JP2009031932A - 転送装置、転送装置を有する情報処理装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明によれば、情報処理装置に、ミラー構成されたシステムから送信されるデータを調停する調停回路と、ミラー構成されていないシステムから送信されるデータを調停する調停回路とを設ける。そのため、ミラー構成されたシステムにおいて、データを同期させることができ、同一筐体内においてミラー構成されたシステムと非ミラー構成されたシステムとを共存させることができる。
【選択図】図3
Description
(情報処理装置)
図1は、本実施形態における情報処理装置1の構成を表す図である。図1に表すように、少なくとも一つ以上のシステムボード2及び入出力(I/O:Input/Output)ボード4は、アドレスクロスバスイッチ3及びデータクロスバスイッチ8にそれぞれ接続されている。ここで、情報処理装置1は、例えば、8つのシステムボード2、8つのI/Oボード4から構成されている。装置マネージメントボード9は、一般的にはサービスプロセッサ(SVP:SerVice Processor)に相当する管理専用ユニットであり、I/Oボード4のBM(Baseboard Management)コントローラ28にSM(System Management)バス7を介して接続されている。
図3は、それぞれ異なるシステムボードである「NB#0」102、「NB#1」104、「NB#2」106及び「NB#3」108がリクエストを発行している状態を表す。「NB#0」102は第一の処理装置、第一及び第二のポートを、「NB#1」104は第二の処理装置、第三及び第四のポートを、「NB#2」106は第三の処理装置、第五及び第六のポートを、「NB#3」108は第四の処理装置、第七及び第八のポートを有している。「NB#0」102、「NB#1」104は「Partition#0」を構成している。「NB#2」106、「NB#3」108は「Partition#1」を構成している。ここで、「NB#0」102及び「NB#1」104はミラー構成となっており、「NB#2」106及び「NB#3」108は非ミラー構成となっている。
以下、ミラー構成用アービタ130について説明する。プライオリティロジック132は、キューバッファ部103のキュー制御部110に、リクエストの選択を通知する。当該通知を受けると、キュー制御部110は、リクエストを出力した後、選択されたリクエストを消去する。残っているリクエストが存在する場合は、各リクエストの中で最も前に格納されたリクエストをセレクタ134に出力させる。これにより、未処理のリクエストのみをバッファに残す。新に発行されたリクエストを受信した場合は、バッファの空き領域を探し、リクエストを格納する。
以下、非ミラー構成用アービタ136について説明する。プライオリティロジック138は、キューバッファ部103のキュー制御部110に、リクエストの選択を通知する。当該通知を受けると、キュー制御部110は、リクエストを出力した後、選択されたリクエストを消去する。残っているリクエストが存在する場合は、各リクエストの中で最も前に格納されたリクエストをセレクタ140に出力させる。
以下、ミラー構成用アービタ142について説明する。プライオリティロジック144は、キューバッファ部105のキュー制御部120に、リクエストの選択を通知する。当該通知を受けると、キュー制御部120は、リクエストを出力した後、選択されたリクエストを消去する。残っているリクエストが存在する場合は、各リクエストの中で最も前に格納されたリクエストをセレクタ146に出力させる。
以下、非ミラー構成用アービタ148について説明する。
[実施例2]
実施例1では、情報処理装置にミラー構成用アービタ及び非ミラー構成用アービタを備えることにより、情報処理装置内において、ミラー構成と非ミラー構成のパーティションの共存を実現させたが、他の構成にすることも考えられる。
(調停回路(その2))
図4は、それぞれ異なるシステムボードである「NB#0」202、「NB#1」204、「NB#2」206及び「NB#3」208がリクエストを発行している状態を表す。「NB#0」202は第一の処理装置、第一及び第二のポートを、「NB#1」204は第二の処理装置、第三及び第四のポートを、「NB#2」206は第三の処理装置、第五及び第六のポートを、「NB#3」208は第四の処理装置、第七及び第八のポートを有している。「NB#0」202、「NB#1」204は「Partition#0」を構成している。「NB#2」206、「NB#3」208は「Partition#1」を構成している。ここで、「NB#0」202及び「NB#1」204はミラー構成となっており、「NB#2」206及び「NB#3」208は非ミラー構成となっている。
以下、TSSアービタ230について説明する。TSSアービタ230を図5に表す。TSSアービタ230は、プライオリティロジック209、AND(論理積)回路2302、2304、2306、2308、OR(論理和)回路2310から構成されている。プライオリティロジック209は、タイマ2092を有する。タイマ2092には、情報処理装置1に備えられた同期リセット生成回路(タイマ手段)500が接続されている。同期リセット生成回路500は、最初のパケット検出で、リセット信号を発生する。同期リセット生成回路500は、リセット信号をタイマ2092及び図6において後述するタイマ2192に出力する。これによって、TSSアービタ230及びTSSアービタ232は同期してリクエストを出力することができる。タイマ2092は、AND回路2302、2304、2306、2308に接続されている。タイマ2092は、一定の時間間隔で、AND回路に信号を送信する。さらに、AND回路2302には「queue0」212が接続され、AND回路2304には「queue1」214が接続され、AND回路2306には「queue2」216が接続され、AND回路2308には「queue3」218が接続されている。AND回路2302、2304、2306、2308の出力はOR回路2310に接続される。
以下、TSSアービタ232について説明する。TSSアービタ232を図6に表す。TSSアービタ232は、プライオリティロジック219、AND回路2322、2324、2326、2328、OR回路2330から構成されている。プライオリティロジック219は、タイマ2192を有する。タイマ2192には、情報処理装置1に備えられた同期リセット生成回路500が接続されている。同期リセット生成回路500は、リセット信号をタイマ2192及び図5において上述したタイマ2092に出力する。これによって、TSSアービタ230及びTSSアービタ232は同期してリクエストを出力することができる。タイマ2192は、AND回路2322、2324、2326、2328に接続される。タイマ2192は、一定の時間間隔で、AND回路に信号を送信する。さらに、AND回路2322には「queue4」222が接続され、AND回路2324には「queue5」224が接続され、AND回路2326には「queue6」226が接続され、AND回路2328には「queue7」228が接続される。AND回路2322、2324、2326、2328の出力はOR回路2330に接続される。
