JPH0423439B2 - - Google Patents

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JPH0423439B2
JPH0423439B2 JP26272786A JP26272786A JPH0423439B2 JP H0423439 B2 JPH0423439 B2 JP H0423439B2 JP 26272786 A JP26272786 A JP 26272786A JP 26272786 A JP26272786 A JP 26272786A JP H0423439 B2 JPH0423439 B2 JP H0423439B2
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JP
Japan
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substrate
work stage
pin
vacuum chamber
printing
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JP26272786A
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JPS63117492A (ja
Inventor
Nobuo Takahashi
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Screen Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、厚膜ハイブリツドIC用のスクリ
ーン印刷装置等における基板の位置決めと、吸着
固定とを行なうワーク・ステージの構造に関する
ものである。
(ロ) 従来技術 厚膜ハイブリツドICの高密度化に伴ない、印
刷パターンは細密化されてきている。そのため、
印刷工程における位置合せの簡素化、印刷の再現
性は重要な課題になつてきている。
従来のハイブリツドIC用のスクリーン印刷装
置は、第6図の印刷処理工程図に示すように、印
刷処理するするセラミツク製の基板を数十枚収納
可能なカセツトを備え、そのカセツトから基板を
自動送出するローダ部と、このローダ部より、搬
送され、ワーク・ステージに供給された基板を、
位置決めするプツシヤ・アーム機構による位置決
め(後述する)と、印刷部と、印刷処理済基板の
整列を行ない乾燥オーブンに供給する基板の整列
部と、乾燥オーブン等の各処理工程から構成され
ている。
上記の基板の位置決め工程で用いられているワ
ーク・ステージとしては、例えば、第7図の斜視
図に示すように構成されたものがある。
この従来のワーク・ステージ2は、第8図の側
面図に示すように基板1を載置する位置に、複数
個のバキユーム穴2aが形成されている。このバ
キユーム穴2aは、それぞれ吸引ポンプ(図示し
ない)に接続されている。さらに、ワーク・ステ
ージ2には、基板1の直交するコーナーの1つを
形成する2つの端面を、それぞれ基準面として接
触させて位置決めを行ない2ピン基準ピンA,B
と、1ピン基準ピンCとが配置されている。基板
1はこの各基準ピンに基準面が押しつけられるこ
とで位置決めされる。そして、バキユーム穴2a
の吸引力によりワーク・ステージ2に吸着固定さ
れ、印刷部に搬送される。
上記のワーク・ステージ2に載置された基板1
を、プツシヤ・アーム機構によつて、高精度な位
置決めを行なう方法としては、例えば、第9図1
〜6の基板位置決め動作説明用の平面配置図に示
すようなプツシヤ・アーム・シーケンスを経て位
置決めが行なわれていた。
なお、第9図1〜6において、1は基板、A,
Bは2ピン基準ピン、Cは1ピン基準ピン、D,
Eはプツシヤ・アーム、○イ〜○ニは基板1の各端面
を示している。
第6図に示すローダ部より送出された基板1
は、第8図のように、吸着固定するワーク・ステ
ージ2上に搬送され、第9図1に示すように、基
板1の表面を上向きにして載置される。この時、
プツシヤ・アームDおよびEは下降状態にある。
ワーク・ステージ2上に載置された基板1は、
