JPH03191401A - 磁気センサ及び磁気誘導装置 - Google Patents

磁気センサ及び磁気誘導装置

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JPH03191401A
JPH03191401A JP1333955A JP33395589A JPH03191401A JP H03191401 A JPH03191401 A JP H03191401A JP 1333955 A JP1333955 A JP 1333955A JP 33395589 A JP33395589 A JP 33395589A JP H03191401 A JPH03191401 A JP H03191401A
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西田 哲司
Shigejirou Shimizu
茂治郎 清水
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Macome Corp
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Macome Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は磁気センサ、特に磁気を検知して走行する無
人車の走行誘導装置に使用される磁気センサ及び磁気誘
導装置に関するものである。
[従来の技術] 無人車、例えば無人台車では、走行路に沿って敷設した
磁気テープの磁気を車両の底部に設けた過飽和コイルに
て検出し、この検出信号に従いコントローラがステアリ
ング機構を駆動して車両が走行される。
この種の無人台車として、−例えば特開昭62−184
507号に開示されるものがある。即ち、第6図に示す
ように、この無人台車32においては、磁気テープ3I
の幅方向中央を延びる線を走行基準線Cとして、第7図
に示すように両過飽和コイルが出力する電圧信号が予め
設定した標準値(両過飽和コイルの磁気検出量が等しく
、コントローラに出力される電圧が最高値りと最低値l
との中間となる値)mで、無人台車32の中心線と走行
基準線Cとを一致させるように、コントローラがステア
リング機構を駆動して無人台車32を走行させる。
そして、第6図に示すように、走行路の分岐点りに達す
る直前に配置されたマークプレート33を台車32の底
面に設けたマークセンサが検知すると、コントローラは
予め曲進方向毎に設定した仮定上の磁気テープ位置(第
7回置点鎖線)の中央を延びる仮定走行基準線に基づき
ステアリング機構を駆動して、台車32を曲進させて分
岐路側へ移行させる。そして、過飽和コイルが分岐路の
磁気テープ31aを検出すると、コントローラはこの磁
気テープ31aの実際位置における走行基準線Caに基
づきステアリング機構を駆動制御する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前記走行路の分岐点りの近傍においては、2
本の磁気テープ31.31aがそれぞれ直進側及び曲進
側に延びているため、二点鎖線で示すように分岐点りを
台車32が通過するとき、過飽和コイルは2本の磁気テ
ープ31.31aからの磁気を検出する。
そして、コントローラには両過飽和コイルが検出した磁
気に基づく電圧信号が出力され、コントローラがこれら
電圧信号が等しくなるようにステアリング機構を駆動制
御すると11台車32は曲進側の磁気テープ31aの走
行基準線Ca上を通過することができず、台車32が曲
進側の磁気テープ31aに乗り移ることが不可能となり
、走行路から逸脱することがある。
この発明は上記した問題点を解消するためになされたも
のであり、その目的は走行路分岐点において車両を確実
に曲進させ、安定した車両の走行を保証する無人車の磁
気誘導装置、さらにはこの装置に使用するのに好適な磁
気センサを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本願第1発明は磁気を
検知する複数個の検知部を磁気テープに直交するように
列設するとともに、その各検知部の検知感度を一方の端
の検知部から順に高くしてなるようにした第1のテープ
検出手段と、磁気を検知する複数個の検知部を磁気テー
プに直交するように列設するとともに、その各検知部の
