JPH04235401A - 電力増幅装置 - Google Patents
電力増幅装置Info
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- JPH04235401A JPH04235401A JP3012496A JP1249691A JPH04235401A JP H04235401 A JPH04235401 A JP H04235401A JP 3012496 A JP3012496 A JP 3012496A JP 1249691 A JP1249691 A JP 1249691A JP H04235401 A JPH04235401 A JP H04235401A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
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- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
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- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
- H03G3/3047—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、変調された高周波(
以下、RFという)信号を、当該RF信号の属性に応じ
て、C級増幅のアナログモードあるいはA級増幅のディ
ジタルモードで増幅する電力増幅装置、特にその自動出
力電力制御(以下、APCという)に関するものである
。
以下、RFという)信号を、当該RF信号の属性に応じ
て、C級増幅のアナログモードあるいはA級増幅のディ
ジタルモードで増幅する電力増幅装置、特にその自動出
力電力制御(以下、APCという)に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】図3はC級増幅動作を行う、APC機能
を備えた従来の電力増幅装置を示すブロック図である。
を備えた従来の電力増幅装置を示すブロック図である。
【0003】図において、1は当該電力増幅装置によっ
て増幅される変調されたRF信号であり、2は利得調整
端子に印加される信号によってその利得が可変され、前
記RF信号1を指定された利得で増幅する電力増幅器で
ある。3はこの電力増幅器2より出力されるRF信号で
あり、4はこのRF出力信号3を電力検波してそのレベ
ルを検波電圧として検出する検出器である。
て増幅される変調されたRF信号であり、2は利得調整
端子に印加される信号によってその利得が可変され、前
記RF信号1を指定された利得で増幅する電力増幅器で
ある。3はこの電力増幅器2より出力されるRF信号で
あり、4はこのRF出力信号3を電力検波してそのレベ
ルを検波電圧として検出する検出器である。
【0004】5はこの検出器4で検出した検波電圧を基
準電圧と比較して帰還制御信号となる信号を生成する比
較器である。6は当該電力増幅装置の出力レベルを切り
換えるための出力レベル切換信号であり、7はこの出力
レベル切換信号6に対応した基準電圧を発生し、前記比
較器に供給する基準電圧発生器である。8は比較器5か
ら出力される信号の雑音の影響を除去するローパスフィ
ルタであり、9はローパスフィルタ8で雑音の影響が除
去された帰還制御信号である。
準電圧と比較して帰還制御信号となる信号を生成する比
較器である。6は当該電力増幅装置の出力レベルを切り
換えるための出力レベル切換信号であり、7はこの出力
レベル切換信号6に対応した基準電圧を発生し、前記比
較器に供給する基準電圧発生器である。8は比較器5か
ら出力される信号の雑音の影響を除去するローパスフィ
ルタであり、9はローパスフィルタ8で雑音の影響が除
去された帰還制御信号である。
【0005】また、図4はA級増幅動作を行う、APC
機能を備えた従来の電力増幅装置を示すブロック図であ
り、図3に示すものに相当する部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。
機能を備えた従来の電力増幅装置を示すブロック図であ
り、図3に示すものに相当する部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0006】図において、10は減衰量調整端子に印加
される信号によってその減衰量が可変され、前記電力増
