JPH04237493A - 毛状根を用いた有用物質の生産方法 - Google Patents

毛状根を用いた有用物質の生産方法

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JPH04237493A
JPH04237493A JP3020302A JP2030291A JPH04237493A JP H04237493 A JPH04237493 A JP H04237493A JP 3020302 A JP3020302 A JP 3020302A JP 2030291 A JP2030291 A JP 2030291A JP H04237493 A JPH04237493 A JP H04237493A
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正仁 田谷
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アグロバクテリウム・
リゾジェネスによって誘導した毛状根を用い、色素、生
理活性物質、薬用物質等の有用物質を生産する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】植物を使って医薬品等の有用物質を生産
する場合、普通は通常の植物体が使われるが、最近、そ
ういった植物体よりも格段に生長速度の速い(従って、
物質の生産速度の速い)毛状根を利用しようという動き
が活発である。
【0003】植物の細胞・組織培養法による植物の二次
代謝物の工業的生産法として、植物に毛根病菌アグロバ
クテリウム・リゾジェネス(Agrobacteriu
m rhizogenes)を接種し、生えてきた毛状
根を培養する方法が知られている。この方法は、次の原
理に基づくものである。すなわち、アグロバクテリウム
・リゾジェネスを植物の茎・葉・根などに接種すると、
感染部位から毛状根と呼ばれる根が発生する。この根は
、リゾジェネス中に存在する巨大プラスミド(Ri プ
ラスミド)の遺伝子の一部が植物の遺伝子に組み込まれ
ることにより発生する。そして、毛状根クローンを確立
し、高生産性株を選抜することによって、効率の良い二
次代謝物質生産が可能となる。従って、この性質を利用
して、根に有用物質を含む植物にアグロバクテリウム・
リゾジェネスを接種し、発生した毛状根を切り出してタ
ンクなどの装置で培養し、増殖させた毛状根を破壊して
有用物質を取り出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
、有用物質が毛状根の組織、細胞内に貯えられることが
多く、培養後の毛状根を培養液から分離、採取し、有機
、無機の溶媒を用いて抽出を繰り返す必要がある。
【0005】従って、毛状根の細胞から有用物質を分離
、抽出する操作が複雑であり、製造コストが上昇する。 また、増殖中の毛状根を連続的に培養タンクから取り出
すことは困難であり、バッチ方式による生産しか行うこ
とができない。従って、一旦抽出操作を行った毛状根は
、二度と培養に使えないので、再び毛状根クローン選抜
を行う必要がある。
【0006】本発明の課題は、毛状根細胞から有用物質
を連続的、効率的に分離、抽出することができるような
、毛状根を用いた有用物質の生産方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、アグロバクテ
リウム・リゾジェネスが保持するRi プラスミドによ
って植物体を形質転換し、この形質転換によって生じた
毛状根を液体培地中で培養し、次いでこの液体培地中の
酸素濃度を低下させて前記毛状根から前記液体培地中へ
と有用物質を放出させる、毛状根を用いた有用物質の生
産方法に係るものである。
【0008】
【作用】本発明者は、アグロバクテリウム・リゾジェネ
スの保持するRi プラスミドにより誘導された毛状根
の培養について研究を重ね、本発明に到達した。
【0009】即ち、本発明者は、液体培地中の溶存酸素
濃度が毛状根の状態と極めて密接な関係を有しているこ
とを見出した。具体的には、液体培地中で毛状根を増殖
させ、培養したところで、液体培地中の溶存酸素濃度を
