JPH04235B2 - - Google Patents

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JPH04235B2
JPH04235B2 JP59008117A JP811784A JPH04235B2 JP H04235 B2 JPH04235 B2 JP H04235B2 JP 59008117 A JP59008117 A JP 59008117A JP 811784 A JP811784 A JP 811784A JP H04235 B2 JPH04235 B2 JP H04235B2
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JP
Japan
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infrared
human body
housing
concave mirror
body detection
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Shoichi Akyama
Mikio Kondo
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、赤外線人体検知装置に関するもので
ある。
(背景技術) 従来、人体から発する赤外線を集光手段にて集
光して赤外線検出手段で検出し、赤外線検出手段
出力の変化に基いて人体検知信号を出力するよう
にしたこの種の赤外線人体検知装置において、集
光手段が小型化でき難く、装置全体が大きくなつ
てしまうという問題があり、また、検知領域を簡
便に変更できないという問題があつた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑みて為されるものであ
り、その第1の目的とするところは、小型の赤外
線人体検知装置を提供することにあり、第2の目
的とするところは検知装置を簡便に変更できる赤
外線人体検知装置を提供することにある。
(発明の開示) 実施例 1 第1図乃至第8図は本発明一実施例を示すもの
で、10は集光手段および赤外線検出手段を収納
するハウジングであり、前方に開口した箱状のハ
ウジング本体10aと、前カバー10bとで形成
されており、ハウジング10の前壁であるところ
の前カバー10bには赤外線導入用開口7,8が
穿設されている。ハウジング10の裏側には人体
検知回路が実装されたプリント基板17の収納部
が形成され、雑音防止用のシールドカバー16が
覆着されるようになつている。12は回転軸であ
る。1,2はそれぞれ異つた検知領域からの赤外
線を集光する複数個の凹面鏡片1a〜1e,2a
〜2eを各焦点が合致するように接合した複合凹
面鏡であり、ハウジング10の後壁内面すなわち
ハウジング本体10aの底面に設けられている。
各凹面鏡片1a〜1e,2a〜2eは球面鏡、放
物面鏡のような凹面鏡の一部分である。実施例に
あつては、アクリル樹脂製の成形品であるところ
のハウジング本体10aの底面の所定の曲面を形
成するとともに、その曲面にアルミ蒸着膜よりな
る反射膜を形成することにより、複合凹面鏡1,
2とハウジング本体10を一体形成している。4
はハウジング10の前壁であるところの前カバー
10bの内面に設けられた平面鏡手段であり、複
合凹面鏡1,2と対向して配設されており、各凹
面鏡片1a〜1e,2a〜2eに対応する平面鏡
片5a〜5e,6a〜6eにて形成され、各平面
鏡片5a〜5e,6a〜6eはハウジング10の
前カバー10bに一端を枢支して回動自在に取着
されており、操作ハンドル31a〜31e,32
a〜32eによつて各平面鏡片5a〜5e,6a
〜6eが回動操作されるようになつている。3は
プリント基板17に実装された赤外線検出手段で
あり、有機系焦電体(PVF2)あるいは無機系焦
電体(LINbO3,LiTaO3)を用いた焦電型赤外
線センサが用いられ、ハウジング10の後壁内面
の中央すなわち複合凹面鏡1,2の中央に配設さ
