JPH0423140B2 - - Google Patents

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JPH0423140B2
JPH0423140B2 JP57136404A JP13640482A JPH0423140B2 JP H0423140 B2 JPH0423140 B2 JP H0423140B2 JP 57136404 A JP57136404 A JP 57136404A JP 13640482 A JP13640482 A JP 13640482A JP H0423140 B2 JPH0423140 B2 JP H0423140B2
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JP
Japan
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piston rod
cylinder
rod guide
shock absorber
temperature
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JP57136404A
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Gurundai Manfureeto
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ZF Friedrichshafen AG
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Fichtel and Sachs AG
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Publication date
Application filed by Fichtel and Sachs AG filed Critical Fichtel and Sachs AG
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Publication of JPH0423140B2 publication Critical patent/JPH0423140B2/ja
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/36Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F9/062Bi-tubular units
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    • F16F9/50Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
    • F16F9/52Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics in case of change of temperature

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ケーシングとしての外筒と、該外筒
内に配置されたシリンダとしての内筒と、該内筒
内に摺動可能に配置されピストン棒と結合されて
いて緩衝弁を備えたピストンとから成る油圧・空
圧式の2筒型シヨツクアブソーバであつて、前記
ピストンが、緩衝オイルの充填された内筒内室を
上下2つの作動室に分割しており、前記ピストン
棒が、前記外筒及び内筒の、ピストン棒出口側端
部に配置されたピストン棒案内によつてガイドさ
れかつピストン棒パツキンによつて外部に対して
シールされており、ボトム弁を介して前記下位作
動室に連通する補償室が前記外筒の内壁と前記内
筒の外壁との間に緩衝オイルのリザーバとして形
成されており、かつ、大きな熱膨張係数を有して
いて温度に関連して変化できる構成部材が前記の
上位作動室と前記補償室との間の有効流過横断面
を変化する形式のものに関する。
[従来の技術] 前記形式の2筒型シヨツクアブソーバは西独国
特許出願公告第2232282号明細書に基づいて公知
である。大きな熱膨張係数を有する構成部材はこ
の公知の構造では流過横断面を制御するためにピ
ストン棒内に配置されている。温度に関連して可
変の流過横断面に対して直列に、ピストンによつ
て仕切られた両作動室間にはばね負荷された逆止
弁が配置されており、該逆止弁はピストン棒の伸
長方向でのみ流過横断面を解放する。圧縮方向で
