JPS59500840A - メモリの加速試験用のパッド - Google Patents
メモリの加速試験用のパッドInfo
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- JPS59500840A JPS59500840A JP50165783A JP50165783A JPS59500840A JP S59500840 A JPS59500840 A JP S59500840A JP 50165783 A JP50165783 A JP 50165783A JP 50165783 A JP50165783 A JP 50165783A JP S59500840 A JPS59500840 A JP S59500840A
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- test
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- semiconductor memory
- memory
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
メモリの加速試験用のパッド
発明の分野
この発明は、一般的に言えば、半導体の加速試験に関するものであシ、さらに詳
しく言えは、半導体メモリ・プレイの加速試験に関する。
発明の背景
半導体メモリ・アレイにおいては、信頼性が非常に重要である。メモリをシステ
ムに組込んでそれが十分な品質であることを満足される以前に、製造者は通常成
る程度の長さの時間も装置を試験しなければならない。成る故障は、マージナル
(限界: marginal)欠陥、すなわち、正規動作を数千時間も行ってさ
えも装置故障とならないような欠陥の結果であるので、マージナル欠陥による装
置故障を加速するやり万を見出すこと。
はずつと引き続いて希望されている。このような加速は、温度、電流°、電圧の
パラメータのうちの1つかそれ以上を正規の動作範囲から増加させることによっ
て遂行し得るととL知られている。サブストレートの部分の上に、しかもその部
分と第1の酸化物層により分離された第1のポリシリコン層を有し、なお、第1
のポリシリコン層の上に、しかも第2の酸化物層によってそれと分離された第2
のポリシリコン層を有するメモリ・プレイにおいては、第1および第2の酸化物
におけるマージナル欠陥は、動作を数千時間行った後までも、装置故障とならな
い場合がある。近頃は、このようなマージナル欠陥に対する試験は、バーン・イ
ン(burn−in)技術で加速される。このバーン・イン技術においては、実
質的に温度を高めた外囲条件で装置に電力を印加する。それでも、要求とする信
頼性を得るためには、バーン・インは数日を要する。バーン・インの他の不利な
点は、装置が既にパッケージに組込まれてしまっていることである。従って欠陥
に基く故障は、パッケージのコストも損失となるため、さらにコストが高くなる
。
発明の要約
本発明の一つの目的は、改良された絶縁層加速試験を適用することが可能なメモ
リを提供するにある。
本発明の他の目的は、探針(グローブ)試験段階で試験可能な絶縁層を提供する
ことが可能なメモリを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、メモリ中の絶縁層の改良された加速試験を提供する
ことである。
本発明のこれ等の目的および他の目的は、サブストレートから第1の絶縁層で分
離した容量性貯蔵素子の第1の電極を形成する第1の導電性層と:第2の絶縁層
によって第1の導電性層から分離された第2の導電性層と・:第1の導電性層に
結合、された第1の端子と電力供給端子に結合された第2の端子と含有するポリ
シリコン抵抗体と:第1および第2の絶縁層を試験する試験電圧を印加するため
第1の導電性層に接続された試験用パッドと:t−有する、容量性貯M、(記憶
)素子を備えた半導体メモリによって達せられる。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明の好ましい実施例による試験接続をもつ通常のメモリ・セール
の概要の形會示す。 ・第2図は、上記の好ましい実施例を理解するに有用な、
第1図のメモリ・セ□ルに関連する部分の断面図である。
好ましい実施例の説明
第1図に線、ポリシリコン抵抗体12に結合されたメモリ・プレイの通常のメモ
リ・セルlOが示される。セール線ワード・ライン16に接続されている転送ゲ
ー) 14と、ピットラづン加に接続された出力ノード18と、貯蔵(蓄積)キ
ャパシタnとを有する。なおこの貯蔵キャパシタ22は、その端子24からそこ
に貯蔵された電荷を、転送ゲー) 14の正信号のを作に応答して出力ノード1
8に結合する。キャパシタ22i1を抵抗体12の第1の端子に接続された端子
26を有する。抵抗体12の第2の端子は、12vといったような電力供給電圧
を受けるための、ボンディング・パッド28に接続されている。試験パッド(資
)が抵抗体12の第1の端子およびキャパシタnの端子26に接続されている。
メモリ・セル10を標準とするメモリ・セルのプレイにおいて、ピット・ライン
題は1行中の他のセルの出力ノードに接続され、ワード・ライン16は、−列の
セルの転送ゲートに接続°される。アレイは、関連するワード・ラインおよびピ
ット・ラインとともにそれぞれ複数個の列および行をもつ。
貯蔵用キャパシタの第2の端子はすべて抵抗体12の第1の端子に接続される。
第2図に示されたものは、セルlOの断面図であシ、N形材料の出力ノード18
、転送ゲート14、キャパシタ22の端子26、実際には端子26の亘接に下方
