JPH04224862A - 安定化したポリアリールエーテルケトン成形材料 - Google Patents

安定化したポリアリールエーテルケトン成形材料

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JPH04224862A
JPH04224862A JP3064343A JP6434391A JPH04224862A JP H04224862 A JPH04224862 A JP H04224862A JP 3064343 A JP3064343 A JP 3064343A JP 6434391 A JP6434391 A JP 6434391A JP H04224862 A JPH04224862 A JP H04224862A
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JP
Japan
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molding material
weight
ether ketone
polyaryl ether
polyaryletherketone
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JP3064343A
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English (en)
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Juergen Koch
コッホ ユルゲン
Gerhard Heinz
ゲルハルト ハインツ
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/005Stabilisers against oxidation, heat, light, ozone

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主成分としてA)  
少なくとも50モル%が一般式I′:
【0002】
【化2】
【0003】(式中、s,tはそれぞれ値0,1,2ま
たは3をとることができ、T,T′は−O−または−C
O−を表し、かつArはメタ−フェニレン、パラ−フェ
ニレンもしくはメタないしパラ位置で互いに化学結合に
より結合している2個の芳香族環を表す)で示される単
位またはその核置換されたC1〜C8アルキル−、C6
〜C20アリール−ないしハロゲン誘導体からなる、求
電子性重縮合により製造されたポリアリールエーテルケ
トン50〜99.99重量%、 B)  塩基定数pKb  2〜12を有し、300℃
より高い沸点を有する、少なくとも1種の有機化合物0
.01〜4重量%、 C)  A)とは異なる他の熱可塑性樹脂0〜50重量
%、および D)  繊維または粒子状充填材もしくはそれらの混合
物0〜45重量%、を含有する安定化したポリアリール
エーテルケトン成形材料に関する。
【0004】更に本発明は、この種の安定化したポリア
リールエーテルケトン成形材料を繊維、フィルムおよび
成形体を製造するために使用することならびに該ポリア
リールエーテルケトン成形材料を主成分として含有する
繊維、フィルムおよび成形体に関する。
【0005】
【従来の技術】ポリアリールエーテルケトン成形材料は
、特に高い温度安定性、高い粘性、非常に良好な機械的
特性および通常の溶剤に対する耐性により際立つ、非常
に価値の高い熱可塑性樹脂である。
【0006】ポリアリールエーテルケトンは2つの異な
る、自体公知の方法により製造することができる。いわ
ゆる求核性重縮合法の場合は、たとえば芳香族ジヒドロ
キシ化合物をジフルオロケトンと塩基性触媒下で反応さ
せることにより酸素架橋を形成する。そのような方法は
たとえば欧州特許公開第1879号明細書に記載されて
いる。
【0007】ポリアリールエーテルケトンを製造する第
2の可能性は、求電子性(フリーデル−クラフツー)重
縮合である。この場合、芳香族ジカルボン酸ジクロリド
またはホスゲンを、求電子性置換により交換可能な2個
の水素原子を含有する芳香族炭化水素と反応させ、カル
ボニル橋を形成するかもしくは酸クロリド基および置換
可能な水素原子を含有する芳香族カルボン酸クロリドを
それ自体で重縮合する。
【0008】フリーデル−クラフツ反応は、たとえば米
国特許第3441538号明細書、同第3442857
号明細書、同第3953400号明細書、西独国特許出
願公開第3241444号明細書、同第3416445
号明細書および同第3416446号明細書に記載され
ているように、通常は触媒としてルイス酸の存在下で溶
剤中で実施する。ルイス酸およびルイス塩基の存在下で
の反応も同様に可能であり、たとえば欧州特許公開第1
24276号明細書に記載されている。
【0009】求電子性重縮合により製造されたポリエー
テルケトンは適当な溶剤での抽出により存在する酸を十
分に除去できるが、しかしポリマー中に微量の酸が残留
する。
【0010】ポリアリールエーテルケトン成形材料の熱
可塑性加工においては、溶融物内で400℃の温度、更
に一時的にほぼ450℃の温度に達する。この非常に高
い温度では、すでに微量の酸がポリマーを害することが
ある。それゆえ西独国特許出願公開第2419044号
明細書には、ポリマーに両性金属酸化物を添加すること
が提案された。該金属酸化物はその塩基特性により酸痕
跡を結合または中和することができる。同じ目的のため
に、欧州特許公開第197727号明細書には、モレキ
ュラーシーブの使用が提案されている。しかしながら、
これら安定化剤は両者とも、ポリマー中で均一に分散せ
ず、また凝結して大きな粒子を形成することがあるとい
う欠点を有する。したがって、ごく細い繊維またはフィ
ルムの製造においては、これら添加剤は大きな加工上の
問題を生ずる。溶融不能の物質として、該添加剤は付加
的に部分結晶質ポリマーの結晶特性を変化させることが
ある。更に前記金属酸化物およびモレキュラーシーブは
、水を緩慢に吸収する傾向を有し、該水はポリマーのた
めの通常の乾燥温度で遊離しない。著しく高い加工温度
では、その際水は分離し、かつポリマーを発泡させるこ
とがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、前記欠点を取り除くことであった。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題は、冒頭に定義
した安定化したポリアリールエーテルケトン成形材料な
らびに該材料を繊維、フィルムおよび成形体として使用
することにより解決される。
【0013】成分A)として使用されるポリアリールエ
ーテルケトンは、少なくとも50モル%が、一般式I′
【0014】
【化3】
【0015】(式中、sおよびtはそれぞれ値0,1,
2または3をとることができ、TおよびT′は酸素原子