検知感度を他方の端の検知部から順に高くしてなるよう
にした第2のテープ検出手段とからなることをその要旨
とする。
また、本願第2発明は車両の進行方向を制御するステア
リング部材と、車両の走行路の全長にわたって敷設され
た磁気テープの磁気を検知する複数の検知部の検知感度
を、磁気テープの一側縁側ほど高(なるようにした第1
のテープ検出手段と、前記磁気テープの磁気を検知する
複数の検知部の検知感度を、磁気テープの他側縁側ほど
高くなるようにした第2のテープ検出手段と、前記第1
及び第2のテープ検出手段の検出結果に従ってそれぞれ
の検出感度に基づく波形特性の電圧信号を同一の波形特
性に変換する波形変換手段と、前記波形変換手段により
同一波形に変換された第1及び第2のテープ検出手段の
検出結果のうちいずれかを選択する選択手段と、前記選
択手段にて選択された第1又は第2のテープ検出手段の
電圧信号に従って前記ステアリング部材を駆動制御する
駆動制御手段とを設けたことをその要旨とする。
さらに、本願第3発明は車両の進行方向を制御するステ
アリング部材と、磁気センサからの信号及び外部からの
指令に基づきステアリング部材を駆動制御する駆動制御
手段とからなる無人車の磁気誘導装置において、車両の
走行路の全長にわたって敷設された磁気テープの磁気を
検知する複数の検知部の検知感度を、磁気テープの一側
縁側ほど高くなるようにした第1のテープ検出手段と、
前記磁気テープの磁気を検知する複数の検知部の検知感
度を、磁気テープの他側縁側ほど高くなるようにした第
2のテープ検出手段と、前記第1及び第2の磁気検出′
手段の検出結果に従ってそれぞれのテープ検出手段の検
出感度に基づく波形特性の電圧信号を同一の波形特性に
変換する波形変換手段と、前記駆動制御手段からの信号
に従って、波形変換手段によって変換された第1又は第
2の磁気検出手段の検出結果のうちのいずれかを選択し
、かつこの選択結果を駆動制御手段に出力する選択手段
とを設けたことをその要旨とする。
[作用] 本願第1発明は、第1のテープ検出手段の一方の端から
検知感度が高くなる複数個の検知部により磁気テープの
一側縁側を他側縁側に優先して検知し、また第2のテー
プ検出手段の他方の端から検知感度が高くなる複数個の
検知部により感度を他方の端の検知部から順に高くして
なるようにした第2のテープ検出手段により磁気テープ
の他側縁側を一側縁側に優先させて検知する。
また、第2発明においては、第1発明と同様に構成した
第1及び第2のテープ検出手段の検出結果に基づいて、
波形変換手段がそれぞれの検出感度に従う波形特性の電
圧信号を同一の波形特性に変換したのち、選択手段がこ
れらの検出手段の検出結果のうちのいずれかを駆動制御
手段の指示に基づき選択する。駆動制御手段は選択手段
の選択した選択結果に基づいてステアリング部材を駆動
制御する。
加えて、本願第3発明においては、磁気センサに設けた
第1発明と同様の構成の第1及び第2のテープ検出手段
から検出結果に従ってそれぞれの検出感度に基づく波形
特性の電圧信号を同一の波形特性に変換し、選択手段が
駆動制御手段からの指示に従って前記同一波形に変換さ
れた第1及び第2の検出手段の検出結果のいずれかを選
択する。
そして、駆動制御手段は選択手段の選択結果に基づいて
ステアリング部材を駆動制御する。
[実施例] 以下、この発明の第1の実施例を第1〜4図に従って詳
述する。
第3図において、無人台車lの走行路2は中央を延びる
直進路3と、同直進路3から第1分岐点DIで分岐した
右方分岐路4並びに第2分岐点D2で分岐した左方分岐
路5とからなっている。
そして、直進路3及び両分岐路4.5にはそれぞれの全
長にわたって幅方向中央を延びる磁気テープ6.7.8
が貼着され、これら磁気テープ6゜7.8の幅方向中央
をそれぞれ延びる走行基準線Cと台車lの中央線と重合
するように台車lが走行する。さらに、直進路3の台車
進行方向における第1分岐点D1及び第2分岐点D2の
直前には、それぞれ台車1が右折及び左折をするための
分岐路4,5があることを示す鉄板よりなるマークプレ
ート9.lOが配設されている。
第1図に示すように、前記直進路3における磁気テープ
6の磁力線を検出する第1のテープ検知手段及び第1の
磁気検出手段としての右側検出装置11は右から左に並
ぶ4個の検知部としての過飽和コイル12a、12b、