れている。ここに、複合凹面鏡1,2と平面境手
段4とで形成される集光手段による集光点は、第
3図に示すように赤外線検出手段3の位置となる
ように設定してあり、各検知領域からの赤外線は
集光手段によつて赤外線検出手段3上に集光され
るようになつている。すなわち、複合凹面鏡1,
2の焦点は平面境手段4によつて反射されてハウ
ジング10の後壁内面に設けられた赤外線検出手
段3上に移動されるようになつている。したがつ
て、平面境手段4を設けることにより集光手段の
光軸方向寸法を焦点距離の1/2程度とすることが
でき光学系の小型化が図れ、装置全体の形状を小
さくすることができるものである。また、複合凹
面鏡1,2の各凹面鏡片1a〜1e,2a〜2e
に対応する検知領域以外からの赤外線の入射を阻
止するルーバー9を開口7,8に設けているの
で、第4図に示すように検知領域以外にある赤外
線の放射物体による誤動作を防止することができ
るようになつている。さらにまた、平面鏡手段4
を形成する複数個の平面鏡片5a〜5e,6a〜
6eと操作ハンドル31a〜31e,32a〜3
2eとによつて検知領域選択手段が形成されてお
り、操作ハンドル31a〜31e,32a〜32
eをオフ側(矢印A)にスライドさせることによ
り平面鏡片5a〜5e,6a〜6eが第5図bに
示すようにθ゜回動させた位置(検知動作のオフ位
置)にセツトされ、各凹面鏡片1a〜1e,2a
〜2eに対応する集光ビームの赤外線検出手段3
への入射が選択的に阻止されるようになつてい
る。したがつて、操作ハンドル31a〜31e,
32a〜32eがオン位置となつている平面鏡片
5a〜5e,6a〜6eに対応する凹面鏡片1a
〜1e,2a〜2eによる集光ビームのみ赤外線
検出手段3に入射し、操作ハンドル31a〜31
e,32a〜32eを操作するだけで10方向の検
知領域のうちから所望の検知領域が簡便に選択で
きるようになつている。ところで、平面鏡片5a
〜5e,6a〜6eの回動機構は第6図および第
7図に示すようになつている。すなわち、平面鏡
片5aは、図中下面が反射面となつていて一端に
は1対の枢支部分23が設けられ、上面には傾斜
面25aを有する1対の係合突起25が設けられ
ている。一方、前カバー10bの内面には平面鏡
片5aの枢支突部23が嵌合される枢支凹部23
aが設けられており、枢支凹部23aに枢支突部
23を嵌合することによつて平面鏡片5aが前カ
バー10bに回動自在に枢着されるようになつて
いる。24は板ばねより復帰ばねであり、第6図
aに示すように一端が枢着された平面鏡片5aを
前カバー10bの内面に向つて付勢し、前カバー
10bの内面と平行な位置(検知動作のオン位
置)にセツトするようになつている。操作ハンド
ル31aは前カバー10bのガイド溝にスライド
自在に装着されており、下端摺動部34を係合突
起25の傾斜面25aに摺接係合し、操作ハンド
ル31aを矢印A方向にスライドさせることによ
つて平面鏡片5aを第6図bに示すようにθ゜回動
させた位置(検知動作のオフ位置)にセツトする
ようになつている。この場合、操作ハンドル31
aの下端摺動部34が係合突起25の凹段部25
bに係合することにより、平面鏡片5aを回動し
た位置にラツチするようになつており、操作ハン
ドル31aを矢印B方向に操作して検知動作をオ
ンさせる場合には、操作初期に若干大きな力を要
するが、下端摺動部34と凹段部25bとの係合
が外れた後は平面鏡片5aが復帰ばね24によつ
て第6図aの位置に自動復帰するようになつてい
る。図中33は操作ハンドル31aをスムーズに
スライドさせるためのガイド用摺接リブ、26は
ばね当接リブである。
第8図は赤外線検出手段3出力の変化に基いて
人体検知信号を出力する人体検知回路を示すもの
で、赤外線検出手段3の出力すなわち抵抗R0
両端電圧VR0を増巾するオペアンプOP1,OP2
りなる増巾部41と、増巾部41出力レベルが基
準電圧+VS1以上あるいは基準電圧VS2以下にな
つたかどうかを検出するコンパレータCP1,CP2
よりなるレベル判別部42と、レベル判別部42
の出力VC1,VC2を合成する波形整形部43と、
