JPH01225254A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

Info

Publication number
JPH01225254A
JPH01225254A JP63051137A JP5113788A JPH01225254A JP H01225254 A JPH01225254 A JP H01225254A JP 63051137 A JP63051137 A JP 63051137A JP 5113788 A JP5113788 A JP 5113788A JP H01225254 A JPH01225254 A JP H01225254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
slave
address
unit
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63051137A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Sakanobe
和憲 坂廼辺
Masahiro Inoue
雅裕 井上
Kazuhiro Maruyama
和弘 丸山
Koki Iwatsubo
幸喜 岩坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63051137A priority Critical patent/JPH01225254A/ja
Publication of JPH01225254A publication Critical patent/JPH01225254A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、信号の送受信を行う送受信装置に関するも
のである。
[従来の技術] 例えばホストコンピュータと複数のパーソナルコンピュ
ータで構成されるシステム内でデータ伝送を行うための
送受信装置がある。
第4図は、例えば特開昭61−278286号公報に示
された従来のこの種の送受信装置の構成を示すブロック
図で、図において(1)は伝送路、(16)はホストコ
ンピュータ、(17)〜(20)はそれぞれパーソナル
コンピュータ、(21)〜(25)はそれぞれ通信制御
モジュール、(28)〜(32)はそれぞれMODEM
 (変復調器)を含むインタフェース回路であり、また
(F)は自己のアドレスを設定するアドレス設定手段を
示す。
また第5図は送信装置および受信装置の詳細な構成を示
すブロック図、第6図は第4図に示す装置に用いられる
信号(以下、パケット信号Pという)の構成(フレーム
構成)を示す図で、第6図に示す如く、P RE (4
1)、 S A (42)、 D A (43)。
CW(44)、BC(45)、DATA(46)、FC
C(47)から成り、P RE (41)はモデム(変
復調器)のゲイン調整用に用いられ、S A (42)
は送信元を特定する送信元アドレスを示し、D A (
43)は送信先を特定する送信先アドレスを示す、また
C W (44)は送信を制御する制御コード、B C
(45)は送信すべきデータのバイト数を示し、D A
 T A (46)はデータの内容、F CC(47)
は伝送誤り検出用のフレームチエツクコードを示してい
る。
D A (43)は第6図に示すようにADDRESS
(48)と一斉同報フラグであるBROD(49)によ
って構成され、ADDRESS(48)は送信先のアド
レスを一意的に示し、BROD(49)は、当該BRO
D (49)が「1」の場合は、一斉同報すなわち信号
が全ての受信装置に一斉に送信されることを示している
また、第4図に示す装置の構成において、それぞれの通
信制御モジュール(22)〜(25)には、それぞれ自
己指定判定手段(26)、信号判別手段(7)。
信号入力手段(27)、第1応答手段(9)、が設けら
れており、自己指定判定手段(26)はホストコンピュ
ータ(16)が送信したパケット信号(P)が自己を指
定した信号であるか否かの判定を行うが、この判定はパ
ケット信号(P)のD A (3)の内容が自己のアド
レスに一致しているか否かを判断することにより行って
いる。
また信号判別手段(7)は、パケット信号(P)が自己
指定判定手段(26)によって自己を指定した信号でな
いと判定されたときに、このパケット信号(P)が全パ
ーソナルコンピュータ(17)〜(20)を指定した信
号(第2種信号)であるか否かを判別する手段で、パケ
ット信号(P)のBROD(49)が「1」か「0」か
により判別する。
また、この信号入力手段(27)は、パケット信号(P
)が信号判別手段(7)によって第2種信号であると判
別された場合、即ちパケット信号(P)が全パーソナル
コンピュータ(17)〜(20)に一斉送信された場合
、並びに、パケット信号(P)が信号判別手段(7)に
よって第1種信号であると判断され、且つ当該パケット
信号(P)が自己指定判定手段(26)によって自己を
指定した信号であると判定された場合に作動するように
なっている。
第1応答手段(9)は、入力手段(27)が第1種信号
としてのパケット信号(P)を入力したときに作動する
もので、当該パケット信号(P)を受信した旨の応答信
号を、送信装置であるホストコンピュータ(16)に返
送するようになっている。