下げると、毛状根細胞から液体培地へと有用物質が放出
され、再度溶存酸素濃度を上げると、再び毛状根が増殖
を開始することが解った。従って、有用物質が放出され
た後の液体培地を取り出すことで、有用物質を容易に抽
出することができる。また、液体培地中の溶存酸素濃度
を順次上昇、低下させることにより、毛状根から液体培
地中へと有用物質を放出させる抽出操作と、毛状根を液
体培地中で培養する培養操作とを順次連続して行うこと
ができる。従って、上記抽出操作を行い、液体培地を交
換し、上記培養操作を行うという方法を繰り返すことで
、有用物質を連続的に生産することができる。
【0010】
【実施例】アグロバクテリウム・リゾジェネスが保持す
るRi プラスミドによって形質転換すべき植物体と、
これから誘導される毛状根から得られる有用物質の組み
合わせとして、以下のものを挙げることができる。
【0011】 植物体:ムラサキ科植物細胞  ムラサキ、ホタルカズ
ラ等 有用物質:ナフトキノン系化合物、特にシコニン:血管
透過性亢進、肉芽形成作用を有する。 植物体:ナス科植物細胞  アトローパ属、ダツラ属、
ヒヨスチアムス属、ズボイシア属等 有用物質:アルカロイド、特にトロパンアルカロイド,
 生理活性物質、薬用成分 植物体:キハダ、パパイア、シロツメグサ、アマチャズ
ル、ダイズ、ムラサキ、ハシリドコロ、オオマツヨイグ
サ、ステビア、サツマイモ、ミシマサイコ、カンゾウ有
用物質:パーオキシダーゼ 植物体:食用ビート(デトロイト・ダークレッド)有用
物質:ベタニン、ブルガキサンチン等のベタニン系色素
【0012】アグロバクテリウム・リゾジェネス菌とし
て、以下のものを例示できる。   アグロバクテリウム・リゾジェネス      2
5818    (ATCC 25818)   アグ
ロバクテリウム・リゾジェネス      15834
    (ATCC 15834)   アグロバクテ
リウム・リゾジェネス      8196  アグロ
バクテリウム・リゾジェネス      A 4   
   (ATCC 43057) また大腸菌などの他
の菌にRi プラミスドまたはその一部のT−DNAを
遺伝子導入した菌も使用できる。
【0013】植物体をアグロバクテリウム・リゾジェネ
ス菌で処理すると、リゾジェネス菌中のRiプラスミド
の一部(T−DNA)が植物細胞の核DNA の中に導
入 (形質転換) される。
【0014】植物体の茎・根・葉などにRiプラスミド
T−DNA を導入し、形質転換させた毛状根を得る方
法としては、例えば、次の方法があげられる。
【0015】1.植物個体への直接接種法2.葉片を用
いたリーフディスク法( R. B. Horsch 
et al., SCIENCE   227.   
1229  (1985))3.植物体のプロトプラス
トを利用した共存培養法( Z. M. Wei et
 al.,  Plant Cell Rep.,  
5;93−96  (1986)) 4.植物体のプロトプラストとアグロバクテリウム・リ
ゾジェネスのスフェロプラスト法 (R. Hain 
et al., Plant Cell Rep., 
3、 60 (1984))5.アグロバクテリウム・
リゾジェネス菌のRiプラスミドまたはその一部のT−
DNA をマイクロジェクションなどの方法で直接細胞
内に注入する方法。
【0016】Riプラスミドを上記1〜4の方法で導入
した場合は、その後アグロバクテリウム・リゾジェネス
菌の除菌処理が必要で、その方法としては下記のものが
ある。 〇高温処理  (40℃)  〇抗生物質処理 〇毛状根先端部の早いサイクルでの植え継ぎ
【0017
】本発明では、例えば、従来植物の組織培養に用いられ
ている液体培地、つまり、無機成分および炭素源を必須
成分とし、これに植物生長調節物質、ビタミン類および
アミノ酸類から選ばれる少なくとも1種以上の成分を添
加し必要に応じてその他の成分も添加されている液体培
地を用いることができる。
【0018】液体培地中の無機成分としては、窒素、亜
鉛、鉄、銅、モリブデン、ホウ素、リン、コバルト、カ
リウム、カルシウム、マグネシウム、イオウ、マンガン
、塩素、ナトリウム、ヨウ素等があり、具体的には、硝
酸アンモニウム、リン酸2水素アンモニウム、硫酸アン