波形整形部43の出力VCのレベルが基準電圧
VS3以上になつたかどうかを検出してリレードラ
イブ信号VDを出力するコンパレータCp3よりな
る人体判別部44と、リレードライブ信号VDに
て制御される負荷制御用リレーRyおよび発光ダ
イオードよりなる動作表示ランプLDよりなる出
力部45とで構成されている。
第9図は各部の信号波形を示す図であり、い
ま、焦電素子PE出力を増巾する電界効果トラン
ジスタFETを内蔵した赤外線検出手段3の出力
であるところの抵抗R0の両端電圧VR0は検知領
域を人が通過した場合において同図aに示すよう
に変化する。すなわち、人が検知領域に入つて人
体から発する赤外線が焦電素子PEで受光され始
めたときおよび人が検知領域から出て赤外線が焦
電素子PEで受光されなくなつたとき、それぞれ
逆向きの電流が流れて抵抗R0の両端電圧VR0
複極信号となる。この赤外線検出手段3の出力
VR0は増巾部41にて増巾され、レベル判別部4
2に入力される。レベル判別部42の各コンパレ
ータCP1,CP2の出力VC1,VC2としては同図b,
cに示すように赤外線検出素子2の出力VR0の正
部分および負部分に対応する検知パルスが得られ
る。この各コンパレータCP1,CP2の出力は波形
整形部43のダイオードを介して合成して波形整
形され、同図dに示すような合成信号VCが波形
整形部43から出力される。この合成信号VCは
人体判別部44に入力され、合成信号VCが基準
電圧VS3以上になつたき同図eに示すようなリレ
ードライブ信号VDが人体判別部44から出力さ
れる。リレードライブ信号VDが出力部45に入
力されると、負荷制御リレーRyが動作して負荷
制御接点rの常開側接点がオンし、動作表示ラン
プLDが消灯することになる。ここに、人体から
発する赤外線が検知されときに駆動される負荷制
御接点rによつてブザーなどの警報器を制御する
ようにすれば、侵入警報装置が形成される。一
方、負荷制御接点rによつて音声合成装置を制御
してメツセージを発生させるようにすれば、来客
対応装置が形成されることになる。なお、出力部
45の負荷制御リレーRyとしてラツチ型のもの
を用いるとともに、リレードライブ信号VDにセ
ツトされた負荷制御リレーRyを一定時間後にリ
セツトする出力時間調整用タイマ回路を設けても
良い。また、レベル判別部42の感度調整用スイ
ツチSWはコンパレータCP1,CP2の基準電圧
VS1,VS2を必要に応じて変更するものであり、
後述する防塵用の乳白色の半透明カバーを装着す
るか否かによつてオンオフされるリードスイツチ
にて形成され、防塵用カバーの装着による検出感
度の変化を防止するものである。
実施例 2 第10図および第11図は他の実施例を示すも
ので、平面鏡手段4の反射面の要部を遮蔽するス
クリーン39を平面鏡手段4に着脱自在に設けた
ものであり、スクリーン39を装着したとき、い
ずれかの凹面鏡片1aにて集光された光が反射さ
れないようにしたものであり、図のようにスクリ
ーン39を装着すると凹面鏡片1aにて集光され
ず、その入射光に対応する検知領域における人体
検知動作は停止されることになる。図中38はス
クリーン39をスムーズに所定位置に装着するた
めのガイドレールであり、いずれのガイドレール
38間にスクリーン39を装着するか、およびス
クリーン39をいずれの側縁から装着するかによ
つて、10方向の検知領域のいずれの検知動作を停
止させるかが選択自在となつている。もちろん、
スクリーン39を複数個装着すれば複数の検知領
域の検知動作を簡単に停止させるこができること
になる。
第12図および第13図は前記実施例の配設例
および動作を示すものであり、本発明による赤外
線人体検知装置DMを通路の天井に配設した場合
には、1A〜1E,2A〜2Eの検知領域が設定
可能であり、第13図aの場合には植木鉢52に
対応する検知領域1Eをオフ、同図bの場合には
通路51にはみ出した検知領域1E,2Eをオ
フ、同図cの場合にはドア50の両側にはみ出し
た検知領域1A,2A,1E,2Eをオフにす
る。
実施例 3 第14図乃至第17図はさらに他の実施例を示
すもので、ハウジング10の側面に突設した回転
