JP2008191290A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置における各種メンテナンス作業における操作性を改善することを可能とする。
【解決手段】感光ドラム1を内蔵したドラムユニットPUを画像形成位置と待機位置との間で往復移動可能とするとともに、装置本体の使用時に画像形成位置にあったドラムユニットPUを開閉部7の開放操作に連動して待機位置に移動させて、従来のようなシャッター部材を設けることなく感光ドラムの保護を行うことにより、ドラムユニットの着脱操作を容易化するとともに感光ドラムの保護性を向上させるように構成したもの。
【選択図】図2

Description

本発明は、装置本体に設けられた開閉部を開放させることによって装置本体内部の保守作業を可能とした画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式等の画像形成プロセスを採用した各種画像形成装置においては、感光ドラム(像担持体)及びその感光ドラムに作用する各種プロセス手段を一体化したカートリッジ型のドラムユニットを着脱自在に構成したものが広く採用されている。そのドラムユニット内には、感光ドラムに加えて、帯電器、現像器、クリーニング装置のうちの少なくも一体が内蔵されており、それらの感光ドラム及び各プロセス手段の交換をドラムユニット全体として容易に行うことが可能となる。
このように、感光ドラムを内蔵するドラムユニットを用いることによって装置全体のメンテナンスを簡易化することができるが、その反面、装置本体に対してドラムユニットを着脱させる際に、感光ドラムの外周表面を損傷させてしまったり露光による劣化のおそれがある。そのため従来から、例えば下記の特許文献1及び2のように、装置本体に設けられた開閉部(扉体)を開放操作する際に、それに連動してシャッター部材を移動させることによって感光ドラムの主要部分を覆うようにすることが行われている。
しかしながら、このようなドラムユニットに付設されたシャッター部材は、感光ドラムの外周表面の一部を覆うに過ぎず、例えば、帯電、露光、転写の各領域においては感光ドラムが開放状態にならざるを得なくなっている。また、特に一部のプロセス手段と感光ドラムとをユニット化した場合には、画像形成部が複数のユニットに分割された構成となって上述したシャッター部材の構成が複雑化してまうとともに、ドラムユニットの着脱操作における取扱性が低下するという問題がある。さらに、感光ドラムに対して転写部を開放状態とした際に、感光ドラムの表面が大きく露出した状態におかれてしまうなど、感光ドラムの損傷や劣化を完全に防止することはできないのが現状である。
特開平2−272464号公報 特開平2−300768号公報
そこで本発明は、装置本体に対するドラムユニットの着脱操作を容易に行うことができるとともに、その際に感光ドラムを良好に保護することができるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明にかかる画像形成装置では、感光ドラムを内蔵したドラムユニットが装置本体に対して着脱自在となるように構成されているとともに、前記装置本体に設けられた開閉部を開放操作することによって前記装置本体の内部に対する保守作業を可能とした画像形成装置において、前記ドラムユニットは、前記開閉部の開閉操作に連動して画像形成位置と待機位置との間で往復移動するように構成されている。
このような構成からなる画像形成装置によれば、装置本体の使用時に画像形成位置にあったドラムユニットが、開閉部の開放操作に連動して待機位置に移動されることとなり、従来のようなシャッター部材を設けなくても感光ドラムの保護が待機位置において良好に行われるようになっている。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記ドラムユニットが、前記装置本体に対して回動可能となるように取り付けられているとともに、前記ドラムユニットを前記画像形成位置及び待機位置のいずれかに対して位置決めし、かつ前記開閉部の開閉操作に対応して前記両位置の間において前記ドラムユニットを往復移動させる連動移動手段が設けられている。
このような構成からなる画像形成装置によれば、開閉部の開閉操作に従ってドラムユニットが連動移動手段により画像形成位置と待機位置との間において回動移動されるとともにそれらの各位置にドラムユニットが位置決めされるようになっている。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記ドラムユニットが、現像器を内蔵した現像ユニットから分割され、その現像ユニットに対して接触・離間するように往復移動する構成になされている。
