JPH04239439A - ばらの材料のパッキング方法およびパッキング装置 - Google Patents
ばらの材料のパッキング方法およびパッキング装置Info
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- JPH04239439A JPH04239439A JP3188870A JP18887091A JPH04239439A JP H04239439 A JPH04239439 A JP H04239439A JP 3188870 A JP3188870 A JP 3188870A JP 18887091 A JP18887091 A JP 18887091A JP H04239439 A JPH04239439 A JP H04239439A
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- packing
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- bulk material
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/10—Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
- B65B51/26—Devices specially adapted for producing transverse or longitudinal seams in webs or tubes
- B65B51/30—Devices, e.g. jaws, for applying pressure and heat, e.g. for subdividing filled tubes
- B65B51/306—Counter-rotating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/20—Reducing volume of filled material
- B65B1/22—Reducing volume of filled material by vibration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/10—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
- B65B9/20—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、好ましくはプラスチッ
クホイルからなる（チューブ）バックのようなパックコ
ンテナに、ばらの材料を、特に、（ポテト）チップのよ
うな、大きいサイズの一纏まりの食料および豪奢な食料
を、パックするパッキング方法およびパッキング装置に
関する。
クホイルからなる（チューブ）バックのようなパックコ
ンテナに、ばらの材料を、特に、（ポテト）チップのよ
うな、大きいサイズの一纏まりの食料および豪奢な食料
を、パックするパッキング方法およびパッキング装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】不揃いの形のばらの材料、特に軽量のポ
テトチップのようなの材料の取扱いは、パッキング技術
において特別な問題を孕んでいる。この様なばらの材料
は、通常チューブバックにパックされる。封止綴じ目を
この種のパッケージに用いるのはさらに問題である。本
当に極僅かな回数ではあるが、パックされる材料が部分
的に封止部分に取り残されるので、熱接合による封止綴
じ目の形成を困難にしている。
テトチップのようなの材料の取扱いは、パッキング技術
において特別な問題を孕んでいる。この様なばらの材料
は、通常チューブバックにパックされる。封止綴じ目を
この種のパッケージに用いるのはさらに問題である。本
当に極僅かな回数ではあるが、パックされる材料が部分
的に封止部分に取り残されるので、熱接合による封止綴
じ目の形成を困難にしている。
【０００３】従来、ポテトチップをチューブバックにパ
ックするパッキング装置では、除去手段はシール手段に
属しており、このシール手段は、封止綴じ目をホイルチ
