JPS58147208A - 高周波増幅器 - Google Patents
高周波増幅器Info
- Publication number
- JPS58147208A JPS58147208A JP3030982A JP3030982A JPS58147208A JP S58147208 A JPS58147208 A JP S58147208A JP 3030982 A JP3030982 A JP 3030982A JP 3030982 A JP3030982 A JP 3030982A JP S58147208 A JPS58147208 A JP S58147208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonlinear
- high frequency
- frequency amplifier
- amplifier
- combinations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は非直線性補償器を有する高周波増幅器に関する
ものである。
ものである。
従来、複数のFM信号あるいはAM分を含む変調信号を
伝送するための高周波増幅器において、増幅器の非直線
性に基く混変調歪あるいは非直線歪を低減するために、
その入力側に非直線補償器(Pre−d is tor
ter )を接続する方法がとられていた。これは高
周波増幅器の振幅および位相の非直線性と逆の非直線性
を持つ補償器を入力端に付加することにより全体として
直線性を改善するものである。しかし、この高周波増幅
器は500MHz程度の広周波数帯斌あるいは広い動作
範囲に亘る非直線特性が均一でないため非直線補償器を
用いても十分な改善を得ることが困難である。このため
種々の同波数あるいは電力の組合せを変えた信号を増幅
するために補償量を犠牲にして広帯域性を持たせる様に
するか、又は信号の組合せが変る度に再調整を行う必要
があり、す速く信号組合せの切替えが出来ない欠点があ
った。
伝送するための高周波増幅器において、増幅器の非直線
性に基く混変調歪あるいは非直線歪を低減するために、
その入力側に非直線補償器(Pre−d is tor
ter )を接続する方法がとられていた。これは高
周波増幅器の振幅および位相の非直線性と逆の非直線性
を持つ補償器を入力端に付加することにより全体として
直線性を改善するものである。しかし、この高周波増幅
器は500MHz程度の広周波数帯斌あるいは広い動作
範囲に亘る非直線特性が均一でないため非直線補償器を
用いても十分な改善を得ることが困難である。このため
種々の同波数あるいは電力の組合せを変えた信号を増幅
するために補償量を犠牲にして広帯域性を持たせる様に
するか、又は信号の組合せが変る度に再調整を行う必要
があり、す速く信号組合せの切替えが出来ない欠点があ
った。
本発明の目的は、このような欠点を除き、常に最適な非
直線補償をす速く適用できるようにし友高周波増幅器を
提供することにある。
直線補償をす速く適用できるようにし友高周波増幅器を
提供することにある。
本発明の高周波増幅器は、非直線な振幅及び位相応答特
性をもつ高周波増幅器回路と、この高周波増幅回路の入
力側に接続され制御信号により前記非直線応答特性の補
償を行う非直線補償回路と、予め定められた信号の組合
せに対応して切替られてそれぞれ適切な非直線補償が与
えられるように前記制御信号をそれぞれ形成して前記非
直線補償回路に供給する制御回路とを含み、各信号の組
合せに対してそれぞれ最適な非直線性の改善を行うよう
圧したことを特徴とする。
性をもつ高周波増幅器回路と、この高周波増幅回路の入
力側に接続され制御信号により前記非直線応答特性の補
償を行う非直線補償回路と、予め定められた信号の組合
せに対応して切替られてそれぞれ適切な非直線補償が与
えられるように前記制御信号をそれぞれ形成して前記非
直線補償回路に供給する制御回路とを含み、各信号の組
合せに対してそれぞれ最適な非直線性の改善を行うよう
圧したことを特徴とする。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
図中、10は入力端子、11は出力端子、1は移相器、
減衰器等により非直線性を変えられる非直線補償手段、
2は高周波増幅器、3は非直線補償手段1の動作諸元を
変える丸めの制御部である。
減衰器等により非直線性を変えられる非直線補償手段、
2は高周波増幅器、3は非直線補償手段1の動作諸元を
変える丸めの制御部である。
この制御部3は内部に非直線補償手段1の動作諸元を決
めるための複数のバイアス電源4及びこのバイアス電源
4の接続を切替えるための切替器5を設けている。
めるための複数のバイアス電源4及びこのバイアス電源
4の接続を切替えるための切替器5を設けている。
この実施例は、予め定められた2つ信号周波数及び信号
レベルの組合せに応じて各組合せにおいて高周波増幅器
2の非直線を最適に補正する様各バイアス電源4を調整
し、これら信号周波数及び信号レベルの組合せが変った
とき、その組合せに対応して切替器5を切替えて、いず
れの組合せにおいても最適な非直線補償状態で高周波増
幅器が動作するようにしている。
レベルの組合せに応じて各組合せにおいて高周波増幅器
2の非直線を最適に補正する様各バイアス電源4を調整
し、これら信号周波数及び信号レベルの組合せが変った
とき、その組合せに対応して切替器5を切替えて、いず
れの組合せにおいても最適な非直線補償状態で高周波増
幅器が動作するようにしている。
前述のように、500MHzの周波数全域にわたって非
直線歪を良好にすることは困峻であるが、衛星通信のシ
ステムにおいてはそのシステムによって用いる周波数範
囲が異っている。例えば、衛星通信では電話回線(偏波
)、テレビ回線(第1 。
直線歪を良好にすることは困峻であるが、衛星通信のシ
ステムにおいてはそのシステムによって用いる周波数範
囲が異っている。例えば、衛星通信では電話回線(偏波
)、テレビ回線(第1 。
第2)を適当に選択してシステムが構成され、その組合
せが最大12種程度となる。これらの組合せに対してそ
れぞれ最適の補償が行われるようにすれば良い。これら
組合せの最適補償条件は、これら高周波増幅器と非直線
