で移動可能に設けられ、前記筐体枠の組立体受部に前記感光体組立体が未装着であるときには前記帯電器が挿入不可となるように前記帯電器受部の挿入口の全部若しくは一部を遮蔽すると共に、前記組立体受部に前記感光体組立体が装着されたときには前記感光体組立体の挿入動作に応じて前記帯電器受部の挿入口の遮蔽状態を解除する遮蔽部材と、この遮蔽部材による遮蔽状態が解除された条件で前記筐体枠の帯電器受部に前記帯電器を装着したときに、前記感光体に対し画像情報に応じて光が照射される露光器への通電を可能とするように切り替える通電切替手段と、を備えたことを特徴とする画像形成組立体である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る画像形成組立体において、前記帯電器は、前記感光体組立体の着脱方向と交差する方向を着脱方向として前記筐体枠の帯電器受部に着脱されることを特徴とする画像形成組立体である。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る画像形成組立体において、前記感光体組立体は前記感光体が収容される筐体部材を有し、この筐体部材で前記遮蔽部材を移動させることを特徴とする画像形成組立体である。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3いずれかに係る画像形成組立体において、前記遮蔽部材は、前記筐体枠の組立体受部に向かって前記感光体組立体を装着する方向に抗する方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする画像形成組立体である。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る画像形成組立体において、前記遮蔽部材は、前記帯電器受部の挿入口に面して遮蔽する遮蔽部よりも下方又は上方に直線移動方向が規制可能な規制部を有することを特徴とする画像形成組立体である。
請求項6に係る発明は、請求項1ないし5いずれかに係る画像形成組立体を備えたことを特徴とする画像形成装置である
請求項1に係る発明によれば、感光体組立体が未装着の状態で帯電器を装着したことに伴う露光器による誤作動を回避することができる。
請求項2に係る発明によれば、感光体組立体、帯電器の着脱方向が同一である態様に比べて、帯電器受部の挿入口での遮蔽部材による遮蔽作用を容易に実現することができる。
請求項3に係る発明によれば、感光体を損傷させることなく、遮蔽部材を移動させることができる。
請求項4に係る発明によれば、帯電器受部の挿入口に対し遮蔽部材による遮蔽動作を安定的に実現することができる。
請求項5に係る発明によれば、遮蔽部材を手で動かそうとしても、帯電器受部の挿入口遮蔽位置から遮蔽部材を退避させ難くすることができる。
請求項6に係る発明によれば、画像形成組立体を用いることで、感光体組立体が未装着の状態で帯電器を装着したことに伴う露光器による誤作動を回避することができる
本発明が適用される画像形成組立体の実施の形態の概要を示し、(a)は帯電器装着不可の状態を示し、(b)は定着器装着可能状態を示す説明図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す説明図である。 実施の形態1で用いられる画像形成組立体の構成を模式的に示す説明図である。 実施の形態1で用いられる感光体組立体と筐体枠の全体構成を示す斜視説明図である。但し、現像器を取り除いた状態である。 実施の形態1で用いられる現像組立体の全体構成を示す斜視説明図である。 実施の形態1で用いられる感光体組立体の要部を示す斜視説明図である。 図6の断面説明図である。 感光体組立体から帯電器を取り除いた状態を示す斜視説明図である。 感光体組立体の感光体の一端側の支持部構造を示す説明図である。 感光体組立体の感光体の他端側の支持部構造を示す説明図である。 (a)は実施の形態1で用いられる感光体を示す斜視説明図、(b)は(a)中B方向から見た矢視図、(c)は(a)中C方向から見た矢視図である。 