ューブが延出している方向と直交する方向に向けて形成
する。袋を充満させる工程が終了した後、除去手段は、
封止綴じ目が形成される領域において、パッキングホイ
ルの外側、即ち、ホイルチューブの外側でこれに沿って
案内される。この工程では、パックされる材料の残りが
前述の領域内でホイルチューブの内側から取り除かれて
、除去動作が行われる。
ックするパッキング装置では、除去手段はシール手段に
属しており、このシール手段は、封止綴じ目をホイルチ
ューブが延出している方向と直交する方向に向けて形成
する。袋を充満させる工程が終了した後、除去手段は、
封止綴じ目が形成される領域において、パッキングホイ
ルの外側、即ち、ホイルチューブの外側でこれに沿って
案内される。この工程では、パックされる材料の残りが
前述の領域内でホイルチューブの内側から取り除かれて
、除去動作が行われる。
【０００４】もろい材料、特に形が不揃いなポテトチッ
プのような材料がパックされたとき、ホイルチューブの
外側に沿った除去手段の動作は、封止綴じ目が形成され
る領域から全ての残りを、充分な正確さをもって取り除
くことができない。パックされる材料の残りを、ホイル
の外側でホイルと係合する機械的な除去手段によって取
り除くと、パックされる材料にダメージを与える可能性
があり、さらに効率の良い除去が行われない。
プのような材料がパックされたとき、ホイルチューブの
外側に沿った除去手段の動作は、封止綴じ目が形成され
る領域から全ての残りを、充分な正確さをもって取り除
くことができない。パックされる材料の残りを、ホイル
の外側でホイルと係合する機械的な除去手段によって取
り除くと、パックされる材料にダメージを与える可能性
があり、さらに効率の良い除去が行われない。
【０００５】本発明は、もろいばらの材料の、特にチュ
ーブ型の袋へのパッッキングを、封止綴じ目が形成され
る領域において、パックされる材料を残さずに行うこと
を目的としている。
ーブ型の袋へのパッッキングを、封止綴じ目が形成され
る領域において、パックされる材料を残さずに行うこと
を目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による方法および装置においては、パッケー
ジが閉じられる前に、そして、材料がパッケージを満た
している間および／または前記材料がパッケージに入れ
られたとき、ばらの材料を揺すらせて、即ち振動させて
、充満工程および／またはパッケージ内のばらの材料の
充満度を高めることを特徴としている。
に、本発明による方法および装置においては、パッケー
ジが閉じられる前に、そして、材料がパッケージを満た
している間および／または前記材料がパッケージに入れ
られたとき、ばらの材料を揺すらせて、即ち振動させて
、充満工程および／またはパッケージ内のばらの材料の
充満度を高めることを特徴としている。
【０００７】
【作用】パックされる材料の振動、即ち、チューブバッ
クのプラスチックホイル中での振動は様々な方法で与え
ることが出来るが、例えば、チューブバックと係合する
機械的手段によって振動を与えることができる。しかし
、さらに便宜良くばらの材料および／またはパッキング
材に直接的な接触なしに振動を与えるには、特に空気振
動によって行うのが好ましい。この振動は間欠的に生じ
させることができるが、特に、封止継目が形成されるパ
ッキング工程の最終段階か、またはこの最終段階の直後
に生じさせることができる。
クのプラスチックホイル中での振動は様々な方法で与え
ることが出来るが、例えば、チューブバックと係合する
機械的手段によって振動を与えることができる。しかし
、さらに便宜良くばらの材料および／またはパッキング
材に直接的な接触なしに振動を与えるには、特に空気振
動によって行うのが好ましい。この振動は間欠的に生じ
させることができるが、特に、封止継目が形成されるパ
ッキング工程の最終段階か、またはこの最終段階の直後
に生じさせることができる。
【０００８】空気振動は、機械的にのみ作動するコンプ
レッサのような発生器によって発生させ得る。特に有益
なのは、ラウドスピーカの原理に従って作動する電気力
学的な振動発生器である。振動板は、電気力学的に振動
するように設置される。振動は空気柱を介して誘導され
、隣接するパッキング材に、即ちホイルチューブまたは