のサブストレートの部分であるキャパシタ22の端子24、フィールド酸化物あ
およびチャネル停止領域あ等を示す。端子26はサブストレート支止の第1のポ
リシリコンの導電性層で形成、され、サブストレートから酸化物の第1の絶縁層
あて分離される。転送ゲート14は、ポリシリコンの第2の導電性層で形成され
、その延長した部分が第1の導電性層の上に達し、また、それとは酸化物の第2
の絶縁層40で分離されている。
先行技術においては、抵抗体12は、サブストレート□にN形を拡散することに
より形成された。これは、十分人精度の抵抗値を与えるとともに占有面積を比較
的小さくすることに有効であった。しかし、この好ましい実施例においては、抵
抗体12は公知のやり万で形成することができるポリシリコン抵抗体である。フ
ィールド酸化物調のような絶縁層によってサブストレートから絶縁されている他
の抵抗体も、同様に使用することができるであろう。拡散抵抗体の代シにポリシ
リコン抵抗体12を使用することによシ、絶縁層あおよび40の加速試験のため
に、先行技術のバーン・イン技術の代りに試験電圧技術を可能とする。試験パッ
ド30に試験電圧を印加することによシ、この試験電圧は、貯蔵のセルの貯蔵キ
ャパシタの第2の端子でもある第1の導電性層に印加される。この試験電圧を試
験バッド凹に印加している間に、電力供給電圧をポンチング・バンド28に印加
することができる。これによシ、上記の試験電圧を試験バッド加に印加している
間に、パッド28に電力供給電圧により給電される回路を動作させることができ
る。この電力供給電圧と試験電圧との電圧の差によシ、抵抗体12ヲ通る電流を
生じる。抵抗体12の通常の抵抗値は4キロオームである。従って、例えば(資
)ボルトの電圧差では、電流は僅か12.5maであシ、この電流を通電する抵
抗体12は公知の手段で容易に作ることができる。
試験電圧を試験パッド30に印加することは、第1および第2の絶縁層間および
40の完全性を試験するために計画されたものである。正規の動作では、端子2
6は僅か12ボルトに保持されるのみである。第1および第2の絶縁層にマージ
ナル欠陥があっても、メモリ・セル10は、故゛障の前に、数千時間さえも正常
に動作する。
正規の動作電圧よシも実質的に大きいレベルの試験電圧を印加することにより、
マージナル欠陥は、数千時間に比較してずつと早く、秒のオーダーあるいは1秒
以内で装置故障を生じさせる。この試験電圧を印ヵロ後、故障は、この装置の、
公知の機能試験によシ検出される。試験電圧の大きさを増大させるに従って、マ
ージナル欠陥による装置故障の加速は増す。印加される試験電圧の大きさの増大
に対しては限界が存在する。欠陥がないとしても、超えることを許さない第1お
よび第2の絶縁層間および40の破壊電圧が存在する。第1あるいは第2の絶縁
層あおるいは4oの何れかの破壊電圧を越えると、欠陥がなくとも故障が作られ
る、すなわち、良好な部品が破壊される。絶縁層あおよび4oの破壊電圧は、絶
縁材料およびその深さの関数であることはよく知られている。
セルlOに対しては、サブストレー)32および第1図および第2図に転送ゲー
ト14として示す第2のポリシリコン層を地気に保持しているとき、試験電圧は
一40ボルトであるように選定される。全試験電圧が第1の絶縁層あに印加する
ことを保証するために、負電圧が使用される。もし、正の試験電圧が使用される
と、第1のポリシリコン層(端子26)の下部の空間電荷領域(第1図および第
2図の端子24)とサブストレート32との間にある程度の電圧差が生ずるであ
ろう。従って、正の試験電圧で鉱、第1の絶縁層あに、同一電圧差をかけるには
、その大きさにおいて稍大きい電圧が要求される。もし、抵抗体12が、先行技
術におけるような、サブストレート中の拡散N形紙抗体ならば、負の試験電圧は
、拡散抵抗体とサブストレート羽との間に形成されるPN接合に順方向バイアス
をかけることとなるため、使用することは不可能である。拡散形抵抗体に対して
は正の試験電圧を使用することはできるけれども、試験電圧の大きさは、拡散抵
抗体とサブストレートとの間に形成されるPN接合の逆方向バイアスの破壊電圧
により、きびしく制限される。この逆方向バイヤスの破壊電圧は、加ボルトの低
さであって、この制限によりマージナル欠陥の検出の加速の面をきびしく制限す
る。バーン・イン技術の代シに、第1および第2の絶縁層間および40を試験す
るのにバッド加に印加される試験電圧を使用することの一つの利点は、試験をウ
ェファ−の形のうちの探針試験によシ行うことができることである。不良部品を
パッケージに組込むことを防止するために、探針試験段階で、できるだけ多数の
欠陥を検出することが望ましい。従って、第1のポリシリコン層と抵抗体νとの
間の接続を、バット30によって、探針試験に利用することにより、第1および
第2の絶縁層あおよび40の欠陥の試験をパッケージ組込み前に行なう。
本発明は、1つの好ましい具体例について説明されたが、ここに開示された発明
は多くの変形が可能であシ、特に上記に特記されかつ説明されたものの他の具体
例をも想定していることは当業者には明らかであろう。例えば、電力供給用パッ
ド四は、ここに示した発明を未だ使用するが、相異った設計の容量的貯蔵素子に
対しては、12ボルトに代って、地気のような他の電位に接続することもできる
。従って、添付した請求の範囲によって、本発明の真実の精神および見解に属す
る全べての変形を包含しようとするものである。
画 際 調 審 賃 先
Claims (1)