実施の形態1で用いられる帯電器の斜視説明図である。 (a)図12中A方向から見た矢視図、(b)は図12中b方向から見た矢視図である。 実施の形態1で用いられる画像形成組立体の筐体枠及び帯電器装着を検出する帯電器検出スイッチを示す説明図である。 (a)は図14の帯電器検出スイッチの帯電器未装着状態を示す説明図、(b)は同帯電器検出スイッチの帯電器装着時の状態を示す説明図である。 実施の形態1で用いられる画像形成組立体の筐体枠の帯電器挿入口の周辺構造(遮蔽部材)の要部を示す斜視説明図である。 図16を筐体枠の背面側から見た斜視説明図である。 (a)は感光体組立体未装着時における画像形成組立体の筐体枠の帯電器挿入口周辺構造の状態を示す説明図、(b)は(a)の平面説明図、(c)は感光体組立体装着時における画像形成組立体の筐体枠の帯電器装着時の状態を示す説明図、(d)は(c)の平面説明図である。 は感光体組立体未装着時における画像形成組立体の筐体枠の帯電器挿入口に対して帯電器が挿入不可である状態を示す斜視説明図である。 図19を筐体枠の背面側から見た斜視説明図である。 画像形成組立体の筐体枠への画像形成組立体及び帯電器を組み付ける作業手順(1)を示す説明図である。 同作業手順(2)を示す説明図である。 同作業手順(3)を示す説明図である。 図23の状態における感光体組立体と遮蔽部材との関係を示す説明図である。 同作業手順(4)を示す説明図である。 同作業手順(5)を示す説明図である。 同作業手順(6)を示す説明図である。 (a)は露光器への通電回路例を示す説明図、(b)は画像形成組立体が装着状態にあるときの露光器への通電状態を示す説明図、(c)は画像形成組立体が未装着状態にあるときの露光器への通電状態を示す説明図である。
◎実施の形態の概要
図1(a)(b)は本発明が適用される画像形成組立体の実施の形態の概要を示す。
同図において、画像形成組立体10は、画像を形成する要素が収容される筐体枠1と、少なくとも感光体3を含み、前記筐体枠1の組立体受部12に対し着脱自在に装着される感光体組立体2と、この感光体組立体2とは分離して設けられ、前記筐体枠1の帯電器受部13に対して着脱自在に装着される帯電器4と、筐体枠1の帯電器受部13に帯電器4が装着されたときに感光体3に対し画像情報に応じて光が照射される露光器5への通電を可能とする通電切替器6と、筐体枠1の帯電器受部13の挿入口15の全部若しくは一部を遮蔽するように移動可能に設けられ、筐体枠1の組立体受部12に感光体組立体2が未装着であるとき(図1(a)参照)には前記帯電器4が挿入不可となるように前記帯電器受部13の挿入口15の全部若しくは一部を遮蔽すると共に、前記組立体受部12に感光体組立体2が装着されたとき(図1(b)参照)には感光体組立体2との係わりにより追従移動して前記帯電器受部13の挿入口15の遮蔽状態を解除する遮蔽部材8と、この遮蔽部材8による遮蔽状態が解除された条件で前記筐体枠1の帯電器受部13に前記帯電器4を装着したときに、前記感光体3に対し画像情報に応じて光が照射される露光器5への通電を可能とするように切り替える通電切替手段6と、を備えたものである。
このような技術的手段において、筐体枠1は、少なくとも感光体組立体2を収容する組立体受部12、帯電器4を収容する帯電器受部13を有していればよく、組立体受部12、帯電器受部13は感光体組立体2,帯電器4を支持する機能があればよいが、装着する際の案内部材を兼用するものが好ましい。
また、感光体組立体2は感光体3だけを有する態様を含むが、例えば清掃器や、清掃前の帯電調整器などを含むものが挙げられる。また、感光体3はドラム状に限らず、ベルト状のものでもよい。
更に、帯電器4は感光体3を帯電するものであれば、帯電部材の形態としては放電線材、ロール状部材、ベルト状部材など適宜選定して差し支えない。
更にまた、露光器5としては、画像情報に応じて光を照射するものを広く含み、レーザ走査装置は勿論、LED光源を利用したものなど適宜選定して差し支えない。
