JPH04235856A - 電子写真式プリンタ - Google Patents
電子写真式プリンタInfo
- Publication number
- JPH04235856A JPH04235856A JP1696191A JP1696191A JPH04235856A JP H04235856 A JPH04235856 A JP H04235856A JP 1696191 A JP1696191 A JP 1696191A JP 1696191 A JP1696191 A JP 1696191A JP H04235856 A JPH04235856 A JP H04235856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- fixing
- roller
- toner image
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract description 6
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式プリンタに
関し、特に、熱圧力定着を定着方式とするプリンタに関
する。
関し、特に、熱圧力定着を定着方式とするプリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、代表的な電子写真式プリンタの
概略の側面図、図7は図6における従来の定着部の側面
図である。図6において、給紙カセット18の中の記録
紙は、給紙ガイド19に沿って、転写部20まで搬送さ
れる。転写部20において、電子写真プロセス部17に
よって像担持体17aに形成されたトナー像が記録紙に
転写される。記録紙上の未定着トナー像は、記録紙がさ
らに搬送ガイド21に沿って、搬送されて、ヒートロー
ラ2とプレッシャローラ3のローラ対によって形成され
る定着部23において、高温高圧条件下で、記録紙に定
着され、定着像となる。定着部23を通過した記録紙は
、記録面を上に向けて排出するいわゆるフェースアップ
タイプでは、定着排出ローラ7よりそのままフェースア
ップトレイ9に、また、記録面を下に向けて排出するい
わゆるフェースダウンタイプでは、定着排出ローラ7、
ガイド13およびフェースダウン排出ローラ14を介し
てフェースダウントレイ15に、各々排出される。
概略の側面図、図7は図6における従来の定着部の側面
図である。図6において、給紙カセット18の中の記録
紙は、給紙ガイド19に沿って、転写部20まで搬送さ
れる。転写部20において、電子写真プロセス部17に
よって像担持体17aに形成されたトナー像が記録紙に
転写される。記録紙上の未定着トナー像は、記録紙がさ
らに搬送ガイド21に沿って、搬送されて、ヒートロー
ラ2とプレッシャローラ3のローラ対によって形成され
る定着部23において、高温高圧条件下で、記録紙に定
着され、定着像となる。定着部23を通過した記録紙は
、記録面を上に向けて排出するいわゆるフェースアップ
タイプでは、定着排出ローラ7よりそのままフェースア
ップトレイ9に、また、記録面を下に向けて排出するい
わゆるフェースダウンタイプでは、定着排出ローラ7、
ガイド13およびフェースダウン排出ローラ14を介し
てフェースダウントレイ15に、各々排出される。
【0003】そして、従来、この種の電子式写真プリン
タの定着部23は、図7に示すように、熱源としてのハ
ロゲンランプ1を内包した加熱用のヒートローラ2と、
加圧用のプレッシャローラ3との対に、記録紙を通過さ
せて熱圧力定着を行い、ばね5により図中半時計方向に
回動習性が付与され、先端がヒートローラ2の表面に当
接したセパレータ4により、記録紙をヒートローラ2か
ら剥離し、排出ガイド6とセパレータ4との間隙をガイ
ドとして、記録紙を定着排出ローラ7に導き、フェース
アップタイプの場合には、そのまま排出し、フェースダ
ウンタイプの場合には、上方のフェースダウンローラ1
4に導かれて排出される。
タの定着部23は、図7に示すように、熱源としてのハ
ロゲンランプ1を内包した加熱用のヒートローラ2と、
加圧用のプレッシャローラ3との対に、記録紙を通過さ
せて熱圧力定着を行い、ばね5により図中半時計方向に
回動習性が付与され、先端がヒートローラ2の表面に当
接したセパレータ4により、記録紙をヒートローラ2か
ら剥離し、排出ガイド6とセパレータ4との間隙をガイ
ドとして、記録紙を定着排出ローラ7に導き、フェース
アップタイプの場合には、そのまま排出し、フェースダ
ウンタイプの場合には、上方のフェースダウンローラ1
4に導かれて排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子式
写真プリンタの定着部の構造では、熱圧力定着を受けた
