JPH04245359A - ループネットワーク監視制御装置 - Google Patents

ループネットワーク監視制御装置

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Publication number
JPH04245359A
JPH04245359A JP9129391A JP2939191A JPH04245359A JP H04245359 A JPH04245359 A JP H04245359A JP 9129391 A JP9129391 A JP 9129391A JP 2939191 A JP2939191 A JP 2939191A JP H04245359 A JPH04245359 A JP H04245359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
control device
communication control
storage address
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP9129391A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kamoshita
鴨志田 章
Shunichi Otsuka
俊一 大塚
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ループネットワーク監
視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信制御装置のアドレスチェックの従来
方法について図2に従って説明する。監視制御装置21
は図3に示すフレームフォーマットの送信元アドレス5
3に自装置のアドレスXを、また受信先アドレス52に
どの通信制御装置でも受信可能なアドレス例えばZを書
き込み、またコントロールフィールド54に上位から送
られてきたデータフレームの送信元アドレスを内部メモ
リに記憶しかつ送信元アドレスを自装置のアドレスに置
き換えるアドレス送信を要求するフラグを立てて環状伝
送路20に送信する。このデータフレームを受信した通
信制御装置22は送信元アドレス53に書かれた1つ上
位の監視制御装置21のアドレスXを内部メモリに記憶
し、自装置のアドレスAに置き換えて環状伝送路20に
送信する。通信制御装置23も同様の動作を行い、送信
元アドレス53に書かれた1つ上位の通信制御装置22
のアドレスAを内部メモリに記憶し、自装置のアドレス
Bに置き換えて環状伝送路20に送信する。通信制御装
置24および25も同様の動作を行う。最下位の通信制
御装置25のアドレスが書き込まれたデータフレームが
監視制御装置21に届くと、監視制御装置21は最下位
の通信制御装置25のアドレスDを知り、また全ての通
信制御装置は1つ上位の通信制御装置のアドレスを記憶
していることになる。
【0003】監視制御装置21は図3のデータフレーム
の送信元アドレス53には自装置のアドレスXを書き込
み、受信先アドレス52には最下位の通信制御装置25
のアドレスDを書き込み、コントロールフィールド54
には記憶している1つ上位の装置のアドレス送信を要求
するフラグを立てて環状伝送路20に送信する。このデ
ータフレームを受信したアドレスDの通信制御装置25
は送信元アドレス53に記憶している1つ上位の装置の
アドレスCを書き込み、また受信先アドレス52に監視
制御装置21のアドレスXを書き込んで監視制御装置2
1に送信する。このデータフレームを受信することによ
り監視制御装置21は1つ上位の通信制御装置24のア
ドレスCを知る。以下監視制御装置21は通信制御装置
に対して記憶している1つ上位の装置のアドレス送信を
要求し、通信制御装置のアドレスを知る。監視制御装置
21は自装置のアドレスXを受信すると、アドレスチェ
ックを完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、多数の通信制御
装置を収容した大規模なシステムとなるにつれ、通信制
御装置のアドレスがハード設定のため、間違って同じア
ドレスを設定する二重アドレスの発生する可能性が高く
なってきている。ところで、このような従来のアドレス
チェック方法では、端子通信制御装置23のアドレスが
二重アドレスであるDとなっていたとすると、最下位の
通信制御装置25に記憶している1つ上位の装置のアド
レス送信を要求するつもりでデータフレームの受信先ア
ドレス52にアドレスDを書き込み環状伝送路20に送
信すると、通信制御装置25より上位にある通信制御装
置23から当装置が記憶している1つ上位の装置のアド
レスAが通知される。次にデータフレームの受信先アド
レス52にアドレスAを書き込み1つ上位の装置のアド
レス送信を要求すると、アドレスXが送られて監視制御
装置21はアドレスチェックが完了したと認識してしま
う。したがって、他の通信制御装置24および25のア
ドレスは通知されないので、二重アドレスをチェックで
きない欠点がある。
【0005】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、二重アドレス検出が行えるループネットワーク監視
制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、環状伝送路に