このような構成からなる画像形成装置によれば、開閉部の開閉操作に従ってドラムユニットが現像ユニットに接触・離間することにより、良好な位置決めが行われるようになっている。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記開閉部には、転写ローラを備えた転写ユニットが設けられ、当該開閉部の開閉操作に基づいて前記転写ローラが前記感光ドラムに対して接触・離間する構成になされている。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記感光ドラムを回転駆動させるドラムギア部が前記ドラムユニットに設けられているとともに、前記開閉部の開閉操作に対応して駆動源に前記ドラムギア部を継断させる駆動力継断機構が配置されている。
このような構成からなる画像形成装置によれば、開閉部の開閉操作に従ってドラムユニットが画像形成位置と待機位置との間を移動する際に、感光ドラムの回転駆動力伝達系に関する継断動作が駆動力継断機構により行われるため、ドラムユニットの着脱操作が円滑に行われるようになっている。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記連動移動手段は、前記開閉部の開閉状態を検知するセンサ手段と、そのセンサ手段からの検知信号に対応して前記ドラムユニットを移動させる駆動手段とを含む。
このような構成からなる画像形成装置によれば、開閉部の開閉操作に従ってドラムユニットが画像形成位置と待機位置との間を移動させる連動移動手段が電気的に構成されることから、操作性の向上が図られる。
また、本発明にかかる画像形成装置では、前記ドラムユニットが待機位置に移動されたときに、前記感光ドラムの外周表面の全周面が遮光状態となるように覆われる構成になされている。
このような構成からなる画像形成装置によれば、従来のシャッター部材ではできなかった感光ドラムの外周表面の全周面遮光が行われることとなり、感光ドラムの保護が極めて良好に行われる。
以上述べたように本発明にかかる画像形成装置は、感光ドラムを内蔵したドラムユニットを画像形成位置と待機位置との間で往復移動可能とするとともに、装置本体の使用時に画像形成位置にあったドラムユニットを開閉部の開放操作に連動して待機位置に移動させて、従来のようなシャッター部材を設けることなく感光ドラムの保護を行うことにより、ドラムユニットの着脱操作を容易化するとともに感光ドラムの保護性を向上させるように構成したものであるから、画像形成装置における各種メンテナンス作業における操作性を改善することができるとともに、画像形成装置の信頼性を長期にわたって良好に維持することができる。
以下、画像形成装置としてのプリンタに本発明を適用した実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、プリンタの全体構造を画像形成プロセスとともに概説すると、図1に示されているように、装置本体の内部略中央部分には、像担持体としての感光ドラム1を内蔵したドラムユニットPUが装置本体に対して着脱自在に配置されているとともに、そのドラムユニットPUに対して、現像スリーブ2を内蔵した現像器を備えた現像ユニットDUが、斜め下方側から密着するようにして配置されている。
上記ドラムユニットPUの内部に配置された感光ドラム1は、紙面略垂直方向に延在する回転軸を中心として図1の時計回りに回転移動する構成になされているとともに、後段において詳述するように、上記感光ドラム1の回転軸に対してドラムユニットPUのハウジングが回動自在に取り付けられており、それによってドラムユニットPUの全体が、図1に示された「画像形成位置」と、図2に示された「待機位置」との両位置の間において上述した感光ドラム1の回転軸を中心に略90°の角度範囲で回動移動可能となるように構成されている。
上述した感光ドラム1の外周表面には、同じドラムユニットPUを構成する帯電部としての帯電ローラ3が接触して配置されており、その帯電ローラ3によって上記感光ドラム1の外周表面が所定の一定電圧に帯電させられるようになっている。このように感光ドラム1及び帯電ローラ3を含むドラムユニットPUの内部には、後述するクリーニング部4が内蔵されている。
