JPH04228349A - ハイドロリック式の2回路ブレーキ装置 - Google Patents

ハイドロリック式の2回路ブレーキ装置

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JPH04228349A
JPH04228349A JP3100659A JP10065991A JPH04228349A JP H04228349 A JPH04228349 A JP H04228349A JP 3100659 A JP3100659 A JP 3100659A JP 10065991 A JP10065991 A JP 10065991A JP H04228349 A JPH04228349 A JP H04228349A
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JP
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valve
brake
circuit
pump
outlet
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JP3100659A
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Alwin Stegmaier
アルヴィン シュテークマイヤー
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/48Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
    • B60T8/4809Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
    • B60T8/4827Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
    • B60T8/4863Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems
    • B60T8/4872Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems pump-back systems
    • B60T8/4881Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems pump-back systems having priming means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/343Systems characterised by their lay-out
    • B60T8/344Hydraulic systems
    • B60T8/3484 Channel systems

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンチスキッドシステ
ム及びトラクションコントロールを備えた自動車用の2
回路ブレーキ装置であって、別個の2つのブレーキ回路
出口を有していてブレーキペダル操作によってブレーキ
圧を出力制御するマスタブレーキシリンダと、該マスタ
ブレーキシリンダに接続されているブレーキ液容器と、
自動車車輪の各ホイールブレーキシリンダに所属の、車
輪スリップに関連したブレーキ圧を出力制御する制御弁
装置とが設けられており、該制御弁装置が一方では、所
属のホイールブレーキシリンダと接続され、かつ他方で
はマスタブレーキシリンダと接続されており、この場合
1つのブレーキ回路に所属の各2つの制御弁装置が、各
1つの接続導管を介してマスタブレーキシリンダのブレ
ーキ回路出口に接続されており、ブレーキ圧消滅時にブ
レーキ液を戻すための戻しフィードポンプが設けられて
いて、該戻しフィードポンプが、各1つのブレーキ回路
において有効な2つの別個のポンプエレメントを有して
おり、該ポンプエレメントがそれぞれ、ポンプ入口弁と
ブレーキ回路に所属の制御弁装置とを介してホイールブ
レーキシリンダに接続可能であり、かつ各1つのポンプ
出口弁を介して、マスタブレーキシリンダのブレーキ回
