JP2000013163A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1種類以上の入力変調信号に対応
して電力増幅器内の少なくとも1つ以上の電力増幅経路
から選択を行うことで、電力増幅器の小型化、高効率化
を図る。 【解決手段】 電力増幅器1は、制御電圧端子9、出力
切換スイッチ10、非線形増幅経路14、線形増幅経路
15を有し、非線形増幅経路14は、一定利得に設定し
た利得可変増幅器2の出力を、線形増幅器3,4と,非
線形増幅器17とのバイアス電圧を制御して出力を所定
レベルに保ち、線形増幅経路15は、線形増幅器3,4
の電圧を一定に維持し、この線形増幅器3,4の前段の
利得可変増幅器2をバイアス電圧で制御し、利得を調整
することにより、出力レベルを所定値に維持する。上記
非線形増幅経路14と線形増幅経路15とは要求される
システムに応じて出力切換スイッチ10により切り換え
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力増幅器に関し、
特に構造の型化を図った電力増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力制御方式として使用されてい
る電力増幅器の方式は、図2に示すように、線形増幅部
3,4,5のバイアス電圧を一定に保ち、利得を一定に
しておいて、プログラマブルな利得可変増幅器2を電力
増幅器1の入力端子6前段に配置し、利得可変増幅器2
を用いて後段の電力増幅器1への入力信号の大きさを変
える方式と、図3に示すように、線形増幅器3,4,5
のバイアス制御電圧19を制御することにより、電力増
幅器の利得を変化させる方式があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電力増
幅器の増幅方式は、特に、振幅変調/位相変調方式の場
合、振幅成分の変化によりデータを伝送するため、増幅
器の圧縮により歪みが発生すると、データの品質劣化が
生じるため、電力増幅器の線形領域で使用する必要があ
り、電力増幅器効率は低くなる。このため変調方式に応
じて、電力増幅器自体或は制御方式が異なるという問題
がある。
【0004】本発明の目的は、増幅対象変調信号の種類
によって電力増幅器を変える必要の無い電力増幅器を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電力増幅器は、
少なくとも1種類の入力信号に対応可能であり、少なく
とも1種類の増幅経路を有し、入力信号に対応する増幅
経路を選択的に接続する選択手段と、バイアス制御手段
とを有する。
【0006】前記増幅経路が、利得可変増幅器と、少な
くとも1つの線形増幅器とを含む第1の増幅経路と、前
記第1の増幅経路に、さらに非線形増幅器を追加した第
2の増幅経路とからなり、前記バイアス制御手段が、出
力の電力レベルを検出する検波器と、入力と前記検波器
の出力とを比較しその差分を出力する比較器とからなる
のが望ましいひとつの実施態様である。
【0007】さらに、前記第1の増幅経路が、バイアス
電圧を一定にし、利得を一定に増幅率を維持する前記線
形増幅器に対して、第1の利得可変増幅器をバイアス電
圧で所要の増幅電力に制御して、その出力を入力し、前
記第2の増幅経路を選択されると、前記第1の利得可変
増幅器を一定の利得に設定し、その出力を、バイアス電
圧を制御して所要の出力レベルに増幅する前記線形増幅
器と非線形増幅器とを含むの増幅器群に接続する構成を
有するのが望ましい実施態様である。
【0008】また、前記第1の利得可変増幅器の入力側
に同等のバイアス接続を並行に接続された外付けの第2
の利得可変増幅器を接続するものも本発明の一つの実施
態様である。
【0009】また、アナログ変調信号に対しては、前記
外付けの第2の利得可変増幅器をバイアス電圧の調整に
より飽和状態に増幅出力して第1の利得可変増幅器に入
力し、電力増幅後受信帯域雑音を低下させる手段を有
し、ディジタル変調信号に対しては、前記第2の利得可
変増幅器の増幅レベルを飽和レベルに達しないレベルに
して出力し、第1の増幅経路で電力増幅する手段を有す
るのが望ましく、その場合、前記第2の利得可変増幅器
と第1の利得可変増幅器との間に段間フィルタを設け、
出力を共用アンテナに接続し、さらに低雑音増幅器に接
