JPH11297782A - テスト回路 - Google Patents
テスト回路Info
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- JPH11297782A JPH11297782A JP9509598A JP9509598A JPH11297782A JP H11297782 A JPH11297782 A JP H11297782A JP 9509598 A JP9509598 A JP 9509598A JP 9509598 A JP9509598 A JP 9509598A JP H11297782 A JPH11297782 A JP H11297782A
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Abstract
を狭くしても形成できる、プロセス評価用テスト回路を
提供する。 【解決手段】 パッド6’は隣り合った2個のトランジ
スタ領域8’,8”のソースのみで、またドレイン電極
パッド5もトランジスタ領域8,8’のドレインのみで
共用する。ゲート電極パッド7は、トランジスタのゲー
ト電極と同一導電層からなる長い配線15を通じて、ま
た基板(ウエル拡散層)への電圧印加用パッド3はアル
ミ配線9を通じそれぞれ2個以上のMOSトランジスタ
のゲート・基板(ウエル)に共通接続する。そして配線
9,15はスクライブレーンの片側に重ねて設ける。こ
れにより、ソース・ゲート・基板(ウエル)接続に3本
の長い共用配線を使う従来の配置より、スクライブレー
ン幅を狭くしても回路形成できる。さらにプローブ針に
よる配線の損傷を防止できる。
Description
のチップに切断するために半導体基板に設けられたスク
ライブレーン上に形成される、製造プロセスモニター用
のテスト回路に関する。
性不良原因の解析、集積回路本体の特性とそれを構成す
るトランジスタなど個々の素子特性との対応をとるなど
を目的として、通常、半導体基板の上に素子特性を容易
に測定できるテスト回路が形成される。
内ではなく、半導体基板を個々のチップに切断するため
に半導体基板に設けられたスクライブレーン上に形成さ
れることが多い。これはテスト回路をチップから省いて
面積を低減し、半導体基板からのチップの取れ数を最大
限確保して低コスト化に寄与するためである。
スト回路のパターン配置の例を図5に示す。このテスト
回路は特にMOS型集積回路用のものである。図5にお
いてスクライブレーン1の表面上には下記のようなテス
ト回路が形成され、その両側の領域2は集積回路本体が
形成される領域である。
程度の幅であり狭いため、電圧印加と測定用パッド3〜
7と、トランジスタ領域8とは1列に並べられている。
ここではトランジスタ領域8のMOSトランジスタの具
体的パターンは省略したが実際には形成されている。
れた配線10によってトランジスタ領域8の各トランジ
スタのソースに接続されている。ゲート電極パッド7
は、配線11と半導体基板に設けられた拡散層12とを
介してトランジスタ領域8の各トランジスタのゲートに
接続されている。電圧印加用パッド3は、そこから延長
された配線9によりトランジスタ領域8の各トランジス
タ付近に設けられたコンタクト部から基板あるいはウエ
ル拡散層に接続されている。ドレイン電極パッド4,5
は、それぞれ対応するトランジスタ領域8のトランジス
タのドレインに独立に接続されている。
ト、基板(ウエル)に電圧供給、あるいはそれらの測定
を行うためのパッドは1つに共通化され、ドレインパッ
ドは独立とする配置となっている。
造を図6に示す。図6に示すように、図5は2層のアル
ミ配線構造をもつ集積回路に対応するテスト回路であっ
て、21は半導体基板、22はいわゆるLOCOS法で
形成された絶縁分離用酸化膜、23は層間絶縁膜であ
る。24は第1層アルミ配線からなる前記ドレイン電極
パッド5の下部となる下部アルミパッド部である。
ミ配線層を用いて形成されている。そして25は層間絶
縁膜、26は第2層目アルミ配線層から形成された前記
ドレイン電極パッド5の上部となる上部アルミパッド
部、27はパシベーション膜、開口13は電圧印加また
は測定用プローブ針28をパッドに接触させるためにパ
シベーション膜27に設けられている。
うな従来のテスト回路には次のような問題点がある。半
導体基板からのチップ収量をさらに高め、コスト低減を
