JPH04230047A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04230047A
JPH04230047A JP2418761A JP41876190A JPH04230047A JP H04230047 A JPH04230047 A JP H04230047A JP 2418761 A JP2418761 A JP 2418761A JP 41876190 A JP41876190 A JP 41876190A JP H04230047 A JPH04230047 A JP H04230047A
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stress
circuit
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宏明 田中
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勝 小柳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係り
、特にダイナミック型ランダムアクセスメモリ(以下、
DRAMという。)の例えばウェハー状態での不良のス
クリーニングに際して、メモリセルのトランスファゲー
トのスクリーニングを行うために通常使用時よりも加速
して電圧ストレスをかけるための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスを製造出荷する
場合、その信頼性を確保するために、良品デバイスを劣
化させたり不良品としないようにデバイスの潜在的な不
良を露呈させ、欠陥デバイスを除去するスクリーニング
を行う。このスクリーニングの方法として、電界加速と
温度加速を同時に実現できるバーンインが多用されてい
る。このバーンインは、電圧を実使用電圧より高く、温
度を実使用温度より高くしてデバイスを動作させること
により、実使用条件での初期故障期間以上のストレスを
短時間でデバイスに経験させてしまい、初期動作不良を
起こすおそれのあるデバイスを出荷前に予め選別してス
クリーニングする。これにより、初期動作不良を起こす
おそれのあるデバイスを効率的に取り除き、製品の信頼
性を高くことができる。
【0003】従来の半導体装置の製造工程では、ウェー
ハ製造プロセスを終了してからダイソートテストによっ
て良品を選別し、不良品をマークし、その後、良品をパ
ッケージに収納して最終製品の形態に仕上げている。そ
して、パッケージ完了後の半導体装置を対象としてバー
ンインを行っている。
【0004】しかし、従来のバーンイン方法は、バーン
イン装置の設備投資と設置場所の確保のための費用が高
く、半導体集積回路の製造コストを押し上げる大きな要
因になっている。しかも、バーンインで発生した不良は
救済できない上、アセンブリまで進んで製造費のかさん
だものを不良品として処理しなければならず、同じ1チ
ップでもダイソート時に不良として処理されるものと比
べて著しく損失が大きいという問題がある。さらに、リ
ダンダンシー回路を備えた集積回路(メモリなど)であ
っても、バーンイン時の不良については救済することが
できず、チップの歩留りの向上が難しいという問題もあ
った。
【0005】一方、従来、DRAMのバーンインに際し
ては、アドレス順にスキャンしてワード線を順々にアク
セスする方法が用いられている。この場合、ワード線に
ゲートが接続されたメモリセルのトランスファゲート用
のトランジスタ(セルトランジスタ)についてみると、
周辺回路のトランジスタよりずっと少ない頻度でしか電
圧ストレスが印加されないことになる。例えば、4メガ
DRAMについてみると、ワード線は4096本あるが
、これらのうち1サイクルに選択される本数は4本のみ
であり、セルトランジスタの試験は、1024サイクル
行うことにより完了することになる。従って、セルトラ
ンジスタのゲートは、周辺回路のトランジスタに比べ1
024分の1の時間しか電圧ストレスを受けないことに
なり、最大電界が印加されている実質時間が短かいので
、バーンインに長時間を必要とする。
【0006】さらに、近年のDRAMは、メモリセルの
キャパシタの電極に電源電圧の半分(Vcc/2)を印
加するのが一般的となっている。このため、キャパシタ
の絶縁膜は、膜厚が薄くても電界の面で緩和されるため
、信頼性上問題となることが少ない。これに対して、セ
ルトランジスタのゲート酸化膜は、セルトランジスタの
選択時に昇圧された電位(例えば、1.5×Vcc近傍
)が印加されるので、膜厚が厚くても厳しい電界が加わ
り、信頼性上問題となる可能性が大きい。そこで、DR
AMのバーンインに際しては、特に昇圧電位がゲートに