モニウム、塩化アンモニウム、硝酸ナトリウム、硝酸カ
ルシウム、硝酸カリウム、硫酸亜鉛、硫酸第1鉄、硫酸
第2鉄、1ナトリウムエチレンジアミン4酢酸第2鉄、
硫酸銅、モリブデン酸、モリブデン酸ナトリウム、ホウ
酸、リン酸、リン酸1ナトリウム、リン酸1カリウム、
リン酸2ナトリウム、リン酸3ナトリウム、塩化コバル
ト、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム
、硫酸ナトリウム、硫酸マンガン、ヨウ化カリウムなど
を例示できる。
【0019】また炭素源としては、ショ糖及び、他の炭
水化物、その誘導体、脂肪酸等の有機酸、エタノール等
の1級アルコールなどを例示できる。
【0020】植物生長調節物質としては、インドール酢
酸(IAA) ナフタレン酢酸(NAA) 、p−クロ
ロフェノキシイソ酪酸、2, 4−ジクロロフェノキシ
酢酸(2, 4−D)などのオーキシン類、カイネチン
、ゼアチン、ジヒドロゼアチン等のサイトカイニン類を
例示できる。
【0021】ビタミン類としては、ビオチン、チアミン
(ビタミンB1)、ピリドキシン( ビタミンB6)、
パントテン酸、アスコルビン酸(ビタミンC)、イノシ
トール、ニコチン酸などを例示できる。
【0022】アミノ酸としては、グリシン、アラニン、
グルタミン、システインなどを例示できる。液体培地中
の成分の濃度は、広い範囲で変えることができる。通常
は、無機成分を約 0.1μM 〜約1000mM程度
、炭素源を約1g/l 〜約120g/l 程度、さら
に植物生長調節物質を約 0.01 μM 〜約10μ
M 程度、ビタミン類およびアミノ酸類を、それぞれ約
 0.1mg/l 〜約100mg/l 程度とするこ
とができる。
【0023】本発明では、液体培地中の毛状根の初期植
え付け量を広い範囲で変えることができる。通常は液体
培地50mlに対して、毛状根を約10mg〜約1g(
新鮮重量)程度植え付けることが望ましい。
【0024】毛状根の培養において、光は必ずしも必要
でない。培養温度は約10℃〜約35℃、特に約23℃
〜約28℃が好適である。つまり、約10℃未満では毛
状根の増殖速度が小さく、約35℃を超えても同様に毛
状根の増殖速度が小さくなるからである。
【0025】培養操作時においては、液体培地中の溶存
酸素濃度を比較的に高く保持するには、以下の方法が考
えられる。 ・液体培地を回転振盪すること。 ・空気等のO2含有ガスで培地をバブリングする。
【0026】抽出操作時における液体培地中の溶存酸素
濃度は、3ppm 以下とすることが好ましい。抽出操
作時に液体培地中の溶存酸素濃度を低下させるには、以
下の方法がある。 ・液体培地の回転振盪を止め、気液界面の更新を止めて
溶存酸素濃度を低下させる。 ・N2ガス等との置換により、気体中のO2濃度を下げ
る。 ・バブリングガス中のO2濃度を下げる。 ・バブリングガス量を低下させる。
【0027】抽出操作の後、有用物質が放出された後の
液体培地を、新たな液体培地と一部または全部入れ換え
ることが好ましい。
【0028】以下、更に具体的な実験例について述べる
。 (リーフディスク法による毛状根の誘導)食用ビート(
Beta vulgaris)の葉を2%次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液に浸漬し、殺菌処理をした。この葉を、
コルクボーラーで径10mmφの寸法となるように切り
取り、アグロバクテリウム・リオジェネス懸濁液中に浸
漬し、アグロバクテリウム・リオジェネス菌を感染させ
た。
【0029】次いで、感染後の葉を、20g/l のシ
ュークロースを含んだムラシゲ・スクーグ (MS) 
寒天固形培地上に移植した。1〜2週間後に葉から毛状
根が発根した。
【0030】なお、多数得られた形質転換体のうち、ベ
タニン色素、ブルガキサンチン色素含有量及び増殖特性
等の点で優れていた不定根細胞を選抜した。濾紙電気泳
動法によるオバインの分析結果から、この不定根細胞が
毛状根であることを確認した。
【0031】(培養操作及び抽出操作)20g /l 
シュークロースを含有する、ホルモン無添加のムラシゲ
、スクーグ(MS)液体培地を300cc 準備した。 これらを容積500cc の三角フラスコ中に入れ、綿