上述したようにして帯電された感光ドラム1の外周表面には、上記ドラムユニットPUとは別個に配置された露光書込ユニットWUから出射される画像変調ビームがスポット状に照射され、その照射ポイントの電位が低下させられることによって静電潜像が形成される。一方、前述した現像ユニットDU内に配置された現像スリーブ2は、前記感光ドラム1の回転方向において前記露光領域の下流側において感光ドラム1の外周表面に接触するように配置されており、その現像スリーブ2の電界作用を利用して供給されるトナーが上述した感光ドラム1上の静電潜像に付着されて現像が行われることによりトナー像が形成され可視化されるようになっている。
その感光ドラム1上に形成されたトナー像は、転写部を構成している転写ローラ5を内蔵する転写ユニットTUが配置された転写領域に搬送されていき、その転写ユニットTUの転写ローラ5に対して定電圧制御で印加された転写バイアスの電界作用により、給紙機構6から適宜のタイミングで搬送される用紙等の記録媒体に対して上述した感光ドラム1側のトナー像の転写が行われる。
このとき、上述した転写ユニットTUは、装置本体に設けられた開閉扉体(開閉部)7の内部側に固定されている。その開閉扉体7は、特に図2に示されているように、当該開閉扉体7の内面側下端縁から略水平に適宜の長さ突出する一対の扉ガイドアーム7aを有しており、その扉ガイドアーム7aが、装置本体の内部側に設けられた滑り受け部材(図示省略)に対して滑動自在となるように支持されていることによって前記開閉扉体7が装置本体の前面部(図示左面部)に対して引き出し状に開閉されるように配置されている。そして、その開閉扉体7が、図2のように装置本体から略水平に引き出されることによって装置本体の内部が開放状態となり、各種部品の交換やジャム処理などの保守作業が可能となる。このとき、上述した転写ユニットTU内の転写ローラ5は、開閉扉体7とともに外方に引き出されることにより感光ドラム1から離間されることとなる。
さらに、記録媒体上に転写されたトナー像は定着部8において定着され、そのトナー像を定着された記録媒体が排紙トレイ9上に排出されていく。一方、トナー像を転写した後における上記感光ドラム1の外周表面には、記録媒体に転写されなかった転写残留トナーが付着しているため、感光ドラム1の回転移動方向において転写領域の下流側には、上述した転写残留トナーを感光ドラム1の外周表面から除去するためのクリーニング部4が配置されている。このクリーニング部4は、上述したようにドラムユニットPUの一部をなすように構成されており、感光ドラム1の直上位置に配置されている。
ここで、感光ドラム1とともに帯電ローラ3及びクリーニング部4を一体的に内蔵するドラムユニットPUは、上述した開閉扉体7に対する引き出し状の開閉操作に連動して、図1に示された「画像形成位置」と、図2に示された「待機位置」との間において往復回動する構成になされている。以下、その開閉扉体7に対する引き出し状の開閉操作をドラムユニットPU側に連動させる連動移動手段の詳細な構造について説明する。
図3及び図4に示されているように、上述したドラムユニットPUは、装置本体の内部に略水平方向に延在するように配置された上部ガイドレール11及び下部ガイドレール12に沿って略水平方向に押し込まれるようにして装置本体内に装着される構成になされており、当該ドラムユニットPUのハウジング13の両側端板に突設されたエンボス部13aが、上述した装置本体側の上部ガイドレール11に沿って略水平方向に摺動可能となるように構成されている。
また、上記ドラムユニットPUのハウジング13の両側端板には、上述した感光ドラム1の回転軸と略同心円環状をなして軸方向に突出するように設けられたユニット係合部13bが設けられている(図10参照)。このユニット係合部13bは、側面略U字状をなすように形成された下部ガイドレール12の二股部内方領域に挿入された状態で略水平方向に摺動可能となるように構成されている。そして、上記ドラムユニットPUが下部ガイドレール12に沿って略水平方向に押し込まれたときに、当該下部ガイドレール12から突出するように形成されたユニット係止部12aの頂部を前記ユニット係合部13bが乗り越えるようにして押し込まれることによって嵌合され、それよって前記ドラムユニットPUの全体が、装置本体に対して押し込み方向(水平方向)に嵌合された位置、すなわち「待機位置」に維持されるようになっている。このような「待機位置」において、ドラムユニットPUの一部を構成しているクリーニング部4が感光ドラム1の転写露出部分を覆うことによって上記感光ドラム1の外周表面の全周面が遮光状態となるように覆われる配置関係になされている。
