JPH09213901A - Tegを備えた半導体メモリおよびその検査方法 - Google Patents

Tegを備えた半導体メモリおよびその検査方法

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JPH09213901A
JPH09213901A JP8013826A JP1382696A JPH09213901A JP H09213901 A JPH09213901 A JP H09213901A JP 8013826 A JP8013826 A JP 8013826A JP 1382696 A JP1382696 A JP 1382696A JP H09213901 A JPH09213901 A JP H09213901A
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memory
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリのチップ面積を増大させること
なく、製品となる半導体メモリのメモリセルの諸特性を
正確に反映したTEGを備える半導体メモリを提供す
る。 【解決手段】 半導体メモリの性能を評価するために、
製品となるメモリセルアレイに代って所定の電気特性が
測定されるTEGを備えた半導体メモリにおいて、TE
Gは、製品となるメモリセルアレイが形成される領域内
に製品となるメモリセルアレイと同じ製造手順で同時に
形成され、所定の電気特性を独立して測定するためのイ
ンタフェース手段を有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリの開
発設計に必要な諸特性の測定、あるいは生産時のプロセ
スチェック等に用いられるTEG(Test Elem
ent Group)を備えた半導体メモリ、およびこ
のTEGを用いて電気的特性を測定する半導体メモリの
検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超LSI等のように内部に複雑な回路を
有する半導体装置の多くには、テストエレメントグルー
プ(以下、TEGと称す)と呼ばれるプロセスチェック
用の簡単な回路が同一のウェハー上に設けられている。
【0003】TEGは、例えば製品となる半導体装置と
異なる半導体チップ上に形成され、ウェハーから製品の
回路が形成された半導体チップを切り離す際の良品チェ
ックテストに用いられる。
【0004】また、フォトリソグラフィーやエッチング
等の製造工程によって生じる素子の設計寸法からのばら
つきの影響を測定するために、製品と同じ半導体チップ
内のできるだけ近い場所にTEGを形成し、TEGと製
品の製造方法を等しくすることで、製品の素子性能をモ
ニタするために用いられることもある。
【0005】このような例として、多数のメモリセルが
格子状に配置されている半導体メモリの特性をTEGを
用いて測定する方法があり、この場合、TEGも格子状
にレイアウトされたメモリセルで構成される。
【0006】なお、TEGを用いて測定を行う際には、
パッドと呼ばれるアルミ端子を予めTEG内に形成し、
測定装置側で備えているプローブ針をパッドに当てるこ
とで電気的特性を測定する。
【0007】以下、図11および図12を参照して従来
のTEGを備えた半導体メモリについて説明する。
【0008】図11は従来の半導体メモリに用いられる
TEGの構成を示す平面図である。また、図12は従来
のTEGを備えた半導体メモリの構成例を示す平面図で
ある。
【0009】図11において、従来の半導体メモリに用
いられるTEG部302内には、製品のメモリセルの特
性を正確に評価するために、製品と同程度の規模(ここ
では一例として数Kビット以上の個数)のメモリセルか
らなるメモリセルアレイ302が形成されている。
【0010】また、これらメモリセルアレイ302のう
ち、中央部331および周辺部332のそれぞれ9ビッ
ト分のメモリセルには、電圧を印加して電気特性を測定
するための3本のワード線305および3本のビット線
304がそれぞれ接続され、ワード線305およびビッ
ト線304の端部には、それぞれ測定装置とのインター
フェースをとるためのTEG用パッド307が設けられ
ている。
【0011】ここで、中央部331の9ビット分のメモ
リセルに接続された3本のビット線304(BL0〜B
L2)は各メモリセルが有するトランジスタのドレイン
領域にそれぞれ接続され、3本のワード線305(WL