路出口に通じる各1つの接続導管に接続されており、ト
ラクションコントロール時にブレーキ供給圧を生ぜしめ
る装置が設けられていて、該装置が、入口側においてブ
レーキ液容器に接続されかつ出口側において、少なくと
も1つの駆動車輪を備えたブレーキ回路に所属のポンプ
エレメントのポンプ入口弁に接続された前チャージポン
プと、電磁式の弁ユニットとを有しており、該弁ユニッ
トがトラクションコントロール時に、駆動車輪のホイー
ルブレーキシリンダに所属の制御弁装置と所属のポンプ
エレメントとをマスタブレーキシリンダから遮断し、か
つ圧力制限弁を介してブレーキ液容器に接続させる形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第381
6073号明細書に基づいて公知のこのような形式の2
回路ブレーキ装置では、駆動車輪のホイールブレーキシ
リンダが一方のブレーキ回路に、かつ駆動されない車輪
のホイールブレーキシリンダが他方のブレーキ回路に配
属されている。ホイールブレーキシリンダにおける、車
輪スリップに関連したブレーキ圧を出力制御するための
制御弁装置は、3ポート3位置方向切換え電磁弁によっ
て形成されており、この3ポート3位置方向切換え電磁
弁は対をなしてブレーキ回路毎に各1つの接続導管を介
して、マスタブレーキシリンダの所属のブレーキ回路出
口に接続されている。等しい接続導管にはまた、戻しフ
ィードポンプのポンプエレメントの出口弁も接続されて
いる。そのうちの各1つのポンプエレメントはブレーキ
回路において有効である。トラクションコントロール時
においてのみ有効な電磁式の弁ユニットは、3ポート2
位置方向切換え電磁弁によって形成されていて、この3
ポート2位置方向切換え電磁弁は、マスタブレーキシリ
ンダの一方のブレーキ回路出口と、駆動車輪のホイール
ブレーキシリンダに所属の両制御弁装置との間における
接続導管に接続されている。3ポート2位置方向切換え
電磁弁は、その励磁されない基本位置において、この接
続導管を貫流状態に接続し、トラクションコントロール
時には常に生ぜしめられる励磁によって調節された作業
位置においては、マスタブレーキシリンダを前記制御弁
装置から遮断して、該制御弁装置をブレーキ液容器と接
続する。3ポート2位置方向切換え電磁弁とブレーキ液
容器との間における導管区分には、圧力制限弁が配置さ
れている。トラクションコントロール(ASR機能)時
には、低圧ポンプとして構成された前チャージポンプが
、戻しフィードポンプのポンプエレメントにブレーキ液
を供給し、このポンプエレメントは、駆動車輪のホイー
ルブレーキシリンダのための制御弁装置の入口において
生じる高いブレーキ圧を生ぜしめる。余剰のブレーキ液
は3ポート2位置方向切換え電磁弁と圧力制限弁とを介
して再びブレーキ液容器に戻される。戻しフィードポン
プのポンプエレメントによって生ぜしめられるブレーキ
圧は、その都度スリップしている駆動車輪のホイールブ
レーキシリンダに入力されて、これによって該駆動車輪
は制動される。
【0003】公知の2回路ブレーキ装置はもっぱら、後
輪駆動式の自動車のために構成されており、このような
自動車は、前車軸/後車軸分割式のブレーキ回路を有し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題は
、一般に対角線分割式のブレーキ回路を必要とする前輪
駆動式の自動車においても、一般に前車軸/後車軸分割
式のブレーキ回路を必要とする後輪駆動式の自動車にお
いても等しく良好に使用することができるハイドロリッ
ク式の2回路ブレーキ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、弁ユニットが1つの出口弁と少な
くとも1つの切換え弁とを有していて、この場合切換え
弁が接続導管において、駆動車輪のホイールブレーキシ
リンダに所属の制御弁装置と、マスタブレーキシリンダ
のそれぞれ所属のブレーキ回路出口との間に接続されて
いて、かつ出口弁が、ブレーキ液容器に通じる制御弁装
置の接続導管に接続されており、出口弁と制御弁装置と
の間における接続導管区分に、出口弁に向かう貫流方向
を備えた逆止弁が配置されており、圧力制限弁が一方で
は、制御弁装置と切換え弁との間における接続導管区分
に接続されていて、かつ他方では、逆止弁と、出口弁に