図ろうとする場合にはスクライブレーンの幅を縮小しな
ければならない。
らかなように共通パッドを持つ配線9,10,11をス
クライブレーンが延びる方向に並列に3本設けるための
領域が必要なため、スクライブレーン1の幅を効果的に
縮めることが困難である。
部アルミパッド部26の上に接触させようとするとき、
針の圧力が大きすぎる場合は、プローブ針28が上部ア
ルミパッド部26に一旦接した後に、回路表面上をすべ
り図6に仮想線で示すようにプローブ針28’の位置で
止まる。この場合、出来る限りスクライブレーン1の幅
を縮めるためにパッドに配線9を近づけて配置してある
と、プローブ針28が容易に配線9に位置まで達し、圧
力を及ぼして損傷を与えたり、場合によっては切断する
可能性がある。
るために、ソース電極パッド6からかなり離れた位置に
あるトランジスタには、配線10を長く延長して接続し
なければならない。配線10の材料は、例えばAl合金
と高融点金属の多層膜であるが、シート抵抗は約 65m
Ω程度、配線幅を5μm、長さを 1000μmとすれば、
配線抵抗は約 12Ωとなる。これがトランジスタのソー
ス寄生抵抗として働けば、ドレイン電流などに影響を及
ぼすので正確な評価が困難であると云った望ましくない
面が見られる。
てもその領域に搭載可能なパターン配置と構造を有する
テスト回路を提供することを目的とする。
の本発明のテスト回路の第1は、1個のソース電極パッ
ドと1個のドレイン電極パッドが、多くとも隣り合う2
個のトランジスタの、対応するソースおよびドレインの
みにそれぞれ共通接続され、1個のゲート電極パッドお
よび1個の基板電位またはウエル電位供給パッドが、少
なくとも複数のトランジスタの、対応するゲートおよび
基板電位またはウエル電位供給箇所にそれぞれ共通接続
され、さらにゲート電極パッドおよび基板電位またはウ
エル電位供給パッドからトランジスタへの配線は、スク
ライブレーンの端部片側に配置されるようにしたもので
ある。
合う2個のトランジスタの対応するソースのみに共通接
続したことによって、ソースパッドからトランジスタへ
の配線長は非常に短くなり、スクライブレーンに沿って
長く延在させるための配線領域面積は1本分節約でき、
スクライブレーン幅を短くすることができる。また、ソ
ース配線が短縮され、配線抵抗が低減できるから、正確
なトランジスタ特性を得ることができる。そして、長い
配線を片側に設けたことにより、プローブ針が本来の位
置からはずれたスクライブレーン端部に移動しても、配
線がそれによって損傷することを回避できるようにな
る。
パッドおよび基板電位またはウエル電位供給パッドから
トランジスタへの配線を、上下2層に重なるように配置
したものである。
ライブレーンに長く延在させる配線のための面積はさら
に1本分節約でき、スクライブレーン幅をさらに短くす
ることができる。
1〜図4に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は(実施の形態1)を示す。
パターン形成され、その両側の領域2は集積回路本体が
形成される領域である。スクライブレーン1は約 100
μm程度で、電圧印加用と測定用のパッド3〜7と、M
OSトランジスタ領域8,8’,8”,・・・・とが1
列に並べられている。ここでトランジスタ領域8のMO
Sトランジスタの具体的パターンは従来例を示す図5と
同じく省略した。
8のソースに数十μm程度の短いアルミ配線30を介し
て直接に接続されている。またソース電極パッド6’
は、隣り合って配列された2個のトランジスタ領域
8’,8”のソースに数十μm程度の短いアルミ配線3
1a,31bを介して直接に接続されている。ドレイン
電極パッド5は、隣接するトランジスタ領域8,8’の
ドレインにやはり短いアルミ配線32a,32bを介し
て共通接続されている。
半導体基板に設けられた拡散層12とを介して各トラン
ジスタ領域8,8’,8”,・・・・のゲートに接続さ
れている。電圧印加用パッド3は、そこから延長された
アルミ配線9により、各トランジスタ領域8,8’,
8”,・・・・の付近に設けられたコンタクト部から基
板あるいはウエルに接続される。
レーン1の片側に並べて設けられている。すなわち、各
トランジスタのゲート、基板(ウエル)に電圧供給、あ
るいはそれらの測定を行うためのパッドは1つに共通化
され、ソース・ドレインパッドは独立または2個のトラ