0〜WL2)はトランジスタのゲート電極にそれぞれ接
続されている。
【0012】一方、周辺部332に設けられた9ビット
分のメモリセルにも3本のビット線304(BL3〜B
L5)および3本のワード線305(WL3〜WL5)
が中央部331と同様にそれぞれトランジスタに接続さ
れている。
【0013】また、各メモリセルのトランジスタのソー
ス領域にはソース配線309が接続され、その端部にT
EG用パッド307が形成されている。
【0014】さらに、メモリセルアレイ302の外側に
は基板電位を固定電位にするための配線310が形成さ
れ、その端部に基板電位固定用パッド311が形成され
ている。ここで、配線310には、各トランジスタのソ
ース領域にそれぞれ接続されたキャパシタ(不図示)と
接続されるセルプレート電極(不図示)が接続されてい
る。
【0015】このTEG部302を、図12に示すよう
に半導体チップ401内の製品となる半導体メモリ回路
402のできるだけ近くに配置し、フォトリソグラフィ
ーやエッチング等の工程によって生じる素子寸法のばら
つきが製品と同等になるように製品と同じ製造プロセス
によって製造する。
【0016】このようにすることで、TEG部302に
形成されたメモリセルの特性が製品のメモリセルの特性
を反映したものになり、TEG部302の特性を測定す
ることで、製品のメモリセルの特性を得ることができ
る。
【0017】また、TEG部302のメモリセルアレイ
302のうち、中央部331および周辺部332のそれ
ぞれのメモリセルについて電気特性を測定すれば、位置
が違うことによる製造プロセス条件(例えば加工形状、
加工寸法)の差異から生じる電気特性の差についても測
定することができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のTEGを備えた半導体メモリでは、TE
G部のメモリセルの特性を製品のメモリセルの特性に反
映させるため、TEG部内に製品と同じ規模のメモリセ
ルを形成し、同じ半導体チップ上、あるいは同じウェハ
ー上の製品と隣接する位置に配置する必要があった。
【0019】このような場合、TEG部に製品と同じ程
度のメモリセルアレイを形成するため、必要なチップ面
積がほぼ2倍になり1つのウェハーから取り出せる製品
のチップ数がTEG部を搭載しない場合に比べて半分程
度になってしまう。したがって、1チップ当たりの製造
コストが倍増してしまう問題があった。
【0020】一方、チップ面積の増大を抑えて1つのウ
ェハーから取り出せる製品のチップ数を減少させない方
法として、TEG部のメモリセルアレイの規模を小さく
し図13に示すように半導体チップの端部に配置する方
法がある。
【0021】しかしながら、この方法ではTEG部のメ
モリセルの数が少なくなるために、例えば製品がメガビ
ット級のメモリセルアレイの場合、製品とTEG部の加
工形成条件が異なってしまうため、TEG部のメモリセ
ルの特性が製品のメモリセルの特性を反映しなくなって
しまう。
【0022】これは、製品と同じ半導体チップ上にTE
G部を配置しても、素子パターンの疎密の違いから、反
応性イオンエッチング(RIE)等のエッチング速度に
違いが生じ(一般にこの現象をマイクロ・ローディング
効果と称している)、電気特性の差異が生じるためであ
る。
【0023】図14にメモリセルアレイの規模に対する
エッチング速度の関係を示す。
【0024】図14に示すグラフは、タングステンシリ
サイド(WSi)と多結晶シリコンの複合膜とによって
ゲート電極を構成し、このゲート電極を形成する際のエ
ッチング特性を示しており、例えばパワー150W、圧
力250(mTorr)の条件で、ヘリウム(He)ガ
スをキャリアガスとし、6フッ化硫黄(SF6)ガスお
よび臭化水素(HBr)ガスをエッチングガスとして使
用する場合の反応性イオンエッチング(RIE)特性を
示している。
【0025】図14に示すように、エッチング速度はメ
モリセルアレイの規模が大きくなる程遅くなる傾向を示
しており、例えば製品のメモリセルの規模が64Mビッ
トの場合、TEG部のメモリセルはメガビット以上でな
いと製品とのエッチング速度の差が大きくなり、加工形
状・加工寸法の差を無視することができなくなる。
【0026】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、半導体
メモリのチップ面積を増大させることなく製品となる半
導体メモリのメモリセルの諸特性を正確に反映したTE