向かう貫流方向を備えた出口弁との間における接続導管
区分に接続されており、逆止弁の開放圧が、切換え弁を
有する接続導管に位置しているポンプ入口弁の開放圧よ
りも高く調節されている。
【0006】
【発明の効果】本発明による2回路ブレーキ装置には、
該ブレーキ装置を、一般に対角線分割式のブレーキ回路
を必要とする前輪駆動式の自動車においても、一般に前
車軸/後車軸分割式のブレーキ回路を必要とする後輪駆
動式の自動車においても等しく良好に使用することがで
きるという利点がある。アンチスキッドシステム(AB
S)の戻しフィードポンプは、トラクションコントロー
ル(ASR機能)時において圧力準備位置のために使用
され、このためにトラクションコントロール時に接続さ
れる低圧ポンプによってブレーキ液容器からブレーキ液
を供給される。少なくとも1つの切換え弁と電磁式の弁
ユニットの出口弁とは、トラクションコントロール時に
マスタブレーキシリンダを遮断するために働き、かつ戻
しフィードポンプの少なくとも1つのポンプエレメント
を圧力制限弁を介してブレーキ液容器に接続する。逆止
弁は、過剰のブレーキ液がABSブレーキ回路に流入す
ることを防止する。媒体の弛緩時に圧力制限弁において
生じる気泡は、ブレーキ液容器に達して、マスタブレー
キシリンダには達しないので、マスタブレーキシリンダ
における気泡の集合によってブレーキペダルが許され得
ないほど弾性的になることはない。
【0007】本発明による2回路ブレーキ装置の別の有
利な構成は、請求項2以下に記載されている。
【0008】例えば、前チャージポンプがブレーキ液容
器の下流に接続されていて、出口弁がブレーキ液容器の
上流に接続されていると、圧力制限弁における弛緩によ
るブレーキ液の発泡時に生じる気泡が、トラクションコ
ントロール時に前チャージポンプからブレーキ圧供給回
路に進入することがなくなる。
【0009】また本発明による2回路ブレーキ装置が、
対角線分割式の構成されている場合には、単に第2の切
換え弁と別の圧力制限弁とが、いまや別のポンプエレメ
ントから送られる余剰のブレーキ液をもブレーキ液容器
に流出させることができ、この場合にはまた、この余剰
のブレーキ液がABSブレーキ回路に戻ることを防止す
るための別の逆止弁が必要である。戻しフィードポンプ
の両ポンプエレメントは、トラクションコントロール時
に前チャージポンプによって供給される。
【0010】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0011】図1には、アンチスキッドシステム(AB
S)とトラクションコントロール(ASR)とを備えて
いて前方・後方ブレーキ回路分割式の乗用車用のハイド
ロリック式の2回路ブレーキ装置がブロック回路図で示
されており、この2回路ブレーキ装置では、駆動車輪1
1,12のホイールブレーキシリンダ10が一方のブレ
ーキ回路に配置され、図示されていない駆動されない車
輪13,14のホイールブレーキシリンダ10は他方の
ブレーキ回路に配置されている。一般に駆動車輪11,
12は乗用車の後車輪である。2回路ブレーキ装置には
公知の形式でマスタブレーキシリンダ15が配属されて
おり、このマスタブレーキシリンダは、両ブレーキ回路
のそれぞれに接続する2つの別個のブレーキ回路出口1
6,17を有していて、ブレーキ液容器18と接続され
ている。ブレーキペダル19の操作時に、等しい大きさ
のブレーキ圧が両ブレーキ回路出口16,17を介して
ブレーキ回路において出力制御される。
【0012】2回路ブレーキ装置はさらに4つの制御弁
装置21〜24を有しており、これらの制御弁装置はそ
れぞれ車輪11〜14に配属されていて、図示されてい
ない電子制御装置によって制御され、車輪スリップに関
連したブレーキ圧を車輪11〜14の所属のホイールブ
レーキシリンダ10において形成する。各2つの制御弁
装置21,22;23,24が、ブレーキ回路に配属さ
れている。戻しフィードポンプ20は、電動機27によ
って共通に駆動される2つのポンプエレメントを有して
いる。ポンプエレメント25,26は、ホイールブレー
キシリンダ10における圧力消滅時にブレーキ液を戻す
ために働く。この場合各1つのポンプエレメント25;
26がブレーキ回路において有効である。各ポンプエレ
メント25,26には、ポンプ入口弁28とポンプ出口
弁29とが配置されている。ポンプ入口弁28に接続さ
