JP2000090695A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000090695A
JP2000090695A JP11267196A JP26719699A JP2000090695A JP 2000090695 A JP2000090695 A JP 2000090695A JP 11267196 A JP11267196 A JP 11267196A JP 26719699 A JP26719699 A JP 26719699A JP 2000090695 A JP2000090695 A JP 2000090695A
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circuit
voltage
mos transistor
signal
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JP11267196A
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Junichi Okamura
淳一 岡村
Toru Furuyama
透 古山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】昇圧電圧がゲートに印加されるセルトランジス
タを積極的にスクリ−ニングの対象にしたいというDR
AM特有の事情に鑑み、電圧ストレス試験時にワード線
駆動回路を介して全てのワード線あるいは通常動作時に
選択される本数以上のワード線に一斉に電圧ストレスを
印加し、バーンインの効率を著しく向上させる。また、
ワード線部分にDC的な電圧ストレスを安定に印加す
る。 【構成】DRAMにおいて、ストレス試験制御信号に基
づいて、ワード線駆動回路が通常動作時に外部アドレス
信号入力に応じて選択される行より多くの行を選択する
ように制御する制御回路を具備する。また、セルトラン
ジスタがNMOSトランジスタの場合に、高電位側のワ
ード線駆動用トランジスタにPMOSトランジスタを用
い、このPMOSトランジスタのゲートをストレス試験
時に接地電位に固定してそのゲートノードを安定に維持
することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
係り、特にダイナミックRAM(以下、DRAMとい
う)の例えばウェハー状態での不良のスクリーニングに
際して、メモリセルのトランスファゲ−トのスクリーニ
ングを行うために通常使用時よりも加速して電圧ストレ
スをかけるための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスを製造出荷する
場合、その信頼性を確保するために、良品デバイスを劣
化させたり不良品としないようにデバイスの潜在的な不
良を露呈させ、欠陥デバイスを除去するスクリ−ニング
を行う。このスクリ−ニングの方法として、電界加速と
温度加速を同時に実現できるバーンインが多用されてい
る。このバーンインは、電圧を実使用電圧より高く、温
度を実使用温度より高くしてデバイスを動作させること
により、実使用条件での初期故障期間以上のストレスを
短時間でデバイスに経験させてしまい、初期動作不良を
起こすおそれのあるデバイスを出荷前に予め選別してス
クリ−ニングする。これにより、初期動作不良を起こす
おそれのあるデバイスを効率的に取り除き、製品の信頼
性を高くすることができる。
【0003】従来、DRAMのバーンインに際しては、
アドレス順にスキャンしてワ−ド線を順々にアクセスす
る方法が用いられている。この場合、ワ−ド線にゲート
が接続されたメモリセルのトランスファゲ−ト用のトラ
ンジスタ(以下、セルトランジスタという)についてみ
ると、周辺回路のトランジスタよりずっと少ない頻度で
しか電圧ストレスが印加されないことになる。例えば、
4メガDRAMについてみると、ワ−ド線は4096本
あるが、これらのうち1サイクルに選択される本数は4
本のみであり、セルトランジスタの試験は、1024サ
イクル行うことにより完了することになる。従って、セ
ルトランジスタのゲ−トは、周辺回路のトランジスタに
比べ1024分の1の時間しか電圧ストレスを受けない
ことになり、最大電界が印加されている実質時間が短か
いので、バーンインに長時間を必要とする。
【0004】さらに、近年のDRAMは、メモリセルの
容量の電極に電源電圧の半分(Vcc/2)を印加するの
が一般的となっている。このため、容量の絶縁膜は、膜
厚が薄くても電界の面で緩和されるため、信頼性上問題
となることが少ない。これに対して、セルトランジスタ
のゲ−ト酸化膜は、セルトランジスタの選択時に昇圧さ
れた電位(例えば、1.5×Vcc近傍)が印加されるの
で、膜厚が厚くても厳しい電界が加わり、信頼性上問題