軸12を、ベース60に設けた軸支凹所65と軸
支金具66とに軸支して矢印C方向に回動自在と
したものであり、ハウジング10をいわゆる首振
り自在に枢支することにより検知領域1A〜1
E,2A〜2Eを変更自在としている。図中70
はハウジング10の側面に弾接させる弾接片72
を有する押え金具であり、押接片71により軸支
凹所65に挿入された回転軸12の抜け止めを図
るとともに、弾接片72およびハウジング10の
側面に設けたクリツク用凹凸部73の係合によつ
てハウジング10の回動時にクリツクが得られる
ようにしてある。62が電源線、出力リードなど
が接沿される端子台、61は乳白色(半透明)の
防塵用カバーであり、63は前述の感度調整用ス
イツチSWを作動させるための永久磁石である。
実施例 4 第18図乃至第21図はさらに他の実施例を示
すもので、ハウジング10を円形のベース81に
実施例3と同様に首振り自在に装着し、このベー
ス81を取付基台80に回転自在に取着するよう
にしたものであり、ハウジング10の回動軸とベ
ース80の回転軸とは直交している。90は取付
基台80の下方開口部の内周面の要部に突設され
た突リブ、86はベース81の外周に突設された
フランジであり、フランジ86には突リブ90に
対応する切欠88が形成されており、切欠88を
突リブ90に合致させてフランジ86が突リブ9
0の上方に位置するようにベース81を取付基台
80の下方開口に嵌合するようになつている。8
2は取付基台80の下方開口部の内周面に弾接さ
れるC字状の抜止めばねであり、突リブ90とフ
ランジ86との間に介装してベース81を取付基
台80に回動自在に取着するようになつている。
なお、抜止めばね82は押し縮められるようにし
て装着され、その復帰力によつて取付基台80の
内周面に弾接される。
しかして、実施例4にあつては、ベース81が
取付基台80に対して回動自在に取着されている
ので、検知領域の変更が容易にでき、現在の状況
に応じて検知領域を調整する作業が簡単になると
いう効果を有しており、また、取付基台80に設
けた突リブ90と、ベース81に設けたフランジ
86と、抜止めばね82にて回動構成が形成され
ており、簡単な構成で検知領域の調整手段を実現
できるという効果を有している。図中83は抜止
めばね82に設けられたクリツク用突部であり、
フランジ86に隔設されたクリツク凹部87に係
合自在となつており、ベース81の回転時にクリ
ツクが得られるようになつている。この場合、抜
け止めばね82を用いてクリツク手段を形成して
いるので、構成を簡略化できることになる。な
お、91は位置決め突起、92は人体検知回路を
実装したプリント基板である。
(発明の効果) 本発明は上述のように人体から発する赤外線を
集光手段にて集光して赤外線検出手段で検出し、
赤外線検出手段出力の変化に基いて人体検知信号
を出力せしめて成る赤外線人体検知装置であつ
て、集光手段および外線検出手段を収納するハウ
ジングの前壁に赤外線導入用開口を穿設し、ハウ
ジングの後壁内面に配設されそれぞれ異つた検知
領域からの赤外線を集光する複数個の凹面鏡片を
各焦点が合致するように接合した複合凹面鏡と、
ハウジングの前壁内面に複合凹面鏡と対向して配
設される平面鏡手段とで集光手段を形成し、赤外
線検出手段をハウジングの後壁内面に配置すると
ともに、集光手段による集光点が赤外線検出手段
の位置になるようにしたものであり、複合凹面鏡
にて集光される赤外線を平面鏡手段にて反射させ
て赤外線検出手段に入射させるようにしているの
で、集光手段の光軸方向の寸法が小さくなつて、
小型の赤外線人体検知装置を提供することができ
るという効果がある。また併合発明は、複合凹面
鏡の各凹面鏡片に対応する集光ビームの赤外線検
出手段への入射が選択的に阻止自在な検知領域選
択手段を設けたものであり、検知領域を現場の状
況に応じて簡便に変更することができ、汎用性の
大きい赤外線人体検知装置を抵抗することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同
上の弁解斜視図、第3図および第4図は同上の断