れている低圧アキュムレータ30は、ポンプ吐出量とは
無関係に圧力消滅を行うことが可能であり、ポンプ入口
弁28の開放圧を克服する。
【0013】各制御弁装置21〜24は、共に2ポート
2位置方向切換え電磁弁として構成されている入力制御
弁31と抑制制御弁32とから成っている。入力制御弁
31は、その励磁されていない出発位置においてブレー
キ液の妨げられない貫流を可能にし、この貫流は、励磁
によって生ぜしめられる作業位置において遮断される。 逆に、抑制制御弁32はその作業位置においてブレーキ
液の流れを可能にし、その励磁されていない出発位置に
おいてこの流れを中断する。両制御弁装置21,22の
入力制御弁31の第1の弁接続部はこの場合、第1の接
続導管33を介してブレーキ回路出口16に接続されて
いて、制御弁装置23,24の入力制御弁31の第1の
弁接続部は、第2の接続導管34を介してマスタブレー
キシリンダ15のブレーキ回路出口17と接続されてい
る。制御弁装置21,22の抑制制御弁32の第1の弁
接続部は、第1の戻し導管35を介して、ポンプエレメ
ント25に所属のポンプ入口弁28の入口に接続されて
いるのに対して、制御弁装置23,24の抑制制御弁3
2の第1の弁接続部は、第2の戻し導管36を介して、
ポンプエレメント26に所属のポンプ入口弁28の入口
と接続されている。入力制御弁31及び抑制制御弁32
の第2の弁接続部はそれぞれ、所属の車輪11〜14の
ホイールブレーキシリンダ10と接続されている。入力
制御弁31には、接続導管16;17に向かう貫流方向
を備えた各1つの逆止弁37が並列に接続されている。 第1の接続導管33にはポンプエレメント25のポンプ
出口弁29が接続され、第2の接続導管34には戻しフ
ィードポンプ20のポンプエレメント26のポンプ出口
弁29が接続されている。
【0014】アンチスキッドコントロール時において駆
動車輪11,12のホイールブレーキシリンダ10にブ
レーキ圧を供給するために、付加装置が設けられており
、この付加装置は前チャージポンプ38と弁ユニット3
9とを有している。低圧ポンプとして構成されている前
チャージポンプ38は、入力側でブレーキ液容器18に
接続され、出口側で、逆止弁40を介して戻しフィード
ポンプ20のポンプエレメント25のポンプ入口弁28
に接続されている。逆止弁40の貫流方向は、ポンプ入
口弁28に向かっている。前チャージポンプ38に対し
て平行に、圧力制限弁41が接続されている。トラクシ
ョンコントロール時には前チャージポンプ38が入力接
続され、ブレーキ液容器18からブレーキ液をポンプエ
レメント25に供給する。これに対して、弁ユニット3
9はマスタブレーキシリンダ15へのポンプエレメント
25の接続を中断し、その代わりに圧力制限弁46を介
したブレーキ液容器18へのポンプエレメント25の接
続を生ぜしめる。さらに詳しく述べれば、このために弁
ユニット39は、共に2ポート2位置方向切換え電磁弁
として構成されている切換え弁42と出口弁43とから
成っている。切換え弁42は、第1の接続導管33にお
いてマスタブレーキシリンダ15のブレーキ回路出口1
6と駆動車輪11,12の制御弁装置21,22との間
において接続されており、この第1の接続導管33には
またポンプエレメント25がそのポンプ出口弁29を介
して接続されている。切換え弁42の励磁されていない
基本位置では、この場合マスタブレーキシリンダ15か
ら制御弁装置21,22へのブレーキ液の妨げられない
貫流が行われるのに対して、励磁によって生ぜしめられ
る作業位置ではこの貫流は遮断されている。出口弁43
は、第1の戻し導管35をブレーキ液容器18と接続し
ている接続導管44に接続されている。出口弁43の作
業位置ではブレーキ液容器18への妨げられない貫流が
生ぜしめられるのに対して、ブレーキ液容器は出口弁4
3の励磁されていない基本位置においては遮断されてい
る。第1の戻し導管35と出口弁43との間における導
管区分には、出口弁43に向かった貫流方向を有する逆
止弁45が配置されている。この場合逆止弁45の開放
圧は、ポンプエレメント25のポンプ入口弁28の開放
圧よりも高く調節されている。圧力制限弁46は一方で
は、ポンプエレメント25のポンプ出口弁29と切換え
弁42との間における第1の接続導管33の導管区分に
