JPH0153513B2 - - Google Patents

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JPH0153513B2
JPH0153513B2 JP57020118A JP2011882A JPH0153513B2 JP H0153513 B2 JPH0153513 B2 JP H0153513B2 JP 57020118 A JP57020118 A JP 57020118A JP 2011882 A JP2011882 A JP 2011882A JP H0153513 B2 JPH0153513 B2 JP H0153513B2
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wiring
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lsi
pad
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/316Testing of analog circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01013Aluminum [Al]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/13Discrete devices, e.g. 3 terminal devices
    • H01L2924/1304Transistor
    • H01L2924/1306Field-effect transistor [FET]
    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は基本特性評価素子を組み込んだ半導体
装置及びその装置を用いた評価方法に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 LSIの開発において、該LSIを構成する各基本
素子の特性をおさえておくことは、LSIの諸特性
を理解する上で極めて重要である。これらの基本
素子としては、トランジスタ、フイールド寄生
MOSトランジスタ、配線層の抵抗、更には段差
部で各配線の段切チエツク用のパターン等多数の
ものがある。基本素子中のトランジスタとして
は、エンハンスメント型MOSトランジスタ、デ
イプレツシヨン型MOSトランジスタ、一層ゲー
ト構造のMOSトランジスタ、二層ゲート構造の
MOSトランジスタ、チヤンネル長の長さが異な
るMOSトランジスタ等がある。また、前記配線
としては、拡散層、第1ゲート電極、第2ゲート
電極、Al配線等、この配線についても多数種あ
る。結局のところ、LSIの開発に必要な基本素子
は10種類を下ることはないのが現状である。 ところで、LSI製品の開発初期には基本特性を
評価する素子〔以下TEG(Test Elementary
Group)と略す〕をまとめてウエハのLSIチツプ
の隣りに形成していた。しかしながら、こうした
構成では1つのウエハから製造されるLSIチツプ
の数が少なくなる。 このようなことから、従来では第1図に示す如
くLSIチツプ間の空いたウエハ上にTEGを設ける
ことが行なわれている。即ち、このTEGはウエ
ハ1に形成され、ソース2、ドレイン3及びゲー
ト電極4等からなるMOSトランジスタ5と、こ
のトランジスタ5のソース2、ドレイン3及びゲ
ート電極4に夫々Al配線6…を介して接続され
る測定用パツド部71〜73とから構成されてい
る。 しかしながら、上述したTEGを設けた半導体
装置にあつては、次のような欠点があつた。即
ち、MOSトランジスタ5の寸法は通常10μm×
20μm程度であるのに対し、測定用パツド71〜7
は測定時のプローブカードの精度、ボンデイン
グの制約などから、現在100μm角が標準となつ
ており、測定用パツド71〜73だけで多大な面積
を占めることになる。従つて、LSIチツプに上記
TEGを10個程度入れるだけで、大きな測定用パ
ツドが30個程度必要となり、LSIメモリ自身のパ
ツドが標準的なもので10数個であることを考える
と、多大な面積をとり、集積度の低下を招くこと
になる。現実には、LSIチツプ自体の面積が大き
くなつてしまうことから、TEGの数を数個に絞
つて対処している。しかし、こうしたことは、当
然のことながらLSIの特性評価を充分行なえなく
なる。 〔発明の目的〕 本発明は集積度の低下を招くことなく多数の評
価素子からなるTEGをLSIチツプ内に設けること
が可能で、かつLSIの評価を充分実行し得る半導
体装置及びその評価方法を提供しようとするもの
である。 〔発明の概要〕 本発明の半導体装置はLSIチツプ内に複数個の
基本特性評価素子を設けると共に、これら評価素
子中の最多端子数に対応する数のパツド部を設
け、これらパツド部を前記各評価素子と配線を介
して共通接続することによつて、LSIチツプ内に
集積度の低下を招くことなく多数の評価素子から
なるTEGを設けることを可能にしたものである。
こうした半導体装置により特性評価を行なうに
は、測定すべき評価素子以外の素子とパツド部と
を結線する配線をレーザビーム、電子ビーム等の
エネルギービームでトリミングして短絡させ、該
パツド部と結線する特定の評価素子の電気的諸特