記録紙がその熱および圧力により、ヒートローラ側にカ
ールを起こし、排出された記録紙の品質を損なうという
結果となる。本発明はこの点に鑑みなされたものであり
、その目的とするところは、カールを起こした記録紙の
カールを矯正して元に戻し、記録紙の品質を向上させた
電子写真式プリンタを提供することにある。
写真プリンタの定着部の構造では、熱圧力定着を受けた
記録紙がその熱および圧力により、ヒートローラ側にカ
ールを起こし、排出された記録紙の品質を損なうという
結果となる。本発明はこの点に鑑みなされたものであり
、その目的とするところは、カールを起こした記録紙の
カールを矯正して元に戻し、記録紙の品質を向上させた
電子写真式プリンタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明に係る電子式写真プリンタは、給紙部と
、この給紙部から給紙される記録紙にトナー像を転写す
る転写部と、この転写部で転写された記録紙上の未定着
トナー像を定着する定着部とからなり、この定着部は、
記録紙上の未定着トナー像を熱圧力定着により定着する
対のヒートローラおよびプレッシャローラと、ヒートロ
ーラの表面に負荷状態で先端が当接するセパレータと、
定着された記録紙を排出する一対の定着排出ローラとで
構成され、定着排出ローラの少なくとも記録紙の記録面
が当接する側のローラを弾性部材で形成したものであり
、また、セパレータの先端から後端に向かう面が前記ヒ
ートローラおよびプレッシャローラの中心軸を結んだ法
線よりも下方に向くようにしたものであり、また、セパ
レータの先端と後端を結ぶ面に突起を設けたものであり
、また、定着排出ローラの記録紙の記録面が当接する側
のローラを複数配設したものであり、また、定着排出ロ
ーラの上部に一対のフェースダウン排出用のローラを設
けるとともに、これらローラの少なくとも記録紙の記録
面が当接する側のローラを弾性部材で形成したものであ
る。
ために、本発明に係る電子式写真プリンタは、給紙部と
、この給紙部から給紙される記録紙にトナー像を転写す
る転写部と、この転写部で転写された記録紙上の未定着
トナー像を定着する定着部とからなり、この定着部は、
記録紙上の未定着トナー像を熱圧力定着により定着する
対のヒートローラおよびプレッシャローラと、ヒートロ
ーラの表面に負荷状態で先端が当接するセパレータと、
定着された記録紙を排出する一対の定着排出ローラとで
構成され、定着排出ローラの少なくとも記録紙の記録面
が当接する側のローラを弾性部材で形成したものであり
、また、セパレータの先端から後端に向かう面が前記ヒ
ートローラおよびプレッシャローラの中心軸を結んだ法
線よりも下方に向くようにしたものであり、また、セパ
レータの先端と後端を結ぶ面に突起を設けたものであり
、また、定着排出ローラの記録紙の記録面が当接する側
のローラを複数配設したものであり、また、定着排出ロ
ーラの上部に一対のフェースダウン排出用のローラを設
けるとともに、これらローラの少なくとも記録紙の記録
面が当接する側のローラを弾性部材で形成したものであ
る。
【0006】
【作用】本発明に係る電子写真式プリンタにおいては、
定着排出ローラの少なくとも記録紙の記録面が当接する
側のローラを弾性部材で形成したものであり、また、セ
パレータの先端から後端に向かう面が前記ヒートローラ
およびプレッシャローラの中心軸を結んだ法線よりも下
方に向くようにしたものであり、また、セパレータの先
端と後端を結ぶ面に突起を設けたものであり、また、定
着排出ローラの記録紙の記録面が当接する側のローラを
複数配設したものであり、また、定着排出ローラの上部
に一対のフェースダウン排出用のローラを設けるととも
に、これらローラの少なくとも記録紙の記録面が当接す
る側のローラを弾性部材で形成したものであり、定着時
にヒートローラ側に巻き付き記録面側にカール習性を付
与される記録紙のカール習性を矯正する。
定着排出ローラの少なくとも記録紙の記録面が当接する
側のローラを弾性部材で形成したものであり、また、セ
パレータの先端から後端に向かう面が前記ヒートローラ
およびプレッシャローラの中心軸を結んだ法線よりも下
方に向くようにしたものであり、また、セパレータの先
端と後端を結ぶ面に突起を設けたものであり、また、定
着排出ローラの記録紙の記録面が当接する側のローラを
複数配設したものであり、また、定着排出ローラの上部
に一対のフェースダウン排出用のローラを設けるととも
に、これらローラの少なくとも記録紙の記録面が当接す
る側のローラを弾性部材で形成したものであり、定着時
にヒートローラ側に巻き付き記録面側にカール習性を付
与される記録紙のカール習性を矯正する。
【0007】
【実施例】以下、実施例にもとずき本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明に係る電子写真式プリンタの定着