接続されていて、かつ他方では、逆止弁45と出口弁4
3との間における接続導管44の導管区分に接続されて
いる。圧力制限弁46の開放方向はこの場合、出口弁4
3に向かっている。切換え弁42と出口弁43とから成
る弁装置は同様に、図示されていない電子制御装置によ
って制御される。
【0015】アンチスキッドコントロールのABS調整
機能は自体公知である。弁ユニット39及びすべての制
御弁装置21〜24はまず初め、図1に示された基本位
置を占めている。ブレーキペダル19の操作時に、マス
タブレーキシリンダ15のブレーキ回路出口16,17
を介して両ブレーキ回路においてブレーキ圧が出力制御
される。このブレーキ圧は入力制御弁31を介して、車
輪11〜14のホイールブレーキシリンダ10に達し、
そこでブレーキパッドの当付けを生ぜしめる。制動され
た車輪のスリップは、ホイールブレーキシリンダ10に
おけるブレーキ圧の圧力変動によって中断され、このた
めに制御弁装置21〜24は車輪スリップの発生時に制
御される。入力制御弁31が切換え制御されると、所属
のホイールブレーキシリンダ10がマスタブレーキシリ
ンダ15から遮断される。ホイールブレーキシリンダ1
0において出力制御された圧力は、保持される。抑制制
御弁32が切換え制御されると、ホイールブレーキシリ
ンダ10は低圧アキュムレータ30と接続され、かつポ
ンプ入口弁28を介して戻しフィードポンプ20と接続
される。ブレーキ液はホイールブレーキシリンダ10か
ら低圧アキュムレータ30に流出することができ、そこ
から戻しフィードポンプ20によって切換え弁42を介
してマスタブレーキシリンダ15に戻される。ホイール
ブレーキシリンダ10における圧力は、相応に消滅させ
られる。
【0016】トラクションコントロール時には、少くと
も1つの駆動車輪11,12のスリップが、図示されて
いない車輪スリップセンサによって検出され、電子制御
装置に送られる。この電子制御装置によって弁ユニット
39が励磁され、これによって切換え弁42及び出口弁
43が切り換えられる。この結果戻しフィードポンプ2
0のポンプエレメント25は、マスタブレーキシリンダ
15から遮断され、圧力制限弁46を介してブレーキ液
容器18と接続される。同時に、入力接続された前チャ
ージポンプ38が始動し、ブレーキ液容器18からブレ
ーキ液をポンプエレメント25に供給する。ポンプエレ
メント25は高いブレーキ圧を生ぜしめ、このブレーキ
圧はポンプ出口弁29を介して、駆動車輪11,12の
制御弁装置21,22において発生し、入力制御弁31
を介して、駆動車輪11,12の所属のホイールブレー
キシリンダ10に達する。一方の駆動車輪例えば駆動車
輪11だけが過回転している場合には、電子制御装置に
よって、過回転していない駆動車輪12に所属の制御弁
装置22の入力制御弁31が切換え制御され、この結果
駆動車輪12のホイールブレーキシリンダ10はブレー
キ圧の供給を遮断され、ブレーキ圧は単に、過回転して
いる駆動車輪11のホイールブレーキシリンダ10にお
いてのみ形成される。過回転している駆動車輪11を制
動するために必要なブレーキ圧は、入力制御弁31及び
抑制制御弁32の接続によって生ぜしめられる圧力変動
によって調節される。両制御弁31,32のいずれもが
制御されない場合には、入力制御弁31だけが切換え制
御される場合には、形成された圧力がホイールブレーキ
シリンダ10において保たれ、付加的に抑制制御弁32
が切換え制御される場合には、ホイールブレーキシリン
ダ10におけるブレーキ圧が消滅させられる。戻しフィ
ードポンプ20から圧送された過剰のブレーキ液、つま
りホイールブレーキシリンダ10のブレーキ液需要の発
見のために必要とされないブレーキ液は、圧力制限弁4
6と出口弁43とを介してブレーキ液容器18に戻され
る。
【0017】トラクションコントロールの終了時、つま
り駆動スリップがもはや検出されない場合には、電子制
御装置によって両制御弁装置21,22の入力制御弁3
1と抑制制御弁32とが制御され、これによって駆動車
輪11,12のホイールブレーキシリンダ10が第1の
戻し導管35と接続される。ブレーキ液はいまやホイー
ルブレーキシリンダ10から戻し導管35を介して低圧
アキュムレータ30に流出し、そこからポンプエレメン
ト25を通って圧力制限弁46と出口弁43とを介して
