JPH04240220A - 炭素繊維用プレカーサー - Google Patents

炭素繊維用プレカーサー

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JPH04240220A
JPH04240220A JP485791A JP485791A JPH04240220A JP H04240220 A JPH04240220 A JP H04240220A JP 485791 A JP485791 A JP 485791A JP 485791 A JP485791 A JP 485791A JP H04240220 A JPH04240220 A JP H04240220A
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JP
Japan
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precursor
fiber
acrylonitrile
fibers
weight
Prior art date
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JP485791A
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English (en)
Inventor
Akira Hajikano
初鹿野 彰
Takashi Yamamoto
隆 山本
Tatsuo Kubota
久保田 達男
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭素繊維あるいは黒鉛
繊維の製造原料であるアクリロニトリル系炭素繊維用プ
レカーサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレカーサーを焼成して炭素繊維あるい
は黒鉛繊維を製造するにあたり、得られる炭素(黒鉛)
繊維の弾性率および強度を向上させるために、焼成工程
の各段階にいて焼成炉中で繊維に張力をかけて、つまり
繊維を引張りながら焼成することが行なわれている。と
ころが通常のアクリル系繊維は焼成工程における強力の
低下が大きいので高い張力をかけた状態での焼成にはお
のずから限界がある。一方、アクリロニトリル系プレカ
ーサーを用いた炭素(黒鉛)繊維の製造法については多
くの特許や文献が発表されているが、高性能を発現する
ためにプレカーサーの適性を繊維物性・構造面から検討
した報告はわずかである。
【0003】例えばプレカーサー繊維中の特定の不純物
、不溶解成分を排除することによって繊維欠陥発生を抑
える方法(特開昭59−112030号、特開昭59−
125903号、特開昭60−167931号)、油剤
及びその付着量を適当なものにする方法(特開昭61−
83374号)、紡糸方式及びポリマー組成、分子量を
限定化し一定の強度・弾性率のプレカーサーを得るもの
(特開昭60−21905号)等がある。
【0004】これらの提案はそれぞれ、それらを施して
いない対照物に比し、炭素繊維性能につながるひとつの
改善手段といえる。しかしながら焼成後の高性能につな
がるプレカーサーの構造上の特徴を明確に示唆するもの
ではない。
【0005】また、プレカーサー構造上の特徴をヨウ素
吸着量という指標によってとらえることにより焼成工程
通過性の向上、改善並びに毛羽の発生等を抑えた品質上
の改善を目的とした提案(特開昭58−214518号
)があるが、炭素繊維性能に主眼をおいたものではなく
、その面での効果は十分とは言えない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは炭素(黒
鉛)繊維の強度・弾性率を左右するアクリロニトリル系
プレカーサーの構造上の特徴を明らかにすべく鋭意検討
を重ねた結果、ヨウ素吸着量にって表されるプレカーサ
ー単繊維の緻密性さらにX線配向度πに代表される高分
子結晶の配向性が焼成後の炭素(黒鉛)繊維性能に直接
的に関与することを見出したものである。
【0007】すなわち本発明の目的は焼成工程における
発生張力に耐え且つ高強度・高弾性率を発現する炭素(
黒鉛)繊維を与えうる炭素(黒鉛)繊維用プレカーサー
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の要旨は少な
くとも92重量%アクリロニトリルを含有するアクリロ
ニトリル系重合体からなる繊維束であり、ヨウ素吸着量
が繊維重量当り1重量%未満且つX線配向度πが85%
以上である単繊維繊度0.5〜2デニール及びトータル
