JPH04241035A - 二重化バス制御方法及び装置 - Google Patents
二重化バス制御方法及び装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
フォールトトレラントコンピュータ)等に使用される二
重化されたシステムバスの制御方法及び装置に関する。
、例えば米国特許第4,484,273 号「モジュラ
ー コンピュータ システム」(MODULAR
COMPUTER SYSTEM)が知られている。こ
の第1の公知例によればコンピュータシステム内の複数
のプロセッサとメモリ、バスアダプタは二重化されたバ
スと、バス間を結ぶインタフェース装置により結合され
る。二重化されたバスはエグゼクティブバスが常時動作
し、非エグゼクティブのバスは、スタンバイしているか
、または別のアクセスパスを形成してシステムのスルー
プットを向上させる為に使用可能である。
例として、日経エレクトロニクス1983年5月9日号
第197頁から第202頁に記載されたものがある。本
記載の方式は、ペア アンド スペア法と呼ばれる
方式で、論理ユニットが同一歩調(lock−step
)で動作するパートナーボードを持つことを特徴とする
。これら一対のボードの一方が故障してもオペレーティ
ングシステムの介入なく、切離しが行われ、正常なボー
ドは正しく動作し続ける。
おいて、二重化したバスの片系を常時スタンバイとして
おく場合には、定周期でパトロールを行い、スタンバイ
系の健全性を確認する必要があり、ソフトウェアによる
サポートが必須である。またスタンバイ系の健全性の確
認の精度を向上させる為にパトロール周期を短くすると
システム性能の低下を招く結果となる。また、二重化し
たバスの夫々を別のアクセスパス形成の用途に使用した
場合には、片側のバスに障害が発生した場合の切り替え
にソフトウェアのサポートが必要となると同時に、シス
テム性能が著しく低下する。
スペア方式では上記の欠点はなくなるが、2枚のボー
ドをクロックレベルで同期して動作させる為に高速化に
限界があり、更にインターミッテントなエラーが生じた
場合のリトライ制御が困難である。
て障害が発生した場合に継続動作が可能であって、かつ
高速化を容易に実現できるバスの制御方法及び装置を提
供するにある。
達成する為に、二重化バスにおけるデータ転送を単位と
して同期化を図ったものである。
回路出力の一致を検出する回路により実現する。またデ
ータ転送終了と割込、及びリトライの同期化については
、データ転送を制御するシーケンサの状態を、二重化さ
れたシーケンサ間で交換して相手の状態を知ることによ
り実現する。
止する場合には、他系のバスで動作を継続させる為に上
記の調停回路出力の一致検出回路において常に一致とな
る様にし、また上記のシーケンサの状態交換において、
他系の状態が常に一定の状態を示すようにする。
では、データ転送単位での同期を取る為、片系で障害が
発生してデータの転送が不可能となった場合にもソフト
ウェアの助けを借りずに直ちに他系のデータを使用して
動作の継続を行うことができる。
停と転送の終了時点のみを意識した方法であり、データ
転送の開始とその経過が二重化バス間で独立であっても
良い。このことは、データ転送を開始せしめるマイクロ
プロセッサの動作周波数がバスの動作周波数と相違して
、クロック間の同期に起因するデータ転送開始のずれが
発生しても構わないと共に、二重化バスに接続された機
器の夫々のバスアクセスに対する応答時間が異なってい
ても良いことを示す。例えばバス接続機器としてメモリ
を考えた場合に、リフレッシュやメモリエラー発生時の
エラー訂正処理を他系とは独立に行って良いことを示し
ており、ハードウェアの構成を単純にできる。
。
ュータシステムの構成例である。2は基本処理プロセッ
サ(BPU)を示し、4は入出力制御ユニット(IOU
)を示す。本例に示す2組のBPU2−1,2−2とI
OU4−1,4−2は夫々の組の中でマスター,スレー
ブの関係を持っていても良いし、対等な関係を持ってい
ても良い。3は主メモリユニット(MSU)を示し、夫
々が2重化されたバスA,Bの片側に接続される。本例
では片側のバスにのみ接続される構成を示したが、各々
のMSU3が両側のバスに接続される構成であっても良
い。BPU2,IOU4,MSU3は夫々の間でデータ
の転送を行うが、この転送を制御するのがバスインタフ
ェースユニット(BIU)20乃至29である。二重化
されたバス1のA,B側の夫々に接続されたBIU間は
信号線60乃至63で接続され、二重化バスの同期を行