ブレーキ液容器18に戻される。次いで、制御弁装置2
1,22の入力制御弁31及び抑制制御弁32と弁ユニ
ット39の切換え弁42及び出口弁43とは、励磁の中
止によって基本位置に戻される。両駆動車輪11,12
のトラクションコントロール時には、両制御弁装置21
,22の入力制御弁31と抑制制御弁32とは、上述の
ようにブレーキ圧変動のために制御される。
【0018】図2には、アンチスキッドシステム(AB
S)とトラクションコントロール(ASR)とを備えて
いて対角線ブレーキ回路分割式の乗用車用のハイドロリ
ック式の2回路ブレーキ装置がブロック回路図で示され
ており、この2回路ブレーキ装置では、駆動車輪11,
12はそれぞれ、両ブレーキ回路のいずれか一方に配置
されている。一般に両駆動車輪11,12は乗用車の前
車輪である。この2回路ブレーキ装置が、図1に示され
た前車軸・後車軸ブレーキ回路分割式の2回路ブレーキ
装置と合致している場合には、等しい部材は等しい符号
で示されている。
【0019】前チャージポンプ38はトラクションコン
トロール時には付加的に、別の逆止弁40′を介して戻
しフィードポンプ20のポンプエレメント26にブレー
キ液を供給する。弁ユニット39は第2の切換え弁42
′を有しており、この切換え弁は第2の接続導管34に
おいてマスタブレーキシリンダ15のブレーキ回路出口
17と、制御弁装置23,24との間に配置されている
。この別の切換え弁42′は、切換え弁42と同一に構
成されていて、同様に電子制御装置によって同様な形式
で制御される。ポンプエレメント26のポンプ入口弁2
8と制御弁装置23,24との間における戻し導管36
は、別の逆止弁45′を介して接続導管44の導管区分
、つまり逆止弁45と出口弁43とによって制限される
導管区分に接続されている。逆止弁45′の貫流方向は
同様に出口弁43に向いており、逆止弁45′の開放圧
は、ポンプエレメント26に前置されたポンプ入口弁2
8の開放圧よりも高く調節されている。別の圧力制限弁
46′は一方では、制御弁装置23,24と別の切換え
弁42′との間に位置している第2の戻し導管34の導
管区分に接続されていて、かつ他方では、逆止弁45と
出口弁43とによって制限される接続導管44の導管区
分に接続されている。圧力制限弁46′の開放方向は、
出口弁43に向かって方向付けられている。図1に示さ
れた2回路ブレーキ装置とは異なり、駆動車輪12のホ
イールブレーキシリンダ10は制御弁装置23に接続さ
れ、駆動されない車輪13のホイールブレーキシリンダ
10は制御弁装置22に接続されている。
【0020】図2に示された2回路ブレーキ装置のトラ
クションコントロール時における作用形式は、ほぼ上述
の通りであるが、この場合異なっている点は、戻しフィ
ードポンプ20によって両ブレーキ回路においてブレー
キ供給圧が生ぜしめられることである。駆動されない車
輪13,14のホイールブレーキシリンダ10にブレー
キ圧が達することを防止するために、トラクションコン
トロール時に、駆動されない車輪13,14の制御弁装
置22,24は入力制御弁31の励磁によってその遮断
位置に移動させられ、この結果駆動されない車輪13,
14のホイールブレーキシリンダ10は、ブレーキ圧供
給から遮断されることになる。スリップしている駆動車
輪11,12はホイールブレーキシリンダ10における
圧力変動によって、上述の形式と同じ形式で制動させら
れる。
【0021】本発明は図示の実施例に制限されるもので
はなく、例えば制御弁装置21〜24は3ポート3位置
方向切換え電磁弁によって実現されていてもよく、この
場合該電磁弁の第1の弁接続部は接続導管33;34と
接続され、第2の弁接続部は戻し導管35;36と接続
され、かつ第3の弁接続部は所属のホイールブレーキシ
リンダ10と接続されている。3ポート3位置方向切換
え電磁弁の励磁されていない基本位置ではホイールブレ
ーキシリンダ10は、マスタブレーキシリンダ15と接
続されており、最大電流による励磁によって生ぜしめら
れる弁終端位置では、ホイールブレーキシリンダ10は
戻し導管35,36に接続され、最大電流の半分の電流
による励磁によって生ぜしめられる弁中間位置において
は、ホイールブレーキシリンダ10が遮断され、この結
果ホイールブレーキシリンダ内において形成されている