栓をした。暗室中、25℃にて、この三角フラスコを、
回転数100rpmで回転振盪した。この際、気液界面
の更新により、液体培地中に酸素がスムーズに供給され
る。この溶存酸素濃度は、8ppm 程度である。
【0032】そして、本発明の実施例においては、図1
に示すように、9日間上記のように培養した後、2日間
回転振盪を停止し、再び9日間フラスコを回転振盪し、
2日間回転振盪を停止し、また11日間回転振盪を行い
、2日間回転振盪を停止し、反復培養を行った。そして
、初日から9、11、17、20、22、28、33、
35日後にそれぞれ細胞量(g/l)を測定し、折れ線
グラフとして表した(停止有)。一方、初日から連続し
てフラスコを回転振盪した例についても、11、17、
22、28、35日後にそれぞれ細胞量を測定し、折れ
線グラフとして表した(停止無)。なお、本発明の実施
例においては、フラスコの回転振盪及び回転振盪の停止
の一サイクルを終えると、液体培地を入れ換えた。
【0033】また、本発明の実施例及び比較例の両者に
つき、初日から11、22、35日後に、ベタニン(B
T)及びブルガキサンチン(VX)色素の生産量を H
PLC 法 (比色分析) によって定量し、それぞれ
棒グラフとして表した。
【0034】図1の結果から解るように、2日間フラス
コの回転振盪を停止することにより、著しい量の色素が
細胞外へと放出されることが解る。これは、回転振盪の
停止時における液体培地中の溶存酸素濃度の低下 (3
ppm 以下となる) により、毛状根細胞が緩んで色
素が放出されるものと考えられる。また、48時間回転
振盪を停止した後再びフラスコを回転振盪して液体培地
中へと酸素を供給すると、毛状根は再び増殖を開始する
ことも解る。
【0035】次の実験では、まず、上記したと同様にし
て毛状根をMS培地中で10日間培養した。そして、回
転振盪を停止する直前にまず毛状根の細胞内の色素量を
測定した所、ベタニン(BT)は 3.69mg /l
 −broth 、ブルガキサンチン(VX)は 12
.9 mg/l −broth であった。
【0036】次いで、回転振盪を停止した後、12時間
、24時間、36時間、48時間後にそれぞれ BT 
、VXの細胞外生産量、即ち液体培地への放出量を測定
し、その結果を図2に示した。これから解るように、特
に回転振盪停止から約24時間を過ぎると、色素の放出
量は急激に増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例及び比較例のそれぞれについて
、培養時間と色素の細胞外生産量及び細胞量との関係を
示したグラフである。
【図2】回転振盪停止後における各色素の細胞外生産量
(液体培地中への放出量)の経時変化を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
BT  ベタニン VX  ブルガキサンチン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アグロバクテリウム・リゾジェネスが
    保持するRi プラスミドによって植物体を形質転換し
    、この形質転換によって生じた毛状根を液体培地中で培
    養し、次いでこの液体培地中の酸素濃度を低下させて前
    記毛状根から前記液体培地中へと有用物質を放出させる
    、毛状根を用いた有用物質の生産方法。
  2. 【請求項2】  前記毛状根の培養時における前記液体
    培地中の酸素濃度に対して液体培地中の酸素濃度を低下
    させて前記毛状根から前記液体培地中へと有用物質を放
    出させる抽出操作と、次いで前記液体培地中の酸素濃度
    を上昇させて前記毛状根を前記液体培地中で培養する培
    養操作とを交互に繰り返す、請求項1記載の毛状根を用
    いた有用物質の生産方法。
JP3020302A 1991-01-22 1991-01-22 毛状根を用いた有用物質の生産方法 Expired - Lifetime JPH06104062B2 (ja)

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