印加されるセルトランジスタを積極的にスクリーニング
の対象にしたいところである。
【0007】上記したように、積極的にスクリーニング
の対象としたいセルトランジスタに少ない頻度でしか電
圧ストレスが印加されないという問題点を解決するため
に、本願出願人の出願により、不良のスクリーニング時
に全てのワード線あるいは通常動作時に選択される本数
以上のワード線に一斉に電圧ストレスを印加し得るよう
にし、セルトランジスタに対するストレス印加の効率を
向上し得る半導体メモリ装置を提案した(特願平1−1
69631号)。これにより、DRAMの場合、メモリ
セルのトランスファゲートの不良のスクリーニングにつ
いては不良が十分に収束するレベルになり、1MのDR
AMや4MのDRAMにおける不良の大半を占めるビッ
ト不良を高速に収束することが可能になり、不良のスク
リーニングの効率を著しく向上することが可能になる。
【0008】また、上記提案に係る半導体メモリ装置は
、ウェーハ状態でダイソートの前にプローブカードとプ
ローバとを用いて不良のスクリーニングを行う方法を採
用する場合に適しているので、ウェハ状態で不良のスク
リーニングを行うことによる多大な利点が得られると共
に電圧ストレス試験の効率向上による試験時間の大幅な
短縮が可能となる。
【0009】上記提案に係る半導体メモリ装置において
は、DRAMチップ領域のワード線に一斉に電圧ストレ
スを印加する手段の一具体例として、図2に示すような
構成が提案されている。ここで、51はメモリセルのト
ランスファゲート用のNチャネル型のMOSトランジス
タ、52はメモリセルのキャパシタ、VPLはキャパシ
タプレート電位、(BL、/BL)はビット線対、WL
1〜WL3…はワード線である。各ワード線WL1〜W
L3…の他端側には、それぞれMOSトランジスタ53
、54、55…の一端が接続され、このMOSトランジ
スタ53、54、55の各他端は通常動作時に使用され
ることがないストレス試験用の第1のパッド56に共通
に接続され、上記MOSトランジスタ53、54、55
の各ゲートはストレス試験用の第2のパッド57に共通
に接続されている。また、58および59はビット線プ
リチャージ用MOSトランジスタ、60はビット線イコ
ライズ用MOSトランジスタ、VEQはビット線プリチ
ャージ・イコライズ信号、61はビット線プリチャージ
電源線であり、このビット線プリチャージ電源線61に
第3のパッド62が接続されている。
【0010】上記構成によれば、ウェハ状態での不良の
スクリーニングに際して、DRAM領域に設けられたス
トレス試験専用パッド56、57、62にテスターのプ
ローブカードの針を接触させてワード線WL1〜WL3
…に電圧ストレスを印加することにより、メモリセルの
トランスファゲートについてウェハプロセス上の潜在不
良をスクリーニングすることが可能になる。この場合、
DRAMに動作電源を供給しないで全てのトランジスタ
がオフした状態で電圧ストレスを与えてもよいが、この
状態では各ビット線がフローティング状態であるので、
ワード線とビット線との電位差によって生じる電界スト
レスが不十分になるおそれがある。そこで、DRAMに
通常の動作電源(例えばVcc=5V)を供給し、デー
タの読み出し/書込みを行っていない待機状態にし、ビ
ット線プリチャージ信号発生回路(図示せず)を活性化
してプリチャージ・イコライズ信号VEQを発生させ、
前記ビット線プリチャージ用トランジスタ58、59を
オン状態にし、ビット線に所望の電位を与えられるよう
にした方が一層効果的である。このようにすると、従来
のビット線周りの回路を殆んど修正することなく、全て
のビット線に所望の電圧を一斉に印加することが可能と
なる。
【0011】そこで、前記第1のパッド56にはストレ
ス電圧VSを与え、前記第2のパッド57にはVS+V
th(VthはMOSトランジスタ53〜55の閾値電
圧)以上のゲート制御電圧VGを与えることにより、M
OSトランジスタ53〜55をオンさせ、全てのワード
線WL1〜WL3…に所望の電圧ストレスを加える。ま
た、前記第3のパッド62に所望の電圧(例えば接地電
圧Vss)を与えることにより、ワード線とビット線と
の間、つまり、メモリセルのトランスファゲートのゲー
ト絶縁膜に所望の電圧ストレスを与えることができる。 この場合、メモリセルのトランスファゲート51は三極
管動作状態となり、ゲート電極下の全面にチャネル領域
が形成され、ゲート絶縁膜の全面に電圧ストレスが直接
に印加されるようになる。
【0012】また、上記構成によれば、ストレス試験専
用パッド56、57にストレス試験用電圧が印加される
ことにより、完成品状態での通常使用時よりもワード線
の活性化率が高くなるので、ウェハ状態での電圧ストレ
ス試験の効率を著しく向上させることが可能になる。例
えば4MビットのDRAMの場合、従来のバーンイン時