部を示す側面図である。同図において、本実施例はフェ
ースアップトレイ9に記録紙を排出するタイプのもので
ある。この実施例の特徴とするところは、一対の定着排
出ローラ7、8のうち、記録紙の記録面が当接する側、
すなわち、上方のローラ8を弾性部材で形成したもので
ある。このような構成とすることにより、定着時にヒー
トローラ2側に巻き付き記録面側にカール習性を付与さ
れる記録紙のカール習性をローラ8の弾性により矯正さ
れる。なお、本実施例では、記録紙の記録面が当接する
側のローラのみを弾性部材で形成したが、これに限るこ
とはなく、記録紙のカールの状態に応じて下方のローラ
も弾性部材で形成してもよい。
する。図1は、本発明に係る電子写真式プリンタの定着
部を示す側面図である。同図において、本実施例はフェ
ースアップトレイ9に記録紙を排出するタイプのもので
ある。この実施例の特徴とするところは、一対の定着排
出ローラ7、8のうち、記録紙の記録面が当接する側、
すなわち、上方のローラ8を弾性部材で形成したもので
ある。このような構成とすることにより、定着時にヒー
トローラ2側に巻き付き記録面側にカール習性を付与さ
れる記録紙のカール習性をローラ8の弾性により矯正さ
れる。なお、本実施例では、記録紙の記録面が当接する
側のローラのみを弾性部材で形成したが、これに限るこ
とはなく、記録紙のカールの状態に応じて下方のローラ
も弾性部材で形成してもよい。
【0008】図2は、本発明に係る電子写真式プリンタ
の定着部の第2の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、セパレータ4の先端から後端
に向かう下面10が前記ヒートローラ2およびプレッシ
ャローラ3の中心軸を結んだ法線H−Hよりも下方に向
くようにして、法線H−Hと下面10とで形成される記
録紙押し付け角αを設けた点にある。このような構成と
することにより、記録紙のカール習性は記録紙押し付け
角αを有するセパレータ4の下面10により、矯正され
る。
の定着部の第2の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、セパレータ4の先端から後端
に向かう下面10が前記ヒートローラ2およびプレッシ
ャローラ3の中心軸を結んだ法線H−Hよりも下方に向
くようにして、法線H−Hと下面10とで形成される記
録紙押し付け角αを設けた点にある。このような構成と
することにより、記録紙のカール習性は記録紙押し付け
角αを有するセパレータ4の下面10により、矯正され
る。
【0009】図3は、本発明に係る電子写真式プリンタ
の定着部の第3の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、セパレータ4の下面10に突
起11を設けた点にある。このような構成とすることに
より、記録紙のカール習性はセパレータ4の下面10の
突起11により、矯正される。
の定着部の第3の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、セパレータ4の下面10に突
起11を設けた点にある。このような構成とすることに
より、記録紙のカール習性はセパレータ4の下面10の
突起11により、矯正される。
【0010】図4は、本発明に係る電子写真式プリンタ
の定着部の第4の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、一対の定着ローラ7、12の
うちこの定着ローラに記録紙の記録面が当接する側、す
なわち上方のローラ12を2個配設したものである。こ
のような構成とすることにより、2個のローラが、記録
紙のカール習性と反対側に記録紙をカールさせるので、
記録紙のカールは矯正される。
の定着部の第4の実施例を示す側面図である。この実施
例の特徴とするところは、一対の定着ローラ7、12の
うちこの定着ローラに記録紙の記録面が当接する側、す
なわち上方のローラ12を2個配設したものである。こ
のような構成とすることにより、2個のローラが、記録
紙のカール習性と反対側に記録紙をカールさせるので、
記録紙のカールは矯正される。
【0011】図5は、本発明に係る電子写真式プリンタ
の定着部第5の実施例を示す側面図である。同図におい
て、定着排出ローラ7、7の上方に一対のフェースダウ
ン排出用のローラ14、16が設けられたフェースダウ
ンタイプの電子写真式プリンタの例を示している。15
はこれらローラ14、16から排出された記録紙を載置
するトレイである。本実施例の特徴とするところは、一
対のフェースダウン排出用のローラ14、16のうち、
記録紙の記録面が当接する側のローラ、すなわち下方の
ローラ16を弾性部材で形成したことにある。このよう