第9図2に示すように、プツシヤ・アームDによ
つて、端面○ハを押して、端面○イを2ピン基準ピン
A,Bへ接触させるように押しつけ動作を行な
う。
また、第9図3に示すように、プツシヤ・アー
ムEによつて、基板1の端面○ニを押して、端面○ロ
を1ピン基準ピンCへ接触させるように押しつけ
動作を行ない位置決めが完了する。
このような、プツシヤ・アーム・シーケンスに
よつて、ワーク・ステージ2上の所定位置へ位置
決めされた基板1は、ワーク・ステージ2に形成
された複数個のバキユーム穴2aの吸着作用によ
り、ワーク・ステージ2に吸着固定される。その
後、プツシヤ・アームが上昇して、ワーク・ステ
ージ2全体が印刷部へ移動し、基板1の表面へ印
刷を開始するように構成されている。
また、基板1の裏面に、印刷を施す場合は、第
9図4に示すように、基板1を裏返した状態で、
ワーク・ステージ2に載置する。ワーク・ステー
ジ2上に載置された基板1は、第9図5に示すよ
うに、プツシヤ・アームDによつて、基板1の端
面○ハを押して、端面○イを2ピン基準ピンA,Bへ
接触させるように、押しつけ動作を行なう。続い
て、第9図6に示すように、プツシヤ・アームE
によつて、基板1の端面○ロを押して、端面○ニを1
ピン基準ピンCへ接触させるように押しつけ動作
を行ない位置決めが完了する。
ワーク・ステージ2上に位置決めされた基板1
は、上述の表面印刷時と同様に、ワーク・ステー
ジ2に吸着固定される。その後、プツシヤ・アー
ムが上昇して、ワーク・ステージ2全体が印刷部
へ移動し、基板1の裏面へ印刷を開始するように
構成されている。
さらに、第10図の要部断面側面図に示すよう
に、ワーク・ステージ2に形成された複数個のバ
キユーム穴2aは、基板1に形成されるスルーホ
ール1aの形成位置に対して、1対1の割合で形
成されている。したがつて、印刷された導体ペー
スト3を、第11図の要部断面側面図に示すよう
に、バキユーム穴2aよりの吸引で、スルーホー
ル1a内へ引き込み、塗布するように構成されて
いる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来のワーク・ステージ2に
おいては、基板1に形成されるスルーホール1a
の形成位置に対して1対1の割合でバキユーム穴
2aが形成されていたため、印刷パターンの異な
る基板に対して、共通に使用することができない
という互換性の問題があつた。また、バキユーム
穴2aの吸引動作は、ワーク・ステージ2へ基板
1が位置決めされた時から印刷加工が完了するま
で、連続して行なうように構成されていたため、
印刷時において、導体ペースト3の印刷が終了し
ていない段階から、スルーホール1a方向に吸引
されるので、基板1に汚れが生じたり、あるいは
スルーホール1a内の塗布ムラが生じる虞れがあ
つた。
また、基板1の表面に印刷を施す場合と、裏面
に印刷を施す場合とでは、1ピン基準ピンCに接
触する基板1の端面が○ロまたは○ニと異なり、位置
決め精度に影響を与える欠点があつた。
すなわち、基板1の表面に印刷を施す場合は、
第9図3のように、基板1の端面○イと○ロの2つの
直交する端面を基準面としているのに対し、裏面
に印刷を施す場合は、第9図6のように、基板1
の端面○イと○ニの2つの直交する端面を基準面とし
ているため、表、裏間の印刷位置決め基準面が、
異なり、したがつて、表、裏間の印刷位置ズレが
生ずる虞れがあつた。
この発明は、上記した点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、基板の位置決
めを確実に行なうようにするとともに、基板をワ
ーク・ステージ上に吸着固定する吸引動作と、基
板へスルーホールを形成するための吸引動作と
を、独立させて行なうことができるように構成さ
れた厚膜ハイブリツド印刷装置のワーク・ステー
ジ構造を提供することにある。
(ニ) 問題を解決するための手段 この発明に係る厚膜ハイブリツド印刷装置のワ
ーク・ステージ構造は、印刷を施す基板の直交す
るコーナーの1つを形成する2つの端面をそれぞ
れ基準面として接触させて位置決めを行なう基準
ピンを配置するとともに、位置決めされた基板を
吸着固定するように、基板の載置位置に、基板の