となる可能性が大きい。そこで、DRAMのバーンイン
に際しては、特に昇圧電位がゲートに印加されるセルト
ランジスタを積極的にスクリ−ニングの対象にしたいと
ころである。
【0005】上記したように、積極的にスクリ−ニング
の対象としたいセルトランジスタに少ない頻度でしか電
圧ストレスが印加されないという問題点を解決するため
に、本願発明者の一人により、不良のスクリ−ニング時
に全てのワード線あるいは通常動作時に選択される本数
以上のワード線に一斉に電圧ストレスを印加し得るよう
にし、セルトランジスタに対するストレス印加の効率を
向上し得る半導体メモリ装置を提案した(本願出願人の
出願に係る特願平1−169631号)。これにより、
DRAMの場合、メモリセルのトランスファゲートの不
良のスクリ−ニングについては不良が十分に収束するレ
ベルになり、1MのDRAMや4MのDRAMにおける
不良の大半を占めるビット不良を高速に収束することが
可能になり、スクリ−ニングの効率を著しく向上するこ
とが可能になる。
【0006】上記提案に係る半導体メモリ装置において
は、DRAMのワード線に一斉に電圧ストレスを印加す
る手段の具体例として、(a)図8に示すように、不良
のスクリ−ニング時に、デコーダ20の出力によりワ−
ド線駆動用のNチャネル型のMOSトランジスタ(以
下、NMOSトランジスタという)12をオン状態に制
御し、パッド18に外部からDC(直流)的あるいはA
C(交流)的に与えた所望の電圧ストレスを上記NMO
Sトランジスタ12およびワ−ド線WLを介してセルト
ランジスタ15のゲートに印加する構成、(b)図9に
示すように、一端にワ−ド線駆動回路が接続されたワ−
ド線WLの他端側に、不良のスクリ−ニング時にパッド
26から与えられるゲート電圧によりオン状態となるよ
うに制御されるスイッチ用のNMOSトランジスタ25
を接続し、パッド27に外部から与えた所望の電圧スト
レスを上記スイッチ用トランジスタ25およびワ−ド線
WLを介してセルトランジスタ15のゲートに印加する
構成などを示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように現在提
案中の半導体メモリ装置において、DRAMの不良のス
クリ−ニング時に、パッドに所望のストレス電圧をDC
的に印加してワード線駆動用NMOSトランジスタおよ
びワ−ド線を介してセルトランジスタのゲートに印加す
る場合には、ワード線駆動用のNMOSトランジスタの
ゲートノードが浮遊状態になってリークによってレベル
が下がると、ワード線部分のDC的な電圧ストレスが下
がっていくおそれがある。また、電圧ストレスをAC的
に印加する場合には、ストレスを加えていない時間が存
在し、ストレス印加時間の効率が低下する。
【0008】また、パッドに所望のストレス電圧を印加
してワ−ド線の他端側に接続されたスイッチ用のNMO
Sトランジスタおよびワ−ド線を介してセルトランジス
タのゲートに印加する場合には、ワード線駆動回路を介
することなく電圧ストレスを印加するので、セルトラン
ジスタとワード線駆動回路とに対して同時に電圧ストレ
ス試験を行なうことができず、ワ−ド線毎にスイッチ用
のNMOSトランジスタを付加するので、記憶装置のチ
ップ面積の増大を招く。
【0009】そこで、DRAMの電圧ストレス試験時に
ワード線に一斉に電圧ストレスを印加するために、現在
提案中の具体例よりも現実性がある提案が望まれるとこ
ろである。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、電圧ストレス試験制御信号に基づいてワード線駆動
回路を介して全てのワード線あるいは通常動作時に選択
される本数以上のワード線に一斉に電圧ストレスを印加
でき、特に昇圧電位がゲートに印加されるセルトランジ
スタを積極的にスクリ−ニングの対象にしたいというD
RAM特有の要求を満足しつつスクリ−ニングの効率を
著しく向上することが可能になる半導体記憶装置を提供
することを目的とする。
【0011】また、ワード線駆動用トランジスタのゲー
トノードを固定することにより、ワード線部分にDC的
な電圧ストレスを安定に印加することが可能になる半導
体記憶装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、トランスファ
ゲート用のNチャネルMOSトランジスタ及びこのMO
Sトランジスタに接続されデータを記憶する容量とから
なるダイナミック型メモリセルと、上記メモリセルのM
OSトランジスタのゲートに接続されたワード線と、入
力される電源電圧を昇圧して一定のワード線駆動電圧を
発生する電圧昇圧回路からなるワード線駆動電圧源と、
外部から入力されるアドレス信号を受けて内部アドレス
信号を発生するアドレス増幅回路と、上記ワード線駆動