続する構成を有するのが好ましい実施態様の一つであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の電力増幅器
の一実施の形態の回路図である。電力増幅器は増幅する
変調信号により、要求される特性、制御方式が異なる。
図1に示す電力増幅器1は、利得可変増幅器2、線形増
幅器3、4、非線形増幅器17から成る非線形増幅を行
う非線形増幅経路 14の構成と、利得可変増幅器2、
線形増幅器3,4から成る線形増幅を行う線形増幅経路1
5とより構成され、使用するシステムの変調方式に応じ
て、出力切換スイッチ(Poutswと記す)10を切
り換えることにより、非線形増幅経路14、線形増幅経
路15を切り替え、システムの変調方式に適した電力増
幅を行う。
【0011】また、電力増幅器1は、電源電圧端子8、
入力信号端子6、出力信号端子7、制御電圧端子9、を
有し、制御回路として、出力電圧レベルを検出する検波
器13と検波器13の出力と制御信号11との比較をし
その差分を出力する制御回路が併設されている。
【0012】非線形増幅経路14は、一定利得に設定さ
れた利得可変増幅器2と、この出力を入力した、線形増
幅器3,4および非線形増幅器17からなる回路をその
バイアス電圧を制御することによって、要求される出力
レベルに増幅させ、電力増幅器1の出力を調整する。
【0013】線形増幅経路15は、線形増幅器3,4の
バイアス電圧を一定にし、利得を一定にする。この線形
増幅器3,4の前段に設けた利得可変増幅器2をバイア
ス電圧で制御し、利得を調整することにより電力増幅器
1への入力レベルを変化させ、出力レベルを調整する。
【0014】要求されるシステムに応じて出力切換スイ
ッチ10により、前記非線形増幅経路14か、前記線形
増幅経路15のどちらかの経路へ切り換え、電力増幅を
行う。
【0015】次に、電力増幅器1の出力レベルを一定に
保つ制御回路の構成について説明する。制御回路は比較
器12、検波器13から構成される。検波器13は、電
力増幅器1の出力の電圧を検出する。比較器12は、検
波器13にて検出した電圧と電力増幅器1の出力レベル
を制御する制御信号入力11の信号電圧と比較する。そ
の電圧比較結果を制御電圧端子9へ入力し、前記非線形
増幅経路14の場合は、線形増幅器3,4、および非線
形増幅器17の利得制御電圧を、前記線形増幅経路15
の場合は、利得可変増幅器2の利得制御電圧を調整し
て、電力増幅器1の出力レベルを一定に保つ動作を行
う。
【0016】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。一般に電力増幅器は、周波数変調方式の場合、変調
信号は振幅が一定のため、増幅器での圧縮に起因する歪
みには影響されないため、電力増幅器は非線形領域でも
使用でき、電力増幅器効率は高い。
【0017】振幅変調と位相変調方式の場合は、振幅成
分の変化によりデータを伝送するため、増幅器の圧伸に
より歪みが発生すると、データの品質劣化が生ずるた
め、電力増幅器の線形領域で使用する必要があり、電力
増幅器効率は低くなる。このため変調方式に応じて、電
力増幅器の制御方式も異なってくる。
【0018】線形特性を重視する変調方式の場合は、図
2に示すようにバイアス回路21で、バイアス電圧を固
定し、電力増幅器1の利得を一定に保ち、入力端子6へ
の前段利得可変増幅器2の出力信号レベルを調整するこ
とにより電力増幅器1の出力レベルを調整している。
【0019】非線形特性でも構わない変調方式の場合
は、図3に示すように入力端子6への信号レベルを一定
に保ち、バイアス制御電圧9への電圧を調整することに
より電力増幅器1の出力レベルを調整している。
【0020】次に、回路動作について、図1を参照して
説明する。図1において、電力増幅器1の線形特性を重
視する場合、線形増幅経路15を利用する。すなわち、
変調信号を入力端子6へ入力し、次に、利得可変増幅器
2で、出力レベルを調整するために利得電圧で制御し、
その出力は次段の線形増幅器3へ入力される。ここで、
一定の利得をとるようにバイアス電圧を設定された線形
増幅器3,4により出力レベルを一定に増幅させ、出力
端子7から出力する。
【0021】電力増幅器で非線形特性でも構わない場
合、非線形増幅経路14を利用する。変調信号を入力端
子6へ入力し、次に、利得可変増幅器2で、出力レベル
を一定利得にするようバイアス電圧を設定して増幅し、
この出力レベルを線形増幅器3,4および非線形増幅器
17で、バイアス電圧を制御して要求される出力レベル