大きさより小さい開口部を有する凹状のバキユー
ム室と、このバキユーム室の開口部の周囲に所定
の間隔をおいて形成された複数個のバキユーム穴
と、前記バキユーム室の底面に設けられた穴に立
てられ、基板の背面を支える支柱とを設けること
により、問題の解決を図つている。
(ホ) 作用 ワーク・ステージに載置された基板の位置決め
は、ワーク・ステージに配置された2ピン基準ピ
ンと、この2ピン基準ピンと直交する位置に配置
された1ピン基準ピンに対して、基板の2つの端
面からなる基準面を接触させて押しつけることに
よつて、行なわれる。
このようにして、ワーク・ステージ上に、位置
決めされた基板は、その背面外周縁部分が複数個
のバキユーム穴の吸引動作によつて、ワーク・ス
テージに吸着固定される。
その後、ワーク・ステージ全体を印刷部に移動
し、上昇して基板に印刷を施す。
印刷が完了した後、バキユーム室を吸引動作さ
せて、基板のスルーホールを形成する部分の導電
ペーストを、スルーホール内に引き込み、スルー
ホール内への導電ペーストの塗布を完了するもの
である。
(ヘ) 実施例 この発明に係る厚膜ハイブリツド印刷装置のワ
ーク・ステージ構造の実施例を、第1図乃至第5
図に基づいて説明する。第1図はワーク・ステー
ジの斜視図、第2図は平面図、第3図はエアーの
吸引経路を説明するための動作説明図、第4図は
第2図に示すワーク・ステージの中央断面側面
図、第5図1〜6は基板の位置決め動作説明用の
平面配置図を示すものである。
図において、21はワーク・ステージであつて
次の各部分から構成されている。
21aは上面中央部の基板載置位置に形成され
た凹状のバキユーム室であり、基板1の大きさよ
り少し小さい開口部を有し、底面ほぼ中央部に
は、このバキユーム室21a内のエアーを外部に
導出するための穴21bが形成されている。21
cは複数個のバキユーム穴であり、バキユーム室
21aの開口部の周囲に一定の間隔をおいて形成
されている。
このバキユーム室21aとバキユーム穴21c
は、第3図および第4図に示すような経路で、吸
引したエアーをワーク・ステージ21の同一側面
21dから外部に導出するように構成されてい
る。したがつて、バキユーム室21a内のエアー
は、凹部の底面ほぼ中央部に形成された穴21b
を通じて、第3図および第4図に矢印○ホで示すよ
うに、外部に導出される。また、複数個のバキユ
ーム穴21cは、第3図および第4図に矢印○ヘで
示すように、ワーク・ステージ21内で、総て繋
がつていて、その各バキユーム穴21cから吸引
されたエアーは、まとめて、外部に導出される。
なお、このバキユーム室21aおよびバキユー
ム穴21cのエアー導出部は、吸引ポンプ(図示
しない)と送気管によつて接続され、その吸引動
作は、それぞれ独立して行なうことができるよう
に制御されている。
21eはワーク・ステージ21の各側壁面の上
端縁に設けたL字状の切り欠き部であり、ワー
ク・ステージ21上に載置された基板1をプツシ
ヤ・アームD,E,Gが、2ピン基準ピンA,B
および1ピン基準ピンC,F方向に押したり、基
板1を挟持して搬送または載置したりする動作の
障害とならないようにするために形成されたもの
である。21fはバキユーム室21aの底面に所
定の間隔で複数個形成された穴である。21g
は、穴21fに立てられ、バキユーム室21aを
覆うように載置した基板1の背面側を支える支柱
である。21hはワーク・ステージ21を固定す
るためのネジ穴である。
なお、ワーク・ステージ21に設けた、1ピン
基準ピンCは、抜き取つて、180度位置の異なる
反対側に、予め形成されている穴に差し込むこと
により、1ピン基準ピンFとして設定することが
できるように構成されている。また、2ピン基準
ピンA,Bは、ワーク・ステージ21の上面に設
けられている。さらに、プツシヤ・アームD,
E,Gの内、プツシヤ・アームEおよびGは、基
板1の端面○ロ,○ニを挟持しつつ、ワーク・ステー
ジ21上まで搬送し、載置するための搬送用アー
ムとしても兼用されている。○イ〜○ニは基板1の各
端面を示すものであつて、その各端面○イ〜○ニの交
点は、それぞれ直角に形成されている。
このように、上記実施例によれば、次のように