電圧源に接続され、第1のノードと接地電位のノードと
の間に直列に接続されたプリチャージ回路とディスチャ
ージ回路とからなり、上記内部アドレス信号をデコード
し、上記プリチャージ回路と上記ディスチャージ回路と
の直列接続ノードから、第1の電圧と第2の電圧との間
で電圧が変化するワード線選択信号を出力するワード線
選択回路と、ソースが上記ワード線駆動電圧が得られる
上記第1のノードに接続され、ドレインが上記ワード線
に接続され、ゲートに上記ワード線選択信号が供給され
るPチャネルMOSトランジスタを有し、上記ワード線
選択信号に対応して上記ワード線を駆動するワード線駆
動回路とを具備し、上記プリチャージ回路がプリチャー
ジ回路とディスチャージ回路との上記直列接続ノードを
プリチャージしている第1の期間及び上記ワード線駆動
回路が対応するワード線を駆動している第2の期間に、
上記ワード線駆動電圧源は上記一定のワード線駆動用電
圧を発生することを特徴とする。
【0013】本発明は、複数個のメモリセルが接続され
たワード線と、ワード線駆動用電圧が供給されるノード
と所定電位のノードとの間に直列に接続されたプリチャ
ージ回路とディスチャージ回路とからなり、アドレス信
号を受けて、ワード線の非選択時にはワード線駆動用電
圧にされ、ワード線の選択時には上記所定電位となるワ
ード線選択信号を、上記プリチャージ回路とディスチャ
ージ回路との直列接続ノードから出力するワード線選択
回路と、上記ワード線選択回路に接続され、上記プリチ
ャージ回路がディスチャージ回路との直列接続ノードを
プリチャージしている第1の期間とこれとは異なる第2
の期間に一定のワード線駆動用電圧を発生する電圧昇圧
回路からなるワード線駆動電圧源と、上記ワード線選択
回路とワード線との間に設けられ、Pチャネル型の充電
用のMOSトランジスタとNチャネル型の放電用のMO
Sトランジスタからなり、上記ワード線選択信号を受
け、上記第2の期間に上記ワード線選択信号が上記所定
の電位のときに上記Pチャネル型の充電用のMOSトラ
ンジスタによって上記ワード線を上記ワード線駆動用電
圧によって充電し、かつ上記ワード線選択信号が上記ワ
ード線駆動用電圧のときに上記Nチャネル型の放電用の
MOSトランジスタによって上記ワード線を上記所定の
電位に放電するワード線駆動回路とを具備したことを特
徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の途中で考えられ
たDRAMの一部の構成を示している。31…はチップ
外部からアドレス信号が入力されるアドレス用ボンディ
ングパッド、32は通常動作時は使用されないが、電圧
ストレス試験時に外部から電圧ストレス試験制御信号が
入力するストレス試験信号用パッドである。
【0015】アドレス増幅回路33…は、上記アドレス
用パッド31…からのアドレス信号がそれぞれ対応して
入力し、それぞれ相補型の内部アドレス信号を出力す
る。
【0016】制御回路34は、上記アドレス増幅回路3
3…の出力側にそれぞれ接続されたゲート回路群を有
し、通常動作時には上記アドレス増幅回路33…から出
力する相補型の内部アドレス信号を出力し、電圧ストレ
ス試験時には通常動作時に外部アドレス信号に応じて選
択される行より多くの行を選択するように内部アドレス
信号を制御するものである。この制御回路34の構成例
としては、上記アドレス増幅回路33…から出力する相
補型の内部アドレス信号がそれぞれ入力するインバータ
35、36群と、前記ストレス試験信号用パッドからの
信号が共通に入力するインバータ37群と、このインバ
ータ37群の各出力と前記インバータ35、36群の各
出力とのナンド論理をそれぞれとる2入力ナンドゲート
38、39群とからなる。
【0017】ワード線選択回路40…は、ナンドゲート
群で構成され、上記制御回路34からの内部アドレス信
号に応じてワード線選択信号を出力する。ワード線駆動
回路41は、ワード線駆動用電圧源42とワード線WL
との間に接続された少なくとも1つの駆動用MOSトラ
ンジスタ43を有し、上記ワード線選択回路40の出力
信号に応じてワード線WLを駆動する。
【0018】上記ワード線駆動回路41の一例として
は、ワード線選択回路40の出力端に一端が接続され、
ゲートに電源電位Vccが与えられるバリア用のNMOS
トランジスタ44と、このトランジスタ44の他端にゲ
ートが接続され、ソース・基板相互が接続され、前記ワ
ード線駆動用電圧源42とワード線WLとの間に接続さ
れた駆動用のPMOSトランジスタ43と、ワード線W
Lと接地電位Vssとの間に接続されたプルダウン用(ノ
イズキャンセル用)のNMOSトランジスタ45と、ゲ
ートがワード線WLに接続され、ソース・基板相互が接
続され、ワード線駆動用電圧源42と駆動用のPMOS
トランジスタ43のゲートと間に接続されたプルアップ
