JPH04243761A - 搬送状態検知装置 - Google Patents

搬送状態検知装置

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JPH04243761A
JPH04243761A JP3006972A JP697291A JPH04243761A JP H04243761 A JPH04243761 A JP H04243761A JP 3006972 A JP3006972 A JP 3006972A JP 697291 A JP697291 A JP 697291A JP H04243761 A JPH04243761 A JP H04243761A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムを搬送するた
めに駆動ローラ及び従動ローラを備えた記録媒体搬送部
のフィルム搬送状態検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体としてフィルムを使用するフィ
ルム画像読み取り装置や画像書き込み装置等(以下画像
形成装置という)において、画像の読み取りや書き込み
のために、フィルムの先端や後端を正確に知る必要があ
る。
【0003】このための検知として、フォトセンサを使
用した光学的検知と、アクチュエータの動きをマイクロ
スイッチ等で検出する機械的検知とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光学的検知方式では、
センサの分光分布特性とフィルムの分光分布特性にもよ
るが、センサが発生する光(可視光,赤外光等)により
フィルムが感光する問題が発生することがある。
【0005】また、フィルムの種類(フィルムの反射率
,透過率の違い)により、検出が確実に行なえない場合
もある。
【0006】そして、センサ自体の物理的大きさに起因
して、搬送ローラ対の極近傍に取付けることが不可能に
近い。
【0007】機械的に検知する方式では、アクチュエー
タがフィルムに対して負荷となり、フィルムの蛇行,モ
ータの回転速度むら発生の原因になることがあった。
【0008】また、アクチュエータの形状が原因になり
、フィルム表面に傷を付けることもあった。
【0009】更に、アクチュエータの耐久性の問題で、
変形が生じ、端部が不確実になることもあった。
【0010】また、いずれの方式であっても、複数枚の
フィルムが搬送されていたり、蛇行していることを検知
することができなかった。
【0011】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、その目的は、フィルムに悪影響を与えずに
搬送状態を正確に検知することが可能なフィルム搬送状
態検知装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
第一の手段は、フィルムを搬送するために駆動ローラ及
び従動ローラを備えた搬送部の搬送状態を検知するフィ
ルム搬送状態検知装置において、駆動ローラ若しくは従
動ローラの変位を検出するローラ変位検出手段と、ロー
ラ変位検出手段で検出された変位に基づいて搬送状態を
判定する判定手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】上記した課題を解決する第二の手段は、フ
ィルムを搬送するために駆動ローラ及び従動ローラを備
えた搬送部の搬送状態を検知するフィルム搬送状態検知
装置において、駆動ローラを回転駆動する駆動手段での
負荷の変動を検出する負荷変動検出手段と、負荷変動検
出手段で検出された負荷の変動に基づいて搬送状態を判
定する判定手段とを備えたことを特徴とするものである
【0014】
【作用】第一の手段において、フィルムを搬送するため
のローラの変位がローラ変位検出手段で検出され、この
ローラの変位によりフィルムの搬送状態が判定手段によ
り判定される。この場合、ローラの変位を直接検知して
いるので、専用のアクチュエータ等は不要になる。
【0015】第二の手段において、フィルムを搬送する
ための駆動手段での負荷の変動が負荷変動検出手段で検
出され、この負荷変動によりフィルムの搬送状態が判定
手段で判定される。この場合、駆動ローラの負荷変動を
直接検知しているので、専用のアクチュエータ等は不要
になる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例を示す特徴部分を
示す構成図であり、図2は本実施例の電気的構成を示す
構成図、図3は図1に示した装置のセンサで検出される
搬送状態を説明するためのタイムチャートであり、図4
はフィルムの搬送状態を概略的に示す説明図である。
【0018】まず、図4によりフィルムの搬送状態の概
略を説明する。尚、この図は画像書き込み装置の例であ
り、あくまでも概略的なものである。レーザ光源18か
ら出射されたレーザ光19はコリメータレンズ20によ
り平行光にされ、ミラー21によりポリゴン22に導か
れる。ポリゴン22の回転によりレーザ光はスキャンさ
れ、fθレンズ23により補正されてフィルム1に照射