は逆止弁は流過横断面を閉止しかつ別個のピスト
ン弁だけが作用する。
単筒型シヨツクアブソーバにおいて緩衝力の温
度補償のために、ピストン内に、温度に関連して
回転する中間体を配置して、これによつてシリン
ダとピストンとの間の流過横断面を変化させるこ
とは西独国特許第874092号明細書に基づいて公知
である。
西独国特許出願公開第2917318号明細書に基づ
いて公知になつている別の単筒型シヨツクアブソ
ーバでは、ピストンはスリツト付きピストンリン
グを有し、この場合、スリツトによつて形成され
る開口横断面は温度に関連して変化する。
しかしながら、公知のこのような温度補償は、
単筒型シヨツクアブソーバにおいて伸長・圧縮方
向での緩衝力を制御するためにしか適していな
い。特にピストンリングによる温度補償の場合に
は、ピストンとシリンダ内周面との間に比較的大
きな遊びが設けられねばならない。挿入ばね脚と
して使用されて車輪案内力を引受けるシヨツクア
ブソーバの場合のように横方向力が作用する場合
には、このような大きな遊びは不利である。それ
というのは、この大きな遊びがあるためにシリン
ダ内周壁にピストンが片面圧着し、ひいては開口
横断面が正確には限定できなくなるからである。
プレロードのかけられたストツパばねを有する
シリンダユニツトが西独国実用新案登録第
1960545号明細書に基づいて公知になつているが、
この場合ストツパばねの一端はシリンダに、また
その他端はピストン棒案内に支えられており、こ
れによつて、シリンダが長手方向に熱膨張した際
に、ベースバルブとも呼ばれるボトム弁における
シリンダの遊びのない固定が保証されている。従
つてこの公知の構成ではシリンダの長さ伸長だけ
が弾性的に吸収される訳である。
ハイドロニユーマチツク(油圧・空圧)式の2
筒型シヨツクアブソーバの作動流体を逃がすため
に上位作動室と補償室との間の連通路をピストン
棒案内に配設することは公知である。西独国特許
出願公告第1146705号明細書に開示されている、
シリンダとしての内管とピストン棒案内との間に
設けられた前置開口はポツト状の溢流容器に開口
している。この場合該ポツト状溢流容器は、シヨ
ツクアブソーバが静止した際に即座にガスが補償
室から上位作動室内へ逆流しないようにする役目
を有しているにすぎない。
温度変化に起因した緩衝オイルの粘度変化は前
置開口域において(要するに緩衝速度が比較的低
速でかつばね負荷された緩衝弁がなお未開弁状態
にある場合に)著しく強く作用する。前置開口の
横断面が比較的大きくかつ緩衝弁を負荷するばね
にかけるプレロードが強い場合、温度に関連した
緩衝力の変動は特に大きい。これに対して、ばね
負荷された緩衝弁が作用する領域では、該緩衝弁
に作用する差圧が主として緩衝作用にとつての決
定的なフアクタとなる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、温度変化に起因する緩衝オイ
ルの粘度変動及び、該粘度変動に伴う伸長・圧縮
方向での緩衝力変動を効果的に補償することので
きる2筒型シヨツクアブソーバを提供することで
ある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本発明の構成手段は、大き
な熱膨張係数を有する構成部材がピストン棒案内
の範囲内に配置されており、かつ補償室へ通じる
通路と相俟つて、ピストン棒の両方の運動方向で
働く温度に関連して可変の流過横断面を形成する
点にある。
[作用] 本発明の構成手段によつて、大きな温度範囲に
わたつてほぼ一様な緩衝力を有する2筒型シヨツ
クアブソーバが簡単に得られる。車両の場合少な
くとも−20℃〜+50℃の温度範囲では伸長・圧縮
方向での緩衝力が温度にほぼ無関係であること
が、走行安全性と乗り心地の点で重要であるが、
このような条件が本発明の構成によつて申し分な
く得られる。
[有利な実施態様と作用] 本発明によれば、温度に関連して可変の構成部
材はデイスクから成り、該デイスクはピストン棒
案内と結合されておりかつ内筒の内壁と相俟つて
環状ギヤツプを形成し、該環状ギヤツプを補償室
に連通させる通路が前記ピストン棒案内と前記内
管の内壁とによつて形成される。従つて温度に関
連して可変の環状ギヤツプは、上位作動室と補償
室との間の常時開かれた横断面を意味しているの
で、シヨツクアブソーバの伸長方向でも圧縮方向
でも緩衝オイルはこの環状ギヤツプを通つて流れ
かつ環状ギヤツプの開口は両運動方向で温度に関
連して働く。
本発明の有利な実施態様では、温度に関連して
可変でピストン棒案内に結合されたデイスクはピ
ストン棒と共に環状ギヤツプを形成し、該環状ギ
ヤツプを補償室に連通させる通路が前記ピストン