幅器2に入力されるRF信号1に所定の減衰を与える可
変減衰器である。11は前記電力増幅器2をA級で動作
させるためのバイアス電圧を前記出力レベル切換信号6
に応じて切り換え、電力増幅器2の利得調整端子に供給
するバイアス電圧切換器である。
される信号によってその減衰量が可変され、前記電力増
幅器2に入力されるRF信号1に所定の減衰を与える可
変減衰器である。11は前記電力増幅器2をA級で動作
させるためのバイアス電圧を前記出力レベル切換信号6
に応じて切り換え、電力増幅器2の利得調整端子に供給
するバイアス電圧切換器である。
【0007】次に動作について説明する。図3に示す電
力増幅装置では、変調されたRF信号1は直接電力増幅
器2に入力され、電力増幅器2において所定の送信電力
まで増幅され、RF出力信号3として送出される。この
RF出力信号3のレベルは電力増幅器2へ入力されるR
F信号1のレベル変動、あるいは電源電圧の変動等が起
こった場合においても一定の範囲内でなければならない
。
力増幅装置では、変調されたRF信号1は直接電力増幅
器2に入力され、電力増幅器2において所定の送信電力
まで増幅され、RF出力信号3として送出される。この
RF出力信号3のレベルは電力増幅器2へ入力されるR
F信号1のレベル変動、あるいは電源電圧の変動等が起
こった場合においても一定の範囲内でなければならない
。
【0008】従って、このRF出力信号3のレベルを常
時監視して、その変動を抑制するように帰還をかける必
要がある。そのため、検出回路4にてこのRF出力信号
3を電力検波し、そのレベルを検波電圧として検出する
。この検出された検波電圧は比較器5に入力され、出力
レベルに応じた基準電圧と比較される。
時監視して、その変動を抑制するように帰還をかける必
要がある。そのため、検出回路4にてこのRF出力信号
3を電力検波し、そのレベルを検波電圧として検出する
。この検出された検波電圧は比較器5に入力され、出力
レベルに応じた基準電圧と比較される。
【0009】ここで、この基準電圧は基準電圧発生器7
にて出力レベル切換信号6を基に生成され、比較器5に
与えられる。比較器5は検出器4からの検波電圧とこの
基準電圧の差分を出力する。この差分信号はローパスフ
ィルタ8を通過することにより、雑音等の影響が除去さ
れて帰還制御信号9となる。
にて出力レベル切換信号6を基に生成され、比較器5に
与えられる。比較器5は検出器4からの検波電圧とこの
基準電圧の差分を出力する。この差分信号はローパスフ
ィルタ8を通過することにより、雑音等の影響が除去さ
れて帰還制御信号9となる。
【0010】この帰還制御信号9は電力増幅器2の利得
調整端子に入力され、その利得の調整を行う。即ち、R
F出力信号3のレベルが低下した場合には電力増幅器2
の利得を大きくし、逆に増大した場合にはそれを小さく
する。これによって、各出力レベルにおけるRF出力信
号3の送信電力を一定のレベルに保たれる。
調整端子に入力され、その利得の調整を行う。即ち、R
F出力信号3のレベルが低下した場合には電力増幅器2
の利得を大きくし、逆に増大した場合にはそれを小さく
する。これによって、各出力レベルにおけるRF出力信
号3の送信電力を一定のレベルに保たれる。
【0011】また、図4に示す電力増幅装置も、基本的
な動作は図3に示したものと同等である。図3に示す電
力増幅装置との差異は、帰還制御信号9が可変減衰器1
0に帰還され、電力増幅器2の利得調整端子にはバイア
ス電圧切換器11よりバイアス電圧が入力されている点
である。
な動作は図3に示したものと同等である。図3に示す電
力増幅装置との差異は、帰還制御信号9が可変減衰器1
0に帰還され、電力増幅器2の利得調整端子にはバイア
ス電圧切換器11よりバイアス電圧が入力されている点
である。
【0012】変調されたRF信号1は、帰還制御信号9
によってその減衰量が制御される可変減衰器10にてレ
ベル制御された後、電力増幅器2に入力される。この電
力増幅器2の利得調整端子には前途のようにバイアス電
圧が入力されている。バイアス電圧切換器11は電力増
幅器2が常にA級増幅動作を行うように、出力レベル切
換信号6にてこのバイアス電圧の設定を制御している。
によってその減衰量が制御される可変減衰器10にてレ
ベル制御された後、電力増幅器2に入力される。この電
力増幅器2の利得調整端子には前途のようにバイアス電
圧が入力されている。バイアス電圧切換器11は電力増
幅器2が常にA級増幅動作を行うように、出力レベル切
換信号6にてこのバイアス電圧の設定を制御している。
【0013】従って、RF出力信号3のレベルが低下し