12c、12dからなり、同様に第2のテープ検知手段
及び第2の磁気検出手段としての左側検出装置13も左
か右に並ぶ4個の斜線で示す検知部としての過飽和コイ
ル14a、14b、14c、14dからなるとともに、
雨検出装置11.13の過飽和コイル12a〜12d、
14a〜14dが交互に配置されている。
そして、右側検出装置11は右側の過飽和コイル12a
ほどコイル巻数を多くして検出感度を高くし、かつ巻数
の最も少ない左側の過飽和コイル12dの検出感度を最
も低くしている。また、左側検出装置13では左側の過
飽和コイル14aほどコイル巻数を多くして検出感度を
最高に、巻数の最も少ない右側の過飽和コイル14dの
検出感度を最低にしている。
続いて、この実施例における電気的構成について、台車
lが直進路3上を走行しているものと仮定して説明する
第1図に示すように、磁気センサSに設けた過飽和コイ
ル12a−12dは磁気テープ6の磁気を検出すると、
これらの検出感度に応じた変換率に従う検出信号(電圧
信号)を検波回路15にそれぞれ出力し、同検波回路1
5はこれら検出信号を検波して合成したのち、次段の増
幅回路16を介してコントローラ18側に信号を出力す
る。
この信号が予め設定した電圧の最高値及び最低値の間の
中間値であるとき、第3図において実線で示すように、
走行する台車lはその中央線が磁気テープ6の走行基準
線Cに整合する位置にあり、台車Iの中央線が走行基準
線Cから偏位すると偏位方向及び偏位量に従って信号の
電圧値が増減するようになっている。
また、第1図において磁気センサSの左側検出装置13
の過飽和コイル14a−14dからの検出信号は検波回
路19及び増幅回路20を経て波形変換手段としての反
転回路21にて第4図で二点鎖線で示すように反転され
、コントローラ18側に出力される。なお、第4図にお
いては判別可能なように、左側検出装置13からの信号
は右側検出装置11からの信号と若干ずらして示したが
、実際には両者は重なり合う。
第1図において、マークセンサ22は磁気式のマークリ
ーダーよりなり、前記第1のマークプレート9又は第2
のマークプレートlOを検出して、これら検出信号をコ
ントローラ18側に出力する。
そして、コントローラ18は選択手段としての切換回路
I7、制御回路24及び操舵回路23(制御回路24及
び操舵回路23により駆動制御手段が構成されている)
から構成され、制御回路24が予め記憶したプログラム
に従ってマークセンサ22からの検出信号に基づき切換
回路17に信号を出力し、これを磁気センサSの右側検
出装置ll側及び左側検出装置13側に選択的に接続さ
せ、いずれかの検出結果を選択させる。即ち、前記制御
回路24はマークセンサ22からの信号に基づきマ・−
クセンサ22が第1のマークプレート9を検出したと判
断すると、切換回路17を駆動して磁気センサSの右側
検出装置11と接続させる。また、制御回路24はマー
クセンサ22が第2のマークプレートIOを検出したと
判断すると、切換回路17を駆動して磁気センサSの左
側検出装置13と切換接続させる。
前記制御回路24は切換回路17の接続状態に従って右
側検出装置11又は左側検出装置13から出力される検
出信号に基づき操舵回路23を介してステアリング部材
としてのステアリングモータMを駆動する。即ち、前記
コントローラ18は磁気テープ6の左側縁又は右側縁か
らの磁気を強く検出した右側検出装置11又は左側検出
装置13からの検出信号に基づいて、台車lの中央線が
磁気テープ6の走行基準線Cと重合する状態で台車1が
走行するようにステアリングモータMを駆動する。
さて、上記のように構成した台車lの誘導装置の作用に
ついて以下に説明する。
今、第3図に示すように、台車lは左側検出装置13の
稼動により磁気テープ6に沿って直進路3を走行し、第
1の分岐点DIに接近している。
そして、マークセンサ22が第1のマークプレート9を
検出すると、コントローラ18は車両を右折させるため
のプログラムを予め記憶している時には、このプログラ
ムに従い切換回路17を切換えて右側検出装置IIに接
続させ、左側検出装置13に代えて右側検出装置11を
駆動して走行を続行させる。
そして、台車lが第3図において二点鎖線で示すように
、第1分岐点DIにおいて2本の磁気テープ6.7上に
達すると、右側検出装置11の過飽和コイル12a〜1
2dはその感度の高さに従い右側のものほど磁気変換の