ホイルの袋に移送される。この結果、振動はホイルの袋
の中でも、即ちパックされる材料の中でも発生する。
レッサのような発生器によって発生させ得る。特に有益
なのは、ラウドスピーカの原理に従って作動する電気力
学的な振動発生器である。振動板は、電気力学的に振動
するように設置される。振動は空気柱を介して誘導され
、隣接するパッキング材に、即ちホイルチューブまたは
ホイルの袋に移送される。この結果、振動はホイルの袋
の中でも、即ちパックされる材料の中でも発生する。
【０００９】
【実施例】本発明のさらなる詳細は、形が不揃いのもろ
いばらの材料をパッキングする装置の構造に関わる。こ
の装置の好ましい実施例は、添付図面を参照して以下に
詳細に説明される。
いばらの材料をパッキングする装置の構造に関わる。こ
の装置の好ましい実施例は、添付図面を参照して以下に
詳細に説明される。
【００１０】図面での実施例は、パッケージ、即ちチュ
ーブバック１０の形成に関わる。このチューブバック１
０は、例えばポテトチップのようなばらの材料を収容す
るものである。
ーブバック１０の形成に関わる。このチューブバック１
０は、例えばポテトチップのようなばらの材料を収容す
るものである。
【００１１】チューブバック１０は、通常の方法で、熱
シール可能なプラスチックよりなるホイルウェブ１１か
ら加工される。このホイルウェブ１１はリール１２から
巻き戻され、パッキングステーション１３に送られる。 このパッキングステーション１３では、元のホイルウェ
ブ１１から、ホイルチューブ１４が形成される。この目
的のため、ホイルウェブ１１は、縦方向に重なるタブと
共にホイルチューブ１４を形成する形取り部材１５上を
通る。この縦方向のタブの領域において、シール器具１
６は縦方向の継目を形成して、閉塞した断面を有するホ
イルチューブ１４を作る。このホイルチューブ１４は、
横方向のコンベアベルト１７によって下方に搬送される
。
シール可能なプラスチックよりなるホイルウェブ１１か
ら加工される。このホイルウェブ１１はリール１２から
巻き戻され、パッキングステーション１３に送られる。 このパッキングステーション１３では、元のホイルウェ
ブ１１から、ホイルチューブ１４が形成される。この目
的のため、ホイルウェブ１１は、縦方向に重なるタブと
共にホイルチューブ１４を形成する形取り部材１５上を
通る。この縦方向のタブの領域において、シール器具１
６は縦方向の継目を形成して、閉塞した断面を有するホ
イルチューブ１４を作る。このホイルチューブ１４は、
横方向のコンベアベルト１７によって下方に搬送される
。
【００１２】例えばポテトチップのようなパックの中身
は、供給ホッパ１８を介して送られる。材料は上方供給
パイプ１９に達し、この上方供給パイプ１９は、このパ
イプ１９を囲むホイルチューブ１４に材料を導く。
は、供給ホッパ１８を介して送られる。材料は上方供給
パイプ１９に達し、この上方供給パイプ１９は、このパ
イプ１９を囲むホイルチューブ１４に材料を導く。
【００１３】パックの中身は部分的に入れられる。パッ
クされる材料は、重力下において供給パイプ１９を介し
て、ホイルチューブ１４の供給パイプ１９下方の自由端
に達する。ホイルチューブ１４の下端には、ホイルチュ
ーブ１４の縦方向の延長線に直交する方向に向けられた
底部綴じ目２０が位置している。この底部綴じ目２０の
近傍では、充満したチューブバック１０が、横方向に向
けられた切断器具によってホイルチューブ１４から切り
離される。
クされる材料は、重力下において供給パイプ１９を介し
て、ホイルチューブ１４の供給パイプ１９下方の自由端
に達する。ホイルチューブ１４の下端には、ホイルチュ
ーブ１４の縦方向の延長線に直交する方向に向けられた
底部綴じ目２０が位置している。この底部綴じ目２０の
近傍では、充満したチューブバック１０が、横方向に向
けられた切断器具によってホイルチューブ１４から切り
離される。
【００１４】底部綴じ目２０は、回転するシール顎部２
１，２２によって作られる。本実施例では、同調するよ
うに回転する２組のシール顎部２１，２２は、シールス
テーションの近傍に配置されている。シール顎部２１，
２２の各々の組は、シャフト２４上に回転可能に設けら
れた共通の支持アーム２３に取り付けられている。この