用のPMOSトランジスタ46とからなる。
【0019】前記ワード線駆動用電圧源42は、本例で
は記憶装置内部(DRAMチップ上)で生成される、例
えば、通常はチップ外部から与えられる電源電圧を昇圧
する昇圧回路からなり、この昇圧出力をワード線駆動用
電圧として複数個のワード線駆動回路41に共通に供給
するものとする。
【0020】なお、上記DRAMにおいては、通常通
り、リフレッシュ動作を必要とする複数個のダイナミッ
ク型メモリセルが行列状に配置され、同一行のメモリセ
ルにワード線が接続され、同一列のメモリセルにビット
線が接続されている。このメモリセルは、後出の図3に
示すように、NMOSトランジスタ15のゲートがワー
ド線WLに接続され、そのドレインがビット線BLに接
続され、そのソースが情報蓄積用の容量素子16の一端
に接続され、この容量素子16の他端がキャパシタプレ
ート電位に接続されている。
【0021】次に、図1の回路の動作を説明する。通常
動作時には、外部からアドレス信号がアドレス増幅回路
33…に入力すると、相補型の内部アドレス信号が出力
し、この内部アドレス信号のロジック・レベルの組み合
わせに応じて任意の本数のワード線WL分のワード線選
択信号が出力してワード線WLが選択される。この場
合、ワード線選択信号の活性レベル“L”が入力する選
択状態のワード線駆動回路41においては、NMOSト
ランジスタ45がオフ状態になると共にバリア用のNM
OSトランジスタ44がオン状態になるので、駆動用の
PMOSトランジスタ43はゲート電位が接地電位Vss
に固定されてオン状態になってワード線WLを“H”レ
ベル状態に駆動し、プルアップ用のPMOSトランジス
タ46はゲート電位(ワード線電位)が“H”レベルで
あるのでオフ状態になる。
【0022】また、ワード線選択信号の非活性レベル
“H”が入力する非選択状態のワード線駆動回路41に
おいては、NMOSトランジスタ45がオン状態になる
と共にバリア用のNMOSトランジスタ44がオフ状態
になり、プルアップ用のPMOSトランジスタ46はゲ
ート電位(ワード線電位)が“L”レベルであるのでオ
ン状態になり、駆動用のPMOSトランジスタ43はゲ
ート電位が“H”レベルになるのでオフ状態になる。
【0023】これに対して、上記DRAMのバーンイン
を行なう場合には、動作電源を供給してDRAMを動作
可能状態にし、パッド32に“H”レベルの電圧ストレ
ス試験制御信号を入力すると、制御回路34は相補型の
内部アドレス信号を全て“H”レベルにし、ワード線選
択回路40の出力信号が全て“L”レベルになり、全て
のワード線WLが駆動される。
【0024】上記したように図1のDRAMによれば、
制御回路34は、外部から通常動作時には使用されない
パッド32を介して入力する電圧ストレス試験制御信号
に基ずいて、通常動作時に外部アドレス信号に応じて選
択される行より多くの行を選択するように内部アドレス
信号を制御するので、ワード線駆動回路41が通常動作
時に外部アドレス信号入力に応じて選択される行より多
くの行を駆動するようになる。
【0025】これにより、バーンイン時にワード線駆動
回路41を介して全てのワード線WLあるいは通常動作
時に選択される本数以上のワード線WLに一斉にDC的
な電圧ストレスを印加することができ、バーンインの効
率を著しく向上することが可能になる。
【0026】また、セルトランジスタ15がNMOSト
ランジスタである場合に、ワード線駆動用トランジスタ
としてPMOSトランジスタ43を用い、電圧ストレス
試験時に上記PMOSトランジスタ43のゲート・ノー
ドを接地電位Vssに固定してそのゲートノードを安定に
維持しているので、このゲート・ノードのリークによる
ワード線電位の降下がなく、PMOSトランジスタ43
を介してワード線WLにDC的な電圧ストレスを安定に
加えることが可能になる。
【0027】しかも、前記制御回路34は、比較的簡単
な回路構成で実現可能であり、制御回路の付加による記
憶装置のチップ面積の増大分は少なくて済む。
【0028】図2は、本発明の第1の実施の形態のDR
AMの構成を示している。この実施の形態によるDRA
Mでは、プリチャージ型及びディスチャージ型のナンド
ゲートからなるワード線選択回路50を用い、ワード線
駆動回路51としてPMOSトランジスタ43およびN
MOSトランジスタ45からなるCMOSインバータを
用いた場合を示しており、その他は図1中と同じである
ので同一符号を付している。
【0029】上記プリチャージ型及びディスチャージ型
のナンドゲートは、前記ワード線駆動用電圧源42と接
地電位Vssとの間に、プリチャージ用のPMOSトラン
ジスタ52と内部アドレス信号デコード用のNMOSト
ランジスタ群53とが直列に接続され、PMOSトラン
ジスタ52とNMOSトランジスタ群53との直列接続