う。バス制御装置(BC)5はバスの占有制御を行うア
ービタ(ARB)を内蔵し、二重化バスの占有制御を行
う。アービタ51と52の間及び53と54の間は信号
線71及び72により結ばれ、二重化されたバスの占有
制御の同期化を行う。二重化バス1において、10と1
2はデータ転送に係る信号線を集約して示し、11と1
3はバスのフォールト状態を表す信号を示す。各BIU
−20〜29はこれらの信号線に夫々接続される。
る図である。BPU2−1,IOU4−1,4−2がバ
スの占有の要求を行う場合を例に取ると、これらの機器
は、バスの個別要求線250,450,451により夫
々がBC5−1に対してバスの占有要求を行う。BC内
のアービタ51はその時点で最も優先度の高い機器を選
択してそのID番号をセレクトバス110に出力すると
共に、セレクトバスの内容が有効であることを示す信号
を120に出力する。アービタ51は個別要求線の入力
位置からID番号を生成することができる。
クトバス110と有効フラグ信号線120の内容を引き
込み、自要求が受け付けられたか判断する。即ち、例え
ばBPU2−1内に示す比較器262によりセレクトバ
スの内容と、BPU2−1に割り当てられたID260
とを比較し、アンドゲート264によって信号線120
の有効フラグ信号によるマスキングを経て判断を行う。 アンドゲート264の出力が1の場合には自要求が受け
付けられたことを示す。上記制御を行う為ID260と
アービタ51が信号線110に出力するIDの対応が取
られる様にしておく。
装置5−1内の1つのバスアービタ51と他のBPU,
IOUとの接続関係のみを示しているが、実際にはA系
バス用バスアービタ51の他にB系バス用バスアービタ
52も備え、二重化しており、この具体的接続を図3に
示す。
ス占有要求が一致した場合にバス全体の調停を完了せし
めるためのアービタ間の連絡による二重化バスの占有制
御の同期化を説明する図である。同図に示すアービタ5
1,52は優先判定回路530と比較回路540により
夫々構成される。比較回路540は、自系バスの優先判
定結果と他系バスの優先判定結果を入力とし、両者が一
致した場合に有効フラグ120をONする。他系のバス
にも全く同一のアービタ52が接続され、同一の動作を
行う。
U2とIOU4のバス占有要求が同時にタイムスロット
1に発生した場合、優先判定530により1タイムスロ
ット遅れて確定するセレクトバス110の内容はA,B
系で一致しており、有効フラグ120の出力がタイムス
ロット2で1となる。この場合が最短の場合であり、通
常動作中殆んどがこの例の通りとなる。
非同期に動作しており、バスに対する占有要求をフリッ
プフロップで同期化している場合には、占有要求がバス
タイムスロットの異なる所で出力される場合がある。例
えば図4右側に示す様にタイムスロット12においてバ
スAではBPUの要求が出力され、バスBではIOUの
要求が出力されて、次のタイムスロットではバスAでI
OU,バスBでBPUの要求が出力される場合が有り得
る。この時バスA,B共に優先度はIOUが高いとする
と、タイムスロット13ではセレクトバス110の内容
がくい違うために有効フラグ信号は出力されず、タイム
スロット14においてセレクトバスの内容が一致して有
効フラグ信号が出力される。この場合には通常時よりも
占有制御に1タイムスロット余計にかかるが、頻度は非
常に小さく、全体動作から見て、無視できるロスである
。
の転送終了待ちの同期化を説明する図である。2つのB
IU20と21は夫々10,11と12,13によりA
バス,Bバスと接続され、また270と271により機
器内部の内部バスに接続される。また各BIUは、Aバ
ス,Bバスのフォールト信号11と13を内部制御用に
取り込む。2つのBIU間の動作の同期化は、信号線2
60により、内部の状態の交換によって行うことができ
る。尚、同図において、280と281は、基本処理プ
ロセッサ又は入出力制御ユニット内部のマイクロプロセ
ッサに対する割込信号線である。
ある。状態は6種類有り、夫々に3ビットの識別番号を
つけて識別する。000はアイドルの状態であってBI
Uが何の動作も行っていないことを示し、起動要求を受
けると001のバス獲得待の状態に遷移する。バスを獲
得すると更に010の起動状態に移り、ここでデータ転
送の起動を行ったのち転送先からの応答待の状態011
に移る。この状態で、転送先からの応答が正常か又は異
常であってリトライオーバによりリトライ不可の場合に