割合いが大きな信号を(即ち、右側検出装置11による
直進路3の磁気デープロの磁気検出に基づく信号は小さ
く、分岐路4の磁気テープ7の磁気検出に従う信号は大
きくなる)検波回路15に出力し、これに基づき検波回
路15が合成した右側ほど大きいことを示す電圧信号が
コントローラ18に出力される。このため、直進路3上
の磁気テープ6の右側縁からの磁気を主に検出する右側
検出装置11からの信号に従い、コントローラ18がス
テアリングモータMを駆動して台車lを前進させ、分岐
点DIにおける右方分岐路4の磁気テープ7に沿って車
両を右折させるようにステアリングモータMを駆動する
従って、分岐点DIにおいて直進路3の磁気テープ6が
発する磁気が、車両の右折に悪影響を及ぼすことがない
前記コントローラ18が車両を右折させることなく、左
折させるプログラムを記憶している時には、車両が第2
分岐点D2に接近して第2マークプレート10を検出す
ると、コントローラ18が切換回路17を左側検出装置
13に接続させ、これの過飽和コイル14a〜14dの
感度の高さに従う磁気変換による検出信号が検波回路1
9にて合成された後、増幅回路20及び反転回路21を
介してコントローラ18に出力される。このため、コン
トローラ18はこの信号に従い左方分岐路5の磁気テー
プ8に沿って車両を左折させるようにステアリングモー
タ23を駆動する。従って、分岐点D2において直進路
3の磁気テープ6が発する磁気から悪影響を受けること
なく、台車1は左方分岐路5に移行する。
このように、左右の検出装置11.13を、それぞれの
過飽和コイル12a〜12d、14a〜14dの巻数を
変化させて、磁気テープ6〜8の側縁側ほど検出感度を
高くしたことにより、2本の磁気テープ6〜8の磁気が
検出される走行路2の分岐点において、分岐路4,5の
磁気テープ7゜8からの磁気を主に検出し、直進路3に
優先して分岐路4,5に台車Iを進めるのには極めて有
効である。
また、コントローラ18が右側検出装置11から左側検
出装置13に切換えても、左側検出装置13が出力する
信号波形は反転回路21により反転されるため、コント
ローラ18には常に同一波形の信号が出力され、かつこ
の信号によって台車lはその中央線を走行基準線Cと一
致させるように走行するため、検出装置11.13の切
換えに追従して操舵方向を切換える必要がない。さらに
は、この切換えをコントローラ18は判別する必要がな
いところから、複雑なプログラムを必要としないばかり
か、迅速な制御が可能となる。加えて、これら検出部1
1.13から出力されるアナログ信号をデジタル信号に
変換するA−D変換器(図示せず)は1個で済む。
次に、この発明の第2の実施例を第5図に従って説明す
る。
この実施例では切換回路17を磁気センサS内に組み込
んだ点において前記第1実施例とは異なる。即ち、コン
トローラ18を制御回路24及び操舵回路23のみにて
構成し、マークセンサ22らの信号に基づきコントロー
ラ18の制御回路24が磁気センサSに信号を出力し、
同磁気センサSの切換回路17にいずれかの検出装置1
1゜13の検出結果を選択させるようにしたものである
。このように構成すれば、コントローラ18における構
成の簡略化が図れるともに、コントローラ18の負担を
軽減して電子素子の長寿命化及び応答性の向上を実現す
ることが可能となる。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、例えばマークプレート9,10をマークセンサ2
2にて検出して台車1の曲折を行ったが、この構成に代
えて地上局のホストコンピュータから指令で行う等、こ
の発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は
熱論可能である。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明によれば、走行路分岐点
において車両を確実に曲進させ、安定した車両の走行を
保証できるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における第1の実施例の電気的構成を
示すブロック回路図、第2図は左右の磁気検出装置を示
す説明図、第3図は台車走行路を示す路体平面図、第4
図は雨検出装置からコントローラに出力される信号波形