点が出力ノード54となっている。
【0030】その動作は、プリチャージ信号が活性レベ
ル“L”になって出力ノード54を“H”レベルにプリ
チャージした後に、入力される内部アドレス信号が全て
“H”レベルになった場合に出力ノード54の信号(ワ
ード線選択信号)を“L”レベルに引き落とす(ディス
チャージする)。ワード線駆動回路51は、ワード線選
択信号の“L”/“H”レベルに対応して、PMOSト
ランジスタ43/NMOSトランジスタ45がオン状態
になる。
【0031】図2のDRAMによれば、基本的には前記
した図1のDRAMと同様の動作が可能であり、図1の
DRAMと同様の効果が得られる。
【0032】図3は、本発明の途中で考えられた別のD
RAMを示しており、前記した図1のDRAMに、さら
に、電圧ストレス試験時に各ビット線を所望の固定電位
に接続するビット線電位制御手段が付加されており、図
1中と同一部分には同一符号を付している。
【0033】このビット線電位制御手段の一例として
は、各ビット線の一端側にそれぞれスイッチ用NMOS
トランジスタ47を挿入接続し、前記ストレス試験制御
信号用パッド32からの信号入力時に上記各スイッチ用
トランジスタ47をオン状態に制御するようにし、上記
各スイッチ用トランジスタ47の一端側に所望の電圧を
印加するビット線電圧印加回路48を接続する。
【0034】この場合、上記各スイッチ用トランジスタ
47を通常動作時に使用されるビット線プリチャージ用
トランジスタと兼用するようにするために、ストレス試
験制御信号用パッド32からの信号入力とビット線プリ
チャージ・イコライズ用信号EQLとの論理和をとって
上記各スイッチ用トランジスタ47のゲートに印加する
ためのロジック回路49を付加し、前記ビット線電圧印
加回路48として、通常動作時にはビット線BLにビッ
ト線プリチャージ電位VBL(電源電位Vccと接地電位
Vssとの中間の電位、通常はVcc/2)を印加するプリ
チャージ電圧発生回路を用い、電圧ストレス試験制御信
号入力により上記プリチャージ電圧発生回路の出力を所
望の電圧(例えば接地電位Vss)に切換えるように制御
する切換回路を付加し、この切換回路を電圧ストレス試
験時に動作させるように構成すればよい。
【0035】図3のDRAMによれば、基本的には前記
した図1のDRAMと同様の動作が可能であり、図1の
DRAMと同様の効果が得られるほか、電圧ストレス試
験時に各ビット線BLが各スイッチ用トランジスタ47
を介して例えば接地電位Vssに設定することが可能にな
るので、各セルトランジスタ15のゲート・ドレイン間
に大きな電圧ストレスを加えることができる。
【0036】図4は、本発明の途中で考えられた別のD
RAMを示しており、前記した図1のDRAMと比べ
て、通常動作時は使用されないワード線駆動電圧印加用
パッド61と、通常動作時には記憶装置内部で生成され
るワード線駆動用電圧源42を選択し、電圧ストレス試
験時には外部の電圧源から上記パッド61を介して加え
られる所望のストレス電圧を選択してワード線駆動用電
圧を供給する切換回路62とが付設されている点が異な
り、その他は同じであるので同一符号を付している。
【0037】図4のDRAMによれば、基本的には前記
した図1のDRAMと同様の動作が可能であり、図1の
DRAMと同様の効果が得られるほか、前記ワード線駆
動用電圧源42を記憶装置内部(DRAMチップ上)で
生成する場合に通常動作時に選択されるワード線数を駆
動する能力しかないと、全てのワード線WLを駆動する
時には過渡的に電圧降下が生じるという問題を避けるこ
とが可能になる。これにより、ワード線駆動回路41を
介してワード線WLにDC的なストレスを直ちに印加す
ることが可能となる。
【0038】なお、前記切換回路62を省略し、前記ワ
ード線駆動電圧印加用パッド61をワード線駆動用電圧
源42の出力ノードに接続しておき、電圧ストレス試験
時に外部の電圧源から上記パッド61を介してワード線
駆動用電圧を供給するようにしても、図3のDRAMと
同様の効果が得られる。
【0039】図5は、図4のDRAMの変形例として、
図2のDRAMと同様に、プリチャージ型のナンドゲー
トからなるワード線選択回路50を用い、ワード線駆動
回路51としてCMOSインバータを用いた場合を示し
ており、その他は図4中と同じであるので同一符号を付
している。図5に示した本発明の第2の実施の形態のD
RAMも、図4のDRAMと同様の効果が得られる。
【0040】図6は、本発明の第3の実施の形態のDR
AMを示しており、前記した図2のDRAMと比べて、
アドレス増幅回路33…の出力側の制御回路34に代え
て、ワード線選択回路50の出力側に制御回路70が設
けられている点が異なり、その他は同じであるので同一
符号を付している。
【0041】この制御回路70は、ワード線選択回路5