ブレーキ圧が保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前車軸/後車軸分割式の本発明による2回路ブ
レーキ装置を示すブロック回路図である。
【図2】対角線分割式の本発明による2回路ブレーキ装
置を示すブロック回路図である。
【符号の説明】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アンチスキッドシステム及びトラクシ
    ョンコントロールを備えた自動車用の2回路ブレーキ装
    置であって、別個の2つのブレーキ回路出口を有してい
    てブレーキペダル操作によってブレーキ圧を出力制御す
    るマスタブレーキシリンダと、該マスタブレーキシリン
    ダに接続されているブレーキ液容器と、自動車車輪の各
    ホイールブレーキシリンダに所属の、車輪スリップに関
    連したブレーキ圧を出力制御する制御弁装置とが設けら
    れており、該制御弁装置が一方では、所属のホイールブ
    レーキシリンダと接続され、かつ他方ではマスタブレー
    キシリンダと接続されており、この場合1つのブレーキ
    回路に所属の各2つの制御弁装置が、各1つの接続導管
    を介してマスタブレーキシリンダのブレーキ回路出口に
    接続されており、ブレーキ圧消滅時にブレーキ液を戻す
    ための戻しフィードポンプが設けられていて、該戻しフ
    ィードポンプが、各1つのブレーキ回路において有効な
    2つの別個のポンプエレメントを有しており、該ポンプ
    エレメントがそれぞれ、ポンプ入口弁とブレーキ回路に
    所属の制御弁装置とを介してホイールブレーキシリンダ
    に接続可能であり、かつ各1つのポンプ出口弁を介して
    、マスタブレーキシリンダのブレーキ回路出口に通じる
    各1つの接続導管に接続されており、トラクションコン
    トロール時にブレーキ供給圧を生ぜしめる装置が設けら
    れていて、該装置が、入口側においてブレーキ液容器に
    接続されかつ出口側において、少なくとも1つの駆動車
    輪を備えたブレーキ回路に所属のポンプエレメントのポ
    ンプ入口弁に接続された前チャージポンプと、電磁式の
    弁ユニットとを有しており、該弁ユニットがトラクショ
    ンコントロール時に、駆動車輪のホイールブレーキシリ
    ンダに所属の制御弁装置と所属のポンプエレメントとを
    マスタブレーキシリンダから遮断し、かつ圧力制限弁を
    介してブレーキ液容器に接続させる形式のものにおいて
    、弁ユニット(39)が1つの出口弁(43)と少なく
    とも1つの切換え弁(42)とを有していて、この場合
    切換え弁(42)が接続導管(33)において、駆動車
    輪(11,12)のホイールブレーキシリンダに所属の
    制御弁装置(21,22)と、マスタブレーキシリンダ
    (15)のそれぞれ所属のブレーキ回路出口(16)と
    の間に接続されていて、かつ出口弁(43)が、ブレー
    キ液容器(18)に通じる制御弁装置(21,22)の
    接続導管(44)に接続されており、出口弁(43)と
    制御弁装置(21,22)との間における接続導管区分
    に、出口弁(43)に向かう貫流方向を備えた逆止弁(
    45)が配置されており、圧力制限弁(46)が一方で
    は、制御弁装置(21,22)と切換え弁(42)との
    間における接続導管区分に接続されていて、かつ他方で
    は、逆止弁(45)と、出口弁(43)に向かう貫流方
    向を備えた出口弁(43)との間における接続導管区分
    に接続されており、逆止弁(45)の開放圧が、切換え
    弁(42)を有する接続導管(33)に位置しているポ
    ンプ入口弁(28)の開放圧よりも高く調節されている
    ことを特徴とする、ハイドロリック式の2回路ブレーキ
    装置。
  2. 【請求項2】  ブレーキ回路が対角線分割式に構成さ
    れていて、駆動車輪のホイールブレーキシリンダが異な
    ったブレーキ回路に位置しており、ブレーキ回路の制御
    弁装置(21,22;23,24)に通じる、マスタブ
    レーキシリンダ(15)のブレーキ回路出口(16,1
    7)の各接続導管(33,34)に、切換え弁(42,