このとき、前述したようにドラムユニットPUの全体は、感光ドラム1の回転軸を中心として略90°の角度範囲で回動可能に構成されており、上述した現像ユニットDUから分割されるようにして移動される構成になされている。そして、上述した「待機位置」にあるドラムユニットPUの全体を図2の矢印Aと反対方向(時計回り方向)に略90°だけ回動させれば、図1に示されているような「画像形成位置」に移動される構成になされている。この「画像形成位置」では、上述したドラムユニットPUのエンボス部13aが、装置本体側に設けられた位置決め部材14の上端部分に形成された係止凹部内に嵌合されるようになっている。
このとき、上述したドラムユニットPUの回動軸である感光ドラム1の回転軸は、前述した現像ユニットDUの現像スリーブ2の回転軸に対して環状連結部材Uaを介して連結されており、その環状連結部材Uaによって、ドラムユニットPUが回動される際に上記両ユニットPU,DUどうしの間の位置関係が固定的に規制されるようになっている。
一方、前述した開閉扉体7の最上位置の端縁部分には、装置本体の内部側に向かって突出する細長上部材からなるユニット押込アーム7bが片持ち状をなすようにして設けられており、前記開閉扉体7を閉塞するように操作したときに、そのユニット押込アーム7bの突出側先端部分(図示の右端部分)が、「待機位置」にあるドラムユニットPUのハウジング13の前端側(図示左端側)壁面に当接されることによって、そのドラムユニットPUの全体が、上述したように図4の矢印Aと反対方向(時計回り方向)に押し倒されるように回動されて「画像形成位置」に移動されるようになっている。
また、前述した現像ユニットDUのハウジング16における両側端板には、コイルバネ17がドラムユニットPU側に向かって斜め方向に突出するように取り付けられており、上述したようにしてドラムユニットPUの全体が「画像形成位置」に回動移動されたときに、そのコイルバネ17の上方先端部分がドラムユニットPUのハウジング13の壁面に当接し、それによってドラムユニットPUの全体を矢印A方向、すなわち「待機位置」側に向かって押し上げるように付勢する構成になされている。
一方、上述したユニット押込アーム7bの下面側には、係止板バネ7cが略水平方向に片持ち状に延出するように取り付けられている。この係止板バネ7cの先端部分は、特に図1及び図3に示されているように開閉扉体7が閉塞されている際に、「画像形成位置」に配置されたドラムユニットPUのハウジング13の上側壁面に対して上方側から圧接する配置関係になされており、前述したコイルバネ17の押し上げ付勢力に対抗する押し下げ方向の付勢力を上記ドラムユニットPUに付与する構成になされている。このように、係止板バネ7cの押し下げ付勢力がドラムユニットPUに付与されることによって、開閉扉体7が図1及び図3のように閉塞状態に維持されている状態においてドラムユニットPUの全体が「画像形成位置」に維持されるようになっている。
次に、上述したドラムユニットPUに内蔵された感光ドラム1の回転駆動系の構造について説明する。
上記感光ドラム1の回転軸の一端部分は、ドラムユニットPUのケーシング13の側端板から外方に向かって突出しており、その回転軸の外方突出部分に、図5中の符号21で表したドラムギアが固定されている。そのドラムギア21は、切替ギア22を介して装置本体側の駆動源(図示省略)側の出力軸に固定された駆動ギア23に連結されており、上記駆動ギア23の回転駆動力が切替ギア22を介してドラムギア21側に伝達されるようになっている。このとき、上記切替ギア22には、次に説明するような駆動力継断機構が付設されており、その駆動力継断機構の切替作用によって上述した駆動ギア23とドラムギア21との間の回転駆動力の伝達が継続されたり切断されたりする構成になされている。
すなわち、上記駆動力継断機構は、上述した切替ギア22を移動可能に支持する揺動切替アーム24を有しており、その揺動切替アーム24の図示上端側の揺動端部分24aに上記切替ギア22が回転自在に取り付けられているとともに、当該揺動切替アーム24の図示下端側の基端部分24bが上述した駆動ギア23の回転軸に回転自在に取り付けられている。そして、その揺動切替アーム24が図示の実線位置と二点鎖線との間で揺動されることによって、上述した駆動ギア23とドラムギア21との間における駆動力伝達経路を接続する位置と切断する位置との間で往復移動されるようになっている。