ンジスタのみに共通接続される配置となっている。
のトランジスタのソースに接続させる配置にしたことに
よって、パッドから延びる極く短いアルミ配線30,3
1a,31b,32a,32bで直接に接続できる。従
って、スクライブレーン1に沿って設置する長い配線
は、ゲート用の配線11と基板またはウエル電位用の配
線9となり、従来の配線10を省略して1本少なくて済
むので、スクライブレーン1の幅を無理なく縮小でき
る。
長は非常に短くて配線抵抗を無視できる程度となるの
で、ほぼ正しいトランジスタ特性が測定できる。さらに
本発明では長い配線はスクライブレーンの片側にまとめ
て設けられていることが特徴である。これは、従来例を
示す図6において配線9を除去したものに相当する。こ
うした構造では、プローブ針がもしパッドからずれたと
しても、一方側には配線が存在しないのであるから、共
通接続のための長い配線を損傷したり切断したりするこ
とを避けることが出来るという効果を奏する。
の長い接続用配線9,11が設置された側から反対側に
向いて回路表面上に接触するようにプローブカード等を
設定すれば、接触圧が所定より大きいときには配線9,
11が無い側に向かってプローブ針が滑るようにでき
る。
6,6’をソース用、パッド5をドレイン用としたが、
パッド6,6’をドレイン用、パッド5をソース用とす
る配置も可能である。
態2)を示す。図2においてソース電極パッド6,6’
およびドレイン電極パッド5とトランジスタ領域8,
8’,8”,・・・・との接続配線パターンは(実施の
形態1)と同一構成である。
線14が途中まで延長される。そしてコンタクト部16
で、MOSトランジスタのゲート電極が構成されたのと
同一の導電層からなる配線15を通じて各MOSトラン
ジスタのゲートに接続される。配線15は、多結晶シリ
コン、高融点金属、高融点金属シリサイドやいわゆるポ
リサイドからなるものである。
パッド3は、そこから延長された配線9により各トラン
ジスタ付近に設けられたコンタクト部から、基板あるい
はウエルに接続される。この配線9はアルミを主成分と
するもので配線15の上層に重ねて設けられている。ス
クライブレーン1の幅は約80μmである。
面の構造を図3に示す。図3は2層のアルミ配線構造を
もつ集積回路に対応するテスト回路の断面であって、2
1は半導体基板、22はいわゆるLOCOS法で形成さ
れた絶縁分離用酸化膜、23はMOSトランジスタのゲ
ート電極上に形成された層間絶縁膜である。24は第1
層目アルミ配線からなるパッド5の下部となる下部アル
ミパッド部、9は第1層目アルミ配線からなる配線、1
5はゲート電極を構成する導電層からなるゲート電極用
接続配線である。そして25は層間絶縁膜、26は第2
層目アルミ配線層から形成されたパッド5の上部となる
上部アルミパッド部、27はパシベーション膜、13は
プローブ針28をパッドに接触させるためのパシベーシ
ョン膜27に形成された開口である。
1にわたって長く延長される配線15を、配線9とは異
なりゲート電極が形成されるべき導電層を用いて形成し
たので配線9との2層構造となる。
る面積は実質的に1本分となり、図1の配置と比較して
さらにスクライブレーンの幅を縮小できることになる。
ゲート電極パッド7からの長い配線15には、従来のア
ルミ配線層に代わり、それより抵抗の高いゲート電極を
構成する導電層を用いるという構成を取ったが、ゲート
には本質的に電流が流れないので配線15の配線抵抗は
測定上は問題とならない。
配線15と基板21との間の容量による時定数が大きく
なるため、トランジスタのゲートに外部から加わる突発
的なサージに対する耐性が増加するという利点が生じ
る。そのため、場合によってはゲートに保護ダイオード
を必要としない。
わち、半導体基板に形成される拡散層を使用することが
できる。この場合、拡散層の抵抗とそのPN接合容量に
よる時定数でサージを緩和するのに加えて、拡散層それ
自体が保護ダイオードとしてはたらく。
形態2)の具体例に限られるものではなく、半導体集積
回路本体を構成する異なる2種類の様々な導電層を用い
ることができ、(実施の形態2)で述べた配線9を第1
層目アルミ配線、配線15を拡散層とすることも一例で
ある。
3)は、(実施の形態2)における配線15と配線9の
2層構造の別の実施の形態を示す。
からのゲート接続用配線15’として第1層目アルミ配