補償手段とを組合せて、スペクトラムアナライザなどを
用いて混変調歪が最少となるような移相器、減衰器のバ
イアス電圧の位置をそれぞれ調整しておき、使用するシ
ステムに対応して切替えれば各システムに対して最適の
システムを構成することができる。
せが最大12種程度となる。これらの組合せに対してそ
れぞれ最適の補償が行われるようにすれば良い。これら
組合せの最適補償条件は、これら高周波増幅器と非直線
補償手段とを組合せて、スペクトラムアナライザなどを
用いて混変調歪が最少となるような移相器、減衰器のバ
イアス電圧の位置をそれぞれ調整しておき、使用するシ
ステムに対応して切替えれば各システムに対して最適の
システムを構成することができる。
なお、この非直線補償手段の動作諸元を切替える手段と
しては、この実施例のバイアス電源と切替器の組合せに
限らず、メモリ、コンビ為−タ(CPU)とD/A変換
器等を組合せたものによっても行うことが出来る。
しては、この実施例のバイアス電源と切替器の組合せに
限らず、メモリ、コンビ為−タ(CPU)とD/A変換
器等を組合せたものによっても行うことが出来る。
以上説明のように、種々の信号周波数及び信号レベルの
異なる組合せの信号が入力した時においても、この信号
の変化に応じて非直線補償手段の動作論元を切替えるこ
とにより常に最適に非直線性の補償された高周波増幅器
が実現できる。
異なる組合せの信号が入力した時においても、この信号
の変化に応じて非直線補償手段の動作論元を切替えるこ
とにより常に最適に非直線性の補償された高周波増幅器
が実現できる。
111図は本発明の実施例の構成図である0図において
1・・・・・・非直線補償手段、2・・・・・・高周波
増幅器、3・・・・・・非直線補償手段の制御部、4・
・・・・・バイアス電源、5・・・・・・切替器、6・
・・・・・移相器、7・・・・・・減衰器、10・・・
・・・入力端子、11・・・・・・出力端子、12・・
・・・・切替制御端子 である。
増幅器、3・・・・・・非直線補償手段の制御部、4・
・・・・・バイアス電源、5・・・・・・切替器、6・
・・・・・移相器、7・・・・・・減衰器、10・・・
・・・入力端子、11・・・・・・出力端子、12・・
・・・・切替制御端子 である。
Claims (1)
- 非直線な振幅及び位相応答特性をもつ高周波増幅器回路
と、この高周波増幅器回路の入力側に接続され制御信号
により前記非直線応答特性の補償を行う非直線補償回路
と、予め定められた信号の組合せに対応して切替られて
それぞれ適切な非直線補償が与えられるように前記制御
信号をそれぞれ形成して前記非直線補償回路に供給する
制御回路とを含み、各信号の組合せに対してそれぞれ最
適な非直線性の改善を行うようにしたことを特徴とする
高周波増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030982A JPS58147208A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 高周波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030982A JPS58147208A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 高周波増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147208A true JPS58147208A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12300169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030982A Pending JPS58147208A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 高周波増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02243005A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Tokyo Electron Ind Co Ltd | 電力増幅器のバイアス装置 |
JPH03198512A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波増幅器 |
US5939920A (en) * | 1996-03-08 | 1999-08-17 | Fujitsu Limited | Method and apparatus which adds distortion to a signal to compensate for distortion added at a later stage by a nonlinear element |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3030982A patent/JPS58147208A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02243005A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Tokyo Electron Ind Co Ltd | 電力増幅器のバイアス装置 |
JPH03198512A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波増幅器 |
US5939920A (en) * | 1996-03-08 | 1999-08-17 | Fujitsu Limited | Method and apparatus which adds distortion to a signal to compensate for distortion added at a later stage by a nonlinear element |
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