JPH04246732A - マイクロプロセッサ制御回路 - Google Patents

マイクロプロセッサ制御回路

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Publication number
JPH04246732A
JPH04246732A JP3032141A JP3214191A JPH04246732A JP H04246732 A JPH04246732 A JP H04246732A JP 3032141 A JP3032141 A JP 3032141A JP 3214191 A JP3214191 A JP 3214191A JP H04246732 A JPH04246732 A JP H04246732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
control signal
circuit
control
controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3032141A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tsuji
亮 辻
Satoshi Morishita
聡 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Aerospace Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Aerospace Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Aerospace Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3032141A priority Critical patent/JPH04246732A/ja
Publication of JPH04246732A publication Critical patent/JPH04246732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサを用
いて被制御回路を制御する回路に関し、特に現用マイク
ロプロセッサの異常時における制御の補償を行うように
したマイクロプロセッサ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロプロセッサを使用して対
象とする被制御回路を制御する回路では、マイクロプロ
セッサが異常となったときにこの異常をアラーム信号検
出回路で検出し、ここからアラーム信号を出力してマイ
クロプロセッサからの制御信号が被制御回路に対して出
力されるのを防止し、被制御回路が異常制御されること
を防止する構成がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロプロセッサ制御回路では、異常となったマイクロプロ
セッサから制御信号が出力されないようにするのみであ
るため、これにより被制御回路の動作が停止され、マイ
クロプロセッサが正常状態に復帰されるまでの間被制御
回路による処理が行われなくなという問題がある。本発
明の目的は、現用のマイクロプロセッサが異常となった
ときにも被制御回路の動作を確保してその補償を確保す
ることができるマイクロプロセッサ制御回路を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロプロセ
ッサ制御回路は、現用マイクロプロセッサ及び1以上の
予備マイクロプロセッサと、各マイクロプロセッサから
の状態信号に基づいて各マイクロプロセッサの異常時に
アラーム信号を発生させるアラーム検出回路と、このア
ラーム信号が入力されたときに各マイクロプロセッサか
ら出力された制御信号の有効性を判定して有効な制御信
号を選択して被制御回路に制御信号を出力する制御信号
判定回路とを備えている。又、制御信号判定回路は、1
つのマイクロプロセッサからの制御信号が無効とされた
ときに、次のマイクロプロセッサからの制御信号に切り
替えて被制御回路への制御信号を出力するように構成す
る。
【0005】
【作用】本発明によれば、1つのマイクロプロセッサが
異常となったときに、他のマイクロプロセッサからの制
御信号に切り替えて被制御回路を動作させ、被制御回路
を常時制御する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。同図
において、現用のマイクロプロセッサ1は制御信号5を
出力し、これを制御信号判定回路3が有効と判定した上
で制御信号6として出力し、被制御回路2を制御するよ
うになっている。前記現用マイクロプロセッサ1には、
これと並列に1以上、ここでは第1乃至第nのn個の予
備マイクロプロセッサ11〜1nが接続され、各予備マ
イクロプロセッサ11〜1nから出力される制御信号5
1〜5nを夫々前記制御信号判定回路3に入力させてい
る。又、前記現用マイクロプロセッサ1及び予備マイク
ロプロセッサ11〜1nはアラーム検出回路4に接続さ
れ、各マイクロプロセッサ1,11〜1nの異常時に出
力される異常状態の状態信号7,71〜7nがこのアラ
ーム検出回路4に入力されたときに、アラーム検出回路
4からアラーム信号8が前記制御信号判定回路3に出力
される。
【0007】次にこの構成のマイクロプロセッサ制御回
路の動作を説明する。現用マイクロプロセッサ1は常時