一方、パーソナルコンピュータ(17)〜(20)の内
の任意の−である、例えばパーソナルコンピュータ(1
8)には第2応答手段(10)が設けられ、この第2応
答手段は、送信されたパケット信号(P)が信号判別手
段(7)によって第2種信号であると判定され、且つ、
該パケット信号(P)が信号入力手段(27)で入力さ
れたときに作動するもので、この第2応答手段(10)
はパケット信号(P)を受信した旨の応答信号をホスト
コンピュータ(16)に返送するようになっている。
また第7図は、第4図に示す装置の動作を説明するため
のフローチャート、第8図〜第11図は、それぞれ信号
の送受信を表す図である。
次に、第4図〜第11図に基き動作について説明する。
初めに第4図に示すように、ホストコンピュータ(16
)が、例えばパーソナルコンピュータ(19)を指定し
てパケット信号(P)を送信したとする。この場合、全
パーソナルコンピュータ(17)〜(20)の各通信制
御モジュール(22)〜(25)は、該パケット信号(
P)について自己を指定した信号か否かを判断するが、
例えばその内のパーソナルコンピュータ(19)を指定
した場合について第7図のフローチャートで説明する。
初めにステップ(Sl)において、それぞれのパーソナ
ルコンピュータ(17)〜(20)が、パケット信号(
P)のフレーム構成中SA(第6図(42)に示すSA
をいう、以下同じ)を受信し、次にステップ(S2)に
おいてDAを受信する。その後ステップ(S3)社おい
てDAのADDRESS(48)の内容が、自己アドレ
スに一致しているか否かを判断し、一致してない場合、
ステップ(S4)へ進む、即ち、パーソナルコンピュー
タ(19)以外ではステップ(S4)へ進むことになる
ステップ(S4)では、パケット信号(P)のフレーム
構成中、DAの一斉同報フラグを示すBROD(49)
が「1」であるか否か、即ちパケット信号(P)が全パ
ーソナルコンピュータ(17)〜(20)に一斉送信さ
れた信号であるか否かを判断するが、一斉送信された信
号ではない場合には、ステップ(S5)で当該パケット
信号(P)を受信せず終了する。
パーソナルコンピュータ(19)においては、ステップ
(S3)でパケット信号(P)が自己を指定した信号で
あると判断されるため、ステップ(S6)へ進み、パケ
ット信号(P)のフレーム構成中、CW (44)から
F CC(47)までを全て受信した後に、ステップ(
S7)へ進み、応答信号としてのACKを返送してパケ
ット信号(P)の受信処理を終了する。これを第8図に
示す。
一方、ホストコンピュータ(16)が全パーソナルコン
ピュータ(17)〜(20)にパケット信号(P)を一
斉送信した状態が第9図に示すものであるが、この場合
、第7図のステップ(S4)においてパケット信号(P
)が第2種信号、即ちBROD(49)が「1」である
と判断された場合、次のステップ(S8)において該パ
ケット信号(P)を入力する。
そして第4図に示すパーソナルコンピュータ(18)の
通信制御モジュール(23)に設けられた第2応答手段
(lO)が該パケット信号(P)を受信した旨のACK
信号をホストコンピュータ(16)へ返信する。これに
よりホストコンピュータ(16)は、該パケット信号(
P)が全パーソナルコンピュータ(17)〜(20)に
より一斉に受信されたものと確認する。
なお第10図は、第9図と同様にパケット信号(P)が
一斉に送信されているものの、伝送路(1)上のノイズ
等が起因して、パケット信号(P)が正常に受信されな
かった場合を示しており、この場合には第2応答手段(
10)からのACK信号は返送されないため、ホストコ
ンピュータ(16)の通信制御モジュール(21)が、
α時間後に再度パケット信号(P)を一斉に送信し、今
度はそれが正常に受信され、ACK信号がホストコンピ
ュータ(16)側へ返送されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の送受信装置では、一斉同報時にホス
トコンピュータ(16)が返答信号を要求する送信先を
特定する送信先アドレス、即ちDA(43)を決定する
手段を特定していないので、応答信号を返答する受信装
置が不明であり、従って返送された応答信号に対する信
頼性は低いものとなる。
また、例えば第11図に示すように、応答信号を各パー
ソナルコンピュータ(17)〜(20)ごとに時間的に
ずらせて出力するようにした場合、応答信号どうしの衝
突は解消されるのであるが、反面そのための時間が必要
となり、受信効率が低下し、応答信号のタイミング設定
が難しくなってしまう等の問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、一斉同報時における応答信号の信頼性を向上させ、受
信効率を低下させない送受信装置を得ることを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] この発明はに係る送受信装置は、一斉同報を行う場合に
返答信号を要求する送信先を特定する送信先アドレス、
即ちD A (43)を決定する手段を、これまでの受
信状況から選択して行うこととした。
[作用] この発明においては、一斉同報を行う場合に返答信号を
要求する送信先を特定する送信先アドレスを、これまで
の受信状況から選択して行うこととしたので、信号が受
信装置側で受信されたか否かの確認を容易かつ正確にし