またはカルボニル基を表し、Arはメタ−フェニレン、
パラ−フェニレンもしくはメタないしはパラ位置で化学
結合により互いに結合している2個の芳香族環、特に4
,4′−ビフェニレンを表す)で示される単位からなる
。原則的には、該ポリアリールエーテルケトンI′の芳
香族単位は、C1〜C8−アルキル基、C6〜C20−
アリール基またはハロゲン原子で置換されていてもよい
。 しかしながら、一般的には置換されていない誘導体が有
利である。
【0016】特に一般式I:
【0017】
【化4】
【0018】で示される単位を挙げることができる。
【0019】一般式Iの特に有利な単位の例は
【002
0】
【化5】
【0021】である。
【0022】置換基TおよびT′ならびにパラメータs
およびtに関して前記例では以下のように記載すること
ができる:                         s
      t         T        
T′          Ia           
 0      0        −       
 −        Ib            1
      0        O        −
        Ic            0  
    1        −        CO 
       Id            1   
   0        CO      −    
    Ie            1      
1        CO      CO成分A)は成
形材料の全重量に対して50〜99.99重量%、有利
には60〜99.99重量%、特に70〜99.99重
量%の量で使用する。
【0023】ポリアリールエーテルケトンの製造は求電
子性重縮合により実施する:通常の、当業者に周知の操
作条件で実施する。出発物質として芳香族ジカルボン酸
ジクロリドおよび2個の置換可能な水素原子を有する芳
香族炭化水素を使用する場合は、たとえばテレフタル酸
ジクロリドまたは4,4′−ジフェニルジカルボン酸ジ
クロリドならびにジフェニルエーテル、1,4−ジフェ
ノキシベンゼン、または4,4′−ジフェノキシベンゾ
フェノンを挙げることができる。自体縮合可能なモノマ
ーとしては、4−フェノキシベンゾイルクロリドが適当
である。
【0024】安定化剤として使用される成分B)は塩基
定数pKb  2〜12、有利には3〜11を有し、お
よび300℃より高い、有利には320〜500℃の沸
点を有する。適当な化合物の例は、2,3−ビピリジン
、4−ベンゾイルピリジン、2,6−ジフェニルピリジ
ン、2,6−ビス(ベンゾイルフェニル)ピリジン、2
,6−ビス(4−ベンゾイルフェノキシ)−ピリジン、
2,2′,6,2″−t−ピリジン、フェナジン、3,
4−ベンゾキノリン、7,8−ベンゾキノリン、2−フ
ェニルキノリン、2−フェニルインドール、1−メチル
−2−フェニルインドール、1,2−ジフェニルインド
ール、9−フェニルカルバゾール、ジベンゾチオフェン
およびチオキサントンであり、その際4−ベンゾイルピ
リジン、9−フェニルカルバゾールおよび2−フェニル
インドールが有利である。これら化合物の混合物を同様
に使用することができる。
【0025】成分B)は0.01〜4重量%、有利には
0.1〜1重量%の量で使用する。付加的に、成分A)
と異なる他の、熱可塑性樹脂C)を混入することができ
る。この場合特にポリアリールエーテルスルホンまたは
そのコポリマー、ポリエーテルイミド、ポリアミドイミ
ド、ポリイミド、芳香族ポリエステル、ポリフェニレン
スルフィド、フルオロ−ポリマーおよび脂肪族または芳
香族ポリアミドが適当である。
【0026】相当する生成物は当業者に周知であり市販
されている。
【0027】このポリマーを0〜50重量%、有利には
5〜30重量%の量で添加することができる。
【0028】更に、本発明による安定化したポリアリー
ルエーテルケトン成形材料は、成分D)として繊維また
は粒子状充填材ならびにその混合物を0〜45重量%、
特に5〜40重量%の量で含有することができる。強化
作用する充填材としては、たとえばアスベストもしくは
アラミド、ガラスまたは炭素からなる繊維が挙げられ、
該繊維は短い繊維としておよびエンドレス繊維として使
用することができる。更に顔料、たとえば二酸化チタン
、硫化カドミウムまたは硫化亜鉛、硫酸バリウムおよび
カーボンブラックを混合することができる。他の添加物
質および補助物質としては、たとえば防火剤、B)とは
異なる他の安定化剤および通常の加工補助剤が該当する
【0029】本発明による安定化したポリアリールエー
テルケトン成形材料を製造するには、成分A)およびB
)ならびに場合によりC)およびD)を混合装置内で、
有利には押出し機内で、350〜450℃、有利には3
90〜420℃の容器温度で反応させることができる。 成分B)は通常の混合状件、および通常の滞留時間では
安定である。有利にはストランドの形に押出し粒状化す
る。
【0030】本発明による安定化したポリアリールエー
テルケトン成形材料は安定化しない成形材料より著しく
溶融状態で安定である。前記安定化剤はポリマー中で均
一に溶解し、凝結する傾向がない、それゆえ非常に細い
繊維またはフィルムを製造する場合に加工上の問題点を
生じない。したがって安定化したポリアリールエーテル
ケトン成形材料は特に繊維、フィルムおよび成形体を製
造するために適している。
【0031】
【実施例】ポリアリールエーテルケトンの製造欧州特許
公開第124276号明細書、例13に記載の方法によ
り固有の粘度0.997(25℃濃硫酸100ml中0
.5gの溶液で測定した)を有する構造式Ie:
【00
32】
【化6】
【0033】で示されるポリアリールエーテルケトンを
製造した。
【0034】例1〜5 安定化したポリアリールエーテルケトン成形材料の製造
ポリアリールエーテルケトンにそれぞれの安定化剤0.
5重量%を混合し、激しく混合し押出機で容器温度40
0℃でストランドに押出し、粒状化した。
【0035】比較例V1〜V3 V1:ポリアリールエーテルケトンを安定化剤を添加せ
ずに例1〜5のように押出し、粒状化した。
【0036】V2:例1〜5と同様に操作したが、市販
の塩基性モレキュラーシーブ0.5重量%を加えた。
【0037】V3:例1〜5のように実施したが、但し
塩基性酸化アルミニウム0.5重量%を混入した。
【0038】それぞれの粒状物から、溶融物安定性を測
定した。該測定は、ドイツ工業規格DIN第53735
号MFI−B法によるメルトインデックス(MVI)測
定により、ゲットフェルト社(Firma  Goet
tfert)のタイプMP−Dの装置を用いて400℃
、荷重10kgで実施した。それぞれの試料を用いて5
,30および60分の加熱時間で3種の測定を実施した
。 メルトインデックス測定の結果を表に記載する。
【0039】                          
       表                 
                         