棒案内とピストン棒の外周面とによつて形成され
ている。その場合デイスクは同時に又、内筒の内
壁と相俟つて前述の環状ギヤツプも形成すること
が容易に可能であるので、この2つの流過通路す
なわち内管の内壁とピストン棒案内との間の流過
通路と、ピストン棒外周面とピストン棒案内の内
周面との間の流過通路が横断面を変化することに
なる。
本発明の別の実施態様によれば、温度に関連し
て可変の構成部材はスリツト付きリングであり、
該スリツト付きリングはピストン棒案内と内筒の
内壁との間に配置されている。本発明の更に有利
な構成では、スリツト付きリングは内筒の内壁に
接触するために半径方向外向きの複数の突起を有
している。これによつて、通路に前置された流過
横断面を、スリツト付きリングのどのような組込
み位置においても有効に作用させることができる
ので、組付けが簡便になる。
著しく高い温度においてスリツト付きリングが
不都合に変形するのを防止するために本発明によ
ればスリツト付きリングのリング端縁に対してス
リツトが斜向して配設されている。これによつて
流過横断面が閉じた場合、要するにきわめて高い
温度でもスリツト付きリングが不都合に変形する
ことはなく、これによつて冷却時に過度に大きな
横断面を解放することもなくなる。つまり高温発
生時には斜向した両リング端部は互いに摺動し合
つてずれ移動する訳である。
温度に関連して可変の構成部材は例えばポリア
ミドのようなプラスチツクから成るのが有利であ
る。しかし材料として、それ相応に大きな熱膨張
係数を有するその他の材料も適用することができ
る。
[実施例] 次に図面に基づき本発明の実施例を詳説する。
第1図に示したシヨツクアブソーバは挿入ばね
脚として構成されている。このような挿入ばね脚
はいわゆるマツクフアーソン式ばね脚として構成
されている。2筒型シヨツクアブソーバはシリン
ダとしての内筒1と、該内筒を囲むケーシングと
しての外筒2と、前記の内筒1と外筒2との間に
リザーバとして介在する補償室9とから成つてい
る。ピストン棒3は、外筒2内に固定されたピス
トン棒案内4内でガイドされかつピストン棒パツ
キン5によつて外部に対してシールされる。外筒
2内に内筒1をセンタリングするためには一端で
はピストン棒案内4が、また他端ではボトム弁1
0が役立つ。ピストン棒3にはピストン6が固定
的に結合されており、かつ内筒1の内室7を該ピ
ストンより上位の作動室7aと該ピストンより下
位の作動室7bとに分割している。ボトム弁10
を介して補償室9は下位作動室7bと連通する。
第1図及び第2図に示したように、温度に関連
して変化する構成部材はデイスク11によつて構
成され、該デイスクはピストン棒案内4と結合さ
れておりかつ内筒1の内面と相俟つて環状ギヤツ
プ13を形成し、該環状ギヤツプの流過横断面は
温度に関連して変化される。該デイスク11は熱
膨張係数の高い材料から成り、このためにはポリ
エチレン又はポリアミドのようなプラスチツクが
好適である。デイスク11により形成される環状
ギヤツプ13によつて緩衝弁のためのバイパス開
口が作られ、該バイパス開口はピストン棒3の伸
長方向でも圧縮方向でも働きかつ単数又は複数の
通路12を介して上位作動室7aを補償室9と連
通させる。
ピストン棒3が外向きの伸長運動を行う際、上
位作動室7a内に収容された緩衝オイルは、コイ
ルばね43のばね作用を受けて絞られている第1
群のピストン通路41を通つて下位作動室7bへ
向かつて流れる。なおその上に緩衝オイルは上位
作動室7aから環状ギヤツプ13と通路12とを
通つて補償室9へ流入する。このようなピストン
棒3の外向きの伸長運動時の緩衝力は第1のピス
トン通路41を通る緩衝オイルの流動抵抗と環状
ギヤツプ13を通る緩衝オイルの流動抵抗とに
(つまり総流動抵抗に)関連している。該総流動
抵抗は、温度上昇時に生じる粘度低下によつて減
少する。他面において温度上昇に伴つて環状ギヤ
ツプ13の流過断面積は減少し、この流過断面積
の減少に伴つて環状ギヤツプ13を通る緩衝オイ
ルの流動抵抗ひいては総流動抵抗も増大すること
になる。デイスク11の設計及び材料は、温度上
昇時には環状ギヤツプ13の流過断面積の減少に
基づく総流動抵抗の増大が緩衝オイルの粘度低下
に基づく総流動抵抗の減少を少なくとも部分的に
補償し、また温度低下時には逆の方向で補償する
ように選ばれる。
ピストン棒3の外向き運動時には内室7の容積
は、内室7内部でピストン棒3によつて要求され
る体積減少に基づいて減少されるので、緩衝オイ
ルは補償室9からボトム弁10の第1群の孔47
を通つて下位作動室7bの方に向かつて流れ、そ
の際前記第1の孔47の上部出口に設けられてい
る弁板48はコイルばね49の作用に抗して持上