と走行基準線との関わりを示す関係図、第5図は第2の
実施例における電気的構成を示すブロック回路図、第6
図は従来例を示す路体平面図、第7図は同じ〈従来にお
ける信号波形と走行基準線との関わりを示す関係図であ
る。 車両走行路2、分岐路4、磁気テープ6.7゜8、第1
のテープ検知手段及び第1の磁気検出手段としての右側
検出装置11.検知部としての過飽和コイル12a−1
2d、第2のテープ検知手段及び第2の磁気検出手段と
しての左側検出装置13、検知部としての過飽和コイル
14a−14d、選択手段としての切換回路17、波形
変換手段としての反転回路21、駆動制御手段としての
操舵回路23及び制御回路24、ステアリング部材とし
てのステアリングモータM0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気を検知する複数個の検知部を磁気テープに直交
    するように列設し、その各検知部の検知感度を一方の端
    の検知部から順に高くなるようにした第1のテープ検出
    手段と、 磁気を検知する複数個の検知部を磁気テープに直交する
    ように列設するとともに、その各検知部の検知感度を他
    方の端の検知部から順に高くなるようにした第2のテー
    プ検出手段と からなるテープ位置検出器。 2、車両の進行方向を制御するステアリング部材と、 車両の走行路の全長にわたって敷設された磁気テープの
    磁気を検知する複数の検知部の検知感度を、磁気テープ
    の一側縁側ほど高くなるようにした第1のテープ検出手
    段と、 前記磁気テープの磁気を検知する複数の検知部の検知感
    度を、磁気テープの他側縁側ほど高くなるようにした第
    2のテープ検出手段と、 前記第1及び第2のテープ検出手段の検出結果に従って
    それぞれの検出感度に基づく波形特性の電圧信号を同一
    の波形特性に変換する波形変換手段と、 前記波形変換手段により同一波形に変換された第1及び
    第2のテープ検出手段の検出結果のうちいずれかを選択
    する選択手段と、 前記選択手段にて選択された第1又は第2のテープ検出
    手段の検出結果に従って前記ステアリング部材を駆動制
    御する駆動制御手段と を備えてなる無人車の磁気誘導装置。 3、車両の進行方向を制御するステアリング部材と、 磁気センサからの信号及び外部からの指令に基づきステ
    アリング部材を駆動制御する駆動制御手段と からなる無人車の磁気誘導装置において、 車両の走行路の全長にわたって敷設された磁気テープの
    磁気を検知する複数の検知部の検知感度を、磁気テープ
    の一側縁側ほど高くなるようにした第1のテープ検出手
    段と、 前記磁気テープの磁気を検知する複数の検知部の検知感
    度を、磁気テープの他側縁側ほど高くなるようにした第
    2のテープ検出手段と、 前記第1及び第2の磁気検出手段の検出結果に従ってそ
    れぞれのテープ検出手段の検出感度に基づく波形特性の
    電圧信号を同一の波形特性に変換する波形変換手段と、 前記駆動制御手段からの信号に従って、波形変換手段に
    よって変換された第1又は第2の磁気検出手段の検出結
    果のうちのいずれかを選択し、かつこの選択結果を駆動
    制御手段に出力する選択手段と を備えてなる磁気センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0542208U (ja) * 1991-11-08 1993-06-08 有限会社タクマ精工 両開き式収納装置
JPH089790A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Shiyooshin:Kk 農耕車輌の案内軌道

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0542208U (ja) * 1991-11-08 1993-06-08 有限会社タクマ精工 両開き式収納装置
JPH089790A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Shiyooshin:Kk 農耕車輌の案内軌道

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