支持アーム２３の端部のシール顎部２１，２２は、閉塞
した曲線トラック２５中に枢支され案内されている。こ
れらシール顎部２１，２２は、ガイドローラ２６，２７
と共に曲線トラック２５中を移動する。曲線トラック２
５は、縦方向に延びた直線案内部分２８が、ホイルチュ
ーブ１４に、即ちチューブバック１０に隣接するように
設計されている。この直線案内部分２８においては、ホ
イルチューブ１４の両側の２個のシール顎部２１，２２
が上端部から基底部に移動して共にホイルチューブ１４
を部分的にプレスし、底部綴じ目２０を形成する。この
底部綴じ目２０は所定の幅を有しており、この幅の半分
のところで切断され、上部綴じ目と、充満して完全とな
ったチューブバックと、そしてこれらと同時に、後に続
くチューブバック１０のために、ホイルチューブ１４の
底部のところの底部綴じ目２０とを形成する。ホイルチ
ューブ１４の下端部で底部綴じ目２０が形成される毎に
、一纏まりのバックの中身が入れられる。この充満工程
の間に、ホイルチューブ１４および／またはバックの中
身は、少くとも一時的に振動をあたえられる。この様に
振動を与えることによって、バックの中身はかさばりが
無くなるよう整理される。しかし特に、振動は充満工程
の最終段階頃と、この段階が終了した直後とに、即ち、
上方の封止綴じ目が（新しい底部綴じ目２０と共に）形
成される直前に与えられる。振動または揺動の効果の結
果、底部綴じ目２０および上方の封止綴じ目が作られる
領域は、パックされる材料が存在しない状態で保たれる
。このようにして、横方向の綴じ目はシーリングによっ
て何の過失もなく形成され得る。
１，２２によって作られる。本実施例では、同調するよ
うに回転する２組のシール顎部２１，２２は、シールス
テーションの近傍に配置されている。シール顎部２１，
２２の各々の組は、シャフト２４上に回転可能に設けら
れた共通の支持アーム２３に取り付けられている。この
支持アーム２３の端部のシール顎部２１，２２は、閉塞
した曲線トラック２５中に枢支され案内されている。こ
れらシール顎部２１，２２は、ガイドローラ２６，２７
と共に曲線トラック２５中を移動する。曲線トラック２
５は、縦方向に延びた直線案内部分２８が、ホイルチュ
ーブ１４に、即ちチューブバック１０に隣接するように
設計されている。この直線案内部分２８においては、ホ
イルチューブ１４の両側の２個のシール顎部２１，２２
が上端部から基底部に移動して共にホイルチューブ１４
を部分的にプレスし、底部綴じ目２０を形成する。この
底部綴じ目２０は所定の幅を有しており、この幅の半分
のところで切断され、上部綴じ目と、充満して完全とな
ったチューブバックと、そしてこれらと同時に、後に続
くチューブバック１０のために、ホイルチューブ１４の
底部のところの底部綴じ目２０とを形成する。ホイルチ
ューブ１４の下端部で底部綴じ目２０が形成される毎に
、一纏まりのバックの中身が入れられる。この充満工程
の間に、ホイルチューブ１４および／またはバックの中
身は、少くとも一時的に振動をあたえられる。この様に
振動を与えることによって、バックの中身はかさばりが
無くなるよう整理される。しかし特に、振動は充満工程
の最終段階頃と、この段階が終了した直後とに、即ち、
上方の封止綴じ目が（新しい底部綴じ目２０と共に）形
成される直前に与えられる。振動または揺動の効果の結
果、底部綴じ目２０および上方の封止綴じ目が作られる
領域は、パックされる材料が存在しない状態で保たれる
。このようにして、横方向の綴じ目はシーリングによっ
て何の過失もなく形成され得る。
【００１５】この目的のため、本実施例での振動ユニッ
トは、底部綴じ目２０および封止綴じ目用のシール顎部
２１，２２によって構成されたシーリングステーション
の上部に配設されている。この振動ユニットは、ホイル
チューブ１４および／またはパックされる材料に一時的
に振動を与える。本実施例では、振動ユニットは互いに
向き合うよう設置された２個の振動発生器２９，３０を
備えている。これら振動発生器２９，３０は、ホイルチ
ューブ１４の両側に配置されている。スリーブ形ガイド
３１は振動発生器２９，３０の近傍にて形成されており
、ホイルチューブ１４はこのスリーブ形ガイド３１によ
って案内されている。スリーブ形ガイド３１は上部から