Gを備えた半導体メモリを提供することを目的とする。
【0027】また、この半導体メモリ用のTEGを用い
て、メモリセルの諸特性を測定する半導体メモリの検査
方法を提供する。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のTEGを備えた半導体メモリは、半導体メモリ
の性能を評価するために、製品となるメモリセルアレイ
に代って所定の電気特性が測定されるTEGを備えた半
導体メモリにおいて、前記TEGは、前記製品となるメ
モリセルアレイが形成される領域内に、前記製品となる
メモリセルアレイと同じ製造方法で同時に形成され、前
記所定の電気特性を独立して測定するためのインタフェ
ース手段を有することを特徴とする。
【0029】また、上記半導体メモリの検査方法は、製
品となるメモリセルアレイに代って所定の電気特性が測
定されるTEGを用いて半導体メモリの性能を評価する
半導体メモリの検査方法において、予め、前記TEG
を、前記製品となるメモリセルアレイが形成される領域
内に前記製品となるメモリセルアレイと同じ製造方法で
同時に形成しておき、前記TEGが有する前記所定の電
気特性を独立して測定するためのインタフェース手段を
介して、前記TEGの前記所定の電気特性を測定するこ
とを特徴とする。
【0030】上記のように構成されたTEGを備えた半
導体メモリは、TEGが製品となるメモリセルと同じ領
域内に同じ製造方法によって形成されるため、製品と同
じ特性を有するTEGを得ることができる。
【0031】したがって、少ない数のメモリセルによっ
てTEGを構成することができるため、TEGの占有面
積を小さくすることが可能になり、TEGを設けること
によるチップ面積の増大が防止される。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0033】なお、以下の各実施例に示す半導体メモリ
用のTEGは64MビットのDRAM(ダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ)に適用している。
【0034】DRAMに搭載するTEGは、次の諸特性
を測定できることが必要である。
【0035】(1)メモリセルのトランジスタのサブス
レショルド特性 (2)メモリセルのトランジスタのドレイン電流−ドレ
イン電圧特性 (3)メモリセル間のアイソレーション特性 (4)データ保持用のキャパシタの容量特性(C−V特
性)、および容量絶縁膜のリーク電流特性 本発明のTEGは、上記(1)〜(4)の特性をそれぞ
れ測定できるように構成し、さらに製品のメモリセルの
電気特性を正確に反映したものである。
【0036】(第1実施例)まず、本発明のTEGを備
えた半導体メモリの第1実施例として、TEGによって
メモリセルのトランジスタ特性を測定する場合について
説明する。
【0037】図1は本発明のTEGを備えた半導体メモ
リの第1実施例の構成を示す平面図である。
【0038】図1において、製品となる半導体チップ1
上には、複数のメモリセルからそれぞれ構成された4つ
の回路ブロック(メモリセルアレイ)が形成され、メモ
リセルアレイ2内の所望の領域には必要に応じてそれぞ
れTEG部3が形成されている。このTEG部3は測定
内容によって少なくとも1つのメモリセルアレイ2内に
形成される。
【0039】4つのメモリセルアレイ2のうち、図1の
左下に示すメモリセルアレイ2内(64MビットDRA
Mが4つのメモリセルアレイ2で構成される場合、1つ
のメモリセルアレイ2は16Mビットのメモリセルから
構成される)には、その中央部にTEG部3が形成さ
れ、TEG部3は1ビット分のメモリセルによって構成
されている。
【0040】メモリセルのトランジスタには、そのドレ
イン領域に1本のビット線4が接続され、その端部にT
EG用ドレイン電極パッド6が形成されている。また、
ゲート電極には1本のワード線5が接続され、その端部
にTEG用ゲート電極パッド8が形成されている。
【0041】一方、図1の右下に示すメモリセルアレイ
2には、その周辺部にTEG部3が形成され、上記中央
部と同様に1ビット分のメモリセルから構成されてい
る。また、メモリセルのトランジスタには上記中央部に
形成されたTEG部3と同様にドレイン領域に1本のビ
ット線4が接続され、その端部にTEG用ドレイン電極
パッド6が形成されている。また、ゲート電極には1本
のワード線5が接続され、その端部にTEG用ゲート電
極パッド8が形成されている。
【0042】さらに、トランジスタのソース領域にはソ
