JPH04230934A - フラット画像再生装置用制御板組立体 - Google Patents
フラット画像再生装置用制御板組立体Info
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- JPH04230934A JPH04230934A JP12679091A JP12679091A JPH04230934A JP H04230934 A JPH04230934 A JP H04230934A JP 12679091 A JP12679091 A JP 12679091A JP 12679091 A JP12679091 A JP 12679091A JP H04230934 A JPH04230934 A JP H04230934A
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- 230000008929 regeneration Effects 0.000 title 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 title 1
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/125—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
- H01J31/126—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using line sources
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フラット画像再生装置
用の予備張力を与えられた制御板組立体およびそのよう
な予備張力を与えられた制御板組立体の製造方法に関す
る。
用の予備張力を与えられた制御板組立体およびそのよう
な予備張力を与えられた制御板組立体の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ特許ＤＥ− Ｐ３８２１７４７．
３ 号明細書にはフラット画像再生装置（ビデオ再生装
置）用の制御装置が記載されている。それにおいては制
御装置は有孔吸引陽極と交差した導体の層で構成された
２個の制御板から構成されている。吸引陽極板および２
個の制御板はガラスハンダで互いに結合されている。Ｌ
型断面のフレームが制御板に面する吸引陽極の側方の縁
部区域を支持し、ガラスハンダで吸引陽極に取付けられ
ている。フラット画像再生装置の動作中の吸引陽極と２
個の制御板により形成された孔のパターン関係を維持す
るために前記ドイツ特許明細書では制御板が動作温度で
多少の機械的応力（張力）を受けるように吸引陽極板に
フレームを固定することが提案されている。この予備張
力を実現するために、フレームを吸引陽極板および２個
の制御板の熱膨脹係数と異なった熱膨脹係数を有する材
料で構成することを示唆している。フラット画像再生装
置の動作温度はガラスハンダが部品間の強固な結合を行
わなくなる温度より低く維持する必要があるから、これ
はフレームの材料が制御板組立体の材料より小さい熱膨
脹係数を有する必要があることを意味する。このフレー
ム材料の小さい熱膨脹係数はフレームより大きい熱膨脹
係数を有する制御板組立体よりもフレームが冷却中収縮
が少なくなることを保証する。この従来の装置は吸引陽
極板および２個の制御板がフレームにより張力を与えら
れることを確実にするが、制御板組立体の張力が室温と
フラット画像再生装置の動作温度との間の温度範囲で均
一に維持されないという欠点を有する。もちろんこれは
フレームと制御板組立体の材料が異なるために温度の作
用下で同じ割合で膨脹しないことによるものである。内
部応力の変化は２個の制御板により形成された孔と吸引
陽極板中の孔のパターンの幾何学的寸法の変化と関連し
、そのためフラット画像再生装置は、各種の孔がその相
対位置を最適の関係に維持するには動作中非常に狭い温
度範囲内に維持されなければならない。フラット画像再
生装置が動作状態にされるとき、これは可成の費用を必
要とする。すなわち画像が実際に再生される前に装置全
体を動作温度に加熱する付加的な加熱装置を設けること
が必要である。
３ 号明細書にはフラット画像再生装置（ビデオ再生装
置）用の制御装置が記載されている。それにおいては制
御装置は有孔吸引陽極と交差した導体の層で構成された
２個の制御板から構成されている。吸引陽極板および２
個の制御板はガラスハンダで互いに結合されている。Ｌ
型断面のフレームが制御板に面する吸引陽極の側方の縁
部区域を支持し、ガラスハンダで吸引陽極に取付けられ
ている。フラット画像再生装置の動作中の吸引陽極と２
個の制御板により形成された孔のパターン関係を維持す
るために前記ドイツ特許明細書では制御板が動作温度で
多少の機械的応力（張力）を受けるように吸引陽極板に
フレームを固定することが提案されている。この予備張
力を実現するために、フレームを吸引陽極板および２個
の制御板の熱膨脹係数と異なった熱膨脹係数を有する材
料で構成することを示唆している。フラット画像再生装
置の動作温度はガラスハンダが部品間の強固な結合を行
わなくなる温度より低く維持する必要があるから、これ
はフレームの材料が制御板組立体の材料より小さい熱膨
