JP3105078B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3105078B2
JP3105078B2 JP04153485A JP15348592A JP3105078B2 JP 3105078 B2 JP3105078 B2 JP 3105078B2 JP 04153485 A JP04153485 A JP 04153485A JP 15348592 A JP15348592 A JP 15348592A JP 3105078 B2 JP3105078 B2 JP 3105078B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係
り、特にDRAM(ダイナミック型ランダムアクセスメ
モリ)に対して電圧ストレステストを行うための回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMにおいては、ワード線がゲート
電極に連なっているメモリセルのトランスファゲート用
トランジスタ(セルトランジスタ)のゲート絶縁膜に最
も高い高電界(電圧ストレス)が印加されるので、この
箇所で信頼性上の問題が起こる確率が高い。また、DR
AMは、世代が1つ進む毎にリフレッシュサイクルは2
倍になっているため、通常のサイクルを繰り返している
場合においてワード線に高電界が印加されるデューティ
ー比は世代毎に半減している。
【0003】従来、DRAMのバーンインは、電源電圧
を上げてセルトランジスタのゲート絶縁膜に印加する電
界を加速しているが、ワード線を順次選択しているの
で、セルトランジスタのゲート絶縁膜のスクリーニング
に時間がかかり過ぎていた。従って、DRAMの世代が
変わっても、セルトランジスタのゲート絶縁膜に高電界
をかけてスクリーニングするのに必要な時間の合計が一
定だとすれば、バーンインテスト時間は世代毎に2倍に
伸びて行く。
【0004】そこで、DRAMのバーンインテスト時間
を短縮する必要が今後ますます出てくる。その解決策の
1つとして、通常動作時よりも同時に選択されるワード
線の本数を増やした状態でワード線に直流を印加してバ
ーンインを行うモードを搭載することが提案されてい
る。以下、このモードを、従来の通常のバーンインモー
ドと区別するために、時短方式の直流(DC)バーンイ
ンテストモードと称する。
【0005】この時短方式のDCバーンインテストモー
ドを実現する手段の1つは、特願平2−418371号
により提案されているように、通常動作時には使用され
ない電圧ストレステスト専用パッドをチップ上に余分に
設けておき、ウェハー状態でのバーンインテスト時に上
記パッドにストレス電圧を印加することにより、通常動
作時に選択される本数よりも多くのワード線を同時に選
択した状態に設定し、この状態でバーンインテストを行
うするものである。
【0006】一方、ゴミによる隣接ワード線間の耐圧低
下を予めスクリーニングする必要もあり、例えばワード
線配列内の偶数番目のワード線群と奇数番目のワード線
群の2グループに分けてそれぞれ同時に高電圧をかける
ことにより、隣接するワード線間にも充分な電圧をかけ
てバーンインを行うモードを搭載することが、特願平2
−418374号により提案されている。以下、このモ
ードを、時短方式の交流(AC)バーンインテストモー
ドと称する。図17乃至図19は、特願平2−4183
74号により提案されている時短方式のACバーンイン
テストモードを実現する回路を示している。
【0007】図17の回路は、バーンインテストモード
の動作時に制御クロック信号φBOOTを立ち上げにより、
ブートストラップ用キャパシタCBOOTに予め蓄えた電荷
をNチャネルMOSトランジスタ140〜142を介し
て選択ワード線WL0i→WLiに転送するブートスト
ラップワード線駆動方式のDRAMに使用されている。
そして、ACバーンインテストモードに際して、電圧ス
トレステスト専用パッド143にバーイン電圧を加えな
がらA0〜Anのアドレス信号の一部を真補ともに
“L”レベルにし、ノア型デコーダ144あるいは14
5の複数個を同時に選択状態とすることにより、隣接し
ないワード線に同時に電圧ストレスを印加するものであ
る。この際、ビット線BLの電位は、ビット線プリチャ
ージ信号φPRE により制御されるトランスファゲート1
46およびパッド147を介して接地電位に固定する。
【0008】図18および図19の回路は、電圧ストレ
ステスト専用パッド148〜150を設け、全てのワー
ド線WL0i、WL1i…の各一端にトランスファゲー
ト151あるいは152を接続し、ワード線配列内の偶
数番目のワード線群または奇数番目のワード線群を選択
するようにトランスファゲート151あるいは152を
選択的に駆動し、その各他端に接続されているパッドか
ら選択ワード線群(ワード線配列内の1 本おきのワード
線)に同時に電圧ストレスをかけるものである。
【0009】しかし、上記した電圧ストレステスト専用
パッドを使用するバーンインテストモードは、パッケー
ジに封入された後のDRAMに対して、電圧ストレステ
ストを行うことができない。
【0010】なお、電圧ストレステスト専用パッドを必
要とせずに、ウェハー状態あるいはパッケージに封入し
た後の状態で時短方式のDCバーンインテストモードに
設定することを可能とするためには、前記特願平2−4
18371号により提案されているように、外部から制
御信号を入力することにより、ワード線選択回路の入力
側あるいは出力側の信号を強制的に一定レベルに制御
し、通常動作時に選択される本数よりも多くのワード線
を同時に選択した状態に設定し、この状態でバーンイン
テストを行う方式がある。
【0011】しかし、上記したように外部から制御信号
を入力することにより時短方式のバーンインテストモー
ドに設定するための回路構成として、通常動作モードに
必要とされる回路以外の回路を極力無くし、チップ面積
の増大を抑制することが望ましい。また、時短方式のバ
ーンインテストモードに設定する際に、ワード線選択回
路を制御するだけでなく、その他の回路も同時に制御す
ることが必要、あるいは望ましいことがあり、これらの
点についても具体化が望まれる。
【0012】また、図17乃至図19に示した回路は、
時短方式のACバーンインテストモードを実現する際
に、通常の動作(DRAM動作)をさせることがないの
で、実際の動作から起こり得る予測し難い不良モード、
例えば隣接ビット線間の耐圧低下の不良モード等を予め