、信頼性の低い受信装置を重点的に監視することが可能
になる。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明による送受信装置の構成を示すブロッ
ク図で、第4図と同一符号は同−構晟要素を示し、これ
ら同一構成要素については重複した説明を省略する0図
において(2)は親機、(3)はそれぞれ子機、(4)
は制御対象機器を示す、親機(2)は親機信号入力部(
11)、親機通信制御モジュール(12)、操作パネル
(14)で構成され、特に親機通信制御モジュール(1
2)には、親機主処理部(5)、信号判別手段(7)、
応答装置決定手段(8)、第1応答手段(9)、第2応
答手段(10)および自己アドレス設定スイッチ(F)
が設けられている。
また子機(3)は、子機信号入出力部(15)と子機通
信制御モジュール(13)とで構成され、子機通信制御
モジュール(13)には1.子機主処理部(6)、信号
判別手段(7)、第1応答手段(9)、第2応答手段(
10)が設けられている。
親機信号入出力部(11)では全てのパケットを伝送路
(1)から受信し、応答装置決定手段(8)へ出力する
。また自局宛および一斉同報のパケットについては信号
判別手段(7)へも出力される。信号判別手段(7)、
第1応答手段(9)、第2応答手段(10)及び自己ア
ドレス設定スイッチ(F)の動作については従来例と同
様であり、その説明は省略するが、構成としては、この
実施例では第1応答手段(9)、第2応答手段(10)
は、それぞれ通信制御モジュール内にあり、さらに第1
応答手段(9)。
第2応答手段(10)は、親機(2)、子機(3)の区
別なく、全てのモジュールに組込まれている。
応答装置決定手段(8)は、一斉同報時にACKを返送
させる装置のDAアドレス部(第6図に示すパケットの
D A (43)のADDRESS(4g) 、以下、
ADDRESS (48”)という)を決定する手段で
あり、親機信号入出力部(11)を介して伝送路(1)
上の信号を監視し、パケットのADDRESS(48)
を取り出し、そのアドレスを添字とした変数を格納する
レジスタ(この明細書では仮に受信経歴レジスタという
)に、そのアドレスに受信誤りがあった回数を加える。
そして最も受信誤りの多い装置を選定して、一斉同報時
にACKを返す装置と決定し、そのアドレスを応答装置
決定手段(8)が親機主処理部(5)へ出力する。
親機主処理部(5)では、操作パネル(14)から受け
た制御要求と、信号判別手段(7)から受けたパケット
の処理を行い、操作パネル(14)への表示信号や親機
信号入力部(11)へのパケットの送信を行う、また親
機主処理部(5)では、一斉同報を送信する際に応答装
置決定手段(8)をアクセスしてADDRESS(48
)を取り込む。
また子機(3)内の子機信号入出力部(15)では、伝
送路(1)から自局宛もしくは一斉同報のパケットを受
信して信号判別手段(7)へ出力する。子機主処理部(
6)は親機(2)の主処理部(5)とほぼ同 −様の動
作を行うが、相違点として、親機の場合操作パネル(1
4)のモニタとコントロールを行うが、子機(3)では
制御対象機器(4)のモニタとコントロールを行う点で
ある。また子機(3)は応答装置決定手段(8)を持た
ないので、子機信号入力部(15)は自局宛て及び一斉
同報以外は受信しない。
第2図は第1図に示す装置の動作を説明するフローチャ
ート、第3図は親機と複数台の子機との間の信号の送受
信を表す図で、図において(A)はACK、(N)はN
AK (ACKの応答がない場合、子機において親機か
らの信号は受信したが、エラーがあり再送を要求する場
合もNAKに含むものとする。)を示す。
次に、この発明による送受信装置の動作について第1図
、第2図及び第3図に基いて説明する。
まず全体のシステムとして、例えば親機1台と子機4台
という構成を考え、それぞれ親機0 (M>、子機1(
AI)、子機2(A2)、子機3(A3)、子機4(A
4)(親機、子機の後の添え字はアドレスを示す)とし
、これを前提として説明する。
パケットが受信されると、全ての受信装置(M。
A1−A4)は自己を指定したパケットであるか否かを
調べ、第8図と同様の動作を行うが、親機0(M)は更
にパケットの送信先の受信誤り、即ちACK応答なしく
NAK)をカウントする。
まず第3図(T1)に示すように、親機0(M)から子
機3 (A3)を指定してパケット信号(P)を送信し
たとする。親機には各子機に対応してそれぞれ受信経歴
レジスタが設けられているが、第2図のステップ(R1
)において、この各受信経歴レジスタの内容数値E(X
X)(第2図ではE(0)〜E(127))の内容及び
レジスタN、レジスタEAの内容をクリアしく数値0に
リセットする)、ステップ(R2)、ステップ(R3)
でパケット及びACK/NAKの受信を行い、ステップ
(R4)でパケットのADDRESS(48)を変数り
を格納するレジスタに書き込む0次のステップ(R5)
ではACKかNAKかの判断を行い、第3図(T1)の
場合はACKを受信しているのでステップ(R8)へ進
む。次のステップ(R9)では、E(XX)の操作を行
う、即ち、XXにはアドレスが入り、E (XX)はア
ドレスXXなる装置に対してパケットが送られてきた時
、NAKの回数に1を加えたものである。E (XX)
=Oは装置が今までに受信したことがないことを表す、