に増幅させ、出力端子7から出力する。
【0022】どちらの特性の場合も電力増幅器1の出力
は、検波器13で、電圧検出される。検出した電圧は、
比較器12にて電力増幅器1の出力レベルを調整する制
御信号入力11の信号電圧と比較され、その電圧比較結
果を制御電圧端子9へ入力し、電力増幅器1の出力レベ
ルを一定に保つ動作を行う。
【0023】すなわち、制御電圧端子9への入力は、電
力増幅器の線形特性を重視する場合、利得可変電力増幅
器2のバイアス電圧を調整して、出力を変更させ、電力
増幅器1に対する入力信号レベル制御を行う。電力増幅
器で非線形特性でも構わない場合は、利得可変増幅器2
のバイアス電圧を固定して、出力を一定にし、制御電圧
端子9への入力により、後段の線形増幅器3,4、およ
び非線形増幅器17のバイアス電圧を調整し、出力を変化
させ、電力増幅器1全体としてのバイアス電圧制御を行
う。
【0024】このように入力信号レベル制御とバイアス
電圧制御の2つの増幅方法を利用することにより、電力
増幅器1を線形特性、非線形特性のどちらの最適バイア
ス点にも設定でき、要求される出力で効率と直線形性を
共に良くする電力増幅器の特性が得られる。
【0025】また、線形増幅を行う場合、利得可変増幅
器2の利得制御することにより電力増幅を行うが、前記
利得可変増幅器2の利得制御範囲に限界があり、さらな
る利得制御範囲が要求される場合には対応できない。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図4を参照すると、電
力増幅器1の前段に外付け利得可変増幅器41を用い
て、前記電力増幅器1内の利得可変増幅器2と利得範囲
を分配することにより利得制御範囲を拡大することが可
能となる。
【0027】この実施例は、外付けの利得可変増幅器4
1を追加することにより、利得制御範囲を拡大して電力
増幅が行えるという新たな効果を有する。
【0028】また、従来、アナログとディジタルの両変
調信号に対応するDual mode送受信機の構成では、アナ
ログ、ディジタルの両変調方式で、電力増幅器の電力効
率を保ちつつ、送信側の受信帯域雑音を減衰させること
は困難であった。
【0029】アナログ変調方式の場合は、電力増幅器1
で発生する受信帯域雑音が受信感度に影響を与えるの
で、送信部側で十分に受信帯域雑音を減衰させる必要が
ある。
【0030】そこで、電力増幅器1の利得を小さくする
ように送信部のレベルダイヤグラムを設定し、電力増幅
器1への入力は、十分高い入力電力レベルを入力し、電
力増幅器を飽和状態にして動作させる必要がある。
【0031】ディジタル変調方式の場合は、振幅成分の
データとなるため線形増幅が必要となるので、電力増幅
器1を飽和状態では使用できない。そこで、電力増幅器
1のバイアス電圧をアナログ変調方式の場合より低いバ
イアス電圧値に設定し、電力増幅器1の利得を変動させ
なければならない。しかし、受信帯域雑音を減衰させる
ために電力増幅器1の利得を変動させることは、電力増
幅器の電力効率の面から最適ではない。
【0032】そこで、本発明の第3の実施の形態とし
て、図5のように送受信機を利得可変増幅器51、段間
フィルタ52,アンテナ共用器53、アンテナ54,低雑
音増幅器55の構成とする。
【0033】上述のようにアナログ変調方式では、電力
増幅器1へ飽和状態の変調信号でも問題がないため、利
得可変増幅器51を飽和状態まで増幅出来るようにバイ
アス電圧を調整し、この飽和した変調信号を電力増幅器
に入力、電力増幅させつつ、受信帯域雑音を低くするよ
うに調整する。ディジタル変調方式では、利得可変増幅
器51が飽和しないレベルにバイアス電圧を調整して、
電力増幅器1に入力し、電力増幅を行なう。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電力増幅器
の第1の効果は、複数のシステムに対して、複数の電力
増幅器が不要であるということである。このため、電力
増幅器の部品点数が削減され、小化が行なえる。
【0035】その理由は、入出力端子を各1端子だけ持
ち、システムの要求に応じて内部の2つの増幅経路を切
り替えられることによる。
【0036】第2の効果は、複数のシステムに対して、
複数の変調方式に適した電力増幅方式を選択出来ること
である。このため、1つの電力増幅器で、変調方式に応
じて、電力増幅器の最適増幅経路を選択し、周辺制御回