性をプローブカード等によりパツド部を通じて測
定する。従つて、こうした方法によれば複数種の
評価素子から特定の評価素子を選んで評価できる
ため、高信頼性のLSIの開発、生産が可能とな
る。 また、別の本発明に係る半導体装置はLSIチツ
プ内に複数個の基本特性評価素子を設けると共
に、これら評価素子中の最多端子数に対応する数
のパツド部を設け、かつ一端が前記評価素子に、
他端が前記パツド部に接続され、途中に非導通部
を有する複数の配線を設けることによつて、LSI
チツプ内に集積度の低下を招くことなく多数の評
価素子からなるTEGを設けることを可能にした
ものである。こうした半導体装置の特性評価を行
なうには、測定すべき評価素子とパツド部との間
の配線の非導通部にレーザビーム、電子ビーム等
のエネルギービームを照射して測定すべき評価素
子とパツド部とを接続させ、該特定の評価素子の
電気的諸特性をプローブカード等によりパツド部
を通じて測定する。こうした方法によれば前記方
法と同様、高信頼性のLSIの開発、生産が可能と
なる。 〔発明の実施例〕 本実施例を第2図を参照して説明する。 図中の11は図示しないLSIチツプ内のウエハ
12に設けられたTEGである。このTEG11
は、ウエハ12上に設けられ、ソース13、ドレ
イン14及びゲート電極15からなる13個の基本
特性評価素子としてのMOSトランジスタ161
1613と、同ウエハ12上に設けられた3個の他
の基本特性評価素子としての抵抗素子171〜1
3と、同ウエハ12上に設けられ、基本特性素
子中の最多端子数に相当する数、つまりMOSト
ランジスタのソース13、ドレイン14及びゲー
ト電極15に対応する3つの測定用パツド部18
〜183とを備えている。前記各MOSトランジ
スタ161〜1613のソース13及びドレイン1
4は第1、第2のAl分枝配線191…,192…及
びこれらAl分枝配線191…,192…とつながる
第1のAl主配線201を介して前記第1、第2の
測定用パツド181,182に接続されている。ま
た、前記各MOSトランジスタ161〜1613のゲ
ート電極15は第3のAl分枝配線193…及びこ
れらAl分枝配線193…とつながる第2のAl主配
線202を介して第3の測定用パツド部183に接
続されている。更に、前記3つの抵抗素子171
〜173はその一端を第4のAl分枝配線194…及
びこれらAl分枝配線194…とつながり、かつ前
記第1のAl主配線201とつながる第3のAl主配
線203を介して前記第1のパツド部181に、他
端を第5のAl分枝配線195…及びこれらAl分枝
配線195…とつながりかつ前記第1のAl主配線
201とつながる第4のAl主配線204を介して前
記第2のパツド部182に、夫々接続されている。 次に、上記第2図図示の半導体装置の評価方法
を説明する。 MOSトランジスタ161が測定すべき基本特性
評価素子である場合、まず、該トランジスタ16
以外のトランジスタ162〜1613のソース1
3、ドレイン14及びゲート15に接続する第
1、第2、第3のAl分枝配線191…,192…,
193…を夫々レーザビームでトリミングしてこ
れらMOSトランジスタ162〜1617を測定用パ
ツド部181〜183から切り離なす。つづいて、
第1及び第2の測定用パツド部181,182に近
い側の第3、第4のAl主配線203,204部分を
夫々レーザビームでトリミングして抵抗素子17
〜173を第1、第2の測定用パツド部181
182から切り離なす。次いで、MOSトランジス
タ161のソース13,ドレイン14に接続され
る第1及び第2のAl分枝配線191,192間の第
1のAl主配線201部分をレーザビームでトリミ
ングすることにより、該MOSトランジスタ161
のソース13は第1のAl分枝配線191及び第1
のAl主配線201を介して第1の測定用パツド部
181に、ドレイン14は第2のAl分枝配線192
及び第1のAl主配線201を介して第2の測定用
パツド部182に、ゲート電極15は第3のAl分
枝配線193及び第2のAl主配線202を介して第
3の測定用パツド部183に、夫々接続されるこ
とになる(第3図図示)。その後、プローブカー
ド等を各測定用パツド部181〜183に接触さ
せ、特定のMOSトランジスタ161の電気的諸特
性を測定することにより、図示しないLSIチツプ
の評価を行なう。なお、他のMOSトランジスタ、
抵抗素子を測定したい場合も、それらトランジス
タや抵抗素子の配線を残し、他の配線をトリミン
グすれば同様に測定できる。 したがつて、本発明によれば基本特性評価素子
中の最多端子数、つまりMOSトランジスタの端
子数で決まる3つの測定用パツド部181〜183
だけで第1図図示の従来のTEGの面積とほとん
ど変らず基本特性評価素子としての13個のMOS
トランジスタ161〜1613及び3つの抵抗素子
171〜173を入れたTEG11をLSIチツプ内に
設けることができるため、LSIチツプの面積増大
を招くことなく、LSIチツプ中の各種の素子の診
断が可能でLSIの開発等に有効な半導体装置を得
ることができる。特にLSIの開発が進むにつれて
TEGを測る必要性が低くなり、LSIの特性がおか
しい場合や何ロツトかに1回TEGを測るように
なる。このような場合、どのTEG中の基本特性
評価素子の特性が必要になるか予想がつかないこ
とが多く、本発明の如く複数の基本特性評価素子