換言すれば、アドレスXXの装置が一度以上受信したこ
とがあり、その都度ACKを返送しておれば、E(xx
)=tとなり、−度以上受信したことがあり、そのうち
−度だけNAKであったとすればE(XX)=2となる
。第3図(T1)の場合、ステップ(R8)、ステップ
(R9)を通ってE(3)=1となる。これは子機A3
は一度以上受信し、その都度ACKを返送したことを意
味する。
現在E (XX)=MAXとなるようなxxの値をEA
と定義し、ステップ(RIO)ではE(EA)とE (
L)を比較して、E (EA)が小さい場合はステップ
(all)でE (EA)を更新する。第3図(T1)
の場合は以前の通信はなかったと考えると、初期化′の
時点でE (EA)=Oとなっているので、ステップ(
all)でEAは更新されてEA=1となる0次に、第
3図(T2)に示す通信が行われた場合、E(1)=1
となるが、これは2度目のパケットを受けてもNAKを
出さない限り変化しない、またステップ(RIO)にお
いてE (L)≧E (EA)を満たすのでEA=1に
更新される。−度以上ACKを出し一度もNAKを出さ
ない場合E (XX)=1とすることは、親局から子局
XXに対し最初の送信を行うとき子局XXに対応する受
信経歴レジスタの内容E(XX)に数値1をセットする
のと等価である。
次に第3図(T3)のような通信が行われた場合を考え
る。パケットが合計3回送られているが、2回目のパケ
ットの応答はNAKとなっている。
この場合1回目のパケットの処理でEA=1.E(4)
=1となるが、2回目のパケットではステップR5でN
AKのルーチンへと流され、ステップ(R6)、ステッ
プ(R7)を経てE(4)=2となる。ステップ(R6
)では、今までACKを返したことのないアドレス、例
えばE (10)はE(L)=0を保持させる処理を行
い、これによって装置が存在しないアドレスヘー斉同報
の応答要求が生じることを防いでいる。
第3図(T1)〜(T3)の通信が行われたあと、第1
図に示す操作パネル(14)により、一斉回報の要求が
なされたとする。この場合ステップ(R12)において
送信ルーチンへと流れ、ステップ(R13)で送信パケ
ットが作られる。次のステップ(R14)で一斉同報か
否かをチエツクし、一斉同報ならステップ(R15)へ
進み、第6図に示すBROD(49)フラグを立てて、
応答装置決定手段(8)で得たEAをADDRF、5S
(48)として代入する。
これを第3図(T4)に示す。
(T1)〜(T3)までの通信の結果、EA=4.E 
(EA)=2が格納されているため一斉同報用のADD
RESS(48)は4となる。 BROD(49)を加
えてD A (43)として表せば、DA=84 (H
)となる、この値を用いてパケットを作りステップ(R
16)で送信される。また第3図(T4)の場合、−度
目の一斉同報でNAKとなっているので、E(4)はさ
らに1増えて3となる。
以上のような操作によって伝送路(1)に接続されてい
る受信装置のうち、最も受信状態の悪い装置を調べるこ
とができ、この装置から一斉回報の応答を返答させるこ
とによって、信頼度の高い送受信を行うことができる。
なお、上記実施例は伝送路を用いた通信について説明し
ているが、これに限らず、無線による通信を行う場合に
も同様に実施できる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、一斉同報を行う場合に
返答信号を要求する送信先を特定する送信先アドレスを
、これまでの受信状況から選択して行うことができるの
で、信号が受信装置側で受信されたか否かの確認が簡単
に行え、かつ信頼性の低い受信装置を重点的に監視する
ことが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明にかかる装置を説明するため
の図、第4図〜第11図は従来の装置を説明するための
図。 (1)は伝送路、(2)は親機、(3)はそれぞれ子機
、(4)は制御対象機器、(5)は親機主処理部、(6
)は子機主処理部、(7)は信号判別手段、(8)は応
答装置決定手段、(9)は第1応答手段、(10)は第
2応答手段、(11)は親機信号入出力部、(12)は
親機通信制御モジュール、(13)は子機通信制御モジ
ュール、(14)は操作パネル、(15)は子機信号入
出力部。 なお、各図中同一符号は同−又は相当な構成要素を示す
ものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 親機から共通の伝送路に接続されている複数台の子機に
    対し信号を送信し、上記複数台の子機のうち指定した子
    機に対する信号の場合は送信先アドレスにより当該子機
    を指定し、上記複数台の子機のすべてに対する一斉同報
    の場合には一斉同報フラグにより表示し、上記複数台の
    子機において親機からの信号を受信したとき自局を指定
    した送信先アドレスを検知した場合と上記一斉同報フラ
    グを検知した場合とは正常受信を示す信号ACKを上記
    親機に対して返送する送受信装置において、上記複数台
    の子機の各子機にそれぞれ対応して上記親機に設けられ
    、対応する子機に対する過去の受信失敗回数を示す数値
    を記憶する各受信経歴レジスタ、 初期化の時点において上記各受信経歴レジスタの内容を