上記揺動切替アーム24の図示下端側の基端部分24bには、上述した駆動ギア23の回転軸に装着されたネジリバネ25の一端部分が圧接されており、当該ネジリバネ25の回転付勢力が上記揺動切替アーム24に対して図示半時計回り方向に付与されることによって上記揺動切替アーム24が矢印方向に押圧され、そのネジリバネ25の押圧作用によって揺動切替アーム24が駆動力伝達経路の切断位置(図示二点鎖線位置)に向かって付勢されている。
一方、前述した開閉扉体7の内壁面には、上述した転写ユニットTUの下方位置から装置本体の内方側(図示右方側)に向かって片持ち棒状に突出する切替押圧アーム7dが設けられている。その切替押圧アーム7dの先端部分は、上記揺動切替アーム24の途中位置に対して前方側(図5の左方側)から後方側(図5の右方側)に向かって押圧接触可能となるように配置されている。
そして、装置本体に対して前述した開閉扉体7が押し込まれることにより図1及び図3のように閉塞状態になされた場合に、上述した切替押圧アーム7dが揺動切替アーム24に当接して図示右方に押圧することとなり、それによって上記揺動切替アーム24が駆動力伝達経路の接続位置(図示実線位置)に移動されて前記切替ギア22を介して駆動ギア23の回転駆動力がドラムギア21側に伝達されるようになっている。また、それとは反対に、装置本体から開閉扉体7が引き出されて図2及び図4のように開放状態になされた場合には、切替押圧アーム7dが揺動切替アーム24から離れることによってネジリバネ25が揺動切替アーム24を図示左方に押圧し、それによって揺動切替アーム24が駆動力伝達経路の切断位置(図示二点鎖線位置)に移動されて切替ギア22が駆動ギア23及びドラムギア21から離脱して、駆動ギア23の回転駆動力がドラムギア21側に伝達されなくなる。
このように本実施形態においては、プリンタの通常使用時、すなわち画像形成時においては、図1及び図3に示されているようにドラムユニットPUが「画像形成位置」に位置決めされて現像ユニットDUに密着した状態に維持される一方、装置本体内の部品交換やジャム処理などのメンテナンス作業を行う際に、図2及び図4のようにプリンタを停止して開閉扉体7を装置本体から引き出すように開放状態とすると、まず最初に、上記開閉扉体7と一体に設けられている転写ユニットTUがドラムユニットPU内の感光ドラム1から離間させられる。
また、上述した開閉扉体7の開放操作に伴って、当該開閉扉体7から延出している切替押圧アーム7dが後退することによって、感光ドラム1に対する駆動力伝達経路を構成している切替ギア22が、ネジリバネ25により付勢された揺動切替アーム24の揺動に従って駆動力伝達経路の切断位置(図示二点鎖線位置)に移動され、これによって切替ギア22が、駆動ギア23及びドラムギア21の双方から外れて駆動ギア23の回転駆動力がドラムギア21側に伝達されなくなる。
一方、上述した開閉扉体7の開放操作によって、それまでドラムユニットPUを「画像形成位置」に押さえ込んでいた板バネ19及びユニット押込アーム7bが、ドラムユニットPUから図示左方側に離れていく。これによって自由状態になされたドラムユニットPUの全体は、現像ユニットDU側のコイルバネ17の押し上げ付勢力によって感光ドラム1の回転軸を中心として矢印A方向に回動させられる。
このようにしてドラムユニットPUが略90°回動させられると、当該ドラムユニットPUのハウジング13に設けられたエンボス部13aが、装置本体側の上部ガイドレール11に当接して回動を停止することによりドラムユニットPUの全体が「待機位置」に維持される。この「待機位置」に維持されたドラムユニットPUでは、当該ドラムユニットPUの一部を構成しているクリーニング部4が、感光ドラム1の転写露出部分を覆うように配置されることとなり、それによって感光ドラム1に対する損傷のおそれや露光による劣化のおそれが解消される。
このとき、上述した「待機位置」に維持されたドラムユニットPUは、装置本体の上部ガイドレール11及び下部ガイドレール12に沿って略水平に移動可能となっていることから、ドラムユニットPU側のユニット係合部13bを装置本体側のユニット係止部12aから離脱させた上で、例えばクリーニング部4を把手として当該ドラムユニットPUの全体を前方側(図示左方側)引き出すようにして略水平に滑動させれば、装置本体からドラムユニットPUが容易に取り外されることとなり、新たなものと容易に交換することができる。
上述したようにしてドラムユニットPUを取り外した後に新たなドラムユニットPUを装着する場合には、装置本体側の上部ガイドレール11及び下部ガイドレール12に、例えばクリーニング部4を把手として新たなドラムユニットPUをあてがった状態としてから装置奥側に向かって押し込むと、そのドラムユニットPU側のユニット係合部13bが装置本体側のユニット係止部12aに嵌合され、当該ドラムユニットPUが図2及び図4に示された「待機位置」にセットされることとなる。