スクリーニングすることが出来ない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、ウェハー状態あるいはパッケー
ジに封入した後の状態でワード線に高電圧がかかるデュ
ーティー比の高い交流電圧ストレステストモードを設定
する場合に、電圧ストレステスト専用パッドを必要とせ
ず、通常動作モードに必要とされる回路以外の回路を極
力無くし、チップ面積の増大を抑制することが可能にな
り、しかも、通常の動作とほぼ同じ動作をさせることに
より隣接ワード線間あるいは隣接ビット線間等の耐圧低
下等の通常動作時に起こり得る予測し難いあらゆる不良
モードも同時にスクリーニングすることが可能になる半
導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数個のダイナミック型メモリセルが行列状に配置
されたメモリセルアレイと、このメモリセルアレイの同
一行のメモリセルに接続されるワード線と、上記メモリ
セルのリフレッシュ動作のためのリフレッシュアドレス
信号を生成するリフレッシュ用アドレスカウンタと、上
記リフレッシュアドレス信号が内部ローアドレス信号と
して入力され、この内部ローアドレス信号に応じて任意
の行を選択するワード線選択機能を有するローデコーダ
回路と、ワード線駆動用電圧源と前記ワード線との間に
接続された少なくとも1つのワード線駆動用のPチャネ
ルMOSトランジスタを有し、前記ローデコーダ回路の
出力信号に応じて前記ワード線を駆動するワード線駆動
回路とを有するDRAM回路と、上記DRAM回路の通
常動作時に使用される外部端子の一部から入力する所定
の信号に基ずいて電圧ストレステストモード信号を発生
する電圧ストレステストモード信号発生回路と、この電
圧ストレステストモード信号発生回路からのテストモー
ド信号を受け、前記DRAM回路のリフレッシュ用アド
レスカウンタの出力信号のある特定ビット以上の上位ビ
ットのみを同一レベルに固定するように制御し、その特
定ビット未満の下位ビットは正常にカウント動作するよ
うに制御する制御回路とを具備する。
【0015】
【作用】DRAM回路の通常動作時に使用される外部端
子の一部から入力する所定の信号に基ずいて電圧ストレ
ステストモード信号が発生し、この信号を受けて、リフ
レッシュ用アドレスカウンタの出力信号の上位ビットの
みを同一レベルに固定する。この場合、リフレッシュ用
アドレスカウンタの出力信号の下位ビットはカウンタ動
作に伴って変化するので、DRAM回路のワード線に高
電圧がかかるデューティー比が通常動作時よりも高いA
C電圧ストレステストモードとなるように設定すること
が可能になり、メモリセル・トランスファーゲートの絶
縁膜の耐圧低下を短時間でスクリーニングすることが可
能になる。
【0016】従って、電圧ストレステストモードに設定
するために特別なパッドを必要とせず、ウェハー状態あ
るいはパッケージに封入した後の状態で電圧ストレステ
ストモードに設定することが可能になり、しかも、通常
動作モードに必要とされる回路以外の回路を極力無く
し、チップ面積の増大を抑制することが可能になる。
【0017】さらに、通常のDRAM動作とほぼ同じ動
作をさせることにより、隣接ワード線間あるいは隣接ビ
ット線間等の耐圧低下等の通常動作時に起こり得る予測
し難いあらゆる不良モードも同時にスクリーニングする
ことが可能になる。ここで言う、『ほぼ同じ』とは、ワ
ード線同士の距離が充分離れていて耐圧低下不良モード
に関して互いに独立と考えられるメモリセルブロックに
ついては、ワード線を同時に選択させることでスクリー
ニングの時短を図っているという意味である。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の第1実施例に係る時短方
式のACバーインテストモードを搭載したDRAMの一
部を示す。まず、図1のDRAMについて、概要を説明
する。
【0019】DRAM回路10は、通常アクセスモー
ド、通常のバーンインモード、標準化されている複数ビ
ット並列テストモードを有すると共に、通常動作時に選
択される本数よりも多くのワード線に同時にAC電圧ス
トレスを印加する時短方式のACバーンインテストモー
ドを有する。
【0020】バーンインテストモード信号発生回路20
は、上記DRAM回路1の通常動作時に使用される外部
端子2の一部から入力する所定の信号に基ずいてバーン
インテストモード信号BITACを発生するものであ
る。本例では、このバーンインテストモード信号BIT
ACは、活性時に高レベル“H”になり、非活性時に低
レベル“L”になる。
【0021】バーンインテストモード制御回路21は、
上記信号発生回路20からのバーンインテストモード信
号BITACを受け、DRAM回路10のリフレッシュ
用アドレスカウンタ4の相補的な出力信号の上位ビット
のみを同一レベルに固定することにより、前記DRAM
回路10のワード線WLに高電圧がかかるデューティー
比が通常動作時よりも高いACストレステストモード
(例えば時短方式のACバーンインテストモード)とな
るように設定制御するものである。
【0022】図1のDRAMによれば、DRAM回路1
0の通常動作時に使用される外部端子2の一部から入力
する所定の信号に基ずいてバーンインテストモード信号
BITACが発生すると、DRAM回路10のリフレッ
シュ用アドレスカウンタ4の出力信号の上位ビットのみ
を同一レベルに固定することにより、時短方式のACバ
ーンインテストモードに入る。
【0023】この場合、リフレッシュ用アドレスカウン
タ4の出力信号の下位ビットはカウンタ動作に伴って変
化するので、DRAM回路10のワード線WLに高電圧
がかかるデューティー比が通常動作時よりも高いAC電
圧ストレステストモードとなるように設定することが可
能になり、メモリセル・トランスファーゲートの絶縁膜
の耐圧低下を短時間でスクリーニングすることが可能に
なる。
【0024】従って、時短方式のACバーンインテスト
モードに設定するために特別なパッドを必要とせず、通
常動作モードに必要とされる回路以外の回路を極力無く
し、チップ面積の増大を抑制することが可能になる。
【0025】しかも、時短方式のACバーンインテスト
モードに設定するために特別なパッドを必要としないの
で、ウェハー状態あるいはパッケージに封入した後の状
態で時短方式のバーンインテストモードに設定すること
が可能になる。これにより、ウェハー状態で時短方式の