自身の状態を示す状態信号7をアラーム検出回路4に出
力している。現用マイクロプロセッサ1の状態を示す状
態信号7が正常中はアラーム検出回路4はアラーム信号
8を発生していない。したがって、制御信号判定回路3
はアラーム信号8が入力されない間は現用マイクロプロ
セッサ1の出力する制御信号5を有効と判定して制御信
号6を出力し、被制御回路2の制御を行っている。
【0008】一方、現用マイクロプロセッサ1が異常と
なった時、アラーム検出回路4がアラーム信号8を発生
する事により、制御信号判定回路3は現用マイクロプロ
セッサ1の出力する制御信号5を無効と判定し、制御信
号6の出力を一時停止する。そして、制御信号判定回路
3は第1予備マイクロプロセッサ11より入力される制
御信号51を現用マイクロプロセッサ1が出力していた
制御信号5の代用として入力する。
【0009】これと同時に、第1予備マイクロプロセッ
サ11は自身の状態を示す状態信号71をアラーム検出
回路4に対して出力している。第1予備マイクロプロセ
ッサ11が正常の時、制御信号判定回路3は第1予備マ
イクロプロセッサ11が出力する制御信号51を有効と
判定し、制御信号6を被制御回路2に対して出力する。 第1予備マイクロプロセッサ11がアラーム検出回路4
により異常であると判定された時は、アラーム検出回路
4は第1予備マイクロプロセッサ11の出力する制御信
号51を無効と判定し、制御信号判定回路3に対してア
ラーム信号71を出力し、被制御回路2に対して出力し
ていた制御信号6の出力を一時停止する。そして、制御
信号判定回路3は第2予備マイクロプロセッサ12より
入力される制御信号52を第1予備マイクロプロセッサ
11の出力していた制御信号51の代用として入力する
【0010】これと同時に、第2予備マイクロプロセッ
サ12は自身の状態を示す状態信号72をアラーム検出
回路4に対して出力している。第2予備マイクロプロセ
ッサ12が正常の時、制御信号判定回路3は第2予備マ
イクロプロセッサ12の出力する制御信号52を有効と
判定し、制御信号6を被制御回路2に対して出力する。 第2予備マイクロプロセッサ12がアラーム検出回路4
により異常であると判定された時は、アラーム検出回路
4は第2予備マイクロプロセッサ12が出力する制御信
号52を無効と判定し、制御信号判定回路3に対してア
ラーム信号72を出力し、被制御回路2に対して出力し
ていた制御信号6の出力を一時停止する。
【0011】以上の操作を第n予備マイクロプロセッサ
1nまで順次行い、第n予備マイクロプロセッサ1nの
出力する制御信号5nが自身の状態を示す状態信号7n
をアラーム検出回路4によって、異常であると判定され
るまで制御信号6を被制御回路2に対して出力する。し
たがって、現用マイクロプロセッサ1、更に複数の予備
マイクロプロセッサに異常が生じた場合でも、順次予備
マイクロプロセッサに切り替えて被制御回路2の制御を
行うことができ、マイクロプロセッサの異常時における
被制御回路の制御補償を行うことができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数個の
マイクロプロセッサの異常を検出して各マイクロプロセ
ッサからの制御信号の有効性を判定し、有効な制御信号
に基づいて被制御回路の制御を行うので、現用マイクロ
プロセッサの異常時においても被制御回路の動作が停止
されることがなく、被制御回路の制御補償を行うことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1  現用マイクロプロセッサ 11〜1n  予備マイクロプロセッサ2  被制御回
路 3  制御信号判定回路 4  アラーム検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被制御回路を制御可能な現用マイクロ
    プロセッサ及び1以上の予備マイクロプロセッサと、前
    記各マイクロプロセッサからの状態信号に基づいて各マ
    イクロプロセッサの異常状態を検出し、異常時にアラー
    ム信号を発生させるアラーム検出回路と、このアラーム
    信号が入力されたときに各マイクロプロセッサから出力
    された制御信号の有効性を判定して有効な制御信号を選
    択して前記被制御回路に制御信号を出力する制御信号判
    定回路とを備えることを特徴とするマイクロプロセッサ
    制御回路。
  2. 【請求項2】  制御信号判定回路は、1つのマイクロ
    プロセッサからの制御信号が無効とされたときに、次の
    マイクロプロセッサからの制御信号に切り替えて被制御
    回路への制御信号を出力するように構成してなる請求項
    1のマイクロプロセッサ制御回路。
JP3032141A 1991-01-31 1991-01-31 マイクロプロセッサ制御回路 Pending JPH04246732A (ja)

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JP3032141A JPH04246732A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 マイクロプロセッサ制御回路

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JPH04246732A true JPH04246732A (ja) 1992-09-02

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