基板位置決めおよび印刷を行なうことができる。
まず、ローダ部より送出された基板1は、ワー
ク・ステージ21上に搬送され、第5図1に示す
ように、基板1の表面に印刷が施される向きに載
置される。この時、プツシヤ・アームD,E,G
は下降状態にある。
ワーク・ステージ21上に載置された基板1
は、第5図2に示すように、プツシヤ・アームD
によつて、基板1の端面○ハを押して、端面○イを2
ピン基準ピンA,Bへ接触させるように押しつけ
動作を行なう。
続いて、第5図3に示すように、プツシヤ・ア
ームEによつて、基板1の端面○ニを押して、端面
○ロを1ピン基準ピンCへ接触させるように、押し
つけ動作を行なう。
このようなプツシヤ・アーム・シーケンスによ
つて、ワーク・ステージ21上の所定位置に位置
決めされた基板1は、各バキユーム穴21cの吸
引動作によつて、基板1の背面外周縁がワーク・
ステージ21の上面に吸着固定される。
その後、プツシヤ・アームが上昇して、ワー
ク・ステージ21全体が印刷部へ移動し、基板1
の表面へ印刷を開始する。
基板1への印刷が完了した後、バキユーム室2
1aを吸引動作させ、第4図に示すように、基板
1に印刷された導電ペースト3を、スルーホール
1a内に引き込み、塗布することができる。この
バキユーム室21aは、基板1に形成する複数の
スルーホール1aを、一括して同時に吸引動作さ
せることができる。
一方、基板1の裏面に、印刷を施す場合は、ま
ず、ワーク・ステージ21の1ピン基準ピンC
を、ワーク・ステージ21から抜き取り、180度
位置を変えた反対側に設けられた穴に差し込み、
1ピン基準ピンFとして設定する。その後、第5
図4に示すように、基板1を裏返してワーク・ス
テージ21上に載置する。ワーク・ステージ21
上に載置された基板1は、第5図5に示すよう
に、プツシヤ・アームDによつて、基板1の端面
○ハを押して、端面○イを2ピン基準ピンA,Bへ接
触させるように、押しつけ動作を行なう。続い
て、第5図6に示すようにプツシヤ・アームGに
よつて、基板1の端面○ニを押して、端面○ロを1ピ
ン基準ピンFへ接触させるように、押しつけ動作
を行ない位置決めが完了する。
このような、プツシヤ・アーム・シーケンスに
よつて、ワーク・ステージ21上の所定位置に位
置決めされた基板1は、各バキユーム穴21cの
吸引動作によつて、基板1の背面外周縁がワー
ク・ステージ21の上面に吸着固定される。
その後、プツシヤ・アームが上昇してワーク・
ステージ21全体が印刷部へ移動し、基板1の裏
面へ印刷を開始する。
基板1の裏面への印刷が完了した後、バキユー
ム室21aを吸引動作させ、第4図に示すよう
に、基板1に印刷された導電ペースト3を、スル
ーホール内に引き込み、塗布することができる。
この時、バキユーム室21aは、基板1に形成す
る複数のスルーホール1aを、一括して同時に吸
引動作させることができる。
(ト) 発明の効果 この発明に係る厚膜ハイブリツド印刷装置のワ
ーク・ステージ構造によれば、基板をワーク・ス
テージ上面に吸着固定させるためのバキユーム穴
と、基板にスルーホールを形成する時の導電ペー
ストをスルーホール内に引き込むためのバキユー
ム室とを形成したから、このバキユーム穴とバキ
ユーム室の吸引動作を独立させることができ、ス
ルーホール形成のための導電ペーストの引き込み
動作を印刷終了後に行なうことが可能となり、従
来のように基板を汚したり、あるいはスルーホー
ルへの導電ペーストの塗布ムラ等を防ぐことがで
きる。
また、バキユーム室を形成したことによつて、
基板に形成された複数のスルーホールを一括して
同時に吸引動作することができるから、従来のよ
うなバキユーム穴とスルーホールとが1対1のも
のと異なり、ワーク・ステージは基板のパターン
に影響されることがなく、互換性を持たせること
ができる。
また、基板の背面が、バキユーム室の底面に設
けられた穴に立てられた支柱によつて支えられて
いるので、バキユーム室の吸引動作時に、基板が
吸引による反りを発生することがなく、したがつ
て複数のスルーホールへの導電ペーストの塗布を
均一に行なうことができる。
さらに、基板の表面および裏面への印刷を施す
際は、両方ともに、基板の2つの端面からなる基