には4096本あるワード線のうち4本しか同時に選択
されないことに比べると、上記実施例の不良のスクリー
ニング時には例えば全てのワード線を同時に選択するも
のとすれば、ワード線のストレス印加効率を1000〜
2000倍に向上させることができる。これにより、ス
トレス時間が1000〜2000分の1になり、昇圧電
位が印加されるメモリセルのトランスファトランジスタ
のスクリーニングの効率を飛躍的に向上させることがで
きる。
【0013】しかし、上記したように現在提案中の半導
体メモリ装置においては、例えばウェハ状態での不良の
スクリーニングに際して全てのワード線を選択して電圧
ストレスを印加した時におけるワード線の接続ノードと
接地ノードとの間に接続されているノイズキラー用のM
OSトランジスタの制御について具体的に言及されてい
ない。このノイズキラー用トランジスタは、通常動作に
際して、プリチャージ期間あるいはアクティブ期間の非
選択ワード線がフローティングになるのを防ぎ、これら
の期間にノイズ等によってワード線のレベルがメモリセ
ルのトランスファゲート用トランジスタの閾値電圧を越
えてメモリセルのデータ破壊を起こしてしまうのを防ぐ
ためのものである。従って、不良のスクリーニングに際
して全てのワード線を選択して電圧ストレスを印加した
時に、仮に、上記ノイズキラー用トランジスタがオン状
態になっていると、電圧ストレス印加電源からワード線
およびノイズキラー用トランジスタを介して接地ノード
に貫通電流が流れることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで、DRAMの電
圧ストレス試験時にワード線に一斉に電圧ストレスを印
加するために、ノイズキラー用回路に対する実使用可能
な制御手段の提案が望まれるところである。
【0015】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、電圧ストレス試験時に全てのワード線あるいは通常
動作時に選択される本数以上のワード線に一斉に電圧ス
トレスを印加でき、しかも、電圧ストレス印加電源から
ワード線およびノイズキラー用回路を介して接地ノード
に貫通電流が流れることを防止し得る半導体記憶装置を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、DRAMにお
いて、電圧ストレス試験時に外部からストレス電圧が与
えられる電圧ストレス試験用端子と、この電圧ストレス
試験用端子にストレス電圧が印加されない時にはオフ状
態になり、前記電圧ストレス試験用端子にストレス電圧
が印加された時には通常動作時にアドレス信号に応じて
選択される本数より多くのワード線に前記ストレス電圧
を伝えるストレス電圧伝達手段と、電圧ストレス試験時
に前記ストレス電圧が伝えられる前記ワード線に接続さ
れているノイズキラー用回路をオフ状態に制御するノイ
ズキラー制御手段とを具備することを特徴とする。
【0017】
【作用】電圧ストレス試験用端子およびストレス電圧伝
達手段を有するので、例えばウェハ状態での不良のスク
リーニングに際して全てのワード線あるいは通常動作時
に選択される本数以上のワード線に一斉に例えばDC(
直流)的な電圧ストレスを印加することができ、不良の
スクリーニングの効率を著しく向上することが可能にな
る。この場合、ノイズキラー制御手段を有するので、ウ
ェハ状態での不良のスクリーニングに際して全てのワー
ド線あるいは通常動作時に選択される本数以上のワード
線を選択して電圧ストレスを印加した時、このワード線
に接続されているノイズキラー用回路がオフ状態になり
、電圧ストレス印加電源からワード線およびノイズキラ
ー用回路を介して接地ノードに貫通電流が流れることは
ない。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0019】図1は、第1実施例に係るDRAMの一部
を示している。11および12は行列状に配置されてメ
モリセルアレイを形成しているダイナミック型メモリセ
ルのトランスファゲート用のMOSトランジスタおよび
キャパシタ、WLはメモリセルアレイの同一行のメモリ
セルのトランスファゲート用トランジスタ11のゲート
に接続されるワード線、BL、/BLはメモリセルアレ
イの同一列のメモリセルのトランスファゲート用トラン
ジスタ11のドレインに接続されるビット線、13は外
部あるいは内部から入力されるアドレス信号に応じてワ
ード線選択信号を出力するワード線選択回路(ロウデコ
ーダ)、14はワード線駆動回路、15は前記ビット線
とビット線プリチャージ電源線16との間に接続され、
ビット線プリチャージ信号VEQにより制御されるビッ
ト線プリチャージ回路、17は相補的なビット線対(B