ース配線9が接続され、その端部にTEG用ソース電極
パッド7が形成されている。
【0043】そして、メモリセルアレイ2の外側の領域
には、半導体チップ1の基板電位を固定電位にするため
の配線10が形成され、その端部に基板電位固定用パッ
ド11が形成されている。
【0044】ここで、上記したTEG部3は製品のメモ
リセルアレイ2の領域に組み入まれているため、製品と
なるメモリセルアレイ2と同じ製造プロセスによって同
時に製造される。
【0045】このため、例えばゲート電極をエッチング
する際のパターン密度の疎密の違いから発生するエッチ
ング速度の差異(反応性イオンエッチングのマイクロ・
ローディング効果)がなくなり、製品となるメモリセル
とTEG部3のメモリセルとのゲート電極の加工寸法の
違い等がなくなる。
【0046】したがって、TEG部3のメモリセルが製
品となるメモリセルと同じ特性を有するようになるた
め、TEG部3をメモリセル1ビットのみで構成して
も、製品のメモリセルのトランジスタ特性を正確に反映
したものになる。
【0047】よって、半導体メモリのチップ面積を増大
させることなくメモリセルのトランジスタ特性を測定す
ることが可能なTEG部3を設けることができる。
【0048】次に、本実施例のTEG部3の構成につい
て図2〜図4を参照して詳細に説明する。
【0049】なお、図2〜図4はTEG部3がメモリセ
ルアレイ2の中央部に位置する場合で説明しているが、
メモリセルアレイ2の周辺部にTEG部3が位置する場
合も構成は同様になるため、その説明は省略する。
【0050】図2は図1に示したTEG部の等価回路を
示す回路図である。また、図3は図1に示したTEG部
の構造を示す拡大平面図であり、図4は図3に示したT
EG部の側面から見た構造を示す断面図である。
【0051】図2において、TEG部3はメモリセルの
トランジスタ特性を測定するためのトランジスタ特性評
価用セル12と、同じ列に形成された非動作セル13と
によって構成されている。
【0052】トランジスタ特性評価用セル12のトラン
ジスタのゲートGにはワード線5が接続され、その端部
にTEG用ゲート電極パッド8が形成されている。トラ
ンジスタのドレインDにはビット線4が接続され、その
端部にTEG用ドレイン電極パッド6が形成されてい
る。また、トランジスタのソースSには、その端部にT
EG用ソース電極パッド7が形成されたソース配線9、
およびデータを保持(電圧を保持)するためのキャパシ
タ14の一端が接続されている。キャパシタ14の他端
はセルプレート電極(不図示)によってメモリセルアレ
イ2内の各トランジスタと共通に接続され、セルプレー
ト電極はTEG用上部電極パッド29に接続されてTE
G用ソース電極7と同一の電圧が印加される。
【0053】図3において、トランジスタ特性評価用セ
ル12は、N型の半導体からなりトランジスタのソース
Sとなるソース領域15、N型の半導からなりトランジ
スタのドレインDとなるドレイン領域16、トランジス
タのゲートGとなるゲート電極17、ビット線4とドレ
イン領域16とが接続されるビット線コンタクト18、
およびソース配線9とソース領域15とが接続されるノ
ードコンタクト19から構成されている。
【0054】TEG用ドレイン電極パッド6にはビット
線4が接続され、TEG用ゲート電極パッド8には製品
となるメモリセルと同一のワード線5が接続されてい
る。
【0055】また、ソース領域15にはノードコンタク
ト19を介してソース配線9が接続され、ソース配線9
にはTEG用ソース電極パッド7が形成されている。
【0056】なお、このトランジスタ特性評価用セル1
2と同じ列上にあるメモリセル(非動作セル13)につ
いては、トランジスタのドレインおよびソースがそれぞ
れビット線4およびソース配線9と接続されていないた
め、メモリセルとして使用されることがない。
【0057】図4において、P型半導体からなるシリコ
ン基板20上には、フィールド酸化膜21あるいはゲー
ト酸化膜22を介してゲート電極17およびそれと接続
されるワード線5(不図示)が形成され、シリコン基板
20の上面近傍には、ゲート電極17を挟んでソース領
域15およびドレイン領域16がそれぞれ形成されてい
る。
【0058】また、シリコン基板20上には第1の層間
絶縁膜23が形成され、第1の層間絶縁膜23上にはビ
ット線4が形成されている。この第1の層間絶縁膜23
にはドレイン領域16に達する開口部が形成され、この
開口部によってシリコン基板20の上面近傍に形成され