デニール3000〜30000デニールのアクリロニト
リル系炭素繊維用プレカーサーにある。
【0009】本発明のプレカーサーはアクリロニトリル
を少なくとも92重量%含有するアクリロニトリル系重
合体からなる繊維であり、かかるアクリロニトリル系重
合体はアクリロニトリルホモポリマーあるいはコポリマ
ーであり、コポリマー成分としては例えば、(メタ)ア
クリル酸、イタコン酸、クロトン酸およびそのエステル
類、酸アミド類等アクリロニトリルと共重合し得るビニ
ル系単量体を導入したコポリマーを用いることができる
。これらのアクリロニトリル系重合体は極限粘度〔η〕
が1以上のものが用いられる。重合体の製造条件につい
ては特別な限定はなく公知の方法が用いられる。
【0010】本発明のプレカーサー製造法としては、前
記アクリロニトリル系重合体のジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の有機
溶剤あるいはロダン塩、塩化亜鉛等の無機塩水溶液、硝
酸等の無機酸水溶液等を溶剤とする重合体溶液を紡糸原
液として用いる湿式あるいは乾−湿式紡糸法が挙げられ
る。
【0011】本発明のようにヨウ素吸着量が極めて低く
、X線配向度πが高値であるプレカーサーの紡糸賦形に
は乾−湿式紡糸法が特に好ましい。紡糸原液についても
、紡糸の安定性、延伸性が損われない範囲でできるかぎ
り重合体濃度を高くすることが好ましい。
【0012】ジメチルホルムアミド溶剤を紡糸原液及び
凝固浴液に用いる場合、凝固液は溶剤濃度65重量%以
上、温度40℃未満であることが好ましいが凝固浴条件
は用いる溶媒の種類によって異なるのが一般的でる。ま
たこのようにして得られた凝固糸条はいったん空中にて
1.1倍以上程度の延伸を施された後水あるいは熱水中
に導かれ洗浄・延伸処理を行なわれることが好ましい。
【0013】洗浄・延伸された水膨潤繊維は公知のシリ
コン系油剤によって処理され、乾燥緻密化あるいは更に
乾熱、加圧スチーム等により延伸を加えることによって
、単繊維繊度0.5〜2デニールで好ましくは引張強度
5g/d以上、伸度9〜15%のプレカーサーが製造さ
れる。
【0014】プレカーサーのヨウ素吸着量が1%以上に
なると繊維構造の緻密性、微細性が損なわれ不均質なも
のとなり繊維の欠陥点を形成することとなる。したがっ
て焼成工程における発生張力により繊維切れが生ずると
同時に得られる炭素(黒鉛)繊維の緻密性低下、構造欠
陥の残留によって、引張強度、弾性率さらに圧縮強度に
ついても優れた性能を発揮しえなくなる。
【0015】またヨウ素吸着量が1%未満であっても、
X線配向度πが85%に達しない場合、やはり焼成工程
通過性が著しく低下する一方、繊維中の黒鉛結晶の生成
が不充分となるため炭素(黒鉛)繊維の力学的性能特に
弾性率の低下をもたらす。
【0016】さらに本発明の如く単繊維繊度0.5〜2
デニール、トータルデニール3000〜30000デニ
ールという多数のフィラメントからなる繊維束は焼成工
程において、熱反応による蓄熱や発生する熱分解物によ
り繊維切れや繊維間の融着が生じ易く品質・性能におい
て優れた炭素(黒鉛)繊維は得られ難い。
【0017】しかしながらプレカーサーのヨウ素吸着量
が1%未満でX線配向度πが85%以上の本発明のプレ
カーサーはこれらの焼成工程での障害が著しく軽減され
るのである。以上に述べた如く本発明のアクリロニトリ
ル系炭素(黒鉛)繊維用プレカーサーは力学特性に優れ
高品質の炭素(黒鉛)繊維を提供し得るものであり、な
おかつ焼成工程通過性に優れ工業的価値はまことに大き
いものである。
【0018】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
。 イ.「極限粘度〔η〕」の測定 アクリロニトリル系重合体を25℃のジメチルホルムア
ミド溶液中で測定した。
【0019】ロ.「ヨウ素吸着量」の測定法プレカーサ
ー2gを精秤採取し100ml三角フラスコに入れる。 これにヨウ素溶液(ヨウ化カリウム100g、酢酸90
g、2・4ジクロロフェノール10g、ヨウ素50gを
蒸留水に溶解し1000mlの溶液とする)100ml
を入れ60℃で50分間振とうしヨウ素吸着処理を行う
。この後吸着処理糸を30分間イオン交換水にて洗浄し
、さらに蒸留水にて洗い流した後遠心脱水する。脱水糸
を300mlビーカーに入れジメチルスルホキシド20
0mlを加え60℃にて加熱溶解する。この溶液をN/
100硝酸銀水溶液で電位差滴定しヨウ素吸着量を求め
る。
【0020】ハ.「X線配向度π」の測定法繊維を平行
にそろえ、酢酸ポリビニルのメタノール溶液で糊付けし
た試料を用い広角X線回折法にて測定する。 該試料の繊維軸と垂直方向からX線を入射し、回折した