た場合は可変減衰器10の減衰量が小さくなり、増大し
た場合にはそれが大きくなる。これによって、各出力レ
ベルにおけるRF出力信号3の送信電力は一定のレベル
に保たれる。
た場合は可変減衰器10の減衰量が小さくなり、増大し
た場合にはそれが大きくなる。これによって、各出力レ
ベルにおけるRF出力信号3の送信電力は一定のレベル
に保たれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力増幅装置は
以上のように構成されているので、図3に示すものでは
線形性が保証されず、π/4シフト4相位相偏移変調(
以下、SPSKという)などのディジタルモードの増幅
に適用した場合には歪が生じ、また、図4に示すもので
は線形増幅が行われて、定包絡線を有する周波数変調(
以下、FM変調という)などのアナログモードの増幅に
適用した場合には効率の点で難点であり、ディジタル/
アナログ両モードに対応できる電力増幅装置が得られな
いという課題があった。
以上のように構成されているので、図3に示すものでは
線形性が保証されず、π/4シフト4相位相偏移変調(
以下、SPSKという)などのディジタルモードの増幅
に適用した場合には歪が生じ、また、図4に示すもので
は線形増幅が行われて、定包絡線を有する周波数変調(
以下、FM変調という)などのアナログモードの増幅に
適用した場合には効率の点で難点であり、ディジタル/
アナログ両モードに対応できる電力増幅装置が得られな
いという課題があった。
【0015】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、1つの電力増幅器で、ディジタル
モードとアナログモードの両モードに対応できる電力増
幅装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、1つの電力増幅器で、ディジタル
モードとアナログモードの両モードに対応できる電力増
幅装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電力増幅
装置は、アナログモードで動作する時には帰還制御信号
を電力増幅器の利得調整端子に帰還するとともに、可変
減衰器の減衰量調整端子には所定の固定バイアスを入力
し、また、ディジタルモードで動作する時には帰還制御
信号を可変減衰器の減衰量調整端子に帰還するとともに
、電力増幅器の利得調整端子には当該電力器をA級で動
作させるためのバイアス電圧を入力する切換手段を設け
たものである。
装置は、アナログモードで動作する時には帰還制御信号
を電力増幅器の利得調整端子に帰還するとともに、可変
減衰器の減衰量調整端子には所定の固定バイアスを入力
し、また、ディジタルモードで動作する時には帰還制御
信号を可変減衰器の減衰量調整端子に帰還するとともに
、電力増幅器の利得調整端子には当該電力器をA級で動
作させるためのバイアス電圧を入力する切換手段を設け
たものである。
【0017】
【作用】この発明における切換手段は、アナログモード
動作時とディジタルモード動作時とで帰還制御信号の帰
還先を切り換え、アナログモードで動作する場合には帰
還制御信号で電力増幅器の利得を制御することによって
高能率の増幅動作を可能とし、ディジタルモードで動作
する場合には帰還制御信号で電力増幅器の入力側に接続
された可変減衰器の減衰量を制御することで線形増幅動
作を行わせることにより、ディジタル/アナログ両モー
ドに対応可能な電力増幅装置を実現する。
動作時とディジタルモード動作時とで帰還制御信号の帰
還先を切り換え、アナログモードで動作する場合には帰
還制御信号で電力増幅器の利得を制御することによって
高能率の増幅動作を可能とし、ディジタルモードで動作
する場合には帰還制御信号で電力増幅器の入力側に接続
された可変減衰器の減衰量を制御することで線形増幅動
作を行わせることにより、ディジタル/アナログ両モー
ドに対応可能な電力増幅装置を実現する。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1はRF信号、2は電力増幅器、
3はRF出力信号、4は検出器、5は比較器、6は出力
レベル切換信号、7は基準電圧発生器、9は帰還制御信
号、10は可変減衰器、11はバイアス電圧切換器であ
り、図3および図4に同一符号を付した従来のそれらと
同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。
する。図1において、1はRF信号、2は電力増幅器、
