JPH04225653A - 回線制御装置 - Google Patents

回線制御装置

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Publication number
JPH04225653A
JPH04225653A JP2407508A JP40750890A JPH04225653A JP H04225653 A JPH04225653 A JP H04225653A JP 2407508 A JP2407508 A JP 2407508A JP 40750890 A JP40750890 A JP 40750890A JP H04225653 A JPH04225653 A JP H04225653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
processing request
data bus
common control
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2407508A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Ikeda
池田 義伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2407508A priority Critical patent/JPH04225653A/ja
Publication of JPH04225653A publication Critical patent/JPH04225653A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回線制御装置に関し、特
に回線からの処理要求を検出する回線制御装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線制御装置では、回線
アダプタからの処理要求の検出方法には主に次の2つの
方法がある。
【0003】回線共通制御部と各回線アダプタとの間に
各回線からの処理要求信号線を回線対応に回線数の分だ
け設ける第1の方法と、各回線アダプタからの処理要求
信号線をバス構成とし1本の信号線を回線共通制御部に
接続して回線共通制御部からのアドレス線で指示される
回線のみが処理要求信号を送出する第2の方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線制
御装置における第1の方法では、回線共通制御部と回線
アダプタの間で切替制御を行う場合には長いケーブルを
使用して回線アダプタと他の回線制御装置の回線共通制
御部とを接続することがある。この場合、回線数が増え
ると処理要求信号線も増えるので、ケーブル本数が増え
る欠点がある。また、第2の方法では、各回線アダプタ
から回線共通制御部に接続する処理要求信号線は1本で
良いが、各回線毎にアドレス線にアドレスを送出して処
理要求の有無を検出する必要があり、処理性能を悪くす
る欠点がある。
【0005】本発明の目的は、回線共通制御部から回線
アダプタに対する1回または少ない回数で読出し動作を
行うことによって複数の回線からの処理要求の有無を検
出する回線制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回線制御装置は
、通信回線に接続され送受信データのシリアルパラレル
変換及びレベル変換を行う複数の回線アダプタと、この
回線アダプタとはデータバスで接続され前記複数の回線
アダブタを共通に制御する回線共通制御部とを有してな
り前記各回線アダプタからの処理要求に応じて回線処理
を行う回線制御装置において、前記各回線アダプタは前
記処理要求の有無をビット単位に前記データバスに出力
する処理要求出力手段を備え、前記回線共通制御部から
前記処理要求出力手段の内容を前記データバスを介して
読み出すことを特徴とする。
【0007】また、前記処理要求出力手段は前記データ
バスのビット単位に処理要求を出力するドライバと、前
記回線アダプタのアドレスと回線アダプタ識別信号とを
デコードして前記ドライバ出力をイネーブルにするデコ
ーダとからなることを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の回線制御装置の一実施例の
ブロック図、図2は図1における回線アダプタの一例を
示すブロック図である。
【0010】図1において、回線共通制御部1は8ビッ
トのデータバス100と6ビットのアドレスバス200
とを介して、それぞれ1回線を収容する回線アダプタ(
以下LA)20,〜27と接続され、回線制御装置1は
32ビットのデータバスにより上位装置と接続されてい
る。
【0011】まず、図1を参照して全体の動作について
説明する。回線共通制御部1はデータバス300を介し
て上位装置との間での送受信データの転送,上位装置か
らのコマンドの解析実行及び上位装置への応答制御等を
行う。また下位に対しては、データバス100及びアド
レスバス200を介してLA20,〜27の制御,送信
データの書込み,状態レジスタ及び受信データの読出し
を行う。
【0012】LA20,〜27はいずれも同じ構成であ
り、図2に示すように、デコーダ(以下DEC)3と8
個のドライバ(以下D)40,〜47とからなり、D4
0,〜47はデータバス100の0ビット,〜7ビット
に対応してデータバス100a,〜100hに接続され
ている。DEC3はアドレスバス200と3ビットのL