    数値0にリセットする手段、 上記親機から子機に対し最初に信号を送出するとき、当
    該子機に対応する受信経歴レジスタに数値1を設定する
    手段、 上記親機が上記複数台の子機からの返送信号ACKを監
    視し、ACKが返送されるべき時間帯内にACKの返送
    がないか、あるいは受信エラーを示す信号が返送された
    とき(総称して仮にNAK信号という)、1回のNAK
    信号に対し当該子機に対応する受信経歴レジスタに数値
    1を加算する手段、 上記親機が上記一斉同報信号を送出するとき、上記受信
    経歴レジスタの内容数値が最高であるレジスタに対応す
    る一つの子機のアドレスを送信先アドレスとして送出す
    る手段、 上記複数台の子機の受信において上記一斉同報フラグが
    検出されたとき、すべての子機はこの信号を取り入れる
    が、その送信先アドレスが自局を指定したことを検出し
    た子機だけがACK信号を返送する手段、 を備えたことを特徴とする送受信装置。
JP63051137A 1988-03-04 1988-03-04 送受信装置 Pending JPH01225254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051137A JPH01225254A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051137A JPH01225254A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01225254A true JPH01225254A (ja) 1989-09-08

Family

ID=12878433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63051137A Pending JPH01225254A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01225254A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05165749A (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 Casio Comput Co Ltd データ処理システム
JPH07226753A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Nec Corp バス通信回線接続された複数装置の制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05165749A (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 Casio Comput Co Ltd データ処理システム
JPH07226753A (ja) * 1994-02-14 1995-08-22 Nec Corp バス通信回線接続された複数装置の制御方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4430651A (en) Expandable and contractible local area network system
US4745597A (en) Reconfigurable local area network
US4410889A (en) System and method for synchronizing variable-length messages in a local area network data communication system
US4392125A (en) Multiplex communication system using remote microprocessors
JPS6276840A (ja) ノ−ド装置
JPH01225254A (ja) 送受信装置
JPS61295738A (ja) 伝送制御装置
KR0165440B1 (ko) 폴링통신방법
JPH01289339A (ja) 通信制御装置
JPH04266239A (ja) ディジタルストリーム伝送回路およびディジタルループ伝送システム
JPS6294035A (ja) Caiデ−タ回線制御方式
JP2613711B2 (ja) 多重伝送システムの信号伝送保留方式
JPH0228941B2 (ja)
KR930006033B1 (ko) 전전자 교환 시스템에서의 프로세서간 메세지 송수신 기능 구현방법
JPH0666801B2 (ja) ル−プ伝送システム
JPH066942A (ja) 電力系統情報入力方法及びその装置
JP2002026951A (ja) 光ネットワーク装置
JPH0738603B2 (ja) 通信監視装置
JPS6035851A (ja) 通信方式
JPS6059837A (ja) 送達確認方式
JPS63207297A (ja) 集中監視装置
JPS61228749A (ja) 同報通信方式における誤り制御方式
JPS6145423B2 (ja)
JPH09298546A (ja) 赤外線通信ネットワーク
JPH04258051A (ja) 通信端末情報登録方式