このようなドラムユニットPUが「待機位置」に配置された後に、前述した開閉扉体7を押し込んで閉じていく閉塞操作を行うと、ユニット押込アーム7bの押し込み作用によって「待機位置」あったドラムユニットPUの全体が押し倒されるようにして回動されて「画像形成位置」に移動される。そのとき、上記ユニット押込アーム7bに設けられた係止板バネ7cの押し下げ付勢力がドラムユニットPUに付与されるとともに、ドラムユニットPUのエンボス部13aが装置本体側の位置決め部材14と嵌合されることによってドラムユニットPUの全体が「画像形成位置」に維持されることとなる。
このように本実施形態においては、画像形成時に「画像形成位置」にあったドラムユニットPUが、開閉扉体7の開放操作と連動して「待機位置」に移動されて位置決めされ、その「待機位置」において、ドラムユニットPUの一部を構成しているクリーニング部4が感光ドラム1の転写露出部分を覆うこととなり、それによって感光ドラム1に対する損傷のおそれや露光による劣化のおそれが解消される。従って、従来のようなシャッター部材を設けることなく感光ドラムの保護が良好に行われることとなる。
このとき、特に本実施形態では、上述したように開閉扉体7の開閉操作に伴ってドラムユニットPUの位置移動が行われるが、それと同時に、感光ドラム1の駆動力伝達経路に対する断続動作が駆動力継断機構の切替作用によって行われるため、ドラムユニットPUの交換操作がより円滑に行われるようになっている。
また、上述した第1の実施形態と同一の構成物に対して同一の符号を付した図6及び図7に表された本発明の第2の実施形態においては、開閉扉体7の内壁面から装置本体の内部側に向かって略水平方向に突出するラックギア31が設けられているとともに、そのラックギア31に対して噛み合い可能な回転ギア32が、ドラムユニットPUのハウジング13における側端板に設けられている。その回転ギア32は、上述した第1実施形態と同様に設けられたユニット係合部13bの外周側に上記ハウジング13と一体的に設けられている。そして、前述したような開閉扉体7の開閉操作に伴って前記ラックギア31が略水平方向に移動されると、そのラックギア31に噛み合っている回転ギア32が回転されることによりドラムユニットPU全体の回動が行われるようになっている。
このように本実施形態によれば、部品交換やジャム処理などのメンテナンス作業を行う際に、開閉扉体7を装置本体から引き出すように開放操作を行うと、その開閉扉体7とともにラックギア31が移動されることにより回転ギア32を介してドラムユニットPUが「画像形成位置」から「待機位置」まで回動される。また、それとは逆に、開閉扉体7を押し込んで閉塞操作を行う場合には、その開閉扉体7とともに移動するラックギア31に噛み合っている回転ギア32が回転され、それによってドラムユニットPUの全体が「待機位置」から「画像形成位置」まで回動される。すなわち、この第2の実施形態においても上述した第1の実施形態と同様な作用・効果が得られる。
さらに、上述した各実施形態と同一の構成物に対して同一の符号を付した図8、図9及び図10に表された本発明の第3の実施形態においては、前述した開閉扉体7の開閉状態を検出する位置センサ41が設けられていることにより、ドラムユニットPUの回動をモータ駆動によって行う構成が採用されている。すなわち、上記位置センサ41は、開閉扉体7の下縁部から片持ち状に延出している扉ガイドアーム7aの延出側先端部(図示左端部)の位置に対応して配置されており、当該扉ガイドアーム7aの延出側先端部が上記位置センサ41と重なり合っている図8の状態では、開閉扉体7が未だ開放状態となっていないことに対応して上記位置センサ41がオン状態に維持され、そのオン状態に対応した検知信号が出力されるようになっている。
一方、上記扉ガイドアーム7aの延出側先端部(図示左端部)が位置センサ41から抜け出した図9の状態では、上記開閉扉体7が開放状態となっていることに対応して、上記位置センサ41がオフされ、そのオフ状態に対応した検知信号が出力されるようになっている。