脹係数を有する必要があることを意味する。このフレー
ム材料の小さい熱膨脹係数はフレームより大きい熱膨脹
係数を有する制御板組立体よりもフレームが冷却中収縮
が少なくなることを保証する。この従来の装置は吸引陽
極板および２個の制御板がフレームにより張力を与えら
れることを確実にするが、制御板組立体の張力が室温と
フラット画像再生装置の動作温度との間の温度範囲で均
一に維持されないという欠点を有する。もちろんこれは
フレームと制御板組立体の材料が異なるために温度の作
用下で同じ割合で膨脹しないことによるものである。内
部応力の変化は２個の制御板により形成された孔と吸引
陽極板中の孔のパターンの幾何学的寸法の変化と関連し
、そのためフラット画像再生装置は、各種の孔がその相
対位置を最適の関係に維持するには動作中非常に狭い温
度範囲内に維持されなければならない。フラット画像再
生装置が動作状態にされるとき、これは可成の費用を必
要とする。すなわち画像が実際に再生される前に装置全
体を動作温度に加熱する付加的な加熱装置を設けること
が必要である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】それ故この発明は、フ
レームが吸引陽極板とそれに結合された制御板を室温と
フラット画像再生装置の動作温度より上の温度との間の
全温度範囲にわたって均一な機械的張力を維持するよう
に制御板装置を構成し、またそのような制御板装置を製
造する方法を提供することを目的とする。
レームが吸引陽極板とそれに結合された制御板を室温と
フラット画像再生装置の動作温度より上の温度との間の
全温度範囲にわたって均一な機械的張力を維持するよう
に制御板装置を構成し、またそのような制御板装置を製
造する方法を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、吸引陽極板と、制御板と、フレームとを製造する
ために同じ材料を使用することによって達成される。
的は、吸引陽極板と、制御板と、フレームとを製造する
ために同じ材料を使用することによって達成される。
【０００５】すなわち、本発明によるフラット画像再生
装置用の制御装置は、互いにガラスハンダにより結合さ
れている有孔吸引陽極板と交差する導体の層によって構
成された２つの制御板とにより構成されている制御板組
立体と、吸引陽極板の縁部領域上に配置され、ガラスハ
ンダによってこの吸引陽極板に接合されているフレーム
とを具備しているフラット画像再生装置用の制御装置に
おいて、吸引陽極板と２つの制御板とフレームとが同じ
材料で作られており、ガラスハンダによりフレームに直
接接合されていない吸引陽極板の部分および２つの制御
板は室温とフラット画像再生装置の動作温度より上の温
度との間の全温度範囲にわたって均一な張力状態にフレ
ームによって維持されていることを特徴とする。
装置用の制御装置は、互いにガラスハンダにより結合さ
れている有孔吸引陽極板と交差する導体の層によって構
成された２つの制御板とにより構成されている制御板組
立体と、吸引陽極板の縁部領域上に配置され、ガラスハ
ンダによってこの吸引陽極板に接合されているフレーム
とを具備しているフラット画像再生装置用の制御装置に
おいて、吸引陽極板と２つの制御板とフレームとが同じ
材料で作られており、ガラスハンダによりフレームに直
接接合されていない吸引陽極板の部分および２つの制御
板は室温とフラット画像再生装置の動作温度より上の温
度との間の全温度範囲にわたって均一な張力状態にフレ
ームによって維持されていることを特徴とする。
【０００６】フレームと、吸引陽極板と、２つの制御板
とが純鉄で作られ、熱膨脹係数がほぼ１２０ ×１０−
７Ｋ−１であるとき、適当な制御板装置を非常に経済的
に得ることを可能にする。もしもガラスハンダの熱膨脹
係数が制御板組立体の材料の熱膨脹係数と同じであるな
らば、温度の作用下で制御板組立体が異なった膨脹をす
る可能性を完全に除去することができる。
とが純鉄で作られ、熱膨脹係数がほぼ１２０ ×１０−
７Ｋ−１であるとき、適当な制御板装置を非常に経済的
に得ることを可能にする。もしもガラスハンダの熱膨脹
係数が制御板組立体の材料の熱膨脹係数と同じであるな
らば、温度の作用下で制御板組立体が異なった膨脹をす
る可能性を完全に除去することができる。
【０００７】Ｌ型の断面を有するフレームは全制御装置
の機械的安定性を確保する。本発明はまた均質な材料で
作られ、温度が変化するときでも均一な張力が維持され
る制御装置の製造方法を提供する。すなわち、フレーム
は吸引陽極板上に配置され、その吸引陽極板は、予めガ
ラスハンダにより２つの制御板に強固に結合されている
。接触面の１つ（フレームまたは吸引陽極板のいずれか
の接触面）にはガラスハンダが設けられている。次に加
熱板が制御板の上方に配置され、加熱板とフレームに適
当な部材を付加することによって加重を加えて安定にし
、最後にフレームを吸引陽極板にフリットで接合する。 その接合処理において付勢された加熱板によって制御板
組立体を全接合処理期間中フレームの温度よりも２０乃
至５０度Ｃ高い温度に維持する。
の機械的安定性を確保する。本発明はまた均質な材料で
作られ、温度が変化するときでも均一な張力が維持され
る制御装置の製造方法を提供する。すなわち、フレーム
は吸引陽極板上に配置され、その吸引陽極板は、予めガ