たドレイン領域16とビット線4とがビット線コンタク
ト18で接続される。
【0059】ビット線4上には第2の層間絶縁膜24が
形成され、第2の層間絶縁膜24上にはソース配線9が
形成されている。第2の層間絶縁膜24にはソース領域
15に達する開口部が形成され、この開口部によって第
2の層間絶縁膜24上に形成されたソース配線9とシリ
コン基板20の上面近傍に形成されたソース領域15と
がノードコンタクト19で接続される。
【0060】また、ソース配線9上には容量絶縁膜25
を介してセルプレート電極26が形成され、これらソー
ス配線9、容量絶縁膜25、およびセルプレート電極2
6によってキャパシタ14が構成される。
【0061】次に、上記したようなTEG部3を用いて
メモリセルのトランジスタ特性を測定する手順につい
て、トランジスタのサブスレショルド特性を測定する場
合を例にして説明する。
【0062】まず、図1に示したTEG用ソース電極パ
ッド7に0Vを印加し、TEG用ドレイン電極パッド6
に0.1〜5Vの範囲の正の電圧、例えば3V程度の電
圧を印加する。
【0063】この状態でTEG用ゲート電極パッド8
に、例えば−1Vから+3Vまでの電圧を0.01Vス
テップで印加し、このときにTEG用ドレイン電極パッ
ド6から流れる電流を電流計で測定する。
【0064】このことによって、トランジスタのサブス
レショルド特性を測定することができる。
【0065】(第2実施例)次に本発明のTEGを備え
た半導体メモリの第2実施例として、TEGを用いてメ
モリセルのキャパシタ特性を評価する場合について説明
する。
【0066】図5は本発明のTEGを備えた半導体メモ
リの第2実施例の構成を示す平面図である。
【0067】図5において、製品となる半導体チップ1
01上には、複数のメモリセルからそれぞれ構成される
4つの回路ブロック(メモリセルアレイ)が形成され、
メモリセルアレイ102内の所望の領域には必要に応じ
てそれぞれTEG部103が形成されている。このTE
G部103は測定内容によって少なくとも1つのメモリ
セルアレイ102内に形成される。
【0068】4つのメモリセルアレイ102のうち、図
5の左下に示すメモリセルアレイ102内には、その中
央部にTEG部103が形成され、TEG部103内に
は図5に示す縦一列分(数十Kビット分)のメモリセル
の領域にキャパシタ114(不図示)がそれぞれ形成さ
れている。
【0069】キャパシタ114の一端は、それぞれ下部
電極配線127と接続され、その端部にTEG用下部電
極パッド128が形成されている。
【0070】また、キャパシタ114の他端はそれぞれ
後述するセルプレート電極によって共通に接続され、セ
ルプレート電極はTEG用上部電極パッド129と接続
されている。
【0071】一方、図5の右下に示すメモリセルアレイ
102には、その周辺部にTEG部103が形成され、
TEG部103内には図5に示す縦一列分のメモリセル
の領域にキャパシタ114がそれぞれ形成されている。
これらキャパシタ114は上記中央部に形成されたTE
G部103と同様に、その一端がそれぞれ下部電極配線
127と接続され、その他端がそれぞれ後述するセルプ
レート電極と共通に接続されている。
【0072】ここで、キャパシタ特性(C−V特性)を
精度良く測定するためにはキャパシタ114の容量の総
計が数十pF程度必要になる。メモリセル1個当たりの
キャパシタ114の容量値は20fF〜30fFである
ため、本実施例では上記測定に必要な容量値を得るため
に、数Kビット分(図5に示す縦一列分)のキャパシタ
114をTEG部103に形成している。
【0073】なお、上記したTEG部103は製品のメ
モリセルアレイ102の領域内に組み入まれているた
め、製品となるメモリセルアレイ102と同じ製造プロ
セスによって同時に製造される。
【0074】したがって、第1実施例と同様に、TEG
部103のキャパシタ114は製品となるメモリセルの
キャパシタと同じ特性で形成されるため、製品のメモリ
セルのキャパシタ特性を正確に反映したものになる。
【0075】よって、半導体メモリのチップ面積を増大
させることなくメモリセルのキャパシタ特性を測定する
ことが可能なTEG部103を設けることができる。
【0076】次に、本実施例のTEG部103の構成に
ついて図6〜図8を参照して詳細に説明する。
【0077】なお、図6〜図8はTEG部103がメモ
リセルアレイ102の中央部に位置する場合で説明して
いるが、メモリセルアレイ102の周辺部にTEG部1