3はRF出力信号、4は検出器、5は比較器、6は出力
レベル切換信号、7は基準電圧発生器、9は帰還制御信
号、10は可変減衰器、11はバイアス電圧切換器であ
り、図3および図4に同一符号を付した従来のそれらと
同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。
【0019】12はアナログモードとディジタルモード
との切り換えを指示するアナログ/ディジタル切換信号
であり、13はこのアナログ/ディジタル切換信号12
にてその時定数が切り換えられ、帰還制御信号9の雑音
の影響を除去するローパスフィルタである。
との切り換えを指示するアナログ/ディジタル切換信号
であり、13はこのアナログ/ディジタル切換信号12
にてその時定数が切り換えられ、帰還制御信号9の雑音
の影響を除去するローパスフィルタである。
【0020】14はアナログ/ディジタル切換信号12
に従って作動し、帰還制御信号9の帰還先を切り換える
マルチプレクサである。15はマルチプレクサ14が出
力する帰還制御信号9とバイアス電圧切換器11からの
バイアス電圧とを、アナログ/ディジタル切換信号12
に従って切り換えるセレクタである。16はマルチプレ
クサ14が出力する帰還制御信号9と可変減衰器10の
固定バイアスとを、アナログ/ディジタル切換信号12
に従って切り換えるセレクタである。
に従って作動し、帰還制御信号9の帰還先を切り換える
マルチプレクサである。15はマルチプレクサ14が出
力する帰還制御信号9とバイアス電圧切換器11からの
バイアス電圧とを、アナログ/ディジタル切換信号12
に従って切り換えるセレクタである。16はマルチプレ
クサ14が出力する帰還制御信号9と可変減衰器10の
固定バイアスとを、アナログ/ディジタル切換信号12
に従って切り換えるセレクタである。
【0021】17はこのマルチプレクサ14とセレクタ
15および16とで構成され、アナログモード時には電
力増幅器2の利得調整端子に帰還制御信号9、可変減衰
器10の減衰量調整端子に固定バイアスを、また、ディ
ジタルモード時には電力増幅器2の利得調整端子にそれ
をA級動作させるためのバイアス電圧、可変減衰器10
の減衰量調整端子に帰還制御信号9を、それぞれ切り換
えて供給する切換手段である。
15および16とで構成され、アナログモード時には電
力増幅器2の利得調整端子に帰還制御信号9、可変減衰
器10の減衰量調整端子に固定バイアスを、また、ディ
ジタルモード時には電力増幅器2の利得調整端子にそれ
をA級動作させるためのバイアス電圧、可変減衰器10
の減衰量調整端子に帰還制御信号9を、それぞれ切り換
えて供給する切換手段である。
【0022】18はセレクタ16に前記固定バイアスを
供給するバイアス電源である。
供給するバイアス電源である。
【0023】次に動作について説明する。ここでは動作
をわかりやすくするために、アナログモード時とディジ
タルモード時を分けて説明する。
をわかりやすくするために、アナログモード時とディジ
タルモード時を分けて説明する。
【0024】まずアナログモード時の場合であるが、F
M変調されたRF信号1は電力増幅器2において必要な
送信電力まで増幅され、RF出力信号3として出力され
る。このRF出力信号3のレベルは検出器4にて電圧と
して検出され、比較器5において出力レベル切換信号6
に応じて基準電圧発生器7より与えられる基準電圧との
差分を得る。
M変調されたRF信号1は電力増幅器2において必要な
送信電力まで増幅され、RF出力信号3として出力され
る。このRF出力信号3のレベルは検出器4にて電圧と
して検出され、比較器5において出力レベル切換信号6
に応じて基準電圧発生器7より与えられる基準電圧との
差分を得る。
【0025】この差分信号は雑音等の影響を除去するた
めの、ローパスフィルタ13を通って、帰還制御信号9
となり、その帰還先を切り換えるマルチプレクサ14に
入力される。このマルチプレクサ14は、アナログ/デ
ィジタル切換信号12によりこの帰還制御信号9の帰還
先を切り換える。
めの、ローパスフィルタ13を通って、帰還制御信号9
となり、その帰還先を切り換えるマルチプレクサ14に
入力される。このマルチプレクサ14は、アナログ/デ
ィジタル切換信号12によりこの帰還制御信号9の帰還
先を切り換える。
【0026】今、アナログモードであるので、この帰還
制御信号9はセレクタ15へ出力される。このセレクタ
15はアナログ/ディジタル切換信号12がアナログモ
ードであるので、マルチプレクサ14からの帰還制御信
号9を選択して電力増幅器2の利得調整端子に入力する