また、ドラムユニットPUのケーシング13の側端板には、上述した第2実施形態と同様に、感光ドラム1の回転駆動軸と同心状に配置されたユニット係合部13bと、そのユニット係合部13bの外周側に回転ギア32とが、上記ハウジング13と一体的に設けられている。また、上記回転ギア32に回転駆動力を伝達するユニット回動モータ(駆動手段)42が装置本体に取り付けられており、当該ユニット回動モータ42の回転駆動力によって回転ギア32を介して上記ドラムユニットPUの全体が、図8の「画像形成位置」と図9の「待機位置」との間で回動されるようになっている。
このとき、そのユニット回動モータ42は、上述したように位置センサ41がオフ状態となったときの検知信号に基づいて回転動作を開始するとともに、適宜の時間(数秒間)後に回転を停止するように構成されている。また、そのユニット回動モータ42の出力軸の途中位置にはトルクリミッタ43が装着されており、当該ユニット回動モータ42の回転駆動によってドラムユニットPUが「画像形成位置」又は「待機位置」に移動して停止したときに、上記トルクリミッタ43に作用によって上述したユニット回動モータ42の出力軸が空転を開始し、その空転開始から適宜のマージン時間が経過したときに回転が停止される構成になされている。
このような第3の実施形態によれば、例えば図11に示されているように、部品交換やジャム処理などのメンテナンス作業を行う際に開閉扉体7を装置本体から引き出すようにして開放操作が開始されると(ステップ1)、まず、上記開閉扉体7と一体に設けられている転写ユニットTUがドラムユニットPU内の感光ドラム1から離間させられ、それによって転写ローラ圧の解除が行われる(ステップ2)。その後、上述した各実施形態と同様に、感光ドラム1の回転駆動系を構成している駆動ギア23(図5参照)との間における駆動力伝達経路が解除される(ステップ3)。
次いで、上述した開閉扉体7が完全に引き出されて開放状態になされると、位置センサ41がオフ状態になされ(ステップ4)、その位置センサ41から出力される検知信号に基づいてユニット回動モータ42が正転方向に数秒間回転され(ステップ5)、それによって上記ドラムユニットPUが図9の「待機位置」まで回動される(ステップ6)。このようにして開閉扉体7の開放操作の終了が確認されたら(ステップ7)、ドラムユニットPUの取り出しが行われる(ステップ8)。
これに対して、新たなドラムユニットPUの装着を行う際における操作は、例えば図12に示されているようになる。すなわち、まず開閉扉体7が図9のように開放された状態において新たなドラムユニットPUが「待機位置」にセットされると(ステップ11)、開放状態となっている開閉扉体7を装置本体の奥側に押し込むようにして閉塞操作が開始される(ステップ12)。そのようにして開閉扉体7が押し込まれることにより閉塞状態になされると、上述した位置センサ41がオン状態となり(ステップ13)、そのときに当該位置センサ41から出力される検知信号に基づいて上記ユニット回動モータ42が反転方向に数秒間回転され(ステップ14)、それによって上記ドラムユニットPUが図8の「画像形成位置」まで正転方向に回動される(ステップ15)。
その後に、感光ドラム1の回転駆動系を構成している駆動ギア23との間の駆動力伝達経路が接続されるとともに(ステップ16)、開閉扉体7と一体に設けられている転写ユニットTUがドラムユニットPU内の感光ドラム1に圧接されることによって転写ローラ圧の付勢が行われ(ステップ17)、開閉扉体7の閉塞操作の終了が確認されることによって(ステップ18)、ドラムユニットPUの装着が完了する。
このような第3の実施形態によれば、開閉扉体7の開閉操作に従ってドラムユニットPUが、電気的な制御又は駆動力によって「画像形成位置」と「待機位置」との間で移動されることから、操作性の向上が図られるようになっている。
以上、本発明者によってなされた発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態は、プリンタに対して本発明を適用したものであるが、複写機等の他の画像形成装置に対しても本発明は同様に適用することができるものである。
以上述べたように本発明にかかる画像形成装置は、プリンタや複写機などの多種多様な画像形成装置に対して広く適用することが可能である。