される。この際、フィルム1は、駆動ローラ2によりY
方向に駆動されており、従動ローラ7(従動ローラ8,
9は図示せず)がフィルム1の搬送に沿って回転してい
る。
【0019】次に図1〜図3を参照して本実施例の特徴
部分を説明する。駆動ローラ2は図示しない保持機構及
び駆動力伝達機構によりモータ16からの回転力にした
がって回転するものである。一方、従動ローラ取付け基
板6に取付けられた従動ローラ7〜9は回動自在に構成
されている。尚、従動ローラ取付け基板6は、ばね4及
び5により押さえられており、基板3に対して変位可能
なように構成されている。また、従動ローラ押さえ基板
6及び基板3との間には変位センサ10が取付けられて
おり、両者の間隔の変位が検出可能なように構成されて
いる。
【0020】フィルム1が駆動ローラ2と従動ローラ7
〜9(以下両ローラの対を、単にローラ対という)との
間に搬送されていない場合、ローラ対は圧着されて回転
している。フィルム1がローラ対に噛み込まれると、フ
ィルムの厚みにより従動ローラ7〜9がばね4,5のば
ね力に抗して駆動ローラ2から離れる。この際、従動ロ
ーラ7〜9(従動ローラ取付け基板6)の変位は、圧電
素子等で構成された変位センサ10により検出される。 また、フィルムの搬送が終了すると、再びローラ対が密
着する。
【0021】図3は変位センサ10の出力電圧を示した
ものである。この図からも明らかなように、従動ローラ
の変位に応じた電圧が変位センサ10から出力されてい
る。従って、しきい値メモリ11に予め記憶させておい
たしきい値1と変位センサ10の出力電圧とを比較する
ことで、フィルム1が搬送されているか否かを検出する
ことができる。このため、しきい値メモリ11に格納さ
れたしきい値と変位センサ10の出力とを判定部12で
比較判定する。この比較判定結果により、制御部13が
フィルム未搬送状態/フィルム搬送状態に従って各部を
統括制御する。
【0022】例えば、フィルム搬送状態にあるときにレ
ーザダイオード駆動部17がレーザダイオード18を駆
動する。そして、搬送が終了すると、レーザダイオード
の駆動を終了し、次の搬送ローラを駆動する。このよう
に、各種ローラの駆動タイミングの制御や、画像記録の
タイミング制御などに利用できる。
【0023】また、フィルム搬送状態が所定時間以上続
いているときには、ジャムであると考えられる。そこで
、搬送時間により制御部13が搬送異常検知(ジャム検
知)を行なうようにする。搬送異常が検知されると、制
御部13はエラーメッセージ(異常の内容及び箇所)を
表示部14に表示させる。
【0024】図5は本発明の第二の実施例の概略構成を
示す構成図である。図1と同一物には同一番号を付し、
再度の説明は省略する。ここでは、変位センサ30及び
31の2個のセンサを従動ローラ取付け基板6の両端に
配置している。この場合、フィルムの搬送/未搬送のみ
ならず、蛇行(斜行)をも検知することが可能になる。 すなわち、図6に示すように、2つの変位センサでのフ
ィルム突入タイミングの違いにより、フィルム進行方向
の蛇行量を検知することができる。この蛇行量が所定の
許容量以上であった場合、制御部13がレーザダイオー
ドを駆動しないようにすることで、フィルムの無駄を省
ける。この場合、制御部13が表示部14にフィルム搬
送異常(蛇行)の表示を行ない、フィルムをそのまま排
出したり、逆転駆動により戻してもよい。
【0025】図7は搬送枚数検知の様子を示す説明図で
ある。この図で、Aの期間では正常な搬送を行なってい
る。この状態は、しきい値1により検知される。Bの期
間では、変位量がしきい値2を超えており、2枚以上の
フィルムが搬送されていることが検知される。このため
に、しきい値メモリ11内に前述のしきい値1としきい
値2(フィルム1枚の厚みより若干大きい値)を格納し
ておく。
【0026】この場合も、異常が検知されると、制御部
がレーザ光の照射を中止すればフィルムの無駄が防止さ
れる。
【0027】尚、以上の説明では、フィルムの搬送状態
を検知するのに専用の変位センサを設けたが、これ以外
の構成も考えられる。例えば、従動ローラ位置規制用の
部材を利用し、この部分の位置関係を電気的に検出する
ことも可能である。
【0028】図8は従動ローラ取付け基板6の位置を規
制するための突き当てピンを利用した例を示す。この図
の突き当てピン32,33は、フィルム未搬送時に於て
駆動ローラ2と従動ローラ7〜9とに無駄な圧力がかか
ることを防止するための従動ローラ押しつけ限度位置規
制用のものである。従って、フィルム未搬送状態では従
動ローラ取付け基板6と突き当てピン32,33とはば
ね4,5のばね力により接触しているが、フィルム搬送
状態になると突き当てピンと従動ローラ取付け基板6と
は非接触状態になる。この状態で、従動ローラ取付け基
板6を導電性物質で作製するか導電性のパターンを貼付
しておけば、前記の状態変化を導通の有無により検知す
ることが可能になる。また、これ以外にも、フィルムの
搬送/未搬送に応じて状態が変化する部材を利用するこ
とも可能である。
【0029】図9は変位を検出する他の構成例を示す構