第1の処理装置と第1及び第2のポートを有し、前記第1の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第1及び第2のポートから送信する、二重化された第1のシステムボードと、
第2の処理装置と第3及び第4のポートを有し、前記第2の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第3及び第4のポートから送信する、二重化された第2のシステムボードと、
第3の処理装置と第5及び第6のポートを有し、前記第3の処理装置からのリクエストを前記第5又は第6のポートから送信する、第3のシステムボードと、
第4の処理装置と第7及び第8のポートを有し、前記第4の処理装置からのリクエストを前記第7又は第8のポートから送信する、第4のシステムボードと、
前記第1又は第3のポートから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに出力する第1の調停手段と、前記第5又は第7のポートから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第2の調停手段とを備えた第1の転送装置と、
前記第2又は第4のポートから送信されるリクエストの中から前記第1のリクエストと二重化された第3のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに前記第1の調停手段と同期して出力する第3の調停手段と、前記第6又は第8のポートから送信されるリクエストの中から第4のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第4の調停手段を備えた第2の転送装置とを有することを特徴とする情報処理装置。
前記第1及び第2のシステムボードと前記第1及び第3の調停手段はそれぞれ、二重化された第1のパーティションを構成し、
前記第3及び第4のシステムボードと前記第2及び第4の調停手段はそれぞれ、二重化されていない第2のパーティションを構成することを特徴とする付記1記載の情報処理装置。
前記第1乃至第4のシステムボードの少なくともいずれか1つは、入出力デバイスを搭載した入出力ボードであることを特徴とする付記1又は2記載の情報処理装置。
第1の処理装置と第1及び第2のポートを有し、前記第1の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第1及び第2のポートから送信する、二重化された第1のシステムボードと、
第2の処理装置と第3及び第4のポートを有し、前記第2の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第3及び第4のポートから送信する、二重化された第2のシステムボードと、
第3の処理装置と第5及び第6のポートを有し、前記第3の処理装置からのリクエストを前記第5又は第6のポートから送信する、第3のシステムボードと、
第4の処理装置と第7及び第8のポートを有し、前記第4の処理装置からのリクエストを前記第7又は第8のポートから送信する、第4のシステムボードと、
前記第1、第3、第5及び第7のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力する第1の調停手段を備えた第1の転送装置と、
前記第2、第4、第6及び第8のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力するとともに、前記第2のリクエストが前記第2又は前記第4のポートから送信されたリクエストである場合には、前記第1の調停手段が出力する前記第1のリクエストと同期して出力する第2の調停手段を備えた第2の転送装置を有することを特徴とする情報処理装置。
前記第1及び第2のシステムボードと前記第1の調停手段はそれぞれ、二重化された第1のパーティションを構成し、
前記第3及び第4のシステムボードと前記第2の調停手段はそれぞれ、二重化されていない第2のパーティションを構成することを特徴とする付記4記載の情報処理装置。
前記第1及び第2の調停手段はそれぞれ、所定の期間を計測して計時信号を出力するタイマ手段を有することを特徴とする付記4又は5記載の情報処理装置。
前記第1乃至第4のシステムボードの少なくともいずれか1つは、入出力デバイスを搭載した入出力ボードであることを特徴とする付記4乃至6のいずれかに記載の情報処理装置。
二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の受信ポートと、
二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の受信ポートと、
前記二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の送信ポートと、
前記二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の送信ポートと、
前記第1又は第2のポートから受信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1及び第2の送信ポートに出力する第1の調停手段と、
前記第3又は第4のポートから受信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第3及び第4の送信ポートに出力する第2の調停手段を有することを特徴とする転送装置。
二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の受信ポートと、
二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の受信ポートと、
前記二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の送信ポートと、
前記二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の送信ポートと、
所定の期間を計測して計時信号を出力するタイマ手段と、
前記第1乃至第4のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から1つのリクエストを、前記タイマ手段からの計時信号に同期して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力する調停手段を有することを特徴とする転送装置。
