JPH0424705A - 軌道式自走台車のコード板利用の制御方式 - Google Patents

軌道式自走台車のコード板利用の制御方式

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JPH0424705A
JPH0424705A JP2126370A JP12637090A JPH0424705A JP H0424705 A JPH0424705 A JP H0424705A JP 2126370 A JP2126370 A JP 2126370A JP 12637090 A JP12637090 A JP 12637090A JP H0424705 A JPH0424705 A JP H0424705A
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Hiroshi Kubota
洋 久保田
Yoshinori Matsumoto
松本 芳範
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自走台車の走行経路脇に、各コード番号に対
応して予め情報や制御指令が設定されているコード板を
配置し、前記自走台車のコードリーダーにより前記コー
ド板から読み取ったコード番号に応じて前記自走台車を
制御するようにした制御方式に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) この種の制御方式に於ける前記コード板とは、一般に8
ビツトのコード番号を持つ情報板であるが、このような
コード板の各コード番号に対応して設定し得る情報又は
制御指令の内容は、各コード番号毎に1種類であって、
固定されている。従って8ビツトのコード板の場合、1
ビツトはパリティチエツク用に使用されるので、01〜
7F(16進数)の127種類の内容しが設定すること
が出来なかった。
前記のような制御方式に於けるコード板は、自走台車走
行経路中の位置を表す番地用、走行モード切換用、速度
制御用、行き先指令用等、非常に多くの内容を持たせる
必要があり、従って全長が長くしかも各種の周辺装置を
含む複雑なレイアウトの走行経路に於いて、的確な走行
制御を行わなければならない場合、前記のように127
種類の内容しか設定することが出来ないコード板では、
所期通りの制御を行わせることが出来なくなる。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
前記自走台車の走行経路を複数区画に分割し、前記コー
ド板の各コード番号に、前記各区画に対応する複数種類
の情報や制御指令を設定しておき、各区画の入口に読取
内容切換用被検出部を配置すると共に、前記自走台車に
前記被検出部の検出手段を設け、前記被検出部の検出に
より、それ以後コードリーダーが読み取るコード板のコ
ード番号に対応する内容を、そのとき自走台車が在席す
る区画に対応する内容に切り換えるようにした軌道式自
走台車のコード板利用の制御方式を提案するものである
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図に於いて、lはガイドレールに案内されて一定軌
道上を走行可能に支持された自走台車であって、コント
ローラー2によって制御される走行用モーター3とブレ
ーキ4、コードリーダー5、制御用通信部6、及び制御
用マイクロコンピュータ−7が搭載されている。この自
走台車lの走行経路には、電力供給線8が敷設され、所
要区間には制御用通信線9が敷設される。又、走行経路
中の所要箇所には、前記コードリーダー5によって読み
取られるコード板IOが配設される。1112は前記自
走台車lに設けられた集電子である。尚、電力供給線8
や制御用通信線9は何れも複線式であるが、図では省略
して各1本線で表示している。
第2図は、前記自走台車1を使用した搬送装置に於ける
台車走行経路13のレイアウトを示し、当該走行経路1
3は、第一区画13Aと第二区画13Bとに分割され、
各区画13A、13Bの入口には、読取内容切換用被検
出部としてのコード板10a、10bが配設され、前記
走行経路13中の各所要地点には、前記のように番地用
、走行モード切換用、速度制御用、行き先指令用等のた
めのコード板10cが配設されている。
前記コード板10a〜10cは、第3図に示すように8
ビツトの信号表示部14と、一つの読取タイミング用磁
石15とを備えた従来周知のもので、8ビツト目の信号
表示部14aはパリティチエツク用に使用され、1ビツ
ト目から7ビツト目までの各信号表示部14に、表示す
るコード番号に応じて磁石が埋設される。然して、自走
台車1のコードリーダー5は、8ビツトの各信号表示部
14と読取タイミング用磁石15とに同時に対向する9
個の近接スイッチを備え、読取タイミング用磁石15に
対向する読取タイミング用近接スイッチがオンしたとき
、各信号表示部14に対向する8個のコード読取用近接
スイッチのオンオフ状態から、コード板10a〜10c
のコード番号を読み取る。
パリティチエツク用に使用される1ビツトを除く7ビツ
トのコード板は、先に説明したように01〜7F(16
進数)の127種類のコード番号を設定することが出来
るが、この実施例では、第3図に示すように2ビツト目
から7ビツト目までの全てに磁石が埋設されたコード番
号7Eのコード板を前記読取内容切換用被検出部として
のコード板10aに使用し、1ビツト目から7ビツト目
までの全てに磁石が埋設されたコード番号7Fのコード
板を前記読取内容切換用被検出部としてのコード板10
bに使用している。従って、残りのコード番号01〜7
Dまでの125種類のコード板を前記コード板10cに
使用している。そして前記コード板10cの125種類
の各コード番号O1〜7Dに第一区画13Aに於いて使
用する情報等を設定した第一区画13A用コードテーブ
ルと、前記各コード番号01〜7Dに第二区画13Bに
於いて使用する情報等を設定した第二区画13B用コー
ドテーブルとを予め設定し、自走台車lのマイクロコン
ピュータ−7に記憶させている報等と第二区画13B用
の情報等の2種類を設定記憶させている。
然して前記第一区画13.Aの入口にあるコード板10
aのコード番号7Eは、コードリーダー5の読み取りコ
ード番号O1〜7Dを第一区画13A用コードテーブル
に照合して情報等を判別する第一区画13A用コード読