ラスハンダにより２つの制御板に強固に結合されている
。接触面の１つ（フレームまたは吸引陽極板のいずれか
の接触面）にはガラスハンダが設けられている。次に加
熱板が制御板の上方に配置され、加熱板とフレームに適
当な部材を付加することによって加重を加えて安定にし
、最後にフレームを吸引陽極板にフリットで接合する。 その接合処理において付勢された加熱板によって制御板
組立体を全接合処理期間中フレームの温度よりも２０乃
至５０度Ｃ高い温度に維持する。
【０００８】
【実施例】図１に示されたは本発明の１実施例の制御装
置１０は、Ｌ型の断面を有するフレーム１１によって支
持されており、フラット画像再生装置中に１つの部品と
して挿入することができる。有孔吸引陽極板１３はフレ
ーム１１の下面１２で支持され、ガラスハンダ１４によ
りフレーム１１に結合されている。制御板１６は吸引陽
極板１３の上面１５上に配置され、ガラスハンダ１４に
より吸引陽極板１３に接合されている。別の制御板１７
は制御板１６の上に配置されている。制御板１６と１７
の接合もまたガラスハンダ１４によって行われている。 しかしながら図面を簡単にして容易に理解できるように
するために、ただ１つのガラスハンダのストリップが吸
引陽極板１３および制御板１６、ならびに２つの制御板
１６と１７の間に示されているに過ぎない。
置１０は、Ｌ型の断面を有するフレーム１１によって支
持されており、フラット画像再生装置中に１つの部品と
して挿入することができる。有孔吸引陽極板１３はフレ
ーム１１の下面１２で支持され、ガラスハンダ１４によ
りフレーム１１に結合されている。制御板１６は吸引陽
極板１３の上面１５上に配置され、ガラスハンダ１４に
より吸引陽極板１３に接合されている。別の制御板１７
は制御板１６の上に配置されている。制御板１６と１７
の接合もまたガラスハンダ１４によって行われている。 しかしながら図面を簡単にして容易に理解できるように
するために、ただ１つのガラスハンダのストリップが吸
引陽極板１３および制御板１６、ならびに２つの制御板
１６と１７の間に示されているに過ぎない。
【０００９】フレーム１１によって覆われていない吸引
陽極板１３の部分ならびに２つの制御板１６と１７はフ
レーム１１によって張力を加えられている。張力が作用
する方向は矢印Ｐで示されている。フレーム１１、吸引
陽極板１３、および２つの制御板１６と１７の材料は、
熱膨脹係数が１２０ ×１０−７Ｋ−１を有する純鉄で
作られている。使用されるガラスハンダ４ はショット
（Ｓｃｈｏｔｔ）社から市販されているフリットであり
、熱膨脹係数が２０度Ｃで１２０ ×１０−７Ｋ−１を
有するように特性を指定して要求することができる。
陽極板１３の部分ならびに２つの制御板１６と１７はフ
レーム１１によって張力を加えられている。張力が作用
する方向は矢印Ｐで示されている。フレーム１１、吸引
陽極板１３、および２つの制御板１６と１７の材料は、
熱膨脹係数が１２０ ×１０−７Ｋ−１を有する純鉄で
作られている。使用されるガラスハンダ４ はショット
（Ｓｃｈｏｔｔ）社から市販されているフリットであり
、熱膨脹係数が２０度Ｃで１２０ ×１０−７Ｋ−１を
有するように特性を指定して要求することができる。
【００１０】図２は、均一な張力が室温とフラット画像
再生装置の動作温度より上の温度との間の全温度範囲に
わたって確保されるようにフレーム１１によって機械的
張力が与えられている吸引陽極板１３の製造工程を概略
的に示している。
再生装置の動作温度より上の温度との間の全温度範囲に
わたって確保されるようにフレーム１１によって機械的
張力が与えられている吸引陽極板１３の製造工程を概略
的に示している。
【００１１】吸引陽極板１３は基板１８に支持され、２
つの制御板１６と１７はこの吸引陽極板１３の上方に配
置される。 吸引陽極板１３と２つの制御板１６と１７はガラスハン
ダによって互いに結合されている。図面を簡単にして容
易に理解できるようにするために、図２では吸引陽極板
１３と２つの制御板１６と１７の区域のガラスハンダ１
４は示されていない。
つの制御板１６と１７はこの吸引陽極板１３の上方に配
置される。 吸引陽極板１３と２つの制御板１６と１７はガラスハン
ダによって互いに結合されている。図面を簡単にして容
易に理解できるようにするために、図２では吸引陽極板
１３と２つの制御板１６と１７の区域のガラスハンダ１
４は示されていない。
【００１２】断面Ｌ型のフレーム１１は吸引陽極板１３
の上側に配置され、２つの接触平面の１つ１９にはガラ
スハンダ１４が設けられる。電気加熱板２１がそれから
制御板１７の上側２０に面して配置される。製造処理を
改善するために、フレーム１１と電気加熱板２１の両者
は適当な鋼部材２２により安定にされる。これらの予備
処理が完了すると、以上説明した全装置はフリット炉（
図示せず）内に配置され、そこでフレーム１１はガラス
ハンダ１４によって吸引陽極板１３に結合される。加熱
板２１はこの処理中付勢され、制御板１６および１７並
びに吸引陽極板１３をフレーム１１の温度より２０乃至
５０度Ｃ高い温度に維持するために使用される。フレー
ム１１は吸引陽極板１３および２つの制御板１６，１７
と同じ熱膨脹係数を有するから、吸引陽極板１３および
２つの制御板１６，１７はフレーム１１よりも大きく膨
脹する。フリット接合温度に到達した後、全装置は冷却
され、フレーム１１と制御板組立体（吸引陽極板１３お