底部にかけて開口しており、この開口は、円形、楕円形
、或いは正方形に形成しても良いが、本実施例では図３
に示すように長方形となっている。
トは、底部綴じ目２０および封止綴じ目用のシール顎部
２１，２２によって構成されたシーリングステーション
の上部に配設されている。この振動ユニットは、ホイル
チューブ１４および／またはパックされる材料に一時的
に振動を与える。本実施例では、振動ユニットは互いに
向き合うよう設置された２個の振動発生器２９，３０を
備えている。これら振動発生器２９，３０は、ホイルチ
ューブ１４の両側に配置されている。スリーブ形ガイド
３１は振動発生器２９，３０の近傍にて形成されており
、ホイルチューブ１４はこのスリーブ形ガイド３１によ
って案内されている。スリーブ形ガイド３１は上部から
底部にかけて開口しており、この開口は、円形、楕円形
、或いは正方形に形成しても良いが、本実施例では図３
に示すように長方形となっている。
【００１６】振動発生器２９，３０は、スリーブ形ガイ
ド３１の両側に取り付けられており、漏斗形のハウジン
グ３２を有している。各々の振動発生器２９，３０が取
り付けられている領域には、スリーブ形ガイド３１に開
口部３３が形成されており、この開口部３３によって、
空気の波が振動発生器２９，３０からホイルチューブ１
４へと通過する。この開口部３３の縁３４は外側に僅か
に折曲されており、ホイルチューブ１４が損傷するのを
防いでいる。
ド３１の両側に取り付けられており、漏斗形のハウジン
グ３２を有している。各々の振動発生器２９，３０が取
り付けられている領域には、スリーブ形ガイド３１に開
口部３３が形成されており、この開口部３３によって、
空気の波が振動発生器２９，３０からホイルチューブ１
４へと通過する。この開口部３３の縁３４は外側に僅か
に折曲されており、ホイルチューブ１４が損傷するのを
防いでいる。
【００１７】本実施例では、振動発生器２９，３０は、
例えばラウドスピーカのように電気力学的に作動する。 振動板３５は、開口部３３を介してホイルチューブ１４
およびこのホイルチューブ１４内にパックされる材料へ
導かれた空気柱に振動を与える。与える振動は、例えば
１０００ヘルツ以下の低い周波数である。
例えばラウドスピーカのように電気力学的に作動する。 振動板３５は、開口部３３を介してホイルチューブ１４
およびこのホイルチューブ１４内にパックされる材料へ
導かれた空気柱に振動を与える。与える振動は、例えば
１０００ヘルツ以下の低い周波数である。
【００１８】パッキング材料およびパックされる材料へ
の振動は、充満工程の所定の段階においてのみ与えられ
る。従って、振動発生器２９，３０は間欠的に、少くと
も、満たされた（底部綴じ目２０を含む）チューブバッ
ク１０の上部の封止綴じ目が形成される直前に作動する
。しかし振動は、パックされる材料が満たされている間
においても与えることができる。一方の振動発生器２９
と、他方の振動発生器３０とによって与えられる夫々の
振動は、位相を一致させても良いし、相違させても良い
。供給パイプ１９は、振動発生器２９，３０およびスリ
ーブ形ガイド３１の真上まで延出している。図１に示す
ように、完全な装置は、フレーム３６上に支持されてい
る。
の振動は、充満工程の所定の段階においてのみ与えられ
る。従って、振動発生器２９，３０は間欠的に、少くと
も、満たされた（底部綴じ目２０を含む）チューブバッ
ク１０の上部の封止綴じ目が形成される直前に作動する
。しかし振動は、パックされる材料が満たされている間
においても与えることができる。一方の振動発生器２９
と、他方の振動発生器３０とによって与えられる夫々の
振動は、位相を一致させても良いし、相違させても良い
。供給パイプ１９は、振動発生器２９，３０およびスリ
ーブ形ガイド３１の真上まで延出している。図１に示す
ように、完全な装置は、フレーム３６上に支持されてい
る。
【００１９】
【発明の効果】前述した本発明の技術思想に従って、パ
ックされる材料、即ちパッキング材は、少くともパッキ
ング工程の間に振動が与えられる。この結果、パックさ
れる材料はパッケージに迅速に、かつ、さらに慎重な方
法で入れられる。しかしながら、特に重要なのは、横方
向に延出した封止綴じ目がこの領域内でシーリングによ
って形成され得るように、パックされる材料の残りをパ