ACバーンインテストを行う場合には通常の機能テスト
で使用されるテスト装置(プローブカードなど)を用い
ることができ、パッケージに封入した後に時短方式のA
Cバーンインテストを行う場合には通常のメモリテスタ
を用いることができる。次に、図1のDRAMについ
て、詳細に説明する。
【0026】DRAM回路10は、複数個のダイナミッ
ク型メモリセルが行列状に配置されたメモリセルアレイ
1と、このメモリセルアレイ1の同一行のメモリセルに
接続されるワード線WLと、上記メモリセルアレイ1の
同一列のメモリセルに接続されるビット線BLと、外部
端子2…(外部から電源電圧が入力する電源端子2a、
アドレス信号および各種の制御信号(ライトイネーブル
信号/WE、ローアドレスストローブ信号/RAS、カ
ラムアドレスストローブ信号/CASなどが入力する入
力端子2bなど)と、この外部端子2の一部から入力す
る外部アドレス信号を増幅するアドレスバッファ回路3
と、前記メモリセルのリフレッシュ動作のためのリフレ
ッシュアドレス信号を生成するリフレッシュ用アドレス
カウンタ4と、このアドレスカウンタ4の出力信号およ
び前記アドレスバッファ回路3のローアドレス信号出力
のいずれかを選択するためのアドレス切換回路5と、こ
のアドレス切換回路5から出力する内部ローアドレス信
号に応じて任意の行を選択するワード線選択機能を有す
るローデコーダ回路(ワード線選択回路)6と、ワード
線駆動用電圧源7と、このワード線駆動用電圧源7と前
記ワード線WLとの間に接続された少なくとも1つのワ
ード線駆動用MOSトランジスタ(本例ではPMOSト
ランジスタ)を有し、上記ローデコーダ回路6の出力信
号に応じて前記ワード線WLを駆動するワード線駆動回
路8と、前記メモリセルから前記ビット線BLに読み出
される情報を検知するセンスアンプ回路SAと、カラム
デコーダ回路9と、カラム選択回路CSとを具備する。
【0027】さらに、上記DRAM回路10において
は、センスアンプSAの入力ノードとビット線BLとの
間には、制御信号φT によりオン/オフ制御されるビッ
ト線トランスファゲートTGが挿入されている。
【0028】また、前記ビット線BLには、ビット線イ
コライズ信号EQLによりオン/オフ制御されるビット
線プリチャージ・イコライズ回路11が接続されてお
り、このビット線プリチャージ・イコライズ回路11は
ビット線プリチャージ電位(VBL)発生回路12からV
BLが供給される。また、不良救済のための冗長構成(予
備メモリセル、予備ワード線SWL、予備ローデコーダ
・ワード線駆動回路13など)を有する。
【0029】前記ワード線駆動用電圧源7は、半導体チ
ップ外部から与えられる電源電圧VCCをチップ上で昇圧
してワード線駆動用電圧VPPを生成する昇圧回路であ
り、このワード線駆動用電圧VPPを前記ワード線駆動回
路8の電源として供給するものである。
【0030】この場合、上記ワード線駆動用電圧源7
は、チャージポンプ式の昇圧回路でもよいが、電流駆動
能力の大きな昇圧回路(例えばリング発振回路および整
流回路からなる。)を用いることが望ましい。
【0031】そして、通常動作時は上記昇圧回路の出力
を選択し、電圧ストレステスト時には外部から供給され
るワード線駆動用電圧を選択し、選択した電圧をワード
線駆動用電圧として供給する切換回路(図示せず)を設
けてもよいが、本例では、電圧ストレステスト時に上記
ワード線駆動用電圧源7の出力ノードを外部電源端子2
aに例えば短絡接続し、電圧ストレステスト時に外部か
らワード線駆動用電圧を供給するためのVPP−VCC短絡
回路14を設けている。
【0032】前記バーンインテストモード信号発生回路
20は、例えばWCBRサイクル(/WE信号入力と/
CAS信号入力とを/RAS信号入力よりも先に活性化
する動作)の時、/RAS信号が活性化した時点でのロ
ーアドレス信号入力を取り込み、予め決められたアドレ
スの組み合わせであればBITAC信号を“H”レベル
にする。
【0033】上記したように、WCBRサイクルにより
バーンインテストモードに設定する場合、既存の機能テ
ストモードの1つである複数ビット並列テストモードの
設定方法に対して上位互換性を持たせるためには、特願
平4−132477号により本願発明者が提案したよう
に、電源電圧の通常使用条件の値(例えば3V)でWC
BRサイクルとすれば従来の複数ビット並列テストモー
ドに入り、電源電圧を通常の動作範囲外の高い値(例え
ば6V)にしてWCBRサイクルを行えばBITAC信
号が“H”レベルになるようにすればよい。
【0034】さらに、バーインテストモードとして何種
類か存在する場合は、電源電圧を通常の動作範囲外の高
い値にしてWCBRサイクルで/RAS信号入力が活性
化する時にアドレス信号の一部が特定の組み合わせ(本
例では、A0R、A1Rビットが共に“L”レベル)と
なるように設定することにより、時短方式のACバーイ
ンモードに入る設定方式を採用すれば良い。
【0035】なお、上記したような時短方式のACバー
インテストモードだけを搭載する場合には、上記したよ
うな複雑な設定方式を採用する必要はなく、例えば単に
WCBRサイクルのみで時短方式のACバーインテスト
モードに設定することも可能であるし、ある特定の外部
端子を通常の印加電圧外の電圧(例えば通常の電源電圧
よりも高い電圧;スーパーボルテージ)に設定し、これ
を検知することによりACバーインテストモードに設定
することで設定する方法も考えられる。
【0036】前記バーンインテストモード制御回路21
は、バーンインテストモード信号発生回路20からのバ
ーンインテストモード信号BITACを受けることによ
り、前記したようにDRAM回路10のリフレッシュ用
アドレスカウンタ4の相補的な出力信号の上位ビットの
みを同一レベルに固定するだけでなく、その他の回路部
もACバーンインテストモードに対応して適切な回路状
態に制御するように構成することが望ましい。即ち、前
記予備ワード線SWLも通常のワード線WLと同じデュ
ーティー比で選択駆動されるように制御し、センスアン
プ回路SA用の駆動トランジスタの能力を制限し、前記
制御信号φT を強制的に活性レベルに制御(つまり、電
圧ストレステストに際して前記ビット線トランスファゲ
ートTGをオン状態に制御)することが望ましい。
【0037】次に、図1中の本発明に関連する部分につ
いて図2乃至図11を参照しながら詳細に説明する。な
お、図中の各符号の添字nは、図1中のメモリセルアレ
イ1が複数個に分割されたセルブロックのうちの1個の