線層を用い、基板(ウエル)電圧供給用配線9として第
2層アルミ配線層を用いたものである。(実施の形態
2)の図3の構成では、配線15の膜厚は 100〜 250
nm程度、配線9の膜厚が約 700nmであるのに対し
て、図4では配線15’の膜厚が約 700nm、配線9
の膜厚が 1000nmであり、図3よりこの配線部分の高
さが高くなるのでプローブ針がより接触し易くなる。こ
の意味で(実施の形態2)よりも優れているといえる。
施の形態3)の図4の構成は、集積回路本体部が3層以
上の金属(アルミ)配線方式であってもその2層目まで
を使用してそのまま適用できるものである。さらに配線
9,15’は2層目までを使用するに限ることはなく、
アルミ多層配線の任意の2層を選択して使用してもよ
い。
スタに挟まれた位置に配設されているパッドは、隣接す
る両側のトランジスタに接続されたが、スクライブレー
ン幅の減少の観点からは、トランジスタに挟まれた位置
に各トランジスタ毎のパッドを設けて構成することもで
きる。
パッドを有し、前記複数種のパッドのうちの選択された
複数のパッドのそれぞれから複数の前記トランジスタに
共通接続する各配線が、前記トランジスタを中央にして
スクライブレーンの長手方向の両側の内の片側に沿っ
て、かつ互いに重なるように配置したので、その結果と
してスクライブレーン幅の減少と基板からのチップ取れ
数増加をもたらし、低コスト化に寄与することができ
る。また、配線をプローブ針によって損傷することが避
けられるなど、大きな効果を発揮するものである。
ス電極パッドが、多くとも隣り合う2個の前記トランジ
スタの対応するソースに共通接続され、1個のドレイン
電極パッドが、多くとも隣り合う2個の前記トランジス
タの対応するドレインに共通接続され、1個のゲート電
極パッドが、少なくとも複数の前記トランジスタの対応
するゲートに共通接続され、1個の基板電位またはウエ
ル電位供給パッドが、少なくとも複数の前記トランジス
タの対応する基板電位またはウエル電位供給箇所に共通
接続され、さらに前記ゲート電極パッドから前記トラン
ジスタの前記ゲートへの配線、および前記基板電位また
はウエル電位供給パッドから前記トランジスタの前記基
板電位もしくはウエル電位供給箇所への配線は、前記ト
ランジスタを中央にしてスクライブレーンの長手方向の
両側の内の片側に沿って配置したため、テスト回路中の
トランジスタに共通に電圧を供給あるいは測定するため
に半導体基板のスクライブレーンに沿って延長された長
い配線の数を低減でき、スクライブレーン幅の減少と基
板からのチップ取れ数増加をもたらし、低コスト化に寄
与することができる。また、トランジスタへのソース電
極配線抵抗の影響がなくなり、トランジスタ特性が正確
に測定できる。また、配線をプローブ針によって損傷す
ることが避けられるなど、大きな効果を発揮するもので
ある。
おいて、ゲート電極パッドからトランジスタのゲートへ
の配線と、基板電位またはウエル電位供給パッドからト
ランジスタの基板電位もしくはウエル電位供給箇所への
配線が、上下2層でかつ前記両配線の位置が互いに重な
るように配置したため、テスト回路を搭載するに必要な
スクライブレーン幅をより一層に減少させることができ
る。
たは請求項3において、ゲート電極パッドからトランジ
スタのゲートへの配線が、トランジスタのゲート電極を
構成する導電層または半導体基板に形成された拡散層か
ら形成したため、トランジスタのゲートに外部から加わ
る突発的なサージに対する耐性が増加するという利点が
生じ、ゲートに保護ダイオードを必要としない。半導体
基板に形成される拡散層を使用した場合には、拡散層の
抵抗とそのPN接合容量による時定数でサージを緩和す
るのに加えて、拡散層それ自体が保護ダイオードとして
はたらく。
たは請求項3において、半導体基板には多層導電層構造
の集積回路が形成されており、ゲート電極パッドからト
ランジスタのゲートへの配線と、基板電位またはウエル
電位供給パッドからトランジスタの基板電位もしくはウ
エル電位供給箇所への配線とが、前記多層導電層のうち
の2層を用いて構成されているので、半導体基板のスク
ライブレーンの両側の領域に集積回路を作り込む過程で
テスト回路をスクライブレーン上に作成することができ
る。
図
図
図
面図
ルミパッド部 25 層間絶縁膜 26 第2層目アルミ配線層からなるパッド5の上部ア