。
制御信号9はセレクタ15へ出力される。このセレクタ
15はアナログ/ディジタル切換信号12がアナログモ
ードであるので、マルチプレクサ14からの帰還制御信
号9を選択して電力増幅器2の利得調整端子に入力する
。
【0027】一方セレクタ16は、アナログ/ディジタ
ル切換信号12によりバイアス電源18からの固定バイ
アスを選択し、可変減衰器の減衰量調整端子に入力する
。これにより可変減衰器10の減衰量は、一定となり、
APC動作とは無関係となる。
ル切換信号12によりバイアス電源18からの固定バイ
アスを選択し、可変減衰器の減衰量調整端子に入力する
。これにより可変減衰器10の減衰量は、一定となり、
APC動作とは無関係となる。
【0028】従って、RF出力信号3、すなわち送信電
力の制御は、電力増幅器2の利得調整端子に加えられた
、帰還制御信号9にて行われ、全体として出力レベルが
低下した場合には電力増幅器2の利得を大きくし、出力
レベルが増加した場合には利得を小さくすることにより
、一定レベルのRF出力信号3を得ることができる。 以上のようにアナログモードではFM変調といった定包
絡線変調であるため、増幅の動作点を問題にせず、効率
の良い増幅を行うことができる。
力の制御は、電力増幅器2の利得調整端子に加えられた
、帰還制御信号9にて行われ、全体として出力レベルが
低下した場合には電力増幅器2の利得を大きくし、出力
レベルが増加した場合には利得を小さくすることにより
、一定レベルのRF出力信号3を得ることができる。 以上のようにアナログモードではFM変調といった定包
絡線変調であるため、増幅の動作点を問題にせず、効率
の良い増幅を行うことができる。
【0029】次にディジタルモードの場合であるが、π
/4シフトQPSKは線形変調であり、その包絡線は一
定とならない為、アナログモードの場合と同じ増幅動作
では、歪が生じる。
/4シフトQPSKは線形変調であり、その包絡線は一
定とならない為、アナログモードの場合と同じ増幅動作
では、歪が生じる。
【0030】ここで、比較器5によって基準電圧発生器
7からの基準電圧との差分を得るまでは基本的にアナロ
グモードの場合と同様である。得られた差分信号はロー
パスフィルタ13に入力される。このローパスフィルタ
13は、変調に伴う検波電圧、すなわち基準電圧との差
分信号の変動による影響を除去するために、アナログ/
ディジタル切換信号12により、アナログモード時より
も時定数を大きくする。
7からの基準電圧との差分を得るまでは基本的にアナロ
グモードの場合と同様である。得られた差分信号はロー
パスフィルタ13に入力される。このローパスフィルタ
13は、変調に伴う検波電圧、すなわち基準電圧との差
分信号の変動による影響を除去するために、アナログ/
ディジタル切換信号12により、アナログモード時より
も時定数を大きくする。
【0031】ローパスフィルタ13により、変調に伴う
変動の除かれた帰還制御信号9はその帰還先を切り換え
るマルチプレクサ14に入力される。今、アナログ/デ
ィジタル切換信号12はディジタルモードであるため、
帰還制御信号9はセレクタ16へ出力される。セレクタ
16は、アナログ/ディジタル切換信号12がディジタ
ルモードであるので、マルチプレクサ14からの帰還制
御信号9を選択して可変減衰器10の減衰量制御端子に
帰還する。
変動の除かれた帰還制御信号9はその帰還先を切り換え
るマルチプレクサ14に入力される。今、アナログ/デ
ィジタル切換信号12はディジタルモードであるため、
帰還制御信号9はセレクタ16へ出力される。セレクタ
16は、アナログ/ディジタル切換信号12がディジタ
ルモードであるので、マルチプレクサ14からの帰還制
御信号9を選択して可変減衰器10の減衰量制御端子に
帰還する。
【0032】一方、セレクタ15はアナログ/ディジタ
ル切換信号12により、バイアス電圧切換器11側を選
択し、電力増幅器2の利得調整端子に所定のバイアス電
圧を加える。なお、このバイアス電圧は出力レベルに応
じてA級増幅の範囲(歪が生じないよう、線形性を保つ
範囲)で効率が良くなるよう、出力レベル切換信号6に
より、バイアス電圧切換器11にて選択される。
ル切換信号12により、バイアス電圧切換器11側を選
択し、電力増幅器2の利得調整端子に所定のバイアス電
圧を加える。なお、このバイアス電圧は出力レベルに応
じてA級増幅の範囲(歪が生じないよう、線形性を保つ
範囲)で効率が良くなるよう、出力レベル切換信号6に
より、バイアス電圧切換器11にて選択される。
【0033】従って、同一出力レベルにおけるRF出力