03を形成する場合も構成は同様になるため、その説明
は省略する。
【0078】図6は図5に示したTEG部の等価回路を
示す回路図である。また、図7は図5に示したTEG部
の構造を示す拡大平面図であり、図8は図5に示したT
EG部の側面から見た構造を示す断面図である。
【0079】図6において、TEG部103はメモリセ
ルのキャパシタ特性を測定するためのキャパシタ評価用
セル112で構成され、キャパシタ評価用セル112は
8ビット分のメモリセルに相当する数のキャパシタ11
4によって構成されている。
【0080】キャパシタ114の一端(後述する容量蓄
積電極)はそれぞれ下部電極配線127と接続され、そ
の端部にTEG用下部電極パッド128が形成されてい
る。また、キャパシタ114の他端はそれぞれ後述する
セルプレート電極に共通に接続され、セルプレート電極
はTEG用上部電極パッド129と接続されている。
【0081】図7において、キャパシタ評価用セル11
2は、キャパシタ114の一方の電極となる容量蓄積電
極130、キャパシタ114の他方の電極となるセルプ
レート電極126、下部電極配線127、および下部電
極配線127と容量蓄積電極130を接続するノードコ
ンタクト119から構成されている。
【0082】図8において、P型半導体からなるシリコ
ン基板120上には、フィールド酸化膜121を介して
下部電極配線127が形成され、下部電極配線127上
には第1の層間絶縁膜123が形成されている。第1の
層間絶縁膜123上には製品となるメモリセルで使用さ
れるビット線104が形成され、ビット線104上には
第2の層間絶縁膜124が形成されている。第2の層間
絶縁膜124上にはキャパシタ114の一方の電極とな
る容量蓄積電極130が形成されている。第2の層間絶
縁膜124には下部電極配線127に達する開口部が形
成され、この開口部によって容量蓄積電極130と下部
電極配線127とがノードコンタクト119で接続され
る。
【0083】また、容量蓄積電極130上には容量絶縁
膜125を介してキャパシタ114の他方の電極となる
セルプレート電極126が形成され、これら容量蓄積電
極130、容量絶縁膜25、およびセルプレート電極2
6によってキャパシタ114が構成される。なお、セル
プレート電極126は図5に示したTEG用上部電極パ
ッド129と接続される。
【0084】次に、本実施例のTEG部103を用いて
メモリセルのキャパシタ特性を測定する手順について、
容量絶縁膜のリーク電流特性を測定する場合を例にして
説明する。
【0085】まず、図5に示したTEG用下部電極パッ
ド128に0Vを印加する。
【0086】この状態でTEG用上部電極パッド129
に0V〜3Vの範囲の正または負の電圧を0.1Vのス
テップで印加し、このときにTEG用上部電極パッド1
29から流れる電流を電流計で測定する。
【0087】このことによって、キャパシタの容量絶縁
膜のリーク電流特性を測定することができる。
【0088】(第3実施例)次に本発明のTEGを備え
た半導体メモリの第3実施例として、TEGを用いてメ
モリセル間のアイソレーション特性を評価する場合につ
いて説明する。
【0089】図9は本発明のTEGを備えた半導体メモ
リの第3実施例の構成を示す平面図である。
【0090】図9において、製品となる半導体チップ2
01上には、複数のメモリセルからそれぞれ構成される
4つの回路ブロック(メモリセルアレイ)が形成され、
メモリセルアレイ202内の所望の領域には必要に応じ
てそれぞれTEG部203が形成される。このTEG部
203は測定内容によって少なくとも1つのメモリセル
アレイ202内に形成される。
【0091】4つのメモリセルアレイ202のうち、図
9の左下に示すメモリセルアレイ202内には、その中
央部にTEG部203が形成され、TEG部203は2
ビット分のメモリセルから構成されている。メモリセル
のトランジスタにはそれぞれのドレイン領域にビット線
204が接続され、その端部にTEG用ドレイン電極パ
ッド206が形成されている。また、ゲート電極にはワ
ード線205がそれぞれ接続され、その端部にTEG用
ゲート電極パッド208が形成されている。
【0092】一方、図1の右下に示すメモリセルアレイ
202には、その周辺部にTEG部203が形成され、
2ビット分のメモリセルによって構成されている。これ
らメモリセルのトランジスタには上記中央部に形成され
たTEG部203と同様にドレイン領域にビット線20
4がそれぞれ接続され、ゲート電極にワード線5がそれ