げられる。
ピストン棒3の下向圧縮運動時には内室7の容
積は、内室7の内部でピストン棒3によつて要求
される体積増大に基づいて減少される。緩衝オイ
ルは下位作動室6bからボトム弁10を通つて補
償室9内へ逃げると同時に又、ピストン6の第2
群のピストン通路44を通つて上位作動室7a内
へ流入する。第2群の孔45と、該孔の下部出口
に設けた絞り板ばね46とによつて、ボトム弁1
0を通る緩衝オイルの高い流動抵抗が発生する。
第1の孔47は弁板48によつて閉じられる。
第2のピストン通路44が、その上部出口から
持上がるばねデイスク50によつて開かれると、
第2のピストン通路44を通る緩衝オイルの流動
抵抗は、ボトム弁10の第2の孔45による流動
抵抗に比較して小さいので、上位作動室7a内で
生じる圧力は下位作動室7b内で生じる圧力に実
質的に等しくなる。上位作動室7aの緩衝オイル
は環状ギヤツプ13を介して補償室9内へ逃げ
る。従つて内向きの圧縮運動時の緩衝力は第2の
孔45の流動抵抗と環状ギヤツプ13の流動抵抗
とに関連し、両流動抵抗は同時に並行して生じる
ので、総流動抵抗を形成する。該総流動抵抗は、
粘度の低下が環状ギヤツプ13における流動抵抗
の増大によつて補償されるので可変温度において
一定である。
環状ギヤツプ13のサイズは、温度上昇及びデ
イスク11の熱膨張の結果として縮小される。こ
の場合環状ギヤツプ13の代わりに、温度上昇に
応じてサイズを縮小する所定のスリツトを使用で
きるのは勿論である。
第3図に示した実施例が第1図及び第2図の実
施例と実質的に異なつている点は、ピストン棒1
03とピストン棒案内104との間に通路115
が配設されていることである。熱膨張係数の高い
材料から成るデイスク114はピストン棒103
の外面と相俟つて環状ギヤツプ118を形成し、
該環状ギヤツプは温度に関連して変化する。緩衝
オイルは伸長・圧縮ストローク時に上位作動室1
07aから環状ギヤツプ118及び通路115を
経てシール室117内へ流入し、かつそこから孔
116を通つて補償室109内へ流入する。
第4図に示した実施例では、ピストン棒案内2
04に結合されていて温度に関連して作用するデ
イスク219によつて環状ギヤツプ213及び環
状ギヤツプ218を通る緩衝オイルの可変流過横
断面が得らえる。伸長・圧縮ストローク時にバイ
パス開口として作用する前記環状ギヤツプ213
及び218は、この両環状ギヤツプを介して緩衝
オイルを上位作動室207aから補償室209内
へ流入させるように作用する。こうして一方では
緩衝オイルは環状ギヤツプ213及び通路212
を経て補償室209に達し、また他方では環状ギ
ヤツプ218、通路215、シール室217及び
孔216を経てやはり補償室209内に達する。
第5図に示した実施例では、温度に関連して変
化する構成部材はスリツト付きリング320から
成つている。該スリツト付きリング320はピス
トン棒案内304と、内筒301の拡径部301
aとの間に配置されており、かつ、内筒301か
ら拡径部301aへの移行面によつて形成された
支承面によつて軸方向で位置固定される。該スリ
ツト付きリング320は、第6図から判るように
該リングの上部と下部に設けられた複数の突起3
22及び322aによつて内筒301の内壁に接
触している。この場合スリツト321によつて形
成された横断面は温度に関連して変化し、すなわ
ち温度上昇につれて、スリツト321によつて形
成された流過横断面は縮小する。スリツト321
によつて形成される温度に関連して変化するバイ
パス開口は、伸長・圧縮ストローク時に、所定量
の緩衝オイルを上位作動室307aからスリツト
付きリング320のスリツト321と通路312
を経て補償室309内へ流入させるように作用す
る。
第7図に示した実施例では、複数の上部突起4
22を有するスリツト付きリング420のスリツ
ト421はリング端縁に対して斜向して延びてい
る。このように斜向したスリツト421は、高い
温度域において、スリツト421によつて形成さ
れた流過横断面が閉鎖され、更なる昇温時にスリ
ツト付きリング420の変形が生じることになる
ような、きわめて高い温度発生時に特に有利であ
る。このような高温発生の場合、斜向した両リン
グ端部が互いに相対的に斜向摺動し、これによつ
てスリツト付きリング420の残留変形が確実に
避けられる。第5図及び第6図に示した実施例に
おいて、第7図のスリツト付きリング420を組
込む場合には、該スリツト付きリング420が軸
方向で幾分移動できるように配慮する必要があ
る。このような場合、内筒301の拡径部301
aの内壁に接する下部接触面が、リング状凹設部
423によつて形成されるシール面を構成するこ