L、/BL)間に接続され、ビット線イコライズ信号(
プリチャージ信号)VEQにより制御されるビット線イ
コライズ回路、18はビット線プリチャージ電圧VBL
(通常はVcc/2)を発生して全てのビット線プリチ
ャージ電源線16に供給するためのビット線プリチャー
ジ電位発生回路、19はキャパシタプレート電位VPL
(通常はVcc/2)を発生して全てのメモリセルのキ
ャパシタプレートに供給するためのプレート電位発生回
路である。
【0020】さらに、本実施例においては、電圧ストレ
ス試験時に前記ビット線プリチャージ電源線の電位を制
御するビット線電位制御手段20と、電圧ストレス試験
時に外部からストレス電圧VSが与えられる電圧ストレ
ス試験用のストレス電圧印加端子(例えばボンディング
パッド)22と、この電圧ストレス試験用端子22にス
トレス電圧が印加されない時にはオフ状態になり、前記
電圧ストレス試験用端子22にストレス電圧が印加され
た時には通常動作時に前記外部アドレス信号に応じて選
択される本数より多くのワード線に前記ストレス電圧を
伝えるストレス電圧伝達手段23(例えばNMOSトラ
ンジスタ24およびこのゲートに接続された電圧ストレ
ス試験用の制御電圧VG印加パッド25)と、電圧スト
レス試験時に前記ストレス電圧VSが伝えられる前記ワ
ード線WLに接続されている後述するノイズキラー用M
OSトランジスタ26をオフ状態に制御するノイズキラ
ー制御手段と、電圧ストレス試験時に前記キャパシタプ
レートの電位を制御するキャパシタプレート電位制御手
段とが設けられている。
【0021】前記ワード線選択回路13は、本例では、
プリチャージ型のナンドゲートが用いられている。この
プリチャージ型のナンドゲートは、電源電位Vccと接
地電位Vssとの間に、プリチャージ用のPMOSトラ
ンジスタ31と内部アドレス信号デコード用のNMOS
トランジスタ32群とが直列に接続され、上記PMOS
トランジスタ31とNMOSトランジスタ32群との直
列接続点が出力ノード33となっている。その動作は、
プリチャージ信号PRCHが活性レベル“L”になって
出力ノード33を“H”レベルにプリチャージした後に
、入力される内部アドレス信号が全て“H”レベルにな
った場合に出力ノード33の信号(ワード線選択信号)
を“L”レベルに引き落とす。
【0022】前記ワード線駆動回路14は、本例では、
ワード線駆動用電圧WDRV(電源電位Vccを昇圧し
た電位)源と前記ワード線WLとの間に接続され、ワー
ド線選択回路13の出力信号に応じて前記ワード線WL
を駆動するワード線駆動用の例えばNチャネルMOSト
ランジスタ34と、上記ワード線駆動用トランジスタ3
4およびワード線WLの接続ノードと接地ノードとの間
に接続された前記ノイズキラー用NチャネルMOSトラ
ンジスタ26と、前記ワード線選択回路13の出力端に
入力端が接続された第1のCMOSインバータ35と、
電源電位Vccと上記ワード線選択回路13の出力端と
の間に接続され、ゲートが前記第1のCMOSインバー
タ35の出力端に接続されたプルアップ用のPMOSト
ランジスタ36と、上記第1のCMOSインバータ35
の出力端と前記ワード線駆動用のMOSトランジスタ3
4のゲートとの間に接続され、ゲートに電源電位Vcc
が与えられるNMOSトランジスタ37と、上記第1の
CMOSインバータ35の出力端と前記ノイズキラー用
のNMOSトランジスタ26のゲートとの間に接続され
た第2のCMOSインバータとを有する。この場合、本
例では、上記第2のCMOSインバータは、後述するノ
イズキラー用トランジスタ制御信号VAとの論理和をと
るように二入力ノアゲート38を構成している。
【0023】前記ビット線電位制御手段20は、本例で
は、ビット線プリチャージ電圧発生回路18の出力端と
ビット線プリチャージ電源線16との間にとの間に挿入
された出力スイッチ回路(例えばCMOSトランスファ
ゲート)40と、電圧ストレス試験時および必要に応じ
て機能試験時に外部からビット線電位制御信号VBLS
Wが印加されるビット線電位制御信号印加パッド41と
、電圧ストレス試験時には上記出力スイッチ回路40を
オフ状態に制御してビット線電位印加パッド42から入
力するビット線電位VBLを前記ビット線プリチャージ
電源線16に伝え、通常動作時には上記出力スイッチ回
路40をオン状態に制御するように構成された出力スイ
ッチ制御回路43とからなる。この出力スイッチ制御回
路43は、上記ビット線電位制御信号印加パッド41に
接続された二段のCMOSインバータ44、45と、上
記ビット線電位制御信号印加パッド41と接地ノードと
の間に接続された抵抗素子46とからなる。
【0024】ここで、ビット線電位制御手段20の動作
を説明しておく。ビット線電位制御信号印加パッド41
に信号が印加されない時は、パッド41の電位は抵抗素