ぞれ接続されている。
【0093】さらに、トランジスタのソース領域にはそ
れぞれソース配線209が接続され、その端部にTEG
用ソース電極パッド207が形成されている。
【0094】そして、メモリセルアレイ202の外側の
領域には、半導体チップ201の基板電位を固定電位に
するための配線210が形成され、その端部に基板電位
固定用パッド211が形成されている。
【0095】ここで、上記したTEG部203は製品の
メモリセルアレイ202の領域内に組み入まれ、製品と
なるメモリセルアレイ202と同じ製造プロセスによっ
て同時に製造される。
【0096】したがって、第1実施例と同様にTEG部
203のメモリセルが製品となるメモリセルと同じ特性
で形成されるため、TEG部203のメモリセル間のア
イソレーション特性が製品のメモリセル間のアイソレー
ション特性を正確に反映したものになる。
【0097】よって、半導体メモリのチップ面積の大き
さを増大させることなくアイソレーション特性を測定す
ることが可能なTEG部を設けることができる。
【0098】次に、本実施例のTEG部203の構成に
ついて図10を参照して詳細に説明する。
【0099】なお、図10ではTEG部がメモリセルア
レイの中央部に位置する場合で説明しているが、メモリ
セルアレイの周辺部にTEG部が位置する場合も構成は
同様であるため、その説明は省略する。また、メモリセ
ルアレイの断面図については第1実施例で示した図4と
同様であるため、その説明は省略する。
【0100】図10は図9に示したTEG部の構造を示
す拡大平面図である。
【0101】図10おいて、2ビット分のメモリセルか
らなる素子分離特性評価用セル212は、N型の半導か
らなりトランジスタのソースとなるソース領域215、
N型の半導からなりトランジスタのドレインとなるドレ
イン領域216、トランジスタのゲートとなるゲート電
極217、ビット線204とドレイン領域216が接続
されるビット線コンタクト218、およびソース配線2
09とソース領域215が接続されるノードコンタクト
219から構成されている。
【0102】TEG用ドレイン電極パッド206にはビ
ット線204が接続され、TEG用ゲート電極パッド2
19には製品となるメモリセルと同じワード線214が
接続されている。
【0103】また、素子分離特性評価用セル212のト
ランジスタのソース領域215には、その端部にTEG
用ソース電極パッド207が形成されたソース配線20
9、およびデータを保持(電圧を保持)するためのキャ
パシタ(不図示)の一端が接続されている。キャパシタ
の他端はセルプレート電極(不図示)によってメモリセ
ルアレイ202内の各トランジスタと共通に接続され、
セルプレート電極はTEG用上部電極パッド229に接
続されてTEG用ソース電極パッド207と同一の電圧
が印加される。
【0104】次に、上記したTEG部203を用いてメ
モリセル間のアイソレーション特性を測定する場合の手
順について説明する。
【0105】まず、2つのTEG用ゲート電極パッド2
08に例えば3Vの電圧をそれぞれ印加し、一方のメモ
リセルにつながるTEG用ドレイン電極パッド206と
TEG用ソース電極パッド207にそれぞれ0Vを印加
する。
【0106】このような状態で、他方のメモリセルにつ
ながるTEG用ドレイン電極パッド206とTEG用ソ
ース電極パッド207にそれぞれ0〜15Vの範囲で
0.1Vステップで正の電圧を印加し、このときにTE
G用ドレイン電極パッド206から流れる電流を電流計
で測定することによりメモリセル間の素子分離特性を測
定することができる。
【0107】この場合、一方のメモリセルのビット線コ
ンタクト218と他方のメモリセルのノードコンタクト
219との間の分離特性、および2つのノードコンタク
ト219間の分離特性を同時に測定することができる。
【0108】また、他の測定方法として、2つのTEG
用ゲート電極パッド208にそれぞれ0Vを印加し、一
方のメモリセルに接続されたTEG用ソース電極パッド
207に0Vを印加する。
【0109】この状態で、他方のメモリセルにつながる
TEG用ソース電極パッド207に0〜15Vの範囲で
0.1Vステップで正の電圧を印加し、このときにTE
G用ドレイン電極パッド206から流れる電流を電流計
で測定することによりメモリセル間の素子分離特性を測
定することができる。
【0110】この場合、図10に示す2つのノードコン
タクト219間のリーク経路のアイソレーション特性
のみを測定することができ、他のリーク経路(ビット