0の出力側にそれぞれ接続されるゲート回路を有し、通
常動作時には上記ワード線選択回路50から出力するワ
ード線選択信号を出力し、電圧ストレス試験時には通常
動作時に外部アドレス信号に応じて選択される行より多
くの行を選択するようにワード線選択信号を制御するも
のである。
【0042】この制御回路70の構成例としては、ワー
ド線選択回路50の出力側にそれぞれ接続され、ストレ
ス試験信号用パッド32から“H”レベルのストレス試
験制御信号が共通に入力することによりそれぞれワード
線選択信号を選択状態(“L”レベル)にするNMOS
トランジスタ71群からなる。この制御回路70の動作
は、通常動作時にはNMOSトランジスタ71群がオフ
状態であり、ワード線選択信号をそのまま出力し、スト
レス試験信号用パッド32に“H”レベルの電圧ストレ
ス試験制御信号が入力すると、NMOSトランジスタ7
1群がオン状態になり、ワード線選択信号を全て“L”
レベルにし、全てのワード線WLを駆動する。
【0043】図6のDRAMによれば、基本的には前記
した図2のDRAMと同様の動作が可能であり、図2の
DRAMと同様の効果が得られる。
【0044】図7は、図5のDRAMの変形例として、
図6のDRAMと同様に、ワード線選択回路50の出力
側に制御回路70が設けられている点が異なり、その他
は図5中と同じであるので同一符号を付している。この
図7のDRAMも、図5のDRAMと同様の効果が得ら
れる。
【0045】なお、図3に示したようなビット線電位制
御手段は、図2、図4〜図7のDRAMにも採用するこ
とができる。
【0046】また、前記各実施の形態においては、通常
動作時に使用することがないパッドから所定の電圧を印
加したが、通常動作モードとストレス試験モードとでパ
ッドの役割を切換える手段を設けることにより、通常動
作時に使用するようなパッドで兼用することも可能であ
る。
【0047】また、前記各実施の形態において、前記ス
トレス試験制御信号用パッド32とかワード線駆動電圧
印加用パッド61としては、ボンディング・パッドでも
よいが、これに限らず、DRAMをウェーハ状態のまま
でバーンインする場合には、テスターのプローブカード
の触針に接触して電圧を印加可能な構造であればよく、
ウェーハからDRAMチップを分離した後にパッケージ
ングした状態でバーンインを行なう場合には、パッケー
ジングに際してチップ外部の配線と接続可能な構造であ
ればよい。
【0048】また、上記DRAMをウェーハ状態のまま
でバーンインする場合には、前記ストレス試験制御信号
用パッド32とかワード線駆動電圧印加用パッド61を
それぞれ複数個のチップで共用し、この共用パッドと複
数個のチップとの間を接続するための配線をウェーハの
例えばダイシングライン領域上に形成するようにしても
よい。
【0049】ここで、上記DRAMをウェーハ状態のま
までバーンインする場合の利点を述べる。前記各実施の
形態で説明したように、バーンインの効率が著しく向上
し、バーンインに要する時間を著しく短縮できることか
ら、ウェーハ状態のままで複数個のDRAMチップに対
して同時にバーンインを行うことにより、高温仕様のプ
ローバとプローブカードを用いて電圧ストレスを印加す
ることが可能になり、ウェーハプロセス直後のダイソー
トの前や後に簡便にバーンインすることが可能になる。
【0050】従って、現在行われているようにアセンブ
リが済んでパッケージに収納された最終製品の形態での
長時間のバーンインが必要なくなる、あるいは、その時
間を大幅に短縮することが可能になる。換言すれば、バ
ーンイン装置を大規模に縮小することができ、バーンイ
ン装置の設備投資とその設置場所およびテスト時間を節
約し、半導体集積回路の製造コストの大幅な低減を図る
ことができる。
【0051】勿論、ウェーハ状態で電気的、熱的なスト
レスをかけることができる新規なバーンイン装置は必要
になるが、この装置は従来のバーンイン装置よりもはる
かに簡便かつ小型で済み、省スペースも可能になる。ま
た、ウェーハ段階で不良品となったものを不良として処
理できることは、従来のアセンブリされた段階でバーン
インする方法においては、アセンブリまで進んで製造費
のかさんだ段階で不良品となったものを不良として処理
しなければならず、ダイソート時に不良として処理され
る不良チップと比べて著しく損失が大きいという問題を
解決できる。
【0052】また、ダイソートとは別に、一定時間スト
レスを印加する過程を挿入して弱いトランジスタを予め
弾き出した後にダイソートを行うようにすれば、ダイソ
ート中にはストレスを印加しないで済み、テスタを止め
る必要がなくなり、設備の有効な活用を図ることができ
る。
【0053】さらに、冗長回路を備えたDRAMの場合
は、ウェーハ状態でのバーンインをダイソート前に行え
ば、従来は不良品となっていたバーンインでのスクリー