また、通電切替器6はスイッチ要素を意味するものであり、帯電器受部13に帯電器4が装着されたときに露光器5への通電を可能とするものであればよく、通常は帯電器4が帯電器受部13に装着されたときに帯電器4と係わって露光器5への通電回路7を閉じるものが代表的であるが、帯電器4が装着された条件で別途露光器5への通電を可能とするスイッチ要素を設けるものも含む。
また、遮蔽部材8としては、板状、ブロック状、棒状など任意の形状でよい。この遮蔽部材8の移動軌跡は直線軌跡に限られず、曲線軌跡であってもよいが、遮蔽部材8の帯電器受部13の挿入口15の遮蔽領域については帯電器4が挿入不可になる程度であることを要する。
また、本実施の形態においては、感光体組立体2、帯電器4の着脱方向は同一であっても差し支えないが、帯電器受部13の挿入口15での遮蔽部材による遮蔽作用を実現し易くするという観点からすれば、帯電器4は、感光体組立体2の着脱方向と交差する方向を着脱方向として筐体枠1の帯電器受部13に着脱される態様が好ましい。
更に、画像形成組立体10としては、感光体組立体2、帯電器4を含んでいればよいが、現像器(図示せず)を含むようにしてもよいことは勿論である。この場合、筐体枠1の現像器受部(図示せず)に現像器を着脱自在に装着するようにすればよい。
また、遮蔽部材8の代表的な移動方式として、感光体3を損傷させないという観点からすれば、感光体組立体2は感光体3が収容される筐体部材(図示せず)を有し、この筐体部材で遮蔽部材8を移動させるようにすることが好ましい。
更に、遮蔽部材8の好ましい態様として、遮蔽部材8による遮蔽動作を安定的に実現するには、筐体枠1の組立体受部12に向かって感光体組立体2を装着する方向に抗する方向に付勢する付勢部材9を有する態様が好ましい。
また、遮蔽部材8のより好ましい態様として、遮蔽部材8の誤操作を防止するという観点から、帯電器受部13の挿入口15に面して遮蔽する遮蔽部よりも下方又は上方に直線移動方向が規制可能な規制部(図示せず)を有することが好ましい。本態様では、遮蔽部材8の挿入口15に面した遮蔽部を手で動かそうとしても、規制部を中心に遮蔽部材8にモーメントが作用してしまうことから、遮蔽部材8が挿入口15遮蔽位置から退避し難い。このため、本態様では、感光体組立体2と遮蔽部材8との係わり位置としては、規制部の位置と同一若しくはその近傍に設定することが好ましい。
また、上述した画像形成組立体10は、画像形成装置に着脱自在に装着されて用いられる。
つまり、本実施の形態に係る画像形成装置としては、図1(a)(b)に示すように画像形成組立体10の筐体枠1ある装置筐体枠11と、少なくとも感光体3を含み、前記装置筐体枠11の組立体受部12に対し着脱自在に装着される感光体組立体2と、この感光体組立体2とは分離して設けられ、前記装置筐体枠11の帯電器受部13に対して着脱自在に装着される帯電器4と、画像形成装置の筐体枠の露光器受部(図示せず)に装着されて感光体3に対して画像情報に応じた光を照射する露光器4と前記装置筐体枠11の帯電器受部13の挿入口15の全部若しくは一部を遮蔽するように移動可能に設けられ、前記装置筐体枠11の組立体受部12に感光体組立体2が未装着であるときには前記帯電器4が挿入不可となるように前記帯電器受部13の挿入口15の全部若しくは一部を遮蔽すると共に、前記組立体受部12に感光体組立体2が装着されたときには感光体組立体2との係わりにより追従移動して前記帯電器受部13の挿入口15の遮蔽状態を解除する遮蔽部材8と、この遮蔽部材8による遮蔽状態が解除された条件で前記装置筐体枠11の帯電器受部13に前記帯電器4を装着したときに、前記感光体3に対し画像情報に応じて光が照射される露光器5への通電を可能とするように切り替える通電切替手段6と、を備えるようにすればよい。
ここでいう画像形成装置は、単色画像を形成するものは勿論、複数色画像を形成するものをも当然に含まれる。
◎実施の形態1
−画像形成装置の全体構成−
図2は実施の形態1に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。