- 1. サブストレード上に容量性貯蔵素子を有しマージナル欠陥の試験を受ける ことが可能な半導体メモリにして、 電・力供給ボンディング・バット1−容量性1貯蔵素子の一方の電極に結合する ポリシリコン抵抗体ニー万の電極とサブストレートとの間の絶縁層:および 一方の電極に接続され絶縁層の完全性の試験の実行を可能とする試験バッド:と を具える半導体メモリ。 2 上記の完全性の試験は、メ−E IJの他のノードに異常な電圧を受けさせ ることなく、上記絶縁層に試験電圧を与えるものである請求の範囲第1項の半導 体メモリ。 & 容量的貯蔵素子を有、するメモリ・アレイの酸化物の欠陥に対する試験方法 であって、 容量性貯蔵素子の一方の電極と電力供給用のボンデ、インク・バットとの間にポ リシリコン抵抗体を設ける工程:および 上記電力供給用ボンディング・バラ)゛に第1の電圧を印加する工程:と 容量性貯蔵素子の上記−万の電極に、この電極に直接接続されている試験バッド を通じて第2の電圧を印加する工程:を具えるメモリ・プレイの試験方法。 4 サブストレート上・に形成、された容量性貯蔵素・子7を有する半導体メモ リに、シ、て、−1、l 。 第1の絶縁層によってサブストレートから分離された容量性貯蔵素子の第1の電 極を形成する第1の導電性層: 、 ・ ゛ 第2の絶縁層によって第1の導電性層外ら分離され・た第2の導電性層: 11 . ′ 上、記の第1の導電性層に結合された第1の端子と電力供給端子に結合された第 2の端子とを有七、サブストレートから絶縁された表面抵抗体:と試験電圧印加 用の前記第1導電性層に接続され、第、1、第2絶縁層を試験する試験バッド: vc−具える半導体メモリ。 5、試験電圧は負電圧である請求の範囲第4項の半導体メモリら 6、 サブストレートは第1の導電形であってその中に第2の導電形の領域を有 し、上記領域とサブストレートとの間で逆方向バイアス破壊電圧をもつPN接合 を形成し、さらに試験電圧は上記逆方向バイヤス破壊電圧の大きさよシも大きい ものである請求の範囲第4項あるいは第5項の半導体メモリ。 7、上記の表面抵抗体はポリシリコン抵抗体である請求の範囲第4項あるいは第 5項の半導体メモリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US378555DEEDK | 1982-05-17 | ||
PCT/US1983/000515 WO1983004109A1 (en) | 1982-05-17 | 1983-04-07 | Pad for accelerated memory test |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59500840A true JPS59500840A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=22174989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50165783A Pending JPS59500840A (ja) | 1982-05-17 | 1983-04-07 | メモリの加速試験用のパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59500840A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5255229A (en) * | 1990-12-27 | 1993-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dynamic random access memory including stress test circuitry |
US5282167A (en) * | 1990-12-27 | 1994-01-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dynamic random access memory |
US5357193A (en) * | 1990-12-27 | 1994-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory having a voltage stress applying circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578562A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-13 | Hitachi Ltd | Mis memory device |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP50165783A patent/JPS59500840A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578562A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-13 | Hitachi Ltd | Mis memory device |
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US5357193A (en) * | 1990-12-27 | 1994-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory having a voltage stress applying circuit |
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