は対となる相手方のBIUの状態を監視する状態100
に移る。この時に相手方も同じ状態にあればBIUに対
して起動を指示した回路に信号線270,271を介し
て応答を返し、アイドル状態000に戻る。この例のよ
うに相手方の状態が自己の状態と一致するのを信号線2
60によって監視し待つことにより、二重化バスのデー
タ転送終了時の同期をとることができる。
が共に終了した場合にバス全体のデータ転送が終了する
動作を実現する。
と定義し、図5に示す通りBIUより割込信号線を経由
して割込を出力する場合において、通常のデータ転送と
同様二重化バス上の転送の終了が同期した時点で割込を
出力させることができる。本制御により、請求項第2項
の実現が可能である。
答が異常であってリトライ可の場合には、リトライ状態
101に移る。ここでは対となる相手方のBIUの状態
が100か又は101になったことを条件としてリトラ
イの為のバス獲得に移る。本遷移条件は、自系・相手系
共にリトライ状態に移った場合の他、自系がリトライ状
態で、相手系が相手待状態100の場合にもリトライを
行う為のものである。後者の条件で相手系にリトライを
行わせしめる為に、相手待状態100において、相手状
態が101即ちリトライ状態の時には、バス獲得待の0
01の状態に移るという遷移のパスを設ける。
を停止する場合は、BIUは信号線11又は13のフォ
ールト信号により異常を検知し、異常の側のBIUの状
態を100に固定する。このことによって動作を継続す
る他系のBIUは、同期の為の待ちを行うことなく、単
独で動作することが可能となる。
,25のうち、バスBに接続されたBIU25に障害が
生じ、バス要求の出力ができなくなった場合の動作の例
を示す。タイムスロット21においてBPU2とIOU
41のバス要求が同時に生じ、バス要求の優先度がその
時点ではIOUが高かったとする。バスAではBPU2
とIOU4−1のバス要求が同時に出力されている為、
優先度の高いIOUが選択されて、そのIDがセレクト
バス110に出力される。一方バスBではIOU4−1
のバス要求がBIU25の故障により出力されない為、
バス要求の優先度に拘らずBPU2の要求が受け付けら
れ、セレクトバス110にはBPU2のIDが出力され
る。この状態では優先判定回路530Aと530Bの出
力が一致せず、バス全体の占有要求の調停が終了したこ
とにならない為、BPU,IOU共にタイムアウトを検
出することになる。タイムアウト検出後、BPU,IO
Uは夫々自分がバスに出力しているバス要求を取り込ん
で検査し、BPUの場合は両バスで出力を行っている為
そのままリトライを行い、IOUの場合は、Bバスでの
出力がされていない為、Bバス上のフォールト信号を出
力してからリトライに移行する。二重化バスに接続され
た各機器は、フォールト信号を受け取ると、Bバス経由
のデータ転送を中止し、全てAバス経由のデータ転送を
行う。この時アービタ内の比較器540におけるA,B
バスのセレクトバスの内容の比較を止め、また2つのB
IU間における終了待ち状態のつき合せをやめ、Aバス
単独で動作可能とする。
いてBPUとIOUのバス要求のリトライが行われ、I
OUが調停の結果としてバスを獲得した場合の例を示す
。
構を示す。フォールトトレラントシステムでは一般に故
障部位の活線での交換が可能であるが、故障を検出して
フォールト信号を出力している装置そのものが抜去され
ると、内部状態に矛盾を残したまま両系正常の状態に見
かけ上戻ることとなる。本状況を避ける為に、フォール
ト信号のレベル保持が必要となる。550−1,550
−2のレベル保持回路はフリップフロップで実現され、
入力は560−1,560−2のフォールト信号に接続
され、出力はワイヤドアゲート561−1,561−2
を介して同じフォールト信号に接続される。他の装置に
よってフォールト信号がONとされると、550−1,
550−2のいずれかがそのレベルを記憶し、元々フォ
ールト信号をONした装置が抜去されたのちもそのレベ
ルを保持する。故障装置が修復されたのちはフォールト
信号をクリアする必要があるが、これはAバス,Bバス
上の制御信号を570−1,570−2のデコーダでデ
コードしてクリア信号を生成し、580−1のアンドゲ
ートによって両バスの指示が一致していることをもって
550−1,550−2のレベル保持回路のクリアとし
て使用する。
間のクロックが非同期であっても良い為に、MPUの性
能向上がバスに制約されないと共に、二重化バスに接続
される機器の異常検出時のリトライに制限がつくことが