X線のうち2θ=17.0°付近に現れる反射について
子午線方向の回折強度を測定する。この反射における半
価巾βから下式により配向度πを求める。 また測定にはNiフィルターにて単色化したCuKα線
を使用する。 ニ.炭素繊維のストランド物性はJIS−7601に準
じて測定した。
【0021】実施例1 アクリロニトリル96重量%、メタクリル酸1重量%、
アクリル酸メチル3重量%、極限粘度〔η〕1.8の重
合体をジメチルアセトアミドに溶解し重合体濃度が23
重量%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を20μお
よび5μのフィルターで濾過し、70℃に保持した原液
を乾湿式紡糸法を用いて紡出した。なお凝固浴組成はD
MAC/水=78/22(重量%)、温度15℃、ノズ
ル面と凝固浴の距離は5mmとした。こうして得られた
凝固糸を空中で1.25倍延伸し次いで熱水中で延伸洗
浄を行いシリコン系油剤処理を施した。乾燥後さらに加
熱ローラーにて乾熱延伸を行い全延伸倍率を9倍とし単
繊維繊度0.9デニール、トータルデニール12000
デニールのプレカーサーを得た。このプレカーサーの引
張強度及び伸度は6.7g/d、11%であった。また
このもののヨウ素吸着量を測定したところ0.63%で
あり、X線配向度πは91%であった。このプレカーサ
ーを230℃〜260℃に設定された熱風循環式耐炎化
炉を用い5%の伸長を付与しながら耐炎化終了時の繊維
密度1.35g/cm3 の耐炎化繊維となし、引続き
該繊維を窒素雰囲気下、最高温度が1400℃の高温熱
処理炉で炭素化を行なった。得られた炭素繊維のストラ
ンド強度は490kg/mm2 、ストランド弾性率は
28ton/mm2であった。
【0022】比較例1 実施例1において紡糸原液のアクリロニトリル系重合体
濃度を20.5%に、保持温度を60℃に変更し、他は
実施例1と同様にして単繊維繊度0.9デニール、トー
タルデニール12000デニールのプレカーサーを得た
。得られたプレカーサーの引張強度及び伸度は6.7g
/d、11%であった。またヨウ素吸着量は1.34%
、X線配向度πの値は86%であった。このプレカーサ
ーを実施例1と同様に焼成して得られた炭素繊維のスト
ランド強度は410kg/mm2 、ストランド弾性率
は25ton/mm2 であった。
【0023】実施例2 アクリロニトリル98重量%、メタクリル酸2重量%、
極限粘度〔η〕1.8であるアクリロニトリル系重合体
をジメチルホルムアミドに溶解し、実施例1と同様にし
て紡糸原液を調製した。凝固浴のジメチルホルムアミド
濃度を表1に示す各濃度に設定し、他は実施例1と同様
に紡糸を行ないプレカーサーを得た。これらのプレカー
サーのヨウ素吸着量及びX線配向度πを測定したところ
表1に示す値となった。該プレカーサーを225℃〜2
60℃の熱風循環式耐炎化炉を用い5%の伸長を付与し
ながら繊維密度が1.36g/cm3 の耐炎化繊維と
なし、引続き該繊維を窒素雰囲気下最高温度が600℃
、伸長率5%で低温熱処理し、次いで同雰囲気下で最高
温度が1800℃かつ1200℃から1800℃までの
昇温勾配が穏やかな高温熱処理炉で−4%の伸長率を付
与し約1.2分間処理した。得られた炭素繊維性能を表
1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】実施例3 実施例2において紡浴のジメチルホルムアミド濃度を8
0重量%に固定し紡浴温度を表2に示す各温度に設定し
、他は実施例2と同様に紡糸を行いプレカーサーを得た
。これらのプレカーサーの引張強度、伸度、ヨウ素吸着
量及びX線配向度πを表2に示した。該プレカーサーを
実施例2と同様の条件にて焼成炭素化した繊維の性能を
表2に示した。さらにこれらの繊維を最高温度が240
0℃の高温熱処理炉にて黒鉛化を行い繊維性能を表2に
示した。
【0026】
【表2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも92重量%のアクリロニト
    リルを含有するアクリロニトリル系重合体からなる繊維
    束であり、ヨウ素吸着量が繊維重量当り1重量%未満且
    つX線配向度πが85%以上である単繊維繊度0.5〜
    2デニール及びトータルデニール3000〜30000
    デニールのアクリロニトリル系炭素繊維用プレカーサー
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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