ニング分を救済することが可能になり、チップの歩留り
向上を期待でき、工程の後の方での不良を削減できると
いう面からも大幅なコストダウンの効果も期待できる。
【0054】なお、前記したような電圧ストレス試験制
御信号の供給方法としては、(a)前記実施の形態のよ
うにウェーハ状態の時に専用のパッドを通して外部から
入力する、あるいは、パッケージング後に通常動作時に
は使用されない専用端子を通して外部から入力する方法
のほか、(b)4MのDRAMでJEDEC(JointEle
ctron Devices Engineering Council ;共同電子機器技
術委員会)で標準化されたWCBRモード(WE and CAS
before RAS モード)、つまり、RAS(RowAddress S
torobe )信号が活性化した時にWE(Write Enable)
信号とCAS(Column Address Storobe)信号とが活性
化状態になっているとテストモードに入るモード(日経
マイクロデバイス別冊1987,NO.1,pp.183-196参照)のオ
プションとしてアドレスキーコード入力に基づいてチッ
プ上で生成する方法、(c)任意の端子(通常動作時に
使用されるものでもよい。)に通常動作時には使用され
ない範囲の電圧を外部から入力する(例えば電源電位V
ccが5Vの場合に7Vを入力する)方法、(d)通常動
作時に使用される複数の端子に通常動作時には使用され
ない順序関係で信号を入力する方法などが考えられる。
【0055】なお、上記実施の形態では、バーンインに
際しての電圧ストレス試験を例にとって説明したが、本
発明は、温度加速に関係なく電圧ストレス試験を行う場
合にも有効であることはいうまでもない。
【0056】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、電圧ス
トレス試験に基づいてワード線駆動回路を介して全ての
ワード線あるいは通常動作時に選択される本数以上のワ
ード線に一斉に電圧ストレスを印加でき、特に昇圧電位
がゲートに印加されるセルトランジスタを積極的にスク
リーニングの対象にしたいというDRAM特有の要求を
満足しつつ、不良のスクリーニングの効率を著しく向上
させることができる半導体記憶装置を提供することがで
きる。
【0057】また、ワード線駆動用トランジスタのゲー
トノードを固定することにより、ワード線部分にDC的
な電圧ストレスを安定に印加することが可能になる半導
体記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の途中で考えられた半導体記憶装置の一
部を示す回路図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装
置を示す回路図。
【図3】本発明の途中で考えられた半導体記憶装置の一
部を示す図。
【図4】本発明の途中で考えられた半導体記憶装置の一
部を示す回路図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る半導体記憶装
置を示す回路図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る半導体記憶装
置の一部を示す回路図。
【図7】図5の変形例を示す回路図。
【図8】現在提案中の半導体メモリ装置の一部を示す回
路図。
【図9】同じく現在提案中の半導体メモリ装置の一部を
示す回路図。
【符号の説明】
15…セルトランジスタ(NMOSトランジスタ)、 WL…ワード線、 BL…ビット線、 31…アドレス用ボンディングパッド、 32…ストレス試験信号用パッド、 33…アドレス増幅回路、 34…制御回路、 40、50…ワード線選択回路、 41、51…ワード線駆動回路、 42…ワード線駆動用電圧源、 43…ワード線駆動用MOSトランジスタ(PMOSト
ランジスタ)、 48…ビット線電圧印加回路、 61…ワード線駆動電圧印加用パッド、 62…切換回路、 70…制御回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスファゲート用のNチャネルMO
    Sトランジスタ及びこのMOSトランジスタに接続され
    データを記憶する容量とからなるダイナミック型メモリ
    セルと、 上記メモリセルのMOSトランジスタのゲートに接続さ
    れたワード線と、 入力される電源電圧を昇圧して一定のワード線駆動電圧
    を発生する電圧昇圧回路からなるワード線駆動電圧源
    と、 外部から入力されるアドレス信号を受けて内部アドレス
    信号を発生するアドレス増幅回路と、 上記ワード線駆動電圧源に接続され、第1のノードと接
    地電位のノードとの間に直列に接続されたプリチャージ
    回路とディスチャージ回路とからなり、上記内部アドレ