同図において、画像形成装置30は、例えば複数の色成分(例えばイエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)画像を形成するものであり、画像形成装置筐体枠45に予め設けられる複数の画像形成組立体受部46に対し、色成分毎の画像形成組立体40を着脱自在に装着したもので、画像形成組立体受部46には画像形成装置筐体枠45から出没自在な案内レール47を設け、この案内レール47を介して画像形成組立体40を画像形成組立体受部46に案内して装着するようにしたものである。
ここで、各画像形成組立体40で形成された色成分画像は、例えば電子写真方式にて作像されるものであって、図示外の中間転写体に一次転写された後に図示外の記録材に二次転写され、図示外の定着器による記録材への定着処理を経て図示外の記録材収容部に排出されるものである。
−画像形成組立体−
図3は実施の形態1に係る画像形成組立体の構成要素を模式的に示す。
同図において、画像形成組立体40は、像保持体としてのドラム状の感光体31と、この感光体31を帯電する帯電器32と、この帯電器32で帯電された感光体31に静電潜像を光にて書き込む露光器33と、感光体31上に書き込まれた静電潜像を現像剤(トナー)にて可視像化する現像器34と、この現像器34にて可視像化された像を転写媒体としての中間転写体38に転写する転写器35と、この転写器35にて転写された後に感光体31上に残留する残現像剤を清掃する清掃器36と、この清掃器36と転写器35との間に位置する感光体31に対向して設けられ、残現像剤の帯電極性を本来の帯電極性に調整する帯電調整器37とを備えている。
ここで、帯電器32は、例えば図7,図12及び図13に示すように、帯電容器321を有し、この帯電容器321内に帯電部材として放電ワイヤ322及びグリッド電極323を配設したものであり、この放電ワイヤ322を定期的に清掃するワイヤ清掃具324(図7参照)を有しているが、帯電器32としてはこれに限られるものではなく、例えばロール状の帯電部材を用いるなど適宜選定して差し支えない。
また、現像器34は、感光体31側が開口し且つ例えばトナー及びキャリアを含む二成分現像剤が収容される現像容器341を有し、この現像容器341の感光体31に面した箇所に現像剤が保持搬送可能な現像ロール342を配設すると共に、現像容器341内の現像ロール342の背面側にはトナーを摩擦帯電するために現像剤を撹拌搬送する撹拌搬送部材343,344を例えば上下に配設し、撹拌搬送部材343,344にて撹拌搬送された現像剤を補助搬送部材345を介して現像ロール342に受け渡し、現像ロール342上に保持された現像剤を図示外の層厚規制部材にて層厚規制した後に感光体31に対向する現像域に現像剤を供給するようにしたものである。尚、現像器34としては、上述した二成分現像方式に限られるものではなく。一成分現像方式など適宜選定して差し支えない。
更に、清掃器36は、感光体31側が開口し且つ残現像剤が収容される清掃容器361を有し、この清掃容器361の開口のうち感光体31回転方向下流側縁にブレードやスクレーパ等の板状清掃部材362を配設すると共に、この板状清掃部材362の感光体31の回転方向上流側にはブラシ状又はロール状の回転清掃部材363を配設し、前記清掃容器361の開口のうち感光体31回転方向上流側縁に封止用のシール部材364を設け、更に、清掃容器361内には清掃された残現像剤を廃棄するための回収搬送部材365を配設したものである。尚、清掃器36としても、これに限定されるものではなく、適宜選定して差し支えない。
また、この画像形成組立体40は、図4に示すように、画像形成装置の手前側及び奥側、それらをつなげる筐体枠50を有し、この筐体枠50に感光体組立体(感光体ユニット)41を着脱自在に装着したものである。
<感光体組立体>
感光体組立体41は、図4,図6ないし図11に示すように、感光体31の周囲に帯電器31,帯電調整器37及び清掃器36を配置し、筐体枠50にて支持するようにしたものである。