面図、第5図は同上の動作原理を示す図、第6図
a,bは同上の要部具体例の構成および動作を示
す断面図、第7図は同上の要部分解斜視図、第8
図は同上の回路図、第9図は同上の動作説明図、
第10図は他の実施例の動作原理を示す図、第1
1図は同上の要部斜視図、第12図および第13
図は同上の動作および配設例を示す図、第14図
はさらに他の実施例の分解斜視図、第15図は同
上の切欠正面図、第16図は同上の動作および配
設例を示す図、第17図は同上の要部斜視図、第
18図はさらに他の実施例の分解斜視図、第19
図は同上の要部断面図、第20図は同上の分解正
面図、第21図は同上の要部正面図である。 1,2は複合凹面鏡、1a〜1e,2a〜2e
は凹面鏡片、3は赤外線検出手段、4は平面鏡手
段、5a〜5e,6a〜6eは平面鏡片、10は
ハウジング、12は回転軸、31a〜31e,3
2a〜32eは操作ハンドルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人体から発する赤外線を集光手段にて集光し
    て赤外線検出手段で検出し、赤外線検出手段出力
    の変化に基いて人体検知信号を出力せしめて成る
    赤外線人体検知装置であつて、集光手段および赤
    外線検出手段を収納するハウジングの前壁に赤外
    線導入用開口を穿設し、ハウジングの後壁内面に
    配設されそれぞれ異つた検知領域からの赤外線を
    集光する複数個の凹面鏡片を各焦点が合致するよ
    うに接合した複合凹面鏡と、ハウジングの前壁内
    面に複合凹面鏡と対向して配設される平面鏡手段
    とで集光手段を形成し、赤外線検出手段をハウジ
    ングの後壁内面に配置するとともに、集光手段に
    よる集光点が赤外線検出手段の位置になるように
    して成る赤外線人体検知装置。 2 上記赤外線導入用開口に検知領域以外からの
    赤外線の入射を阻止するルーバーを設けて成る特
    許請求の範囲第1項記載の赤外線人体検知装置。 3 人体から発する赤外線を集光手段にて集光し
    て赤外線検出手段で検出し、赤外線検出手段出力
    の変化に基いて人体検知信号を出力せしめて成る
    赤外線人体検知装置であつて、集光手段および赤
    外線検出手段を収納するハウジングの前壁に赤外
    線導入用開口を穿設し、ハウジングの後壁内面に
    配設されそれぞれ異つた検知領域からの赤外線を
    集光する複数個の凹面鏡片を各焦点が合致するよ
    うに接合した複合凹面鏡と、ハウジングの前壁内
    面に複合凹面鏡と対向して配設される平面鏡手段
    とで集光手段を形成し、赤外線検出手段をハウジ
    ングの後壁内面に配設するとともに、集光手段に
    よる集光点が赤外線検出手段の位置になるように
    して成る赤外線人体検知装置において、各凹面鏡
    片に対応する集光ビームの赤外線検出手段への入
    射が選択的に阻止自在な検知領域選択手段を設け
    たことを特徴とする赤外線人体検知装置。 4 各凹面鏡に対応する複数の平面鏡片をハウジ
    ング前壁に回動自在に取着することにより平面鏡
    手段を形成するとともに、各平面鏡片を操作する
    操作ハンドルを設けることにより検知領域選択手
    段を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の赤外線人体検知装置。 5 ハウジングの側壁に回転軸を突設してハウジ
    ングを回動自在に軸支して成る特許請求の範囲第
    3項記載の赤外線人体検知装置。 6 上記回転軸と直交する第2の回転軸の周りに
    ハウジングが回転自在となるように保持して成る
    特許請求の範囲第5項記載の赤外線人体検知装
    置。
JP59008117A 1984-01-19 1984-01-19 赤外線人体検知装置 Granted JPS60151576A (ja)

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