ック（チューブバック）の上端部から取り除くことであ
る。
ックされる材料、即ちパッキング材は、少くともパッキ
ング工程の間に振動が与えられる。この結果、パックさ
れる材料はパッケージに迅速に、かつ、さらに慎重な方
法で入れられる。しかしながら、特に重要なのは、横方
向に延出した封止綴じ目がこの領域内でシーリングによ
って形成され得るように、パックされる材料の残りをパ
ック（チューブバック）の上端部から取り除くことであ
る。
【図１】本発明による、ポテトチップのようなばらの材
料をパックするパッキング装置の側面図である。
料をパックするパッキング装置の側面図である。
【図２】図１におけるパッキング装置を垂直方向に切断
し部分的に拡大した拡大断面図である。
し部分的に拡大した拡大断面図である。
【図３】図２における装置をＩＩＩ−ＩＩＩ線で切断し
た上面図である。
た上面図である。
【図４】図２における装置を矢印ＩＶ方向から見た図で
ある。
ある。
１０…チューブバック、１１…ホイルバック、１３…パ
ッキングステーション、１４…ホイルチューブ、２９，
３０…振動発生器、３１…スリーブ形ガイド。
ッキングステーション、１４…ホイルチューブ、２９，
３０…振動発生器、３１…スリーブ形ガイド。
Claims (9)
- 【請求項１】 パックコンテナにばらの材料をパック
するパッキング方法において、パッケージが閉じられる
前、および、材料がパッケージを満たしている間および
／または前記材料がパッケージに入れられたときに、ば
らの材料を揺すらせるか振動させて、充満工程および／
またはパッケージ内のばらの材料の充満度を高めること
を特徴とする、ばらの材料のパッキング方法。 - 【請求項２】 前記ばらの材料および／またはパッケ
ージ（チューブバック１０）は、非接触の状態で一時的
に振動が与えられることを特徴とする、請求項１に記載
のパッキング方法。 - 【請求項３】 前記ばらの材料および／またはパッケ
ージ（チューブバック１０、ホイルバック１１）は、封
止綴じ目が形成される充満開口の近傍からばらの材料の
残りを取り除くように、充満工程の最終段階の間または
これの直後に振動が与えられることを特徴とする、請求
項１または２に記載のパッキング方法。 - 【請求項４】 前記パッケージ（チューブバック１０
／ホイルバック１４）は、パッケージの互いに対向する
少くとも２側に空気振動が与えられることを特徴とする
、請求項１ないし３のいずれか１項に記載のパッキング
方法。 - 【請求項５】 空気振動は、ラウドスピーカの原則に
従って作動する少くとも１個の電気力学的な振動発生器
（２９，３０）によって与えられることを特徴とする、
請求項１ないし４のいずれか１項に記載のパッキング方
法。 - 【請求項６】 前記複数の振動発生器（２９，３０）
によって、同相または異相の振動が与えられることを特
徴とする、請求項５に記載のパッキング方法。 - 【請求項７】 上部に開口を有するパッケージに自由
落下でばらの材料を案内する充満手段（供給パイプ）を
備えた充満ステーション内で、充満工程が終了した後に
封止可能な前記パッケージにばらの材料をパックするパ
ッキング装置において、充満工程の間またはその後に、
パッケージ（チューブバック１０／ホイルチューブ１４
）および／またはばらの材料に振動を与えるように、パ
ッキングステーション（１３）の近傍に少くとも１つの
振動源を具備することを特徴とする、ばらの材料のパッ
キング装置。 - 【請求項８】 チューブバック（１０）がパッキング
ステーション（１３）内で満たされたときに、少くとも
１個の振動発生器（２９，３０）が、チューブバック（
１０）を形成するように、ホイルチューブ（１４）の一
側に設けられるか、または、ホイルバック（１０）の一
側に設けられることを特徴とする、請求項７に記載のパ
ッキング装置。 - 【請求項９】 前記振動発生器（２９，３０）が、ホ
イルチューブ（１４）用のスリーブ形ガイド（３１）の
近傍に設置され、前記スリーブ形のガイド（３１）が、
前記振動発生器（２９，３０）に隣接して設けられた開
口部（３３）を備えていることを特徴とする、請求項８
に記載のパッキング装置。
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