特に、本実施の形態では、感光体組立体41は、感光体31、帯電調整器37及び清掃器36を共通の筐体部材72(図6、図8〜図10参照)で一体化しているのに対し、帯電器32は感光体組立体41の一要素ではあるが、感光体組立体41とは分離して着脱する構成になっている。これは、感光体31の寿命が長くなっていることに伴って感光体31の寿命に比べて帯電器32の寿命が短く、感光体31を交換する前に帯電器32を交換する要請があり、これに応えるようにしたものである。
また、本例では、筐体枠50は、図14に示すように、その一方の側部に感光体組立体41を挿入するための挿入口51が開設され、その手前部に帯電器32を挿入するための挿入口52が開設されている。
尚、この筐体枠50には感光体組立体41、帯電器32を挿入時に案内する案内レール(図示せず)が設けられている。
ここで、感光体31は、図11に示すように、表面に感光層が形成された円筒体としての感光ドラム60と、この感光ドラム60の両端を塞ぐ鍔部品としての一対のフランジ61,62と、これらのフランジ61,62を介して感光ドラム60に回転駆動力を伝達する駆動軸63(図4参照)とを備えている。
本例では、図9、図10に示すように、一対のフランジ61,62に対応した箇所に軸受部材70が配設されており、この軸受部材70の外周に回転可能に現像位置決め部材71が設けられる。この現像位置決め部材71は前記軸受部材70の外周部に嵌まる環状部711を有し、この環状部711に対し現像器34の現像ロール342側に向かって径方向に所定寸法だけ突出する突出片712を設けたものである。
また、本例では、感光体31の両端部を支える筐体部材72が設けられており、この筐体部材72は前記現像位置決め部材71の環状部711の周囲を取り囲む略C字状の受部721を有している。
更に、この筐体部材72の帯電器32との対向部には、図8〜図10に示すように、位置決め突部81〜83が一体的に形成されており、帯電器32のグリッド電極323の両端支持部からなる被位置決め部325に当接し、感光体31と帯電器32の放電ワイヤ322、グリッド電極323との相対位置関係が位置決めされるようになっている。
尚、本例では、位置決め突部81〜83は3箇所設けるようにしているが、帯電器32の長手方向両側にて夫々1箇所ずつ設けるようにしてもよい。
<現像組立体>
本実施の形態において、現像組立体42は、図5に示すように、固定部材160を介して画像形成組立体40の筐体枠50に固定されるが、現像器34の現像容器341は固定部材160に対して揺動自在に支持されており、図示外の押圧バネにて感光体31側に押圧されている。尚、符号162は現像ロール342等を駆動するための駆動モータである。
尚、現像ロール342の両端に現像ロール342と同軸の被位置決めロール170が設けられており、感光体組立体41側の現像位置決め部材71の突出片712に当接し、感光体31と現像ロール342との間の距離が調整されている。
−帯電器検出スイッチ−
本実施の形態において、図14に示すように、筐体枠50の奥側のうち、帯電器32の端部に対向した部位には帯電器検出スイッチ(本例ではインターロックスイッチ)180が設けられている。
この帯電器検出スイッチ180は、図15(a)に示すように、接点182に対し常時開のスイッチ片181を有しており、図15(b)に示すように、帯電器32が筐体枠50の予め決められた装着位置に装着されたときに接点182に対しスイッチ片181を閉じるように動作するものである。
本例では、帯電器32は、図12及び図13(b)に示すように、帯電器容器321のうち帯電器検出スイッチ180に対向した部位にスイッチ動作のための作動片185が突出配置されており、帯電器32が予め決められた装着位置に装着されたときにスイッチ片181に当接して接点182に対しスイッチ片181を閉じるように設定されている。
−遮蔽部材−
また、本実施の形態では、図16及び図17に示すように、筐体枠50の挿入口52の周辺には当該挿入口52の一部を遮蔽する遮蔽部材200が設けられている。
本例では、挿入口52は、図7に示す帯電器32の断面形状に対応し、斜めに傾斜した矩形状開口の上部に水平な開口上縁を有する三角形領域を付加したような開口形状を有している。