セルブロックに対応する部分であることを表わしてい
る。図2は、図1中のアドレスバッファ回路3のローア
ドレスバッファの一部(1個分)を取り出して一例を示
す回路図である。
【0038】ここで、VCCは電源電位、VSSは接地電
位、P1はPチャネルMOSトランジスタ、N1〜N5
はNチャネルMOSトランジスタ、C1、C2はNチャ
ネルMOSトランジスタのドレイン・ソースがVSSノー
ドに共通に接続されたMOSキャパシタ、22は差動型
のラッチ回路、/RLTCはラッチ制御信号、AINj
(j=0〜10)は外部から入力するアドレス信号、V
ref は参照電位、RACPおよび/RHLDはゲート制
御信号、(AIjR、/AIjR)は相補的なローアド
レスバッファ出力信号である。図3は、図1中のリフレ
ッシュ用アドレスカウンタ4およびバーンインテストモ
ード制御回路21の一部(1段分)を取り出して一例を
示す回路図である。
【0039】ここで、31〜34はクロックドインバー
タ、35はインバータであり、アドレスカウンタの各段
の相補的な出力端部には、バーンインテストモード制御
回路21の一部である例えば二入力ノアゲート36…が
挿入されており、このノアゲート36…の一方の入力端
にBITACj(j=0〜10)信号が入力している。
このBITACj信号は、次のように設定される。
【0040】即ち、図1のSDRAM回路10におい
て、センスアンプ回路SAが隣同士のメモリセルブロッ
クで時分割で使用されるシェアードセンスアンプ方式が
採用されていない場合、あるいは、後述するようにAC
バーンインテストモードの時にトランスファゲート制御
信号φT が強制的に“H”レベルに設定される場合に
は、アドレスカウンタ出力の上位の例えば9ビット(j
=2〜10ビット)の出力端部に挿入されているノアゲ
ート36の一方の入力として前記BITAC信号が入力
する。そして、残りの下位2ビット(j=0、1ビッ
ト)の出力端部に挿入されているノアゲート36の一方
の入力端の入力としてVSS電位(“L”レベル)が入力
する(つまり、ノアゲート36…をインバータとして作
用させる)。
【0041】これに対して、図1のDRAM回路10に
おいて、シェアードセンスアンプ方式が採用され、アド
レスカウンタ出力の第8ビットがセンスアンプ回路SA
の両側のセルブロックのアドレス選択に用いられてお
り、かつ、後述するようにACバーンインテストモード
の時にトランスファゲート制御信号φT が強制的に
“H”レベルに設定されない場合には、アドレスカウン
タ出力の上位の例えば8ビット(j=3〜10ビット)
の出力端部に挿入されているノアゲート36の一方の入
力として前記BITAC信号が入力する。そして、残り
の下位3ビット(j=0、1、2ビット)の出力端部に
挿入されているノアゲート36の一方の入力端の入力と
してVSS電位(“L”レベル)が入力する(つまり、ノ
アゲート36をインバータとして作用させる)。ただ
し、j=2はシェアードセンスアンプの両側のセルブロ
ック選択用のアドレスに対応する。なお、(CTj、/
CTj)(j=0〜10)はアドレスカウンタの相補的
な出力信号である。図4は、図1中のアドレス切換回路
5の一部(1個分)を取り出して一例を示す回路図であ
る。
【0042】ここで、41はアドレス切換用のNMOS
トランジスタ、42はラッチ回路用のインバータ、/R
TRSはローアドレスバッファ出力選択用の切換信号、
CTはアドレスカウンタ出力選択用の切換信号、(RA
Bj、/RABj)は選択出力(内部ローアドレス信
号)である。
【0043】図2乃至図4の回路は、DRAMの通常動
作時、リフレッシュ動作時、時短方式のACバーインテ
ストモード時に対応して、図5、図6、図7のタイミン
グ波形図に示すような動作例を実現するように論理構成
されている。
【0044】即ち、図5に示す通常動作時には、BIT
AC信号は“L”レベルであり、DRAM回路10は従
来のDRAMと同じ動作をする。つまり、/RAS信号
の活性化によりローアドレス信号を取り込んだ後に/C
AS信号の活性化によりカラムアドレス信号を取り込む
動作に際しては、CT信号は“L”レベルを保ち、/R
TRS信号が“H”レベルを保つ。これにより、ローア
ドレスバッファ出力信号(AIjR、/AIjR)を選
択して内部ローアドレス信号(RABj、/RABj)
として取り込む。
【0045】図6は、CBRサイクル(つまり、/CA
S信号を/RAS信号よりも早く活性化する動作)の実
行による自動リフレッシュ動作を示している。このリフ
レッシュ動作時には、/RTRS信号は直ぐに“L”レ
ベルになり、ローアドレスバッファ出力信号(AIj
R、/AIjR)の選択を絶つ。同時に、CT信号が活
性化され、その時のアドレスカウンタ4に記憶されてい
た出力信号(CTj、/CTj)を選択して内部ローア
ドレス信号(RABj、/RABj)として取り込み、
この時のワード線選択信号により選択されるメモリセル
のリフレッシュ動作を行う。
【0046】図7に示すACバーインテストモード時の
動作に際しては、BITAC信号が“H”レベルにな
り、リフレッシュ用アドレスカウンタ4の出力信号(C
Tj、/CTj)の上位9ビット(j=2〜10)が
“L”レベルに固定され、アドレスカウンタ4の出力信
号(CTj、/CTj)の下位2ビット(j=0、1)
はカウンタ動作に伴って変化する。この時、CBRサイ
クルを実行すれば、内部ローアドレス信号(RABj、
/RABj)の上位9ビット(j=2〜10)は“H”
レベルに固定され、内部ローアドレス信号(RABj、
/RABj)の下位2ビット(j=0、1)はカウンタ
動作に伴って変化する。従って、ワード線駆動回路8の
一部のみ選択された状態になり、ワード線WLの一部の
み選択されて“H”レベルになる。図8(A)は、バー
ンインテストモード信号発生回路20の一例を示す回路
図である。
【0047】ここで、WCBRはWCBRサイクルのク
ロックが入力することにより発生する信号、/A0Rお
よびA1Rは/RAS信号入力が活性化した時の内部ロ
ーアドレス信号の一部、RORはRORサイクル(/R
AS信号のみ一時的に活性化するRASオンリーリフレ
ッシュサイクル)のクロックが入力することにより発生
する信号である。61は三入力ナンドゲート、62はフ
リップフロップ回路、63はインバータである。
【0048】図8(A)の回路は、図8(B)のタイミ
ング波形図のような動作例を実現するように論理構成さ
れている。即ち、アドレス信号のA0R、A1Rビット