    42′)が配置されており、出口弁(43)と、駆動車
    輪(11,12)のホイールブレーキシリンダ(10)
    に所属の制御弁装置(21,22)との間における接続
    導管区分に、逆止弁(45,45′)が配置されており
    、逆止弁(45,45′)と出口弁(43)との間にお
    ける各接続導管区分と、制御弁装置(21,22;23
    ,24)と所属の切換え弁(42,42′)との間にお
    ける各接続導管区分との間に、それぞれ圧力制限弁(4
    6,46′)が接続されており、逆止弁(45,45′
    )の開放圧が、ポンプエレメント(25,26)のポン
    プ入口弁(28)の開放圧よりも高く調節されており、
    前チャージポンプ(38)が各1つの入口弁(28)を
    介して各ポンプエレメント(25,26)に接続されて
    いる、請求項1記載の2回路ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】  前チャージポンプ(38)の出口とポ
    ンプ入口弁(28)との間に、ポンプ入口弁(28)に
    向かう貫流方向を備えた逆止弁(40,40′)が配置
    されている、請求項1又は2記載の2回路ブレーキ装置
  4. 【請求項4】  前チャージポンプ(38)に、ブレー
    キ液容器に向かう開放方向を備えた圧力制限弁(41)
    が並列に接続されている、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の2回路ブレーキ装置。
  5. 【請求項5】  戻しフィードポンプ(20)の各ポン
    プ入口弁(28)の入口に、低圧アキュムレータ(30
    )が接続されている、請求項1から4までのいずれか1
    項記載の2回路ブレーキ装置。
  6. 【請求項6】  前チャージポンプ(38)がブレーキ
    液容器(18)の下流に接続されていて、出口弁(43
    )がブレーキ液容器の上流に接続されている、請求項1
    から5までのいずれか1項記載の2回路ブレーキ装置。
  7. 【請求項7】  切換え弁(42;42,42′)及び
    出口弁(43)が、2ポート2位置方向切換え電磁弁と
    して構成されており、切換え弁(42;42,42′)
    が、励磁によって生ぜしめられる作業位置において遮断
    位置を占め、出口弁(43)が励磁されていない基本位
    置において遮断位置を占めるようになっている、請求項
    1から6までのいずれか1項記載の2回路ブレーキ装置
  8. 【請求項8】  各制御弁装置(21〜24)が入力制
    御弁(31)と抑制制御弁(32)とを有しており、入
    力制御弁(31)の第1の弁接続部が、マスタブレーキ
    シリンダ(15)のブレーキ回路出口に通じる接続導管
    (33,34)と接続されていて、抑制制御弁(32)
    の第1の弁接続部が、一方では戻しフィードポンプ(2
    0)の所属のポンプエレメント(25,26)の入力制
    御弁(28)の入口に位置し、かつ他方では、ブレーキ
    液容器(18)に通じる接続導管(44)に位置してお
    り、入力制御弁(31)及び抑制制御弁(32)の両第
    2の弁接続部が、所属の自動車車輪(11〜14)のホ
    イールブレーキシリンダ(10)と接続されている、請
    求項1から7までのいずれか1項記載の2回路ブレーキ
    装置。
  9. 【請求項9】  入力制御弁(31)に、接続導管(3
    3,34)に向かう開放方向を備えた圧力制限弁(37
    )が並列に接続されている、請求項8記載の2回路ブレ
    ーキ装置。
JP3100659A 1990-05-04 1991-05-02 ハイドロリック式の2回路ブレーキ装置 Pending JPH04228349A (ja)

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DE4014295A DE4014295A1 (de) 1990-05-04 1990-05-04 Hydraulische zweikreisbremsanlage
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