二重化されたシステムボードと、二重化されていないシステムボードと、前記二重化されたシステムボードと前記二重化されていないシステムボードに接続された第1及び第2の転送装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記第1の転送装置が、前記二重化されたシステムボードから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボードに出力するとともに、前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記二重化されていないシステムボードに出力するステップと、
前記第2の転送装置が、前記二重化されたシステムボードから送信されるリクエストの中から、前記第1のリクエストと二重化された第3のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボードに前記第1のリクエストと同期して出力するとともに、前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第4のリクエストを選択して、前記二重化されていないシステムボードに出力するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
二重化されたシステムボードと、二重化されていないシステムボードと、前記二重化されたシステムボードと前記二重化されていないシステムボードに接続された第1及び第2の転送装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記第1の転送装置が、前記二重化されたシステムボード又は前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボード及び前記二重化されていないシステムボードに出力するステップと、
前記第2の転送装置が、前記二重化されたシステムボード又は前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボード及び前記二重化されていないシステムボードに出力するとともに、前記第2のリクエストが前記二重化されたシステムボードから送信されたリクエストである場合には、前記第1の転送装置が出力する前記第1のリクエストと同期して出力するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
前記第2の転送装置が、前記第1の転送装置が出力する前記第1のリクエストと同期して出力するステップは、所定の期間を計測することにより同期することを特徴とする付記11記載の情報処理装置の制御方法。
2 システムボード
3 アドレスクロスバスイッチ
4 I/Oボード
7 SMバス
8 データクロスバスイッチ
9 装置マネージメントボード
10 CPU
12 FWH
14 ノースブリッジ
16 メモリスイッチ
20 サウスブリッジ
21 SER
22 ICH6
24 FWH
26 SIO
28 BMコントローラ
29 LANアダプタ
30、31 アドレスクロスバ
80、81、82、83 データクロスバ
102、202 North Bridge#0
104、204 North Bridge#1
106、206 North Bridge#2
108、208 North Bridge#3
110、120、210、220 キュー制御部
112、212 queue0
114、214 queue1
116、216 queue2
118、218 queue3
122、222 queue4
124、224 queue5
126、226 queue6
128、228 queue7
130、142 ミラー構成用アービタ
132、138、144、150、209、219 プライオリティロジック
134、140、146、152セレクタ
142、148 非ミラー構成用アービタ
302 FMT
304 P−ID
306 OPECODE
308 BID
310 REQ−ID
312 MEM−A
314 ECC
1021、2021 リクエストA
1022、2022 リクエストC
1041、2041 リクエストB
1042、2042 リクエストD
1061、2061 リクエストE
1062、2062 リクエストG
1081、2081 リクエストF
1082、2082 リクエストH
1084、2084 リクエストK
2063 リクエストI
2064 リクエストL
2084 リクエストK
2092、2192 タイマ
2302、2304、2306、2308、2322、2324、2326、2328 AND回路
2310、2330 OR回路
500 同期リセット生成回路
Claims (10)
- 第1の処理装置と第1及び第2のポートを有し、前記第1の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第1及び第2のポートから送信する、二重化された第1のシステムボードと、
第2の処理装置と第3及び第4のポートを有し、前記第2の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第3及び第4のポートから送信する、二重化された第2のシステムボードと、
第3の処理装置と第5及び第6のポートを有し、前記第3の処理装置からのリクエストを前記第5又は第6のポートから送信する、第3のシステムボードと、
第4の処理装置と第7及び第8のポートを有し、前記第4の処理装置からのリクエストを前記第7又は第8のポートから送信する、第4のシステムボードと、
前記第1又は第3のポートから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに出力する第1の調停手段と、前記第5又は第7のポートから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第2の調停手段とを備えた第1の転送装置と、
前記第2又は第4のポートから送信されるリクエストの中から前記第1のリクエストと二重化された第3のリクエストを選択して、前記第1及び第2のシステムボードに前記第1の調停手段と同期して出力する第3の調停手段と、前記第6又は第8のポートから送信されるリクエストの中から第4のリクエストを選択して、前記第3及び第4のシステムボードに出力する第4の調停手段を備えた第2の転送装置とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1及び第2のシステムボードと前記第1及び第3の調停手段はそれぞれ、二重化された第1のパーティションを構成し、