ない為に、各機器の設計が容易となる。
てもハードウェアによる構成制御によって縮退運転を行
うことが可能であり、ソフトウェアから見たトランスペ
アレンシーを高めることができ、汎用のオペレーティン
グシステムの適用が容易となる。
Claims (8)
- 【請求項1】二重化されたバスと、該二重化バスの双方
に接続された複数の電子回路と、該複数の電子回路がデ
ータ転送を行う場合に、各電子回路の与えるバス獲得要
求信号を得て、選択した1つの電子回路にバス使用許可
信号を与えるバス制御装置とから構成され、二重化バス
の夫々のバスで選択したバス獲得要求信号が同一の電子
回路からのものであるとき、二重化バスの夫々のバスに
選択した1つの電子回路に対するバス使用許可信号を与
え、二重化バス上のデータ転送が共に終了したことをも
って、バス全体のデータ転送の終了とすることを特徴と
する二重化バス制御方法。 - 【請求項2】請求項1の二重化バス制御方法において、
二重化バス上のデータ転送が共に終了した時点で割込み
先電子回路に割込みを行うことを特徴とする二重化バス
制御方法。 - 【請求項3】請求項1の二重化バス制御方法において、
二重化バス上の一方でインターリミッテントな故障が発
生しリトライ動作を実行する場合に、他方においてもリ
トライ動作を実行することを特徴とする二重化バス制御
方法。 - 【請求項4】請求項1の二重化バス制御方法において、
二重化バス上の一方でソリッドな故障が発生した場合に
、障害を検出した電子回路が他の電子回路に障害発生を
通知し、バス制御装置における二重化バスの夫々のバス
で選択したバス獲得要求信号の一致確認処理及びデータ
転送終了の一致確認処理を休止せしめることを特徴とす
る二重化バス制御方法。 - 【請求項5】二重化されたバスと、該二重化バスの双方
に接続された複数の電子回路と、該複数の電子回路がデ
ータ転送を行う場合に、各電子回路の与えるバス獲得要
求信号を得て、選択した1つの電子回路にバス使用許可
信号を与えるバス制御装置とから構成され、前記複数の
電子回路は、二重化バスの夫々に接続され、バスとのデ
ータ転送を行うためにバス獲得要求信号を夫々のバスに
送り、バス使用許可信号を得た場合に各バスに対してデ
ータ転送を開始し、各バスに対してデータ転送完了した
ことをもってバス使用を終了する2つのバスインターフ
ェイスユニットを備え、前記バス制御装置は、二重化バ
スの夫々に接続された2つのバスアービタを有し、バス
アービタは複数の電子回路からのバス獲得要求信号の一
つを選択する選択回路と、2つの選択回路で夫々選択し
た電子回路が一致するときに前記二重化バスの夫々にバ
ス使用許可信号を送る比較回路とを備えることを特徴と
する二重化バス制御装置。 - 【請求項6】請求項5の二重化バス制御装置において、
複数の電子回路は、二重化バス上のデータ転送が共に終
了した時点で割込み先電子回路に割込みを行う機能を有
することを特徴とする二重化バス制御装置。 - 【請求項7】請求項5の二重化バス制御装置において、
電子回路の2つのバスインターフェイスユニットは、二
重化バスの一方でインターリミッテントな故障が発生し
たときにリトライ動作を実行し、このときに他方のバス
インターフェイスユニットにおいてもリトライ動作を実
行する機能を有することを特徴とする二重化バス制御装
置。 - 【請求項8】請求項5の二重化バス制御装置において、
電子回路の2つのバスインターフェイスユニットは、二
重化バス上の一方でソリッドな故障が発生した場合に、
障害を検出したバスインターフェイスユニットが他の電
子回路に障害発生を通知する機能を有し、バス制御装置
の比較回路は各選択回路の選択結果の一致確認処理を休
止せしめる機能を有することを特徴とする二重化バス制
御装置。
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Family
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Family Applications (1)
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JP00752291A Expired - Lifetime JP3206006B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 二重化バス制御方法及び装置 |
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