A識別信号線500を入力してこれをデコードし、ドラ
イバ出力イネーブル線600a,〜600hの1つをイ
ネーブル状態にする。D40,〜47はLA内の処理要
求信号線400により複式に接続されている。
【0013】LA識別信号線500はLA20,〜27
毎に固有の状態を保持している。その実現方法にはLA
の実装位置によって一意に決まる場合、また回線共通制
御部1を介して上位装置からの指示によりレジスタ等に
保持する場合がある。
【0014】回線共通制御部1に処理要求を行う場合は
LA内の処理要求信号線400がオンの状態であり、処
理要求がない場合はオフの状態であり、D40,〜47
にはその状態が入力される。
【0015】回線共通制御部1から処理要求の有無を読
み出す場合は、アドレスバス200を介してすべてのL
A40,〜47のDEC3にアドレスが入力され、LA
識別信号線500と共にデコードされ、ドライバ出力イ
ネーブル線600a,〜600hの1つをオンとしイネ
ーブル状態とする。そしてD40,〜47のいずれか1
つが出力イネーブル状態となり、データバス100a,
〜100hへ出力する。すなわち、LA20の処理要求
の信号はデータバス100aに出力され、LA21はデ
ータバス100bに出力される。以下同様に順次出力さ
れ、LA27についてはデータバス100hに出力され
る。
【0016】このように本実施例では、回線共通制御部
1から1回の読出しで8回線すべての処理要求の有無を
検出可能である。
【0017】以上のようにし、LAからの処理要求を検
出すると、回線共通制御部1は処理要求のあったLAに
対して、図示しないがLA内の状態レジスタを読み出し
て処理要因を判別し、送受信処理を行う。処理要求のあ
ったすべてのLAの処理が終ると回線共通制御部1は前
述のようにしてデータバスを介して各LAからの処理要
求を読み出して送受信処理を繰り返す。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の回
線アダプタからの処理要求を回線共通制御部で行う場合
に、回線アダプタ毎に処理要求の有無を示す信号をビッ
ト単位にデータバスに出力し、1回の読出しで同時に複
数の回線アダプタからの処理要求を検出できるようにし
たので、回線共通制御部と回線アダプタ間の信号線を少
なくし、高速に処理要求の検出を行うことができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1における回線アダプタの一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1    回線共通制御部 20,〜27    回線アダプタ(LA)3    
デコーダ(DEC) 40,〜47    出力ドライバ(D)100,10
0a,〜100h,300    データバス200 
   アドレスバス 400    処理要求信号線 500    LA識別信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信回線に接続され送受信データのシ
    リアルパラレル変換及びレベル変換を行う複数の回線ア
    ダプタと、この回線アダプタとはデータバスで接続され
    前記複数の回線アダブタを共通に制御する回線共通制御
    部とを有してなり前記各回線アダプタからの処理要求に
    応じて回線処理を行う回線制御装置において、前記各回
    線アダプタは前記処理要求の有無をビット単位に前記デ
    ータバスに出力する処理要求出力手段を備え、前記回線
    共通制御部から前記処理要求出力手段の内容を前記デー
    タバスを介して読み出すことを特徴とする回線制御装置
  2. 【請求項2】  前記処理要求出力手段は前記データバ
    スのビット単位に処理要求を出力するドライバと、前記
    回線アダプタのアドレスと回線アダプタ識別信号とをデ
    コードして前記ドライバ出力をイネーブルにするデコー
    ダとからなることを特徴とする請求項1記載の回線制御
    装置。
JP2407508A 1990-12-27 1990-12-27 回線制御装置 Pending JPH04225653A (ja)

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JP2407508A JPH04225653A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 回線制御装置

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JP2407508A JPH04225653A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 回線制御装置

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JPH04225653A true JPH04225653A (ja) 1992-08-14

Family

ID=18517078

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JP2407508A Pending JPH04225653A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 回線制御装置

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