よび２つの制御板１６，１７）との間の前記のような温
度差は、ガラスハンダ１４が硬化してフレーム１１と吸
引陽極板１３との間で強固な結合が得られるまで維持さ
れなければならない。
の上側に配置され、２つの接触平面の１つ１９にはガラ
スハンダ１４が設けられる。電気加熱板２１がそれから
制御板１７の上側２０に面して配置される。製造処理を
改善するために、フレーム１１と電気加熱板２１の両者
は適当な鋼部材２２により安定にされる。これらの予備
処理が完了すると、以上説明した全装置はフリット炉（
図示せず）内に配置され、そこでフレーム１１はガラス
ハンダ１４によって吸引陽極板１３に結合される。加熱
板２１はこの処理中付勢され、制御板１６および１７並
びに吸引陽極板１３をフレーム１１の温度より２０乃至
５０度Ｃ高い温度に維持するために使用される。フレー
ム１１は吸引陽極板１３および２つの制御板１６，１７
と同じ熱膨脹係数を有するから、吸引陽極板１３および
２つの制御板１６，１７はフレーム１１よりも大きく膨
脹する。フリット接合温度に到達した後、全装置は冷却
され、フレーム１１と制御板組立体（吸引陽極板１３お
よび２つの制御板１６，１７）との間の前記のような温
度差は、ガラスハンダ１４が硬化してフレーム１１と吸
引陽極板１３との間で強固な結合が得られるまで維持さ
れなければならない。
【００１３】フリット接合プロセスはまた適当に設計さ
れた連続型或いは通り抜け型の炉で行われることもでき
ることに注意すべきである。
れた連続型或いは通り抜け型の炉で行われることもでき
ることに注意すべきである。
【図１】本発明の１実施例の制御装置の斜視図。
【図２】予備張力を与えられた制御装置の製造過程にお
ける概略図。
ける概略図。
１１…フレーム、１３…吸引陽極板、１４…ガラスハン
ダ、１６，１７…制御板。
ダ、１６，１７…制御板。
Claims (5)
- 【請求項１】 互いにガラスハンダにより結合されて
いる有孔吸引陽極板と交差する導体の層によって構成さ
れた２つの制御板とにより構成されている制御板組立体
と、吸引陽極板の縁部領域上に配置され、ガラスハンダ
によってこの吸引陽極板に接合されているフレームとを
具備しているフラット画像再生装置用の制御装置におい
て、吸引陽極板と、２つの制御板と、フレームとは同じ
材料で作られており、ガラスハンダによりフレームに直
接接合されていない吸引陽極板の部分および２つの制御
板は室温とフラット画像再生装置の動作温度より上の温
度との間の全温度範囲にわたって均一な張力状態にフレ
ームによって維持されていることを特徴とするフラット
画像再生装置用の制御装置。 - 【請求項２】 フレームと、吸引陽極板と、２つの制
御板との材料は熱膨脹係数がほぼ１２０ ×１０−７Ｋ
−１の合金でない鉄である請求項１記載の制御装置。 - 【請求項３】 ガラスハンダの熱膨脹係数がフレーム
と、吸引陽極板と、２つの制御板の材料の熱膨脹係数と
同じである請求項１記載の制御装置。 - 【請求項４】 フレームがＬ型の断面を有する請求項
１記載の制御装置。 - 【請求項５】 室温とフラット画像再生装置の動作温
度より上の温度との間の全温度範囲にわたって均一な張
力状態に維持されているフレーム中の吸引陽極板と２つ
の制御板とにより構成されている制御板組立体の製造方
法において、接触表面の一方に予めガラスハンダが設け
られた状態で、ガラスハンダにより２つの制御板に強固
に結合されている吸引陽極板上にフレームを位置させ、
上方の制御板の上側に加熱板を配置し、フレームおよび
加熱板を安定させ、フレームを吸引陽極板にフリットで
接合し、その接合処理において付勢された加熱板によっ
て前記吸引陽極板と２つの制御板が全接合処理期間中フ
レームの温度よりも２０乃至５０度Ｃ高い温度に維持さ
れることを特徴とする制御装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4013482:2 | 1990-04-27 | ||
| DE19904013482 DE4013482C2 (de) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | Verfahren zur Herstellung eines vorgespannten Steuerscheibenpakets für eine flache Bildwiedergabevorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04230934A true JPH04230934A (ja) | 1992-08-19 |
| JP2716283B2 JP2716283B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=6405231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3126790A Expired - Fee Related JP2716283B2 (ja) | 1990-04-27 | 1991-04-30 | フラット画像再生装置用制御板組立体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2716283B2 (ja) |