子46により接地電位にプルダウンされ、前段のCMO
Sインバータ44の出力は“H”、後段のCMOSイン
バータ45の出力VA(ビット線電位制御信号)は“L
”になり、出力スイッチ回路40はオン状態になる。こ
れに対して、ビット線電位制御信号印加パッド41に“
H”レベルのビット線電位制御信号VBLSWが印加さ
れた時は、前段のCMOSインバータ44の出力は“L
”、後段のCMOSインバータ45の出力VA(ビット
線電位制御信号)は“H”になり、出力スイッチ回路4
0はオフ状態になる。
【0025】前記ノイズキラー制御手段は、本例では、
上記ビット線電位制御手段20を制御する信号を用いて
ノイズキラー用トランジスタ26を制御するように構成
されている。即ち、例えば前記ビット線電位制御信号を
ノイズキラー制御信号として用い、前記二入力ノア回路
38に入力している。
【0026】前記キャパシタプレート電位制御手段は、
本例では、キャパシタプレートとプレート電位発生回路
19の出力端との間に挿入された出力スイッチ回路(例
えばCMOSトランスファゲート)47と、電圧ストレ
ス試験時に外部から所望のプレート電位が印加されるプ
レート電位印加パッド48と、電圧ストレス試験時には
上記出力スイッチ回路47をオフ状態に制御してプレー
ト電位印加パッド48から入力するプレート電位を前記
キャパシタプレートに伝え、通常動作時には上記出力ス
イッチ回路47をオン状態に制御するように構成された
出力スイッチ制御回路とからなる。この出力スイッチ制
御回路として、例えば前記ビット線電位制御手段20の
出力スイッチ制御回路43を共用するようにしてもよく
、前記ストレス電圧印加パッド22に与えられるストレ
ス電圧VSあるいは前記電圧ストレス試験用の制御電圧
印加パッド25に与えられる電圧VGにより決まる制御
信号を用いて上記出力スイッチ回路47を制御するよう
にしてもよい。
【0027】次に、図1の回路の動作を説明する。通常
動作時には、ビット線プリチャージ電位発生回路18の
出力はオン状態の出力スイッチ回路40を経てビット線
プリチャージ電源線16に供給されており、ロー・スト
ローブ・アドレス(/RAS)信号入力が非活性化する
とビット線プリチャージ・イコライズ信号発生回路(図
示せず)が活性化してプリチャージ・イコライズ信号V
EQが発生し、ビット線プリチャージ回路15・ビット
線イコライズ回路17がオン状態になり、全てのビット
線対(BL、/BL)が所定のビット線電位にプリチャ
ージ・イコライズされる。そして、/RAS信号が活性
化すると、選択されるメモリセルブロックのビット線に
供給されるプリチャージ・イコライズ信号VEQが非活
性化すると共にアドレス信号のロジック・レベルの組み
合わせに応じて任意の本数のワード線分のワード線選択
信号が出力してワード線WLが選択される。この場合、
ワード線選択信号の活性レベル“L”が入力する選択状
態のワード線駆動回路14においては、第1のCMOS
インバータ35の出力が“H”になり、MOSトランジ
スタ37の一方のドレイン端子とNMOSトランジスタ
34との接続ノードが“H”レベルになるので、駆動用
のNMOSトランジスタ34がオン状態になってワード
線WLを“H”レベル状態に駆動する。この時、第1の
CMOSインバータ35の“H”出力により二入力ノア
回路38の出力は“L”になり、ノイズキラー用トラン
ジスタ26はオフ状態になる。また、プルアップ用のP
MOSトランジスタ36はゲート電位(第1のCMOS
インバータ35の出力電位)が“H”レベルであるので
オフ状態になる。
【0028】これに対して、ワード線選択信号の非活性
レベル“H”が入力する非選択状態のワード線駆動回路
14においては、第1のCMOSインバータ35の出力
が“L”になり、MOSトランジスタ37の一方のドレ
イン端子とNMOSトランジスタ34との接続ノードが
“L”レベルになるので、駆動用のNMOSトランジス
タ34はオフ状態になってワード線WLを非選択の状態
にする。この時、前記ノイズキラー制御信号VAも“L
”であり、二入力ノア回路38の出力は“H”になり、
ノイズキラー用トランジスタ26はオン状態になる。ま
た、プルアップ用のPMOSトランジスタ36はゲート
電位(第1のCMOSインバータ35の出力電位)が“
L”レベルであるのでオン状態になる。
【0029】一方、上記DRAMを例えばウェハ状態で
バーンインを行なう場合には、動作電源を供給してDR
AMを待機状態、つまり、/RAS信号入力を非活性化
してビット線プリチャージ・イコライズ信号発生回路(
図示せず)を活性化させてプリチャージ・イコライズ信
号VEQを発生させ(あるいは、制御信号入力によりプ
リチャージ・イコライズ信号VEQを活性化してもよい
。)、全てのビット線プリチャージ回路15・ビット線