前記第3及び第4のシステムボードと前記第2及び第4の調停手段はそれぞれ、二重化されていない第2のパーティションを構成することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 第1の処理装置と第1及び第2のポートを有し、前記第1の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第1及び第2のポートから送信する、二重化された第1のシステムボードと、
第2の処理装置と第3及び第4のポートを有し、前記第2の処理装置からの二重化されたリクエストを前記第3及び第4のポートから送信する、二重化された第2のシステムボードと、
第3の処理装置と第5及び第6のポートを有し、前記第3の処理装置からのリクエストを前記第5又は第6のポートから送信する、第3のシステムボードと、
第4の処理装置と第7及び第8のポートを有し、前記第4の処理装置からのリクエストを前記第7又は第8のポートから送信する、第4のシステムボードと、
前記第1、第3、第5及び第7のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力する第1の調停手段を備えた第1の転送装置と、
前記第2、第4、第6及び第8のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力するとともに、前記第2のリクエストが前記第2又は前記第4のポートから送信されたリクエストである場合には、前記第1の調停手段が出力する前記第1のリクエストと同期して出力する第2の調停手段を備えた第2の転送装置を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1及び第2のシステムボードと前記第1の調停手段はそれぞれ、二重化された第1のパーティションを構成し、
前記第3及び第4のシステムボードと前記第2の調停手段はそれぞれ、二重化されていない第2のパーティションを構成することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記第1及び第2の調停手段はそれぞれ、所定の期間を計測して計時信号を出力するタイマ手段を有することを特徴とする請求項3又は4記載の情報処理装置。
- 二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の受信ポートと、
二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の受信ポートと、
前記二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の送信ポートと、
前記二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の送信ポートと、
前記第1又は第2のポートから受信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記第1及び第2の送信ポートに出力する第1の調停手段と、
前記第3又は第4のポートから受信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記第3及び第4の送信ポートに出力する第2の調停手段を有することを特徴とする転送装置。 - 二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の受信ポートと、
二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の受信ポートと、
前記二重化されたシステムボード又は入出力ボードが接続される第1又は第2の送信ポートと、
前記二重化されていないシステムボード又は入出力ボードが接続される第3又は第4の送信ポートと、
所定の期間を計測して計時信号を出力するタイマ手段と、
前記第1乃至第4のいずれかのポートから送信されるリクエストの中から1つのリクエストを、前記タイマ手段からの計時信号に同期して、前記第1乃至第4のシステムボードに出力する調停手段を有することを特徴とする転送装置。 - 二重化されたシステムボードと、二重化されていないシステムボードと、前記二重化されたシステムボードと前記二重化されていないシステムボードに接続された第1及び第2の転送装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記第1の転送装置が、前記二重化されたシステムボードから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボードに出力するとともに、前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記二重化されていないシステムボードに出力するステップと、
前記第2の転送装置が、前記二重化されたシステムボードから送信されるリクエストの中から、前記第1のリクエストと二重化された第3のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボードに前記第1のリクエストと同期して出力するとともに、前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第4のリクエストを選択して、前記二重化されていないシステムボードに出力するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 二重化されたシステムボードと、二重化されていないシステムボードと、前記二重化されたシステムボードと前記二重化されていないシステムボードに接続された第1及び第2の転送装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記第1の転送装置が、前記二重化されたシステムボード又は前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第1のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボード及び前記二重化されていないシステムボードに出力するステップと、
前記第2の転送装置が、前記二重化されたシステムボード又は前記二重化されていないシステムボードから送信されるリクエストの中から第2のリクエストを選択して、前記二重化されたシステムボード及び前記二重化されていないシステムボードに出力するとともに、前記第2のリクエストが前記二重化されたシステムボードから送信されたリクエストである場合には、前記第1の転送装置が出力する前記第1のリクエストと同期して出力するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 前記第2の転送装置が、前記第1の転送装置が出力する前記第1のリクエストと同期して出力するステップは、所定の期間を計測することにより同期することを特徴とする請求項9記載の情報処理装置の制御方法。
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