コンタクト−ノードコンタクト間)の値を除いたデータ
を得ることができる。
【0111】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0112】TEGを、製品となるメモリアレイが形成
される領域内に製品となるメモリアレイと同じ製造方法
で同時に形成し、所定の電気特性を独立して測定するた
めのインタフェース手段を有することで、製品となるメ
モリセルと同じ特性を有するTEGを得ることができ
る。
【0113】したがって、必要最小限のメモリセルアレ
イでTEGを構成することができ、従来の半導体メモリ
TEGにおいて課題であったチップ面積の増大を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTEGを備えた半導体メモリの第1実
施例の構成を示す平面図である。
【図2】図1に示したTEG部の等価回路を示す回路図
である。
【図3】図1に示したTEG部の構造を示す拡大平面図
である。
【図4】図3に示したTEG部の側面から見た構造を示
す断面図である。
【図5】本発明のTEGを備えた半導体メモリの第2実
施例の構成を示す平面図である。
【図6】図5に示したTEG部の等価回路を示す回路図
である。
【図7】図5に示したTEG部の構造を示す拡大平面図
である。
【図8】図5に示したTEG部の側面から見た構造を示
す断面図である。
【図9】本発明のTEGを備えた半導体メモリの第3実
施例の構成を示す平面図である。
【図10】図9に示したTEG部の構造を示す拡大平面
図である。
【図11】従来の半導体メモリに用いられるTEGの構
成を示す平面図である。
【図12】従来のTEGを備えた半導体メモリの構成例
を示す平面図である。
【図13】従来のTEGを備えた半導体メモリの他の構
成例を示す平面図である。
【図14】メモリセルアレイの規模に対するエッチング
速度の関係を表すグラフである。
【符号の説明】
1、101、201 半導体チップ 2、102、202 メモリセルアレイ 3、103、203 TEG部 4、104、204 ビット線 5、205 ワード線 6、206 TEG用ドレイン電極パッド 7、207 TEG用ソース電極パッド 8、208 TEG用ゲート電極パッド 9、209 ソース配線 10、210 配線 11、211 基板電位固定用パッド 12 トランジスタ特性評価用セル 13 非動作セル 14、114 キャパシタ 15、215 ソース領域 16、216 ドレイン領域 17、217 ゲート電極 18、218 ビット線コンタクト 19、119、219 ノードコンタクト 20、120 シリコン基板 21、121 フィールド酸化膜 22 ゲート酸化膜 23、123 第1の層間絶縁膜 24、124 第2の層間絶縁膜 25、125 容量絶縁膜 26、126 セルプレート電極 29、129、229 TEG用上部電極パッド 112 キャパシタ評価用セル 127 下部電極配線 128 TEG用下部電極パッド 130 容量蓄積電極 212 素子分離特性評価用セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/10 681C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体メモリの性能を評価するために、
    製品となるメモリセルアレイに代って所定の電気特性が
    測定されるTEGを備えた半導体メモリにおいて、 前記TEGは、 前記製品となるメモリセルアレイが形成される領域内
    に、 前記製品となるメモリセルアレイと同じ製造方法で同時
    に形成され、 前記所定の電気特性を独立して測定するためのインタフ
    ェース手段を有することを特徴とするTEGを備えた半
    導体メモリ。
  2. 【請求項2】 製品となるメモリセルアレイに代って所
    定の電気特性が測定されるTEGを用いて半導体メモリ
    の性能を評価する半導体メモリの検査方法において、 予め、前記TEGを、前記製品となるメモリセルアレイ
    が形成される領域内に前記製品となるメモリセルアレイ
    と同じ製造方法で同時に形成しておき、 前記TEGが有する前記所定の電気特性を独立して測定
    するためのインタフェース手段を介して、前記TEGの
    前記所定の電気特性を測定することを特徴とする半導体
    メモリの検査方法。
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