本例では、遮蔽部材200は、挿入口52のうち、感光体組立体41の挿入口51から離間した側に位置する下縁開口と側縁開口との角部領域を一部遮蔽するように配設されている。
この遮蔽部材200は、例えばABS樹脂等の合成樹脂にて略台形状の可動板201を一体成形し、筐体枠50の挿入口52の背面側に前記可動板201を略水平方向に沿って直線移動可能に配設したものである。
本例では、可動板201の配設位置に対応した筐体枠50には水平方向に延びる案内溝202が形成されており、この案内溝202には可動板201から突出する案内突起203が滑り移動自在に設けられると共に、この案内突起203には取付孔204が形成され、筐体枠50の正面側には可動板201を保持する保持板205が設けられている。この保持板205は一部に案内溝202に滑り移動自在に引っ掛かる引掛け片206を有すると共に、前記案内突起203の取付孔204に対応する挿入孔207を有し、前記挿入孔207からねじ等の取付具208(図18参照)を挿入して前記取付孔204に取付けることで、可動板201を案内溝202に沿って直線移動自在に保持するものである。
更に、本例では、筐体枠50の正面側には保持板205の挿入口52から離間した側には押さえ部材としてのストッパ部材210がねじ等の取付具211(図18参照)で固定されており、保持板205とストッパ部材210との間には付勢部材としての付勢バネ220が介在され、遮蔽部材200の可動板201が筐体枠50の挿入口51側に向かって移動するように付勢されている。
ここで、遮蔽部材200の可動板201による挿入口52での遮蔽領域は、保持板205の引っ掛け片206が案内溝202の端部に当接することで、可動板201の移動位置が拘束されることにより決定されている。
更に、本実施の形態では、可動板201には筐体枠50の内側領域に向かって突出する突き当て片215が設けられ、筐体枠50内に感光体組立体41を挿入する際に、前記突き当て片215に感光体組立体41の筐体部材72の一部に形成された突出部72aが突き当たり、遮蔽部材200の可動板201を付勢バネ220の付勢力に抗して挿入口52から退避する位置まで移動させるようになっている。
特に、本例では、突き当て片215の配設位置は可動板201の案内溝202に対して同じ若しくは上下方向近傍に設定されている。
また、本例では、感光体組立体41が未装着状態であるときに、遮蔽部材200の可動板201による挿入口52の遮蔽領域(図16中Sで示す領域)は、挿入口52の遮蔽領域S以外の領域から帯電器32が挿入できない程度に設定されると共に、この遮蔽領域Sは遮蔽部材200の可動板201の案内溝202位置よりも上方に配置されるように設定されている。
−画像形成組立体の組立作業手順−
次に、画像形成組立体40の組立作業手順について説明する。
<感光体組立体未装着時の状態>
今、感光体組立体41及び帯電器32が組み込まれていない状態では、図18(a)(b)に示すように、遮蔽部材200が筐体枠50の挿入口52の一部を遮蔽した状態にある。
このとき、図19及び図20に示すように、遮蔽部材200の可動板201が挿入口52側に突出配置され、挿入口52の一部を遮蔽領域Sとして塞ぐ。
この状態において、筐体枠50の挿入口52から帯電器32を挿入しようとすると、帯電器32の挿入方向先端部の一部が遮蔽部材200の可動板201の遮蔽領域Sに衝突してしまい、帯電器32が挿入口52から筐体枠50内に挿入される事態は回避される。
また、図17、図18に示すように、仮に、ユーザが挿入口52に張り出している遮蔽部材200の可動板201を退避方向に手で動かそうとした場合を想定すると、可動板201のうち挿入口52の遮蔽領域Sは可動板201の案内溝202の位置よりも上方にずれているため、可動板201を退避方向に移動させた場合に、案内溝202に対する可動板201の係わり部分(案内突起203、保持板205の引っ掛け片206)を支軸としてモーメントが作用してしまい、案内溝202に対する可動板201の係わり部分が案内溝202に強く当たって摩擦抵抗が大きくなり、これに伴って、可動板201が案内溝202に沿って移動することが阻止されてしまう。このため、ユーザによる手操作によって遮光部材200の可動板201が不必要に退避移動する懸念はほとんどない。