成図である。ここでは、変位センサ矢突き当てピンの代
わりに、磁芯35及びこれに巻回されたコイル36と金
属板34とによる相互インダクタンスの変化により、従
動ローラの変位を測定するようにしている。
【0030】また、図10に示すように従動ローラ取付
け基板6に形成された交流発振源を備えた磁気回路と固
定に取付けられたコイル38,39との組み合わせによ
り、コイル38,39によるA出力とB出力との比の変
化により検出することも可能である。
【0031】尚、図11に示すように従動ローラ6と連
動して変位する磁気回路40を外部に取付け、固定コイ
ル41のインダクタンスの変化で検出するようにしても
同じ効果が得られる。
【0032】また、図12に示すように、従動ローラ取
付け基板6と基板3とに電極を貼付してコンデンサを形
成し、静電容量の変化により変位を検出することも可能
である。
【0033】また、図13に示すように、従動ローラ取
付け基板6と連動して変位する可動電極41と固定電極
43,44との間でコンデンサを形成し、静電容量の変
化により変位を検出することも可能である。
【0034】そして、図14に示すように、一端を基板
3に固定して他端に従動ローラ7〜9を持たせたバイモ
ルフ形圧電素子45のたわみを利用し、圧電素子45が
発生する電圧により従動ローラの変位を検出することも
可能である。
【0035】また、高さ可変の従動ローラの変位を直接
検知するために、図15に示すように従動ローラの軸の
変位を圧電素子で検出することも可能である。また、図
16に示すように、従動ローラの変位を直接検知するこ
とも可能である。その他、ローラ,ローラの変位を検出
する機構の構成は変更が可能である。
【0036】尚、以上の例において、変位を検出する部
材を従動ローラ取付け基板(ローラ軸,従動ローラ自体
)の両端に取付けることで、蛇行の検出も可能になる。
【0037】以上詳細に説明したように、フィルムを搬
送するための従動ローラの変位が各種検出手段により検
出され、このローラの変位によりフィルムの搬送状態が
判定される。この場合、ローラの変位を直接検知してい
るので、専用のアクチュエータ等は不要になる。また、
フィルムの蛇行や2枚以上の搬送も正確に検出すること
が可能になる。そして、光学センサのような悪影響は一
切なく、またマイクロスイッチのような耐久性の問題も
ない。
【0038】図17はモータ16の速度偏差(速度変動
)によりフィルム搬送状態を検出する実施例の構成を示
したものである。この図で、モータ16は図4の駆動ロ
ーラ2を回転駆動するためのもので、このモータ16(
若しくは駆動ローラ2)に内蔵された回転検出器により
回転速度をモニタしてドライバ15から速度制御できる
ようになっている。一方、判定部51はモータ16の回
転速度及びしきい値メモリ50からのしきい値を受けて
いる。
【0039】図18はフィルム搬送状態とモータ回転速
度との関係を示す特性図である。フィルムが搬送されて
いない状態では、ローラ対のみが駆動されており、回転
速度は安定している。
【0040】フィルムがローラ対に突入すると、フィル
ムの厚み,摩擦抵抗により負荷抵抗が増大する。特に突
入時には負荷抵抗が極めて増大する。この急激な負荷ト
ルクの変動により、モータ16の回転に大きな速度変動
が発生する。また、ローラ対からフィルムが開放される
際にも比較的大きな速度変動が生じる。また、フィルム
搬送中も比較的小さな速度変動が生じている。
【0041】従って、しきい値メモリ50に、しきい値
1,しきい値2,しきい値3を格納しておき、これらし
きい値とモータの速度変動とを判定部51で比較,判定
することで、フィルムの搬送状態(突入,搬送,解放)
を検知することができる。この判定結果により、制御部
13がフィルム未搬送状態/フィルム搬送状態に従って
各部を統括制御する。
【0042】例えば、フィルム搬送状態にあるときにレ
ーザダイオード駆動部17がレーザダイオード18を駆
動する。そして、搬送が終了すると、レーザダイオード
の駆動を終了し、次の搬送ローラを駆動する。このよう
に、各種ローラの駆動タイミングの制御や、画像記録の
タイミング制御などに利用できる。
【0043】また、フィルム搬送状態(速度変動がしき
い値3以上でしきい値2未満の状態)が所定時間以上続
いているときには、ジャムであると考えられる。そこで
、搬送時間により制御部13が搬送異常検知(ジャム検
知)を行なうようにする。搬送異常が検知されると、制
御部13はエラーメッセージ(異常の内容及び箇所)を
表示部14に表示させる。尚、モータが定速制御されて
いない場合であっても、速度変動成分のみに注目すれば
、同様な制御を行なうことができる。
【0044】図19はモータ16のトルク偏差(トルク
変動)によりフィルム搬送状態を検出する実施例の構成
を示したものである。この図で、モータ16は図4の駆
動ローラ2を回転駆動するためのもので、このモータ1
6(若しくは駆動ローラ2)に内蔵された回転検出器に
より回転速度をモニタしてドライバ15から速度制御で
きるようになっている。一方、判定部51は、ドライバ
15からモータ16への駆動電流値及びしきい値メモリ