な構成とすることにより、記録面側がカールされた記録
紙はローラ16の弾性により、カールが矯正される。
の定着部第5の実施例を示す側面図である。同図におい
て、定着排出ローラ7、7の上方に一対のフェースダウ
ン排出用のローラ14、16が設けられたフェースダウ
ンタイプの電子写真式プリンタの例を示している。15
はこれらローラ14、16から排出された記録紙を載置
するトレイである。本実施例の特徴とするところは、一
対のフェースダウン排出用のローラ14、16のうち、
記録紙の記録面が当接する側のローラ、すなわち下方の
ローラ16を弾性部材で形成したことにある。このよう
な構成とすることにより、記録面側がカールされた記録
紙はローラ16の弾性により、カールが矯正される。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電子写真式プリンタによれば、ヒートローラによりカ
ールされた記録紙は、定着ローラ、セパレータの下面あ
るいはフェースダウンローラによりカールが矯正される
ので、品質の高い記録紙を提供できるとともに、新たな
部品を追加することがなく、装置の大型化を招くことが
ない。
る電子写真式プリンタによれば、ヒートローラによりカ
ールされた記録紙は、定着ローラ、セパレータの下面あ
るいはフェースダウンローラによりカールが矯正される
ので、品質の高い記録紙を提供できるとともに、新たな
部品を追加することがなく、装置の大型化を招くことが
ない。
【図1】本発明に係る電子写真式プリンタの定着部の側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る電子写真式プリンタの定着部の第
2実施例の側面図である。
2実施例の側面図である。
【図3】本発明に係る電子写真式プリンタの定着部の第
3実施例の側面図である。
3実施例の側面図である。
【図4】本発明に係る電子写真式プリンタの定着部の第
4実施例の側面図である。
4実施例の側面図である。
【図5】本発明に係る電子写真式プリンタの定着部の第
5実施例の側面図である。
5実施例の側面図である。
【図6】代表的な電子写真式プリンタの概略の側面図で
ある。
ある。
【図7】従来の電子写真式プリンタの定着部の側面図で
ある。
ある。
2 ヒートローラ
3 プレッシャーローラ
4 セパレータ
7 定着排出ローラ
8 定着排出ローラ
12 定着排出ローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 給紙部と、この給紙部から給紙される
記録紙にトナー像を転写する転写部と、この転写部で転
写された記録紙上の未定着トナー像を定着する定着部と
からなり、この定着部は、記録紙上の未定着トナー像を
熱圧力定着により定着する対のヒートローラおよびプレ
ッシャローラと、ヒートローラの表面に負荷状態で先端
が当接するセパレータと、定着された記録紙を排出する
一対の定着排出ローラとで構成される電子写真式プリン
タにおいて、前記定着排出ローラの少なくとも記録紙の
記録面が当接する側のローラを弾性部材で形成したこと
を特徴とする電子写真式プリンタ。 - 【請求項2】 給紙部と、この給紙部から給紙される
記録紙にトナー像を転写する転写部と、この転写部で転
写された記録紙上の未定着トナー像を定着する定着部と
からなり、この定着部は、記録紙上の未定着トナー像を
熱圧力定着により定着する対のヒートローラおよびプレ
ッシャローラと、ヒートローラの表面に負荷状態で先端
が当接するセパレータと、定着された記録紙を排出する
一対の定着排出ローラとで構成される電子写真式プリン
タにおいて、前記セパレータの先端から後端に向かう面
が前記ヒートローラおよびプレッシャローラの中心軸を
結んだ法線よりも下方に向くようにしたことを特徴とす
る電子写真式プリンタ。 - 【請求項3】 給紙部と、この給紙部から給紙される
記録紙にトナー像を転写する転写部と、この転写部で転
写された記録紙上の未定着トナー像を定着する定着部と
からなり、この定着部は、記録紙上の未定着トナー像を
熱圧力定着により定着する対のヒートローラおよびプレ
ッシャローラと、ヒートローラの表面に負荷状態で先端
が当接するセパレータと、定着された記録紙を排出する
一対の定着排出ローラとで構成される電子写真式プリン
タにおいて、前記セパレータの先端と後端を結ぶ面に突
起を設けたことを特徴とする電子写真式プリンタ。 - 【請求項4】 給紙部と、この給紙部から給紙される
記録紙にトナー像を転写する転写部と、この転写部で転
写された記録紙上の未定着トナー像を定着する定着部と
からなり、この定着部は、記録紙上の未定着トナー像を
熱圧力定着により定着する対のヒートローラおよびプレ
ッシャローラと、ヒートローラの表面に負荷状態で先端
が当接するセパレータと、定着された記録紙を排出する