挿入され、自装置より1つ上位の装置のアドレスが登録
された内部メモリを含む通信制御装置と、この環状伝送
路上に設けられ、受信した通信制御装置のアドレスを順
次登録する内部メモリおよびこの内部メモリに最終登録
されたアドレスをもつ通信制御装置宛に記憶アドレス送
信要求を発行するアドレス送信要求手段を含む監視制御
装置とを備え、さらに、上記通信制御装置は、記憶アド
レス送信要求に応じて上記監視制御装置に自装置の内部
メモリの内容を送信する記憶アドレス送信処理手段を含
むループネットワーク監視制御装置において、上記通信
制御装置は、自装置の記憶アドレス送信処理手段による
処理終了または未処理を認識する記憶アドレス送信済フ
ラッグを含み、上記監視制御装置は、上記通信制御装置
のすべてに記憶アドレス送信再要求を順次発行する制御
手段を含み、上記通信制御装置は、上記記憶アドレス送
信済フラッグが未送信を認識しているときに到来した記
憶アドレス送信再要求に応じて自装置の記憶アドレス送
信処理手段を起動する制御手段を含むことを特徴とする
【0007】
【作用】システム立ち上げ時に、監視制御装置は置換ア
ドレス送信要求を最上位通信制御装置から順次下位方向
に発行する。通信制御装置は、自装置より上位の通信制
御装置のアドレスを記憶し、自装置のアドレスを自装置
より下位の通信制御装置に通知する。このようにして、
最下位の通信制御装置のアドレスを知った監視制御装置
は記憶アドレス送信要求をこの最下位の通信制御装置に
発行してこの装置に記憶されたこの最下位より1つ上位
の通信制御装置のアドレスを知り、このようにして通信
制御装置のアドレスを順次知る。この際に、アドレスを
通知したことを認識しておく。この後に、記憶アドレス
送信要求を最上位から順次下位方向に再発行する。これ
により、まだアドレス通知をしていなかった通信制御装
置からの通知を受けて二重アドレスの発生を検出する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を参照し
て説明する。図1aは本発明の全体構成を、図1bは監
視制御装置の構成を、図1cは通信制御装置の構成を、
図3はデータフレームフォーマットの構成を表す。
【0009】すなわち、この実施例は、図1、図3、図
4および図5に示すように、環状伝送路10に挿入され
、自装置より1つ上位の装置のアドレスが登録された内
部メモリ45を含む通信制御装置12、13および14
と、この環状伝送路10上に設けられ、受信した通信制
御装置のアドレスを順次登録する内部メモリ35および
この内部メモリ35に最終登録されたアドレスをもつ通
信制御装置宛に記憶アドレス送信要求を発行する記憶ア
ドレス送信要求手段34を含む監視制御装置11とを備
え、さらに、通信制御装置12、13および14は、記
憶アドレス送信要求に応じて監視制御装置11に自装置
の内部メモリ45の内容を送信する記憶アドレス送信要
求処理手段44を含み、さらに、本発明の特徴とする手
段として、通信制御装置12、13および14は、自装
置の記憶アドレス送信要求処理手段44による処理終了
または未処理を認識する記憶アドレス送信済フラッグを
含み、監視制御装置11は、通信制御装置12、13お
よび14のすべてに記憶アドレス送信再要求を順次発行
する制御手段を含み、通信制御装置12、13および1
4は、上記記憶アドレス送信済フラッグが未送信を認識
しているときに到来した記憶アドレス送信再要求に応じ
て自装置の記憶アドレス送信要求処理手段44を起動す
る制御手段を含む。
【0010】次にこの実施例の動作を説明する。図1の
監視制御装置11は図5のデータフレームの送信元アド
レス53に自装置のアドレスXを、また受信先アドレス
52にはどの通信制御装置でも受信可能なアドレス例え
ばZを書き込み、また、コントロールフィールド54に
上位から送られてきたデータフレームの送信元アドレス
を内部メモリに記憶し送信元アドレスを自装置のアドレ
スに置き換える置換アドレス送信要求フラグを立てて環
状伝送路10に送信する。このデータフレームが図1の
通信制御装置12に届くと、アドレスチェック手段41
でデータフレームの受信先アドレスをチェックする。自
装置宛のフレームの場合に、フラグチェック手段42で
コントロールフィールド54の置換アドレス送信要求フ
ラグを認識して置換アドレス送信処理手段43で置換ア
ドレス送信処理を行う。置換アドレス送信処理手段43
で送信元アドレス53に書かれた一つ上位の監視制御装
置11のアドレスXを内部メモリ45に格納し、自装置
のアドレスAに置き換えて環状伝送路10に送信する。 通信制御装置13も同様の動作を行い、送信元アドレス
53に書かれた1つ上位の通信制御装置12のアドレス
Aを内部メモリに記憶し、自装置のアドレスBに置き換
えて環状伝送路10に送信する。以下の通信制御装置も
同様の動作を行う。最下位の通信制御装置14のアドレ
スが書き込まれたデータフレームが監視制御装置11に
届くと、監視制御装置11はアドレスチェック手段31
でアドレスチェックを行って自分宛か否かを判断し、次
にフラグチェック手段32でフラグチェックを行って置
換アドレス送信要求の場合に置換アドレス送信要求処理
手段33で置換アドレス送信要求処理を行う。置換アド
レス送信要求処理手段33で最下位の通信制御装置14
のアドレスCを内部メモリ35に格納し、また全ての通
信制御装置は1つ上位の通信制御装置のアドレスを記憶