    MVI[ccm/10分]例      安定
化剤                   5  分
        30分        60分 1 
   4−ベンゾイルピリジン      55.2 
     53.9      48.32    7
,8−ベンゾキノリン      57.6     
 46.8      38.93    9−フェニ
ルカルバゾール    59.5      59.6
      46.84    2−フェニルインドー
ル      63.9      59.7    
  46.45    1−メチル−2−         フェニルインドール        
64.4      62.8      45.3V
1        −               
     51.8      42.8      
32.1V2*  モレキュラーシーブ       
         (塩基性)           
     60.3      56.3      
45.1V3*  酸化アルミニウム         (塩基性)            
    49.7      48.8      4
6.1*  ポリマーから溶融防糸により繊維を製造す
る実験の場合に、紡績突起の板に固形物が形成され、そ
れにより時折フィラメントの破断を生じた。約1時間後
、溶融通路に取付けられた溶融フィルタがつまった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主成分として、 A)  少なくとも50モル%が一般式I:【化1】 (式中、s,tはそれぞれ値0,1,2または3をとる
    ことができ、T,T′は−O−または−CO−を表す)
    で示される単位またはその核置換されたC1〜C8アル
    キル、C6〜C20−アリール−ないしはハロゲン誘導
    体からなる、求電子性重縮合により製造したポリアリー
    ルエーテルケトン50〜99.99重量%、B)  塩
    基定数pKb  2〜12を有し、300℃より高い沸
    点を有する、少なくとも1種の有機化合物0.01〜4
    重量%、 C)  A)とは異なる他の熱可塑性樹脂0〜50重量
    %、および D)  繊維または粒子状充填材もしくはそれらの混合
    物0〜45重量%、を含有する安定化したポリアリール
    エーテルケトン成形材料。
JP3064343A 1990-03-30 1991-03-28 安定化したポリアリールエーテルケトン成形材料 Pending JPH04224862A (ja)

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DE4010188A DE4010188A1 (de) 1990-03-30 1990-03-30 Stabilisierte polyaryletherketon-formmassen
DE4010188.6 1990-03-30

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