準面を基準として位置決めすることができるか
ら、基板の表面および裏面間において位置ズレの
ない印刷を施すことができる。
また、上記の効果は、ワーク・ステージに設け
た1ピン基準ピンの取り付け位置を180度変える
だけで得られるので、構造は簡単であつて安価に
構成することができるから、容易に実施すること
ができる等の優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、この発明の実施例を示す
ものであつて、第1図は斜視図、第2図は平面
図、第3図はエアー吸引経路を説明するための平
面図、第4図は中央断面側面図、第5図1〜6は
基板位置決め動作説明図である。第6図乃至第1
1図は従来例を示すものであつて、第6図は基板
の印刷処理工程図、第7図は斜視図、第8図は側
面図、第9図1〜6は基板位置決め動作説明図、
第10図および第11図は要部断面側面図であ
る。 1:基板、1a:スルーホール、2,21:ワ
ーク・ステージ、21a:バキユーム室、21
c:バキユーム穴、3:導電ペースト、A,B:
2ピン基準ピン、C,F:1ピン基準ピン、D,
E,G:プツシヤ・アーム、○イ〜○ニ:基板1の各
端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷を施す基板の直交するコーナーの1つを
    形成する2つの端面をそれぞれ基準面として接触
    させて位置決めを行なう基準ピンを配置するとと
    もに、位置決めされた基板を吸着固定するように
    構成された厚膜ハイブリツド印刷装置のワーク・
    ステージにおいて、 基板の載置位置に、基板の大きさより小さい開
    口部を有する凹状のバキユーム室と、 このバキユーム室の開口部の周囲に所定の間隔
    をおいて形成された複数個のバキユーム穴と、 前記バキユーム室の底面に設けられた穴に立て
    られ、基板の背面を支える支柱と を設けたことを特徴とする厚膜ハイブリツド印刷
    装置のワーク・ステージ構造。 2 バキユーム室による吸引動作と、複数個のバ
    キユーム穴による吸引動作とを独立させて行なう
    ように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の厚膜ハイブリツド印刷装置の
    ワーク・ステージ構造。 3 バキユーム室により吸引したエアーの導出穴
    と、複数個のバキユーム穴より吸引したエアーの
    導出穴とを、ワーク・ステージの同一側面に形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の厚膜ハイブリツド印刷装置のワーク・ステージ
    構造。 4 位置決めを行なう基準ピンは、2ピン基準ピ
    ンと、この2ピン基準ピンと直角位置に配置され
    た1ピン基準ピンとで構成され、1ピン基準ピン
    を基板の表面印刷時と裏面印刷時とで、その配置
    位置を180度変えて設定するように構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    厚膜ハイブリツド印刷装置のワーク・ステージ構
    造。
JP26272786A 1986-11-06 1986-11-06 厚膜ハイブリッド印刷装置のワ−ク・ステ−ジ構造 Granted JPS63117492A (ja)

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JPH0682911B2 (ja) * 1988-05-31 1994-10-19 ジューキ株式会社 回路形成装置における基板保持装置
JPH0755063Y2 (ja) * 1989-06-22 1995-12-20 桜精機株式会社 スクリーン印刷機における被印刷物の固定装置
JP2009051054A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Sharp Corp 太陽電池の製造方法およびスクリーン印刷装置

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