| DE (1) | DE4013482C2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5859497A (en) * | 1995-12-18 | 1999-01-12 | Motorola | Stand-alone spacer for a flat panel display |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194229A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-12 | Futaba Corp | けい光表示装置とその製造方法 |
| JPS6041742A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
| JPS60235333A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極構体 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3573948A (en) * | 1968-01-29 | 1971-04-06 | Ppg Industries Inc | Methods of making an image plane plate |
| US3667925A (en) * | 1970-02-19 | 1972-06-06 | Gen Instrument Corp | Method for bonding with deposited particulate glass |
| NL7400956A (nl) * | 1974-01-24 | 1975-07-28 | Philips Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van een uit afzonderlijke delen samengesteld voorwerp en aldus verkregen voorwerp. |
| US4376258A (en) * | 1981-04-16 | 1983-03-08 | Rca Corporation | Shielded beam guide structure for a flat panel display device and method of making same |
| DE3228183C2 (de) * | 1982-07-28 | 1984-08-30 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Flache Elektronenstrahlröhre und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US4626741A (en) * | 1983-04-08 | 1986-12-02 | Futaba Denshi Kogyo Kabushiki Kaisha | Linear electrode construction for fluorescent display device and process for preparing same |
| DE3821748A1 (de) * | 1988-06-28 | 1990-01-11 | Nokia Unterhaltungselektronik | Verfahren zum herstellen einer steueranordnung fuer flache bildwiedergabevorrichtungen |
| DE3837931A1 (de) * | 1988-11-09 | 1990-05-10 | Nokia Unterhaltungselektronik | Flache bildwiedergabevorrichtung mit einer zuganode |
-
1990
- 1990-04-27 DE DE19904013482 patent/DE4013482C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3126790A patent/JP2716283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194229A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-12 | Futaba Corp | けい光表示装置とその製造方法 |
| JPS6041742A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
| JPS60235333A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極構体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2716283B2 (ja) | 1998-02-18 |
| DE4013482A1 (de) | 1991-11-07 |
| DE4013482C2 (de) | 1994-07-28 |
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