イコライズ回路17をオン状態にする。そして、パッド
22にはストレス電圧VSを与え、パッド25にはVS
+Vth(VthはMOSトランジスタ24の閾値電圧
)以上のゲート制御電圧VGを与えることにより、MO
Sトランジスタ24をオンさせ、全てのワード線WL(
あるいは通常動作時に選択される本数以上のワード線W
L)に所望の電圧ストレスを加える。この場合、パッド
41に“H”レベルのビット線電位制御信号VBLSW
を印加することにより、出力スイッチ回路40をオフさ
せ、“H”レベルのノイズキラー制御信号VAにより二
入力ノア回路38の出力を“L”にしてノイズキラー用
トランジスタ26をオフ状態にする。従って、パッド4
2に所望の電圧(例えば接地電圧Vss)を与えること
により、ワード線WLと各ビット線との間、つまり、メ
モリセルトランジスタ11のゲート絶縁膜に所望の電圧
を与えることができる。
【0030】また、上記バーンインに際して、前記プレ
ート電位発生回路19の出力スイッチ回路47をオフ状
態に制御し、パッド48に外部から所望のプレート電位
、例えばVcc電位を与え、メモリセルに“0”データ
を書込んでキャパシタ12のストレージノードをほぼV
ss電位に設定することにより、キャパシタ絶縁膜にほ
ぼ(Vcc−Vss)電位のストレスを印加できる。 または、プレート電位としてVss電位を与え、メモリ
セルに“1”データを書込んでキャパシタ12のストレ
ージノードをほぼVcc電位に設定することにより、キ
ャパシタ絶縁膜にほぼ(Vcc−Vss)電位のストレ
スを印加できる。
【0031】上記実施例のDRAMによれば、電圧スト
レス試験用パッド22およびストレス電圧伝達手段23
を有するので、例えばウェハ状態でのバーンインに際し
て全てのワード線WLあるいは通常動作時に選択される
本数以上のワード線WLに一斉に例えばDC的な電圧ス
トレスを印加することができ、バーンインの効率を著し
く向上することが可能になる。この場合、ノイズキラー
制御手段を有するので、ウェハ状態でのバーンインに際
して全てのワード線WLあるいは通常動作時に選択され
る本数以上のワード線WLを選択して電圧ストレスを印
加した時、このワード線WLに接続されているノイズキ
ラー用トランジスタ26がオフ状態になり、電圧ストレ
ス印加電源からワード線WLおよびノイズキラー用トラ
ンジスタ26を介して接地ノードに貫通電流が流れるこ
とはない。
【0032】なお、前記実施例のDRAMは、ノイズキ
ラー用トランジスタ26がワード線WLの一端側でワー
ド線駆動用トランジスタ34と接地ノードとの間に接続
されているが、これに限らず、ワード線WLの他端側で
接地ノードとの間にノイズキラー用トランジスタが接続
される場合にも本発明を適用可能である。
【0033】また、前記実施例のDRAMは、ノイズキ
ラー用トランジスタ26がワード線WLと接地ノードと
の間に1個接続されている例を示したが、これに限らず
、ワード線WLと接地ノードとの間に複数個のノイズキ
ラー用トランジスタが直列あるいは並列に接続される場
合にも本発明を適用可能である。この場合、ウェハ状態
でのバーンインに際して、全てのワード線WLあるいは
通常動作時に選択される本数以上のワード線WLを選択
してノイズキラー用トランジスタをオフ状態にする時、
上記複数個のノイズキラー用トランジスタが直列接続さ
れている場合には、少なくとも1個のノイズキラー用ト
ランジスタをオフ状態にすればよく、上記複数個のノイ
ズキラー用トランジスタが並列接続されている場合には
、複数個の全てのノイズキラー用トランジスタをオフ状
態にすればよい。
【0034】また、上記実施例では、1つのワード線選
択回路13により1本のワード線WLを選択する例を示
したが、1つのワード線選択回路13により複数本(例
えば4本)のワード線WLを選択してそれぞれのワード
線駆動トランジスタ34にワード線駆動電圧WDRVを
供給するようにしてもよい。
【0035】また、上記実施例では、ノイズキラー制御
信号VAを単独で用いてノイズキラー用トランジスタ2
6を制御するようにしたが、このノイズキラー制御信号
VAと前記パッド22に与えられるストレス電圧VSと
の論理積をとった制御信号によりノイズキラー用トラン
ジスタ26を制御するようにしてもよい。このようにす
れば、例えばダイソートに際しての機能試験時にビット
線電位制御信号印加パッド41に制御信号VBLSWを
印加して出力スイッチ回路40をオフ状態にするがノイ
ズキラー用トランジスタ26を制御しないようにし、ビ
ット線電位印加パッド42から所望のビット線電位VB
Lを印加することが可能になる。
【0036】また、上記実施例では、ノイズキラー制御
手段をビット線電位制御手段20の一部と共用したが、
ノイズキラー制御手段をビット線電位制御手段20とは