一対の定着排出ローラとで構成される電子写真式プリン
タにおいて、前記定着排出ローラの記録紙の記録面が当
接する側のローラを複数配設したことを特徴とする電子
写真式プリンタ。 - 【請求項5】 給紙部と、この給紙部から給紙される
記録紙にトナー像を転写する転写部と、この転写部で転
写された記録紙上の未定着トナー像を定着する定着部と
からなり、この定着部は、記録紙上の未定着トナー像を
熱圧力定着により定着する対のヒートローラおよびプレ
ッシャローラと、ヒートローラの表面に負荷状態で先端
が当接するセパレータと、定着された記録紙を排出する
一対の定着排出ローラとで構成される電子写真式プリン
タにおいて、前記定着排出ローラの上部に一対のフェー
スダウン排出用のローラを設けるとともに、これらロー
ラの少なくとも記録紙の記録面が当接する側のローラを
弾性部材で形成したことを特徴とする電子写真式プリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1696191A JPH04235856A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子写真式プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1696191A JPH04235856A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子写真式プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235856A true JPH04235856A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11930706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1696191A Pending JPH04235856A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 電子写真式プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235856A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6175369A (ja) * | 1985-08-30 | 1986-04-17 | Mita Ind Co Ltd | 複写機の複写紙搬送装置 |
JPS61239274A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Minolta Camera Co Ltd | 定着装置 |
JPS63277171A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-15 | Canon Inc | シ−トカ−ル矯正装置 |
JPS6469455A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Canon Kk | Picture recording device |
JPH0194375A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Toshiba Corp | 剥離装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP1696191A patent/JPH04235856A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61239274A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Minolta Camera Co Ltd | 定着装置 |
JPS6175369A (ja) * | 1985-08-30 | 1986-04-17 | Mita Ind Co Ltd | 複写機の複写紙搬送装置 |
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JPS6469455A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Canon Kk | Picture recording device |
JPH0194375A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Toshiba Corp | 剥離装置 |
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