がそれぞれ“L”レベルの時にWCBRサイクルを行う
と、BITAC信号が立ち上がる。ACバーンインテス
トモードの終了後、RORサイクルを実行することによ
りBITAC信号は“L”レベルに下がる。図9は、図
1中のローデコーダ回路6およびワード線駆動回路8の
一部を取り出して一例を示す回路図である。ここで、P
Rn、/PRnはセルブロックn用のプリチャージ信
号、70は差動回路、PRCHPは差動回路70から出
力するプリチャージ信号である。
【0049】71は内部ローアドレス信号A2R、/A
2R、A3R、/A3R、A4R、/A4Rの組み合わ
せ信号をデコードしてXAi(i=0〜7)信号を出力
するナンド回路である。
【0050】72は内部ローアドレス信号A5R、/A
5R、A6R、/A6R、A7R、/A7Rの組み合わ
せ信号をデコードしてXBj(i=0〜7)信号を出力
するナンド回路である。
【0051】73は前記PRCHP信号がゲートに入力
するプリチャージ負荷用のPMOSトランジスタ負荷を
有し、前記XAi信号およびXBj信号および/RSP
n信号(ワード線WLの選択を許可するための信号)を
デコードするナンド回路である。
【0052】74は前記PRCHP信号がゲートに入力
するプリチャージ負荷用のPMOSトランジスタを有
し、内部アドレス信号(A0R、/A0R)、(A1
R、/A1R)の組み合わせ信号および前記/RSPn
信号をデコードするナンド回路であり、本例では1個の
セルブロックに4個設けられている。
【0053】75は前記ナンド回路(ローデコーダ)7
4の出力により選択駆動される第1のワード線駆動回
路、76は前記ナンド回路(ローデコーダ)73の出力
により選択駆動される第2のワード線駆動回路である。
【0054】WL0nは前記第1のワード線駆動回路7
5の各出力ノードに各一端側が接続されたワ−ド線(本
例では1個のセルブロックに4本設けられている)であ
り、各他端側はそれぞれ1群の第2のワ−ド線駆動回路
76の駆動電圧源ノードに接続されている。WDRVn
jは上記ワード線WL0nの電圧、/WDRVnjは上
記ワード線電圧WDRVnjのレベルが反転されたもの
である。WLは前記1群の第2のワード線駆動回路76
の各出力ノードに各一端側が接続されたワ−ド線であ
る。
【0055】前記第1のワード線駆動回路75は、駆動
電圧源ノードとワード線WL0nとの間に接続されたワ
ード線駆動用PMOSトランジスタTPと、ワード線と
VSSノードとの間に接続されたNMOSトランジスタ7
7と、VCCノードと駆動回路入力ノードとの間に接続さ
れたプルアップ用PMOSトランジスタ78と、上記駆
動回路入力ノードと上記プルアップ用PMOSトランジ
スタ78のゲートとの間に接続されたインバータ79と
からなる。
【0056】また、前記第2のワード線駆動回路76
は、駆動電圧源ノードとワード線WLとの間に接続され
たワード線駆動用PMOSトランジスタTPと、ワード
線とVSSノードとの間に接続されたNMOSトランジス
タ77と、VCCノードと駆動回路入力ノードとの間に接
続されたプルアップ用PMOSトランジスタ78と、上
記駆動回路入力ノードと上記プルアップ用PMOSトラ
ンジスタ78のゲートとの間に接続されたインバータ7
9と、前記ワード線WLの一端に接続され、前記ワード
線電圧/WDRVnjがゲートに入力するノイズキラー
用のNMOSトランジスタTNとからなる。
【0057】図9の回路は、図10のタイミング波形図
に示すような動作例を実現するように論理構成されてい
る。即ち、BITAC信号が“L”レベルであれば、通
常動作であれ、自動リフレッシュ動作であれ、メモリセ
ルアレイ1における活性化されたn個のメモリセルブロ
ック内で1本のワード線WLが選択される。しかし、B
ITAC信号が“H”レベルとなり、内部ローアドレス
信号の真補信号(RABj、/RABj)のうちの下位
2ビット(j=1、2)以外がそれぞれ“H”レベルに
なれば、ナンド回路71〜73の選択能力は無くなり、
これらのナンド回路71〜73の出力が“L”レベルに
選択された状態となる。これにより、ワード線電圧WD
RVnjがソースに入力しているワード線駆動用PMO
SトランジスタTPのゲート電位は全て“L”レベルの
状態になる。
【0058】従って、この時、CBRサイクルでリフレ
ッシュカウンタ4の出力信号によって選ばれたアドレス
ビットA0R、A1Rの状態に応じて4本のワード線W
L0iのうちの1本が選択されて“H”レベルになる
と、これに対応して接続されているワード線駆動回路7
6によりワード線WLが選択される。この時、全てのn
個のメモリセルブロックがやはり選択状態にされるなら
ば、全ブロックのワード線配列内で4本おきにワード線
WLが立ち上がることになる。そして、CBRサイクル
を繰り返すことで立ち上がるワード線が入れ替わり、C
BRサイクルを4回繰り返せば、全てのワード線WLが
立ち上がることになる。
【0059】従って、通常のサイクルよりも多くのワー
ド線WLが同時に立ち上がることになり、ワード線WL
への電界ストレスを効率良く与えることが可能となる。
しかも、4本おきにワード線WLが立つので、隣接ワー
ド線WL間にも高電界がかかり、DC的に全てのワード
線WLに電圧ストレスを与えるよりも多くの不良モード
スクリーニングすることができる。
【0060】なお、ACバーンインテストモードの時
に、アドレスカウンタ出力の下位3ビットのみを変化さ
せるように変更すれば、全ブロックのワード線配列内で
8本おきにワード線WLが立ち上がることになり、アド
レスカウンタ出力の最下位ビットのみを変化させるよう
に変更すれば、全ブロックのワード線配列内で1本おき
にワード線WLが立ち上がることになる。図11は、図
1中の予備ローデコーダ・ワード線駆動回路13の一例
を示す回路図である。
【0061】ここで、81はゲートにデコードすべきア
ドレス信号が入力するノア入力用のNMOSトランジス
タであり、それぞれのソースは接地され、それぞれのド
レインは対応して例えばポリシリコンからなるヒューズ
素子F…を介して一括接続されている。このヒューズ素
子Fは、デコードすべきアドレスに応じて切断される。
82はプリチャージ用のPMOSトランジスタ、83…
はプルアップ用のPMOSトランジスタ、84…はイン
バータ、85…はナンドゲートである。
【0062】図11の回路は、以下に述べるような動作
を実現するように論理構成されている。即ち、通常動作