とが必要である。スリツト付きリング420の軸
方向遊びを補償するためには、一側では内筒30
1の拡径部301aによつて形成される支承面
に、また他側ではスリツト付きリング420の下
端面に支えられるリング状弾性部材440を配置
するのが有利である。
第8図に示したスリツト付きリング524は、
ピストン棒案内504の対応凹所内に配置されて
おりかつ若干のばね舌片528によつて軸方向で
プレロードをかけられ、この場合該ばね舌片52
8は、内筒501とピストン棒案内504との間
に締込まれたスリーブ状部材527と一体に結合
されている。スリツト付きリング524のスリツ
ト(図示せず)は第7図のスリツト付きリング4
20のスリツト421のように半径方向に延びか
つ周方向では斜向した制限縁を有している。伸
長・圧縮ストローク時に緩衝オイルは上位作動室
507aからスリツト付きリング524のスリツ
トを経て環状通路525へ流入し、複数の孔52
6を経てシール室517へ入り、かつそこから複
数の孔516を通つて補償室509内へ流入す
る。スリツトによつて形成される流過横断面が零
になる、つまりスリツトが全閉するような温度を
上回る昇温時には両リング端部は互いに摺動し合
い、これによつてスリツト付きリング524はば
ね舌片528の力に抗して軸方向で僅かに下向移
動する。こうして本実施例のスリツト付きリング
524の場合も残留変形が避けられる。
[発明の効果] 本発明の構成手段により2筒型シヨツクアブソ
ーバにおける温度に関連して流過横断面を変化さ
せる絞り弁機構が単純な構成部分から成り、組付
けも簡便であり、高い機能確実性を保証するの
で、本発明の産業上の利用価値はきわめて大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は2筒型シヨツクアブソーバの縦断面
図、第2図は第1図に示したピストン棒案内の範
囲の拡大図、第3図は温度に関連して変化する構
成部材がピストン棒と共に可変流過横断面を形成
するようにしたピストン棒案内の1実施例を示す
拡大図、第4図はピストン棒案内と内筒との間並
びにピストン棒に沿つて共に温度に関連して変化
する横断面を生ぜしめるようにしたピストン棒案
内の変化実施例の拡大図、第5図は温度補償のた
めにピストン棒案内の範囲に配置されたスリツト
付きリングを示す縦断面図、第6図は第5図に示
したスリツト付きリングの横断面図、第7図はス
リツト付きリングのスリツトの変化実施例を示す
図、第8図はスリツト付きリングの特殊な構成図
である。 1……シリンダとしての内筒、2……外筒、3
……ピストン棒、4……ピストン棒案内、5……
ピストン棒パツキン、6……ピストン、7……内
室、7a……上位作動室、7b……下位作動室、
9……補償室、10……ボトム弁、11……デイ
スク、12……通路、13……環状ギヤツプ、1
7……シール室、41……第1のピストン通路、
42……弁部材、43……コイルばね、44……
第2のピストン通路、45……第2の孔、46…
…絞り板ばね、47……第1の孔、48……弁
板、49……コイルばね、50……ばねデイス
ク、103……ピストン棒、104……ピストン
棒案内、107a……上位作動室、109……補
償室、114……デイスク、115……通路、1
16……孔、117……シール室、118……環
状ギヤツプ、203……ピストン棒、204……
ピストン棒案内、207a……上位作動室、20
9……補償室、212……通路、213……環状
ギヤツプ、215……通路、216……孔、21
7……シール室、218……環状ギヤツプ、21
9……デイスク、301……内筒、301a……
拡径部、302……外筒、303……ピストン
棒、304……ピストン棒案内、307a……上
位作動室、309……緩衝室、312……通路、
320……スリツト付きリング、321……スリ
ツト、322,322a……上部突起、420…
…スリツト付きリング、421……スリツト、4
22……上部突起、423……リング状凹設部、
440……リング状弾性部材、501……内筒、
502……外筒、503……ピストン棒、504
……ピストン棒案内、507a……上位作動室、
509……緩衝室、516……孔、517……シ
ール室、524……スリツト付きリング、525
……環状通路、526……孔、527……スリー
ブ状部材、528……ばね舌片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシングとしての外筒と、該外筒内に配置
    されたシリンダとしての内筒と、該内筒内に摺動
    可能に配置されピストン棒と結合されていて緩衝
    弁を備えたピストンとから成る油圧・空圧式の2