ルミパッド部 27 パシベーション膜 28,28’ プローブ針
Claims (5)
- 【請求項1】半導体基板の製造プロセスモニター用に前
記半導体基板のスクライブレーン上に複数のトランジス
タをスクライブレーンに沿って配列して形成したテスト
回路であって、 複数種のパッドを有し、 前記複数種のパッドのうちの選択された複数のパッドの
それぞれから複数の前記トランジスタに共通接続する各
配線が、前記トランジスタを中央にしてスクライブレー
ンの長手方向の両側の内の片側に沿って、かつ互いに重
なるように配置したテスト回路。 - 【請求項2】半導体基板の製造プロセスモニター用に前
記半導体基板のスクライブレーン上に複数のトランジス
タをスクライブレーンに沿って配列して形成したテスト
回路であって、 1個のソース電極パッドが、多くとも隣り合う2個の前
記トランジスタの対応するソースに共通接続され、 1個のドレイン電極パッドが、多くとも隣り合う2個の
前記トランジスタの対応するドレインに共通接続され、 1個のゲート電極パッドが、少なくとも複数の前記トラ
ンジスタの対応するゲートに共通接続され、 1個の基板電位またはウエル電位供給パッドが、少なく
とも複数の前記トランジスタの対応する基板電位または
ウエル電位供給箇所に共通接続され、 さらに前記ゲート電極パッドから前記トランジスタの前
記ゲートへの配線、および前記基板電位またはウエル電
位供給パッドから前記トランジスタの前記基板電位もし
くはウエル電位供給箇所への配線は、前記トランジスタ
を中央にしてスクライブレーンの長手方向の両側の内の
片側に沿って配置したテスト回路。 - 【請求項3】請求項2記載のテスト回路において、 ゲート電極パッドからトランジスタのゲートへの配線
と、基板電位またはウエル電位供給パッドからトランジ
スタの基板電位もしくはウエル電位供給箇所への配線
が、上下2層でかつ前記両配線の位置が互いに重なるよ
うに配置したテスト回路。 - 【請求項4】請求項2または請求項3のいずれかに記載
のテスト回路において、 ゲート電極パッドからトランジスタのゲートへの配線
が、トランジスタのゲート電極を構成する導電層または
半導体基板に形成された拡散層から形成されたものであ
るテスト回路。 - 【請求項5】請求項2または請求項3のいずれかに記載
のテスト回路において、 半導体基板には多層導電層構造の集積回路が形成されて
おり、ゲート電極パッドからトランジスタのゲートへの
配線と、基板電位またはウエル電位供給パッドからトラ
ンジスタの基板電位もしくはウエル電位供給箇所への配
線とが、前記多層導電層のうちの2層を用いて構成され
ているテスト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09509598A JP3763664B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | テスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11297782A true JPH11297782A (ja) | 1999-10-29 |
JP3763664B2 JP3763664B2 (ja) | 2006-04-05 |
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ID=14128346
Family Applications (1)
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JP09509598A Expired - Fee Related JP3763664B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | テスト回路 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3763664B2 (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-04-08 JP JP09509598A patent/JP3763664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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