からなるTEGを設けた構成の半導体装置は好適
である。 また、レーザビームによるトリミングは近年の
冗長回路の採用により高い技術が確立され、所要
時間も少なく合わせ精度なども極めて高いため
に、こうしたレーザビームを用いる本発明方法は
簡便かつ高精度のLSI評価が可能となる。特に、
冗長回路を組込んだLSIでは冗長回路等をレーザ
ビームでトリミングする際、同時にTEG11
配線のトリミングを行なえば手間もあまりかから
ないという利点を有する。 なお、上記実施例の半導体装置では1チツプで
1つの基本特性評価素子しか測定できないが、ウ
エハ上には多くのチツプが設けられているので、
各チツプのTEG中の測るべき基本特性評価素子
を変えれば、全ての評価素子の測定することがで
きる。また、場合によつてはTEG中のどれか1
つの基本特性評価素子の特性をウエハ全体に亘つ
て評価することもあり、こうした時には各チツプ
と同じようにトリミングすればよい。 上記実施例では、Al配線をトリミングする例
を示したが、第4図に示す如くAl配線19を多
結晶シリコン層23でつなぎ、この多結晶シリコ
ン層23部分をレーザビーム等のエネルギービー
ムでトリミングしてもよい。 上記実施例ではレーザビームで配線をトリミン
グすると、トリミングされた配線につながる
MOSトランジスタや抵抗素子等の基本特性評価
素子は測定用パツド部から切り離なされ、再度、
その素子の特定測定はできない。このような場
合、第5図に示す如く2つの高濃度不純物領域、
例えばN+型領域211,212と、これら領域2
1,212間に介装された不純物を含まない真性
半導体の高抵抗領域22とを有する多結晶シリコ
ン層23を、例えばAl分枝配線19に対してバ
イパスとなるように接続する。かかる構成によれ
ば多結晶シリコン層23に対向するAl分枝配線
19をレーザビーム等のエネルギービームでトリ
ミングすると、前記多結晶シリコン層23は高抵
抗領域22を有し、非導通状態となつているた
め、Al分枝配線19につながる例えばMOSトラ
ンジスタのソースは測定用パツド部に対して切り
離される。この後、切り離されたMOSトランジ
スタを再び測定した時には、第6図に示す如く多
結晶シリコン層23にレーザビームを照射するこ
とによつて、2つのN+型領域211,212から
n型不純物が高抵抗領域22に拡散して再び
MOSトランジスタのソースはAl分枝配線19及
び多結晶シリコン層を介して測定用パツド部に導
通させることができる。なお、第6図中の24は
SiO2膜である。 次に、本発明の別の半導体装置を第7図を参照
して説明する。 図中の11′は図示しないLSIチツプ内のウエ
ハ12に設けられたTEGである。このTEG
1′は前記第2図のTEGと同様ソース13、ドレ
イン14及びゲート電極15からなる13個の
MOSトランジスタ161,162(163〜1613
図示せず)と、3個の抵抗素子171〜173と、
3つの測定用パツド部(図示せず)とを備えてい
る。そして、MOSトランジスタ161,162
のソース13及びドレイン14に夫々接続される
第1、第2のAl分枝配線191…,192…、同ト
ランジスタ161,162…のゲート電極15に接
続される第3のAl分枝配線193…、及び抵抗素
子171〜173の両端に接続される第4、第5の
Al分枝配線195(第4のAl分枝配線は図示せ
ず)、の途中には2つのN+型領域211,212
と、これら領域211,212間に介在された不純
物を含まない真性半導体の高抵抗領域22とを有
する多結晶シリコン層(非導通部)23…が設け
られている。また、第1及び第2のAl分枝配線
191と192の分枝部間に位置する第1のAl主配
線201部分、及び第1のAl主配線201と第3、
第4のAl主配線204(第3のAl主配線は図示せ
ず)の連結部付近にも前記と同構造の多結晶シリ
コン層(非導通部)23…が設けられている。 上記構成の半導体装置において、MOSトラン
ジスタ161が測定すべき基本特性評価素子であ
る場合、まず該トランジスタ161のソース13
に接続する第1のAl分枝配線191の途中に設け
られた多結晶シリコン層23に既述した第6図図
示と同様にレーザビームを照射して、2つのN+
型領域211,212からn型不純物を高抵抗領域
22に拡散させ、導通状態とすることにより、同
分枝配線191を第1のAl主配線201に接続させ
る。更にMOSトランジスタ161の第1及び第2
のAl分枝配線191,192の分枝部間に位置する
第1のAl主配線201部分に設けた多結晶シリコ
ン層23を除く、同Al主配線201に介装した多
結晶シリコン層23にレーザビームを同様に照射
する。これによつて前記MOSトランジスタ161
のソース13が第1のAl分枝配線191及び第1
のAl主配線201を介して図示しない第1の測定
用パツド部に接続される。つづいて、前記MOS
トランジスタ161のドレイン14に接続される
第2のAl分枝配線192の途中に設けられた多結
晶シリコン層23にレーザビームを照射して同多
結晶シリコン層23を導通状態にすることによ
り、該トランジスタ161のドレイン14を第2
のAl分枝配線192及び第1のAl主配線201
介して図示しない第2の測定用パツド部に接続す
る。最後に、前記MOSトランジスタ161のゲー
ト電極15に接続される第3のAl分枝配線193
の途中に設けた多結晶シリコン層23にレーザビ