50からのしきい値を受けている。
【0045】図20はフィルム搬送状態とモータ駆動電
流値との関係を示す特性図である。フィルムが搬送され
ていない状態では、ローラ対のみが駆動されており、駆
動電流は安定している。
【0046】フィルムがローラ対に突入すると、フィル
ムの厚み,摩擦抵抗により負荷抵抗が増大する。特に突
入時には負荷抵抗が極めて増大する。搬送制御系にとっ
ては、この負荷抵抗の増大が負荷トルクの増大ととらえ
られる。モータ16が定速制御されている場合、モータ
16は発生トルクを増大させる必要がある。例えば、モ
ータ16がDCモータである場合、発生トルクを増大さ
せる場合、駆動電圧が一定であれば、駆動電流を増大さ
せることになる。また、ローラ対からフィルムが解放さ
れると、負荷抵抗が減少するのでモータの駆動電流値も
減少する。
【0047】従って、しきい値メモリ52に、しきい値
4を格納しておき、このしきい値とモータの駆動電流値
の変動とを判定部53で比較,判定することで、フィル
ムの搬送状態(突入,搬送,解放)を検知することがで
きる。この判定結果により、制御部13がフィルム未搬
送状態/フィルム搬送状態に従って各部を統括制御する
【0048】また、フィルム搬送状態が所定時間以上続
いているときには、ジャムであると考えられるので、搬
送時間により制御部13が搬送異常検知(ジャム検知)
を行なうようにする。搬送異常が検知されると、制御部
13はエラーメッセージ(異常の内容及び箇所)を表示
部14に表示させる。尚、モータが定速制御されていな
い場合であっても、駆動電流値の変動成分のみに注目す
れば、同様な制御を行なうことができる。
【0049】以上詳細に説明したように、フィルムを搬
送するためのモータの負荷の変動を検出し、この負荷の
変動によりフィルムの搬送状態を判定するように構成し
た。この場合、ローラの回転を直接検知しているので、
専用のアクチュエータ等は不要になる。そして、光学セ
ンサのような悪影響は一切なく、またマイクロスイッチ
のような耐久性の問題もない。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、フィルムに悪影響を与えずに、搬送状態を正確に
検知することが可能なフィルム搬送状態検知装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例の要部の構成を示す構成図で
ある。
【図3】本発明の一実施例の測定状態を示すタイムチャ
ートである。
【図4】本発明の一実施例にかかる装置の測定状態を示
す説明図である。
【図5】変位検知手段の他の構成を示す説明図である。
【図6】図5に示した実施例の動作状態を示す説明図で
ある。
【図7】複数枚の搬送を検知する際の説明図である。
【図8】変位検知手段の他の構成を示す説明図である。
【図9】変位検知手段の他の構成を示す説明図である。
【図10】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図11】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図12】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図13】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図14】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図15】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図16】変位検知手段の他の構成を示す説明図である
【図17】本発明の一実施例にかかる装置の測定状態を
示す説明図である。
【図18】図17に示した装置の測定状態を示す説明図
である。
【図19】本発明の一実施例にかかる装置の測定状態を
示す説明図である。
【図20】図19に示した装置の測定状態を示す説明図
である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フィルムを搬送するために駆動ローラ
    及び従動ローラを備えた搬送部の搬送状態を検知するフ
    ィルム搬送状態検知装置において、駆動ローラ若しくは
    従動ローラの変位を検出するローラ変位検出手段と、ロ
    ーラ変位検出手段で検出された変位に基づいて搬送状態
    を判定する判定手段とを備えたことを特徴とするフィル
    ム搬送状態検知装置。
  2. 【請求項2】  フィルムを搬送するために駆動ローラ
    及び従動ローラを備えた搬送部の搬送状態を検知するフ
    ィルム搬送状態検知装置において、駆動ローラを回転駆
    動する駆動手段での負荷の変動を検出する負荷変動検出
    手段と、負荷変動検出手段で検出された負荷の変動に基
    づいて搬送状態を判定する判定手段とを備えたことを特
    徴とするフィルム搬送状態検知装置。
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