    ス信号をデコードし、上記プリチャージ回路と上記ディ
    スチャージ回路との直列接続ノードから、第1の電圧と
    第2の電圧との間で電圧が変化するワード線選択信号を
    出力するワード線選択回路と、 ソースが上記ワード線駆動電圧が得られる上記第1のノ
    ードに接続され、ドレインが上記ワード線に接続され、
    ゲートに上記ワード線選択信号が供給されるPチャネル
    MOSトランジスタを有し、上記ワード線選択信号に対
    応して上記ワード線を駆動するワード線駆動回路とを具
    備し、 上記プリチャージ回路がプリチャージ回路とディスチャ
    ージ回路との上記直列接続ノードをプリチャージしてい
    る第1の期間及び上記ワード線駆動回路が対応するワー
    ド線を駆動している第2の期間に、上記ワード線駆動電
    圧源は上記一定のワード線駆動用電圧を発生することを
    特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記プリチャージ回路は、前記第1のノ
    ードと前記ディスチャージ回路との間に接続され、ゲー
    トにブリチャージ信号が供給され、前記ディスチャージ
    回路との直列接続ノードをプリチャージし、上記ブリチ
    ャージ信号が前記ワード線駆動用電圧と同じ電圧にされ
    て活性化されたときにオン状態になるPチャネル型のM
    OSトランジスタからなり、 前記ディスチャージ回路は、前記プリチャージ回路との
    直列接続ノードをディスチャージするために前記プリチ
    ャージ回路との直列接続ノードと所定の電位との間に直
    列接続され、ゲートに前記内部アドレス信号が供給さ
    れ、所定の内部アドレス信号が供給されたときにオン状
    態になる複数個のNチャネル型のMOSトランジスタか
    らなることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 前記Pチャネル型のMOSトランジスタ
    のバックゲートには前記ワード線駆動用電圧が供給され
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記ワード線駆動回路は、前記ワード線
    と所定電位との間に挿入され、ゲートに前記ワード線選
    択信号が供給されるNチャネル型のMOSトランジスタ
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 複数個のメモリセルが接続されたワード
    線と、ワード線駆動用電圧が供給されるノードと所定電
    位のノードとの間に直列に接続されたプリチャージ回路
    とディスチャージ回路とからなり、アドレス信号を受け
    て、ワード線の非選択時にはワード線駆動用電圧にさ
    れ、ワード線の選択時には上記所定電位となるワード線
    選択信号を、上記プリチャージ回路とディスチャージ回
    路との直列接続ノードから出力するワード線選択回路
    と、 上記ワード線選択回路に接続され、上記プリチャージ回
    路がディスチャージ回路との直列接続ノードをプリチャ
    ージしている第1の期間とこれとは異なる第2の期間に
    一定のワード線駆動用電圧を発生する電圧昇圧回路から
    なるワード線駆動電圧源と、 上記ワード線選択回路とワード線との間に設けられ、P
    チャネル型の充電用のMOSトランジスタとNチャネル
    型の放電用のMOSトランジスタからなり、上記ワード
    線選択信号を受け、上記第2の期間に上記ワード線選択
    信号が上記所定の電位のときに上記Pチャネル型の充電
    用のMOSトランジスタによって上記ワード線を上記ワ
    ード線駆動用電圧によって充電し、かつ上記ワード線選
    択信号が上記ワード線駆動用電圧のときに上記Nチャネ
    ル型の放電用のMOSトランジスタによって上記ワード
    線を上記所定の電位に放電するワード線駆動回路とを具
    備したことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記Pチャネル型の充電用のMOSトラ
    ンジスタとNチャネル型の放電用のMOSトランジスタ
    とが直列に接続されていることを特徴とする請求項5記
    載の半導体記憶装置。
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WO2009017223A1 (ja) * 2007-08-02 2009-02-05 Toppan Printing Co., Ltd. 半導体評価回路

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