路を設けることによりシステム要求を満たすことができ
る。
【0037】その理由は、電力増幅器内に線形増幅、非
線形増幅を行う増幅器を備えることによる。
【0038】第3の効果は、電力増幅器制御回路の共用
化が行なえることである。このため、装置の省電力化が
図れる。その理由は、システムに応じて、電力増幅器を
最適に活用できるように、制御方式として、増幅器のバ
イアス電圧制御と増幅器への入力電力制御を備えている
ことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力増幅器の一実施の形態の回路図で
ある。
【図2】従来の電力増幅器の線形増幅器の例で、バイア
ス電圧を固定し、電圧の調整は、外付けの利得可変増幅
器のバイアス調整によることを示す図である。
【図3】従来の電力増幅器の非線形増幅でよい変調方式
の場合の例で、入力側を一定に保ち、増幅器内のバイア
スを制御回路の出力によることを示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図で第2の利
得可変増幅器を第1の利得可変増幅器の外側に外付けし
た状態を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す図で、本発明
の第2の実施の形態の電力増幅器の弟1と第2の利得可
変増幅器の間に段間フィルタを介在し、電力増幅器の出
力側に共用アンテナを接続し、さらに低雑音増幅器を配
した接続構成を示す図である。
【符号の説明】
1 電力増幅器 2 利得可変増幅器 3,4 線形増幅器 6 入力端子 7 出力端子 8 電源電圧端子 9 制御電圧端子 10 出力切替スイッチ 11 制御信号 12 比較器 14 検波器 14 非線形増幅経路 15 線形増幅経路 17 非線形増幅器 21 ベースバイアス回路 41、51 利得可変増幅器 52 段間フィルタ 53アンテナ共用器 54 アンテナ 55 低雑音増幅器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力増幅器において、 少なくとも1種類の入力信号に対応可能であり、少なく
    とも1種類の増幅経路を有し、入力信号に対応する増幅
    経路を選択的に接続する選択手段と、 線形増幅器のバイアス制御手段とを有することを特徴と
    する電力増幅器。
  2. 【請求項2】 前記増幅経路が、利得可変増幅器と、少
    なくとも1つの線形増幅器とを含む第1の増幅経路と、
    前記第1の増幅経路に、さらに非線形増幅器を追加した
    第2の増幅経路とからなり、 前記バイアス制御手段が、出力の電力レベルを検出する
    検波器と、入力と前記検波器の出力とを比較しその差分
    を出力する比較器とからなる請求項1記載の電力増幅
    器。
  3. 【請求項3】 前記第1の増幅経路が、バイアス電圧を
    一定にして利得を一定に維持する線形増幅器に対して、
    第1の利得可変増幅器をバイアス電圧で調整して所要の
    増幅率に制御された出力を入力し、 前記第2の増幅経路が選択されると、第1の利得可変増
    幅器の利得を一定のに保持し、その出力を、バイアス電
    圧を制御して所要の出力レベルに増幅する前記線形増幅
    器と非線形増幅器とを含むの増幅器群に接続する構成を
    有する請求項2記載の電力増幅器。
  4. 【請求項4】 前記第1の利得可変増幅器の入力側に同
    等のバイアス接続を並行に接続された外付けの第2の利
    得可変増幅器を接続する請求項3記載の電力増幅器。
  5. 【請求項5】 アナログ変調信号に対しては、前記外付
    けの第2の利得可変増幅器をバイアス電圧の調整により
    飽和状態に増幅出力して第1の利得可変増幅器に入力
    し、電力増幅後受信帯域雑音を低下させる手段を有し、 ディジタル変調信号に対しては、前記第2の利得可変増
    幅器の増幅レベルを飽和レベルに達しないレベルにして
    出力し、第1の増幅経路で電力増幅する手段を有する請
    求項4記載の電力増幅器。
  6. 【請求項6】 前記第2の利得可変増幅器と第1の利得
    可変増幅器との間に段間フィルタを設け、出力を共用ア
    ンテナに接続し、さらに低雑音増幅器に接続する構成を
    有する請求項5記載の電力増幅器。
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