独立して設けるようにしてもよい。即ち、ビット線電位
制御信号印加パッド41および出力スイッチ制御回路4
3と同様に、ノイズキラー制御信号印加パッドおよびノ
イズキラー制御回路を別途設けるとか、ノイズキラー制
御信号印加パッドを設けてこのパッドに印加されるノイ
ズキラー制御信号によりノイズキラー用トランジスタを
直接に制御するとか、パッド22に与えられるストレス
電圧VSあるいはパッド25に与えられる制御電圧VG
により決まる制御信号によりノイズキラー用トランジス
タを制御するようにしてもよい。
【0037】また、上記実施例では、前記ビット線電位
制御手段20は、電圧ストレス試験時に、ビット線プリ
チャージ電位発生回路18の出力をオフ状態に制御して
外部から入力するビット線電位VBLをビット線プリチ
ャージ電源線16に伝えるようにしたが、ビット線プリ
チャージ電位発生回路18の出力電位を変化させる、あ
るいは、ビット線プリチャージ電位発生回路18の出力
をオフ状態に制御してビット線プリチャージ電源線16
を所定の固定電位端に接続するようにしてもよい。
【0038】また、上記ビット線電位制御手段20と同
様に、前記パッド22に与えられるストレス電圧VSあ
るいはパッド25に与えられる制御電圧VGにより決ま
る制御信号あるいはビット線電位制御手段20の制御信
号を用いてプレート電位発生回路19の出力電位を変化
させる、あるいは、プレート電位発生回路19の出力を
オフ状態に制御してキャパシタプレートを所定の固定電
位端に接続するようにしてもよい。
【0039】また、上記実施例において、ストレス試験
用の各パッドとしては、ボンディング・パッドでもよい
が、これに限らず、DRAMをウェーハ状態のままでバ
ーンインする場合には、テスターのプローブカードの触
針に接触して電圧を印加可能な構造であればよく、ウェ
ーハからDRAMチップを分離した後にパッケージング
した状態でバーンインを行なう場合には、パッケージン
グに際してチップ外部の配線と接続可能な構造であれば
よい。
【0040】また、上記各実施例では、ストレス試験用
の各パッドをウェーハ状態の各チップ毎に設けておく場
合を示したが、上記DRAMをウェーハ状態のままでバ
ーンインする場合には、ストレス試験用の各パッドをそ
れぞれ複数個のチップで共用し、この共用パッドと各チ
ップとの間を接続するための配線をウェーハの例えばダ
イシングライン領域上に形成するようにしてもよい。
【0041】なお、上記実施例では、バーンインに際し
ての電圧ストレス試験を例にとって説明したが、本発明
は、温度加速に関係なく電圧ストレス試験を行う場合に
も有効であることはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】上述したように本発明のDRAMによれ
ば、電圧ストレス試験用端子およびストレス電圧伝達手
段を有することにより、例えばウェハ状態での不良のス
クリーニングに際して全てのワード線あるいは通常動作
時に選択される本数以上のワード線に一斉に電圧ストレ
スを印加することができ、不良のスクリーニングの効率
を著しく向上することが可能になる。しかも、ノイズキ
ラー制御手段を有することにより、不良のスクリーニン
グに際して全てのワード線あるいは通常動作時に選択さ
れる本数以上のワード線を選択して電圧ストレスを印加
した時、このワード線に接続されているノイズキラー用
回路をオフ状態にし、電圧ストレス印加電源からワード
線およびノイズキラー用回路を介して接地ノードに貫通
電流が流れることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るDRAMの一部を示
す回路図。
【図2】現在提案中の半導体メモリ装置の一部を示す回
路図。
【符号の説明】
11…セルトランジスタ、12…キャパシタ、WL…ワ
ード線、BL、/BL…ビット線、13…ワード線選択
回路、14…ワード線駆動回路、15…ビット線プリチ
ャージ回路、16…ビット線プリチャージ電源線、17
…ビット線イコライズ回路、18…ビット線プリチャー
ジ電位発生回路、19…プレート電位発生回路、20…
ビット線電位制御手段、22…ストレス電圧印加バッド
、23…ストレス電圧伝達手段、24…MOSトランジ
スタ、25…制御電圧印加パッド、26…ノイズキラー
用トランジスタ、34…ワード線駆動用トランジスタ、
38…二入力ノア回路、40、47…出力スイッチ回路
、41…ビット線電位制御信号印加パッド、42…ビッ
ト線電位印加パッド、43…制御回路、48…プレート
電位印加パッド。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  行列状に配置された複数個のダイナミ
    ック型メモリセルと、同一行のメモリセルに接続される