本発明を適用する画像形成装置の一例としてのプリンタの全体構造を表した縦断面説明図である。 図1に表されたプリンタにおいて開閉扉体を開放した状態を表した本発明の第1の実施形態にかかる縦断面説明図である。 図1に表されたプリンタにおける閉塞状態の開閉扉体とドラムユニットを含むプロセスカートリッジ部分の詳細構造を拡大して表した側面説明図である。 図2に表されたプリンタにおける開放状態の開閉扉体とドラムユニットを含むプロセスカートリッジ部分の詳細構造を拡大して表した側面説明図である。 本発明の第1の実施形態における感光ドラムの回転駆動伝達機構を模式的に表した側面説明図である。 本発明の第2の実施形態における開閉扉体を開放した状態を表した縦断面説明図である。 図6に表された開閉扉体を閉塞した状態におけるドラムユニットを含むプロセスカートリッジ部分の詳細構造を拡大して表した側面説明図である。 本発明の第3の実施形態における開閉扉体を開放した状態を表した縦断面説明図である。 図8に表された開閉扉体を閉塞した状態におけるドラムユニットを含むプロセスカートリッジ部分の詳細構造を拡大して表した側面説明図である。 図8及び図9に表された第3の実施形態におけるドラムユニットの回動機構の一例を表した正面説明図である。 図8乃至図10に表された第3の実施形態において開閉扉体を開放操作する場合の操作状態を段階的に表したフロー図である。 図8乃至図10に表された第3の実施形態において開閉扉体を閉塞操作する場合の操作状態を段階的に表したフロー図である。
符号の説明
PU ドラムユニット
DU 現像ユニット
WU 露光書込ユニット
TU 転写ユニット
Ua 環状連結部材
1 感光ドラム(像担持体)
2 現像スリーブ
3 帯電ローラ
4 クリーニング部
5 転写ローラ
6 給紙機構
7 開閉扉体(開閉部)
7a 扉ガイドアーム
7b ユニット押込アーム
7c 係止板バネ
7d 切替押圧アーム
8 定着部
9 排紙トレイ
11 上部ガイドレール
12 下部ガイドレール
12a ユニット係止部
13 ハウジング
13a エンボス部
13b ユニット係合部
14 位置決め部材
16 ハウジング
17 コイルバネ
21 ドラムギア
22 切替ギア
23 駆動ギア
24 揺動切替アーム
24a アーム上端部分
24b アーム下端部分
25 ネジリバネ
31 ラックギア
32 回転ギア
41 位置センサ
42 ユニット回動モータ(駆動手段)
43 トルクリミッタ

Claims (7)

  1. 感光ドラムを内蔵したドラムユニットが装置本体に対して着脱自在となるように構成されているとともに、前記装置本体に設けられた開閉部を開放操作することによって前記装置本体の内部に対する保守作業を可能とした画像形成装置において、
    前記ドラムユニットは、前記開閉部の開閉操作に連動して画像形成位置と待機位置との間で往復移動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ドラムユニットが、前記装置本体に対して回動可能となるように取り付けられているとともに、
    前記ドラムユニットを前記画像形成位置及び待機位置のいずれかに対して位置決めし、かつ前記開閉部の開閉操作に対応して前記両位置の間において前記ドラムユニットを往復移動させる連動移動手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ドラムユニットが、現像器を内蔵した現像ユニットから分割され、その現像ユニットに対して接触・離間するように往復移動する構成になされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記開閉部には、転写ローラを備えた転写ユニットが設けられ、当該開閉部の開閉操作に基づいて前記転写ローラが前記感光ドラムに対して接触・離間する構成になされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記感光ドラムを回転駆動させるドラムギア部が前記ドラムユニットに設けられているとともに、
    前記開閉部の開閉操作に対応して前記ドラムギア部を適宜の駆動源との間で継断させる駆動力継断機構が配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記連動移動手段は、前記開閉部の開閉状態を検知するセンサ手段と、そのセンサ手段からの検知信号に対応して前記ドラムユニットを移動させる駆動手段と、を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか記載の画像形成装置。
  7. 前記ドラムユニットが待機位置に移動されたときに、前記感光ドラムの外周表面が遮光状態となるように覆われる構成になされていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか記載の画像形成装置。
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