時(BITAC信号が“L”レベル)には、切断状態の
ヒューズ素子Fに接続されているノア入力用トランジス
タ81のゲートに入力するアドレス信号のみが“H”レ
ベルであれば、/RSP信号が“L”レベル、RSP信
号が“H”レベルとなる。そして、ブロック選択信号R
SLnで選択されたブロックで同期信号XVLDが
“L”レベルから“H”レベルに立ち上がった時に、/
RSPn信号は“L”レベルのままを保ち、SWSn信
号が“L”レベルから“H”レベルに立ち上がるので、
アドレス信号A0Rまたは/A0Rの論理レベルに応じ
て予備ワード線SWLi(i=0、1)が選択される。
【0063】また、ヒューズ素子Fが切断されていない
場合に任意のノア入力アドレス信号が“H”レベルに立
ち上がるか、または、切断状態のヒューズ素子Fに接続
されているノア入力用トランジスタ以外のノア入力用ト
ランジスタ81のゲートに入力するアドレス信号が
“H”レベルに立ち上がれば、/RSP信号が“H”レ
ベル、RSP信号が“L”レベルとなり、XVLD信号
と共に/RSPn信号が立ち上がり、図10に示したよ
うにワード線WLを選択する。このような動作により、
BITAC信号が“L”レベルであれば、予備ワード線
SWLiとワード線WLとが同時に選択されることは有
り得ない。
【0064】ところが、ACバーインモードに入り、B
ITAC信号が“H”レベルとなると、アドレスビット
A1Rが“H”レベルの時に/RSP信号とRSP信号
とが共に“H”レベルになる。
【0065】従って、XVLD信号が立ち上がると共に
SWSn信号も/RSPn信号も一緒に立ち上がり、予
備ワード線SWLiもワード線WLもアドレスビットA
0RとA1Rのみによりデコードされて立ち上がる。こ
れにより、通常のワード線WLも予備ワード線SWLi
も同様のデューティ比でACストレスがかかるようにな
る。図12は、図1中のメモリセルアレイ1の1カラム
分およびセル周辺回路の一部を取り出して一例を示す回
路図である。
【0066】ここで、MCは行列状に配置されたメモリ
セルのうち代表的に2個を示しており、それぞれトラン
スファゲート用のMOSトランジスタ(セルトランジス
タ)TのソースにメモリセルのキャパシタCの一端が接
続され、このキャパシタCの他端がキャパシタ配線(例
えばプレート電位VPL)に接続されている。そして、
同一行のセルトランジスタTのゲートにはワード線WL
ni、WL (n+1)j(代表的に2本を示す。)が接続さ
れ、同一列のセルトランジスタTのドレインにはビット
線BLnk、/BLnk(代表的に1対を示す。)が接続さ
れている。
【0067】センスアンプ回路SAは、例えばNチャネ
ルセンスアンプNSAおよびPチャネルセンスアンプP
SAからなるラッチ型回路が用いられている。91はN
チャネルセンスアンプNSA用の2個の活性化制御用
(駆動)トランジスタ、92はPチャネルセンスアンプ
PSA用の2個の活性化制御用(駆動)トランジスタ、
93はインバータ、94はアンドゲート、95はナンド
ゲートである。
【0068】ビット線トランスファゲートTGは、セン
スアンプSAの一対の入力ノードとビット線対(BL、
/BL)との間に挿入されたNMOSトランジスタから
なり、このトランジスタのゲートにトランスファゲート
制御信号φT が入力することにより、センスアンプSA
とビット線対(BL、/BL)との接続を制御するため
に用いられる。なお、表示の簡単化のために、センスア
ンプ回路SAにより増幅された情報をデータ線対(図示
せず)に伝達するためにカラム選択線(図示せず)によ
り制御されるカラム選択回路用トランスファゲートは省
略してある。
【0069】ビット線プリチャージ・イコライズ回路1
1は、ビット線イコライズ信号EQLにより制御され、
センスアンプSAの両側のビット線対(BL、/BL)
をビット線プリチャージ電位VBLにプリチャージすると
共に等電位にするために用いられる。
【0070】/CENB信号発生回路96は、センスア
ンプ回路SAおよびその出力側の回路の動作(例えばリ
ード動作の場合には、カラムアドレスを取り込んでカラ
ム選択線を立ち上げる動作、データ線対に接続されてい
るバッファ回路(図示せず)を活性化させることにより
データ線対の情報を増幅して出力バッファ回路(図示せ
ず)にデータ転送し、チップ外部へ出力する等の動作)
を活性化するための/CENB信号を発生するものであ
る。
【0071】図12の回路は、以下に述べるような動作
例を実現するように論理構成されている。即ち、BIT
AC信号が“L”レベルの通常動作時には、センスアン
プ活性化信号SENが立ち上がれば、Nチャネルセンス
アンプNSA用の駆動トランジスタ91が最適化された
状態(本例では、2個の駆動トランジスタ91の合計の
駆動力)でNチャネルセンスアンプNSAが活性化され
る。次に、センスアンプ活性化信号SEPが立ち上がれ
ば、PチャネルセンスアンプPSA用の駆動トランジス
タ92が最適化された状態(本例では、2個の駆動トラ
ンジスタ92の合計の駆動力)でPチャネルセンスアン
プPSAが活性化される。その後、CREF信号が
“L”レベルであれば、/CENB信号が“L”レベル
に移行し、カラム系の動作を開始する。なお、CBRサ
イクルでは、上記CREF信号が“H”レベルになり、
/CENB信号を“H”レベルに保ち、カラム系の動作
を禁止する。
【0072】BITAC信号が“H”レベルになると、
NチャネルセンスアンプNSAおよびPチャネルセンス
アンプPSAは共に制限された駆動力(本例では、それ
ぞれ対応して1個の駆動トランジスタ91の駆動力およ
び1個の駆動トランジスタ92の駆動力)で活性化され
るように制御される。これにより、同時に動作するセン
スアンプ回路SAの数が多くてそれぞれの電流が一度に
流れても、大きいノイズが発生することが防止されてい
る。さらに、BITAC信号が“H”レベルであれば、
CBRサイクルであっても/CENB信号が“L”レベ
ルに保たれるので、カラム系の動作も禁止されることは
ない。図13は、図12中のφT 信号・EQL信号を発
生するためのφT ・EQL信号発生回路の一例を示す回
路図である。
【0073】ここで、100、101は差動回路、10
2〜108はインバータ、109〜111はナンドゲー
トである。WLDOWNはワード線WLが立ち上がるま
では“H”レベルになる信号である。
【0074】図13の回路は、以下に述べるような動作
例を実現するように論理構成されている。即ち、BIT
AC信号が“L”レベルの通常動作時には、ブロック選