信号3、すなわち送信電力の制御は、電力増幅器2の入
力側に配された可変減衰器10にて行われ、全体として
平均出力電力が増大した場合には、可変減衰器10の減
衰量が大きくなり、出力が低下した場合には、減衰量が
小さくなるように動作して、一定の平均電力のRF出力
信号3を得ることができる。
信号3、すなわち送信電力の制御は、電力増幅器2の入
力側に配された可変減衰器10にて行われ、全体として
平均出力電力が増大した場合には、可変減衰器10の減
衰量が大きくなり、出力が低下した場合には、減衰量が
小さくなるように動作して、一定の平均電力のRF出力
信号3を得ることができる。
【0034】図2は、この発明の他の実施例を示すブロ
ック図である。本実施例では、ディジタルモード時にお
けるRF出力検波電圧の、変調に伴う変動の除去を行う
回路を設けて、アナログモード時と同一のローパスフィ
ルタ8を用いた点が異っている。
ック図である。本実施例では、ディジタルモード時にお
けるRF出力検波電圧の、変調に伴う変動の除去を行う
回路を設けて、アナログモード時と同一のローパスフィ
ルタ8を用いた点が異っている。
【0035】図において、20は検出器4の出力する検
波電圧を、アナログ/ディジタル切換信号12によって
切り換えるマルチプレクサ、21はこのマルチプレクサ
20より出力されるアナログ検波信号、22はマルチプ
レクサ20と連動するセレクタ、23はディジタルモー
ド時にマルチプレクサ10の出力する信号より変調に伴
う変動成分を除去する変動成分除去回路、24はこの変
動成分除去回路23より出力されるディジタル検波信号
であり、他は図1に同一符号を付したものと同等である
。
波電圧を、アナログ/ディジタル切換信号12によって
切り換えるマルチプレクサ、21はこのマルチプレクサ
20より出力されるアナログ検波信号、22はマルチプ
レクサ20と連動するセレクタ、23はディジタルモー
ド時にマルチプレクサ10の出力する信号より変調に伴
う変動成分を除去する変動成分除去回路、24はこの変
動成分除去回路23より出力されるディジタル検波信号
であり、他は図1に同一符号を付したものと同等である
。
【0036】アナログモード時には、検出器4で検出さ
れた検波電圧は、マルチプレクサ20によりアナログ時
検波信号21としてそのまま出力され、かつ、セレクタ
22により選択されて比較器5に送られ、基準電圧との
差分を得る。
れた検波電圧は、マルチプレクサ20によりアナログ時
検波信号21としてそのまま出力され、かつ、セレクタ
22により選択されて比較器5に送られ、基準電圧との
差分を得る。
【0037】一方、ディジタルモード時には前記検波電
圧は、マルチプレクサ20により変動成分除去回路23
へ入力される。この変動成分除去回路23としては、例
えばベースバンド信号より一定のRF出力が得られるタ
イミングを抽出し、このタイミングで検波電圧をサンプ
ル・ホールドする方法が実施されており有効である。他
に、ベースバンド信号から計算して求めた包絡線とRF
出力検波信号の包絡線を比較する方法なども考えられる
。
圧は、マルチプレクサ20により変動成分除去回路23
へ入力される。この変動成分除去回路23としては、例
えばベースバンド信号より一定のRF出力が得られるタ
イミングを抽出し、このタイミングで検波電圧をサンプ
ル・ホールドする方法が実施されており有効である。他
に、ベースバンド信号から計算して求めた包絡線とRF
出力検波信号の包絡線を比較する方法なども考えられる
。
【0038】いずれにせよ、変動成分除去回路23から
の出力は、変調に伴う変動はない。したがって、ローパ
スフィルタ8の時定数は、定包絡線変調時と同様に小さ
くできるため、アナログモード時と同一のローパスフィ
ルタ8を用いることができる。ローパスフィルタ8を通
過した帰還制御信号9は、マルチプレクサ14にて帰還
先を切り換えられ、図1に示した実施例の場合と同様の
動作をする。
の出力は、変調に伴う変動はない。したがって、ローパ
スフィルタ8の時定数は、定包絡線変調時と同様に小さ
くできるため、アナログモード時と同一のローパスフィ
ルタ8を用いることができる。ローパスフィルタ8を通
過した帰還制御信号9は、マルチプレクサ14にて帰還
先を切り換えられ、図1に示した実施例の場合と同様の
動作をする。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、アナ
ログモードとディジタルモードとで帰還制御信号の帰還
先を切り換え、アナログモード時には帰還制御信号で電