<感光体組立体の装着作業>
今、図21に示すように、筐体枠50の側部に開設された挿入口51から感光体組立体41を図示外の案内レールに沿って挿入していくと、図22に示すように、感光体組立体41が筐体枠50の挿入口52に面した部位を横切って予め定められた装着位置に向かっていき、図23及び図24に示すように、感光体組立体41の筐体部材72の一部が遮蔽部材200の可動板201の突き当て片215に当接する位置に到達する。この状態で、更に、筐体枠50に感光体組立体41を押し込んでいくと、遮蔽部材200の可動板201が突き当て片215を介して付勢バネ220の付勢力に抗して感光体組立体41に追従移動し、挿入口52の遮蔽領域Sから退避した位置に移動させられる。
このとき、感光体組立体41の筐体部材72と突き当て片215との接触部位は可動板201の案内溝202の位置に対してほとんど上下方向にずれていないことから、感光体組立体41から突き当て片215に与えられる押し込み力はそのまま可動板201を案内溝202に沿ってスムースに押し込んでいく。
この結果、遮蔽部材200の可動板201は、図18(c)(d)及び図25に示すように、挿入口52遮蔽領域Sから退避した位置に移動し、挿入口52から遮蔽領域Sがなくなり、挿入口52は帯電器32を挿入可能な状態に至る。
また、感光体組立体41は装着位置において遮蔽部材200に当たった状態に保たれることから、感光体組立体41の振動が遮蔽部材200によって抑制される。
特に、本実施の形態では、遮蔽部材200の移動方向と帯電器32の着脱方向とが略直交して交差しているため、帯電器32を無理やり挿入しようとした場合に遮蔽部材200が誤退避する虞れはない。
尚、本実施の形態では、感光体組立体41装着時には、予め決められた装着位置に至るまで一方向だけに押し込んでいけばよい態様が示されているが、これに限られるものではない。例えば予め決められた装着位置が感光体組立体41の前記一方向の最終押し込み位置ではなく、この最終押し込み位置から例えば帯電器32の着脱方向に沿って筐体枠50の奥側に少し移動させる位置であるような場合には、感光体組立体41の挿入作業としては、最初に挿入口51から感光体組立体41を最終押し込み位置まで押し込んだ後に、この押し込み方向と交差する方向に向かって移動させるようにすればよい。
ここで、感光体組立体41を二方向に沿って移動させる態様としては、筐体枠50の奥側に感光体組立体41の位置決め部があるような場合に、当該位置決め部に対して感光体組立体41の被位置決め部を位置決めさせる上で上述した二方向に沿った感光体組立体41の装着作業が必要不可欠になる。
<帯電器の装着作業>
次いで、図26に示すように、筐体枠50の挿入口52から帯電器32を図示外の案内部材に沿って挿入し、図27に示すように、予め決められた装着位置まで押し込むようにすればよい。
この状態において、画像形成組立体40には感光体組立体41と帯電器32とが組み付けられた状態に至る。
このとき、図15(a)(b)に示すように、帯電器検出スイッチ180は閉じてオンとなり、帯電器32が所定の装着位置に装着されたことを検出する。
<画像形成組立体の装着作業>
この後、筐体枠50に現像組立体42を組み付けるようにすれば、本実施の形態の画像形成組立体40の組立作業は完了する。
このように、組み立てられた画像形成組立体40は、図2に示すように、画像形成装置筐体枠45の画像形成組立体受部46に組み付けられる。
−露光器への通電制御−
図28(a)は露光器33への通電回路の一例を示す。
同図において、露光器33は、露光用電源190に対し帯電器検出スイッチ180及び画像形成装置のスタートスイッチ191とを直列接続する。
このとき、図28(b)に示すように、筐体枠50に対して感光体組立体41及び帯電器32が装着されているとすれば、帯電器検出スイッチ180がオン動作するため、例えば画像形成装置のスタートスイッチ191をオン操作すると、露光器33の通電回路は閉じることになり、露光器33による露光動作は実施される。