択信号RSLnで選択されたブロックにおいて、/RA
S信号直後に“L”レベルになる/RSTR信号に同期
して(WLDOWN信号はワード線WLが立ち上がるま
では“H”レベルなので、この場合は無関係)、BLH
Z信号が“L”レベルになり、選択されたメモリセルブ
ロックのビット線対(BL、/BL)のイコライズ動作
を停止してワード線WLの立ち上がりを待つ。
【0075】BITAC信号が“H”レベルになると、
φT 信号を強制的に“H”レベルにクランプする。何故
ならば、シェアードセンスアンプ方式が採用されている
場合に、隣同士のメモリセルブロックが同時に活性化さ
れると両ブロックともφT 信号がオフしてしまうので、
センスアンプ回路SAでデータを増幅できなくなること
を防ぐ必要があるからである。
【0076】なお、シェアードセンスアンプ方式が採用
されている場合に、隣同士のメモリセルブロックが同時
に活性化されないように、アドレスビットA0、A1用
のアドレスカウンターのすぐ上に隣同士のメモリセルブ
ロックを選択するローアドレスカウンタを配置するよう
にアドレスの入れ替えを行い、CBRサイクルの8回を
1セットとして全てのワード線WLが立ち上がるように
しても良い。この場合は、ACバーインテストモードで
も、φT 信号を強制的に高レベルにクランプする必要は
ない。
【0077】勿論、各メモリセルブロックに専用のセン
スアンプ回路SAを設ける方式(シェアードセンスアン
プ方式でない)において、φT 信号そのものを用いない
場合には、上記したような配慮は必要ない。図14は、
図1中のワード線駆動電圧源7(VPP発生回路)および
VPP−VCC短絡回路14の一例を示す回路図である。
【0078】ここで、120はVPP発生用の昇圧回路、
121はインバータ回路、122はノアゲート、CPは
容量素子、D…はダイオード、R1、R2は抵抗素子、
123はPMOSトランジスタ、124は差動回路、1
25は比較回路である。
【0079】図14の回路は、以下に述べるような動作
例を実現するように構成されている。即ち、BITAC
信号が“L”レベルの通常動作時には、VPPライン−V
CCライン間のPMOSトランジスタ123はオフしてお
り、VPPライン−VCCライン間の昇圧回路120が働
き、基準電位Vref1に対応するリミット電位までチップ
内でワード線駆動用電位VPPを発生する。BITAC信
号が“H”レベルになると、昇圧回路120は非動作状
態にされ、代わりに、VPP−VCC短絡回路14が動作状
態にされ、ワード線駆動用電位VPPは外部電源電位VCC
に等しくなる。
【0080】次に、本発明のDRAMの第2実施例とし
て、チップ外部から与えられる電源電圧VCCをワード線
駆動用電圧として供給し、上記電源電圧VCCをチップ上
で降圧した内部降圧電圧VDDをメモリセル周辺回路の電
源として供給するための電源降圧回路を使用している場
合について説明する。
【0081】この第2実施例のDRAMにおいては、図
15に示すように、ACバーインモードテストに際して
電源降圧回路130の出力ノードを外部電源端子に例え
ば短絡接続するためのVCC−VDD短絡回路131を設け
ることが望ましい。
【0082】これにより、ACバーインモードに設定し
た時、メモリセルのトランスファーゲートのみならず、
その他の回路のトランジスタの絶縁膜のストレスも通常
使用の値よりも高くして電圧ストレスを加速することが
可能になる。図15は、上記電源降圧回路130および
VCC−VDD短絡回路131の一例を示す回路図である。
ここで、132はインバータ、133、134はPMO
Sトランジスタ、135は比較回路、R3、R4は抵抗
素子である。
【0083】図16は、上述したような本発明のDRA
Mに対する時短方式のACバーインテストモードの設定
サイクル、ACストレステストサイクル、テストからの
抜け出しサイクルの動作例を示すタイミング波形図であ
る。この時短方式のACバーインテストモードは、以下
のステップにしたがって実行される。 第1ステップ:ビット線BLを介して同じセンスアンプ
回路SAに接続されているメモリセルに同一データを通
常の書き込みモードで書く。
【0084】第2ステップ:WCBRサイクルを実行す
ると共に、アドレス信号のA0R、A1Rビットを
“L”レベルにする。これにより、ACバーンインテス
トモード信号を発生させる。
【0085】第3ステップ:以下の設定を行う。(CT
j、/CTj)(j=0、1以外)を“L”レベルにす
る。センスアンプ回路SAの駆動力を制限する。VPP=
VCCにする。VDD=VCCにする。(電源降圧回路を用い
る場合)。但し、シェアードセンスアンプ方式の場合に
は、(CTj、/CTj)信号のj=0、1、2以外を
“L”レベルにする。φT 信号を“H”レベルにする。 第4ステップ:第3ステップにおけるVPP、VDDの設定
が完了するのに充分な時間tRP(〜数μ秒)を確保す
る。 第5ステップ:VCC電位をバーインを行うべき高電圧に
引き上げる。 第6ステップ:4回または8回のCBRサイクルを1セ
ットとして、ワード線WLに必要な時間だけ複数セット
のACストレスをかける。 第7ステップ:RORサイクルのクロックを入力し、A
Cバーインモードから抜け出す。
【0086】なお、上記実施例では、バーンインに際し
ての電圧ストレステストを例にとって説明したが、本発
明は、温度加速に関係なく電圧ストレステストを行う場
合にも有効であることはいうまでもない。
【0087】
【発明の効果】上述したように本発明の半導体記憶装置
によれば、ウェハー状態あるいはパッケージに封入した
後の状態でワード線に高電圧がかかるデューティー比の
高い交流電圧ストレステストモードを設定する場合に、
電圧ストレステスト専用パッドを必要とせず、通常動作
モードに必要とされる回路以外の回路を極力無くし、チ
ップ面積の増大を抑制でき、しかも、通常の動作とほぼ
同じ動作をさせることにより隣接ワード線間あるいは隣
接ビット線間等の耐圧低下等の通常動作時に起こり得る
予測し難いあらゆる不良モードも同時にスクリーニング
することができ、チップ全体のスクリーニングが実使用
条件に近い形で短時間で可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る時短方式のACバー
インテストモードを搭載したDRAMの一部を示すブロ
ック図。
【図2】図1中のローアドレス用のアドレスバッファ回
路の一部を取り出して一例を示す回路図。