力増幅器の利得を制御し、ディジタルモード時には帰還
制御信号で電力増幅器の入力側に配された可変減衰器の
減衰量を制御するように構成したので、アナログモード
時には高能率なC級増幅動作を、ディジタルモード時に
は歪の少ない線形増幅動作を行わせることが可能となり
、ディジタルモードとアナログモードの双方を1つの電
力増幅器で実現できる電力増幅装置が得られる効果があ
る。
ログモードとディジタルモードとで帰還制御信号の帰還
先を切り換え、アナログモード時には帰還制御信号で電
力増幅器の利得を制御し、ディジタルモード時には帰還
制御信号で電力増幅器の入力側に配された可変減衰器の
減衰量を制御するように構成したので、アナログモード
時には高能率なC級増幅動作を、ディジタルモード時に
は歪の少ない線形増幅動作を行わせることが可能となり
、ディジタルモードとアナログモードの双方を1つの電
力増幅器で実現できる電力増幅装置が得られる効果があ
る。
【図1】この発明の一実施例による電力増幅装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この発明の他の実施例を示すブロック図である
。
。
【図3】従来のC級動作を行う電力増幅装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】従来のA級動作を行う電力増幅装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 RF信号
2 電力増幅器
3 RF出力信号
4 検出器
5 比較器
9 帰還制御信号
10 可変減衰器
17 切換手段
なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 利得調整端子に印加される信号によっ
て利得が可変され、入力される変調された高周波信号1
を増幅し、高周波出力信号3として出力する電力増幅器
2と、減衰量調整端子に印加される信号によって減衰量
が可変され、前記電力増幅器に入力される高周波信号に
所定の減衰を与える可変減衰器10と、前記高周出力波
信号のレベルを検出する検出器4と、検出された前記高
周波出力信号のレベルを基準電圧と比較して帰還制御信
号9を生成する比較器5と、アナログモードで動作する
時には、前記電力増幅器の利得調整端子に前記帰還制御
信号、前記可変減衰器の減衰量調整端子に所定の固定バ
イアスを、また、ディジタルモードで動作する時には、
前記電力増幅器の利得調整端子に当該電力増幅器をA級
で動作させるためのバイアス電圧、前記可変減衰器の減
衰量調整端子に前記帰還制御信号を、それぞれ切り換え
て供給する切換手段17とを備えた電力増幅装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012496A JP2703667B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 電力増幅装置 |
US07/789,829 US5179353A (en) | 1991-01-10 | 1991-11-08 | Power control circuit used for both analog/digital dual mode |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012496A JP2703667B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 電力増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235401A true JPH04235401A (ja) | 1992-08-24 |
JP2703667B2 JP2703667B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=11806985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3012496A Expired - Lifetime JP2703667B2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 電力増幅装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2703667B2 (ja) |
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