していることになる。
【0011】次に、監視制御装置11は、記憶アドレス
送信要求処理手段34で、図5のデータフレームの送信
元アドレス53には自装置のアドレスXを、受信先アド
レス52には最下位の通信制御装置14のアドレスCを
書き込み、コントロールフィールド54には記憶してい
る1つ上位の装置のアドレス送信を要求する記憶アドレ
ス送信フラグを立てて環状伝送路10に送信する。この
データフレームを受信したアドレスCの通信制御装置1
4はフラグチェック手段42でコントロールフィールド
54の記憶アドレス送信要求フラグを認識し、記憶アド
レス送信要求処理手段44で記憶アドレスの送信要求処
理を行う。記憶アドレス送信要求処理手段44で、送信
元アドレス53に内部メモリに記憶している1つ上位の
装置のアドレスBを受信先アドレス52に監視制御装置
11のアドレスXを書き込んで、環状伝送路10に送信
する。このときに、通信制御装置14は記憶アドレス送
信済のフラグをセットし、既に記憶しているアドレスを
通知したことを認識しておく。このデータフレームを受
信することにより監視制御装置11は通信制御装置14
の1つ上位の通信制御装置13のアドレスBを知る。以
下監視制御装置11は各々の通信制御装置に対して記憶
している1つ上位の装置のアドレス送信を要求し、全て
の通信制御装置のアドレスを知る。監視制御装置11は
送信元アドレス53と受信元アドレス52に自装置のア
ドレスXが書き込まれているデータフレームを受信する
ことによりアドレスチェックを終了する。ここで監視制
御装置11は自装置のアドレス受信済のフラグをセット
し、一度アドレスチェックが終了したことを認識してお
く。
【0012】そして、再度、監視制御装置11は、図5
のデータフレームの送信元アドレス53には自装置のア
ドレスXを、また受信先アドレス52にはどの通信制御
装置でも受信可能なアドレス例えばZを書き込み、コン
トロールフィールド54には記憶している1つ上位の装
置のアドレス送信を要求するフラグを立てて環状伝送路
10に送信する。このデータフレームを受信した各々の
通信制御装置は自分が記憶しているアドレスを既に送信
したか否かを記憶アドレス送信済フラグでチェックし、
まだ送信していなかった場合は監視制御装置11に自分
が記憶している1つ上位の通信制御装置のアドレスを送
信する。監視制御装置11は自装置のアドレス受信済の
フラグをチェックし、既に受信済の場合にこのアドレス
は二重に定義されていることがわかる。最終的に、監視
制御装置11は送信元アドレスが自装置のアドレスXで
あり受信元アドレスがZであるデータフレームを受信す
ることによりアドレスチェックを完了する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、システ
ム立ち上げ時に通信制御装置の二重アドレスチェックを
行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1a】  本発明実施例の構成を示すブロック構成
図。
【図1b】  図1に示す監視制御装置の構成を示すブ
ロック構成図。
【図1c】  図1に示す通信制御装置の構成を示すブ
ロック構成図。
【図2】  従来例の構成を示すブロック構成図。
【図3】  データフレームの構成を示すフォーマット
図。
【符号の説明】
10          環状伝送路 11          監視制御装置12〜14  
    通信制御装置 31、41      アドレスチェック手段32、4
2      フラグチェック手段33、43    
  置換アドレス送信要求処理手段34、44    
  記憶アドレス送信要求処理手段35、45    
  内部メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  環状伝送路に挿入され、自装置より1
    つ上位の装置のアドレスが登録された内部メモリを含む
    通信制御装置と、この環状伝送路上に設けられ、受信し
    た通信制御装置のアドレスを順次登録する内部メモリお
    よびこの内部メモリに最終登録されたアドレスをもつ通
    信制御装置宛に記憶アドレス送信要求を発行するアドレ
    ス送信要求手段を含む監視制御装置とを備え、さらに、
    上記通信制御装置は、記憶アドレス送信要求に応じて上
    記監視制御装置に自装置の内部メモリの内容を送信する
    記憶アドレス送信処理手段を含むループネットワーク監
    視制御装置において、上記通信制御装置は、自装置の記
    憶アドレス送信処理手段による処理終了または未処理を
    認識する記憶アドレス送信済フラッグを含み、上記監視
    制御装置は、上記通信制御装置のすべてに記憶アドレス
    送信再要求を順次発行する制御手段を含み、上記通信制
    御装置は、上記記憶アドレス送信済フラッグが未送信を
    認識しているときに到来した記憶アドレス送信再要求に
    応じて自装置の記憶アドレス送信処理手段を起動する制
    御手段を含むことを特徴とするループネットワーク監視
    制御装置。
JP9129391A 1991-01-30 1991-01-30 ループネットワーク監視制御装置 Pending JPH04245359A (ja)

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