【図3】図1中のリフレッシュ用アドレスカウンタの1
段分およびバーンインテストモード制御回路の一部を取
り出して一例を示す回路図。
【図4】図1中のアドレス切換回路の一部を取り出して
一例を示す回路図。
【図5】図2乃至図4の回路の通常動作時の動作例を示
すタイミング波形図。
【図6】図2乃至図4の回路のリフレッシュ動作時の動
作例を示すタイミング波形図。
【図7】図2乃至図4の回路の時短方式のACバーイン
テストモード時の動作例を示すタイミング波形図。
【図8】図1中のバーンインテストモード信号発生回路
の一例および動作波形の一例を示す図。
【図9】図1中のローデコーダ回路、ワード線駆動回路
の一部を取り出して一例を示す回路図。
【図10】図9の回路のの動作波形の一例を示す波形
図。
【図11】図1中の予備ローデコーダ・ワード線駆動回
路の一例を示す回路図。
【図12】図1中のメモリセルアレイの1カラム分およ
びセル周辺回路の一部を取り出して一例を示す回路図。
【図13】図12中のφT 信号・EQL信号を発生する
ためのφT ・EQL信号発生回路の一例を示す回路図。
【図14】図1中のワード線駆動電圧源およびVPP−V
CC短絡回路の一例を示す回路図。
【図15】本発明の第2実施例に係るDRAMに設けら
れる電源降圧回路およびVCC−VDD短絡回路の一例を示
す回路図。
【図16】本発明のDRAMに対する時短方式のACバ
ーインテストモードの設定サイクル、ACストレステス
トサイクル、テスト抜け出しサイクルを示すタイミング
図。
【図17】現在提案されているDRAMの時短方式のA
Cバーインテストモードを実現するための一回路例を示
す回路図。
【図18】現在提案されているDRAMの時短方式のA
Cバーインテストモードを実現するための他の回路例を
示す回路図。
【図19】現在提案されているDRAMの時短方式のA
Cバーインテストモードを実現するためのさらに他の回
路例を示す回路図。
【符号の説明】
1…メモリセルアレイ、2(2a、2b)…外部端子、
3…アドレスバッファ回路、4…リフレッシュ用アドレ
スカウンタ、5…アドレス切換回路、6…ローデコーダ
回路(ワード線選択回路)、7…ワード線駆動用電圧
源、8…ワード線駆動回路、9…カラムデコーダ回路、
10…DRAM回路、11…ビット線プリチャージ・イ
コライズ回路、12…ビット線プリチャージ電位(VB
L)発生回路、13…予備ローデコーダ・ワード線駆動
回路、14…VPP−VCC短絡回路、20…バーンインテ
ストモード信号発生回路、21…バーンインテストモー
ド制御回路、36…バーンインテストモード制御回路用
二入力ノアゲート、120…昇圧回路、130…電源降
圧回路、131…VCC−VDD短絡回路、MC…メモリセ
ル、T…セルトランジスタ、WL0、WL…ワード線、
SWL…予備ワード線、BL、/BL…ビット線、TP
…ワード線駆動用PMOSトランジスタ、SA…センス
アンプ回路、CS…カラム選択回路、TG…ビット線ト
ランスファゲート、BITAC…バーンインテストモー
ド信号。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のダイナミック型メモリセルが行
    列状に配置されたメモリセルアレイと、 このメモリセルアレイの同一行のメモリセルに接続され
    るワード線と、 上記メモリセルのリフレッシュ動作のためのリフレッシ
    ュアドレス信号を生成するリフレッシュ用アドレスカウ
    ンタと、 上記リフレッシュアドレス信号が内部ローアドレス信号
    として入力され、この内部ローアドレス信号に応じて任
    意の行を選択するワード線選択機能を有するローデコー
    ダ回路と、 ワード線駆動用電圧源と前記ワード線との間に接続され
    た少なくとも1つのワード線駆動用のPチャネルMOS
    トランジスタを有し、前記ローデコーダ回路の出力信号
    に応じて前記ワード線を駆動するワード線駆動回路とを
    有するDRAM回路と、 上記DRAM回路の通常動作時に使用される外部端子の
    一部から入力する所定の信号に基ずいて電圧ストレステ
    ストモード信号を発生する電圧ストレステストモード信
    号発生回路と、 この電圧ストレステストモード信号発生回路からのテス
    トモード信号を受け、前記DRAM回路のリフレッシュ
    用アドレスカウンタの出力信号のある特定ビット以上の
    上位ビットのみを同一レベルに固定するように制御し、
    その特定ビット未満の下位ビットは正常にカウント動作
    するように制御する制御回路とを具備することを特徴と
    する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記DRAM回路は、さらに、不良救済のための予備ワ
    ード線、予備ローデコーダ・ワード線駆動回路を有し、 前記制御回路は、さらに、電圧ストレステストに際して
    上記予備ワード線が通常のワード線と同じデューティー
    比で選択駆動されるように制御することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれか1項に記載の半
    導体記憶装置において、 前記ワード線駆動用電圧源は、半導体チップ外部の電源
    である、または、半導体チップ外部から与えられる電源
    電圧をチップ上で昇圧してワード線駆動用電圧を生成す
    る昇圧回路であり、このワード線駆動用電圧を前記ワー
    ド線駆動回路の電源として供給することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記制御回路は、さらに、電圧ストレステストに際して
    前記昇圧回路の出力ノードを外部電源端子に接続するよ
    うに制御することを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2のいずれか1項に記載の半
    導体記憶装置において、 前記DRAM回路は、さらに、半導体チップ外部から与
    えられる電源電圧をチップ上で降圧してメモリセル周辺
    回路の電源として供給する電源降圧回路を有し、 前記制御回路は、さらに、電圧ストレステストに際して
    上記電源降圧回路の出力ノードを外部電源端子に接続す
    るように制御することを特徴とする半導体記憶装置。
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