ームを照射して同多結晶シリコン層23を導通状
態にすることにより、該トランジスタ161のゲ
ート電極15を第3のAl分枝配線193及び第2
のAl主配線202を介して図示しない第3の測定
用パツド部に接続する。このような工程により
MOSトランジスタ161のみが第1〜第3の測定
用パツド部に接続される。その後、プローブカー
ド等を各測定用パツド部に接触させ、特定の
MOSトランジスタ161の電気的諸特性を測定す
ることにより、図示しないLSIチツプの評価を行
なうことができる。 〔発明の効果〕 以上詳述した如く、本発明によれば集積度の低
下(面積増大)を招くことなく多数の素子特性評
価素子からなるTEGをLSIチツプ内に設けること
ができ、各種の評価素子の評価、診断を実行でき
る半導体装置、並びにかかる評価のための素子の
電気的諸特性の測定を簡便かつ高精度で行なうこ
とができ、LSIの開発に有効に寄与し得る評価方
法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体装置におけるLSIチツプ
内に設けられるTEGの平面図、第2図は本発明
の一実施例を示す半導体装置におけるLSIチツプ
内に設けられるTEGの平面図、第3図は第2図
の半導体装置におけるTEGの評価方法を説明す
るための平面図、第4図及び第5図は夫々本発明
の他の実施例を示す配線の平面図、第6図は非導
通部としての多結晶シリコン層にレーザビームを
照射する工程を示す斜視図、第7図は本発明の別
の半導体装置におけるLSIチツプ内に設けられる
TEGの部分平面図である。 1111′……TEG、12……ウエハ、13
……ソース、14……ドレイン、15……ゲート
電極、161〜1613……MOSトランジスタ、1
1〜173……抵抗素子、181〜183……測定
用パツド部、191,192,193,194,19
,19……Al分枝配線、201,202,203
204……Al主配線、211,212……N+型領
域、22……高抵抗領域、23……多結晶シリコ
ン層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 LSIチツプ内に設けられた複数個の基本特性
    評価素子と、これら評価素子にレーザビームでト
    リミングされる配線を介して共通に接続されたパ
    ツド部とを具備したことを特徴とする半導体装
    置。 2 レーザビームでトリミングされる配線部分が
    多結晶シリコンからなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体装置。 3 LSIチツプ内に設けられた複数個の基本特性
    評価素子と、これら評価素子に配線を介して共通
    に接続されたパツド部とを具備し、測定すべき評
    価素子以外の素子とパツド部とを結線する配線を
    エネルギービームでトリミングせしめ、該パツド
    部と結線する評価素子の電気的諸特性をパツド部
    を通じて測定することにより前記LSIの評価を行
    なうことを特徴とする半導体装置の評価方法。 4 エネルギービームとしてレーザビームを用い
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    半導体装置の評価方法。 5 エネルギービームによる配線のトリミング
    を、LSI中の組込まれた冗長回路に接続した配線
    のトリミングと同時に行なうことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の半導体装置の評価方
    法。 6 LSIチツプ内に設けられた複数個の基本特性
    評価素子と、前記LSIチツプ内に設けられたパツ
    ド部と、一端を前記評価素子に他端を前記パツド
    部に接続され途中に非導通部を有する複数の配線
    とを具備したことを特徴とする半導体装置。 7 非導通部が2つの高濃度不純物領域の間に不
    純物を含まない高抵抗領域を介在させた半導体層
    から構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の半導体装置。 8 LSIチツプ内に設けられた複数個の基本特性
    評価素子と、前記LSIチツプ内に設けられたパツ
    ド部と、一端を前記評価素子に、他端を前記パツ
    ド部に接続された途中に非導通部を有する複数の
    配線とを具備し、測定すべき評価素子とパツド部
    との間の配線の非導通部にエネルギービームを照
    射して測定すべき評価素子とパツド部とを接続さ
    せ、該評価素子の電気的諸特性をパツド部を通じ
    て測定することにより前記LSIの評価を行なうこ
    とを特徴とする半導体装置の評価方法。
JP57020118A 1982-02-10 1982-02-10 半導体装置及びその評価方法 Granted JPS58138064A (ja)

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JPS63122231A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 Nec Corp 多層回路基板
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