取モード設定指令として登録し、前記第二区画13Bの
入口にあるコード板10bのコード番号7Fは、コード
リーダー5の読み取りコード番号O1〜7Dを第二区画
13B用コードテーブルに照合して情報等を判別する第
二区画13B用コード読取モード設定指令として登録し
ている。
上記の構成によれば、第4図のフローチャートに示すよ
うに、走行経路13上を走行する自走台車1が第二区画
13Bから第一区画13Aに入るとき、コードリーダー
5がコード板10aを検出することにより第一区画13
A用コード読取モードに設定される。従って、第一区画
13A内を走行する自走台車1のコードリーダー5が当
該第一区画13A内に配設されているコード板10cを
読み取ると、そのコード番号01〜7Dを第一区画13
A用コードテーブルに照合して情報等を判別し、その判
別結果に基づいて所定の制御が行われる。そして自走台
車1が第一区画13Aから第二区画13Bに入るとき、
コードリーダー5がコード板10bを検出することによ
り第二区画13B用コード読取モードに設定される。従
って、第二区画13B内を走行する自走台車1のコード
リーダー5が当該第二区画13B内に配設されているコ
ード板10cを読み取ると、そのコード番号01〜7D
を第二区画13B用コードテーブルに照合して情報等を
判別し、その判別結果に基づいて所定の制御が行われる
尚、上記実施例では、各区画の入口に配置する読取内容
切換用被検出部としてコード板10a。
fobを使用し、この被検出部の検出手段として、情報
や制御指令を自走台車1に与えるコード板10cのコー
ド番号を読み取るコードリーダー5を兼用させたが、前
記読取内容切換用被検出部としてコード板以外の適当な
被検出部材を使用し、検出手段として当該被検出部材に
応じたものを使用することが出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の軌道式自走台車のコード板利用の
制御方式によれば、前記自走台車の走行経路を複数区画
に分割し、自走台車が各区画の入口に到着して、当該区
画の入口に配置されている読取内容切換用被検出部を検
出手段で検出することにより、それ以後コードリーダー
が読み取るコード板のコード番号に対応する情報等の内
容を、そのとき自走台車が在席する区画に対応する内容
に切り換えるのであるから、同一コード番号のコード板
に、前記各区画に対応する複数種類の情報や制御指令を
設定して使用することが出来る。
実施例の制御方式を例にとると、125種類のコード板
を、第一区画13A用の125種類のコード番号01〜
7Dと、第二区画13B用の125種類のコード番号8
1〜FDとに区別して、合計250種類の情報等を設定
し、各区画13A。
13Bで使い分けることが出来る。即ち、第一区画13
Aと第二区画13Bの両方を合わせて125種類の情報
等しか設定することが出来なかったのを、同一種類のコ
ード板を使用して各区画毎に125種類の情報等を設定
することが出来る。
従って本発明の制御方式によれば、コード板のビット数
を増やす場合のように大幅なコストアップを伴うことな
く、コード板により自走台車に与えることの出来る情報
や制御指令の種類を増大させて、番地設定が多く必要な
レイアウトに於いても緻密な制御を行わせることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自走台車の構成説明図、第2図は台車走行経路
のレイアウト図、第3図はコード板を示す正面図、第4
図は制御手順を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走台車の走行経路脇に、各コード番号に対応して予め
    情報や制御指令が設定されているコード板を配置し、前
    記自走台車のコードリーダーにより前記コード板から読
    み取ったコード番号に応じて前記自走台車を制御するよ
    うにした制御方式に於いて、前記自走台車の走行経路を
    複数区画に分割し、前記コード板の各コード番号に、前
    記各区画に対応する複数種類の情報や制御指令を設定し
    ておき、各区画の入口に読取内容切換用被検出部を配置
    すると共に、前記自走台車に前記被検出部の検出手段を
    設け、前記被検出部の検出により、それ以後コードリー
    ダーが読み取るコード板のコード番号に対応する内容を
    、そのとき自走台車が在席する区画に対応する内容に切
    り換えるようにした軌道式自走台車のコード板利用の制
    御方式。
JP2126370A 1990-05-15 1990-05-15 軌道式自走台車のコード板利用の制御方式 Expired - Lifetime JP2678808B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7699540B2 (en) 2006-05-17 2010-04-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical fiber reinforcement processing apparatus and optical fiber reinforcement processing method
KR20160113618A (ko) 2014-01-28 2016-09-30 에스이아이 옵티프론티어 가부시키가이샤 광 파이버 융착 접속 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7699540B2 (en) 2006-05-17 2010-04-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical fiber reinforcement processing apparatus and optical fiber reinforcement processing method
KR20160113618A (ko) 2014-01-28 2016-09-30 에스이아이 옵티프론티어 가부시키가이샤 광 파이버 융착 접속 장치
KR20210037734A (ko) 2014-01-28 2021-04-06 스미토모 덴코 옵티프론티어 가부시키가이샤 광 파이버 융착 접속 장치

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