    ワード線と、同一列のメモリセルに接続されるビット線
    と、外部あるいは内部から入力されるアドレス信号に応
    じてワード線選択信号を出力するワード線選択回路と、
    ワード線駆動用電圧源と前記ワード線の一端側との間に
    接続され、上記ワード線選択回路の出力信号に応じて前
    記ワード線を駆動するワード線駆動用回路と、前記ワー
    ド線と接地電位との間に接続されたノイズキラー用回路
    と、電圧ストレス試験時に外部からストレス電圧が与え
    られる電圧ストレス試験用端子と、この電圧ストレス試
    験用端子にストレス電圧が印加されない時にはオフ状態
    になり、前記電圧ストレス試験用端子にストレス電圧が
    印加された時には通常動作時に前記アドレス信号に応じ
    て選択される本数より多くのワード線に前記ストレス電
    圧を伝えるストレス電圧伝達手段と、電圧ストレス試験
    時に前記ストレス電圧が伝えられる前記ワード線に接続
    されている前記ノイズキラー用回路をオフ状態に制御す
    るノイズキラー制御手段とを具備することを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、さらに、  前記ビット線とビット線プリチャージ
    電源線との間に接続され、ビット線プリチャージ信号に
    より制御されるビット線プリチャージ回路と、上記ビッ
    ト線プリチャージ電源線に供給するためのビット線プリ
    チャージ電圧を発生するビット線プリチャージ電圧発生
    回路とを具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】  請求項1または2記載の半導体記憶装
    置において、さらに、電圧ストレス試験時に前記ビット
    線プリチャージ電源線の電位を制御するビット線電位制
    御手段を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】  請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の半導体記憶装置において、前記ノイズキラー制御手段
    は、前記ビット線電位制御手段の制御信号あるいは前記
    電圧ストレス試験用端子に与えられるストレス電圧によ
    り決まる制御信号あるいは前記ストレス電圧伝達手段で
    使用される信号を用いて前記ノイズキラー用回路を制御
    する制御手段を具備することを特徴とする半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】  請求項2乃至4のいずれか1項に記載
    の半導体記憶装置において、前記ビット線電位制御手段
    は、電圧ストレス試験時に、前記ビット線プリチャージ
    電圧発生回路の出力をオフ状態に制御して外部から入力
    するビット線電位を前記ビット線プリチャージ電源線に
    伝える、あるいは、前記ビット線プリチャージ電圧発生
    回路の出力電位を変化させる、あるいは、前記ビット線
    プリチャージ電圧発生回路の出力をオフ状態に制御して
    前記ビット線プリチャージ電源線を所定の固定電位端に
    接続することを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至5のいずれか1項に記載
    の半導体記憶装置において、さらに、ビット線電位制御
    手段の制御信号あるいは前記電圧ストレス試験用端子に
    与えられるストレス電圧により決まる制御信号あるいは
    前記ストレス電圧伝達手段で使用される信号を用いて、
    前記ダイナミック型メモリセルのキャパシタプレートに
    供給するためのプレート電位を発生するプレート電位発
    生回路の出力を制御するプレート電位制御手段を具備す
    ることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】  請求項6記載の半導体記憶装置におい
    て、前記プレート電位制御手段は、電圧ストレス試験時
    に、前記プレート電位発生回路の出力をオフ状態に制御
    して外部から入力するプレート電位を前記ダイナミック
    型メモリセルのキャパシタプレートに伝える、あるいは
    、前記プレート電位発生回路の出力電位を変化させる、
    あるいは、前記プレート電位発生回路の出力をオフ状態
    に制御して前記ダイナミック型メモリセルのキャパシタ
    プレートを所定の固定電位端に接続することを特徴とす
    る半導体記憶装置。
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