これに対し、図28(c)に示すように、筐体枠50に対して感光体組立体41が未装着であると仮定すると、筐体枠50に感光体組立体41が未装着である場合には、図19、図20に示すように、筐体枠50の挿入口52には遮蔽部材200による遮蔽領域Sが形成されているため、筐体枠50の挿入口52を通じて帯電器32が挿入されることはない。このため、筐体枠50に感光体組立体41が装着されていない場合には帯電器32が装着される懸念はないため、露光器33の通電回路中の帯電器検出スイッチ180はオフのままである。このため、仮に、画像形成装置のスタートスイッチ191をオン操作したとしても、露光器33の通電回路が閉じることはなく、感光体組立体41が未装着の状態で露光器33による露光動作が誤作動することはない。
よって、感光体組立体41が未装着の状態で露光器33が誤作動した場合に、感光体組立体41の未装着部位を通じて露光器33からの光が外部に流出することはない。
このため、感光体組立体41の寿命と帯電器32の寿命との違いから、両者を別個に交換する体制を採用してとしても、感光体組立体41が未装着の状態で露光器33による誤作動が生ずることはない。
1…筐体枠,2…感光体組立体,3…感光体,4…帯電器,5…露光器,6…通電切替手段,7…通電回路,8…遮蔽部材,9…付勢部材,10…画像形成組立体,11…装置筐体枠,12…組立体受部,13…帯電器受部,15…挿入口

Claims (6)

  1. 画像を形成する要素が収容される筐体枠と、
    少なくとも感光体を含み、前記筐体枠の組立体受部に対し着脱自在に装着される感光体組立体と、
    この感光体組立体とは分離して設けられ、前記筐体枠の帯電器受部に対して着脱自在に装着される帯電器と、
    前記筐体枠の帯電器受部の挿入口の全部若しくは一部を遮蔽する遮蔽位置と前記遮蔽位置から退避して前記帯電器を挿入可能とする退避位置との間で移動可能に設けられ、前記筐体枠の組立体受部に前記感光体組立体が未装着であるときには前記帯電器が挿入不可となるように前記帯電器受部の挿入口の全部若しくは一部を遮蔽すると共に、前記組立体受部に前記感光体組立体が装着されたときには前記感光体組立体の挿入動作に応じて前記帯電器受部の挿入口の遮蔽状態を解除する遮蔽部材と、
    この遮蔽部材による遮蔽状態が解除された条件で前記筐体枠の帯電器受部に前記帯電器を装着したときに、前記感光体に対し画像情報に応じて光が照射される露光器への通電を可能とするように切り替える通電切替手段と、を備えたことを特徴とする画像形成組立体。
  2. 請求項1記載の画像形成組立体において、
    前記帯電器は、前記感光体組立体の着脱方向と交差する方向を着脱方向として前記筐体枠の帯電器受部に着脱されることを特徴とする画像形成組立体。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成組立体において、
    前記感光体組立体は前記感光体が収容される筐体部材を有し、この筐体部材で前記遮蔽部材を移動させることを特徴とする画像形成組立体。
  4. 請求項1ないし3いずれかに記載の画像形成組立体において、
    前記遮蔽部材は、前記筐体枠の組立体受部に向かって前記感光体組立体を装着する方向に抗する方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする画像形成組立体。
  5. 請求項4記載の画像形成組立体において、
    前記遮蔽部材は、前記帯電器受部の挿入口に面して遮蔽する遮蔽部よりも下方又は上方に直線移動方向が規制可能な規制部を有することを特徴とする画像形成組立体。
  6. 請求項1ないし5いずれかに記載の画像形成組立体を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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