    筒型シヨツクアブソーバであつて、前記ピストン
    が、緩衝オイルの充填された内筒内室を上下2つ
    の作動室に分割しており、前記ピストン棒が、前
    記外筒及び内筒の、ピストン棒出口側端部に配置
    されたピストン棒案内によつてガイドされかつピ
    ストン棒パツキンによつて外部に対してシールさ
    れており、ボトム弁を介して前記下位作動室に連
    通する補償室が前記外筒の内壁と前記内筒の外壁
    との間に緩衝オイルのリザーバとして形成されて
    おり、かつ、大きな熱膨張係数を有していて温度
    に関連して変化できる構成部材が前記の上位作動
    室と前記補償室との間の有効流過横断面を変化す
    る形式のものにおいて、前記の大きな熱膨張係数
    を有する構成部材が前記ピストン棒案内4,10
    4,204,304,504の配置範囲内で、補
    償室9,109,209,309,509へ通じ
    る通路12,115,212,312,525
    の、前記上位作動室7a,107a,207a,
    307a,507a寄り開口の範囲内に配置され
    かつ前記ピストン棒案内と軸方向で固定的に結合
    されたデイスク11,114,219又はスリツ
    ト付きリング320,420,524によつて構
    成されており、かつ前記通路と相俟つて、前記ピ
    ストン棒3,103,203,303,503の
    伸長・圧縮動作の両運動方向で温度に関連して働
    く可変の流過横断面を形成していることを特徴と
    する、油圧・空圧式の2筒型シヨツクアブソー
    バ。 2 温度に関連して可変の構成部材がデイスク1
    1,219から成り、該デイスクがピストン棒案
    内4,204と結合されておりかつ内筒1の内壁
    と相俟つて環状ギヤツプ13,213を形成し、
    該環状ギヤツプを補償室9,209に連通させる
    通路12,212が前記ピストン棒案内4,20
    4と前記内筒1の内壁とによつて形成されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の2筒型シヨツク
    アブソーバ。 3 温度に関連して可変でピストン棒案内10
    4,204に結合されたデイスク114,219
    がピストン棒103,203と共に環状ギヤツプ
    118,218を形成し、該環状ギヤツプを補償
    室109,209に連通させる通路115,21
    5が前記ピストン棒案内104,204とピスト
    ン棒103,203の外周面とによつて形成され
    ている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    2筒型シヨツクアブソーバ。 4 温度に関連して可変の構成部材がスリツト付
    きリング320,420,524である、特許請
    求の範囲第1項記載の2筒型シヨツクアブソー
    バ。 5 スリツト付きリング320,420がピスト
    ン棒案内304と内筒1の内壁との間に配置され
    ている、特許請求の範囲第4項記載の2筒型シヨ
    ツクアブソーバ。 6 スリツト付きリング524がピストン棒案内
    504の対応凹所内に配置されており、前記スリ
    ツト付きリングのスリツトが、前記ピストン棒案
    内504内に配置された環状通路525への流過
    横断面を形成し、前記環状通路525には、補償
    室509へ連絡する複数の孔526が開口してい
    る、特許請求の範囲第4項記載の2筒型シヨツク
    アブソーバ。 7 スリツト付きリング320,420が内筒3
    01の内壁に接触するために半径方向外向きの複
    数の突起322,322a,422を有してい
    る、特許請求の範囲第5項記載の2筒型シヨツク
    アブソーバ。 8 スリツト付きリング420,524が、リン
    グ端縁に対して斜向配設されたスリツト421を
    有している、特許請求の範囲第4項から第7項ま
    でのいずれか1項記載の2筒型シヨツクアブソー
    バ。
JP57136404A 1981-08-07 1982-08-06 乗物用シヨツクアブソ−バユニツト Granted JPS5837336A (ja)

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DE31312624 1981-08-07

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